JPH06140499A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH06140499A
JPH06140499A JP28842592A JP28842592A JPH06140499A JP H06140499 A JPH06140499 A JP H06140499A JP 28842592 A JP28842592 A JP 28842592A JP 28842592 A JP28842592 A JP 28842592A JP H06140499 A JPH06140499 A JP H06140499A
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JP
Japan
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power supply
circuit
potential
terminal
semiconductor integrated
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JP28842592A
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Hikari Watanabe
光 渡辺
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 正電源及び負電源のうちいずれかがオープン
となった場合でも半導体集積回路の一部回路を動作可能
とする。 【構成】 負電源端子16の電位と接地端子14の電位
をコンパレータ28により比較し、負電源端子16の電
位が接地端子14の電位以上である場合にスイッチQ0
をオンして内部配線24を接地端子14に接続する。回
路18〜22に属する素子間の分離に係るPN接合が逆
バイアスに維持され、少なくとも回路18の動作が確保
される。ラッチアップ等が防止され、信頼性が向上す
る。正電源端子12側に同様の構成を設けても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PN接合による素子間
分離構造を有する半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】バイポーラICでは、例えば「改訂集積
回路工学(1)」柳井久義他、コロナ社第24頁〜第2
5頁に示されるように、素子間をPN接合の逆バイアス
で分離する構造が用いられている。例えば、図13に示
されるようにP基板上にNウェル(アイソレーション領
域)を形成した半導体集積回路では、P基板とNウェル
の接合を逆バイアスして各素子を分離している。具体的
には、電源として正電源+Vccのみを用いる場合には
P基板を接地しNウェルに正電源+Vccを印加する。
正電源+Vcc及び負電源−Vccを使用する場合に
は、P基板に負電源−Vccを印加する。このようにす
ると、P基板とNウェルの間が逆バイアスされ、素子間
が分離されることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな分離構造を有する半導体集積回路中に1電源により
駆動される回路と2電源により駆動される回路とが混在
している場合、1電源の断線その他のオープン異常によ
って素子間分離が妨げられ、また、ラッチアップ等によ
り発生する寄生素子によって素子又は回路の破壊が生ず
るおそれがあった。
【0004】具体的には、正電源+Vccによって駆動
される回路と、負電源−Vccによって駆動される回路
と、正電源+Vccと負電源−Vccの2電源によって
駆動される回路とが半導体集積回路中に混在しており、
かつ、各回路中の素子がPN接合の逆バイアスによって
分離されている場合、例えば負電源−Vccに係る外部
電源が断線等によりオープンとなると、負電源−Vcc
により駆動されている回路や、2電源駆動されている回
路が正常に動作しなくなる。これに加え、PN接合が逆
バイアスされなくなり素子間分離が機能しなくなるた
め、正電源+Vccによって駆動される回路も正常に機
能しなくなる。また、ラッチアップ等により素子の破壊
が生じることもある。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、1電源で駆動され
る回路と2電源で駆動される回路とが混在している半導
体集積回路において、1電源が断線等によりオープンと
なった場合でも、少くとも残りの1電源によって駆動可
能な回路を正常に動作可能にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の半導体集積回路は、素子間分離に係
