JPH06136669A - ウールの植物染色法 - Google Patents

ウールの植物染色法

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JPH06136669A
JPH06136669A JP4289034A JP28903492A JPH06136669A JP H06136669 A JPH06136669 A JP H06136669A JP 4289034 A JP4289034 A JP 4289034A JP 28903492 A JP28903492 A JP 28903492A JP H06136669 A JPH06136669 A JP H06136669A
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dyeing
dyed
wool
mordant
eucalyptus
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Yuko Teramura
祐子 寺村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウールを植物を用いて染色する。 【構成】 ユーカリ緑葉を用いて、ウールを無媒染、ミ
ョウバン先媒染法、錫先媒染法、銅後媒染法及び鉄後媒
染法、好ましくは無媒染によって染色する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウールの植物染色、特
にユーカリ緑葉を用いてウールを染色する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】日本ではウールの染色には、専ら合成染
料が用いられ、伝統的な植物染料はほとんど使用されな
かった。一方、欧米では有史以前からウールが使われて
いたため、19世紀半ばに合成染料が発明されるまで、
ウールの染色にも天然染料(主に植物染料)が用いられ
ていた。
【0003】植物染料は、合成染料で染めた色よりも鮮
やかさの点で劣り、また植物染料のように欲しい色を確
実に得ることも難しかった。しかし、植物染料からは、
合成染料では得られないような、自然な深い味わいのあ
る中間色が得られる。植物染料から得られる色は、どの
色を組合せても決して不快な色調にはならない。そこ
で、例えばウールを染める赤色系の植物染料として、西
洋茜(六葉茜)、蘇芳、コチニール(虫)、ラック
(虫)、ウメノキゴケ(地衣類)などが使用されてい
る。しかしその数は、極めて少なく、しかも堅牢性に富
んだ赤色が得られたのは、西洋茜とコチニール(虫)、
ラック(虫)を使用した時に限られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、ウールを無媒染でも、極めて優れた堅牢性、特
に耐光性、耐水性及び耐洗濯性を有する染色を製造する
ことができる植物染色法を見出すことにある。
【0005】
【問題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発者は、オーストラリアに多い樹木であるが、現
在は世界中に分布するユーカリ緑葉を用いてウールを染
色する方法を見出した。
【0006】この方法によれば、ウールを無媒染でも、
極めて堅牢性を有する、色の濃い茜色──少しレンガ色
に茶のかかった赤色──に染色することができる。無媒
染で染色できるということは、廃水処理等の問題を引き
起こすこともなく、環境にほとんど影響を与えない利点
がある。また、ユーカリで染色された赤色は、他の赤色
系染料とは異なり、pHに左右されず、アルカリ及び酸
性のいずれの水に浸漬しても、変化がみられない。
【0007】更に、本発明によれば、ミョウバン先媒染
法、錫先媒染法、クロム先媒染法、銅後媒染法及び鉄後
媒染法を、使用して染色することができる。本発明で使
用されるユーカリは、緑葉であって、採集の際に幹材、
樹皮、根等に損傷を与えることがない。この緑葉は乾燥
