JPH06135222A - 車載用冷却装置の電源装置 - Google Patents

車載用冷却装置の電源装置

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JPH06135222A
JPH06135222A JP29021092A JP29021092A JPH06135222A JP H06135222 A JPH06135222 A JP H06135222A JP 29021092 A JP29021092 A JP 29021092A JP 29021092 A JP29021092 A JP 29021092A JP H06135222 A JPH06135222 A JP H06135222A
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vehicle
solar cell
cooling
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power
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JP29021092A
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Hirokuni Tamai
浩邦 玉井
Toshio Sagara
寿夫 相良
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車載用冷却装置を運転するために太陽電池を
利用した電源装置を提供する。 【構成】 車両4に設けられた冷凍コンテナ3に車載用
冷却装置Rを搭載する。冷凍コンテナ3の壁面に太陽光
により発電する太陽電池アレイ5を設ける。太陽電池ア
レイ5の出力より車載用冷却装置Rの電動圧縮機を駆動
する電源を生成するインバータ21を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の冷却貯蔵庫内を
冷却する車載用冷却装置の電源装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種車載用冷却装置としては、例
えばトラック等の車両の荷台に積載された冷凍コンテナ
の内部を冷却するものや、冷凍車の荷室自体を冷却する
ものが知られている。係る車載用冷却装置を運転する場
合、前者の場合には通常車両に設けた発動機付き発電機
により発電された交流電圧を電動圧縮機の電源として用
いており、後者の場合には通常冷凍車のエンジンによっ
て圧縮機を直接駆動するよう構成されている。また、係
る車載用冷却装置は屋外で使用されるものであるから、
日中直射日光に照らされているときに最も大きな負荷が
かかるため、この負荷に合わせて冷却能力も選定される
ことになる。
【0003】従って、係る冷却能力の冷却装置を運転で
きるだけの容量を有した発動機付き発電機やエンジンが
必要となるものであるが、冷却貯蔵庫の壁面に太陽電池
を設けて、直射日光の強いときに発電し、これを車載用
冷却装置の電源として利用することができれば、太陽電
池以外の電源や駆動源を不要とし、或いはそれらの容量
を削減することができ、また車両の改造等も少なくする
ことが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、冷凍コ
ンテナの場合には交流電圧を直接電動圧縮機の電源とし
て用いているため、直流電圧を出力する太陽電池をその
まま利用することはできない。また、後者の場合には圧
縮機を車両のエンジンによって駆動しているため、この
場合にも圧縮機の駆動源として太陽電池の出力電圧を利
用することができない問題があった。
【0005】本発明は係る従来の技術的課題を解決する
ために成されたものであり、車載用冷却装置を運転する
ために太陽電池を利用した電源装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1の発明の
電源装置1は、車両4に設けられた冷却貯蔵庫(冷凍コ
ンテナ)3に搭載され、この冷却貯蔵庫(冷凍コンテ
ナ)3内を冷却する車載用冷却装置Rを運転するもので
あり、冷却貯蔵庫(冷凍コンテナ)3の壁面に設けら
れ、太陽光により発電する太陽電池(太陽電池アレイ)
5と、この太陽電池(太陽電池アレイ)5の出力より車
載用冷却装置Rの電動圧縮機22を駆動する電源を生成
する電源生成装置(インバータ)21を具備しているも
のである。
【0007】また、請求項2の発明の電源装置1は、車
両4に設けられた冷却貯蔵庫(冷凍コンテナ)3に搭載
され、この冷却貯蔵庫(冷凍コンテナ)3内を冷却する
車載用冷却装置Rを運転するものであり、車両4に設け
られ、エンジン8によって駆動される発電装置12と、
冷却貯蔵庫(冷凍コンテナ)3の壁面に設けられ、太陽
光により発電する太陽電池(太陽電池アレイ)5と、こ
の太陽電池(太陽電池アレイ)5の出力より車載用冷却
装置Rの電動圧縮機22を駆動する電源を生成する電源
