JPH06136688A - 無機質紙 - Google Patents

無機質紙

Info

Publication number
JPH06136688A
JPH06136688A JP28443892A JP28443892A JPH06136688A JP H06136688 A JPH06136688 A JP H06136688A JP 28443892 A JP28443892 A JP 28443892A JP 28443892 A JP28443892 A JP 28443892A JP H06136688 A JPH06136688 A JP H06136688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
hydroxide powder
magnesium hydroxide
inorganic paper
aluminum hydroxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28443892A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2842096B2 (ja
Inventor
Satoshi Nakamura
中村  聡
Yasuyuki Yamaji
安之 山地
Isao Morikawa
勲 森川
Toshinori Otake
利則 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nittetsu Mining Co Ltd
New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
Nittetsu Mining Co Ltd
New Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nittetsu Mining Co Ltd, New Oji Paper Co Ltd filed Critical Nittetsu Mining Co Ltd
Priority to JP28443892A priority Critical patent/JP2842096B2/ja
Publication of JPH06136688A publication Critical patent/JPH06136688A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2842096B2 publication Critical patent/JP2842096B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】残炎時間がなく、防炎2級の規格に合格する優
れた難燃性を有する無機質紙を提供する。 【構成】セルロース繊維を主体とする繊維質物質15〜
35重量%に、水酸化マグネシウム粉末65〜85重量
%を定着担持せしめたシート状材料からなる無機質紙。
水酸化マグネシウム粉末と水酸化アルミニウム粉末との
混合物65〜85重量%を定着担持せしめ、混合物中の
水酸化マグネシウム粉末の割合を50重量%以上とする
ことによって、より高度な難燃性を付与することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として建築物の壁材
等に難燃性を付与するための無機質紙に関し、特に防炎
2級の規格に合格する難燃性を有する無機質紙に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】建築物の難燃化や防火対策が重要視され
ている昨今、各種の建材に難燃性を付与する無機質紙が
使用されている。この種の無機質紙としては、水酸化ア
ルミニウム粉末高含有紙が一般に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水酸化アルミニウム粉
末高含有紙に通常使用されている水酸化アルミニウム
は、ギブサイト結晶構造を有し、250〜350℃にて
結晶水を脱水するため優れた難燃効果を示すとともに、
取扱作業面や公害等の衛生面での問題がないため、現状
においては安全な無機質紙であるといえる。しかし、こ
の無機質紙の繊維質物質の主体となるセルロース繊維
は、本発明者らの検討によれば、図1の示差熱分析測定
結果に示すように加熱した場合に、250℃付近より着
火炎焼し、500℃付近まで燃焼が続く状態となる。従
って、水酸化アルミニウムはその結晶水の脱水分解作用
が、セルロース繊維が燃焼を終える温度よりも100℃
以上前に終わってしまう傾向が見られ、その結果、水酸
