JPH06131824A - 情報再生装置及び情報記録再生装置 - Google Patents

情報再生装置及び情報記録再生装置

Info

Publication number
JPH06131824A
JPH06131824A JP28311192A JP28311192A JPH06131824A JP H06131824 A JPH06131824 A JP H06131824A JP 28311192 A JP28311192 A JP 28311192A JP 28311192 A JP28311192 A JP 28311192A JP H06131824 A JPH06131824 A JP H06131824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
recording
information
pseudo
synchronization signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28311192A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Kaneko
信之 金子
Wataru Katsuhara
亘 勝原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP28311192A priority Critical patent/JPH06131824A/ja
Publication of JPH06131824A publication Critical patent/JPH06131824A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体より同期信号が生成できない場合で
も、安定して記録データを再生することのできる情報再
生装置及び情報記録再生装置を得る。 【構成】 光ディスク1をスピンドルモータ2に回転駆
動し、光学ヘッド4により光ディスク1に光ビームを照
射し光ディスク1からの戻り光を光電変換してヘッドア
ンプ6により信号を増幅し、E.Q8を介してAGC1
0により適正ゲインの再生信号を得る。再生信号をLP
F12を介して、2値化回路14でRDATAを生成
し、RDATAより同期回路16はSYCCLK及びS
YCDATAを得る。さらに、2FCLKを生成する発
振回路22と、DRG信号及び/DVFOSLCT信号
を生成するタイミング信号発生回路24と、DVFO信
号を同期回路16にDATAとして出力する疑似VFO
挿入回路20とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記録媒体に記録さ
れたクロックに基づいて同期信号を生成して情報を再生
する情報再生装置及び情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報記録媒体にデジタル記録されたデー
タを読み取る情報再生装置においては、一般に、情報記
録媒体に記録された所定のパターンを再生することによ
り、同期回路によってクロックを生成し、このクロック
に基づいて記録データをデコードするようにしている。
このような同期回路として、フェーズ・ロックド・ルー
プ(PLL)回路を応用した可変周波数発信器(VF
O)回路が知られている。
【0003】従来の情報再生装置は、例えば情報記録媒
体が光ディスクの場合、図5に示すように、光ディスク
1をスピンドルモータ2に回転駆動し、光学ヘッド4に
より光ディスク1に光ビームを照射する。光ディスク1
からの戻り光を光電変換しヘッドアンプ6により信号を
増幅し、イコライザ(E.Q)8を介してAGC10に
より適正ゲインの再生信号を得る。得られた再生信号を
ローパスフィルタ(LPF)12を介して、2値化回路
14で2値化しデジタル信号(RDATA)を生成し、
このRDATAより同期回路16はクロック(SYCC
LK)及び記録データ(SYCDATA)を得るように
なっている。この従来の情報再生装置の構成及び作用は
公知であるので、詳細な説明は省略する。
【0004】SYCCLKは、例えば、図6及び図7に
示すように、ISO 130mm RewritableOptical Disk仕様の
場合、VFO1、VFO2、VFO3に記録された所定の
ピットパターンを読みだすことにより、PLL回路が生
成するピットパターンに同期したデータ転送クロックで
ある。尚、上記のVFO部は、ID再生用に3カ所、デ
ータ再生用に1カ所あり、ID再生用はVFO1と2つ
のVFO2、データ再生用はVFO3である。フォーマッ