るPN接合が逆バイアスされるか順バイアスされるかを
正電源又は負電源の電位と接地電位との比較により判定
する手段と、順バイアスと判定された場合に、比較の対
象とされた電源に係る内部配線を接地電位に固定する手
段と、を備えることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明においては、PN接合が逆バイアスされ
るか順バイアスされるかが正電源又は負電源の電位と接
地電位との比較により判定される。順バイアスと判定さ
れた場合には、比較の対象とされた電源が断線等により
オープンとなっているとみなすことができる。この場合
には、当該電源に係る内部配線が接地電位に固定され
る。すると、素子間分離に係るPN接合は、残りの正電
源又は負電源によって逆バイアスされた状態に維持さ
れ、素子間分離が保たれる。この結果、当該残りの正電
源又は負電源によって駆動される素子又は回路の正常動
作が確保され、また、ラッチアップ等によって生じる寄
生素子による破壊も防止される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。
【0009】図1には、本発明の第1実施例に係る半導
体集積回路の構成が示されている。この図に示される半
導体集積回路10は、正電源端子12、接地端子14及
び負電源端子16を有している。正電源端子12には外
部から正電源+Vccが印加され、負電源端子16には
外部から負電源−Vccが印加される。また、接地端子
14は、外部の接地配線GNDに接続される。なお、半
導体集積回路10は、実際にはこの他に回路18〜22
の動作のために必要な所定の端子を有しているが、この
図においては簡略化のためこれらを省略している。
【0010】回路18は、正電源端子12と接地端子1
4の間に接続され、正電源+Vccによって駆動される
回路である。また、回路20は、負電源端子16と接地
端子14の間に接続され、負電源−Vccにより駆動さ
れる回路である。さらに、回路22は、正電源端子12
と負電源端子16の間に接続され、正電源+Vcc及び
負電源−Vccにより駆動される回路である。これらの
回路18〜22を構成する素子の間は、それぞれ、先に
図13を用いて説明したPN接合によって素子間分離さ
れている。この実施例の場合、逆バイアスのためPN接
合に印加される電圧は、+Vcc及び−Vccである。
【0011】この実施例の特徴とするところは、負電源
端子16の電位を接地端子14の電位と比較し、電源端
子16の電位が接地端子14の電位以上となった場合に
負電源端子に係る内部配線24を接地端子14に接続す
る電源短絡回路26を設けた点にある。電源短絡回路2
6は、接地端子14と負電源端子16の間に設けられた
スイッチQ0 と、このスイッチQ0 をオン/オフさせる
ための制御信号を出力するコンパレータ28と、から構
成されている。コンパレータ28の非反転入力端子は負
電源端子16に接続されており、反転入力端子は接地端
子14に接続されている。このコンパレータ28は、負
電源端子16の電位が接地端子16の電位以上となった
場合にスイッチQ0 を閉じさせる。なお、コンパレータ
28は、正電源端子12を介して供給される正電源+V
ccによって駆動される。
【0012】このような構成により、本実施例によれ
ば、負電源−Vccに係る外部配線に断線等のオープン
異常が発生した場合においても、回路18〜22を構成
する素子間の分離が好適に確保され、ラッチアップ等に
よる破壊が防止されるとともに、少なくとも回路18の
動作が確保される。
【0013】すなわち、負電源−Vccに断線等のオー
プン異常が発生した場合には、従来の回路であれば、内
部配線24の電位が浮くことにより、回路18〜22間
の分離に係るPN接合が順バイアスとなってしまい、回
路20及び22のみならず回路18も動作不能となって
しまう。また、顕著な場合には、ラッチアップ等によっ
て生じる寄生素子によって回路18〜22の破壊が生じ
てしまうこともある。本実施例においては、このような
場合に負電源端子16に係る内部配線24が接地端子1
4に接続され、当該内部配線24の電位が接地電位とな
るため、PN接合による素子間分離が確保される。ま
た、回路18には、正電源+Vccが印加されているか
ら、上述のように素子間分離が確保されると、この回路
18は正常に動作し得ることとなる。無論、ラッチアッ
プ等による寄生素子の発生、ひいてはこの寄生素子によ
る素子又は回路の破壊も防止される。
【0014】図2には、本発明の第2実施例に係る半導
体集積回路の構成が示されている。この図に示される半
導体集積回路30は、正電源端子12の電位を接地端子
14の電位と比較し、正電源端子12の電位が接地端子
