JPH06139483A - ホームセキュリティ装置 - Google Patents

ホームセキュリティ装置

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Publication number
JPH06139483A
JPH06139483A JP28576092A JP28576092A JPH06139483A JP H06139483 A JPH06139483 A JP H06139483A JP 28576092 A JP28576092 A JP 28576092A JP 28576092 A JP28576092 A JP 28576092A JP H06139483 A JPH06139483 A JP H06139483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
transmitter
unit
radio
wireless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28576092A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Hishikawa
哲也 菱川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28576092A priority Critical patent/JPH06139483A/ja
Publication of JPH06139483A publication Critical patent/JPH06139483A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防犯センサーの監視を行う無線送信機に、断
続的に監視電流を流して判別する手段を設け、内蔵電池
方式で実現させ、配線を不要とする。 【構成】 防犯センサー1に対してセンサー検出部2
は、監視電圧を断続的にかけて、防犯センサー1の状態
を監視し、異常を検出すると送信制御部3へ伝達し、無
線送信部4から送信アンテナ10を通じてデータが無線
で送出される。無線データは受信アンテナ15で補捉さ
れ、無線受信部12により復調され、受信制御部13で
受信され、受信灯17および異常発生の警報表示灯16
を点灯させ、移報出力部18への出力と音響出力部19
による警報音を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防犯センサーの情報を
受信し、無線による通信手段を用いて警報を発するホー
ムセキュリティ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、防犯センサー等が接続され、家庭
内の異常をいち早く周囲に知らせる機能を有するホーム
セキュリティ装置が広く普及し始めている。
【0003】従来、防犯センサー等を家庭内に設置する
場合、センサーから受信装置までの間を有線で配線して
いた。また、防犯センサーに対しては常に電流を流し、
常時監視を行っていた。また、警戒/解除の設定は受信
機側において行っていた。また、防犯センサー設置側に
は警戒/解除の状態表示を行っていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以下の
ような問題点を有していた。 (1)防犯センサー等を家庭内に設置する場合、既成家
屋へのセンサーから受信装置までの間の配線工事が非常
に困難なため、設置されるのはほとんど新築時であり、
普及しにくい。また送信機側は防犯センサーの常時監視
が必要であるため、仮に無線方式で行ったとしても、セ
ンサー監視用の電流が常時必要であるため消費電力が大
きく、送信機側の電源は別電源線から供給しないと実現
できない。 (2)防犯センサーの設置された扉等が頻繁に開閉され
る場合には電流が大型であることを要し、設置場所の美
観を低下させ、また扉等の開閉の邪魔になる。 (3)従来のように受信機側で警戒/解除の設定を行う
と、送信機側は受信機側の警戒/解除の状態にかかわら
ず動作させてしまい、日常頻繁に開閉する玄関扉等に電
池を電源とする装置を使用すると、即時に寿命切れとな
ってしまう。 (4)送信機側に警戒/解除の状態表示がなくて、いち
いち受信機が設置されているところまで行かないと状態
が確認できないため、警戒状態であることを知らずに開
閉して誤報が頻発する。
【0005】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、小型でかつ電池の寿命を長くでき、配線が
省略できる、すぐれたホームセキュリティ装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、防犯センサーに断続的に監視電流を流して
センサーの状態を判別するセンサー検出部と、そのセン
サー検出部から情報を受信して無線によりその情報を送
信する無線送信部と、電池による給電部とを備えた送信
機、および無線情報を受信する無線受信部と、その無線
受信部から情報を受信して警報を発する受信制御部とを
備えた受信機による構成を有している。
【0007】また、送信機に太陽電池による給電装置を
設け、電池の容量を補うことにより、長寿命を可能とす
るようにしたものである。
【0008】また、送信機に警戒/解除を切り替える切
り替え手段を設け、送信機の不必要な電流消費を避ける
ようにしたものである。
【0009】また、送信機に警戒/解除に連動させた表
示手段を設けたものである。
【0010】
【作用】上記の構成によって本発明は通信手段として無
線を用い、電源は送信機内蔵の電池でよく、設置に配線
を要しないという効果を有する。また、太陽電池の併用
で電池寿命を延ばすという効果を有する。また、送信機
に警戒/解除を切り替える切り替え手段を設けることに
よって、電池を使用しても玄関扉等防犯センサーが頻繁
に作動する場所に設置できるという効果を有する。ま
た、送信機に警戒/解除に連動させた表示手段を設ける
ことによって、誤報が防止できるという効果を有する。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例のホームセキュリティ
装置の構成を示すブロック図である。図2は本発明の実
施例における防犯センサーへの監視電圧とセンサー検出
部の検出電流のタイミングを示すタイミングチャートで
ある。
【0012】図1において、防犯センサー1はセンサー
検出部2に接続され、その出力は送信制御部3に入力
し、送信制御部3は無線送信部4に入力する。5は送信
機である。給電部6は乾電池7に接続され、センサー検
出部2、送信制御部3、無線送信部4に電源線で接続さ
れている。警戒/解除切り替えボタン8と警戒表示器9
とは送信制御部3から入力される。送信アンテナ10は
無線送信部4から入力され、また太陽電池11は給電部
6に接続されている。無線受信部12は受信制御部13
に接続されている。14は受信機である。受信アンテナ
15は無線受信部12に入力する。警報表示灯16、受
信灯17、移報出力部18、および音響出力部19は受
信制御部13に接続されている。電源部20は無線受信
部12と受信制御部13に入力する。
【0013】次にその動作について第1の実施例として
説明する。図1において、防犯センサー1に対してセン
サー検出部2は、図2に示すように、監視電圧をt1:
t2の時間割合で断続的にかけて監視電流を流し、セン
サー検出部2は監視電圧をかけたタイミングt1内での
み電流を検出し、防犯センサー1の状態を見て、状態の
変化があればセンサー検出である旨の情報を送信制御部
3へ伝達し、無線送信部4から送信アンテナ10を通じ
てデータが無線で送信される。送信されたデータは受信
アンテナ15で補捉され、無線受信部12で復調され、
受信制御部13で受信される。受信制御部13は防犯警
報を受信すると、受信灯17および異常発生を表示する
警報表示灯16を点灯させ、移報出力部18へ移報出力
を行うと同時に音響出力部19によって警報音を出力さ
せる。ここで、t1<t2であるが、t2が長すぎると
実際の検出に支障を来すので、例えば、t1=10m
s、t2=500msといったタイミングで行い、消費
電流を従来のt1/(t1+t2)に減少させることが
できる。
【0014】次に第2の実施例について説明する。送信
機5では、乾電池7を用いて給電部6により電圧を送信
機5の各部に供給している。ここで、太陽電池11を設
け、給電部6に接続することにより、日照中は、乾電池
7の消費を抑制する。
【0015】次に第3および第4の実施例について説明
する。送信機に設けた警戒/解除切り替えボタン8を操
作して警戒モードにすると、送信制御部3が警戒と認識
して警戒表示器9を警戒側にし、第1の実施例の動作を
実行する。またこの警戒/解除切り替えボタン8を再度
押して解除モードにすると、送信制御部3は、警戒表示
器9を解除側にし、センサー監視動作を一切行わず、防
犯センサー1がどのような状態であっても何も動作をし
ない。
【0016】なおこの例では、警戒表示器9を送信制御
部3が制御しているが、警戒/解除押しボタン8との機
構的な連動方式であってもよい。また、乾電池7は他の
一次電池または二次電池であっても差し支えない。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記実施例からも明らかなよう
に、防犯センサーに断続的に監視電流を流してセンサー
の状態を判別するセンサー検出部と、そのセンサー検出
部から情報を受信して無線によりその情報を送信する無
線送信部と、電池による給電部とを備えた送信機、およ
び無線情報を受信する無線受信部と、その無線受信部か
ら情報を受信して警報を発する受信制御部とを備えた受
信機により構成することにより、また送信機に警戒/解
除の切り替え手段と警戒/解除の切り替え手段に連動さ
せた表示手段を備えることにより、防犯センサー側送信
機に乾電池を使用した無線式で設置工事が容易であり、
無駄な電流消費と誤動作がなく、電池寿命の長い、優れ
たホームセキュリティ装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるホームセキュリティ装
置の概略構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施例における防犯センサーへの監視
電圧とセンサー検出部の検出電流のタイミングを示すタ
イミングチャート
【符号の説明】
1 防犯センサー 2 センサー検出部 4 無線送信部 5 送信機 6 給電部 7 乾電池(電池) 8 警戒/解除切り替えボタン(警戒/解除の切り替え
手段) 9 警戒表示器(表示手段) 11 太陽電池 12 無線受信部 13 受信制御部 14 受信機