して保存することもできる。しかし、あまり長期間の保
存は、葉内の色素にとって好ましくない。
【0008】本発明で使用されるウールは、原毛、糸又
は布の形であってよい。下記例に示される様に、本発明
にしたがって染色されたウールは、ユーカリ緑葉の種類
によって、赤系、茶系及び黄・灰色系に染色される。特
にE.シネリア(和名まるばユーカリ)を用いてミョウ
バン先媒染を行った場合、西洋茜(六葉茜、アカネ科)
のミョウバン先媒染の赤色にほとんど近い色調が得られ
る。
【0009】本発明の染色条件は、通常の植物染色で用
いられる温度、時間を適用することができる(寺村祐子
著、“ウールの植物染色”文化出版、1984年7月1
日発行参照)。しかしながら、本発明のユーカリ緑葉を
用いる染色の場合、次の条件が好ましい。即ち、無媒染
法においては、初め約30〜60分間煮沸、次いで強火
で約60〜120分間煮沸する。ミョウバン先媒染法、
錫先媒染法及びクロム先媒染法においては、媒染で約6
0分間煮沸、抽出及び染色で強火で約60〜120分間
煮沸する。銅後媒染法及び鉄後媒染法においては、抽出
及び染色で強火で約40〜60分間煮沸、媒染で約15
〜30分間煮沸、再度染色で約5分間60℃で保つ。
【0010】
【実施例】次に、本発明を例によって説明する。 〔例1〕 無媒染法 先ず、ウール(原毛、糸又は布等)の被染物の重さに対
して、ユーカリ緑葉50〜300%owfを計量する。
葉の量の違いによって、染色濃度を変化させることがで
きる。
【0011】次いで、葉をナイロンストッキング製の袋
に、少しづつ分けて詰める。この際袋の中で、葉が動く
ように、八分目程度に詰める。染色容器に、葉の詰まっ
た袋とウール被染物を入れ、被染物の重量に対して20
〜50倍の水を注ぎ入れ、強火で加熱する。
【0012】染色容器中のユーカリの詰まった袋とウー
ル被染物の位置を、ときどきずらしながら、煮沸を続け
る。その際ユーカリから、有毒物質が発生するので、換
気を充分にしなければならない。染色時間は、下記表の
ユーカリの種類によって異なるが、約30分〜60分で
ある。染色容器中の液体は、ほとんど色がつかず、被染
物に染着して、徐々に黄色となる。
【0013】更に、強火で約60〜120分間煮沸を続
ける。蒸発によって染液が減少した場合、適宜水を補充
し、時々撹拌しながら煮る。被染物が充分に染色された
のを確認して、染色を完了する。火を止め、放冷後、染
色容器から被染物を取り出し、温湯で静かに3〜4回洗
浄し、陰干しする。
【0014】〔例2〕 ミョウバン先媒染法 1.媒染 ウール(原毛、糸又は布等)の被染物の重量に対して生
ミョウバン10%owf及び酒石英3%owf(又は乳
酸5%owf)を、計量する。これらを、小さい容器に
入れ、少量の熱湯を加えて、充分に溶解する。
【0015】染色容器に、被染物の重量に対して20〜
50倍の水を入れ、これに上記溶解液を添加して染媒液
となす。染色容器を加熱して、約30℃になった時に、
被染物を入れ、徐々に液温を上げる。ときどき静かに撹
拌しながら、約60分間煮沸する。
【0016】火を止め放冷後、染色容器から被染物を取
り出し、軽く脱水し、温湯で充分に洗浄し、脱水する。 2.抽出及び染色 ユーカリ緑葉50〜300%owfを計量する。次いで
葉をナイロンストッキング製の袋に、少しづつ分けて詰
める。染色容器に、葉の詰まった袋とウール被染物を入
れ、両方が充分に浸る様に、水を注ぎ入れる。加熱し、
強火で約60〜180分間煮沸を続ける。加熱の間、特
有の臭気があるので、換気を充分にしなければならな
い。蒸発によって染液が減少した場合、適宜水を補充す
る。
【0017】ユーカリ緑葉からの色素抽出とウール被染
物への染色は、同時に行われるので被染物が充分に染着
したのを確認して、染色を完了する。火を止め、放冷
後、染色容器から被染物を取り出し、軽く脱水し、温湯
で3〜4回洗浄し、脱水し、陰干しする。
【0018】〔例3〕 錫先媒染法 1.媒染 ウール(原毛、糸又は布等)の被染物の重量に対して塩