化アルミニウム粉末高含有紙は、難燃性能の一般的評価
であるJIS A 1322規格の燃焼試験における残
炎時間が、若干残る傾向があった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は、残炎時間がなく、防炎2級の規
格に合格する優れた難燃性を有する無機質紙を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、セルロ
ース繊維を主体とする繊維質物質15〜35重量%に、
水酸化マグネシウム粉末65〜85重量%を定着担持せ
しめたシート状材料からなる無機質紙により、上記の課
題を解決することができる。
【0006】さらに本発明によれば、セルロース繊維を
主体とする繊維質物質15〜35重量%に、水酸化マグ
ネシウム粉末と水酸化アルミニウム粉末との混合物65
〜85重量%を定着担持せしめたシート状材料であっ
て、前記混合物中の水酸化マグネシウム粉末の割合を5
0重量%以上とする無機質紙により、上記の課題をさら
に効果的に解決することができる。
【0007】以下に本発明の詳細について説明する。本
発明で用いる水酸化マグネシウムには、一般にブルース
石として天然に産出する天然品および合成品があるが、
そのいずれを用いてもよい。また、水酸化アルミニウム
についても、天然品および合成品のいずれを用いてもよ
い。
【0008】本発明による無機質紙において水酸化マグ
ネシウムを使用する最大の特徴は、熱分解性にある。す
なわち、水酸化マグネシウムの結晶水の脱水による吸熱
作用が、従来の水酸化アルミニウムにない高度の難燃性
を付与することができる。
【0009】図1に水酸化アルミニウム、水酸化マグネ
シウムおよびセルロース繊維の示差熱分析測定結果を示
すが、図1のグラフからわかるように、水酸化アルミニ
ウム粉末高含有紙に通常使用されている水酸化アルミニ
ウムは約250〜350℃で脱水分解するが、水酸化マ
グネシウムは約350〜450℃で脱水する。また繊維
質物質の主体となるセルロース繊維は250℃付近より
着火炎焼し、500℃付近で燃焼を終える。従って、水
酸化アルミニウムを混抄したシートはセルロース繊維が
着火する温度付近で水酸化アルミニウムの脱水が始まる
が、セルロース繊維が燃焼を終える温度よりも100℃
以上前に結晶水の分解は終わってしまう。反対に水酸化
マグネシウムを混抄したシートは、セルロース繊維が着
火する温度ではまだ水酸化マグネシウムの脱水は起こっ
ていないが、燃焼を終える温度付近まで結晶水の脱水に
よる吸熱作用が行われる。
【0010】本発明は上述した水酸化アルミニウムと水
酸化マグネシウムの結晶水の脱水温度の違いに着眼した
結果、セルロース繊維が着火する温度付近で脱水が行わ
れる水酸化アルミニウムよりも、燃焼を終える温度付近
まで脱水による吸熱作用が行われる水酸化マグネシウム
の方が、JIS A 1322規格の燃焼試験において
優れた効果を示すことを見出し、さらに鋭意検討の結
果、本発明を完成させたものである。
【0011】本発明の無機質紙において水酸化マグネシ
ウム粉末を65重量%以上とする理由は、これより少な
い場合には所望の難燃効果が得られない傾向があるため
である。また繊維質物質を15重量%以上とする理由
は、これより少ないと通常の抄紙機で抄造することが困
難となり、得られるシート強度も弱くなり実用にならな
いためである。
【0012】また水酸化マグネシウム粉末を単独で使用
するよりも、水酸化マグネシウム粉末と水酸化アルミニ
ウム粉末との混合物を無機質粉末として使用すれば、さ
らに難燃性能の優れた無機質紙を提供することが可能に
なる。すなわち、水酸化マグネシウム粉末を単独で使用
した場合においても、セルロース繊維が燃焼を終える温
度付近まで結晶水の脱水による吸熱作用が行われること
により、水酸化アルミニウム粉末高含有紙よりも優れた
難燃性の効果が得られるが、水酸化アルミニウム粉末と
水酸化マグネシウム粉末を併用した場合には、セルロー
ス繊維の着火温度付近での水酸化アルミニウムによる脱
水吸熱作用と、セルロース繊維が燃焼を終える温度付近
までの水酸化マグネシウムによる脱水吸熱作用との2回
に亘る吸熱作用が相乗効果となって、より優れた無機質
紙を提供することが可能となるのである。
【0013】ただし、水酸化マグネシウムと水酸化アル
ミニウムを併用する場合に、その配合を水酸化アルミニ
ウム粉末重量%≦水酸化マグネシウム粉末重量%の比率
となるように混合しなければ、所望の難燃効果が得られ
ない結果が生じる。すなわち、前述したようにセルロー
ス繊維が燃焼を終える温度付近まで結晶水の脱水による
吸熱作用が行われる方が、セルロース繊維が着火する温
