JPH06135108A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH06135108A JPH06135108A JP29134192A JP29134192A JPH06135108A JP H06135108 A JPH06135108 A JP H06135108A JP 29134192 A JP29134192 A JP 29134192A JP 29134192 A JP29134192 A JP 29134192A JP H06135108 A JPH06135108 A JP H06135108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- ink ribbon
- printer
- ink
- storage means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 循環式インクリボンの交換時期を自動的に報
知するプリンタを提供する。 【構成】 循環式のリボンカセットのインクリボンのつ
なぎ目を検出するセンサ1と、センサ1によってつなぎ
目を検出した回数を記憶する記憶手段2と、記憶手段2
に記憶してある検出回数が所定回数に達したときにリボ
ンカセットの交換時期を報知する報知手段3を設けてあ
り、リボンカセットの交換時期を自動的に報知する。
知するプリンタを提供する。 【構成】 循環式のリボンカセットのインクリボンのつ
なぎ目を検出するセンサ1と、センサ1によってつなぎ
目を検出した回数を記憶する記憶手段2と、記憶手段2
に記憶してある検出回数が所定回数に達したときにリボ
ンカセットの交換時期を報知する報知手段3を設けてあ
り、リボンカセットの交換時期を自動的に報知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタに関するもので
ある。
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクリボンが循環式のリボ
ンカセットを用いるプリンタがある。この循環式リボン
カセットは使用しているうちに次第にインクの濃度が薄
くなってくるので、使用者は印字結果の濃度を目で確め
て適当な時期にインクリボンを新しいものと交換してい
た。
ンカセットを用いるプリンタがある。この循環式リボン
カセットは使用しているうちに次第にインクの濃度が薄
くなってくるので、使用者は印字結果の濃度を目で確め
て適当な時期にインクリボンを新しいものと交換してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のプリンタで
は、使用者が印字結果によりインク濃度を判断してイン
クリボンを適宜新しいものと交換しているので、使用者
は常にインク濃度に気をつけていなければならない。
は、使用者が印字結果によりインク濃度を判断してイン
クリボンを適宜新しいものと交換しているので、使用者
は常にインク濃度に気をつけていなければならない。
【0004】本発明は、循環式インクリボンの交換時期
を自動的に報知して使用者の負担を軽減するプリンタを
提供することを目的としている。
を自動的に報知して使用者の負担を軽減するプリンタを
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、インクリボン
を循環させて用いるリボンカセットを装着し、印字ヘッ
ドを走査して印字を行なうプリンタにおいて、インクリ
ボンのつなぎ目を検出する検出手段と、この検出手段に
よってインクリボンのつなぎ目を検出した回数を記憶す
る記憶手段と、この記憶手段の記憶内容に応じてインク
リボンの交換時期を報知する報知手段とを設けることに
より上記課題を解決するものである。
を循環させて用いるリボンカセットを装着し、印字ヘッ
ドを走査して印字を行なうプリンタにおいて、インクリ
ボンのつなぎ目を検出する検出手段と、この検出手段に
よってインクリボンのつなぎ目を検出した回数を記憶す
る記憶手段と、この記憶手段の記憶内容に応じてインク
リボンの交換時期を報知する報知手段とを設けることに
より上記課題を解決するものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0007】図1に本例におけるプリンタのブロック図
を示す。同図において、1はインクリボンのつなぎ目を
検出するための透過型光センサ、2は透過型光センサ1
でつなぎ目を検出した回数を記憶する記憶手段、3は記
憶手段2に記憶してある検出回数が所定回数に達した際
にインクリボンの交換時期を報知する報知手段である。
本例ではLED等の発光手段とする。4は記憶手段2の
検出回数をリセットするための手動のリセットスイッ
チ、5はリボン送りモ―タ等からなる駆動手段、6はイ
ンクリボンのつなぎ目検出、リボン交換時期報知、リボ
ン送り動作の制御を行なう制御手段である。
を示す。同図において、1はインクリボンのつなぎ目を
検出するための透過型光センサ、2は透過型光センサ1
でつなぎ目を検出した回数を記憶する記憶手段、3は記
憶手段2に記憶してある検出回数が所定回数に達した際
にインクリボンの交換時期を報知する報知手段である。
本例ではLED等の発光手段とする。4は記憶手段2の
検出回数をリセットするための手動のリセットスイッ
チ、5はリボン送りモ―タ等からなる駆動手段、6はイ
ンクリボンのつなぎ目検出、リボン交換時期報知、リボ
ン送り動作の制御を行なう制御手段である。
【0008】図2に図1のプリンタの構成例を示す。同
図において、1aは発光素子、1bは受光素子であり、
これらにより透過型光センサ1を構成する。7は印字ヘ
ッド、8はリボンカセット、9は循環して使用されるイ
ンクリボン、10はプラテン、11は記録用紙である。
リボンカセット8の一方の腕部8aには窓部8bを形成
してあり、この窓部8bを挟んで発光素子1aと受光素
子1bとを対向して設けてある。
図において、1aは発光素子、1bは受光素子であり、
これらにより透過型光センサ1を構成する。7は印字ヘ
ッド、8はリボンカセット、9は循環して使用されるイ
ンクリボン、10はプラテン、11は記録用紙である。
リボンカセット8の一方の腕部8aには窓部8bを形成
してあり、この窓部8bを挟んで発光素子1aと受光素
子1bとを対向して設けてある。
【0009】なお、図3に示すように、インクリボン9
のつなぎ目12の直前の位置には孔13を穿設してあ
り、この孔13が窓部8bの位置に達したときに、透過
型光センサ1によって検出される。
のつなぎ目12の直前の位置には孔13を穿設してあ
り、この孔13が窓部8bの位置に達したときに、透過
型光センサ1によって検出される。
【0010】つぎに、リボン交換時期の報知動作につい
て説明する。
て説明する。
【0011】まず、プリンタに新しいリボンカセット8
を装着した際にリセットスイッチ4を操作して記憶手段
2に記憶してある検出回数をリセットする。そして印字
を行なってインクリボン9が送られていき、孔13が窓
部8b内に達すると、この孔13を介して発光素子1a
からの光が受光素子1bに到達し、受光信号を発生す
る。この受光信号により制御手段6は記憶手段2の検出
回数をインクリメントするとともに、駆動手段5を駆動
してインクリボン9を所定位置まで送る。この所定位置
とは、つなぎ目12が印字範囲外、すなわち図2の、リ
ボンカセット8の左側の腕部近傍の位置である。このリ
ボン送りによりつなぎ目12を避けて印字が行なわれる
のである。
を装着した際にリセットスイッチ4を操作して記憶手段
2に記憶してある検出回数をリセットする。そして印字
を行なってインクリボン9が送られていき、孔13が窓
部8b内に達すると、この孔13を介して発光素子1a
からの光が受光素子1bに到達し、受光信号を発生す
る。この受光信号により制御手段6は記憶手段2の検出
回数をインクリメントするとともに、駆動手段5を駆動
してインクリボン9を所定位置まで送る。この所定位置
とは、つなぎ目12が印字範囲外、すなわち図2の、リ
ボンカセット8の左側の腕部近傍の位置である。このリ
ボン送りによりつなぎ目12を避けて印字が行なわれる
のである。
【0012】制御手段6は、透過型光センサ1で孔13
を検出する毎に記憶手段2の検出回数をインクリメント
し、この検出回数が所定回数に達したときに報知手段3
の発光素子を点灯させてインクリボン9の交換時期であ
ることを報知する。上記所定値はインクリボン9の使用
の度合とインク濃度との関係に基づいて予め決められ
る。
を検出する毎に記憶手段2の検出回数をインクリメント
し、この検出回数が所定回数に達したときに報知手段3
の発光素子を点灯させてインクリボン9の交換時期であ
ることを報知する。上記所定値はインクリボン9の使用
の度合とインク濃度との関係に基づいて予め決められ
る。
【0013】以上の動作によりインクリボン9の交換時
期が自動的に報知される。使用者は報知手段3が点灯し
たらインクリボン9を交換すればよい。
期が自動的に報知される。使用者は報知手段3が点灯し
たらインクリボン9を交換すればよい。
【0014】なお、上記実施例では検出手段としてイン
クリボン9に孔13を設け、透過型光センサ1を用いた
が、これに限らず、例えばインクリボン9のつなぎ目1
2の直前に反射板を設け、反射型光センサを用いてつな
ぎ目12を検出するようにしてもよい。
クリボン9に孔13を設け、透過型光センサ1を用いた
が、これに限らず、例えばインクリボン9のつなぎ目1
2の直前に反射板を設け、反射型光センサを用いてつな
ぎ目12を検出するようにしてもよい。
【0015】また、上記実施例では報知手段3として発
光手段を用いたが、これに限らず、ブザ―等の発音手段
を用いて音によって報知してもよいし、液晶パネル等を
用いて文字やグラフィックによって報知するようにして
もよい。
光手段を用いたが、これに限らず、ブザ―等の発音手段
を用いて音によって報知してもよいし、液晶パネル等を
用いて文字やグラフィックによって報知するようにして
もよい。
【0016】また、上記実施例ではリセットスイッチ4
を手動スイッチとしたが、リボンカセット8の着脱に伴
ってオン・オフするスイッチとしてもよい。
を手動スイッチとしたが、リボンカセット8の着脱に伴
ってオン・オフするスイッチとしてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、インクリボンの交換時
期を自動的に報知するので、使用者は印字結果のインク
濃度をいちいち確認することなく、適当な時期にリボン
交換を行なえ、印字途中でインク濃度が薄くなってしま
うという不都合もなくなる。
期を自動的に報知するので、使用者は印字結果のインク
濃度をいちいち確認することなく、適当な時期にリボン
交換を行なえ、印字途中でインク濃度が薄くなってしま
うという不都合もなくなる。
【図1】本発明の一実施例を示したブロック図
【図2】本発明の一実施例を示した説明図
【図3】本発明の一実施例を示した説明図
1 センサ 2 記憶手段 3 報知手段 7 印字ヘッド 8 リボンカセット 9 インクリボン 12 つなぎ目 13 孔
Claims (1)
- 【請求項1】 インクリボンを循環させて用いるリボン
カセットを装着し、印字ヘッドを走査して印字を行なう
プリンタにおいて、 インクリボンのつなぎ目を検出する検出手段と、 この検出手段によってインクリボンのつなぎ目を検出し
た回数を記憶する記憶手段と、 この記憶手段の記憶内容に応じてインクリボンの交換時
期を報知する報知手段と、 を具備することを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29134192A JPH06135108A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29134192A JPH06135108A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06135108A true JPH06135108A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17767671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29134192A Pending JPH06135108A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06135108A (ja) |
-
1992
- 1992-10-29 JP JP29134192A patent/JPH06135108A/ja active Pending
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