JPH0613224B2 - フォントの含蓄方法 - Google Patents
フォントの含蓄方法Info
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- JPH0613224B2 JPH0613224B2 JP1077934A JP7793489A JPH0613224B2 JP H0613224 B2 JPH0613224 B2 JP H0613224B2 JP 1077934 A JP1077934 A JP 1077934A JP 7793489 A JP7793489 A JP 7793489A JP H0613224 B2 JPH0613224 B2 JP H0613224B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は１ぺージを単位にしてプリントするレーザプリ
ンター等のページプリンター及び画面にディスプレイす
るディスプレイ装置等のように、数字・文字及び記号等
のフォント(Font)を使用するフォントシステムに係るも
ので、詳しくはフォントの各バイトを特定の含蓄コード
に含蓄して貯蔵するフォントの含蓄方法に関するもので
ある 〔従来の技術並びに発明が解決しようとする課題〕 一般にフォントを使用するフォントシステムは第７図に
示したようにシステムの全体動作を制御するプロセッサ
ー（１）と、各数字・文字及び記号等に対するフォント
を記憶するフォントメモリ（２）と、主記プロセッサー
（１）の制御により１ページ分のフォントを貯蔵するフ
レームバッファ（３）と、該フレームバッファ（３）に
貯蔵されたフォントを上記プロセッサー（１）の制御に
より映像クロック信号に同期して直列形態の映像信号と
して出力する映像信号発生部（４）とで構成されてい
る。
ンター等のページプリンター及び画面にディスプレイす
るディスプレイ装置等のように、数字・文字及び記号等
のフォント(Font)を使用するフォントシステムに係るも
ので、詳しくはフォントの各バイトを特定の含蓄コード
に含蓄して貯蔵するフォントの含蓄方法に関するもので
ある 〔従来の技術並びに発明が解決しようとする課題〕 一般にフォントを使用するフォントシステムは第７図に
示したようにシステムの全体動作を制御するプロセッサ
ー（１）と、各数字・文字及び記号等に対するフォント
を記憶するフォントメモリ（２）と、主記プロセッサー
（１）の制御により１ページ分のフォントを貯蔵するフ
レームバッファ（３）と、該フレームバッファ（３）に
貯蔵されたフォントを上記プロセッサー（１）の制御に
より映像クロック信号に同期して直列形態の映像信号と
して出力する映像信号発生部（４）とで構成されてい
る。
こゝで、フォントメモリ（２）はロムとしてフォントが
半永久的に記憶されていることもあるし、ラムとしてデ
ィスケット(Diskette)等の補助記憶装置からフォントが
ダウンロードされることもある。
半永久的に記憶されていることもあるし、ラムとしてデ
ィスケット(Diskette)等の補助記憶装置からフォントが
ダウンロードされることもある。
このように構成されたフォントシステムはプロセッサー
（１）が出力するフォントをフォントメモリ（２）から
捜してフレームバッファ（３）の該当位置に貯蔵するよ
うになるが、この際、フォントメモリ（２）にはフレー
ムバッファ（３）に貯蔵されて出力する最終出力のフォ
ントと同様なフォントが記憶されている。即ち、フォン
トメモリ（２）にはビットマップフォント(Bit Map Fon
t)が記憶されている。
（１）が出力するフォントをフォントメモリ（２）から
捜してフレームバッファ（３）の該当位置に貯蔵するよ
うになるが、この際、フォントメモリ（２）にはフレー
ムバッファ（３）に貯蔵されて出力する最終出力のフォ
ントと同様なフォントが記憶されている。即ち、フォン
トメモリ（２）にはビットマップフォント(Bit Map Fon
t)が記憶されている。
このようにしてフレームバッファ（３）に１ページ分量
のビットマップフォントが貯蔵されると、映像信号発生
部（４）はフレームバッファ（３）に貯蔵されたビット
マップフォントをプロセッサー（１）の制御により映像
クロック信号に同期して直列形態の映像信号を出力する
ようになる。
のビットマップフォントが貯蔵されると、映像信号発生
部（４）はフレームバッファ（３）に貯蔵されたビット
マップフォントをプロセッサー（１）の制御により映像
クロック信号に同期して直列形態の映像信号を出力する
ようになる。
このようなフォントシステムは最終出力する形態のビッ
トマップフォントをそのまま記憶しているのでプロセシ
ングが簡単であり、その処理速度は比較的速くなる。併
しながら、各大きさ別に別途のフォントを記憶していな
ければならないので、フォントのビットマップサイズの
ドットの数が多い場合には、一つのフォントを記憶する
ために多量のメモリが所要されてフォントの選択に大き
い制限を受けるようになり、よって、このような制限は
