JPH06136688A - 無機質紙 - Google Patents
無機質紙Info
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- JPH06136688A JPH06136688A JP28443892A JP28443892A JPH06136688A JP H06136688 A JPH06136688 A JP H06136688A JP 28443892 A JP28443892 A JP 28443892A JP 28443892 A JP28443892 A JP 28443892A JP H06136688 A JPH06136688 A JP H06136688A
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Abstract
れた難燃性を有する無機質紙を提供する。 【構成】セルロース繊維を主体とする繊維質物質15〜
35重量%に、水酸化マグネシウム粉末65〜85重量
%を定着担持せしめたシート状材料からなる無機質紙。
水酸化マグネシウム粉末と水酸化アルミニウム粉末との
混合物65〜85重量%を定着担持せしめ、混合物中の
水酸化マグネシウム粉末の割合を50重量%以上とする
ことによって、より高度な難燃性を付与することができ
る。
Description
等に難燃性を付与するための無機質紙に関し、特に防炎
2級の規格に合格する難燃性を有する無機質紙に関する
ものである。
ている昨今、各種の建材に難燃性を付与する無機質紙が
使用されている。この種の無機質紙としては、水酸化ア
ルミニウム粉末高含有紙が一般に知られている。
末高含有紙に通常使用されている水酸化アルミニウム
は、ギブサイト結晶構造を有し、250〜350℃にて
結晶水を脱水するため優れた難燃効果を示すとともに、
取扱作業面や公害等の衛生面での問題がないため、現状
においては安全な無機質紙であるといえる。しかし、こ
の無機質紙の繊維質物質の主体となるセルロース繊維
は、本発明者らの検討によれば、図1の示差熱分析測定
結果に示すように加熱した場合に、250℃付近より着
火炎焼し、500℃付近まで燃焼が続く状態となる。従
って、水酸化アルミニウムはその結晶水の脱水分解作用
が、セルロース繊維が燃焼を終える温度よりも100℃
以上前に終わってしまう傾向が見られ、その結果、水酸
化アルミニウム粉末高含有紙は、難燃性能の一般的評価
であるJIS A 1322規格の燃焼試験における残
炎時間が、若干残る傾向があった。
たもので、その課題は、残炎時間がなく、防炎2級の規
格に合格する優れた難燃性を有する無機質紙を提供する
ことにある。
ース繊維を主体とする繊維質物質15〜35重量%に、
水酸化マグネシウム粉末65〜85重量%を定着担持せ
しめたシート状材料からなる無機質紙により、上記の課
題を解決することができる。
主体とする繊維質物質15〜35重量%に、水酸化マグ
ネシウム粉末と水酸化アルミニウム粉末との混合物65
〜85重量%を定着担持せしめたシート状材料であっ
て、前記混合物中の水酸化マグネシウム粉末の割合を5
0重量%以上とする無機質紙により、上記の課題をさら
に効果的に解決することができる。
発明で用いる水酸化マグネシウムには、一般にブルース
石として天然に産出する天然品および合成品があるが、
そのいずれを用いてもよい。また、水酸化アルミニウム
についても、天然品および合成品のいずれを用いてもよ
い。
ネシウムを使用する最大の特徴は、熱分解性にある。す
なわち、水酸化マグネシウムの結晶水の脱水による吸熱
作用が、従来の水酸化アルミニウムにない高度の難燃性
を付与することができる。
シウムおよびセルロース繊維の示差熱分析測定結果を示
すが、図1のグラフからわかるように、水酸化アルミニ
ウム粉末高含有紙に通常使用されている水酸化アルミニ
ウムは約250〜350℃で脱水分解するが、水酸化マ
グネシウムは約350〜450℃で脱水する。また繊維
質物質の主体となるセルロース繊維は250℃付近より
着火炎焼し、500℃付近で燃焼を終える。従って、水
酸化アルミニウムを混抄したシートはセルロース繊維が
着火する温度付近で水酸化アルミニウムの脱水が始まる
が、セルロース繊維が燃焼を終える温度よりも100℃
以上前に結晶水の分解は終わってしまう。反対に水酸化
マグネシウムを混抄したシートは、セルロース繊維が着
火する温度ではまだ水酸化マグネシウムの脱水は起こっ
ていないが、燃焼を終える温度付近まで結晶水の脱水に
よる吸熱作用が行われる。
酸化マグネシウムの結晶水の脱水温度の違いに着眼した
結果、セルロース繊維が着火する温度付近で脱水が行わ
れる水酸化アルミニウムよりも、燃焼を終える温度付近
まで脱水による吸熱作用が行われる水酸化マグネシウム
の方が、JIS A 1322規格の燃焼試験において
優れた効果を示すことを見出し、さらに鋭意検討の結
果、本発明を完成させたものである。
ウム粉末を65重量%以上とする理由は、これより少な
い場合には所望の難燃効果が得られない傾向があるため
である。また繊維質物質を15重量%以上とする理由
は、これより少ないと通常の抄紙機で抄造することが困
難となり、得られるシート強度も弱くなり実用にならな
いためである。
するよりも、水酸化マグネシウム粉末と水酸化アルミニ
ウム粉末との混合物を無機質粉末として使用すれば、さ
らに難燃性能の優れた無機質紙を提供することが可能に
なる。すなわち、水酸化マグネシウム粉末を単独で使用
した場合においても、セルロース繊維が燃焼を終える温
度付近まで結晶水の脱水による吸熱作用が行われること
により、水酸化アルミニウム粉末高含有紙よりも優れた
難燃性の効果が得られるが、水酸化アルミニウム粉末と
水酸化マグネシウム粉末を併用した場合には、セルロー
ス繊維の着火温度付近での水酸化アルミニウムによる脱
水吸熱作用と、セルロース繊維が燃焼を終える温度付近
までの水酸化マグネシウムによる脱水吸熱作用との2回
に亘る吸熱作用が相乗効果となって、より優れた無機質
紙を提供することが可能となるのである。
ミニウムを併用する場合に、その配合を水酸化アルミニ
ウム粉末重量%≦水酸化マグネシウム粉末重量%の比率
となるように混合しなければ、所望の難燃効果が得られ
ない結果が生じる。すなわち、前述したようにセルロー
ス繊維が燃焼を終える温度付近まで結晶水の脱水による
吸熱作用が行われる方が、セルロース繊維が着火する温
度付近での脱水よりも難燃性に関して効果があるので、
水酸化マグネシウムの脱水が水酸化アルミニウムの脱水
よりも多くなければ、かえって水酸化マグネシウムと水
酸化アルミニウムを併用した場合に、水酸化マグネシウ
ムの脱水が少ない分、難燃性効果が軽減されてしまうこ
とになる。従って、特に難燃性の面で好ましい実施態様
は、水酸化アルミニウム粉末重量%と水酸化マグネシウ
ム粉末重量%の配合を同量にするよりも、水酸化マグネ
シウム粉末重量%の方を多く配合することが望ましい。
製紙用パルプのごときセルロース繊維を主体とするもの
であるが、水酸化マグネシウム粉末または水酸化マグネ
シウム粉末と水酸化アルミニウム粉末との混合物の繊維
への定着効果を高めるために、フィブリル化したセルロ
ース繊維や長繊維の天然繊維素パルプをカチオン化した
カチオン変性パルプを用いることが好ましい。
繊維質物質と水酸化アルミニウム粉末または水酸化マグ
ネシウム粉末/水酸化アルミニウム粉末混合物とを所定
割合となるように混合して水懸濁液となし、これを通常
の抄紙方法を用いて抄紙する方法が採用できる。なお、
抄造過程において従来慣用されているような有機質結合
剤や結合助剤、さらにはサイズ剤や湿潤紙力増強剤等を
必要に応じて紙料に添加してもよい。
詳述する。実施例1 針葉樹クラフトパルプ(NBKP)をビーター式叩解機
を用いて濾水度350ml c.s.f.に叩解したセ
ルロースパルプ20重量%と、平均粒径2.5ミクロン
の水酸化マグネシウム粉末80重量%とを混合して水懸
濁液とし、これにアルキルケテンダイマー系中性サイズ
剤を0.4重量%(全繊維質分重量に対して)、変性ポ
リアミド樹脂系湿潤紙力増強剤を0.2重量%(全固形
分重量に対して)およびポリアクリルアミド系結合助剤
を0.2重量%(全固形分重量に対して)添加したの
ち、シート坪量が130g/m2 になるように試験用手
抄き角型シートマシン(250×250mm)を用いて
無機質紙を作製した。
22「建築物用薄物材料の難燃性試験方法」に従って、
難燃性能評価試験を行った。試験装置としては、45°
メッケルバーナー法燃焼性試験器FL−45型を使用し
た。結果を表1に示す。この結果から明らかなように、
この無機質紙は残炎時間がなく、炭化長も100mm以
下の範囲内にあり、防炎2級の規格に合格するものであ
った。
×:不合格として表した。また、防炎性の規格は以下の
とおりとした。 種 類 炭化長 残 炎 残 じ ん 防炎1級 5cm以下 なし* 1分後に存しないこと 防炎2級 10cm以下 5秒以下 1分後に存しないこと 防炎3級 15cm以下 5秒以下 1分後に存しないこと 註 *:大体1秒以下のことである。
ニウム粉末を使用した以外は、実施例1と同様にして無
機質紙を作製した。この無機質紙の難燃性能評価試験を
行った結果を表1に示す。この結果から明らかなよう
に、この無機質紙は残炎時間が5秒以下で、炭化長は1
00mm以下の範囲内にあり、防炎2級の規格に合格す
るものであった。しかしこの無機質紙は、無機質粉末と
して水酸化マグネシウム粉末を使用した実施例1の無機
質紙よりも、炭化長が大きくなる傾向が認められた。
ルプ30重量%、水酸化マグネシウム粉末52.5重量
%、水酸化アルミニウム粉末17.5重量%とした以外
は、実施例1と同様にして無機質紙を作製した。この無
機質紙の難燃性能評価試験を行った結果を表1に示す。
この結果から明らかなように、この無機質紙(水酸化マ
グネシウム粉末を水酸化アルミニウム粉末よりも多量に
混合したもの)は、残炎時間がなく、炭化長も100m
m以下の範囲内にあり、防炎2級の規格に合格するもの
であった。
ルプ30重量%、水酸化マグネシウム粉末35重量%、
水酸化アルミニウム粉末35重量%とした以外は、実施
例1と同様にして無機質紙を作製した。この無機質紙の
難燃性能評価試験を行った結果を表1に示す。この結果
から明らかなように、この無機質紙(水酸化マグネシウ
ム粉末と水酸化アルミニウム粉末とを同量混合したも
の)は、残炎時間がなく、炭化長も100mm以下の範
囲内にあり、防炎2級の規格に合格するものであった。
ルプ30重量%、水酸化マグネシウム粉末17.5重量
%、水酸化アルミニウム粉末52.5重量%とした以外
は、実施例1と同様にして無機質紙を作製した。この無
機質紙の難燃性能評価試験を行った結果を表1に示す。
この結果から明らかなように、この無機質紙(水酸化マ
グネシウム粉末を水酸化アルミニウム粉末よりも少量に
混合したもの)は、残炎時間が5秒以上あり、防炎1〜
3級の全ての規格に合格しないものであった。
セルロースパルプ35重量%、水酸化マグネシウム粉末
65重量%とした以外は、実施例1と同様にして無機質
紙を作製した。この無機質紙の難燃性能評価試験を行っ
た結果を表1に示す。この結果から明らかなように、こ
の無機質紙は、残炎時間がなく、炭化長も100mm以
下の範囲内にあり、防炎2級の規格に合格するものであ
った。
ルプ35重量%、水酸化マグネシウム粉末48.8重量
%、水酸化アルミニウム粉末16.2重量%とした以外
は、実施例1と同様にして無機質紙を作製した。この無
機質紙の難燃性能評価試験を行った結果を表1に示す。
この結果から明らかなように、この無機質紙(水酸化マ
グネシウム粉末を水酸化アルミニウム粉末よりも多量に
混合したもの)は、残炎時間がなく、炭化長も100m
m以下の範囲内にあり、防炎2級の規格に合格するもの
であった。またこの無機質紙は、無機質粉末として水酸
化マグネシウム粉末を単独で使用した実施例4の無機質
紙よりも、炭化長が小さくなる傾向が認められた。
ルプ35重量%、水酸化マグネシウム粉末30重量%、
水酸化アルミニウム粉末35重量%とした以外は、実施
例1と同様にして無機質紙を作製した。この無機質紙の
難燃性能評価試験を行った結果を表1に示す。この結果
から明らかなように、この無機質紙(水酸化マグネシウ
ム粉末を水酸化アルミニウム粉末より少量混合したも
の)は、炭化長、残炎時間とも防炎2級の合格基準から
遥かに逸脱するものであった。
セルロース繊維を主体とする繊維質物質に水酸化マグネ
シウム粉末を担持せしめてなる本発明の無機質紙によれ
ば、無害で取扱上あるいは抄造上何等問題がなく、しか
も残炎時間がなく、所期の優れた難燃性を有する無機質
紙を提供することができる。特に、水酸化マグネシウム
粉末と水酸化アルミニウム粉末を併用し、水酸化マグネ
シウムを水酸化アルミニウムよりも多量に混合すること
によって、従来では得られなかった高度な難燃性を有す
る無機質紙を得ることができる。
びセルロース繊維の示差熱分析測定結果を示すグラフで
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 セルロース繊維を主体とする繊維質物質
15〜35重量%に、水酸化マグネシウム粉末65〜8
5重量%を定着担持せしめたシート状材料からなること
を特徴とする無機質紙。 - 【請求項2】 セルロース繊維を主体とする繊維質物質
15〜35重量%に、水酸化マグネシウム粉末と水酸化
アルミニウム粉末との混合物65〜85重量%を定着担
持せしめたシート状材料であって、前記混合物中の水酸
化マグネシウム粉末の割合を50重量%以上とすること
を特徴とする無機質紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28443892A JP2842096B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 無機質紙 |
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Publications (2)
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JPH06136688A true JPH06136688A (ja) | 1994-05-17 |
JP2842096B2 JP2842096B2 (ja) | 1998-12-24 |
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JP28443892A Expired - Fee Related JP2842096B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 無機質紙 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011079870A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-21 | Daiken Corp | プリプレグとそれを用いた化粧板 |
CN116005478A (zh) * | 2023-02-17 | 2023-04-25 | 江苏理文造纸有限公司 | 一种绝缘阻燃高强度环保牛皮箱板纸的打浆工艺 |
CN116103948A (zh) * | 2023-02-17 | 2023-05-12 | 江苏理文造纸有限公司 | 一种绝缘阻燃高强度环保牛皮箱板纸的浆料净化工艺 |
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JP2012010215A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Panasonic Corp | スピーカ用振動板及びこれを用いたスピーカ、電子機器、移動手段 |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP28443892A patent/JP2842096B2/ja not_active Expired - Fee Related
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