JPH0614038A - 三重化ループデータ伝送方式 - Google Patents
三重化ループデータ伝送方式Info
- Publication number
- JPH0614038A JPH0614038A JP4168073A JP16807392A JPH0614038A JP H0614038 A JPH0614038 A JP H0614038A JP 4168073 A JP4168073 A JP 4168073A JP 16807392 A JP16807392 A JP 16807392A JP H0614038 A JPH0614038 A JP H0614038A
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- Japan
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- transmission
- reception data
- reception
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 伝送路の故障率を減少させることにある。
【構成】 θ系システムを構成するN系システムとE系
システムの送受信データのうち、各系のデータ伝送装置
6,8で検出される受信アラームにより、N/E選択部
12で正常な系の送受信データを選択し、N/E選択部
12で選択されたθ系システムのN系システムは、E系
送受信データとI系システムの送受信データのうち、各
系のデータ伝送装置6,8,10で検出される受信アラ
ームにより、θ/I選択部14で正常な系の送受信デー
タを選択する。端末インタフェース部16は、θ/I選
択部14よりバス接続されてデータの送受信を行い、第
一端末装置4とデータの受け渡しを行う。
システムの送受信データのうち、各系のデータ伝送装置
6,8で検出される受信アラームにより、N/E選択部
12で正常な系の送受信データを選択し、N/E選択部
12で選択されたθ系システムのN系システムは、E系
送受信データとI系システムの送受信データのうち、各
系のデータ伝送装置6,8,10で検出される受信アラ
ームにより、θ/I選択部14で正常な系の送受信デー
タを選択する。端末インタフェース部16は、θ/I選
択部14よりバス接続されてデータの送受信を行い、第
一端末装置4とデータの受け渡しを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、三重化ループデータ伝
送方式に関する。
送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のループ型データ伝送方式
は、二重化ループにより構成され、伝送路での単一障害
に対しては、ループバック制御によりループの再構成を
行い、また、ノード単位の障害に対しては、そのノード
をバイパスすることにより、回線の信頼性向上に対処し
ていた。
は、二重化ループにより構成され、伝送路での単一障害
に対しては、ループバック制御によりループの再構成を
行い、また、ノード単位の障害に対しては、そのノード
をバイパスすることにより、回線の信頼性向上に対処し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の二重化ルー
プデータ伝送方式では、伝送路上に二重障害が発生した
場合、データ通信が不可能になるという問題点があっ
た。
プデータ伝送方式では、伝送路上に二重障害が発生した
場合、データ通信が不可能になるという問題点があっ
た。
【0004】本発明の目的は、伝送路の故障率を減少さ
せることにある。
せることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、θ系システムを構成するN系システムと
E系システムの送受信データのうち、各系のデータ伝送
装置で検出される受信アラームにより、N/E選択部で
正常な系の送受信データを選択し、N/E選択部で選択
されたθ系システムのN系システムは、E系送受信デー
タとI系システムの送受信データのうち、各系のデータ
伝送装置で検出される受信アラームにより、θ/I選択
部で正常な系の送受信データを選択し、端末インタフェ
ース部でデータの送受信を行い、第一端末装置とデータ
の受け渡しを行うようにしたものである。
に、本発明は、θ系システムを構成するN系システムと
E系システムの送受信データのうち、各系のデータ伝送
装置で検出される受信アラームにより、N/E選択部で
正常な系の送受信データを選択し、N/E選択部で選択
されたθ系システムのN系システムは、E系送受信デー
タとI系システムの送受信データのうち、各系のデータ
伝送装置で検出される受信アラームにより、θ/I選択
部で正常な系の送受信データを選択し、端末インタフェ
ース部でデータの送受信を行い、第一端末装置とデータ
の受け渡しを行うようにしたものである。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1は、本発明の一実施例を示す図であ
る。図1において、信号が同方向に送られる二本の信号
線1,2及び二本の信号線1,2とは互いに異なる方向
に送られる一本の信号線3で、局A及び局Bがループ状
に接続され、ループ型データ伝送網をなしているθ系シ
ステム及びI系システムのループ型データ伝送システム
から構成される三重化データ伝送網を介して第一端末装
置4と第二端末装置5が互いにデータ伝送を行う。
る。図1において、信号が同方向に送られる二本の信号
線1,2及び二本の信号線1,2とは互いに異なる方向
に送られる一本の信号線3で、局A及び局Bがループ状
に接続され、ループ型データ伝送網をなしているθ系シ
ステム及びI系システムのループ型データ伝送システム
から構成される三重化データ伝送網を介して第一端末装
置4と第二端末装置5が互いにデータ伝送を行う。
【0008】局Aでは、θ系システムを構成するN系シ
ステムとE系システムの送受信データのうち、各系のデ
ータ伝送装置6,8で検出される受信アラームにより、
N/E選択部12で正常な系の送受信データを選択し、
N/E選択部12で選択されたθ系システムのN系シス
テムは、E系送受信データとI系システムの送受信デー
タのうち、各系のデータ伝送装置6,8,10で検出さ
れる受信アラームにより、θ/I選択部14で正常な系
の送受信データを選択する。
ステムとE系システムの送受信データのうち、各系のデ
ータ伝送装置6,8で検出される受信アラームにより、
N/E選択部12で正常な系の送受信データを選択し、
N/E選択部12で選択されたθ系システムのN系シス
テムは、E系送受信データとI系システムの送受信デー
タのうち、各系のデータ伝送装置6,8,10で検出さ
れる受信アラームにより、θ/I選択部14で正常な系
の送受信データを選択する。
【0009】端末インタフェース部16は、θ/I選択
部14よりバス接続されてデータの送受信を行い、第一
端末装置4とデータの受け渡しを行う。
部14よりバス接続されてデータの送受信を行い、第一
端末装置4とデータの受け渡しを行う。
【0010】局Bも同様である。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、信号を
同一方向へ送信する二重化ループデータ伝送システム
と、信号を二重化ループデータ伝送システムとは互いに
異なる方向へ送信する一重化ループデータ伝送システム
からなり、N/E選択部及びθ/I選択部を設けること
により、伝送路に二重障害が発生しても、運用システム
の切り替えを行い、正常動作しているシステムよりデー
タを送受信できるので、伝送路の故障率が減少するとい
う効果が得られる。
同一方向へ送信する二重化ループデータ伝送システム
と、信号を二重化ループデータ伝送システムとは互いに
異なる方向へ送信する一重化ループデータ伝送システム
からなり、N/E選択部及びθ/I選択部を設けること
により、伝送路に二重障害が発生しても、運用システム
の切り替えを行い、正常動作しているシステムよりデー
タを送受信できるので、伝送路の故障率が減少するとい
う効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
1,2,3 信号線 4 第一端末装置 5 第二端末装置 6,7,8,9,10,11 データ伝送装置 12,13 N/E選択部 14,15 θ/I選択部 16,17 端末インタフェース部
Claims (2)
- 【請求項1】θ系システムを構成するN系システムとE
系システムの送受信データのうち、各系のデータ伝送装
置で検出される受信アラームにより、N/E選択部で正
常な系の送受信データを選択し、N/E選択部で選択さ
れたθ系システムのN系システムは、E系送受信データ
とI系システムの送受信データのうち、各系のデータ伝
送装置で検出される受信アラームにより、θ/I選択部
で正常な系の送受信データを選択し、端末インタフェー
ス部でデータの送受信を行い、第一端末装置とデータの
受け渡しを行うようにしたことを特徴とする三重化ルー
プデータ伝送方式。 - 【請求項2】θ系システム及びI系システムがループ型
データ伝送システムから構成されている請求項1記載の
三重化ループデータ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4168073A JPH0614038A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 三重化ループデータ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4168073A JPH0614038A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 三重化ループデータ伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614038A true JPH0614038A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15861343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4168073A Pending JPH0614038A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 三重化ループデータ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614038A (ja) |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4168073A patent/JPH0614038A/ja active Pending
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