ト上でのこれらのVFO部の違いは、VFO1とVFO3
の記録長が12Byteであるに対してVFO2の記録
長が8Byteであることであり、記録ピットパターン
は同じである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、VFO
1、2つのVFO2、VFO3のトータルの各セクタに占
める割合は、ISO 130mm Rewritable Optical Disk仕様
の1024Byte/sctフォーマットで40Byt
e/1360Byteであり(図6参照)、同様に51
2Byte/sctフォーマットでも40Byte/7
46Byteである(図7参照)。このように僅かな区
間であるVFO1、VFO2、VFO3に欠陥があると、
この欠陥のために同期がとれずSYCCLKを得ること
ができず、記録されたデータが再生できない虞がある。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、記録媒体より同期信号が生成できない場合で
も、安定して記録データを再生することのできる情報再
生装置及び情報記録再生装置を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報再生装置及
び情報記録再生装置は、所定のパターンのクロックを記
録したクロック部とデジタル情報を記録したデータ部か
らなる記録領域を複数有する情報記録媒体の前記クロッ
ク及び前記デジタル情報を検出する検出手段と、前記ク
ロックに基づいた同期信号を生成する同期信号生成手段
と、所定の周波数の疑似クロックを生成する疑似クロッ
ク生成手段と、前記同期信号生成手段が前記クロックに
基づいた同期信号を生成することができない場合、前記
クロックの代わりに前記疑似クロックを前記同期信号生
成手段に挿入する疑似クロック挿入手段とを備えてい
る。
【0008】
【作 用】前記同期信号生成手段が前記クロックに基づ
いた同期信号を生成することができない場合、前記疑似
クロック挿入手段によって前記クロックの代わりに前記
疑似クロックを前記同期信号生成手段に挿入することに
より同期信号を生成する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて述べる。
【0010】図1ないし図4は本発明の一実施例に係わ
り、図1は光ディスク再生装置の構成を示すブロック
図、図2は疑似VFO回路の構成を示すブロック図、図
3は疑似VFO回路の詳細な構成を示す回路図、図4は
疑似VFO回路の各信号のタイミングを説明するタイミ
ング図である。
【0011】本実施例の情報再生装置である光ディスク
再生装置は、従来例の情報再生装置(図5参照)と殆ど
同じであり、異なる点は、疑似VFO回路を備えている
点であり、同一の構成については同じ符号をつけ、異な
る点のみ説明する。
【0012】本実施例の光ディスク再生装置は、図1に
示すように、2FCLK(同期がとれた場合のデータ転
送クロックの2倍の周波数の信号)を生成する、例えば
X’tal等からなる発振回路22と、後述するDRG
信号及び/DVFOSLCT信号とを生成するタイミン
グ信号発生回路24と、RDATAによって同期信号を
生成する同期回路16の同期状態に応じて疑似VFO信
号(DVFO信号)を同期回路16にDATAとして出
力する疑似VFO挿入回路20とを備えている。その他
の構成は従来例と同じである。
【0013】前記疑似VFO挿入回路20は、図2に示
すように、2FCLK、DRG信号及び/DVFOSL
CT信号よりDVFO信号を生成する疑似VFO発生回
路30と、DVFO信号とRDATAとを選択してDA
TAとして同期回路16に出力するマルチプレクサ(M
UX)31を備え、このMUX31は疑似VFO発生回
路30からの制御信号c(/DVFOSLCTに対して
遅延した信号)により制御されるようになっている。
【0014】ここで、DRG信号は、図示しないコント
ローラの制御に基づいて光ディスク1に記録されたデー
タの読みだし時に出力されるタイミング信号発生回路2
4からのデータリードゲート信号であり、プリフォーマ
ット部及びデータ部でアクティブとなる信号である。
【0015】また、/DVFOSLCT信号は、同期回
路16で同期をとることができなかった場合、DVFO
信号を選択する選択信号である。すなわち、VFO1、
VFO2、VFO3の各区間の読みだし時において、同期
回路16の最小引き込み期間を残すまでの区間の読み出
しの間に、VFO1、VFO2、VFO3各区間のピット
パターンにより生成されるRDATAから一定周期のV
FO信号が得られない場合、タイミング信号発生回路2
4により/DVFOSLCT信号が生成される。同期回
