JPH061380Y2 - ゴムシートの連続加硫機 - Google Patents

ゴムシートの連続加硫機

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JPH061380Y2
JPH061380Y2 JP6715489U JP6715489U JPH061380Y2 JP H061380 Y2 JPH061380 Y2 JP H061380Y2 JP 6715489 U JP6715489 U JP 6715489U JP 6715489 U JP6715489 U JP 6715489U JP H061380 Y2 JPH061380 Y2 JP H061380Y2
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rubber sheet
roll
rolls
vulcanization
conveyor belt
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壽彰 大西
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Kobe Steel Ltd
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ゴムシートの連続加硫機に関し、特に、ゴム
シート表面への意匠付けを良好にしたものである。
(従来の技術) ゴムシートの連続加硫機は、押出機から押し出される未
加硫ゴムシートを加硫罐内へ移送させつゝ、前記加硫罐
内に供給される加熱媒体によつて連続的に加硫するもの
である。
具体的には第5図の正面図にある通り、符号(1)はゴム
シートの連続加硫機全体を示し、(2)は加硫罐であって
スチーム等の熱媒、加圧エア等の圧媒による加硫部材が
内蔵されている。(3)はコンベアベルトであり、前記加
硫罐(2)を通過して無端状に巻掛けられた循環回走自在
とされ、未加硫ゴムシート(以下、単にゴムシートとす
る)Sが該ベルト(3)を介して前記加硫罐(2)中を搬出入
可能(図では左方から右方)とされている。
(4a)(4b)は導入ロールであり、前記加硫罐(2)の入口部
(2a)側に上下一対として設けてあり、前記ゴムシートS
をコンベアベルト(3)と共に挟んで加硫罐(2)へ導入可能
とされている。
導入ロール(4a)(4b)は同図にある通り、ロール軸端に各
々スプロケツトホイール(6a)(6b)(以下、ホイールとす
る。)を有し、該ホイール(6a)(6b)と駆動スプロケツト
ホイール(7)にわたってテンション部材(8)を介してチェ
ーン(9)が巻掛けられ、前記駆動スプロケツトホイール
(7)をモータ(10)、減速機等で駆動可能にしている。従
つて、両導入ロール(4a)(4b)は同期して同一回転速度の
下で回動され、又前記加硫罐(2)の導出部(2b)側に設置
した上下一対の導出ロール(5a)(5b)においても前記導入
ロール(4a)(4b)側と一定比率の下で同様に同期回転され
るように構成されている。(12a)(12b)は加圧ロールであ
り、前記導入ロール(4a)(4b)の前に未加硫のゴムシート
Sだけを挟み込む様に上下一対として備えられている。
(13)はゴムシートSの幅出しカッタ機構であり、前記加
圧ロール(12a)(12b)と導入ロール(4a)(4b)との間に備え
られ、図示は省略している固定機枠に回転自在に支持さ
れた受けロール(14)と該ロール上にあってウエイト(15)
によって押しつけられたカッタ(16)とからなり、このカ
ッタ(16)は未加硫ゴムシートSの両耳部を受けロール(1
4)と協同して切断するようにしている。
尚、上記加圧ロール(12a)のホイール(11)と受けロール
(14)のホイール(20)及びモータ減速機のホイール(17)と
の間にテンション部材(18)を介してチェーン(19)が巻掛
けられており、これらは連動するように構成されいる。
従来のゴムシートの連続加硫機の構成は以上の通りであ
るが、ゴムシートSの表面に意匠パターンを賦形する場
合には、上記加圧ロール(12a)(12b)の双方又は一方の表
面にエンボス加工する。
即ち、前記ゴムシートSの一面のみにエンボス加圧する
場合には加圧ロール(12a)(12b)の一方のみの表面にエン
ボス加工した構成を採用し、他方、ゴムシートSの両面
をエンボス加工する場合には加圧ロール(12a)(12b)の双
方の表面にエンボス加工した構成を採用し、これによっ
てゴムシート表面に商品の付加価値を与える意匠付けを
行う。
尚、上記加圧ロール(12a)(12b)の上下移動代は図外のア
クチュエータを介してダイヤルゲージで確認することが
可能とされている。
(考案が解決しようとする課題) 従来のゴムシートの連続加硫機は前述の通りであるが、
従来機ではゴムシートS表面へのし意匠の賦形は、表面
にエンボス加工された加圧ロール(12a)(12b)で行うの
で、単一のコンベアベルト(3)を使用したゴムシートの
連続加硫機(1)では、ゴムシートSの表面が加硫罐(2)の
入口部に設けた導入ロール(4a)(4b)で直接加工、接触さ
れるために前記ゴムシートSの表面に加圧ロール(12a)
(12b)で賦形された意匠が消失したり、不鮮明となる場
合がある。
他方、上下一対(ダブル)のコンベアベルト(3)を使用
したゴムシートの連続加硫機では、該コンベアベルト
(3)の網目がゴムシートSの両面に意匠パターンが賦形
されるので、加圧ロール(12a)(12b)によって賦形される
意匠と重なり、商品意匠が不明瞭となる。
更に、加圧ロール(12a)(12b)によってエンボス加工され
たゴムシートSが導入ロール(4a)(4b)を通過する際の温
度(通常50゜C〜80゜C)が高いと、加硫罐(2)の入口部に
設けた導入ロール(4a)(4b)で圧延され易く、ベルトコン
ベア(3)による網目のパターン形状が形成され易くなっ
て、加圧ロール(12a)(12b)で付加された商品意匠と重複
することゝなる。
以上の通り、上記のゴムシートの表面に商品の付加価値
を高めるための意匠の賦形を行う場合には、エンボス加
工した加圧ロールを経た後、導入ロールを通過して加硫
罐内へ移送されるので、前記導入ロールを通過する際の
ゴムシートの表面の意匠が消失する場合がある。
本考案は前述の諸点に鑑みなされたものであって、ゴム
シートの表面への意匠付けを良好に、しかもその意匠パ
ターンの選択も自在にできるゴムシートの連続加硫機を
提供するものである。
(課題を解決するための手段) 前掲の課題を解決するための手段として本考案は、ゴム
シートを加硫罐中に搬出入させるコンベアベルトが備え
られ、前記加硫罐の入口部側及び出口部側に夫々上下か
ら前記ゴムシートをコンベアベルトと共に挟んで導出入
させる一対の導入ロールと導出ロールが備えられ、前記
入口部側における導入ロールの前方に前記ゴムシートの
みを挟む上下一対の加圧ロールが備えられたゴムシート
連続加硫機において、前記コンベアベルトは上下一対の
ダブルコンベアとして構成され、又前記加圧ロールのう
ち少なくとも一方はエンボス加圧されている他、該加圧
ロールと前記導入ロールとの間にゴムシートを冷却する
冷却機構が設けられていることを特徴とするゴムシート
連続加硫機とした。
(作用) 前述の本考案のゴムシート連続加硫機によれば、ゴムシ
ートを上下一対のコンベアベルトで挟んで加硫機に導入
するので、ゴムシートが導入ロールと直接接触せず、意
匠の型崩れやゴムシートの意匠パターンのヘタリが防止
できる。
また、加圧ロールで意匠が賦形された後にゴムシート温
度を圧延の影響がない約40゜C以下の温度に降温させる構
成にしたので、導入ロールでのベルトパターンの転写や
意匠の重複の防止が可能となり、ゴムシート表面への意
匠パターンの維持が可能となる。更に、エンボス加工し
た加圧ロールでゴムシート表面に意匠付けを行う場合に
は独自の加工模様が選択でき、商品意匠の付加価値を高
めることができると共に意匠の乱れもない。
(実施例) 以下本考案のゴムシート連続加硫機に係る実施例を第1
図乃至第4図に基づき詳述する。
連続加硫機全体の構成は、前述の従来例において説明し
た構成と同様であるが、第1図及び第2図において、符
号(30)は連続加硫機、(31)は加硫罐であってスチーム等
の熱媒、加圧エア等の圧媒による加硫部材が内蔵されて
いる。(32)は上部コンベアベルト(321)と下部コンベア
ベルト(322)とで上下一対に構成されたコンベアベルト
であり、前記加硫罐(31)を通過して無端状に巻掛けられ
た循環回走自在とされ、ゴムシートSが該コンベアベル
ト(32)間に挟まれて前記加硫罐(31)中を搬出入可能(図
では左方から右方)とされている。
(33)(33)は駆動型導入ロールであり、前記加硫罐(31)の
入口部(31a)側に上下一対として設けてあり、前記ゴム
シートSとコンベアべルト(32)とを挟んで加硫罐(31)よ
り導入可能とされている。
(34)(34)は加硫罐(31)の導出部(31b)側に上下一対とし
て設けた導出ロールであり、前記ゴムシートSとコンベ
アベルト(32)とを挟んで加硫罐(31)より導出可能とされ
ている。
(35)(35)は表面にエンボス加工された加圧ロールであ
り、鉄ロール外周表面にローレット加工されており、未
加硫ゴムシートSを挟んで前記加硫罐(31)へ導入すると
共に該未加硫ゴムシートSの表裏面又は何れか一方の面
に目的とする意匠付けを行う。
(36)(36)は前記加圧ロール(35)(35)の前方位置で、前記
未加硫ゴムシートSの進行ライン上に設けたゴムシート
Sの幅出し用のカッタロールであり、該未加硫ゴムシー
トSの耳部を規定の寸法でカットし、一定の幅出し寸法
を行うことにより、ゴムシートS中心と加硫罐(31)の中
心とを概ね合致させた状態で導入ロール(33)(33)とベル
トコンベアベルト(32)とによって未加硫ゴムシートSが
加硫罐(31)内へ導入されるものである。
(37)(37)はゴムシートSの冷却装置であって、前記カッ
タロール(36)(36)と前記導入ロール(33)(33)との間に設
置されている。
本実施例に適用する上記冷却装置(37)(37)は、第3図に
示す通り、空気噴出口(371)を適宜数穿孔したパイプノ
ズル構造にし、これに切換弁(372)を設けた空気配管(37
3)を接続した構成としている。
また、上記冷却装置(37)(37)としてパイプノズル構造の
代わりに第4図に示すスプレーノズル構造としてもよ
い。
(38)……は前記コンベアベルト(32)を回転駆動するコン
ベアロールであって、図示の通りの位置に配設している
が、上記冷却装置(37)(37)の代わりにこのコンベアロー
ル(38)……のうち前記導入ロール(33)(33)の後方に位置
するコンベアロール(38)(38)に冷却水を流通してゴムシ
ートSの表面温度を約40゜C 程度以下に下げるように
している。
上記コンベアロール(38)(38)への冷却水の供給は、各々
のロールに接続した配管(381)(381)から行うが、その水
量は上記配管(381)(381)の途中に設けた切換弁(382)(38
2)を操作することによって調節するようにしている。
尚、上記導入ロール(33)(33)、導出ロール(34)(34)は熱
硬化の少ないアクリルゴム等の硬度の低いゴム材で成形
するようにし、これらによる圧延作用を減じてゴムシー
トS表面に形成した意匠を保護する。
そして、導出入ロール(33)(34)は従来例において説明し
た通り、同期して同一回転速度の下で回動され、一定比
率の下で同期回転されるように構成されている。
その他の構成は従来例と同様であるので説明は省略す
る。
本考案の実施例は以上の通りの構成であるが、上記加圧
ロール(35)(35)でゴムシートSの表面に意匠模様(凹凸
パターン)を形成する場合には、加圧ロール(35)(35)に
よって行うが、この場合、コンベアベルト(32)はパター
ン付特有の撚り固い編み方にする必要がなく、通常の搬
送ベルトの平坦な編み方でよい。
更に、本実施例では加圧ロール(35)(35)は鉄ロール外周
表面にローレット加工された構成にしたが、これは成形
時にはロール軸を回転させて機械加工するために全周が
一定形状のパターンに成形できないとの不都合さもある
ので、樹脂成形されたロール或いは凹凸状パターンをロ
ール表面に貼付する構造とするようにし、意匠模様の選
択が適宜できるようにしてもよい。
(考案の効果) 本考案のゴムシートの連続加硫機であれば、ゴムシート
が導入ロールと直接接触しないのでゴムシート表面に賦
形された意匠は、意匠の型崩れや意匠パターンのヘタリ
が防止できる。
また、冷却用ロールやコンベアベルトの駆動用ロールで
導入ロールを通過する前にゴムシートを冷却するように
したので、導入ロールの圧延作用によるベルトパターン
の転写や意匠の重複の防止が可能となり、加圧ロールに
よって賦形されたゴムシート表面の意匠パターンの保護
が図れる。
更に、加圧ロール表面の加工構造を変えることによって
独自の加工模様が選択でき、商品意匠の付加価値をたか
めることができる。
以上要するに、本考案によればゴムシート表面に賦形さ
れる意匠パターンの維持保全が可能となるばかりでな
く、その意匠パターンも適宜選択することが可能となる
等々の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のゴムシートの連続加硫機の実施例を示
す正面図、第2図は同斜視図、第3図及び第4図は本考
案のゴムシートの連続加硫機に適用する冷却装置の変形
例を示す要部拡大断面図、第5図は従来のゴムシートの
連続加硫機の全体を示す正面図である。 符号の名称は以下の通りである。 (30)……ゴムシートの連続加硫機、(31)……加硫罐、(3
2)……コンベアベルト、(33)……導入ロール、(34)……
導出ロール、(35)……加圧ロール、(36)……幅出しカッ
ターロール、(37)……冷却装置、(38)……コンベアベル
ト駆動用ロール、(321)……上部コンベアベルト、(322)
……下部コンベアベルト、(371)……冷媒噴出口、(373)
(381)……配管、(372)(382)……切換弁、S……未加硫
ゴムシート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴムシートを加硫罐中に搬出入させるコン
    ベアベルトが備えられ、前記加硫罐の入口部側及び出口
    部側に夫々上下から前記ゴムシートをコンベアベルトと
    共に挟んで導出入させる一対の導入ロールと導出ロール
    が備えられ、前記入口部側における導入ロールの前方に
    前記ゴムシートのみを挟む上下一対の加圧ロールが備え
    られたゴムシート連続加硫機において、前記コンベアベ
    ルトは上下一対のダブルコンベアとして構成され、又前
    記加圧ロールのうち少なくとも一方はエンボス加工され
    ている他、該加圧ロールと前記導入ロールとの間にゴム
    シートを冷却する冷却機構が設けられていることを特徴
    とするゴムシートの連続加硫機。
JP6715489U 1989-06-07 1989-06-07 ゴムシートの連続加硫機 Expired - Lifetime JPH061380Y2 (ja)

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