JPH06133135A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH06133135A
JPH06133135A JP4306209A JP30620992A JPH06133135A JP H06133135 A JPH06133135 A JP H06133135A JP 4306209 A JP4306209 A JP 4306209A JP 30620992 A JP30620992 A JP 30620992A JP H06133135 A JPH06133135 A JP H06133135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ept
signal
communication speed
mode
image information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4306209A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sakayama
隆志 坂山
Yoshiaki Tezuka
芳明 手塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP4306209A priority Critical patent/JPH06133135A/ja
Publication of JPH06133135A publication Critical patent/JPH06133135A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 V.29モードの通信においても、EPT信
号を送出して、画像情報の送信を失敗することなく送信
できるようにすること。 【構成】 ステップS3では、相手機の通信速度を決定
し、通信速度記憶部にこれを記憶する。ステップS8で
は、該通信速度を読みだし、ステップS9にて、V.2
9モードの通信速度であるか否かの判断をする。この判
断が肯定の時には、ステップS10に進んで、強制的に
EPT(エコープロテクタトーン)を送出する。続い
て、ステップS12に進んで、トレーニングを送出す
る。本発明では、V.29モードの通信においても、E
PT信号を送出したので、被呼局でトレーニングを先頭
から受信できるようになり、画像情報の通信の失敗を回
避することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファクシミリ装置に関
し、特に画像情報の送信をより確実に行うことができる
ようにしたファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のG3通信のプロトコル手順は、図
17に示されているように行われている。図から明らか
なように、発呼局は、被呼局からCFR(受信準備確
認)の信号を受けると、トレーニング信号の送出に移
り、続いて画像情報を被呼局に送信する。
【0003】被呼局は前記CFR信号を送出すると、モ
デムの動作速度を切替える等の画像情報受信の準備を行
う。例えば、CCITTのT30で勧告されているV.
21(300BPS)のモデムから、V.29(960
0BPS、7200BPS)あるいはV.27ter
(4200BPS、2400BPS)のモデムに切替え
る動作が行われる。
【0004】この時、被呼局のファクシミリ装置の機種
によっては、画像情報受信の準備に時間がかかり、トレ
ーニング信号の先頭または全部が受信できず、トレーニ
ング信号の受信を失敗することがあった。
【0005】また、公衆回線などの途中に介在している
交換器には、エコープロセッサ機能が設けられている。
この機能は、該交換器を経由して送信される信号が回り
込んで該信号を発信した側に帰還し、該信号を発信した
側がこれを正常な受信信号と誤認識するのを防止するた
めに、回り込み信号の帰還を阻止する機能である。
【0006】例えば、図18に示されているように、交
換器31には、エコープロセッサ機能32、33が設け
られている。いま、例えばCFRが被呼局側のファクシ
ミリ装置から発呼局側のファクシミリ装置に送信された
とすると、交換器31ではCFRの回り込み信号34が
被呼局に戻らないようにエコープロセッサ機能33が有
効になる。この結果、CFRの回り込み信号34は遮断
され、被呼局に帰還しないことになる。
【0007】CFRの送信が終了すると、適当なタイミ
ングでエコープロセッサ機能32が有効にされ、前記エ
コープロセッサ機能33は解除される。このため、発呼
局から送信されてきたトレーニング信号は被呼局に送ら
れ、一方該トレーニング信号の回り込み信号35はエコ
ープロセッサ機能32によって遮断され、発呼局に帰還
されなくなる。
【0008】このエコープロセッサ機能32、33は、
その切替えのタイミングが重要である。例えば、該切替
えのタイミングが遅すぎると、前記トレーニング信号の
先頭部分がエコープロセッサ機能33により遮断され、
被呼局にトレーニング信号の先頭が届かず、画像情報の
送信が失敗になることがあった。
【0009】特に、海外への通信等では、沢山の交換器
を経由するため、交信の失敗を起こす割合が国内通信に