度付近での脱水よりも難燃性に関して効果があるので、
水酸化マグネシウムの脱水が水酸化アルミニウムの脱水
よりも多くなければ、かえって水酸化マグネシウムと水
酸化アルミニウムを併用した場合に、水酸化マグネシウ
ムの脱水が少ない分、難燃性効果が軽減されてしまうこ
とになる。従って、特に難燃性の面で好ましい実施態様
は、水酸化アルミニウム粉末重量%と水酸化マグネシウ
ム粉末重量%の配合を同量にするよりも、水酸化マグネ
シウム粉末重量%の方を多く配合することが望ましい。
【0014】本発明で使用される繊維質物質としては、
製紙用パルプのごときセルロース繊維を主体とするもの
であるが、水酸化マグネシウム粉末または水酸化マグネ
シウム粉末と水酸化アルミニウム粉末との混合物の繊維
への定着効果を高めるために、フィブリル化したセルロ
ース繊維や長繊維の天然繊維素パルプをカチオン化した
カチオン変性パルプを用いることが好ましい。
【0015】本発明の無機質紙を製造するに際しては、
繊維質物質と水酸化アルミニウム粉末または水酸化マグ
ネシウム粉末/水酸化アルミニウム粉末混合物とを所定
割合となるように混合して水懸濁液となし、これを通常
の抄紙方法を用いて抄紙する方法が採用できる。なお、
抄造過程において従来慣用されているような有機質結合
剤や結合助剤、さらにはサイズ剤や湿潤紙力増強剤等を
必要に応じて紙料に添加してもよい。
【0016】
【実施例】以下に本発明の実施例および比較例を挙げて
詳述する。実施例1 針葉樹クラフトパルプ(NBKP)をビーター式叩解機
を用いて濾水度350ml c.s.f.に叩解したセ
ルロースパルプ20重量%と、平均粒径2.5ミクロン
の水酸化マグネシウム粉末80重量%とを混合して水懸
濁液とし、これにアルキルケテンダイマー系中性サイズ
剤を0.4重量%(全繊維質分重量に対して)、変性ポ
リアミド樹脂系湿潤紙力増強剤を0.2重量%(全固形
分重量に対して)およびポリアクリルアミド系結合助剤
を0.2重量%(全固形分重量に対して)添加したの
ち、シート坪量が130g/m2 になるように試験用手
抄き角型シートマシン(250×250mm)を用いて
無機質紙を作製した。
【0017】この無機質紙について、JIS A 13
22「建築物用薄物材料の難燃性試験方法」に従って、
難燃性能評価試験を行った。試験装置としては、45°
メッケルバーナー法燃焼性試験器FL−45型を使用し
た。結果を表1に示す。この結果から明らかなように、
この無機質紙は残炎時間がなく、炭化長も100mm以
下の範囲内にあり、防炎2級の規格に合格するものであ
った。
【0018】なお、表1中の合否の判定は、○:合格、
×:不合格として表した。また、防炎性の規格は以下の
とおりとした。 種 類 炭化長 残 炎 残 じ ん 防炎1級 5cm以下 なし 1分後に存しないこと 防炎2級 10cm以下 5秒以下 1分後に存しないこと 防炎3級 15cm以下 5秒以下 1分後に存しないこと 註 *:大体1秒以下のことである。
【0019】比較例1 無機質粉末として平均粒径17ミクロンの水酸化アルミ
ニウム粉末を使用した以外は、実施例1と同様にして無
機質紙を作製した。この無機質紙の難燃性能評価試験を
行った結果を表1に示す。この結果から明らかなよう
に、この無機質紙は残炎時間が5秒以下で、炭化長は1
00mm以下の範囲内にあり、防炎2級の規格に合格す
るものであった。しかしこの無機質紙は、無機質粉末と
して水酸化マグネシウム粉末を使用した実施例1の無機
質紙よりも、炭化長が大きくなる傾向が認められた。
【0020】実施例2 セルロースパルプと無機質粉末との比率をセルロースパ
ルプ30重量%、水酸化マグネシウム粉末52.5重量
%、水酸化アルミニウム粉末17.5重量%とした以外
は、実施例1と同様にして無機質紙を作製した。この無
機質紙の難燃性能評価試験を行った結果を表1に示す。
この結果から明らかなように、この無機質紙(水酸化マ
グネシウム粉末を水酸化アルミニウム粉末よりも多量に
混合したもの)は、残炎時間がなく、炭化長も100m
m以下の範囲内にあり、防炎2級の規格に合格するもの
であった。
【0021】実施例3 セルロースパルプと無機質粉末との比率をセルロースパ
ルプ30重量%、水酸化マグネシウム粉末35重量%、
水酸化アルミニウム粉末35重量%とした以外は、実施
例1と同様にして無機質紙を作製した。この無機質紙の
難燃性能評価試験を行った結果を表1に示す。この結果
から明らかなように、この無機質紙(水酸化マグネシウ
ム粉末と水酸化アルミニウム粉末とを同量混合したも
の)は、残炎時間がなく、炭化長も100mm以下の範
囲内にあり、防炎2級の規格に合格するものであった。
【0022】比較例2 セルロースパルプと無機質粉末との比率をセルロースパ
ルプ30重量%、水酸化マグネシウム粉末17.5重量
%、水酸化アルミニウム粉末52.5重量%とした以外
は、実施例1と同様にして無機質紙を作製した。この無
機質紙の難燃性能評価試験を行った結果を表1に示す。
この結果から明らかなように、この無機質紙(水酸化マ
グネシウム粉末を水酸化アルミニウム粉末よりも少量に
混合したもの)は、残炎時間が5秒以上あり、防炎1〜
3級の全ての規格に合格しないものであった。
【0023】実施例4 セルロースパルプと水酸化マグネシウム粉末との比率を
セルロースパルプ35重量%、水酸化マグネシウム粉末
65重量%とした以外は、実施例1と同様にして無機質
紙を作製した。この無機質紙の難燃性能評価試験を行っ
た結果を表1に示す。この結果から明らかなように、こ
の無機質紙は、残炎時間がなく、炭化長も100mm以
下の範囲内にあり、防炎2級の規格に合格するものであ
った。
【0024】実施例5 セルロースパルプと無機質粉末との比率をセルロースパ
ルプ35重量%、水酸化マグネシウム粉末48.8重量
%、水酸化アルミニウム粉末16.2重量%とした以外
は、実施例1と同様にして無機質紙を作製した。この無
機質紙の難燃性能評価試験を行った結果を表1に示す。
この結果から明らかなように、この無機質紙(水酸化マ
グネシウム粉末を水酸化アルミニウム粉末よりも多量に
混合したもの)は、残炎時間がなく、炭化長も100m
m以下の範囲内にあり、防炎2級の規格に合格するもの
であった。またこの無機質紙は、無機質粉末として水酸
化マグネシウム粉末を単独で使用した実施例4の無機質
紙よりも、炭化長が小さくなる傾向が認められた。
【0025】比較例3 セルロースパルプと無機質粉末との比率をセルロースパ
ルプ35重量%、水酸化マグネシウム粉末30重量%、
水酸化アルミニウム粉末35重量%とした以外は、実施
例1と同様にして無機質紙を作製した。この無機質紙の
難燃性能評価試験を行った結果を表1に示す。この結果
から明らかなように、この無機質紙(水酸化マグネシウ
ム粉末を水酸化アルミニウム粉末より少量混合したも
の)は、炭化長、残炎時間とも防炎2級の合格基準から
遥かに逸脱するものであった。
【0026】
【0027】
【発明の効果】以上説明したところからわかるように、
セルロース繊維を主体とする繊維質物質に水酸化マグネ
シウム粉末を担持せしめてなる本発明の無機質紙によれ
ば、無害で取扱上あるいは抄造上何等問題がなく、しか
も残炎時間がなく、所期の優れた難燃性を有する無機質
紙を提供することができる。特に、水酸化マグネシウム
粉末と水酸化アルミニウム粉末を併用し、水酸化マグネ
シウムを水酸化アルミニウムよりも多量に混合すること
によって、従来では得られなかった高度な難燃性を有す
る無機質紙を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムおよ
びセルロース繊維の示差熱分析測定結果を示すグラフで
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森川 勲 東京都江東区東雲一丁目10番6号 王子製 紙株式会社商品研究所内 (72)発明者 大竹 利則 広島県呉市広末広二丁目1番1号 王子製 紙株式会社呉工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルロース繊維を主体とする繊維質物質
    15〜35重量%に、水酸化マグネシウム粉末65〜8
    5重量%を定着担持せしめたシート状材料からなること
    を特徴とする無機質紙。
  2. 【請求項2】 セルロース繊維を主体とする繊維質物質
    15〜35重量%に、水酸化マグネシウム粉末と水酸化
    アルミニウム粉末との混合物65〜85重量%を定着担
    持せしめたシート状材料であって、前記混合物中の水酸
    化マグネシウム粉末の割合を50重量%以上とすること
    を特徴とする無機質紙。
JP28443892A 1992-10-22 1992-10-22 無機質紙 Expired - Fee Related JP2842096B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28443892A JP2842096B2 (ja) 1992-10-22 1992-10-22 無機質紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28443892A JP2842096B2 (ja) 1992-10-22 1992-10-22 無機質紙

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06136688A true JPH06136688A (ja) 1994-05-17
JP2842096B2 JP2842096B2 (ja) 1998-12-24

Family

ID=17678553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28443892A Expired - Fee Related JP2842096B2 (ja) 1992-10-22 1992-10-22 無機質紙

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2842096B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011079870A (ja) * 2009-10-02 2011-04-21 Daiken Corp プリプレグとそれを用いた化粧板
CN116005478A (zh) * 2023-02-17 2023-04-25 江苏理文造纸有限公司 一种绝缘阻燃高强度环保牛皮箱板纸的打浆工艺
CN116103948A (zh) * 2023-02-17 2023-05-12 江苏理文造纸有限公司 一种绝缘阻燃高强度环保牛皮箱板纸的浆料净化工艺

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012001926A1 (ja) * 2010-06-28 2012-01-05 パナソニック株式会社 スピーカ用部品及びこれを用いたスピーカ、電子機器、移動手段
JP2012060414A (ja) * 2010-09-09 2012-03-22 Panasonic Corp スピーカ用ボイスコイルボビンおよびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置
JP2012010215A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Panasonic Corp スピーカ用振動板及びこれを用いたスピーカ、電子機器、移動手段

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011079870A (ja) * 2009-10-02 2011-04-21 Daiken Corp プリプレグとそれを用いた化粧板
CN116005478A (zh) * 2023-02-17 2023-04-25 江苏理文造纸有限公司 一种绝缘阻燃高强度环保牛皮箱板纸的打浆工艺
CN116103948A (zh) * 2023-02-17 2023-05-12 江苏理文造纸有限公司 一种绝缘阻燃高强度环保牛皮箱板纸的浆料净化工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JP2842096B2 (ja) 1998-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106368069B (zh) 一种加热非燃烧卷烟纸及其制备方法
JP3576222B2 (ja) たばこ煙用フィルター素材およびその製造方法
CA1192709A (en) Mineral fiber-containing paper for the production of gypsum wallboard and wallboard product prepared therewith
JP4283912B2 (ja) 喫煙物用高間隙率および低間隙率巻紙およびその製法
US3379608A (en) Water-felted mineral wool building and insulation product including nonfibrous cellulose binder
CA2277131A1 (en) Process for increasing the wet strength of porous plug wraps for use in smoking articles
CN110593012B (zh) 一种高不透明度阻燃烟用接装纸原纸的生产方法
GB2129460A (en) A cigarette paper
JPH06136688A (ja) 無機質紙
JPH08246396A (ja) チップ原紙、チップペーパー並びにこれを用いたたばこ
CN110468625A (zh) 一种阻燃自透烟用接装纸原纸的生产方法和系统
JP2976485B2 (ja) 微細繊維化パルプの製造方法
US4246066A (en) Method for producing fibrous sheet
DE2450919A1 (de) Filterpapier
JPS5921799A (ja) 不燃乃至難燃紙
US3269889A (en) Asbestos paper containing carbon and method of making it
JPH03897A (ja) 難燃紙または難燃ボードの製造方法
JPH0649795A (ja) 無機シート
JPH10259589A (ja) ビニル壁紙裏打ち用無機質紙およびそれを用いたビニル壁紙
JP3677309B2 (ja) たばこフィルター素材およびそれを用いたたばこフィルター
JPH06272190A (ja) ペーパーハニカムコア用難燃紙
JPS62299596A (ja) 無機質シ−ト
JPH06134901A (ja) ペーパーハニカムコア用難燃紙
DE662272C (de) Verfahren zum Herstellen zusammenhaengender Zuendstreifen u. dgl.
JP4584436B2 (ja) たばこ用巻紙

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071023

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081023

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091023

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees