JPH06133904A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH06133904A JPH06133904A JP29157692A JP29157692A JPH06133904A JP H06133904 A JPH06133904 A JP H06133904A JP 29157692 A JP29157692 A JP 29157692A JP 29157692 A JP29157692 A JP 29157692A JP H06133904 A JPH06133904 A JP H06133904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaner
- cleaner body
- leg
- lower case
- vacuum cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/0009—Storing devices ; Supports, stands or holders
- A47L9/0018—Storing devices ; Supports, stands or holders integrated in or removably mounted upon the suction cleaner for storing parts of said suction cleaner
- A47L9/0027—Storing devices ; Supports, stands or holders integrated in or removably mounted upon the suction cleaner for storing parts of said suction cleaner specially adapted for holding the suction cleaning tools
Abstract
(57)【要約】
【構成】 上ケース２と下ケース３を螺子５固定して構
成される掃除機本体１を、掃除機本体１後部に形成した
脚部26により起立状態に保持する電気掃除機において、
脚部26は、上ケース２と下ケース３を螺子５固定する螺
子穴４を被う位置に、脚部26に形成した係合部を掃除機
本体１に形成した係止部32に係合して固定した電気掃除
機。 【効果】 脚部を掃除機本体とは別部品に形成したの
で、掃除機本体を成形する金型の構成を簡素化すること
ができる。また、掃除機本体を構成する上ケースと下ケ
ースとを螺子固定する螺子穴を脚部にて被ったので、掃
除機本体の外観を向上することができる。
成される掃除機本体１を、掃除機本体１後部に形成した
脚部26により起立状態に保持する電気掃除機において、
脚部26は、上ケース２と下ケース３を螺子５固定する螺
子穴４を被う位置に、脚部26に形成した係合部を掃除機
本体１に形成した係止部32に係合して固定した電気掃除
機。 【効果】 脚部を掃除機本体とは別部品に形成したの
で、掃除機本体を成形する金型の構成を簡素化すること
ができる。また、掃除機本体を構成する上ケースと下ケ
ースとを螺子固定する螺子穴を脚部にて被ったので、掃
除機本体の外観を向上することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、掃除機本体を起立状態
に保持し得る電気掃除機の改良に関する。
に保持し得る電気掃除機の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、掃除機本体後部に一体形成した脚
部により掃除機本体を起立状態に保持する電気掃除機
が、例えば特開平１−303117号公報(A47L 9/00)等にて
知られている。しかしながら、脚部は掃除機本体と一体
に形成されているため、掃除機本体の金型が複雑化する
欠点があった。
部により掃除機本体を起立状態に保持する電気掃除機
が、例えば特開平１−303117号公報(A47L 9/00)等にて
知られている。しかしながら、脚部は掃除機本体と一体
に形成されているため、掃除機本体の金型が複雑化する
欠点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、脚部を簡単な構成で形成し得る電
気掃除機を提供することを課題とする。
鑑みなされたもので、脚部を簡単な構成で形成し得る電
気掃除機を提供することを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の手段は、
上ケースと下ケースを螺子固定して構成される掃除機本
体を、掃除機本体後部に形成した脚部により起立状態に
保持する電気掃除機において、脚部は、脚部に形成した