化第一錫1%owf(又は錫酸ナトリウム5%owf)
及びクエン酸3%owf(又はシュウ酸0.5%ow
f)を、計量する。これらを、小さい容器に入れ、少量
の熱湯を加えて、充分に溶解する。
【0019】染色容器に、被染物の重量に対して20〜
30倍の水を入れ、これに上記溶解液を添加して染媒液
となす。染色容器を被染物を入れ、加熱して、約30分
かけて沸点まで徐々に液温を上げる。ときどき静かに撹
拌しながら、約30分間弱火で煮沸する。
【0020】火を止め、放冷後、染色容器から被染物を
取り出し、軽く脱水し、温湯で充分に洗浄し、脱水す
る。 2.抽出及び染色 ユーカリ緑葉50〜300%owfを計量する。次い
で、葉をナイロンストッキング製の袋に、少しづつ分け
て詰める。染色容器に、葉の詰まった袋とウール被染物
を入れ、両方が充分に浸る様に、水を注ぎ入れる。加熱
し、強火で約60〜180分間煮沸を続ける。加熱の
間、特有の臭気があるので、換気を充分にしなければな
らない。蒸発によって染液が減少した場合、適宜水を補
充する。
【0021】ユーカリ緑葉からの色素抽出とウール被染
物への染色は、同時に行われるので被染物が充分に染着
したのを確認して、染色を完了する。火を止め、放冷
後、染色容器から被染物を取り出し、軽く脱水し、温湯
で3〜4回洗浄し、脱水し、陰干しする。
【0022】〔例4〕 クロム先媒染法 1.媒染 ウール(原毛、糸又は布等)の被染物の重量に対して酢
酸クロム6%owf(又は重クロム酸カリウム1%ow
f)及び酒石英3%owf(又は乳酸3%owf)を、
計量する。これらを、小さい容器に入れ、少量の熱湯を
加えて、充分に溶解する。
【0023】染色容器に、被染物の重量に対して20〜
30倍の水を入れ、これに上記溶解液を添加して染媒液
となす。染色容器を被染物を入れ、加熱して、約30分
かけて沸点まで徐々に液温を上げる。沸騰後、ときどき
静かに撹拌しながら、約60分間煮沸する。
【0024】火を止め、放冷する。この時に被染物が水
面上に浮き上がらない様に注意する。染色容器から被染
物を取り出し、軽く脱水し、水洗し、脱水する。冷暗所
に置く。 2.抽出及び染色 例3におけると同様に、処理する。
【0025】〔例5〕 銅後染媒法 1.抽出及び染色 ユーカリ緑葉100〜200%owfを計量する。次い
で、葉をナイロンストッキング製の袋に、少しづつ分け
て詰める。染色容器に、葉の詰まった袋とウール被染物
を入れ、両方が充分に浸る様に、水を注ぎ入れる。加熱
し、強火で約40〜60分間煮沸を続ける。加熱の間、
染液が減少した場合、適宜水を補充する。
【0026】ユーカリ緑葉からの色素抽出とウール被染
物への染色は、同時に行われるので被染物が充分に染着
したのを確認して、染色を完了する。火を止め、放冷
後、染色容器から被染物を取り出し、軽く洗浄し、脱水
する。染液は、再度使用するので、とって置く。 2.染媒 ウール被染物の重量に対して硫酸銅1%owf(又は酢
酸銅3%owf)及び酒石英0.5%owf(又は乳酸
0.5%owf)を、計量する。これらを、小さい容器
に入れ、少量の熱湯を加えて、充分に溶解する。
【0027】染色容器に、被染物の重量に対して20〜
30倍の水を入れ、これに上記溶解液を添加して染媒液
となす。染色容器に被染物を入れ、加熱し、ときどき撹
拌しながら約30分かけて沸騰させ、更に約30分間煮
沸する。火を止め、放冷する。染色容器から被染物を取
り出し、軽く脱水し、温湯で2〜3回洗浄する。 3.染色 No.1で取って置いた染液に、この被染物を再度入
れ、約60℃まで加熱し、約5分間、浸して置く。次い
で、染色容器から被染物を取り出し、軽く脱水し、温湯
で充分に洗浄し、脱水し、陰干しする。これによって、
染色物が得られる。
【0028】〔例6〕 鉄後染媒法 1.抽出及び染色 銅後染媒法におけると、同様に処理を行う。 2.染媒 ウールの被染物の重量に対して硫酸第一鉄1%owf
(又は木酢酸鉄液100%)及び酒石英0.5%owf
(又は乳酸0.5%owf)を、計量する。これらを、
小さい容器に入れ、冷水を加えて、充分に溶解する。
【0029】染色容器に、被染物の重量に対して20〜
30倍の水を入れ、これに上記溶液液を添加して染媒液
となす。染色容器に被染物を入れ、強火加熱する。とき
どき静かに撹拌しながら、煮沸させ、約15分間煮沸す
る。火を止め、すぐに取り出し、脱水し、温湯で充分に
洗浄する。 3.染色 No.1で取って置いた染液に、この被染物を再度入
れ、約60℃まで加熱し、約5分間、浸して置く。次い
で、染色容器から被染物を取り出し、軽く脱水し、温湯
で充分に洗浄し、脱水し、陰干しする。これによって、
染色物が得られる。
【0030】上記例1〜6で、使用されるユーカリ緑葉
の種類及びこれによって得られる染色物の色調を、下記
表にまとめて示す。 ユーカリ緑葉 ラテン名 和名 色調 シネリア E. CINEREA まるばゆうかり 赤系 シデロキシロン E. SIDEROXYLON パルヴエルレンタ E. PULVERULENTA アカシホルミス E. ACACIAFORMIS ゴニオカリクス E. GONIOCALYX パルヴィフォリア E. PARVIFOLIA レジニフエラ E. RESINIFERA リユウコキシロン E. LEUCOXYLON やなぎゆうかり メリオドーラ E. MELLIODORA ──────────────────────────────────── マイクロコリス E. MICROCORYS 茶系 クレブラ E. CREBRA グロブルス E. GLOBVLUS ボトリオイディス E. BOTRYOIDES グランディス E. GRANDIS パニクラータ E. PANICULATA シペロカーパ E. CYPELLOCARPA ロブスタ E. ROBUSTA おおばゆうかり ──────────────────────────────────── プンクタータ E. PUNCTATA 黄・灰色系 カルマンドレンシス E. CAMALDOLENSIS あかみごむのき シトリオードラ E. CITRIODORA れもんゆうかり ルビダ E. RUBIDA コックシフエラ E. COCCIFERA テルチコルニス E. TERETICORNIS スチールラタ E. STELLULATA オバータ E. OVATA アンプリフォリア E. AMPLIFOLIA カンフォーラ E. CAMPHORA ルディス E. RUDIS ラジアータ E. RADIATA ヘマストーマ E. HAEMASTOMA ピルラリス E. PILULARIS モルカーナ E. MOLUCCANA シグナータ E. SIGNATA ビミナリス E. VIMINALIS まんなごむのき ガニアイ (グニー) E. GUNNII こまるばゆうかり
【0031】
【発明の効果】本発明のユーカリ染色によれば、耐光
性、耐水性及び耐洗濯性に極めて優れたウール染色物が
得られる。更に、無媒染でも、堅牢で美しい濃色の茜色
にウールを染めることができる。この際、化学薬品を使
用しないので、廃水処理の点で、生態系に悪影響を与え
ることがない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06P 5/10 DBF 9160−4H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーカリ緑葉を用いてウールを染色する
    方法。
  2. 【請求項2】 ウールを、原毛、糸又は布の形で使用す
    る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 無媒染、ミョウバン先媒染法、錫先媒染
    法、クロム先媒染法、銅後媒染法及び鉄後媒染法、好ま
    しくは無媒染によって染色する、請求項1記載の方法。
JP4289034A 1992-10-27 1992-10-27 ウールの植物染色法 Withdrawn JPH06136669A (ja)

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