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】防犯センサーに断続的に監視電流を流して
    センサーの状態を判別するセンサー検出部と、そのセン
    サー検出部から情報を受信して無線によりその情報を送
    信する無線送信部と、電池による給電部とを備えた送信
    機、および無線情報を受信する無線受信部と、その無線
    受信部から情報を受信して警報を発する受信制御部とを
    備えた受信機により構成されたホームセキュリティ装
    置。
  2. 【請求項2】送信機に太陽電池による給電部を備えた請
    求項1記載のホームセキュリティ装置。
  3. 【請求項3】送信機に警戒/解除の切り替え手段を備え
    た請求項1記載のホームセキュリティ装置。
  4. 【請求項4】送信機に警戒/解除の切り替え手段に連動
    させた表示手段を備えた請求項3記載のホームセキュリ
    ティ装置。
JP28576092A 1992-10-23 1992-10-23 ホームセキュリティ装置 Pending JPH06139483A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28576092A JPH06139483A (ja) 1992-10-23 1992-10-23 ホームセキュリティ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28576092A JPH06139483A (ja) 1992-10-23 1992-10-23 ホームセキュリティ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06139483A true JPH06139483A (ja) 1994-05-20

Family

ID=17695701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28576092A Pending JPH06139483A (ja) 1992-10-23 1992-10-23 ホームセキュリティ装置

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JP (1) JPH06139483A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020048335A (ko) * 2002-04-24 2002-06-22 최삼봉 생활무전기를 이용한 경보장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20020048335A (ko) * 2002-04-24 2002-06-22 최삼봉 생활무전기를 이용한 경보장치

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