レーザープリンター等のような高解像度を要求するシス
テムに於いて、特にハングル及び漢字を処理する場合に
一層深刻に発生する欠点となっていた。
トマップフォントをそのまま記憶しているのでプロセシ
ングが簡単であり、その処理速度は比較的速くなる。併
しながら、各大きさ別に別途のフォントを記憶していな
ければならないので、フォントのビットマップサイズの
ドットの数が多い場合には、一つのフォントを記憶する
ために多量のメモリが所要されてフォントの選択に大き
い制限を受けるようになり、よって、このような制限は
レーザープリンター等のような高解像度を要求するシス
テムに於いて、特にハングル及び漢字を処理する場合に
一層深刻に発生する欠点となっていた。
それで、このような問題点を解決するため本発明はフォ
ントデータをそのまゝ貯蔵することなく、該フォントデ
ータの各バイトを含蓄して貯蔵することによりメモリの
使用容量を減少し得るフォントの含蓄方法を提供するこ
とを目的としている。
ントデータをそのまゝ貯蔵することなく、該フォントデ
ータの各バイトを含蓄して貯蔵することによりメモリの
使用容量を減少し得るフォントの含蓄方法を提供するこ
とを目的としている。
このような本発明に係るフォントの含蓄方法はフォント
データの中で、以前のバイトを基準とし、現在のバイト
を比較バイトとしてそれら二つのバイトを比較し、その
比較結果に従って特定の含蓄コードを附興してメモリに
貯蔵するようになり、詳しくは次のように行われる。
データの中で、以前のバイトを基準とし、現在のバイト
を比較バイトとしてそれら二つのバイトを比較し、その
比較結果に従って特定の含蓄コードを附興してメモリに
貯蔵するようになり、詳しくは次のように行われる。
即ち、フォント列の１番目バイトは00Ｈを基準バイトに
し、１番目のバイト以外の場合にはすぐ前のバイトを基
準バイトにし、含蓄する現在のバイトを比較バイトにし
た後基準バイトと比較バイトとを比較して、基準バイト
と比較バイトとが同様である場合と、比較バイトが00Ｈ
である場合と、比較バイトがＦＦＨである場合と、基準
バイトを左側に１ビットシフトする時比較バイトと同様
である場合と、基準バイトを右側に１ビットシフトする
時比較バイトと同様である場合と、基準バイトを左側に
１ビットシフトした後これを再び基準バイトとアンドす
る時比較バイトと同様である場合と、基準バイトを左側
に１ビットシフトした後これを再び基準バイトとオアす
る時比較バイトと同様である場合と、基準バイトを右側
に１ビットシフトした後これを再び基準バイトとアンド
する時比較バイトと同様である場合と、基準バイトを右
側に１ビットシフトした後これを再び基準バイトとオア
する時比較バイトと同様である場合と、基準バイトのｉ
番目以後を反転させた時比較バイトと同様である場合
と、基準バイトのｉ番目ビット以後を反転させ再びｊ番
目ビット以後を反転させた時比較バイトと同様である場
合と、上記１１種類中の何れの場合にも該当しない新ら
しい場合とに従ってそれぞれ特定の含蓄コードを附興し
て貯蔵すると共に、上記ｉ番目及びｊ番目を表わすコー
ドを三個のビットに貯蔵し、上記新らしい場合のバイト
を貯蔵するのである。
し、１番目のバイト以外の場合にはすぐ前のバイトを基
準バイトにし、含蓄する現在のバイトを比較バイトにし
た後基準バイトと比較バイトとを比較して、基準バイト
と比較バイトとが同様である場合と、比較バイトが00Ｈ
である場合と、比較バイトがＦＦＨである場合と、基準
バイトを左側に１ビットシフトする時比較バイトと同様
である場合と、基準バイトを右側に１ビットシフトする
時比較バイトと同様である場合と、基準バイトを左側に
１ビットシフトした後これを再び基準バイトとアンドす
る時比較バイトと同様である場合と、基準バイトを左側
に１ビットシフトした後これを再び基準バイトとオアす
る時比較バイトと同様である場合と、基準バイトを右側
に１ビットシフトした後これを再び基準バイトとアンド
する時比較バイトと同様である場合と、基準バイトを右
側に１ビットシフトした後これを再び基準バイトとオア
する時比較バイトと同様である場合と、基準バイトのｉ
番目以後を反転させた時比較バイトと同様である場合
と、基準バイトのｉ番目ビット以後を反転させ再びｊ番
目ビット以後を反転させた時比較バイトと同様である場
合と、上記１１種類中の何れの場合にも該当しない新ら
しい場合とに従ってそれぞれ特定の含蓄コードを附興し
て貯蔵すると共に、上記ｉ番目及びｊ番目を表わすコー
ドを三個のビットに貯蔵し、上記新らしい場合のバイト
を貯蔵するのである。
以下、本発明に係る実施例に対し図面を用いて詳細に説
明する。
明する。
第１図は本発明の含蓄方法によりビットマップフォント
を含蓄する過程を示したブロック図で、図面に示したよ
うに、ビットマップフォントファイル(12)に貯蔵したビ
ットマップフォントを含蓄プログラム(11)に基づいて基
準ビットと比較ビットとに分離して比較し、その比較し
た結果に従って特定の含蓄コードを附興して含蓄コード
ファイル(13)に貯蔵する。
を含蓄する過程を示したブロック図で、図面に示したよ
うに、ビットマップフォントファイル(12)に貯蔵したビ
ットマップフォントを含蓄プログラム(11)に基づいて基
準ビットと比較ビットとに分離して比較し、その比較し
た結果に従って特定の含蓄コードを附興して含蓄コード
ファイル(13)に貯蔵する。
第２図はフォントを含蓄させる順序を示した説明図で、
図面に示したように、フォントの含蓄は列(Column)単位
に分けて行い、同一列に於いては上から下に走査しなが
ら行うが、この時含蓄するフォントの現在バイトはすぐ
前のバイトを基準バイトとして比較し、各列の一番目の
バイトは基準となるすぐ前のバイトが無いために00Ｈ
（こゝでＨは１６眞数を表わす）を基準バイトとして比
較してその比較結果に従って各バイトに特定含蓄コード
を附興する。
図面に示したように、フォントの含蓄は列(Column)単位
に分けて行い、同一列に於いては上から下に走査しなが
ら行うが、この時含蓄するフォントの現在バイトはすぐ
前のバイトを基準バイトとして比較し、各列の一番目の
バイトは基準となるすぐ前のバイトが無いために00Ｈ
（こゝでＨは１６眞数を表わす）を基準バイトとして比
較してその比較結果に従って各バイトに特定含蓄コード
を附興する。
このようにフォントの含蓄が行われると、含蓄されたデ
ータと含蓄されないデータとに分けられてそれぞれ貯蔵
される。
ータと含蓄されないデータとに分けられてそれぞれ貯蔵
される。
第３図は本発明の含蓄方法により基準バイトと比較バイ
トとを比較した１２種類の比較結果に従って特定の含蓄
コードを附興するテーブルを示したもので、その含蓄コ
ードはハングル（韓国語）40×40ドットの明朝体フォン
トを１セットとして１２種に対する累積度を求めた後、
その統計資料からホプマン方式により最適に附興したも
のである。この含蓄コードの附興方法につき第４図の比
較例を示した図面を用いて詳細に説明する。
トとを比較した１２種類の比較結果に従って特定の含蓄
コードを附興するテーブルを示したもので、その含蓄コ
ードはハングル（韓国語）40×40ドットの明朝体フォン
トを１セットとして１２種に対する累積度を求めた後、
その統計資料からホプマン方式により最適に附興したも
のである。この含蓄コードの附興方法につき第４図の比
較例を示した図面を用いて詳細に説明する。
先ず、第４図（Ａ）に示したように、基準ビットが60Ｈ
で含蓄する現在のビットの比較バイトが60Ｈである場合
のように基準バイトと比較バイトとが同様(SAME)であれ
ば含蓄コード“０”を附興し、第４図（Ｂ）に示したよ
うに、比較バイトが基準バイトと同様でなくその比較バ
イトが00Ｈ(WHITE)である場合には含蓄コード“1100”
を附興する。又、第４図（Ｃ）に示したように比較バイ
トが基準バイトと同様でなくその比較バイトがＦＦＨ(B
LACK)である場合には含蓄コード“11010”を附興し、第
４図（Ｄ）に示したように基準バイトが01Ｈで比較バイ
トが02Ｈである場合のように基準バイトを左側に１ビッ
トシフトさせる時（ＳＬ）に比較バイトと同様になると
含蓄コード“111111”を附興する。第４図（Ｅ）に示し
たように基準バイトが80Ｈで比較バイトが40Ｈである場
合のように基準バイトを右側に１ビットシフトする時
（ＳＲ）に比較バイトと同様になると含蓄コード“1111
0”を附興し、第４図（Ｆ）に示したように基準バイト
が03Ｈで比較バイトが02Ｈである場合のように基準バイ
トを左側に１ビットシフトした後これを再び基準バイト
とアンドする時(SL−AND)に比較バイトと同様になると
含蓄コード“11011”を附興する。第４図（Ｇ）に示し
たように基準バイトが03Ｈで比較バイトが07Ｈである場
合のように基準バイトを左側に１ビットシフトした後こ
れを再び基準バイトとオアする時(SL−OR)に比較バイト
と同様になると含蓄コード“10110”を附興し、第４図
（Ｈ）に示したように基準バイトがＣＯＨで比較バイト
が40Ｈである場合のように基準バイトを右側に１ビット
シフトした後これを再び基準バイトとアンドする時(SR
−AND)に比較バイトと同様になると含蓄コード“11111
0”を附興する。第４図（Ｉ）に示したように基準バイ
トが80Ｈで比較バイトがＣＯＨの場合のように基準バイ
トを右側に１ビットシフトした後これを再び基準バイト
とオアする時(SR−OR)に比較バイトと同様になると含蓄
コード“10111”を附興し、第４図（Ｊ）に示したよう
に基準バイトが00Ｈで比較バイトがＩＦＨの場合のよう
に基準バイトのｉ番目ビット以後を反転(REVI)させ即ち
基準バイトの３番目ビット以後を反転させて比較バイト
と同様になると含蓄コード“1010”とそのｉ番目ビット
の第３ビットを指示する“011”を附興する。第４図
（Ｋ）に示したように基準バイトが00Ｈで比較バイトが
ＩＣＨの場合のように基準バイトのｉ番目ビット以後を
反転させた後ｊ番目ビット以後を再び反転させ即ち基準
バイトの３番目ビット以後を反転させ、６番目ビット以
後を再び反転させる時(RE−V2)に比較バイトと同様であ
ると含蓄コード“100”と、ｉ番目ビットの３及びｊ番
目ビットの６を指示する“011”と“110”とを附興し、
第４図（Ｌ）に示したように基準バイトが10Ｈで比較バ
イトが78Ｈの場合のように上記の１１種類中の何れの場
合にも該当しない時(NEW)には含蓄コード1110とその比
較バイト78Ｈとを附興する。
で含蓄する現在のビットの比較バイトが60Ｈである場合
のように基準バイトと比較バイトとが同様(SAME)であれ
ば含蓄コード“０”を附興し、第４図（Ｂ）に示したよ
うに、比較バイトが基準バイトと同様でなくその比較バ
イトが00Ｈ(WHITE)である場合には含蓄コード“1100”
を附興する。又、第４図（Ｃ）に示したように比較バイ
トが基準バイトと同様でなくその比較バイトがＦＦＨ(B
LACK)である場合には含蓄コード“11010”を附興し、第
４図（Ｄ）に示したように基準バイトが01Ｈで比較バイ
トが02Ｈである場合のように基準バイトを左側に１ビッ
トシフトさせる時（ＳＬ）に比較バイトと同様になると
含蓄コード“111111”を附興する。第４図（Ｅ）に示し
たように基準バイトが80Ｈで比較バイトが40Ｈである場
合のように基準バイトを右側に１ビットシフトする時
（ＳＲ）に比較バイトと同様になると含蓄コード“1111
0”を附興し、第４図（Ｆ）に示したように基準バイト
が03Ｈで比較バイトが02Ｈである場合のように基準バイ
トを左側に１ビットシフトした後これを再び基準バイト
とアンドする時(SL−AND)に比較バイトと同様になると
含蓄コード“11011”を附興する。第４図（Ｇ）に示し
たように基準バイトが03Ｈで比較バイトが07Ｈである場
合のように基準バイトを左側に１ビットシフトした後こ
れを再び基準バイトとオアする時(SL−OR)に比較バイト
と同様になると含蓄コード“10110”を附興し、第４図
（Ｈ）に示したように基準バイトがＣＯＨで比較バイト
が40Ｈである場合のように基準バイトを右側に１ビット
シフトした後これを再び基準バイトとアンドする時(SR
−AND)に比較バイトと同様になると含蓄コード“11111
0”を附興する。第４図（Ｉ）に示したように基準バイ
トが80Ｈで比較バイトがＣＯＨの場合のように基準バイ
トを右側に１ビットシフトした後これを再び基準バイト
とオアする時(SR−OR)に比較バイトと同様になると含蓄
コード“10111”を附興し、第４図（Ｊ）に示したよう
に基準バイトが00Ｈで比較バイトがＩＦＨの場合のよう
に基準バイトのｉ番目ビット以後を反転(REVI)させ即ち
基準バイトの３番目ビット以後を反転させて比較バイト
と同様になると含蓄コード“1010”とそのｉ番目ビット
の第３ビットを指示する“011”を附興する。第４図
（Ｋ）に示したように基準バイトが00Ｈで比較バイトが
ＩＣＨの場合のように基準バイトのｉ番目ビット以後を
反転させた後ｊ番目ビット以後を再び反転させ即ち基準
バイトの３番目ビット以後を反転させ、６番目ビット以
後を再び反転させる時(RE−V2)に比較バイトと同様であ
ると含蓄コード“100”と、ｉ番目ビットの３及びｊ番
目ビットの６を指示する“011”と“110”とを附興し、
第４図（Ｌ）に示したように基準バイトが10Ｈで比較バ
イトが78Ｈの場合のように上記の１１種類中の何れの場
合にも該当しない時(NEW)には含蓄コード1110とその比
較バイト78Ｈとを附興する。
そして、第５図は本発明の含蓄方法によりフォントを含
蓄させる方法を示した信号フローチャートで、先ず、基
準バイトとして00Ｈを設定し、列の一番目バイトを読ん
で比較バイトに設定して比較する。この時、比較バイト
が基準バイトと同様(SAME)であるとバッファ１に含蓄フ
ォント“０”を貯蔵し、比較バイトが00Ｈ即ち、比較バ
イトがすべて白(WHITE)であるとバッファ１に含蓄コー
ド“1100”を貯蔵する。比較バイトがＦＦＨ即ち、全部
が黒(BLACK)であると、バッファ１に含蓄コード“1101
0”を貯蔵し、基準バイトを左側に１ビットシフトする
時（ＳＬ）に比較バイトと同様であると、バッファ１に
含蓄コード“111111”を貯蔵する。基準バイトを右側に
１ビットシフトする場合（ＳＲ）に比較バイトと同様で
あるとバッファ１に含蓄コード“11110”を貯蔵し、基
準バイトを左側に１ビットシフトした後これを再び基準
バイトとアンドする場合(SL−AND)に比較バイトと同様
であると、バッファ１に含蓄コード“11011”を貯蔵す
る。基準バイトを左側に１ビットシフトした後これを再
び基準バイトとオアする場合(SL−OR)に比較バイトと同
様であるとバッファ１に含蓄コード“10110”を貯蔵
し、基準バイトを右側に１ビットシフトした後これを再
び基準バイトとアンドする場合(SR−AND)に比較バイト
と同様であるとバッファ１に含蓄コード“111110”を貯
蔵する。基準バイトを右側に１ビットシフトした後これ
を再び基準バイトとオアする場合(SL−OR)に比較バイト
と同様であるとバッファ１に含蓄コード“10111”を貯
蔵し、基準バイトのｉ番目ビット以後を反転する場合(R
EV1)に比較バイトと同様であると、バッファ１に含蓄コ
ード“1010”を貯蔵すると共にそのｉを３ビットに貯蔵
する。基準バイトのｉ番目ビット以後を反転させｊ番目
ビット以後を再び反転させる時(REV2)に比較バイトと同
様であると、バッファ１に含蓄コード“100”を貯蔵す
ると共にそのｉ及びｊをそれぞれ３個のビットに順次貯
蔵し、上記した１１種中の何れの場合にも該当しない時
(NEW)にはバッファ１に含蓄コード“1110”を貯蔵する
と共にバッファ２にその比較バイトを貯蔵する。
蓄させる方法を示した信号フローチャートで、先ず、基
準バイトとして00Ｈを設定し、列の一番目バイトを読ん
で比較バイトに設定して比較する。この時、比較バイト
が基準バイトと同様(SAME)であるとバッファ１に含蓄フ
ォント“０”を貯蔵し、比較バイトが00Ｈ即ち、比較バ
イトがすべて白(WHITE)であるとバッファ１に含蓄コー
ド“1100”を貯蔵する。比較バイトがＦＦＨ即ち、全部
が黒(BLACK)であると、バッファ１に含蓄コード“1101
0”を貯蔵し、基準バイトを左側に１ビットシフトする
時（ＳＬ）に比較バイトと同様であると、バッファ１に
含蓄コード“111111”を貯蔵する。基準バイトを右側に
１ビットシフトする場合（ＳＲ）に比較バイトと同様で
あるとバッファ１に含蓄コード“11110”を貯蔵し、基
準バイトを左側に１ビットシフトした後これを再び基準
バイトとアンドする場合(SL−AND)に比較バイトと同様
であると、バッファ１に含蓄コード“11011”を貯蔵す
る。基準バイトを左側に１ビットシフトした後これを再
び基準バイトとオアする場合(SL−OR)に比較バイトと同
様であるとバッファ１に含蓄コード“10110”を貯蔵
し、基準バイトを右側に１ビットシフトした後これを再
び基準バイトとアンドする場合(SR−AND)に比較バイト
と同様であるとバッファ１に含蓄コード“111110”を貯
蔵する。基準バイトを右側に１ビットシフトした後これ
を再び基準バイトとオアする場合(SL−OR)に比較バイト
と同様であるとバッファ１に含蓄コード“10111”を貯
蔵し、基準バイトのｉ番目ビット以後を反転する場合(R
EV1)に比較バイトと同様であると、バッファ１に含蓄コ
ード“1010”を貯蔵すると共にそのｉを３ビットに貯蔵
する。基準バイトのｉ番目ビット以後を反転させｊ番目
ビット以後を再び反転させる時(REV2)に比較バイトと同
様であると、バッファ１に含蓄コード“100”を貯蔵す
ると共にそのｉ及びｊをそれぞれ３個のビットに順次貯
蔵し、上記した１１種中の何れの場合にも該当しない時
(NEW)にはバッファ１に含蓄コード“1110”を貯蔵する
と共にバッファ２にその比較バイトを貯蔵する。
以後は、上記比較バイトを基準バイトとして設定し、次
のバイトを読んで比較バイトに設定した後上記の比較動
作を反覆遂行してバッファ１に含蓄コードを貯蔵すると
共にバッファ２に含蓄されない比較バイトを貯蔵する。
のバイトを読んで比較バイトに設定した後上記の比較動
作を反覆遂行してバッファ１に含蓄コードを貯蔵すると
共にバッファ２に含蓄されない比較バイトを貯蔵する。
以上説明したような本発明の含蓄方法の適用例に対し第
６図を用いて説明すると次のようである。
６図を用いて説明すると次のようである。
第６図はハングル（韓国語）の 字に対するフォント例示図で、１列に対するフォントを
上記した本発明の含蓄方法に基づいて含蓄すると表Ｉに
示したようになる。
上記した本発明の含蓄方法に基づいて含蓄すると表Ｉに
示したようになる。
すなわち、１列の１番目のバイトから７番目のバイトま
では基準バイトと比較バイトが同様になって各含蓄コー
ドは“０”として附興され、８番目のバイトは基準バイ
トの７番目バイトの第３ビット以後を反転させ、再び第
６ビット以後を反転させる時その比較バイトの８番目の
バイトと同様になるので含蓄コード“100”が附興され
ると共にその第３ビット及び第６ビットを表わす非含蓄
コード“011”，“101”が附興される。又、９番目のバ
イトは基準バイトの８番目のバイトを右側に１ビットシ
フトさせる時その比較バイトの９番目のバイトと同様に
なるので含蓄コード“11110”が附興される。このよう
な方式により１例のすべてのバイトを含蓄すると上記表
Ｉのように含蓄コード及び非含蓄コードが附興され、こ
の含蓄コードはバッファ１に貯蔵され、非含蓄コードが
バッファ２に貯蔵される。
では基準バイトと比較バイトが同様になって各含蓄コー
ドは“０”として附興され、８番目のバイトは基準バイ
トの７番目バイトの第３ビット以後を反転させ、再び第
６ビット以後を反転させる時その比較バイトの８番目の
バイトと同様になるので含蓄コード“100”が附興され
