JPS58114670A - 文字画像デ−タ圧縮方式 - Google Patents

文字画像デ−タ圧縮方式

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JPS58114670A
JPS58114670A JP56211909A JP21190981A JPS58114670A JP S58114670 A JPS58114670 A JP S58114670A JP 56211909 A JP56211909 A JP 56211909A JP 21190981 A JP21190981 A JP 21190981A JP S58114670 A JPS58114670 A JP S58114670A
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真一郎 福田
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    • G09G5/22Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
    • G09G5/24Generation of individual character patterns
    • G09G5/246Generation of individual character patterns of ideographic or arabic-like characters
    • GPHYSICS
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  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2次元文字−像に対応した行列マトリクス状
の2値データを圧縮する文字画像データ圧縮方式に関し
、特に、任意行方向データ中に文字画像セグメントが存
在する場合に、隣接する前後2行中における文字画像セ
グメントの列方向(行方向と直角方向)における相互の
接触モード(接触形態)を判別して、夫々興なる種類の
情報に関する符号化データを当該接触モードを規定する
制御コードに付随して出力することにより、日本語、特
に漢字に適した文字画像データ圧縮方式を提供するもの
である。
第1図は、漢字としては比較的使用頻度の^いゴシック
書体の「議」に対して、行方向を主走査方向とするラス
ク走査で求めたピットデータ(2値データ)の−例を、
行列マトリクス状に模式的にピット展開して示したもの
である。
同図からも明らかなように、漢字はアルファー・ニュー
メリック(欧文文字・数字)に比べて遥かに多くの線分
ないし曲線要素で複雑多岐に構成されており、しかも、
各行方向ピットデータにおける文字画像部セグメントに
着目した場合、例え    、)ば、図中セグメントA
及びBがセグメントCに結合し、セグメントDがセグメ
ントE、F及びGに分岐する如く、行を更新する毎に、
各所で頓繁に分岐や結合が認められる。
ところで従来、文字画像データの圧縮技術としては、所
謂ランレングス法や2次元差分法などがよく知られてお
り、更に、これらに種々改良を加えた手洗も知られてい
るが、これらは前述した漢字の特性をまったく配慮して
いないか、或いは、十分な配慮が尽くされておらず、漢
字文字データの圧縮法としては、必ずしも最適のものと
は言えなかった。
又、漢字は、比較的使用頻度が鳥いものだけでも1一体
当り2.000〜3.000字種、比較的使用頻度は低
いが写真植字などの分野において常備する必要のあるも
のが1一体当り10.000〜12.000字種にも達
するので、データ圧縮率が文字画像データ記憶メモリの
容量節減に及ぼす影響は大きい。例えば、1文字当り、
400×400画素の行列マトリクスに分解するとして
、10.000字種の場合、圧縮を施す前の総データ量
は、 400x 400x 10,000 (ピット)−20
0(メガバイト)である。従って、データ圧縮率が1ポ
イント向上することにより、2メガバイトのメモリが節
約できることになり、コストの低減にも少なからず寄与
することになる。
本発明はこのような点に鑑み、従来ランレングス法や2
次元差分法の改良を計り、前述した漢字の緒特性に適合
した文字画像データ圧縮方式を提供するものである。
更に本発明は、これによってデータ圧縮率を向上させ、
文字画像データメモリの節減を可能にすると共に、その
コスト低減に資することを目的としてなしたものである
従来のランレングス法は、文字画像セグメントに先行す
る非画像部の長さMl及び、当該セグメントの長さNに
よって一律に文字画像を符号化することを基本としたも
のであった。又、従来の2次元差分法は、前後する2行
中における各セグメントの始点、及び、終点の位置の差
分量に基づいて文字画像を符号化することを基本とする
ものでありた。
これに対して本発明の方式は、隣接する前後2行のデー
タを比較して、そこに存在する文字画像セグメントの列
方向における接触モードを判別し、その判別結果に応じ
て、各セグメント毎に、異なった符号化モードで作成さ
れた圧縮データを得ることを特徴とするものである。
本発明によれば、複雑多岐な構成を有する如何なる漢字
の場合であっても、任意行中に存在するセグメントに関
し、下記■〜■に示す6種類のセグメント接触モード、
即ち、 ■、挿入b−ド(INS) 前行中に、対応する接触セグメントが存在しない場合。
■、単純接触(差分)モード(DIF>前行中の1セグ
メントが、後行中の1セグメントと接触する場合。
■、結合モードLjOIN) 前行中の複数セグメントが、後行中の1セグメントと接
触する場合。
■0分岐モード(FORK) 前行中の1セグメントが、後行中の複数セグメントと接
触する場合。
■、結合分岐モード(J−F) 前行中の複数セグメントが、後行中の複数セグメントと
接触する場合。
■、削除モード(DEL) 後続行に、接触するセグメントを持たない場合。
からな66種類のセグメント接触モードを適宜組合せる
ことによって、各セグメントの発生、消滅、及び、接触
形態を特定することが出来た。
更に本発明によれば、各セグメントの発生、消滅、接触
形態には直接関与しない補助モードどして、行端改行モ
ード(EOL)、及びファイル終了モiド(EOF>を
上記6種類の各接触モードと併用する事により、任意文
字画像の形状を完全に特定することができた。
上記補助モードの内、行端改行モード(EOL)は、後
に詳しく説明する如く、挿入モード(INS)に該当す
る新規なセグメントが存在する場合に該当し、ファイル
終了モード(EOF>は文字画像データが終了する場合
に該当している。
本発明においては、前記各モードに応じて夫々興なる種
類の情報を符号化する。そして該符号化データを当該接
触モードを規定する制御コードに付随して出力すること
によって、複雑多岐なセグメント構成の文字データを効
率的に圧縮するものである。
第2図は、前記各モードの具体的内容、及び、符号化さ
れる情報の種類を模式的に示す図である。
図中、同一行中の各矩形状ブロックによって、1つのセ
グメントが形成されている。
次に、前記各モードの意味、及び、実際に符号化される
情報の種類を第2図に言及しながら説明する。
(挿入モード(INK)) 第2図へに示すセグメント2の如く、前行中に対応する
接触セグメントが存在せず、新しいセグメントをそこで
生成挿入する場合は、当該セグメントに先行する非画像
部の長さM(先行セグメントが存在しない場合は、行端
りがらの長さM)、及び、当該セグメントの長さNに関
する情報を・符号化する。
この際、符号化されるデータコードの冗艮tq を押え
るために、当該セグメントの長さNに応して(例えば、
Nが「63」以下の時と、「64j以上の時とに応じて
)、夫々興なる挿入モードI’ lN5−IJ又はrl
Ns−2Jの何れかに分類する事が望ましい。
(単純接触(差分)モード(DIF))第2図B〜第2
図Eに示す各セグメントの如く、前行中の1セグメント
が、後行中の1セグメントのみと、列方向において接触
する場合は、各接触セグメントの左右両端における差分
量(SAD)の値に応じて、更に、 ■[差分Oモード(DIF−0)] 差分量(Sho)が共にrOJの時。
■[差分1モード(DIF−1)] 差分量(SAD)が共に「1」以下の時。
■[差分3モード(DIF−3)] 差差分量SAD)が共に「3」以下の時。
■[差分4モード(DIF−4>1 差分量(SAD)のいずれか一方が「4」以上の時。
の4つのモードに分類する。
そしてE差分Oモード(D I F−0) ]の場合は
、第2図Bに示す如く、後続行における該差分0モード
の繰り返し数(K)に関する情報のみを、符号化する。
又、[差分1モード(DIF−1>]又は[差分3モー
ド(DIF−3>]の場合は、第2図Cに示す如く、後
続行における該差分モードの繰り返し数(K)、及び、
該繰り返し数(K)に相当する各後続セグメントの差分
量(Sk :Dk )に関する情報、及び、該差分量(
Sk :Dk )の極性情報(Ps :Pd )を符号
化する。
この際、文字、j像の形状がある程度の区間で連続した
傾斜を有する性質を利用して、前記に回の差分量(Sk
 ;Dk )について1種類の極性情報のみを付与する
ことにより、符号化されるデータの冗長性排除に寄与す
ることができる。
更に、E差分4モード(DIF−4)]の場合は、第2
図りに示す如く、差分量(SAD)情報、及び、その極
性情報(Ps ;Pd )のみを、夫々各セグメント毎
に符号化する。
但し、上記[差分4モード(DIF−4)]に該当する
場合は、更に、第2図りに個別的に示した如く、差分量
(SAD>が「7」以下の場合、「8〜15」の場合、
又は、「16」以上の場合に応じて、夫々異なるE差分
4Aモード(D I F−4A>] [差分4Bモード
(D’1F−4B)]r差分4Cモード(D I F−
4G)]に9分する。
又、上記して来た[単純接触(差分)モード(DIF)
1のデータ符号化に当って、各に分モードの優先順位は
、原則的には下記の様に設定されている。
[差分Oモード]〉[差分1モード] 〉[差分3モード]〉r差分4Aモード]      
 )〉[差分4Bモード]〉[差分4CモードJしかし
、この優先順位は絶対的なものではなく、差分量(SA
D)が共に「3」以下(rOJr’lJ「2」の場合を
含む)の条件を満たす場合は、当該モードの後続行にお
ける発生状況に応じて、前記E差分Oモード]  [1
分1モード]又は[差分3モード]のいずれかを選択す
る事によって、符号化されるデータコードの冗長性を少
しでも取除き、更にデータ圧縮効率を高めるようにして
いる。
例えば、第2図Eの様な場合、第4行目までの差分量(
SAD)がいずれも「0」又は「1」であるにも拘わら
ず、これを前記[差分3モード]として扱うことにより
、図示複数のセグメントを1つのモードとして統合し、
処理することができる。
(結合モード(JOIN>) 第2図Fに示した如く、前行中の複数セグメントが、後
行中の1セグメントと接触する場合は、結合されるセグ
メント数(Q)、及び、結合される複数セグメントの最
外左右両端と結合した1セグメントの左右両端との差分
量(SAD)に関する情報、及び、該差分量(SAD)
の極性情報(PS ;Pd )を符号化する。
(分岐モード(FORK)) 第2図Gに示した如く、前行中の1セグメントが、後行
中の複数セグメントと□接触する場合は、分岐したセグ
メント数(Q)、及び、各分岐セグメントのランレング
ス(MQ :Nq >に関する情報を符号化する。
(結合分岐モード(J−F)) 第2図Hに示した如く、前行中の複数セグメントが、後
行中の複数セグメントと接触する場合は、結合されるセ
グメント数(Qj)、及び、分岐したセグメント数(Q
f)、及び、各分岐セグメントのランレングス(Mqf
;NQf)に関する情報を符号化する。
(行端改行モード(EOL)) 第2図1に示した如く、挿入モード(INS)に該当す
る第1のセグメントに対して、次fう以岬の行中におけ
る最右端のセグメントが、挿入L−ド(INS>に該当
する、新規な第2のセグメントが存在する場合は、第1
セグメントから第2セグメントまでの改行数に関する情
報Kを符号化する。
この際、列方向におけるデータマトリクスの上下両端を
改行の開始行、及び、終了行と見なす。
(削除モード(D E L )”−)又は(ファイル終
了モード(EOF)) 俊統行に、接触するセグメントを持たない場合、又は、
文字画像データが終了した場合は、削除モード制御コー
ドrDELJ、又は、ファイル終了モード制御コードr
EOFJのみを出力する。
本発明において、判別されたモードに対応して符号化さ
れる情報の種類、及び、該情報と文字画像データの関係
は、第2図に関連して以上述べてきた通りである。
次に、第3図A及びBは、これら情報を符号化するため
の好ましいコード・フォーマットの一例を示す図である
第3図に示す如く、コード・フォーマットは、前記種々
モードを識別するために設けた4ビツト(Xo 、Xl
、X2 、X3)からなルIIJ m1ll:)−ドと
、それに続く可変長のデータ・コードとによって構成さ
れている。
この第3図に示すデータ・コードの内容については既に
詳しく言及して来たので説明を省略する。
但し、結合、分岐、又は結合分岐の各モードにおける結
合・分岐数rQJに関する情報は、結合又は分岐するセ
グメントが必ず「2」以上であることに鑑み、第3図B
に示す如く、IQ−2Jに相当する情報を符号化するの
が望ましい。この場合、データとして扱い得る結合・分
岐セグメント数rQJを実質的に「2」だけ増加させる
ことが出来る。
第4図は、上記した如き符号化データを求めるための一
構成例を示す111#I図である。
同図において、41は2次元文字画像に対応した行列マ
トリクス状の2値データを求めるためのスキャナ装置で
ある。このスキャナ装W41は、例えば、フライングス
ポット管42からの走査光により照射される文字画像パ
ターン43からの透過光又は反射光を検出器44で検出
し、この検出信号を整形サンプリングすることによって
所望2値データを求めるようになっている。
45は、スキャナ装置141で求めたオリジナル2値デ
ータを、−口記憶する記憶装胃である。
46は、オンライン、又は、バッチ処理によって供給さ
れる前記2値データに対してデータ処理を施し、所望符
号化データを圧縮データメモリ47へ出力する演算制御
部であり、通常、電子計算機によって構成するのが好適
である。
前記演算tlIII1部46における主要な処理手順は
、■、オリジナル2値データの入力。
■、セグメントの抽出、及び、行間比較。
■、セグメントの接触モード検出 ■、接触モードの最適化チェック。