路16の最小引き込み期間を残すまでの区間とは、例え
ば、セクタの始まりに記録されるSM(セクタマーク)
検出することにより、このSMから算出された各VFO
区間の始まりから最小引き込み期間を残すまでの間であ
る。尚、/DVFOSLCT信号の記号”/”は、負論
理の信号であることを示す。
【0016】次に、疑似VFO挿入回路20の詳細な回
路構成を示す図3及び各信号のタイミングを示す図4を
用いて、疑似VFO挿入回路20の作用について説明す
る。
【0017】図3に示すように、疑似VFO発生回路3
0は、2つのDフリップフリップ(D−FF)41、4
2と、2つのJKフリップフリップ(JK−FF)4
3、44と、ORゲート45及びANDゲート46とか
ら構成されている。
【0018】RDATAは、光ディスク1から再生され
た2値化データであり、ディスクフォーマットにしたが
って、VFO1、VFO2、VFO3の各領域に記録され
た一定ピットパターンの読みだしのタイミングでは、同
期回路16によりSYCCLKを生成するためのVFO
信号となり、その他のディスクフォーマット上の記録領
域の読みだしのタイミングでは再生記録信号となる。こ
のRDATAは、MUX31のA入力に入力されてい
る。
【0019】まず、リード前ではDRG信号がLレベル
であり、この期間ではD−FF41はプリセット、ま
た、D−FF42及びJK−FF43、44はリセット
されている。
【0020】続いて、光ディスク1の読みだし時には、
タイミング信号発生回路24によりDRG信号がHレベ
ルとなり各素子がアクティブとなる。2FCLKは、D
−FF41、42のクロック端子に入力されており、D
−FF41はこの2FCLKの立ち上がりのタイミング
でD入力をQ出力(信号a)及び/Q出力に出力する。
信号aはD−FF42のD入力に入力されており、D−
FF42も2FCLK信号の立ち上がりのタイミングで
D入力を/Q出力に出力する。D−FF41の/Q出力
及びD−FF41の/Q出力はORゲート45を介して
によりD−FF41のD入力に帰還されている。したが
って、これらD−FF41、42及びORゲート45に
より、2FCLK信号が1/3分周され、D−FF42
の/Q出力よりDVFO信号が生成される。このDVF
O信号は、VFO信号とほぼ同じ周波数の信号であり、
MUX31のB入力に出力される。
【0021】ここで、光ディスク1のVFO1、VFO
2、VFO3の各領域のいずれか1つに少なくとも欠陥が
あり、VFO領域での正常な読みだしができず、このと
きのRDATAであるVFO信号を得ることができない
場合、同期回路16は同期信号を得ることができないと
認識する。これにより、タイミング信号発生回路24
は、/DVFOSLCT信号をLレベルし、JK−FF
43、44により/DVFOSLCT信号に対して遅延
した制御信号cを生成し、この制御信号cによりMUX
31のB入力を選択してY出力に出力する。したがっ
て、この場合、MUX31のB入力に入力されるDVF
O信号がDATAとして同期回路16に出力される。
【0022】その後、DVFO信号に基づいて同期回路
16により同期がとられると、タイミング信号発生回路
24は、/DVFOSLCT信号をHレベルし、JK−
FF43、44からの制御信号cによりMUX31のA
入力を選択してY出力に出力する。したがって、MUX
31のA入力に入力されるRDATAがDATAとして
同期回路16に出力され、同期回路16により情報が復
調される。
【0023】このように、本実施例によれば、光ディス
ク1のVFO部に欠陥があり、RDATAであるVFO
信号を得ることができない場合においても、DVFO信
号を同期回路16に挿入することにより、データを確実
に復調することができる。
【0024】尚、本実施例において、VFO1、VFO
2、VFO3の各領域のいずれか1つに少なくとも欠陥が
あるとしたが、例えば、VFO1及び2つのVFO2ある
いはVFO3に欠陥があった場合にDVFO信号を挿入
するようにしても良い。すなわち、VFO1、VFO2は
セクタに関する情報読みだしの為のVFO部であるの
で、VFO1及び2つVFO2の1つあるいは2つの区間
で同期がとれる場合はこの区間に続くセクタNo.等を
記録したプリデータ部を読み出すことができるので、V
FO1及び2つVFO2の少なくとも1つの区間でセクタ
情報が読み出せれば十分な場合においてはDVFO信号
を挿入する必要はない。
【0025】また、VFO1、VFO2、VFO3の各区
間の読みだし時において、同期回路16の最小引き込み
期間を残すまでの区間の読み出しの間に、VFO1、V
FO2、VFO3各区間のピットパターンにより生成され
るRDATAから一定周期のVFO信号が得られない場
合、タイミング信号発生回路24により/DVFOSL
CT信号が生成されるとしたが、セクタの欠陥部のアド
レスを記憶することにより、光ディスク1回転させ、該
セクタの欠陥部に再びアクセスしたときに/DVFOS
LCT信号を生成し、欠陥のあるVFO部ではDVFO
信号により同期に引き込むようにしても良い。
【0026】さらに、VFO部の欠陥の有無に関係な
く、同期回路で同期がとれるまでは、必ずDVFO信号
を挿入するようにしても良い。このようにすることによ
り媒体VFO部における欠陥の有無を判断する必要がな
くなるため、装置構成及び処理が簡単になるとともに、
実際に媒体VFO部に欠陥があった場合にも、本実施例
と等価な効果を得ることができる。
【0027】さらにまた、本実施例では、情報記録媒体
を光ディスクとしたが、この光ディスクは予め情報が記
録された再生専用に光ディスクでも、追記型あるいは書
換可能な光ディスクたとえば光磁気ディスク、相転移デ
ィスクでも良い。さらに、光ディスクに限らず、磁気デ
ィスク、磁気テープを記録媒体とした情報再生装置に対
しても適用でき同様な効果を得ることができる。
【0028】また、本実施例では、再生時の作用につい
てのみ説明したが、これに限らず、情報を記録再生する
記録再生装置にも適用できる。
【0029】このような記録再生装置では、追記型ある
いは書換可能な記録媒体に情報をデータ部に記録した直
後に、通常情報が確実に記録されたかどうかベリファイ
動作を行う。このように情報を記録する場合、データ記
録部の先頭部にクロックパターン、たとえば、光ディス
クにおいてはVFO3のピットパターンを記録した後に
データ部に情報を記録する。そしてベリファイ動作には
VFO3のピットパターンを読みだしてVFO信号を
得、このVFO信号に基づいたクロックによりデータを
再生してベリファイを行う必要がある。従って、確実に
ベリファイを行うために、/DVFOSLCT信号をコ
ントロールすることによりDVFO信号を用いることな
く、媒体からのVFO信号のみで同期をとりベリファイ
を行う。このとき、同期をとることができない場合ある
いは同期をとることができたにもかかわらずデータが再
生できない場合は、セクタに欠陥がありとして通常の交
代処理を行う。さらに、このように記録された情報を読
み出す通常の再生時に、何らかの原因で媒体VFO部で
同期がとれない場合は、上記の実施例ごとくDVFO信
号を挿入して同期をとり、データを確実に再生する。
【0030】また、特に信頼性が比較的低い媒体に情報
を記録再生する記録再生装置においては、媒体VFO部
に欠陥が多く存在すると考えられるので、上記の通常の
記録再生装置のように、DVFO信号を用いず媒体から
のVFO信号のみで同期をとりベリファイを行うと交代
処理が増大し、この交代処理により使用できるセクタが
極端に制限される虞がある。このような装置において
は、ベリファイ時においても常にDVFO信号を挿入し
て同期をとり、確実にベリファイを行うようにしてもよ
い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、同
期信号生成手段がクロックに基づいた同期信号を生成す
ることができない場合、疑似クロック挿入手段によって
クロックの代わりに疑似クロックを同期信号生成手段に
挿入することにより同期信号を生成するようにしている
ので、記録媒体より同期信号が生成できない場合でも、
安定して記録データを再生することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施例に係る光ディスク再生装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】 一実施例に係る疑似VFO挿入回路の構成を
示すブロック図である。
【図3】 一実施例に係る疑似VFO挿入回路の詳細な
構成を示す回路図である。
【図4】 一実施例に係る疑似VFO挿入回路の各信号
のタイミングを説明するタイミング図である。
【図5】 従来の光ディスク再生装置の構成を示す構成
図である。
【図6】 ISO 130mm Rewritable Optical Disk仕様の
1024Byte/sctフォーマットを示すフォーマ
ット図である。
【図7】 ISO 130mm Rewritable Optical Disk仕様の
512Byte/sctフォーマットを示すフォーマッ
ト図である。
【符号の説明】
1…光ディスク 4…光学ヘッド 10…AGC 14…2値化回路 16…同期回路 20…疑似VFO挿入回路 22…発振回路 24…タイミング信号発生回路 30…疑似VFO発生回路 31…MUX
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のパターンのクロックを記録したク
    ロック部とデジタル情報を記録したデータ部からなる記
    録領域を複数有する情報記録媒体の前記クロック及び前
    記デジタル情報を検出する検出手段と、 前記クロックに基づいた同期信号を生成する同期信号生
    成手段と、 所定の周波数の疑似クロックを生成する疑似クロック生
    成手段と、 前記同期信号生成手段が前記クロックに基づいた同期信
    号を生成することができない場合、前記クロックの代わ
    りに前記疑似クロックを前記同期信号生成手段に挿入す
    る疑似クロック挿入手段とを備えことを特徴とする情報
    再生装置。
  2. 【請求項2】 所定のパターンのクロックを記録した第
    1クロック部とデジタル情報を記録した第1データ部か
    らなるプリフォーマット領域と、デジタル情報を記録す
    る情報領域とからなる記録領域を複数有する情報記録媒
    体の前記情報領域に、一定のパターンのクロックを記録
    し第2クロック部を形成すると共に、デジタル情報を記
    録し第2データ部を形成する記録手段と、 前記第1クロック部のクロック及び前記第1データ部の
    デジタル情報あるいは前記第1クロック部のクロック及
    び前記第1データ部のデジタル情報を検出する検出手段
    と、 前記クロックに基づいた同期信号を生成する同期信号生
    成手段と、 所定の周波数の疑似クロックを生成する疑似クロック生
    成手段と、 前記同期信号生成手段が前記クロックに基づいた同期信
    号を生成することができない場合、前記クロックの代わ
    りに前記疑似クロックを前記同期信号生成手段に挿入す
    る疑似クロック挿入手段とを備え、 前記記録手段は、前記情報領域に一定のパターンのクロ
    ックを記録し第2クロック部を形成し、デジタル情報を
    記録し第2データ部を形成した直後にベリファイを行う
    と共に、このベリファイ時での前記同期信号生成手段に
    よる同期信号の生成は前記クロックに基づいて行うこと
    を特徴とする情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 所定のパターンのクロックを記録した第
    1クロック部とデジタル情報を記録した第1データ部か
    らなるプリフォーマット領域と、デジタル情報を記録す
    る情報領域とからなる記録領域を複数有する情報記録媒
    体の前記情報領域に、一定のパターンのクロックを記録
    し第2クロック部を形成すると共に、デジタル情報を記
    録し第2データ部を形成する記録手段と、 前記第1クロック部のクロック及び前記第1データ部の
    デジタル情報あるいは前記第1クロック部のクロック及
    び前記第1データ部のデジタル情報を検出する検出手段
    と、 前記クロックに基づいた同期信号を生成する同期信号生
    成手段と、 所定の周波数の疑似クロックを生成する疑似クロック生
    成手段と、 前記同期信号生成手段が前記クロックに基づいた同期信
    号を生成することができない場合、前記クロックの代わ
    りに前記疑似クロックを前記同期信号生成手段に挿入す
    る疑似クロック挿入手段とを備え、 前記記録手段は、前記情報領域に一定のパターンのクロ
    ックを記録し第2クロック部を形成し、デジタル情報を
    記録し第2データ部を形成した直後にベリファイを行う
    と共に、 前記記録媒体に欠陥が多い場合には、前記ベリファイ時
    での前記同期信号生成手段は、前記同期信号生成手段が
    前記クロックに基づいた同期信号を生成することができ
    ない場合、前記疑似クロック挿入手段により前記クロッ
    クの代わりに前記疑似クロックを前記同期信号生成手段
    に挿入して同期信号を生成することを特徴とする情報記
    録再生装置。
JP28311192A 1992-10-21 1992-10-21 情報再生装置及び情報記録再生装置 Pending JPH06131824A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28311192A JPH06131824A (ja) 1992-10-21 1992-10-21 情報再生装置及び情報記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28311192A JPH06131824A (ja) 1992-10-21 1992-10-21 情報再生装置及び情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06131824A true JPH06131824A (ja) 1994-05-13

Family

ID=17661372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28311192A Pending JPH06131824A (ja) 1992-10-21 1992-10-21 情報再生装置及び情報記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06131824A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002029809A1 (fr) * 2000-10-05 2002-04-11 Sony Corporation Procede et appareil d"enregistrement de donnees
JP2006221801A (ja) * 1996-07-24 2006-08-24 Lg Electronics Inc 光ディスクへの記録方法及びその装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006221801A (ja) * 1996-07-24 2006-08-24 Lg Electronics Inc 光ディスクへの記録方法及びその装置
WO2002029809A1 (fr) * 2000-10-05 2002-04-11 Sony Corporation Procede et appareil d"enregistrement de donnees
US6678226B2 (en) 2000-10-05 2004-01-13 Sony Corporation Data recording method and data recording apparatus
KR100824983B1 (ko) * 2000-10-05 2008-04-28 소니 가부시끼 가이샤 데이터 기록방법 및 데이터 기록장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4835759A (en) Method and apparatus for compensating variation of read data in an optical data storage
KR950010327B1 (ko) 광자기 디스크의 정보 재생장치
US6522608B1 (en) Information recording apparatus for writable recording media
JPS59165212A (ja) 情報信号再生装置
EP0411961A2 (en) Optical disk recording/reproducing device
JPH06124546A (ja) 情報再生装置
JP3519309B2 (ja) 光ディスク、光再生装置及び光記録装置
JP3708483B2 (ja) 情報記録媒体、情報記録装置及び情報記録方法
JPH1098377A (ja) Pll回路
JPH10124873A (ja) 信号記録方法および信号記録再生装置
KR100403249B1 (ko) 데이터 기록 장치
JPH06131824A (ja) 情報再生装置及び情報記録再生装置
JP2618571B2 (ja) 光磁気ディスクのデータ再生回路
JP2999982B2 (ja) ディスク再生装置、及び再生回路
JP2899477B2 (ja) 光ディスク装置
JPH0719431B2 (ja) 光ディスク記録再生装置
JP3366658B2 (ja) 光磁気ディスク再生装置
JP2646553B2 (ja) データ記録再生方法
JP2003059184A (ja) Dvd−rおよびdvd−rwにおける記録位置ずれ補正方法およびその装置
JP3049155B2 (ja) 光ディスク再生方法及びその装置
US7054238B2 (en) Signal shaping circuit
JP2882611B2 (ja) 追記型光学式記録再生装置
JP3386506B2 (ja) 情報記録再生装置
JPH0652634A (ja) クロック信号生成装置
JP2822252B2 (ja) 記録方法、記録媒体及び記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021118