ると共にその第３ビット及び第６ビットを表わす非含蓄
コード“011”，“101”が附興される。又、９番目のバ
イトは基準バイトの８番目のバイトを右側に１ビットシ
フトさせる時その比較バイトの９番目のバイトと同様に
なるので含蓄コード“11110”が附興される。このよう
な方式により１例のすべてのバイトを含蓄すると上記表
Ｉのように含蓄コード及び非含蓄コードが附興され、こ
の含蓄コードはバッファ１に貯蔵され、非含蓄コードが
バッファ２に貯蔵される。
こゝで、含蓄コードは６１ビットになり、非含蓄コード
は９ビットになって統計７０ビットとなる。従って、含
蓄されない１列の総ビット数256ビット（＝３２×８ビ
ット）と比較して見ると、27.3％のみを占めていること
がわかる。
は９ビットになって統計７０ビットとなる。従って、含
蓄されない１列の総ビット数256ビット（＝３２×８ビ
ット）と比較して見ると、27.3％のみを占めていること
がわかる。
以上、説明したように本発明はフォントの各バイトを含
蓄して貯蔵することにより従来に比べてメモリ容量が減
少され、よって多量のフォントを貯蔵し得る効果があ
る。特に、40×40ドットのハングル（韓国語）明朝体等
のような場合はそのメモリの容量を約７５％位まで節約
し得る効果がある。
蓄して貯蔵することにより従来に比べてメモリ容量が減
少され、よって多量のフォントを貯蔵し得る効果があ
る。特に、40×40ドットのハングル（韓国語）明朝体等
のような場合はそのメモリの容量を約７５％位まで節約
し得る効果がある。
第１図は本発明の含蓄方法に係るフォントの含蓄過程を
示したブロック図、第２図は本発明の含蓄方法に係るフ
ォントの含蓄順序を示した説明図、第３図は本発明の含
蓄方法に依る比較結果に従って附興する含蓄コードのテ
ーブル、第４図（Ａ）〜（Ｌ）は本発明の含蓄方法に依
る比較例を示した説明図、第５図は本発明の含蓄方法を
示した信号フローチャート、第６図は本発明の含蓄方法
を適用するためのフォント例示図、第７図は一般のフォ
ントシステムを示したブロック図、である。
示したブロック図、第２図は本発明の含蓄方法に係るフ
ォントの含蓄順序を示した説明図、第３図は本発明の含
蓄方法に依る比較結果に従って附興する含蓄コードのテ
ーブル、第４図（Ａ）〜（Ｌ）は本発明の含蓄方法に依
る比較例を示した説明図、第５図は本発明の含蓄方法を
示した信号フローチャート、第６図は本発明の含蓄方法
を適用するためのフォント例示図、第７図は一般のフォ
ントシステムを示したブロック図、である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−46590（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−128866（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−187045（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−66290（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−103154（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−251248（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−116144（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−10227（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−27789（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−22091（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−283392（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】フォント列の１番目のバイトは00Ｈを基準
バイトにし、１番目のバイト以外の場合にはすぐ前のバ
イトを基準バイトにし、含蓄する現在のバイトを比較バ
イトにした後基準バイトと比較バイトとを比較して、基
準バイトと比較バイトとが同様である場合と、比較バイ
トが00Ｈである場合と、比較バイトがＦＦＨである場合
と、基準バイトを左側に１ビットシフトする時比較バイ
トと同様である場合と、基準バイトを右側に１ビットシ
フトする時比較バイトと同様である場合と、基準バイト
を左側に１ビットシフトした後これを再び基準バイトと
アンドする時比較バイトと同様である場合と、基準バイ
トを左側に１ビットシフトした後これを再び基準バイト
とオアする時比較バイトと同様である場合と、基準バイ
トを右側に１ビットシフトした後これを再び基準バイト