■、接触モードの決定。
■、決定モードに関する所望情報の算出。
■、算出情報のコード化。
■、符号化データの出力。
となっている。
このような処理手順によって求められた、本発明方式の
実施による符号化データの実例を、25×25画素から
なる具体的図形と対比させて第5図A及びBに示す。
本発明になる文字画像データ圧縮方式を、任意漢字56
字種に適応して検証した結果、100×100画素/1
文字の場合において、18.1%のデータ圧縮率を得た
。更に、同一条件において、従来知られている差分法に
よるデータ圧縮を適用した場合、39.5%のデータ圧
縮率となることが判明した。
以上詳しく述べて来た如く本発明になる文字画像データ
圧縮方式は、2次元文字画像に対応した行列マトリクス
状の2値データを圧縮する文字画像データ圧縮方式にお
いて、各行方向データ毎に文字画像セグメントの有無を
求め、文字画像セグメントが存在する場合、隣接する前
後2行のデータを比較して文字画像セグメントの列方向
にJiける接触モードを判別し、その判別結果に応じて
、夫々異なる種類の情報に関する可変長符号化i−タを
、当該接触モードを規定する制御コードに付随して出力
するようにした事を基本的な特徴とするものである。
そしてこの様にした事によって本発明は、漢字をその鈎
型とする複雑多岐な構成を有する文字画像に対し、その
特徴に随時適合した符号化データの出力を可能とし、こ
れによって、文字全体としてのデータ圧縮率の改善と、
文字データメモリ容量の小形化を可能にしたものである
【図面の簡単な説明】 第1図は、文字データの一例を、行列マトリクス状に模
式的にピット展開して示した図、第2図A−1は、各接
触モードにおいて符号化される情報の種類を模式的に示
す図、第3図A及びBは、コード・フォーマットの一例
を示す図、第4図は、本発明になる方式によって符号化
データを求める一構成例を示す概略図、第5図は、本発
明方式の実施による符号化データの実例を具体的図形と
対比させて示す図である。 41・・・スキャナ装置 42・・・フライングスポット管 43・・・文字画像パターン  44・・・検出器45
・・・記憶装置    46・・・演算制御部47・・
・圧縮データメモリ 特許出願人 株式会社  写 征 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)、2次元文字画像に対応した行列マトリクス状の
    2値データを圧縮する文字画像データ圧縮方式において
    、 各行方向データ毎に文字画像セグメントの有無を求め、 文字画像セグメントが存在する場合、隣接する前後2行
    のデータを比較して文字画像セグメントの列方向におけ
    る接触モードを判別し、その判別結果に応じて、夫々興
    なる種類の情報に関する可変長符号化データを、当該接
    触モードを規定する制御コードに付随して出力するよう
    にした文字画、像データ圧縮方式。 (2、特許請求の範囲第1項において、文字画像セグメ
    ントの列方向における接触モードの判別に際し、 前行中に対応する接触セグメントが存在しない挿入モー
    ド(INS)、前行中の1セグメントが後行中の1セグ
    メントと接触する単純接触(差分)モード(DIF>、
    前行中の複数セグメントが後行中の1セグメントと接触
    する結合モードLIOIN)、前行中の1セグメントが
    後行中の複数セグメントと接触する分岐モード(FOR
    K) 、前行中の複数セグメントが後行中の複数セグメ
    ントと接触する結合分岐モード(J−F) 、又は、後
    続行に接触するセグメントを持たない削除モード(DE
    L)のいずれかを判別するようにした文字画像データ圧
    縮方式。 (3)、特許請求の範囲第1項、又は第2項において、
    接触モードの判別結果が、 ■挿入モード(INS)の場合は、当該セグメントのラ
    ンレングス(当該セグメントに先行する非画像部の長さ
    Ml及び当該セグメントの長さN)を、 ■単純接触(差分)モード(D、IF)の場合は、各接
    触セグメントの左右両端における差分量(SAD)、及
    び/又は、後続行における当該単純接触(差分)モード
    の繰り返し数(K)及び/又は、前記差分4最(SAD
    )に正負の極性を付加する極性情報(Ps;Pd)を、
    ■結合モード(JOIN)の場合は、結合されるセグメ
    ント数(Q)、及び、結合される複数セグメントの最外
    左右両端と結合した1セグメントの左右両端との差分量
    (SAD)、及び、該差分量(SAD)の極性情報(P
    s :Pd )を、 ■分岐モード(FORK)の場合は、分岐セグメント数
    (Q)、及び、各分岐セグメントのランレングス(Mq
     :Nq )を、 ■結合分岐モード(J−F)の場合は、結合されるセグ