生成装置(インバータ)21と、太陽電池(太陽電池ア
レイ)5の出力が低下した場合、或いは太陽電池(太陽
電池アレイ)5の発電量では不足する場合に発電装置1
2の出力を電源生成装置(インバータ)21に供給する
比較装置(比較回路)28とを具備しているものであ
る。
【0008】
【作用】請求項1の発明の車載用冷却装置の電源装置1
によれば、太陽電池(太陽電池アレイ)5を冷却貯蔵庫
(冷凍コンテナ)3の壁面に設け、この太陽電池(太陽
電池アレイ)5の出力から電源生成装置(インバータ)
21により車載用冷却装置Rの電動圧縮機22を駆動す
る電源を生成するようにしたので、太陽電池(太陽電池
アレイ)5の出力によって車載用冷却装置Rを運転する
ことができるようになり、それ以外の電源を削除し、或
いはその容量を削減することもできるようになる。特
に、負荷が最も大きくなる直射日光が当たるときに太陽
電池(太陽電池アレイ)5の発電量も最も多くなるの
で、安定した電源供給が可能となる。
【0009】請求項2の発明の車載用冷却装置の電源装
置1によれば、上記に加えてエンジン8により駆動され
る発電装置12を設け、太陽電池(太陽電池アレイ)5
の出力が低下した場合、或いは太陽電池(太陽電池アレ
イ)5の発電量では賄い切れずに不足する場合には、比
較装置(比較回路)28により前記発電装置12の出力
を電源生成装置(インバータ)21に供給するようにし
たので、天候不純で太陽光が当たらない状況や、多大な
負荷がかかった場合においても冷却装置Rの運転を滞り
なく行うことが可能となる。特に、負荷が最も大きくな
る直射日光が当たるときに太陽電池(太陽電池アレイ)
5の発電量も最も多くなるので、発電装置12の出力を
利用する場合にもその量を少なくすることができ、発電
装置12に加わる負荷変動も少なくなる。
【0010】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明を適用する車両4の平面図、図2は車
両4の側面図、図3は本発明の車載用冷却装置としての
冷却装置Rの電源装置1の電気回路図を示す。車両4は
例えば積載重量2トンクラスのトラックであり、その荷
台2には冷却貯蔵庫としての冷凍コンテナ3が積載され
ている。前記冷却装置Rは冷凍コンテナ3上部に取り付
けられている。この冷却装置Rは凝縮ユニット6とクー
リングユニット7とから構成されており、凝縮ユニット
6に含まれる図示しない凝縮器によって凝縮された冷媒
をクーリングユニット7に含まれる図示しない冷却器に
よって蒸発させ、この時に生じる吸熱作用によって冷凍
コンテナ3内を冷却するものである。また、冷凍コンテ
ナ3の天壁には太陽電池ユニット10を構成し、太陽光
により発電する太陽電池アレイ5が取り付けられてい
る。
【0011】前記車両4の基本的構造は一般的なトラッ
クであり、その荷台2に冷凍コンテナ3を積載すること
によって冷凍車として用いているものである。従って、
冷凍コンテナ3を車両4から降ろすことは可能であり、
通常は冷凍コンテナ3を定置して用い、冷凍貯蔵物品の
運搬時のみ冷凍コンテナ3毎車両4に積載して運搬する
ことも可能となっている。
【0012】次に図3の電源装置1において、C1は車
両4側の電気回路を示し、C2は冷却装置R側の電気回
路を示す。車両4は走行用のエンジン8と、発電機とし
てのオルタネータ9と、バッテリー11を有しており、
実施例ではオルタネータ9とバッテリー11によって発
電装置12を構成している。オルタネータ9はエンジン
8により駆動されて発電し、その出力はバッテリー11
に蓄電される。このバッテリー11の出力電圧は直流2
4Vであり、車両4の走行に使用される他の電装部品へ
の給電のために用いられると共に、バッテリー11の出
力電圧は昇圧装置13に入力される。
【0013】このように、バッテリー11の出力を昇圧
装置13に供給することによって、負荷の変動によるエ
ンジン8への影響を少なくすることができる。この昇圧
装置13は車両4に設けられ、バッテリー11の出力す
る直流24Vから方形波を形成すると共に、この方形波
の電圧をトランスによって変圧することにより、例えば
50HZ、若しくは60HZの3相交流200Vの電圧
を出力するものである。この昇圧装置13の出力側には
プラグ14を具備した電線16が接続されている。
【0014】一方、冷却装置Rには直流24V電源17
と、前記クーリングユニット7に含まれ、冷凍コンテナ
3内に前記冷却器によって冷却された冷気を循環する冷
却ファン18と、ダイオードの3相ブリッジから構成さ
れた整流装置19と、電源生成装置としてのインバータ
21と、前記凝縮ユニット6に含まれる電動圧縮機22
及びこれらを制御するコントローラ23が設けられてい
る。また、冷却装置Rには前記太陽電池アレイ5の出力
を入力するインターフェース回路27と、この太陽電池
アレイ5の出力に基づくインターフェース回路27の出
力電圧を監視するための比較装置としての比較回路2
6、28が設けられる。更に、冷凍コンテナ3の上部前
面にはソケット24が設けられ、このソケット24に直
流24V電源17及び整流装置19が接続される。更に
また、車両4の昇圧装置13から延在する前記電線16
のプラグ14は、このソケット24に着脱自在に接続さ
れる。
【0015】電動圧縮機22は図示しない前記凝縮器や
凝縮ファンと共に凝縮ユニット6を構成し、また、前記
冷却器と共に周知の冷凍サイクルを構成するもので、3
相交流200V仕様であり、出力は2馬力相当である。
前記直流24V電源17は昇圧装置13より供給された
電圧から安定した直流24Vの電圧を生成するもので、
その出力電圧は比較回路26に入力される。そして、比
較回路26の出力電圧は冷却ファン18(他の制御機器
も含む)及びコントローラ23に供給される。整流装置
19はソケット24に供給された電圧を整流して比較回
路28に出力するもので、インバータ21は比較回路2
8より出力される電圧から3相交流200V電圧を生成
して電動圧縮機22に給電する(実際には前記凝縮ファ
ンにも給電される)。
【0016】他方、太陽電池アレイ5で発電された直流
電圧はインターフェース回路27に入力され、インター
フェース回路27の出力は各比較回路26及び28に入
力されると共に、バッテリー11にも接続されている。
このインターフェース回路27ではコントローラ23等
に供給するための比較的低い電圧(直流24V程)と、
インバータ21に供給するための比較的高い電圧(直流
280V程)とが分離生成され、比較回路26、28に
それぞれ入力されると共に、インターフェース回路27
から各比較回路26、28に入力される電圧は、太陽電
池アレイ5の正常な発電状態において、直流24V電源
17或いは整流装置19から各比較回路26、28に入
力される電圧よりも若干高めに設定されている。
【0017】以上の構成で動作を説明する。冷凍コンテ
ナ3が車両4の荷台2に積載されてエンジン8が始動さ
れると、オルタネータ9が駆動されて交流28V程の電
圧を発生し、それは内部で整流されてバッテリー11に
蓄電される。バッテリー11の出力電圧である直流24
Vは昇圧装置13に入力され、一旦方形波にされた後ト
ランスによって昇圧され、3相交流200V(50HZ
/60HZ)電圧が生成される。このように昇圧装置1
3によって昇圧された発電装置12の出力は電線16か
らプラグ14及びソケット24を介して冷却装置Rの直
流24V電源17及び整流装置19に供給される。直流
24V電源17は供給された3相交流200V電圧を整
流し、降圧して直流24V電圧を生成して比較回路26
に入力する。また、整流装置19は供給された3相交流
200V電圧を整流し直流280Vを生成して比較回路
28に入力する。
【0018】一方、太陽電池ユニット10の太陽電池ア
レイ5に太陽光が照射されると、起電力を発生し、イン
ターフェース回路27はこの太陽電池アレイ5の出力よ
り前述の如く直流24V電圧及び280V電圧を分離生
成して各比較回路26、28に入力しており、日中直射
日光が照射されている正常な発電状態では、前述の如く
直流24V電源17或いは整流装置19から各比較回路
26、28に入力される電圧よりも若干高めに設定され
ているので、比較回路26はインターフェース回路27
の出力電圧を冷却ファン18及びコントローラ23に供
給し、比較回路28もインターフェース回路27の出力
電圧をインバータ21に供給する。
【0019】これによって冷却ファン18は比較回路2
6から供給されたインターフェース回路27の出力電圧
によって駆動されると共に、コントローラ23もインタ
ーフェース回路27からの給電により冷凍コンテナ3内
の温度等に基づいて冷却ファン18の運転を制御する。
また、インバータ21はインターフェース回路27の出
力する前記直流280V電圧から所定周波数の安定した
3相交流200V電圧を生成する。電動圧縮機22はこ
の3相交流200Vによって駆動されると共に、コント
ローラ23は冷凍コンテナ3内の温度等に基づいてイン
バータ21の点弧角を制御することにより、出力電圧の
周波数を調整して電動圧縮機22の運転を制御する。
【0020】このコントローラ23は電動圧縮機22の
起動時に緩やかに始動するようにインバータ21の出力
電圧の周波数を制御することにより、電動圧縮機22の
起動電流を小さくする。また、冷凍コンテナ3内の冷却
が進行して負荷が軽くなった場合には、コントローラ2
3はインバータ21により電動圧縮機22の能力を多段
階で切り換えるので、係る状態では電動圧縮機22の運
転を太陽電池アレイ5の発電のみで賄えるようになる。
特に冷却装置Rの負荷が最も大きくなる日中の直射日光
が当たっているときに、太陽電池アレイ5の発電量も最
大となるので、インバータ21等への安定した電源供給
が可能となる。
【0021】ここで、天候の悪化等による太陽電池アレ
イ5の出力の低下、或いは日中の温度上昇による冷却装
置Rの負荷の増大に伴い、太陽電池アレイ5の発電量で
賄い切れなくなって発電量が不足することによりインタ
ーフェース回路27の出力電圧が低下すると、比較回路
26、28においては直流24V電源17及び整流回路