とアンドする時比較バイトと同様である場合と、基準バ
イトを右側に１ビットシフトした後これを再び基準バイ
トとオアする時比較バイトと同様である場合と、基準バ
イトのｉ番目以後を反転させた時比較バイトと同様であ
る場合と、基準バイトのｉ番目ビット以後を反転させ再
びｊ番目ビット以後を反転させた時比較バイトと同様で
ある場合と、上記１１種類中の何れの場合にも該当しな
い新らしい場合とに従って、それぞれ特定の含蓄コード
を附与して貯蔵すると共に、上記ｉ番目及びｊ番目を表
わすコードを三個のビットに貯蔵し、上記新らしい場合
のバイトを貯蔵することを特徴とするフォントの含蓄方
法。 - 【請求項２】各場合に従う特定の含蓄コードを0,1100,1
1010,111111,1110,11011,10110,111110,10111,1010,10
0,1110,としてそれぞれ附与することを特徴とする請求
項１記載のフォントの含蓄方法。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| KR3453/1988 | 1988-03-29 | ||
| KR1019880003453A KR930003416B1 (ko) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 폰트의 함축방법 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH029656A JPH029656A (ja) | 1990-01-12 |
| JPH0613224B2 true JPH0613224B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=19273235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1077934A Expired - Fee Related JPH0613224B2 (ja) | 1988-03-29 | 1989-03-29 | フォントの含蓄方法 |
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| JP (1) | JPH0613224B2 (ja) |
| KR (1) | KR930003416B1 (ja) |
| CN (1) | CN1014191B (ja) |
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| KR920009455B1 (ko) * | 1990-11-28 | 1992-10-16 | 주식회사 신도리코 | 팩시밀리와 컴퓨터 시스템간의 화상정보 전송시 프로토콜 제어를 위한 제어정보의 포멧 구조 |
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| US5903715A (en) * | 1991-12-06 | 1999-05-11 | Seiko Epson Corporation | Dot matrix printer having reduced bit map data storage |
| US5479587A (en) * | 1992-09-03 | 1995-12-26 | Hewlett-Packard Company | Page printer having adaptive data compression for memory minimization |
| JP3106021B2 (ja) * | 1992-11-30 | 2000-11-06 | キヤノン株式会社 | パターンデータの圧縮方法及び装置と出力方法及び装置 |
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| JP3061765B2 (ja) | 1996-05-23 | 2000-07-10 | ゼロックス コーポレイション | コンピュータベースの文書処理方法 |
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| US5818368A (en) * | 1997-04-18 | 1998-10-06 | Premier Research, Llc | Method and apparatus for lossless digital data compression |
| US6173069B1 (en) | 1998-01-09 | 2001-01-09 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Method for adapting quantization in video coding using face detection and visual eccentricity weighting |
| KR100310832B1 (ko) * | 1998-11-12 | 2001-12-28 | 오길록 | 4상태3바코드장치및그장치의제어방법 |
| US20020118885A1 (en) * | 2001-02-27 | 2002-08-29 | Bernard Smeets | Font compression and retrieval |
| US7164369B2 (en) | 2001-06-19 | 2007-01-16 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | System for improving storage efficiency of digital files |
| JP6834327B2 (ja) * | 2016-10-06 | 2021-02-24 | 富士通株式会社 | 符号化プログラム、符号化装置および符号化方法 |
| CN111178490B (zh) * | 2019-12-31 | 2021-08-24 | 北京百度网讯科技有限公司 | 数据输出方法、获取方法、装置和电子设备 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS58114670A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-08 | Photo Composing Mach Mfg Co Ltd | 文字画像デ−タ圧縮方式 |
| US4542412A (en) * | 1982-02-04 | 1985-09-17 | Shaken Co., Ltd. | Method for compressing character or pictorial image data |
| US4876607A (en) * | 1982-03-31 | 1989-10-24 | International Business Machines Corporation | Complex character generator utilizing byte scanning |
| JPS5947666A (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-17 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | ２値画像のデ−タ圧縮方法 |
| JPS5949071A (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-21 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 図形輪郭デ−タ圧縮方法 |
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| US4843389A (en) * | 1986-12-04 | 1989-06-27 | International Business Machines Corp. | Text compression and expansion method and apparatus |
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| US5003307A (en) * | 1989-01-13 | 1991-03-26 | Stac, Inc. | Data compression apparatus with shift register search means |
-
1988
- 1988-03-29 KR KR1019880003453A patent/KR930003416B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-03-29 CN CN89103100A patent/CN1014191B/zh not_active Expired
- 1989-03-29 US US07/330,181 patent/US5058187A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-29 JP JP1077934A patent/JPH0613224B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1037412A (zh) | 1989-11-22 |
| US5058187A (en) | 1991-10-15 |
| KR890015170A (ko) | 1989-10-28 |
| CN1014191B (zh) | 1991-10-02 |
| KR930003416B1 (ko) | 1993-04-29 |
| JPH029656A (ja) | 1990-01-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |