JPH06139005A - 透明タッチパネル - Google Patents
透明タッチパネルInfo
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- JPH06139005A JPH06139005A JP28987792A JP28987792A JPH06139005A JP H06139005 A JPH06139005 A JP H06139005A JP 28987792 A JP28987792 A JP 28987792A JP 28987792 A JP28987792 A JP 28987792A JP H06139005 A JPH06139005 A JP H06139005A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶等の上に装着され画面を透視しながらペ
ンや指等で操作する透明タッチパネルに関するものであ
り、高位置精度、耐ノイズ性に優れた透明タッチパネル
を提供することを目的とするものである。 【構成】 下基板11としてガラス基板を用い少なくと
も一方の基板の導電膜が外部回路より電圧印加される第
1の導電膜13と、第1の導電膜と略直交方向に配置、
接続された透明、または線幅50μm以下、かつピッチ
0.6mm以下の不透明なスリット状の第2の導電膜15
から構成し、直線性、耐ノイズ性、分解能等を向上させ
た透明タッチパネルを提供するものである。
ンや指等で操作する透明タッチパネルに関するものであ
り、高位置精度、耐ノイズ性に優れた透明タッチパネル
を提供することを目的とするものである。 【構成】 下基板11としてガラス基板を用い少なくと
も一方の基板の導電膜が外部回路より電圧印加される第
1の導電膜13と、第1の導電膜と略直交方向に配置、
接続された透明、または線幅50μm以下、かつピッチ
0.6mm以下の不透明なスリット状の第2の導電膜15
から構成し、直線性、耐ノイズ性、分解能等を向上させ
た透明タッチパネルを提供するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶等の表示素子上に取
り付けられて、表示内容と対応しながらペンで手書き入
力、ポイント入力、または指で入力する抵抗膜(感圧)
方式の透明タッチパネルに関するものである。
り付けられて、表示内容と対応しながらペンで手書き入
力、ポイント入力、または指で入力する抵抗膜(感圧)
方式の透明タッチパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の抵抗膜(感圧)方式ペン入力透明
タッチパネルを図13(a),図13(b)により説明
する。同図によると下基板31、上基板32には操作部
分以上の面積を有するITO膜等の透明導電膜33(下
基板側),34(上基板側)が形成されており、上下基
板31,32は接着剤35により貼り合わされ、操作部
分はドットスペーサ36でギャップを設けている。上下
基板31,32は各々外部より電圧が印加され、操作点
である上下基板31,32の接触部の出力電圧を検知
し、A/D変換により座標位置を算出するものである。
タッチパネルを図13(a),図13(b)により説明
する。同図によると下基板31、上基板32には操作部
分以上の面積を有するITO膜等の透明導電膜33(下
基板側),34(上基板側)が形成されており、上下基
板31,32は接着剤35により貼り合わされ、操作部
分はドットスペーサ36でギャップを設けている。上下
基板31,32は各々外部より電圧が印加され、操作点
である上下基板31,32の接触部の出力電圧を検知
し、A/D変換により座標位置を算出するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の透明タッチパネルでは、ITO膜等の透明導電膜3
3,34の膜不均一性のために、導電膜の直線性(ある
操作点での検知電圧から理論上の出力電圧を差し引いた
値を印加電圧で割った百分率)が±1〜±3%と大き
く、例えば標準的なペン入力コンピュータの大きさであ
るタテまたはヨコが200mm程度の操作部がある場合、
2〜6mmの位置ズレが発生することもあった。
来の透明タッチパネルでは、ITO膜等の透明導電膜3
3,34の膜不均一性のために、導電膜の直線性(ある
操作点での検知電圧から理論上の出力電圧を差し引いた
値を印加電圧で割った百分率)が±1〜±3%と大き
く、例えば標準的なペン入力コンピュータの大きさであ
るタテまたはヨコが200mm程度の操作部がある場合、
2〜6mmの位置ズレが発生することもあった。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、直線性を大幅に改善した高位置精度を有