係合部を掃除機本体に形成した係止部に係合して掃除機
本体に固定すると共に、脚部に上ケースと下ケースを螺
子固定する螺子穴を被うリブを形成したことを特徴とす
る。
上ケースと下ケースを螺子固定して構成される掃除機本
体を、掃除機本体後部に形成した脚部により起立状態に
保持する電気掃除機において、脚部は、脚部に形成した
係合部を掃除機本体に形成した係止部に係合して掃除機
本体に固定すると共に、脚部に上ケースと下ケースを螺
子固定する螺子穴を被うリブを形成したことを特徴とす
る。
【０００５】本発明の第２の手段は、上ケースと下ケー
スを螺子固定して構成される掃除機本体を、掃除機本体
後部に形成した脚部により起立状態に保持する電気掃除
機において、脚部は、挿入部を前記上ケースと下ケース
を螺子固定する螺子穴に挿入して固定したことを特徴と
する。
スを螺子固定して構成される掃除機本体を、掃除機本体
後部に形成した脚部により起立状態に保持する電気掃除
機において、脚部は、挿入部を前記上ケースと下ケース
を螺子固定する螺子穴に挿入して固定したことを特徴と
する。
【０００６】本発明の第３の手段は、上ケースと下ケー
スを螺子固定して構成される掃除機本体を、掃除機本体
後部に形成した脚部により起立状態に保持する電気掃除
機において、脚部は、前記上ケースと下ケースを螺子固
定する螺子穴に挿入される挿入部と、掃除機本体に形成
された係止部に係合する係合部とを設けたことを特徴と
する。
スを螺子固定して構成される掃除機本体を、掃除機本体
後部に形成した脚部により起立状態に保持する電気掃除
機において、脚部は、前記上ケースと下ケースを螺子固
定する螺子穴に挿入される挿入部と、掃除機本体に形成
された係止部に係合する係合部とを設けたことを特徴と
する。
【０００７】本発明の第４の手段は、後部に電動送風機
を収納し、前部に集塵室を形成した掃除機本体と、掃除
機本体前部に形成した吸込口に、蛇腹ホース及び延長管
を介して接続される床用吸込具と、掃除機本体後部に装
着され、掃除機本体を起立状態に保持する脚部と、掃除
機本体と脚部との間に挟持され、床用吸込具に替えて延
長管に接続されるアタッチメントとを備えたことを特徴
とする。
を収納し、前部に集塵室を形成した掃除機本体と、掃除
機本体前部に形成した吸込口に、蛇腹ホース及び延長管
を介して接続される床用吸込具と、掃除機本体後部に装
着され、掃除機本体を起立状態に保持する脚部と、掃除
機本体と脚部との間に挟持され、床用吸込具に替えて延
長管に接続されるアタッチメントとを備えたことを特徴
とする。
【０００８】
【作用】本発明の請求項１の構成によれば、掃除機本体
を構成する上ケースと下ケースを螺子固定する螺子穴を
被う位置に、脚部に形成した係合部を掃除機本体に形成
した係止部に係合して、脚部が掃除機本体に固定され
る。
を構成する上ケースと下ケースを螺子固定する螺子穴を
被う位置に、脚部に形成した係合部を掃除機本体に形成
した係止部に係合して、脚部が掃除機本体に固定され
る。
【０００９】本発明の請求項２の構成によれば、掃除機
本体を構成する上ケースと下ケースを螺子固定する螺子
穴に、脚部の挿入部を挿入固定することで、脚部が掃除
機本体に固定される。
本体を構成する上ケースと下ケースを螺子固定する螺子
穴に、脚部の挿入部を挿入固定することで、脚部が掃除
機本体に固定される。
【００１０】本発明の請求項３の構成によれば、掃除機
本体を構成する上ケースと下ケースを螺子固定する螺子
穴に脚部の挿入部を挿入固定し、掃除機本体に形成した
係止部に脚部の係合部を係合することで、脚部が掃除機
本体に固定される。
本体を構成する上ケースと下ケースを螺子固定する螺子
穴に脚部の挿入部を挿入固定し、掃除機本体に形成した
係止部に脚部の係合部を係合することで、脚部が掃除機
本体に固定される。
【００１１】本発明の請求項４の構成によれば、掃除機
本体に脚部を装着し、掃除機本体と脚部との間にアタッ
チメントが挟持される。
本体に脚部を装着し、掃除機本体と脚部との間にアタッ
チメントが挟持される。
【００１２】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づき以下に詳述
する。
する。
【００１３】１は上ケース２及び下ケース３から構成さ
れ、上ケース２と下ケース３を、上ケース２に形成した
螺子穴４を介して螺子５固定して形成される掃除機本体
で、後部に電動送風機６を収納する電動送風機収納室７
を形成すると共に、前部に、掃除機本体１に回動自在に
軸支された集塵蓋８にて開閉自在に閉塞される集塵室９
を形成している。10は前記掃除機本体１前面に形成され
た吸込口で、蛇腹ホース11及び延長管12を介して床用吸
込具13が着脱自在に接続されるようになっている。