比べて多かった。
【0010】上記の問題に鑑みて、特開平1−1306
67号公報、特開平1−276964号公報において
は、画像情報受信時に前記トレーニング信号の受信に失
敗し、画像情報を受信できなかった時の、被呼局の対策
について開示されている。
【0011】すなわち、特開平1−130667号公報
(第1先行技術)は、受信側は高速モデムのトレーニン
グ後に、該トレーニングの成功、失敗を判定し、トレー
ニングが失敗であれば、予め定められた受信モードで待
機し、送信側から送られてくる画像信号に続く制御信号
を検出したならば、トレーニング信号および画像信号の
再送を要求する信号を送信側に送信した後、所定の伝送
制御手順を継続するようにしたものである。
【0012】また、特開平1−276964号公報(第
2先行技術)には、受信側がトレーニングのエラーを検
出すると、直ちにトレーニングエラートーンを送信側に
送り返し、送信側において、該トレーニングエラートー
ンを検出すると、画像情報の送信を停止することによ
り、無駄な画像情報の送信を防止するようにする技術が
開示されている。
【0013】また、従来、CCITT V.27te
r、V.33およびV.17においては、CFRの受信
後トレーニング信号を送信する前に、EPT(エコープ
ロテクタトーン)信号を送出することが勧告されてい
る。現在のところ、V.29にはEPT信号の送出は勧
告されていない。
【0014】図19は、発呼局が、前記勧告に従ってト
レーニング信号を送出する前に、EPT信号を送出する
ようにした時のプロトコルを示す。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た第1、第2の先行技術は、トレーニング信号の受信に
失敗した後の受信側の対策に関するものであり、トレー
ニングの失敗を予防する対策ではないという問題があっ
た。
【0016】本発明の目的は、前記した従来技術の問題
点を除去し、トレーニングの失敗を予防できるファクシ
ミリ装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、相手機との間で通信速度を決定
し、該通信速度で画像情報を送信するようにしたファク
シミリ装置において、決定された通信速度を記憶する通
信速度記憶部と、通信速度がV.29モードの時も、画
像情報の送出前に、EPT信号を送出するEPT送出部
とを具備した点に特徴がある。
【0018】請求項2の発明は、さらに、相手機が自社
機か否かを判断し、この結果を記憶する相手機記憶部を
具備した点に特徴がある。
【0019】請求項3の発明は、さらに、相手機がEP
T信号の受信能力があるか否かを判断し、この結果を記
憶するEPT受信能力記憶部を具備した点に特徴があ
る。
【0020】請求項4の発明は、請求項1の構成に、さ
らに、送信先が予め定められた遠隔の地域であるか否か
を判断し、この結果を記憶する送信先記憶部を具備した
点に特徴がある。
【0021】請求項5の発明は、請求項1の構成に、さ
らに、送信した画像情報のフレーム数をカウントし、そ
の結果を記憶する送出フレーム数記憶部と、被呼局より
画像情報の再送要求されたフレームが、全部のフレーム
であるか否かを判断する手段とを具備した点に特徴があ
る。
【0022】請求項6の発明は、請求項1の構成に、さ
らに、被呼局がリトレーニングを必要としているか否か
を判断し、その結果を記憶するリトレーニング要求記憶
部を具備した点に特徴がある。
【0023】
【作用】請求項1の発明によれば、通信速度がV.29
モードの時も、画像情報の送出前に、EPT信号を送出
するので、画像情報の前のトレーニング信号の先頭が、
交換器のエコープロセッサ機能によって被呼局で受信さ
れず、通信の失敗を招くという問題を解消することがで
きる。
【0024】請求項2、3の発明によれば、相手機が自
社機の時、およびこの自社機がEPT信号の受信能力が
ある時のみ、通信速度がV.29モードの時にもEPT
信号を送出するようにしたので、相手機はEPT信号を
通信異常を起こすことなく受信することができる。これ
とは逆に、被呼局が他社機の場合には、画像情報の前に
EPT信号を付与すると、通信を正常に行ってくれる保
証がないが、本発明ではEPT信号を付与しないので、
通信異常の発生を防止することができる。
【0025】送信先が遠隔の地域である場合には、沢山
の交換器を経由するために、交換器のエコープロセッサ
機能により、トレーニング信号の先頭が欠ける虞れがあ
るが、請求項4の発明によれば、通信速度がV.29モ
ードの時にもEPT信号を送出するようにしたので、こ
の虞れは低減される。
【0026】請求項5の発明によれば、ECM通信にお
いて、送信された全フレームについて再送要求があった
時に、通信速度がV.29モードの時にもEPT信号を
送出するようにしたので、再送信の成功の確率が向上す
る。
【0027】請求項6の発明によれば、リトレーニング
の要求があった時に、通信速度がV.29モードの時に
もEPT信号を送出するようにしたので、再送信の成功
の確率が向上する。
【0028】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。まず、本発明が適用されるファクシミリ装置の
ハード構成図を、図16を参照して説明する。
【0029】図において、1はCPUであり、ファクシ
ミリ装置全体の制御処理、およびファクシミリ伝送制御
手順処理を行う。2はRAMであり、制御プログラムが
使用するワークエリアを提供する。3は操作表示装置で
あり、ファクシミリ装置を操作するための操作部および
表示部である。4は読取装置であり、送信原稿を読取る
作用をする。5は印字装置であり、受信画像情報を記録
する作用をする。
【0030】6は画像処理装置であり、符号化および復
号化の処理をする。7は画像蓄積装置であり、画像情報
を格納する働きをする。8はシステム制御部であり、フ
ァクシミリ装置全体を制御するプログラムである。9は
ファクシミリ通信を制御するプログラムである。これら
のプログラムは、ROMに格納されている。
【0031】10はモデム(変復調装置)であり、低速
モード(伝送手順信号用:V21)と、高速モード(画
像情報の送受信用:V27ter、V29、V33、V
17)機能を備えている。11は網制御装置であり、公
衆網へ接続する機能、自動発着信機能を備えている。1
2はシステムバスであり、相互にデータのやり取りをす
るバスである。
【0032】次に、本発明の第1実施例を、図1を参照
して説明する。図1は本実施例の要部の機能を示すブロ
ック図である。図において、21は通信速度記憶部、2
2は通信速度決定部、23はEPT送出判断部、24は
EPT送出部、25は制御部であり、これらの機能は前
記通信制御部9が有する機能である。
【0033】前記通信速度記憶部21には、例えば図2
に示されているように、6個の通信速度が記憶されてお
り、前記通信速度決定部22により通信速度が決定され
ると、図示されているように決定された速度に対して1
が書込まれる。
【0034】次に、本実施例の動作を、図3のフローチ
ャートを参照して説明する。ステップS1で発呼が行わ
れると、ステップS2に進んでNSFまたはDISの受
信が行われる。制御部24はこれらの信号を受信したと
判断すると、ステップS3に進み、周知の方法により通
信速度を決定する。そして、決定した通信速度を、図2
に示されているように、通信速度記憶部21に記憶す
る。
【0035】ステップS4では、NSSまたはDCSを
送出し、ステップS5に進んで、TCFを送出する。ス
テップS6、S7にて、該TCFに対してCFRまたは
FTT(トレーニング失敗)の応答信号を受信したか否
かの判断を行う。CFRを受信した場合には、ステップ
S8に進み、FTTを受信した場合には、ステップS3
に戻る。
【0036】ステップS8では、前記EPT送出判断部
23は前記通信速度を通信速度記憶部21から読み出
す。ステップS9では、該通信速度がV.29モードに
該当する通信速度であるか否かの判断をする。すなわ
ち、9600bpsまたは7200bpsであるか否か
の判断をする。そして、この判断が肯定の時には、ステ
ップS10に進んで、強制的にEPT信号を送出する。
一方、前記判断が否定の時には、ステップS11に進ん
で、CCITTの勧告に準拠してEPT信号を送出す
る。
【0037】ステップS12では、トレーニング信号を
送出し、続いて、ステップS13で画像情報の送出を行
う。ステップS14以降は、通常のプロトコル手順が実
行される。
【0038】以上のように、本実施例によれば、V.2
9モードで画像情報を送信する時でも、常に画像情報の
前にEPT信号が付加されるので、画像情報の前のトレ
ーニング信号の先頭が、交換器のエコープロセッサ機能
によって被呼局で受信されず、通信の失敗を招くという
問題を解消することができる。
【0039】次に、本発明の第2実施例を説明する。図
4は本実施例の要部の機能ブロック図であり、26は相
手機記憶部であり、他の符号は、図1と同一または同等
物を示す。該相手機記憶部26には、被呼局が自社機で
あるか他社機であるかが記憶される。
【0040】次に、本実施例の動作を、図5のフローチ
ャートを参照して説明する。図において、ステップS
1、S2、S4〜S7、S10〜S14は図3と同一で
あるので、説明を省略し、ステップS15、S16〜S
20についてのみ説明する。
【0041】ステップS15では、NSF、DISによ
り、通信速度を決定し、これを通信速度記憶部21に記
憶する。また、被呼局が自社機か他社機かの判断をし、
これを相手機記憶部26に記憶する。
【0042】次に、ステップS16では、前記相手機記
憶部26に記憶されているデータに基づいて、被呼局が
自社機か他社機かの判断をし、自社機の時には、ステッ
プS17に進んで、前記通信速度記憶部21から通信速
度を読み出す。
【0043】ステップS18では、該通信速度がV.2
9モードに該当する通信速度であるか否かの判断をす
る。そして、この判断が肯定の時には、ステップS10
に進んで、強制的にEPT信号を送出する。一方、前記
判断が否定の時には、ステップS11に進んで、勧告に
準拠してEPT信号を送出する。
【0044】一方、前記ステップS16の判断が否定の
時、すなわち被呼局が他社機の時にはステップS19で
通信速度を読み出した後、ステップS20に進んで、通
信速度がV.29モードに該当する通信速度であるか否
かの判断をする。
【0045】そして、この判断が肯定の時には、ステッ
プS12に進んで、EPT信号を送出することなくトレ
ーニング信号を送出する。一方、この判断が否定の時に
は、ステップS11に進んで、勧告に準拠してEPT信
号を送出する。その後、ステップS12に進んで、トレ
ーニング信号を送出する。
【0046】V.29モードで画像情報を送信する時、
被呼局が他社機の場合には、画像情報の前にEPT信号
を付与すると、通信を正常に行ってくれる保証がない
が、本実施例によれば、被呼局が他社機の場合、画像情
報の前にEPT信号を付与しないので、通信異常の発生
を防止することができる。
【0047】これとは逆に、被呼局が自社機の場合に
は、画像情報の前にEPT信号を付加して送信するよう
にしたので、画像情報の前のトレーニング信号の先頭
が、交換器のエコープロセッサ機能によって被呼局で受
信されず、通信の失敗を招くという問題を解消すること
ができ、信頼性の高い通信をすることができる。
【0048】次に、本発明の第3実施例を、図6および
図7を参照して説明する。図6は本実施例の要部の機能
ブロック図を示す。図において、27はEPT受信能力
記憶部であり、その他の符号は、図4と同一または同等
物を示す。被呼局にEPTの受信能力があるか否かは、
被呼局から送られてくるNSFに含まれている信号に基
づいて判定され、その結果はEPT受信能力記憶部27
に記憶される。
【0049】次に、本実施例の動作を、図7のフローチ
ャートを参照して説明する。図において、ステップS
1、S2、S4〜S7、S10〜S14およびS16〜
S20は図5と同一であるので、説明を省略し、ステッ
プS21、S22についてのみ説明する。
【0050】ステップS21では、NSF、DISによ
り、通信速度を決定し、これを通信速度記憶部21に記
憶する。また、被呼局が自社機か他社機かの判断をし、
これを相手機記憶部26に記憶する。さらに、被呼局の
EPT信号の受信能力の有無を判定し、これをEPT受
信能力記憶部27に記憶する。
【0051】ステップS22では、前記EPT受信能力
記憶部27に記憶されたデータにより、被呼局にEPT
信号の受信能力があるか否かを判定し、受信能力がある
と判定した時には、ステップS10に進んで、EPT信
号を強制的に送出する。一方ステップS22で被呼局に
EPT信号の受信能力がないと判定された時には、EP
T信号を送出することなく、トレーニング信号を送出す
る。
【0052】上記の説明から明らかなように、本実施例
では、V.29モードで画像情報を送信する時、相手機
が自社機であり、かつEPT信号の送出を許可している
時のみ、画像情報の前に、EPT信号を送信するように
した。
【0053】このため、V.29モードで画像情報を送
信する時の、EPT信号送出による通信異常の発生を確
実に防止することができる。
【0054】図8は前記NSFコマンドの1フレームの
構成を示す図である。NSFコマンドは、図示されてい
るように、プリアンブル、フラグF、アドレスフィール
ドA、コントロールフィールドC、NSFコマンドコー
ドFCF、ファクシミリインフォメーションフィールド
FIF、フレームチェッキングシークエンスFCSおよ
びフラグFから構成されている。
【0055】また、前記ファクシミリインフォメーショ
ンフィールドFIFの1バイト目に国のコード(日本国
は、00H)が記され、2バイト目、3バイト目に、各
企業毎のコードがアサインされている。
【0056】また、6バイト目の第3〜6ビットの4ビ
ットによりモデムの受信能力に関するデータが表示され
ており、第1ビット目に、EPT信号の受信能力がある
か否かのフラグ(能力なし=0、能力あり=1)が表示
されている。前記ステップS21では、前記データによ
り、通信速度を決定し、かつ被呼局がEPT受信能力を
有しているか否かを判定する。
【0057】ステップS4のNSSコマンドのFIF
も、前記NSFコマンドと同様の構成を取っており、F
IFの6バイト目の第3〜6ビットの4ビットにより決
定された通信速度を被呼局に通知し、第1ビット目でE
PTの送信指示(送出しない=0、送出する=1)を通
知する。
【0058】よって、被呼局は発呼局から送出されたN
SSを解析することにより、通信速度とEPT信号を付
加して画像情報が送られてくることを知ることができ
る。
【0059】次に、本発明の第4実施例を説明する。図
9は本実施例の要部の機能ブロック図、図10は本実施
例の動作を説明するためのフローチャートである。図9
において、28は送信先入力部、29は送信先記憶部で
あり、他の符号は図1と同一または同等物を示す。前記
送信先入力部28は、前記操作表示部3に設けられてい
る。また、前記送信先記憶部29は前記RAM2の一部
または通信制御部9に割り当てることができる。このた
めの容量は1ビットでよく、例えば1は海外、0は国内
とすることができる。
【0060】次に、本実施例の動作を、図10のフロー
チャートを参照して説明する。図のステップS1〜S
7、S12〜S14は前記第1〜3実施例と同様である
ので、説明を省略する。
【0061】ステップS30では、前記送信先入力部2
8から入力された送信先が、海外であったか否かの判断
がなされる。この判断は、送信先の電話番号から判断す
ることができる。送信先が海外であった場合には(ステ
ップS30が肯定)、ステップS31に進み、海外通信
モードを選択し、前記送信先記憶部29に記憶する。
【0062】ステップS32では、海外への送信か否か
の判断を、前記送信先記憶部29に記憶されているデー
タから判断し、海外であった場合には、ステップS33
に進んで、前記通信速度記憶部21から通信速度を読み
出す。そして、ステップS34で、この通信速度がV.
29モードであったか否かの判断をし、肯定の場合に
は、ステップS35にて、強制的にEPT信号を送出す
る。一方、V.29モードで無かった場合には、ステッ
プS36にて、勧告に準拠してEPT信号を送出する。
その後、ステップS12に進んで、トレーニング信号を
送出する。
【0063】ステップS32で送信先が国内と判定され
た時には、第2、第3実施例と同様の動作をする。
【0064】以上の説明から明らかなように、本実施例
においては、V.29モードで画像情報を送信する時
に、送信先が海外であるときには、画像情報の前にEP
T信号を付加して送信することにした。
【0065】この結果、一般に海外に画像情報を送信す
る場合には、交換器のエコープロセッサ機能によって、
被呼局がトレーニング信号の先頭を検出できず、画像情
報の受信を失敗することがあったが、本実施例では、こ
の問題を回避することができる。
【0066】なお、前記実施例では、海外に画像情報を
送信する場合につき説明したが、本実施例はこれに限定
されず、例えば発呼局が東京の場合、北海道、九州等の
遠方にある被呼局にファクシミリ通信する場合にも、本
実施例は有効である。送信先が遠隔地であるか否かは、
例えばダイヤル番号の最初の数桁で判断することができ
る。ちなみに、海外は001、北海道は01である。
【0067】次に、本発明の第5実施例を、図11およ
び図12を参照して説明する。本実施例は、本発明をE
CM通信に適用した点に特徴がある。図11は本実施例
の機能ブロック図を示し、30は送出フレーム数記憶
部、31は全フレーム再送判断部を示す。
【0068】前記送出フレーム数記憶部30は、発呼局
が送出したフレーム数を記憶し、前記全フレーム再送判
断部11は、被呼局がPPRによって、発呼局が送出し
たフレームに関し、全フレームの再送要求をしてきたか
否かの判断をする。
【0069】次に、図12のフローチャートにより、本
実施例の動作を説明する。図12のステップS1〜S7
は前記第1〜4実施例と同様であるので、説明を省略す
る。ステップS40では、発呼局が送信した全フレーム
の再送要求があったか否かを前記全フレーム再送判断部
11が判断する。
【0070】最初はこの判断は否定となり、ステップS
45に進み、通信速度記憶部21から通信速度を読み出
す。通信速度がV.29モードであった場合には、EP
Tを送出することなくステップS48に進んでトレーニ
ングを送出する。一方、通信速度がV.29モードでな
かった場合には、ステップS44でCCITTの勧告に
準拠してEPT信号を送出する。そして、ステップS4
8に進んでトレーニングを送出する。
【0071】ステップS48の後は、ステップS49→
S50→S52→S53→S54へと進む。ステップS
50では、送出したフレーム数を送出フレーム数記憶部
30にカウントしていく。ステップS53では、画像情
報の送出後、ポストメッセージコマンドを送出し、ポス
トメッセージ応答コマンドを待つ。
【0072】ステップS54では、PPRを受信したか
否かの判断がなされ、PPRを受信しなかった場合に
は、全フレームの送信が成功したので、ステップS55
に進んで、以後、通常のプロトコル手順の手続きを行
う。
【0073】前記ステップS54が否定の時には、ステ
ップS56に進んで、全フレームの再送要求であったか
否かの判断がなされる。この判断が肯定の場合には、ス
テップS57にて、全フレームの再送要求であったこと
を記憶する。
【0074】そして、ステップS40に戻る。ステップ
S40の判断が肯定になると、ステップS41に進ん
で、通信速度記憶部21から通信速度を読み出す。通信
速度がV.29モードであった場合には、ステップS4
3に進んで強制的にEPT信号を送出する。通信速度が
V.29モードでなかった場合には、ステップS44に
進んで、勧告に準拠してEPT信号を送出する。
【0075】以下、ステップS48→S49→S51→
S52→S53→S54と進み、ステップS54でPP
Rを受信しないと判断されると、ステップS55に進
む。一方、PPRを受信したと判断されると、再度、ス
テップS56に進んで、前記の動作が繰り返される。
【0076】以上のように、本実施例では、ECM通信
をV.29モードで画像情報を送信する時に、全フレー
ム再送が発生した時には、画像情報の前にEPT信号を
付加して送信することとした。
【0077】一般に、ECM送信時、送出した全フレー
ムを再送要求されるということは、先頭のトレーニング
が受信できないことによる場合が多い。その原因として
は、交換器のエコープロセッサ機能によって、トレーニ
ングの先頭が欠けることが考えられる。よって、本実施
例によれば、再送信時に、EPTが送出されることにな
るので、交換器のエコープロセッサ機能によって、トレ
ーニングの先頭が欠ける不具合を防止することができ、
画像情報の再送信の成功率を大幅に向上することができ
る。
【0078】なお、前記の実施例では、全フレームの再
送要求が1回あった時にEPTを送出して再送するよう
にしているが、本実施例はこれに限定されず、全フレー
ムの再送要求が累積でN回(Nは2以上の整数)以上あ
った時とか、連続してN回以上あった場合に、EPTを
送出して再送するようにしてもよい。
【0079】図13は、前記PPRコマンドの構成例を
示したものであり、FCFにはPPRコマンドコードが
記入されている。また、FIFの第1バイト〜第32バ
イトには、再送要求に関するデータが記入され、合計で
256フレームのデータが記入できるように構成されて
いる。データが0の時は再送不要、1の時は再送必要を
示している。
【0080】よって、発呼局は、送信した画像情報の全
部のフレームにつき再送必要のデータ1が立っていれ
ば、前記ステップS56で全フレームの再送要求があっ
たと判断する。
【0081】次に、本発明の第6実施例を図14、図1
5を参照して説明する。図14において、32はリトレ
ーニング要求記憶部を示し、他の符号は図1と同一また
は同等物を示す。
【0082】次に、本実施例の動作を、図15を参照し
て説明する。ステップS1〜S7は前記第1〜5実施例
と同様であるので、説明を省略する。ステップS60で
は、リトレーニングの要求があったか否かの判断がなさ
れる。この判断は、通信の最初は否定となってステップ
S65に進み、通信速度記憶部21から通信速度が読み
出される。通信速度がV.29モードであった場合に
は、EPTを送出することなくステップS68に進んで
トレーニングを送出する。一方、通信速度がV.29モ
ードでなかった場合には、ステップS64で勧告に準拠
してEPT信号を送出する。そして、ステップS68に
進んでトレーニングを送出する。
【0083】ステップS68の後は、ステップS69→
S70→S71→S72へと進む。ステップS71で
は、画像情報を送出後、ポストメッセージコマンドを送
出し、ポストメッセージ応答コマンドを待ち、リトレー
ニングを要求するコマンド、すなわち、RTP(リトレ
ーニング肯定)、RTN(リトレーニング否定)または
PIN(手順中断否定)等を受信したら(ステップS7
2が肯定)、ステップS74に進んでリトレーニング要
求記憶部32にこのことを記憶する。その後、CCIT
T T.30の勧告通りの動作をして、前記ステップS
2またはS3に戻る。
【0084】一方、これらのコマンドを受信しなかった
場合には、画像情報の送信が成功したので、ステップS
73に進んで、以後、通常のプロトコル手順の手続きを
行い、次のページがあれば、通信を続ける。
【0085】ステップS2またはS3から動作が再開さ
れ、動作がステップS60に進むと、今度は該S60の
判断は肯定となって、ステップS61に進む。ステップ
S61では、通信速度記憶部21から通信速度が読み出
され、ステップS62にて通信速度がV.29モードで
あったと判断された場合には、ステップS63に進んで
強制的にEPT信号を送出する。通信速度がV.29モ
ードでなかった場合には、ステップS64に進んで、勧
告に準拠してEPT信号を送出する。
【0086】以下、ステップS68→S69→S70→
S71→S72と進み、ステップS72の判断が否定に
なると、ステップS73に進む。一方、ステップS72
の判断が肯定になると、再度、ステップS74に進ん
で、前記の動作が繰り返される。 以上の説明から明ら
かなように、本実施例では、V.29モードで画像情報
を送信する時、RTP,RTN又はPIN等のリトレー
ニングを要求するコマンドを受信した時には、次の画像
情報送信から画像情報の前にEPTを付加して送信する
ようにした。
【0087】一般に、被呼局が次のページの送信前にリ
トレーニングを要求してくるということは、交換器のエ
コープロセッサ機能により、被呼局が先頭のトレーニン
グを受信できなかったことによると考えられる。本実施
例では、この様な場合に、画像情報の前にEPTを送出
するようにしたので、被呼局が先頭が欠けたトレーニン
グを受信することがなくなり、画像情報を再送信した時
の成功率を向上することができる。
【0088】なお、前記の実施例では、リトレーニング
コマンドを1回受信した時にEPTを送出して再送する
ようにしているが、本実施例はこれに限定されず、リト
レーニングコマンドを累積でN回(Nは2以上の整数)
以上受信した時とか、連続してN回以上受信した場合
に、EPTを送出して再送するようにしてもよい。
【0089】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、通信速度が
V.29モードの時も、画像情報の送出前に、EPT信
号を送出するようにしたので、画像情報の前のトレーニ
ング信号の先頭が、交換器のエコープロセッサ機能等に
よって被呼局で受信されず、通信の失敗を招くという問
題を解消または低減することができる。
【0090】また、請求項2〜6の発明においては、通
信速度がV.29モードの場合において、請求項1の効
果に加えて、下記の効果を奏することができる。
【0091】請求項2の発明によれば、相手機が他社機
の場合にはEPT信号を送出せず、自社機の場合には送
出するようにしたので、前者の場合には、通信異常を発
生することなく通信ができ、また、後者の場合には、通
信異常を発生することなくEPT信号の有効利用を図る
ことができる。
【0092】請求項3の発明によれば、相手機が自社機
であって、かつEPT信号の受信能力がある場合のみ、
EPT信号を送信するようにしたので、通信異常を発生
することなく、EPT信号の有効利用を図ることができ
る。
【0093】請求項4の発明によれば、送信先が遠隔地
である場合にEPT信号を送信するようにしたので、従
来多数の交換器を経由することによって発生していた交
換器のエコープロセッサ機能等による画像情報の送信失
敗を解消または低減することができる。
【0094】請求項5の発明では、ECMモードで画像
情報を再送信する時、また請求項6の発明では、リトレ
ーニグにより画像情報を再送信する時に、EPT信号を
送信するようにしたので、いずれの発明においても、ト
レーニング信号の頭欠けによる画像情報の送信失敗を解
消または低減し、再送信の成功の確率を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の要部の機能ブロック図
である。
【図2】 図1の通信速度記憶部のデータの概念図であ
る。
【図3】 第1実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】 本発明の第2実施例の要部の機能ブロック図
である。
【図5】 第2実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図6】 本発明の第3実施例の要部の機能ブロック図
である。
【図7】 第3実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図8】 NSFコマンドの構成例を示す図である。
【図9】 本発明の第4実施例の要部の機能ブロック図
である。
【図10】 第4実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図11】 本発明の第5実施例の要部の機能ブロック
図である。
【図12】 第5実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図13】 PPRコマンドの構成例を示す図である。
【図14】 本発明の第6実施例の要部の機能ブロック
図である。
【図15】 第6実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図16】 本発明が適用されるファクシミリ装置のハ
ード構成の概要を示すブロック図である。
【図17】 G3通信プロトコル手順の説明図である。
【図18】 交換器のエコープロセッサ機能の説明図で
ある。
【図19】 EPT信号を送出した時のG3通信プロト
コル手順の説明図である。
【符号の説明】
21…通信速度記憶部、22…通信速度決定部、23…
EPT送出判断部、24…EPT送出部、25…制御
部、26…相手機記憶部、27…EPT受信能力記憶
部、28…送信先入力部、29…送信先記憶部、30…
送信フレーム数記憶部、31…全フレーム再送判断部、
32…リトレーニング要求記憶部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手機との間で通信速度を決定し、該通
    信速度で画像情報を送信するようにしたファクシミリ装
    置において、 決定された通信速度を記憶する通信速度記憶部と、 通信速度がV.29モードの時も、画像情報の送出前
    に、EPT信号を送出するEPT送出部とを具備したこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、 さらに相手機が自社機か否かを判断し、この結果を記憶
    する相手機記憶部を具備し、 通信速度がV.29モードの時で、相手機が自社機の時
    に、EPT信号を送出するようにしたことを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のファクシミリ装置におい
    て、 さらに、相手機がEPT信号の受信能力があるか否かを
    判断し、この結果を記憶するEPT受信能力記憶部を具
    備し、 通信速度がV.29モードの時で、相手機が自社機の時
    で、かつ相手機がEPT信号の受信能力がある時に、E
    PT信号を送出するようにしたことを特徴とするファク
    シミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、 さらに、送信先が予め定められた遠隔の地域であるか否
    かを判断し、この結果を記憶する送信先記憶部を具備
    し、 通信速度がV.29モードの時で、送信先が予め定めら
    れた遠隔の地域である場合に、EPT信号を送出するよ
    うにしたことを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、 さらに、送信した画像情報のフレーム数をカウントし、
    その結果を記憶する送出フレーム数記憶部と、 被呼局より画像情報の再送要求されたフレームが、全部
    のフレームであるか否かを判断する手段とを具備し、 通信速度がV.29モードの時で、前記被呼局より全部
    のフレームの再送要求があった時に、EPT信号を送出
    するようにしたことを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、 さらに、被呼局がリトレーニングを必要としているか否
    かを判断し、その結果を記憶するリトレーニング要求記
    憶部を具備し、 通信速度がV.29モードの時で、被呼局がリトレーニ
    ングを必要としている時に、EPT信号を送出するよう
    にしたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP4306209A 1992-10-20 1992-10-20 ファクシミリ装置 Pending JPH06133135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4306209A JPH06133135A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4306209A JPH06133135A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06133135A true JPH06133135A (ja) 1994-05-13

Family

ID=17954310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4306209A Pending JPH06133135A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06133135A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0948190A2 (en) * 1998-04-02 1999-10-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Facsimile signal transmission system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0948190A2 (en) * 1998-04-02 1999-10-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Facsimile signal transmission system
EP0948190A3 (en) * 1998-04-02 2001-01-31 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Facsimile signal transmission system
US6373597B1 (en) 1998-04-02 2002-04-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Facsimile signal transmission system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6010876A (ja) フアクシミリ通信制御方式
JPH06133135A (ja) ファクシミリ装置
JP3187236B2 (ja) 通信機器
JP3288455B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH1174983A (ja) データ通信装置
JPH08223385A (ja) ファクシミリ通信方法及びファクシミリ装置
JP2789337B2 (ja) ファクシミリ装置の伝送方式
JP3011976B2 (ja) ファクシミリ装置
US5790266A (en) Transmitting method in facsimile
JP3537665B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2945017B2 (ja) ファクシミリ装置の制御方式
JP2748117B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3268604B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2845516B2 (ja) 通信装置
JP2743277B2 (ja) ファクシミリ装置の伝送制御方式
JPH06125438A (ja) ファクシミリ装置
JPH06133131A (ja) ファクシミリ装置
JPH01183270A (ja) ファクシミリ装置の伝送制御方式
JP3551595B2 (ja) 通信装置
JPH1013648A (ja) 通信端末装置
JP3314638B2 (ja) 通信装置
JP2833889B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2000261637A (ja) ファクシミリ装置
JPS6135068A (ja) フアクシミリ通信方式
JPH02150166A (ja) ファクシミリ装置