19の出力電圧がインターフェース回路27の出力電圧
よりも上回るため、比較回路26、28はインターフェ
ース回路27の出力電圧に加えて直流24V電源17及
び整流回路19の出力を各冷却ファン18、コントロー
ラ23及びインバータ21に供給するようになる。それ
によって、冷却装置Rは太陽電池アレイ5の発電量が低
下し、或いはそれのみでは賄い切れない状況においても
安定した冷却運転を継続することが可能となる。特に、
係る太陽電池アレイ5の発電量不足は冷却装置Rの負荷
が最も大きくなる日中の直射日光が当たっているときに
生じ易いが、その時に太陽電池アレイ5の発電量も最大
となるので、インターフェース回路27の出力電圧を補
うためのバッテリー11の放電も最小限に抑えられる。
【0022】このように、本発明では基本的に太陽電池
アレイ5の発電によってインバータ21、冷却ファン1
8及びコントローラ23に給電し、太陽電池アレイ5の
出力が低下した場合にバッテリー11から給電してそれ
を補う構成であるので、オルタネータ9やバッテリー1
1の容量を小さくすることが可能となる。また、冷凍コ
ンテナ3を車両4から降ろした定置時等には、商用3相
交流200V電源(50HZ/60HZ)ACをソケッ
ト24に接続して、バッテリー11の代わりとするが、
その場合にも本発明によれば商用電源を殆ど消費するこ
となく冷凍コンテナ3を冷却することが可能となる。
【0023】尚、インターフェース回路27は冷凍コン
テナ3内の負荷が軽く、太陽電池アレイ5の起電力に余
剰が生じた場合、或いは、冷却装置Rを運転していない
場合には、太陽電池アレイ5で発電した電力によってバ
ッテリー11を充電する。従って、バッテリー11に常
に安定した電源を貯えて天候が優れないときの備えをし
て置くことが可能となる。但し、インターフェース回路
27はバッテリー11からの逆流防止、及びバッテリー
11への過充電防止装置を備えるものとする。また、実
施例では車両4のエンジン8によって駆動される発電装
置12を採用したが、それに限らず、発動機付き発電機
によって発電装置を構成しても良い。
【0024】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、太陽電池を冷却貯蔵庫の壁面に設け、この太陽電池
の出力から電源生成装置により車載用冷却装置の電動圧
縮機を駆動する電源を生成するようにしたので、太陽電
池の出力によって車載用冷却装置を運転することができ
るようになる。特に、負荷が最も大きくなる直射日光が
当たるときに太陽電池の発電量も最も多くなるので、安
定した電源供給が可能となるものである。
【0025】請求項2の発明によれば、上記に加えてエ
ンジンにより駆動される発電装置を設け、太陽電池の出
力が低下した場合、或いは太陽電池の発電量では賄い切
れずに不足するようになった場合には、比較装置により
前記発電装置の出力を電源生成装置に供給するようにし
たので、天候不純な状況や負荷が多大な状況においても
冷却装置の運転を滞りなく行うことが可能となる。特
に、負荷が最も大きくなる直射日光が当たるときに太陽
電池の発電量も最も多くなるので、発電装置の出力を利
用する場合にもその量を少なくすることができ、発電装
置に加わる負荷変動も少なくなるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した車両の平面図である。
【図2】本発明を適用した車両の側面図である。
【図3】本発明の車載用冷却装置の電源装置の電気回路
図である。
【符号の説明】
1 電源装置 3 冷凍コンテナ 4 車両 5 太陽電池アレイ 8 エンジン 12 発電装置 19 整流装置 21 インバータ 22 電動圧縮機 26 比較回路 27 インターフェース回路 28 比較回路 R 冷却装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に設けられた冷却貯蔵庫に搭載さ
    れ、該冷却貯蔵庫内を冷却する車載用冷却装置におい
    て、前記冷却貯蔵庫の壁面に設けられ、太陽光により発
    電する太陽電池と、該太陽電池の出力より前記車載用冷
    却装置の電動圧縮機を駆動する電源を生成する電源生成
    装置とを具備して成る車載用冷却装置の電源装置。
  2. 【請求項2】 車両に設けられた冷却貯蔵庫に搭載さ
    れ、該冷却貯蔵庫内を冷却する車載用冷却装置におい
    て、前記車両に設けられ、エンジンにより駆動される発
    電装置と、前記冷却貯蔵庫の壁面に設けられ、太陽光に
    より発電する太陽電池と、該太陽電池の出力より前記車
    載用冷却装置の電動圧縮機を駆動する電源を生成する電
    源生成装置と、前記太陽電池の出力が低下した場合、或
    いは太陽電池の発電量では不足する場合に前記発電装置
    の出力を前記電源生成装置に供給する比較装置とを具備
    して成る車載用冷却装置の電源装置。
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