14の電位以下となった場合に正電源端子12に係る内
部配線32を接地電位にクリップする電源短絡回路34
を備えている。すなわち、この実施例は、第1実施例と
異なり正電源反転検出に係る実施例である。この実施例
によれば、正電源+Vccに断線等のオープン異常が発
生した場合でも、少なくとも回路20の正常な動作が確
保される。
【0015】なお、第1実施例に係る電源短絡回路26
と第2実施例に係る電源短絡回路34を併せ用いてもか
まわない。
【0016】図3には、本発明の第3実施例に係る半導
体集積回路の構成が示されている。この図に示される半
導体集積回路36は、第1実施例と同様負電源反転検出
に係る実施例である。この実施例が第1実施例と異なる
点は、負電源端子16に係る内部配線24が接地端子1
4に接続されている状態でも、接地端子14と負電源端
子16とが短絡状態とならない点にある。
【0017】すなわち、この実施例における電源短絡回
路38は、第1実施例と同様負電源端子16の電位と接
地端子14の電位を比較するコンパレータ28を備える
と共に、コンパレータ28の出力に応じ、内部配線24
を接地端子14側と負電源端子16側のいずれかに切り
替え接続するスイッチQ0 を備えている。従って、コン
パレータ28による比較の結果、負電源端子16の電位
が接地端子14の電位以上となった場合には、接地端子
14が内部配線24に接続されると共に、電源端子16
と接地端子14の間は外部から見て開放状態となる。こ
のような構成は、半導体集積回路36内部において電源
端子を短絡すると不都合なアプリケーションに有効であ
る。
【0018】図4には、本発明の第4実施例に係る半導
体集積回路の構成が示されている。この図に示される半
導体集積回路40は、第2実施例と同様正電源反転検出
に係る実施例である。但し、この実施例における電源短
絡回路42は、内部配線32が接地端子14に接続され
た場合に正電源端子12と接地端子14の間が外部から
見て短絡状態とならないよう構成されている。言い換え
れば、この実施例における電源短絡回路42は、第3実
施例における電源短絡回路38と正負を入れ替えたのみ
でほぼ同様の構成を有している。
【0019】なお、第3実施例における電源短絡回路3
8と第4実施例における電源短絡回路42を併せ用いて
もかまわない。
【0020】図5には、第1実施例における電源短絡回
路26の一例構成が示されている。この図においては、
コンパレータ28は、各入力がダイオードD1又はD2
を介して負電源端子16又は接地端子14に接続された
差動トランジスタ対44、この差動トランジスタ対44
に電流を供給する電流源46、及び差動トランジスタ対
44に接続されたカレントミラー回路48から構成され
ている。ダイオードD1及びD2はレベルシフト用のダ
イオードであり、これらのダイオードD1又はD2を介
して入力トランジスタ対44に負電源端子16の電位及
び接地端子14の電位が入力される。ダイオードD1を
介して入力される負電源端子16の電位がダイオードD
2を介して入力される接地端子14の電位以上となる
と、差動トランジスタ対の出力トランジスタとして構成
されるスイッチQ0 がオンし、接地端子14が内部配線
24と接続される。この結果、前述した内部配線24の
電位が接地電位にクリップされる。
【0021】なお、この実施例においては、前述の動作
によってスイッチQ0 がオンした場合、スイッチQ0
コレクタ電位がエミッタ電位より低くなっている。すな
わち、スイッチQ0 のエミッタ端子はコレクタとして、
コレクタ端子はエミッタとして使用されている。従っ
て、スイッチQ0 は逆方向時hFEが高く、かつオン電圧
が低い方が好ましい。このような特性を持たせるために
は、スイッチQ0 のベース周辺を高濃度のN層(Dee
pN+ 等)で囲むなど逆方向のオン特性を向上させる構
成とするのが好ましい。
【0022】図6には、電源短絡回路26の他の構成例
が示されている。この図に示される回路は、スイッチQ
0 の駆動力を増すため、スイッチQ0 駆動用のトランジ
スタTr1を設けた点を特徴としている。すなわち、コ
ンパレータ28の出力トランジスタTr1のベースに印
加され、トランジスタTr1がオンした時には電流源5
0からの電流によりスイッチQ0 が駆動される。なお、
このような構成とする場合には、トランジスタTr1に
より論理が反転するため、差動トランジスタ対44への
入力を、図5に示される構成例とは逆の接続とする必要
がある。
【0023】図7には、電源短絡回路26の第3の構成
例が示されている。この図に示される例も図6の例と同
様スイッチQ0 を電流駆動するトランジスタTr1を有
している。但し、このトランジスタTr1は、正電源端
子12又は負電源端子16にそれぞれ接続された抵抗R