    メント数(Qj)、及び、分岐したセグメント数(Qf
    )、及び、各分岐セグメントのランレングス(Mqf:
    tlf)を、夫々符号化し、この符号化データを、当該
    接触モードを規定する制御コードに付随して出力すると
    共に、 ■削除モード(DEL)の場合は、削除モード制御コー
    ド[)ELJのみを出力するようにした文字画像データ
    圧縮方式。 (4)、特許請求の範囲第2項、又は、第3項において
    、接触モードの判別結果が挿入モード(INS)に該当
    する時は、更に当該セグメントの長さNに応じて夫々興
    なる挿入モード制御コードを出力するようにした文字画
    像データ圧縮方式。 (5)、特許請求の範囲第4項において、当該セグメン
    トの長さNが、「63」以下の場合と、「64」以上の
    場合に応じて、夫々異なる挿入モード制御コードrlN
    s−IJ又はrlNs−2Jのいずれか°を出力するよ
    うにした文字画像データ圧縮方式。 (6)、特許請求の範囲第2項、又は、第3項において
    、接触モードの判別結果が単純接触(差分)モード(D
    IF>に該当する時は、更に前記差分量(SAD)の値
    に応じて、夫々興なる差分モード制御コードを出力する
    ようにした文字画像f−メ圧縮方式。 (7)、特許請求の範囲第6項において、前記差分量(
    SAD)が共にrOJの時は、後続行における該単純接
    触(差分)モードの繰り返し数(K)に関する符号化デ
    ータのみを、当該差分0モード制御コードrDIF−=
    OJに付随して出力するようにした文字画像データ圧縮
    方式。 (8)、特許請求の範囲第6項において、前記差分量(
    SAD>が共に「1」以下の時、又は「3」以下の時は
    、後続行における該単純接触(差分)モードの繰り返し
    数(K)、及び、該繰り返し数(K)に相当する後続台
    セグメントの差分量(Sk ;Dk )、及び、該差分
    量(Sk :Dk )の極性情報(Ps:Pd)に関す
    る符号化データを、当該差分モード制御コードrDIF
    −IJ又はrD I F−3Jのいずれかに付随して出
    力するようにした文字画像データ圧縮方式。 (9)、特許請求の範囲第8項において、前記極性情報
    (Ps;Pd)を、後続台セグメントの差分量(Sk 
    :()k )に共通して1種類のみ付与するようにした
    文字画像データ圧縮方式。 (10)、特許請求の範囲第6項において、前記差分量
    (SAD)のいずれか一方が「4」以上の時は、当該差
    分量(SAD)、及び、その極性情報(Ps:P、d>
    に関する符号化データを、当該差分4モード制御コード
    rDIF−4Jに付随して出力するようにした文字画像
    データ圧縮方式。 (11)、特許請求の範囲第10項において、前記差分
    1(S;D)の値に応じて、夫々興なる制御コードを出
    力するようにした文字画像データ圧縮方式。 (12、特許請求の範囲第11項において、’II’J
     Few差分量(SAD)が「7」以下の場合、「8〜
    15」の場合、又は、116」以上の場合に応じて、夫
    々興なる差分4モード制御コードrDrF−4AJrD
     I F−4BJ又はrD I F−4CJのいづ”れ
    かを出力するようにした文字画像データ圧縮り式。 (13)、特許請求の範囲第2項、又は、第3 ]nに
    おいて、接触モードの判別結果が、前記差分量(SAD
    )が共に「3」以下(rOJ rlJ I−21の場合
    を含む)の条件を満たす単純接触(差分)モード(DI
    F)に該当する時は、更に後続行において前記差分量条
    件を満たす当該モードの発生状況に応じて、前記差分モ
    ード制御コード「0IF−OJ  rDIF−IJ又は
    rDIF−3Jのいずれかを選択し、当該選択された制
    御コード(適合する前記符号化データと共に、出力する
    ようにした文字#7IIIiデータ圧縮方式。 (14)、特許請求の範囲第2項、又は、第3項におい
    て、接触モードの判別結果が、結合モード(JOIN)
    、又は、分岐−E−ド(FORK)、又は、結合分岐モ
    ード(J−F)のいずれかに該当する時は、実際に結合
    されるセグメント数、及び、分岐セグメント数から「2
    」を減じた値を符号化するようにした文字画像データ圧
    縮方式。
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GB2112979A (en) 1983-07-27
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