する透明タッチパネルを提供することを目的とするもの
である。
るものであり、直線性を大幅に改善した高位置精度を有
する透明タッチパネルを提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、下基板をガラス基板とし、少なくとも一方
の基板上に外部回路より電圧印加される第1の導電膜
と、第1の導電膜と略直交方向に配置、接続された透
明、または線幅50μm以下、かつピッチ0.6mm以下
の不透明なスリット状の第2の導電膜を設けたものであ
る。
するために、下基板をガラス基板とし、少なくとも一方
の基板上に外部回路より電圧印加される第1の導電膜
と、第1の導電膜と略直交方向に配置、接続された透
明、または線幅50μm以下、かつピッチ0.6mm以下
の不透明なスリット状の第2の導電膜を設けたものであ
る。
【0006】
【作用】上述したように本発明は下基板としてガラス基
板を用いることにより外観的にうねりの少ない美しいパ
ネルとなるとともに、うねりによる誤入力が発生しにく
くなり、さらに、少なくとも一方の基板上に外部回路よ
り印加される第1の導電膜を操作部分外に小面積で、か
つ透明性の必要のない幅広い材料群より選び、設けるこ
とで優れた直線性が実現でき、第1の導電膜と略直交方
向に配置、接続された透明、または線幅50μm、かつ
ピッチ0.6mm以内の不透明な第2の導電膜を設けるこ
とにより大面積の操作部において、検知電圧の位置的平
行性が維持され、第1の導電膜の優れた直線性、ガラス
基板の使用と併せて高位置精度を維持することができる
ものである。
板を用いることにより外観的にうねりの少ない美しいパ
ネルとなるとともに、うねりによる誤入力が発生しにく
くなり、さらに、少なくとも一方の基板上に外部回路よ
り印加される第1の導電膜を操作部分外に小面積で、か
つ透明性の必要のない幅広い材料群より選び、設けるこ
とで優れた直線性が実現でき、第1の導電膜と略直交方
向に配置、接続された透明、または線幅50μm、かつ
ピッチ0.6mm以内の不透明な第2の導電膜を設けるこ
とにより大面積の操作部において、検知電圧の位置的平
行性が維持され、第1の導電膜の優れた直線性、ガラス
基板の使用と併せて高位置精度を維持することができる
ものである。
【0007】
(実施例1)本発明の透明タッチパネルの一実施例を図
1(a)〜図2により説明する。
1(a)〜図2により説明する。
【0008】同図によると、11は1.1mm厚のガラス
基板よりなる下基板であり、12は0.125mm厚のP
ETフィルム基板よりなる上基板である。下基板11及
び上基板12にはそれぞれ第1の導電膜13(下基板1
1側)、14(上基板12側)及び第2のスリット状の
導電膜15(ガラス下基板11側)、16(上基板12
側)が形成されており、下基板11と上基板12は外周
部を接着剤17で貼り合わされ、また操作部分内はドッ
トスペーサ18で10〜20μm程度のギャップを設け
ている。
基板よりなる下基板であり、12は0.125mm厚のP
ETフィルム基板よりなる上基板である。下基板11及
び上基板12にはそれぞれ第1の導電膜13(下基板1
1側)、14(上基板12側)及び第2のスリット状の
導電膜15(ガラス下基板11側)、16(上基板12
側)が形成されており、下基板11と上基板12は外周
部を接着剤17で貼り合わされ、また操作部分内はドッ
トスペーサ18で10〜20μm程度のギャップを設け
ている。
【0009】ここで、第1の導電膜13,14は、カー
ボン抵抗、RuO2、Ag、Au、TaO、In2O3−
SnO2等の材料で構成されており、第2の導電膜1
5,16はAu、Ag、Cu、Al、In2O3−SnO
2等の材料で構成されている。これら第1の導電膜1
3,14は、スクリーン印刷、蒸着エッチング、めっき
等によりパターン形成されている。第2の導電膜15,
16もスクリーン印刷、凹版印刷、平版印刷、蒸着エッ
チング、めっき等によりパターン形成されている。
ボン抵抗、RuO2、Ag、Au、TaO、In2O3−
SnO2等の材料で構成されており、第2の導電膜1
5,16はAu、Ag、Cu、Al、In2O3−SnO
2等の材料で構成されている。これら第1の導電膜1
3,14は、スクリーン印刷、蒸着エッチング、めっき
等によりパターン形成されている。第2の導電膜15,
16もスクリーン印刷、凹版印刷、平版印刷、蒸着エッ
チング、めっき等によりパターン形成されている。
【0010】図2により下基板11の構成をより詳細に
説明すると、第1の導電膜13はカーボン抵抗をスクリ
ーン印刷により、操作部分の外側に5mm幅で形成した。
15は第2の導電膜として、Auをピッチ0.2〜1.
0mmの幅で、かつ線幅を25μm〜100μmとして
(表1)のごとくいくつかのパターンを第1の導電膜1
3から直交方向に伸びるようにパネル操作部全域に渡る
ように形成した。
説明すると、第1の導電膜13はカーボン抵抗をスクリ
ーン印刷により、操作部分の外側に5mm幅で形成した。
15は第2の導電膜として、Auをピッチ0.2〜1.
0mmの幅で、かつ線幅を25μm〜100μmとして
(表1)のごとくいくつかのパターンを第1の導電膜1
3から直交方向に伸びるようにパネル操作部全域に渡る
ように形成した。
【0011】
【表1】
【0012】同様に上基板12にも第1、第2の導電膜
を形成し、貼り合わせたものが図1のパネルとなるもの
である。なお、第1の導電膜の両端にはAg電極19で
接続され、このAg電極19両端間に5Vの電圧を印加
し、操作位置を示す出力電圧は第2の導電膜15と図1
で示す上基板12の第2の導電膜の16の接触により検
知できる。この実施例では、第1の導電膜は材質的に±
0.5%程度の直線性が得られる。
を形成し、貼り合わせたものが図1のパネルとなるもの
である。なお、第1の導電膜の両端にはAg電極19で
接続され、このAg電極19両端間に5Vの電圧を印加
し、操作位置を示す出力電圧は第2の導電膜15と図1
で示す上基板12の第2の導電膜の16の接触により検
知できる。この実施例では、第1の導電膜は材質的に±
0.5%程度の直線性が得られる。
【0013】また、上記(表1)に示すように第2の導
電膜15の種々の線幅のうち50μm以下が透明タッチ
パネルとしてパネル下に液晶等の表示素子を取り付けて
も違和感なく入力できたのに対し、75μm以上では、
急激にパターンの存在が目についた。線幅は好ましくは
25μm程度以下が良く精密な印刷や蒸着エッチングで
はさらにファインなパターンも可能である。第2の導電
膜15のピッチは、ペン入力コンピュータで標準的に使
用するペン先R0.4以上のペンを用いて入力を行った
ところ、線幅にはあまりかかわらずピッチ0.6mm以下
のものは、不感点(入力しても電圧検知しない点)なく
スムーズに入力できるが、0.8mm以上となると少なか
らず不感点が存在し、適切な入力ができないことがわか
った。本発明は精密な印刷や蒸着〜エッチングで膜形成
するので0.2mmピッチ以下の狭ピッチも作製容易であ
る。これらのことより、ペン先R0.4以上の標準的な
ペン入力では、ピッチ0.6mm以下、線幅50μm以
下、好ましくは線幅25μm程度以下のものが、ペン入
力透明タッチパネルとして適切であると結論づけられ
る。
電膜15の種々の線幅のうち50μm以下が透明タッチ
パネルとしてパネル下に液晶等の表示素子を取り付けて
も違和感なく入力できたのに対し、75μm以上では、
急激にパターンの存在が目についた。線幅は好ましくは
25μm程度以下が良く精密な印刷や蒸着エッチングで
はさらにファインなパターンも可能である。第2の導電
膜15のピッチは、ペン入力コンピュータで標準的に使
用するペン先R0.4以上のペンを用いて入力を行った
ところ、線幅にはあまりかかわらずピッチ0.6mm以下
のものは、不感点(入力しても電圧検知しない点)なく
スムーズに入力できるが、0.8mm以上となると少なか
らず不感点が存在し、適切な入力ができないことがわか
った。本発明は精密な印刷や蒸着〜エッチングで膜形成
するので0.2mmピッチ以下の狭ピッチも作製容易であ
る。これらのことより、ペン先R0.4以上の標準的な
ペン入力では、ピッチ0.6mm以下、線幅50μm以
下、好ましくは線幅25μm程度以下のものが、ペン入
力透明タッチパネルとして適切であると結論づけられ
る。
【0014】(表2)は下基板にPETフィルム基板を
用いたものとの外観上および高温高湿雰囲気下放置後の
誤入力性を比較したものである。
用いたものとの外観上および高温高湿雰囲気下放置後の
誤入力性を比較したものである。
【0015】
【表2】
【0016】上記(表2)によると、下基板としてガラ
ス基板を用いることにより優れた外観及び高温高湿雰囲
気下放置後の誤入力性のない透明タッタパネルが得られ
る。
ス基板を用いることにより優れた外観及び高温高湿雰囲
気下放置後の誤入力性のない透明タッタパネルが得られ
る。
【0017】また図3に明らかなように直線性に優れた
透明タッチパネルが得られるものである。
透明タッチパネルが得られるものである。
【0018】以上のように、本発明では第1の導電膜1
3による直線性の向上、及びペン入力コンピュータ用と
しての適切な第2の導電膜15aのピッチと線幅、そし
て下基板の使用により、高位置精度の透明タッチパネル
を提供できるものである。
3による直線性の向上、及びペン入力コンピュータ用と
しての適切な第2の導電膜15aのピッチと線幅、そし
て下基板の使用により、高位置精度の透明タッチパネル
を提供できるものである。
【0019】(実施例2)図4は、本発明の透明タッチ
パネルの他の実施例を示す下基板の上面図であり、図1
(a)〜図2の実施例と同一部分は同一番号を付与して
説明すると、第1の導電膜13はカーボン抵抗のスクリ
ーン印刷、硬化により形成するとともに、第2の導電膜
15bはIn2O3−SnO2による透明導電膜により、
線幅0.25mm、ピッチ0.30mmで第1の導電膜13
bから直交方向に伸びるようにタッチパネル操作部全域
にわたるように形成した。同様に上基板にも、第1,第
2の導電膜を形成し、図1のように、貼り合わせたもの
が完成パネルとなる。この場合も、図2の実施例と同
様、カーボン抵抗の優れた直線性(±0.5%)を有す
る透明タッチパネルが得られた。
パネルの他の実施例を示す下基板の上面図であり、図1
(a)〜図2の実施例と同一部分は同一番号を付与して
説明すると、第1の導電膜13はカーボン抵抗のスクリ
ーン印刷、硬化により形成するとともに、第2の導電膜
15bはIn2O3−SnO2による透明導電膜により、
線幅0.25mm、ピッチ0.30mmで第1の導電膜13
bから直交方向に伸びるようにタッチパネル操作部全域
にわたるように形成した。同様に上基板にも、第1,第
2の導電膜を形成し、図1のように、貼り合わせたもの
が完成パネルとなる。この場合も、図2の実施例と同
様、カーボン抵抗の優れた直線性(±0.5%)を有す
る透明タッチパネルが得られた。
【0020】(実施例3)図5は本発明の他の実施例を
示す下基板の上面図であり、図1(a)〜図2の実施例
と同一部分は同一番号を付与して説明すると、(実施例
1)の第1の導電膜13、第2の導電膜15と同様に第
1の導電膜13c、第2の導電膜15を形成した後、第
1の導電膜13cであるカーボン抵抗は第2の導電膜1
5のピッチに従ってカッターによりトリミングを行った
ものである。
示す下基板の上面図であり、図1(a)〜図2の実施例
と同一部分は同一番号を付与して説明すると、(実施例
1)の第1の導電膜13、第2の導電膜15と同様に第
1の導電膜13c、第2の導電膜15を形成した後、第
1の導電膜13cであるカーボン抵抗は第2の導電膜1
5のピッチに従ってカッターによりトリミングを行った
ものである。
【0021】20は第1の導電膜13cのトリミングさ
れたトリミング部である。このように第1の導電膜13
cであるカーボン抵抗は、上記の如くトリミングしなく
とも±0.5%程度の直線性を有するが、トリミングす
ることにより±0.1%以内の優れた直線性にできる。
図3に本実施例の直線性を示す。従来の大面積ITO膜
タイプや実施例1のものよりもさらに直線性が優れ、位
置精度向上に大いなる効果を有するものである。
れたトリミング部である。このように第1の導電膜13
cであるカーボン抵抗は、上記の如くトリミングしなく
とも±0.5%程度の直線性を有するが、トリミングす
ることにより±0.1%以内の優れた直線性にできる。
図3に本実施例の直線性を示す。従来の大面積ITO膜
タイプや実施例1のものよりもさらに直線性が優れ、位
置精度向上に大いなる効果を有するものである。
【0022】(実施例4)図6は本発明の他の実施例を
示す下基板の上面図であり、図1(a)〜図2の実施例
1と同一部分は同一番号を付与して説明すると、本実施
例は、第2の導電膜15の両側に第1の導電膜13dを
配置したものであり、導電膜の材料、パターンの幅、ピ
ッチは(実施例1)と同じとした。本実施例の場合、透
明タッチパネル全体の面積に対し可視領域の面積比率が
大きく、可視領域外の第1の導電膜13dやAg配線の
スペースに制約がある場合に有効であり、このように第
1の導電膜13dを第2の導電膜15dの両側に配置す
ることにより、適正な抵抗値が得られた。直線性等性能
面においては(実施例1)と同じ結果が得られた。
示す下基板の上面図であり、図1(a)〜図2の実施例
1と同一部分は同一番号を付与して説明すると、本実施
例は、第2の導電膜15の両側に第1の導電膜13dを
配置したものであり、導電膜の材料、パターンの幅、ピ
ッチは(実施例1)と同じとした。本実施例の場合、透
明タッチパネル全体の面積に対し可視領域の面積比率が
大きく、可視領域外の第1の導電膜13dやAg配線の
スペースに制約がある場合に有効であり、このように第
1の導電膜13dを第2の導電膜15dの両側に配置す
ることにより、適正な抵抗値が得られた。直線性等性能
面においては(実施例1)と同じ結果が得られた。
【0023】(実施例5)図7,図8は本発明の他の実
施例を示す下基板を示しており、図1(a)〜図2の実
施例1と同一部分は同一番号を付与して説明すると、本
実施例は、第1の導電膜13を(実施例1)と同様に形
成した後、第2の導電膜15eとして、Auの電極を線
幅25μm、ピッチ0.3mmでジグザグなパターンを形
成したものである。同様に上基板12にも第1の導電膜
13と、図7と同じジグザグな第2の導電膜(図示せ
ず)を形成し、下基板11とパターンが直角方向に貼り
合わせたものが完成パネルとなる。
施例を示す下基板を示しており、図1(a)〜図2の実
施例1と同一部分は同一番号を付与して説明すると、本
実施例は、第1の導電膜13を(実施例1)と同様に形
成した後、第2の導電膜15eとして、Auの電極を線
幅25μm、ピッチ0.3mmでジグザグなパターンを形
成したものである。同様に上基板12にも第1の導電膜
13と、図7と同じジグザグな第2の導電膜(図示せ
ず)を形成し、下基板11とパターンが直角方向に貼り
合わせたものが完成パネルとなる。
【0024】この透明タッチパネルを0.3mmピッチの
バックライト付液晶上に取り付けたとき、液晶のすべて
の画素内に均等に第2の導電膜15eのパターンが覆う
ことになるので、第2の導電膜15eと液晶画素のわず
かなピッチのズレや視差があっても、第2の導電膜15
eによる干渉縞が全く起こらず高均質な画質が得られ
る。直線性の性能は、ジグザグなパターンとはいえ、
0.3mm内での平行度は確保されているので、第1のカ
ーボン抵抗の直線性、すなわちトリミングなしで±0.
5%程度、トリミング後であれば±0.1%以内の特性
が確保できた。
バックライト付液晶上に取り付けたとき、液晶のすべて
の画素内に均等に第2の導電膜15eのパターンが覆う
ことになるので、第2の導電膜15eと液晶画素のわず
かなピッチのズレや視差があっても、第2の導電膜15
eによる干渉縞が全く起こらず高均質な画質が得られ
る。直線性の性能は、ジグザグなパターンとはいえ、
0.3mm内での平行度は確保されているので、第1のカ
ーボン抵抗の直線性、すなわちトリミングなしで±0.
5%程度、トリミング後であれば±0.1%以内の特性
が確保できた。
【0025】図9も本実施例のジグザグパターンの一例
であり、Auの電極の線幅25μm、ピッチ0.2mmで
ジグザグパターンを形成したものであり、上記実施例と
同様の効果を有するものである。
であり、Auの電極の線幅25μm、ピッチ0.2mmで
ジグザグパターンを形成したものであり、上記実施例と
同様の効果を有するものである。
【0026】なお、このようなジグザグパターンは、精
密な印刷、エッチング工法を用いて種々の膜として形成
できるので、表示素子の状態に応じていろいろな対応が
可能である。
密な印刷、エッチング工法を用いて種々の膜として形成
できるので、表示素子の状態に応じていろいろな対応が
可能である。
【0027】(実施例6)図10,図11は本発明の他
の実施例を示す下基板を示しており、図1(a)〜図2
の実施例と同一部分は同一番号を付与して説明すると、
(実施例1)の第1の導電膜13、第2の導電膜15と
同様に第1の導電膜13f,13gおよび第2の導電膜
15f,15gは形成されるが、図10においては第1
の導電膜13fは上下に分割して設けられ、第2の導電
膜15も分割されていずれかの導電膜13fに接続され
ている。また図11においては、第1の導電膜13gは
上下に4分割して設けられ、第2の導電膜15も分割さ
れていずれかの導電膜13gに接続されている。
の実施例を示す下基板を示しており、図1(a)〜図2
の実施例と同一部分は同一番号を付与して説明すると、
(実施例1)の第1の導電膜13、第2の導電膜15と
同様に第1の導電膜13f,13gおよび第2の導電膜
15f,15gは形成されるが、図10においては第1
の導電膜13fは上下に分割して設けられ、第2の導電
膜15も分割されていずれかの導電膜13fに接続され
ている。また図11においては、第1の導電膜13gは
上下に4分割して設けられ、第2の導電膜15も分割さ
れていずれかの導電膜13gに接続されている。
【0028】すなわち、第1の導電膜に5Vの電圧を印
加する時、第2の導電膜を480本設けたとすると、第
2の導電膜1本あたりの検知電位差は、(実施例1)の
場合は5V/480≒10mV、(実施例6)図10の
場合は5V/240≒20mV、図11の場合は5V/
120mV≒40mVとなり、(実施例1)に比較し
て、本実施例においては耐ノイズ性が向上するととも
に、低電圧駆動させることも可能となるものである。
加する時、第2の導電膜を480本設けたとすると、第
2の導電膜1本あたりの検知電位差は、(実施例1)の
場合は5V/480≒10mV、(実施例6)図10の
場合は5V/240≒20mV、図11の場合は5V/
120mV≒40mVとなり、(実施例1)に比較し
て、本実施例においては耐ノイズ性が向上するととも
に、低電圧駆動させることも可能となるものである。
【0029】(実施例7)図12は本発明の他の実施例
を示すもので(実施例6)図10の透明タッチパネルの
駆動回路を示すものである。同図によると21は(実施
例6)図10に説明した下基板11の第1の導電膜13
fおよび上基板12の第1の導電膜14fをそれぞれ2
分割した透明タッチパネルであり、22は上記それぞれ
の第1の導電膜13f,14fへ電圧を供給する電源で
ある。23は4ヶ所のポートを有する8ビットのA/D
コンバータであり、24はA/Dコンバータからの出力
により検知位置を認識するマイクロコンピュータであ
る。
を示すもので(実施例6)図10の透明タッチパネルの
駆動回路を示すものである。同図によると21は(実施
例6)図10に説明した下基板11の第1の導電膜13
fおよび上基板12の第1の導電膜14fをそれぞれ2
分割した透明タッチパネルであり、22は上記それぞれ
の第1の導電膜13f,14fへ電圧を供給する電源で
ある。23は4ヶ所のポートを有する8ビットのA/D
コンバータであり、24はA/Dコンバータからの出力
により検知位置を認識するマイクロコンピュータであ
る。
【0030】上記構成により従来の分割されてない第1
導電膜を用いたものでは(480×0.3(ピッチ))
/28≒0.6mmの分解能しか得られなかったものが、
(240×0.3(ピッチ))/28≒0.3mmの分解
能のものが得られるものである。
導電膜を用いたものでは(480×0.3(ピッチ))
/28≒0.6mmの分解能しか得られなかったものが、
(240×0.3(ピッチ))/28≒0.3mmの分解
能のものが得られるものである。
【0031】なお、上記実施例においては図10の透明
タッチパネルをA/Dコンバータ等に接続して説明した
が、図11の透明タッチパネルを使用しても良いもので
ある。
タッチパネルをA/Dコンバータ等に接続して説明した
が、図11の透明タッチパネルを使用しても良いもので
ある。
【0032】
【発明の効果】本発明の透明タッチパネルは、下基板と
してガラス基板を用い、外部回路より電圧印加される第
1の導電膜とこの第1の導電膜と略直交方向に配置され
た透明または線幅50μm以下、ピッチ0.6mm以下の
不透明なスリット状に複数形成した第2の導電膜で構成
することにより、直線性に優れた誤入力の極めて少ない
高精度の透明タッチパネルを提供できるものである。
してガラス基板を用い、外部回路より電圧印加される第
1の導電膜とこの第1の導電膜と略直交方向に配置され
た透明または線幅50μm以下、ピッチ0.6mm以下の
不透明なスリット状に複数形成した第2の導電膜で構成
することにより、直線性に優れた誤入力の極めて少ない
高精度の透明タッチパネルを提供できるものである。
【0033】また、第1の導電膜をトリミングしたもの
にあっては直線性のさらなる向上の図れるものである。
にあっては直線性のさらなる向上の図れるものである。
【0034】また、第1の導電膜を第2の導電膜の両側
に配置した場合には、パネル形状における操作領域の大
きさや第1の導電膜の抵抗値等の制約がある場合にも適
切な特性を有するパネルにすることができるものであ
る。
に配置した場合には、パネル形状における操作領域の大
きさや第1の導電膜の抵抗値等の制約がある場合にも適
切な特性を有するパネルにすることができるものであ
る。
【0035】また、第2のスリット状の導電膜をジグザ
グなパターンにしたものにあっては、バックライト付液
晶等の画素間の枠が良く見える表示素子や、ストライプ
状カラーフィルタを有するカラー液晶表示素子にも干渉
縞等の発生がなくなり、高均質な画質を実現することが
できるものである。
グなパターンにしたものにあっては、バックライト付液
晶等の画素間の枠が良く見える表示素子や、ストライプ
状カラーフィルタを有するカラー液晶表示素子にも干渉
縞等の発生がなくなり、高均質な画質を実現することが
できるものである。
【0036】また、第1の導電膜が、上下基板の少なく
とも一方の基板内で2ブロック以上に分割され、それぞ
れのブロックごとに外部から電圧印加するものにあって
は耐ノイズ性の向上が図れるものである。
とも一方の基板内で2ブロック以上に分割され、それぞ
れのブロックごとに外部から電圧印加するものにあって
は耐ノイズ性の向上が図れるものである。
【0037】また、2ブロック以上に分割された第1の
導電膜の各ブロックに1個のA/Dコンバータを接続し
たものにあっては、1ブロックの場合と同じビット数の
A/Dコンバータで分解能の向上が図れる他、低ビット
数のA/Dコンバータでも1ブロックの場合と同じ分解
能を得ることができる等の効果を有するものである。
導電膜の各ブロックに1個のA/Dコンバータを接続し
たものにあっては、1ブロックの場合と同じビット数の
A/Dコンバータで分解能の向上が図れる他、低ビット
数のA/Dコンバータでも1ブロックの場合と同じ分解
能を得ることができる等の効果を有するものである。
【図1】(a)本発明の透明タッチパネルの一実施例で
ある実施例1の上面図 (b)同側断面図
ある実施例1の上面図 (b)同側断面図
【図2】同要部である下基板の上面図
【図3】従来技術と本発明の透明タッチパネルの直線性
の比較図
の比較図
【図4】本発明の透明タッチパネルの一実施例である実
施例2の下基板の上面図
施例2の下基板の上面図
【図5】同実施例3の下基板の上面図
【図6】同実施例4の下基板の上面図
【図7】同実施例5の下基板の上面図
【図8】同実施例5の下基板の要部であるジグザグパタ
ーンの上面図
ーンの上面図
【図9】同他のジグザグパターンの上面図
【図10】同実施例6の下基板の上面図
【図11】同実施例6の他の下基板の上面図
【図12】本発明の実施例6の透明タッチパネルを使用
した駆動回路のブロック図
した駆動回路のブロック図
【図13】(a)従来の透明タッチパネルの上面図 (b)同側断面図
11 下基板 12 上基板 13,13c,13d,13f,13g 下基板上の第
1の導電膜 14 上基板上の第1の導電膜 15,15b,15e 下基板上の第2の導電膜 16 上基板上の第2の導電膜 19 Ag配線パターン 20 トリミング部 21 透明タッチパネル 22 電源 23 A/Dコンバータ
1の導電膜 14 上基板上の第1の導電膜 15,15b,15e 下基板上の第2の導電膜 16 上基板上の第2の導電膜 19 Ag配線パターン 20 トリミング部 21 透明タッチパネル 22 電源 23 A/Dコンバータ
フロントページの続き (72)発明者 水野 雅之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】上基板と下基板の対向する面に導電膜を有
する透明タッチパネルにおいて、下基板をガラス基板と
し、少なくとも一方の基板上の導電膜が、外部回路より
電圧印加される第1の導電膜と、第1の導電膜と略直交
方向に配置、接続された透明、または線幅50μm以
下、ピッチ0.6mm以下の不透明なスリット状の第2の
導電膜からなる透明タッチパネル。 - 【請求項2】上基板と下基板の対向する面に導電膜を有
する透明タッチパネルにおいて、少なくとも一方の基板
上の導電膜が、外部回路より電圧印加される第1の導電
膜と、第1の導電膜と略直交方向に配置、接続されたス
リット状の第2の導電膜からなり、第1の導電膜が第2
の導電膜のピッチに合わせてトリミングされた透明タッ
チパネル。 - 【請求項3】上基板と下基板の対向する面に導電膜を有
する透明タッチパネルにおいて、少なくとも一方の基板
上の導電膜が、外部回路より電圧印加される第1の導電
膜と、第1の導電膜と略直交方向に配置、接続されたス
リット状の第2の導電膜からなり、第1の導電膜が第2
の導電膜の両側に配置された透明タッチパネル。 - 【請求項4】上基板と下基板の対向する面に導電膜を有
する透明タッチパネルにおいて、少なくとも一方の基板
上の導電膜が、外部回路より電圧印加される第1の導電
膜と、第1の導電膜と略直交方向に配置、接続されたス
リット状の第2の導電膜からなり、第2の導電膜がジグ
ザグなパターンである透明タッチパネル。 - 【請求項5】上基板と下基板の対向する面に導電膜を有
する透明タッチパネルにおいて、少なくとも一方の基板
上の導電膜が、外部回路より電圧印加される第1の導電
膜と、第1の導電膜と略直交方向に配置、接続されたス
リット状の第2の導電膜からなり、第1の導電膜が一つ
の基板内で2ブロック以上に分割され、それぞれのブロ
ックごとに外部から電圧印加される透明タッチパネル。 - 【請求項6】2ブロック以上に分割された第1の導電膜
の各ブロックに1個のA/Dコンバータを接続したこと
を特徴とする請求項5記載の透明タッチパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28987792A JP3175346B2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 透明タッチパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28987792A JP3175346B2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 透明タッチパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06139005A true JPH06139005A (ja) | 1994-05-20 |
JP3175346B2 JP3175346B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=17748930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28987792A Expired - Fee Related JP3175346B2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 透明タッチパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3175346B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR100487797B1 (ko) * | 1997-01-14 | 2005-08-17 | 엘지전자 주식회사 | 영상기기의키입력장치 |
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JP2010061502A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Mitsubishi Electric Corp | タッチスクリーン、タッチパネル及び表示装置 |
US8054390B2 (en) | 2002-10-16 | 2011-11-08 | Alps Electric Co., Ltd. | Transparent coordinate input device having a ridge portion formed in transparent resistance film |
WO2013039050A1 (ja) * | 2011-09-13 | 2013-03-21 | グンゼ株式会社 | タッチパネル |
JP2013135028A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷配線基材およびその製造方法ならびにグラビア版 |
US10558305B2 (en) | 2014-09-08 | 2020-02-11 | Touchnetix Limited | Touch sensors |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP28987792A patent/JP3175346B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8054392B2 (en) | 2002-10-16 | 2011-11-08 | Alps Electric Co., Ltd. | Transparent composite material having ridge portion formed in transparent resistance film for transparent coordinate input device |
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CN103827794A (zh) * | 2011-09-13 | 2014-05-28 | 郡是株式会社 | 触控面板 |
KR20140069127A (ko) * | 2011-09-13 | 2014-06-09 | 군제 가부시키가이샤 | 터치 패널 |
US9338878B2 (en) | 2011-09-13 | 2016-05-10 | Gunze Limited | Touch panel |
CN103827794B (zh) * | 2011-09-13 | 2016-06-08 | 郡是株式会社 | 触控面板 |
JP2013135028A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷配線基材およびその製造方法ならびにグラビア版 |
US10558305B2 (en) | 2014-09-08 | 2020-02-11 | Touchnetix Limited | Touch sensors |
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JP3175346B2 (ja) | 2001-06-11 |
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