1及びR2に接続されており、トランジスタTr1のエ
ミッタがスイッチQ0 のベースに接続されている。従っ
て、この構成例においてもスイッチQ0 の駆動力が増大
すると共に、トランジスタTr1による論理の反転が生
じないため差動トランジスタ対44の入力に係る接続が
図5の構成と同様になる。
【0024】図8には、電源短絡回路26の第4の構成
例が示されている。この図に示される構成は、カレント
ミラー回路48のダーリントン接続中にトランジスタT
r2を設け、このトランジスタTr2に抵抗R3を介し
て電流を供給するように構成したものである。
【0025】図9には、電源短絡回路26の第5の構成
例が示されている。この図においては、コンパレータ2
8は、差動トランジスタ対を構成するトランジスタTr
3及びTr4、正電源端子12側に設けられたカレント
ミラー回路48、トランジスタTr3及びTr4の消費
電流を低減するためダイオード接続されたトランジスタ
Tr5及びTr6、トランジスタTr5及びTr6に電
流を供給する電流源52、並びにNPNトランジスタ
(トランジスタTr3及びTr5又はTr4及びTr
6)のベースエミッタ間を保護するダイオードD3及び
D4から構成されている。ダイオードD3は負電源端子
16に係る内部配線24に接続されており、D4は接地
端子14に接続されている。これらのダイオードD3及
びD4を設けるのは、NPNトランジスタTr3〜Tr
6のベースエミッタ間耐圧が例えば8Vと低いことに基
づくものである。また、トランジスタTr7はコンパレ
ータ28の出力トランジスタであり、抵抗R3及びR5
を介してスイッチQ0 を駆動する。この構成例において
も前述の各構成例と同様の効果を得ることができる。
【0026】図10には、電源短絡回路26の第6の構
成例が示されている。この図に示される回路は、図9の
構成を変形したものである。すなわち、入力トランジス
タTr3及びTr4や、電流供給用のダイオード接続さ
れたトランジスタTr5及びTr6を省略し、カレント
ミラー回路48をNPNトランジスタから構成した上
で、このカレントミラー回路48に対し2個の電流源5
4及び56から電流を供給するようにしたものである。
このような構成によっても、図9の例と同様の効果が得
られる。
【0027】ところで、これらの各構成は、電源の正負
を反転させ、これに伴いPNPとNPNとを反転させる
ことにより、正電源反転検出に係る電源短絡回路34と
しても用い得るものである。図11及び図12には、こ
のような反転によって得られる電源短絡回路34の一例
構成が示されている。
【0028】まず、図11に示される電源短絡回路34
は、図5に示される電源短絡回路26を反転させること
により得られるものであり、図12に示される電源短絡
回路34は、図10に示される電源短絡回路26を反転
させることにより得られるものである。
【0029】但し、この反転にあたって、図11におい
てはスイッチQ0 のコレクタとエミッタの接続を逆にし
ている。これは、NPNトランジスタではベースエミッ
タ間耐圧が低くこれ以上の電圧が加わる集積回路ではコ
レクタとエミッタを反転させることができないのに対
し、図11の構成でスイッチQ0 として用いられている
L−PNPトランジスタはその耐圧がベースエミッタ間
もベースコレクタ間も例えば数十V程度と高いためコレ
クタエミッタ間を反転させ得るということに鑑みたもの
である。また、この構成では、ダイオードD1及びD2
は、レベルシフトの機能に加え、さらに、差動トランジ
スタ対44を構成する各NPNトランジスタのベースエ
ミッタ間保護の機能をも有している。
【0030】また、図12の電源短絡回路34において
は、図10の電源短絡回路26を反転させるのに際し、
ダイオードD3及びD4を省略している。これは、この
構成例においてカレントミラー回路48を構成している
各トランジスタにL−PNPトランジスタを用いている
ことによるものである。L−PNPトランジスタは、上
述のようにベースエミッタ間耐圧が高いためこれらダイ
オードD3及びD4による保護を行う必要がない。
【0031】なお、以上の回路において、電流源や抵抗
の付加等の変更も可能である。また、コンパレータ28
やスイッチQ0 の構成としては他の構成を用いてもかま
わない。また、以上の説明は、各素子をバイポーラ素子
としたものであったが、これに代え、J−FET、MO
S−FEFを用いても構わない。特に、スイッチQ0
してはMOS−FETを用いることが好ましい。これ
は、MOS−FETを駆動する際に必要とされるゲート
電流が小さく、かつMOS−FETであればオン特性の
良いものを形成可能であることによるものである。この
ようにすると回路構成が簡素となり、特性が向上する。
【0032】さらに、コンパレータ28にヒステリシス
特性やディレイをもたせても良い。また、集積回路内部
又は外部に保護回路や保護素子を追加してもかまわな
い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
素子間分離用PN接合が逆バイアスされるか順バイアス
されるかを正電源又は負電源の電位と接地電位との比較
により判定し、判定結果に応じて比較の対象とされた電
源に係る内部配線を接地電位に固定するようにしたた
め、正電源又は負電源が断線によりオープンした場合で
あっても、PN接合による素子間分離を保つことができ
る。また、オープンとなった電源を必要としない回路又
は素子を引き続き動作させることが可能となる。これら
の結果、フェイルセーフ設計が容易となり、ラッチアッ
プ等による破壊を防止することが可能となり、結果とし
て信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る半導体集積回路の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る半導体集積回路の構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る半導体集積回路の構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第4実施例に係る半導体集積回路の構
成を示すブロック図である。
【図5】負電源反転検出に係る電源短絡回路の一例構成
を示す回路図である。
【図6】負電源反転検出に係る電源短絡回路の一例構成
を示す回路図である。
【図7】負電源反転検出に係る電源短絡回路の一例構成
を示す回路図である。
【図8】負電源反転検出に係る電源短絡回路の一例構成
を示す回路図である。
【図9】負電源反転検出に係る電源短絡回路の一例構成
を示す回路図である。
【図10】負電源反転検出に係る電源短絡回路の一例構
成を示す回路図である。
【図11】正電源反転検出に係る電源短絡回路の一例構
成を示す回路図である。
【図12】正電源反転検出に係る電源短絡回路の一例構
成を示す回路図である。
【図13】素子間分離に係るPN接合を示す半導体集積
回路断面図である。
【符号の説明】
10,30,36,40 半導体集積回路 12 正電源端子 14 接地端子 16 負電源端子 18 正電源により駆動される回路 20 負電源により駆動される回路 22 正電源及び負電源により駆動される回路 24 負電源端子に係る内部配線 26,34,38,42 電源短絡回路 28 コンパレータ 32 正電源端子に係る内部配線 +Vcc 正電源 −Vcc 負電源 GND 接地電位

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素子間分離用のPN接合を含み、外部の
    正電源及び負電源から内部配線を介して印加される電圧
    によりこのPN接合を逆バイアスして、素子間を分離す
    る半導体集積回路において、 上記PN接合が逆バイアスされるか順バイアスされるか
    を正電源又は負電源の電位と接地電位との比較により判
    定する手段と、 順バイアスと判定された場合に、比較の対象とされた電
    源に係る内部配線を接地電位に固定する手段と、 を備えることを特徴とする半導体集積回路。
JP28842592A 1992-10-27 1992-10-27 半導体集積回路 Pending JPH06140499A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6340902B1 (en) 1999-08-12 2002-01-22 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device having multiple power-supply nodes and capable of self-detecting power-off to prevent erroneous operation
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DE102012200276B4 (de) 2011-01-11 2020-08-06 Infineon Technologies Ag System und verfahren zum verhindern bipolarer parasitärer aktivierung in einer halbleiterschaltung

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