れ、上ケース２と下ケース３を、上ケース２に形成した
螺子穴４を介して螺子５固定して形成される掃除機本体
で、後部に電動送風機６を収納する電動送風機収納室７
を形成すると共に、前部に、掃除機本体１に回動自在に
軸支された集塵蓋８にて開閉自在に閉塞される集塵室９
を形成している。10は前記掃除機本体１前面に形成され
た吸込口で、蛇腹ホース11及び延長管12を介して床用吸
込具13が着脱自在に接続されるようになっている。
【００１４】14は前記掃除機本体１後方上部に電動送風
機収納室７と区画して形成される収納室で、集塵メータ
ー15を収納しており、該集塵メーター15は一端を、収納
室後壁16に形成した通気穴17を介して外気に連通すると
共に、他端を連通管18を介して電動送風機６の吸気側に
連通している。前記集塵メーター15は、透明な筒体19
と、バネ20と、指針21とから構成され、集塵室９内の集
塵量が多くなるなどにより電動送風機６の吸気側が負圧
になると、指針21がバネ20の付勢力に抗して電動送風機
収納室７側へ移動し、収納室14後壁16に形成した通気穴
17を介して収納室14に吸気された外気を電動送風機６の
吸気側へ案内し、電動送風機６が過速状態になるのを防
止するようになっている。
機収納室７と区画して形成される収納室で、集塵メータ
ー15を収納しており、該集塵メーター15は一端を、収納
室後壁16に形成した通気穴17を介して外気に連通すると
共に、他端を連通管18を介して電動送風機６の吸気側に
連通している。前記集塵メーター15は、透明な筒体19
と、バネ20と、指針21とから構成され、集塵室９内の集
塵量が多くなるなどにより電動送風機６の吸気側が負圧
になると、指針21がバネ20の付勢力に抗して電動送風機
収納室７側へ移動し、収納室14後壁16に形成した通気穴
17を介して収納室14に吸気された外気を電動送風機６の
吸気側へ案内し、電動送風機６が過速状態になるのを防
止するようになっている。
【００１５】22は前記掃除機本体１に回動自在に支持さ
れるハンドルで、掃除機本体１後部上面に形成された凹
溝23に収納されるようになっている。前記ハンドル22
は、断面略三角形状で、凹溝23への収納状態における下
面が円弧形状に形成され、図１１に示すごとく、ハンド
ル22を起立させて掃除機本体１を持ち運ぶ際、ハンドル
22が手に馴染みやすい形状に形成されている。また、ハ
ンドル22は、図８及び図９に示すごとく、凹溝23への収
納状態において、凹溝23底面との間に間隙を形成するよ
うに構成されており、後述する脚部26に形成したハンド
ル引起用切欠24からハンドル22と凹溝23との間隙を介し
て通気穴17に外気を効率よく案内するようになってい
る。
れるハンドルで、掃除機本体１後部上面に形成された凹
溝23に収納されるようになっている。前記ハンドル22
は、断面略三角形状で、凹溝23への収納状態における下
面が円弧形状に形成され、図１１に示すごとく、ハンド
ル22を起立させて掃除機本体１を持ち運ぶ際、ハンドル
22が手に馴染みやすい形状に形成されている。また、ハ
ンドル22は、図８及び図９に示すごとく、凹溝23への収
納状態において、凹溝23底面との間に間隙を形成するよ
うに構成されており、後述する脚部26に形成したハンド
ル引起用切欠24からハンドル22と凹溝23との間隙を介し
て通気穴17に外気を効率よく案内するようになってい
る。
【００１６】25は前記掃除機本体１の下ケース３後部に
形成された一対の突起、26は前記掃除機本体１の上ケー
ス２後部に装着される脚部で、前記突起25及び脚部26に
より掃除機本体１を起立状態に保持するようになってい
る。27は前記脚部26下面両側から垂下形成した挿入部
で、前記上ケース２と下ケース３を螺子５固定する螺子
穴４に挿入固定するようになっており、挿入部27の前後
方向の幅を螺子穴４の径と略同寸法に形成し、挿入部27
を中心として脚体26が回転するのを防止するようになっ
ている。28は前記挿入部27の後方側に、挿入部27から中
心に向かって形成したＬ字状リブで、該Ｌ字状リブ28に
より螺子穴４を被うようになっている。29は前記脚部26
前縁から垂下形成したリブ30に形成した一対の係合部
で、前記上ケース２の係止壁31に形成した係止部32に係
合するようになっている。また、前記脚部26のリブ30
は、上ケース２の係止壁31と係止リブ33との間に挟持さ
れ、係合部29と係止部31との係合が外れるのを阻止する
ようになっている。
形成された一対の突起、26は前記掃除機本体１の上ケー
ス２後部に装着される脚部で、前記突起25及び脚部26に
より掃除機本体１を起立状態に保持するようになってい
る。27は前記脚部26下面両側から垂下形成した挿入部
で、前記上ケース２と下ケース３を螺子５固定する螺子
穴４に挿入固定するようになっており、挿入部27の前後
方向の幅を螺子穴４の径と略同寸法に形成し、挿入部27
を中心として脚体26が回転するのを防止するようになっ
ている。28は前記挿入部27の後方側に、挿入部27から中
心に向かって形成したＬ字状リブで、該Ｌ字状リブ28に
より螺子穴４を被うようになっている。29は前記脚部26
前縁から垂下形成したリブ30に形成した一対の係合部
で、前記上ケース２の係止壁31に形成した係止部32に係
合するようになっている。また、前記脚部26のリブ30
は、上ケース２の係止壁31と係止リブ33との間に挟持さ
れ、係合部29と係止部31との係合が外れるのを阻止する
ようになっている。
【００１７】34は前記上ケース２と脚部26との間に形成
されるアタッチメント収納部で、前記床用吸込具13に替
えて延長管12に着脱自在に装着されるアタッチメント35
を着脱自在に収納するようになっている。36は前記脚部
26に形成した保持リブで、前記アタッチメント収納部34
に収納されたアタッチメント35を保持し、アタッチメン
ト35の不用意な脱落を防止するようになっている。37は
前記脚部26に形成した阻止リブで、前記アタッチメント
収納部34に収納されたアタッチメント35の幅狭部に当接
してアタッチメント35が回転するのを阻止するようにな
っている。38は前記脚部26から垂下形成した被覆リブ
で、上ケース２と脚部26との係合部分等を被い隠すよう
になっている。
されるアタッチメント収納部で、前記床用吸込具13に替
えて延長管12に着脱自在に装着されるアタッチメント35
を着脱自在に収納するようになっている。36は前記脚部
26に形成した保持リブで、前記アタッチメント収納部34
に収納されたアタッチメント35を保持し、アタッチメン
ト35の不用意な脱落を防止するようになっている。37は
前記脚部26に形成した阻止リブで、前記アタッチメント
収納部34に収納されたアタッチメント35の幅狭部に当接
してアタッチメント35が回転するのを阻止するようにな
っている。38は前記脚部26から垂下形成した被覆リブ
で、上ケース２と脚部26との係合部分等を被い隠すよう
になっている。
【００１８】而して、脚部26は、図１に示すごとく、上
方から挿入部27を螺子穴４に挿入して下方に押し込む
と、挿入部27が螺子穴４に挿入されると共に、係合部29
が係止部32に係合し、掃除機本体１に固定される。不使
用時には、突起25及び脚部26により掃除機本体１を起立
状態に保持する。
方から挿入部27を螺子穴４に挿入して下方に押し込む
と、挿入部27が螺子穴４に挿入されると共に、係合部29
が係止部32に係合し、掃除機本体１に固定される。不使
用時には、突起25及び脚部26により掃除機本体１を起立
状態に保持する。
【００１９】また、アタッチメント35を使用しない場合
には、アタッチメント35はアタッチメント収納部34に収
納保持される。アタッチメント収納部34に収納保持され
た状態では、アタッチメント35は、脚部26の弾性力によ
って保持リブ36と上ケース２との間で確実に挟持保持さ
れ、アタッチメント保持部34からの不用意な脱落が防止
され、また、アタッチメント35の幅狭部に阻止リブ37が
当接し、アタッチメント35の回転を阻止する。
には、アタッチメント35はアタッチメント収納部34に収
納保持される。アタッチメント収納部34に収納保持され
た状態では、アタッチメント35は、脚部26の弾性力によ
って保持リブ36と上ケース２との間で確実に挟持保持さ
れ、アタッチメント保持部34からの不用意な脱落が防止
され、また、アタッチメント35の幅狭部に阻止リブ37が
当接し、アタッチメント35の回転を阻止する。
【００２０】アタッチメント35のアタッチメント収納部
34への装着及び取り外し時等に、脚部26を掃除機本体１
から取り外す方向に力が加わるが、係合部29と係止部32
との係合、挿入部27の螺子穴４への挿入及びリブ30の係
止壁31への当接により脚部26の上方への抜けを防止する
と共に、脚部26は挿入部27の前後方向の幅寸法を螺子穴
４の径と略同寸法に形成し、リブ30を上ケース２の係止
壁31と係止リブ33との間に係止しているので、脚部26が
挿入部27を中心として後方に回転するのが阻止され、係
止部32と係合部29の係合を確実に保持することができ、
脚部26の掃除機本体１からの脱落を防止することができ
る。
34への装着及び取り外し時等に、脚部26を掃除機本体１
から取り外す方向に力が加わるが、係合部29と係止部32
との係合、挿入部27の螺子穴４への挿入及びリブ30の係
止壁31への当接により脚部26の上方への抜けを防止する
と共に、脚部26は挿入部27の前後方向の幅寸法を螺子穴
４の径と略同寸法に形成し、リブ30を上ケース２の係止
壁31と係止リブ33との間に係止しているので、脚部26が
挿入部27を中心として後方に回転するのが阻止され、係
止部32と係合部29の係合を確実に保持することができ、
脚部26の掃除機本体１からの脱落を防止することができ
る。
【００２１】
【発明の効果】本発明の請求項１の構成によれば、脚部
を掃除機本体とは別部品に形成したので、掃除機本体を
成形する金型の構成を簡素化することができる。また、
掃除機本体を構成する上ケースと下ケースとを螺子固定
する螺子穴を脚部にて被ったので、掃除機本体の外観を
向上することができる等の効果を奏する。
を掃除機本体とは別部品に形成したので、掃除機本体を
成形する金型の構成を簡素化することができる。また、
掃除機本体を構成する上ケースと下ケースとを螺子固定
する螺子穴を脚部にて被ったので、掃除機本体の外観を
向上することができる等の効果を奏する。
【００２２】本発明の請求項２の構成によれば、脚部を
掃除機本体とは別部品に形成したので、掃除機本体を成
形する金型の構成を簡素化することができる。また、掃
除機本体を構成する上ケースと下ケースとを螺子固定す
る螺子穴を利用して脚部を装着することができ、脚部の
取付構造を簡素化することができると共に、脚部にて螺
子穴を被い隠すことができ、掃除機本体の外観を向上す
ることができる等の効果を奏する。
掃除機本体とは別部品に形成したので、掃除機本体を成
形する金型の構成を簡素化することができる。また、掃
除機本体を構成する上ケースと下ケースとを螺子固定す
る螺子穴を利用して脚部を装着することができ、脚部の
取付構造を簡素化することができると共に、脚部にて螺
子穴を被い隠すことができ、掃除機本体の外観を向上す
ることができる等の効果を奏する。
【００２３】本発明の請求項３の構成によれば、脚部を
掃除機本体とは別部品に形成したので、掃除機本体を成
形する金型の構成を簡素化することができる。また、掃
除機本体を構成する上ケースと下ケースとを螺子固定す
る螺子穴を利用して脚部を確実に固定することができる
と共に、脚部にて螺子穴を被い隠すことができ、掃除機
本体の外観を向上することができる等の効果を奏する。
掃除機本体とは別部品に形成したので、掃除機本体を成
形する金型の構成を簡素化することができる。また、掃
除機本体を構成する上ケースと下ケースとを螺子固定す
る螺子穴を利用して脚部を確実に固定することができる
と共に、脚部にて螺子穴を被い隠すことができ、掃除機
本体の外観を向上することができる等の効果を奏する。
【００２４】本発明の請求項４の構成によれば、脚部を
掃除機本体とは別部品に形成したので、掃除機本体を成
形する金型の構成を簡素化することができる。また、脚
部を利用してアタッチメントを保持することができ、ア
タッチメント保持構造を簡略化することができる等の効
果を奏する。
掃除機本体とは別部品に形成したので、掃除機本体を成
形する金型の構成を簡素化することができる。また、脚
部を利用してアタッチメントを保持することができ、ア
タッチメント保持構造を簡略化することができる等の効
果を奏する。
【図１】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図２】同脚部の斜視図である。
【図３】同掃除機本体の斜視図である。
【図４】同図７のＡ−Ａ断面図である。
【図５】同図７のＢ−Ｂ断面図である。
【図６】同図７のＣ−Ｃ断面図である。
【図７】同掃除機本体の上面図である。
【図８】同掃除機本体の要部断面図である。
【図９】同掃除機本体の要部断面図である。
【図１０】同ハンドルを起立させた状態の掃除機本体の
斜視図である。
斜視図である。
【図１１】同ハンドルを握った状態を示す断面図であ
る。
る。
【図１２】同電気掃除機の斜視図である。
１ 掃除機本体 ２ 上ケース ３ 下ケース ４ 螺子穴 ６ 電動送風機 ９ 集塵室 11 蛇腹ホース 12 延長管 13 床用吸込具 26 脚部 27 挿入部 29 係合部 32 係止部 35 アタッチメント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 利造 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 末次 直樹 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】 上ケースと下ケースを螺子固定して構成
される掃除機本体を、掃除機本体後部に形成した脚部に
より起立状態に保持する電気掃除機において、前記脚部
は、脚部に形成した係合部を掃除機本体に形成した係止
部に係合して掃除機本体に固定すると共に、脚部に上ケ
ースと下ケースを螺子固定する螺子穴を被うリブを形成
したことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項２】 上ケースと下ケースを螺子固定して構成
される掃除機本体を、掃除機本体後部に形成した脚部に
より起立状態に保持する電気掃除機において、前記脚部
は、挿入部を前記上ケースと下ケースを螺子固定する螺
子穴に挿入して固定したことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項３】 上ケースと下ケースを螺子固定して構成
される掃除機本体と、掃除機本体後部に形成した脚部に
より起立状態に保持する電気掃除機において、前記脚部
は、前記上ケースと下ケースを螺子固定する螺子穴に挿
入される挿入部と、前記掃除機本体に形成された係止部
に係合する係合部とを設けたことを特徴とする電気掃除
機。 - 【請求項４】 後部に電動送風機を収納し、前部に集塵
室を形成した掃除機本体と、該掃除機本体前部に形成し
た吸込口に、蛇腹ホース及び延長管を介して接続される
床用吸込具と、前記掃除機本体後部に装着され、掃除機
本体を起立状態に保持する脚部と、前記掃除機本体と脚
部との間に挟持され、前記床用吸込具に替えて延長管に
接続されるアタッチメントとを備えたことを特徴とする
電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04291576A JP3118332B2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04291576A JP3118332B2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 電気掃除機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11041898A Division JP3113644B2 (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 電気掃除機 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Family
ID=17770714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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| JP (1) | JP3118332B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1321085A2 (en) * | 2001-12-11 | 2003-06-25 | Lg Electronics Inc. | Accessory tool mounting device for vacuum cleaner |
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-
1992
- 1992-10-29 JP JP04291576A patent/JP3118332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1321085A2 (en) * | 2001-12-11 | 2003-06-25 | Lg Electronics Inc. | Accessory tool mounting device for vacuum cleaner |
| EP1321085A3 (en) * | 2001-12-11 | 2004-01-02 | Lg Electronics Inc. | Accessory tool mounting device for vacuum cleaner |
| JP2010115430A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Sharp Corp | 集塵装置および電気掃除機 |
| JP2013009781A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Hitachi Appliances Inc | 電気掃除機 |
| JP2012055702A (ja) * | 2011-10-31 | 2012-03-22 | Sharp Corp | 電気掃除機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP3118332B2 (ja) | 2000-12-18 |
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