JPH0613162B2 - 単板横はぎ機における定尺切断と有寸切断の順位判定制御方法 - Google Patents

単板横はぎ機における定尺切断と有寸切断の順位判定制御方法

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JPH0613162B2
JPH0613162B2 JP5755890A JP5755890A JPH0613162B2 JP H0613162 B2 JPH0613162 B2 JP H0613162B2 JP 5755890 A JP5755890 A JP 5755890A JP 5755890 A JP5755890 A JP 5755890A JP H0613162 B2 JPH0613162 B2 JP H0613162B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は不規則端縁や、割れ、節穴等の不良部を有する
小巾単板を搬入および搬出コンベヤにより間欠的に搬送
しなから有寸巾に切断すると共に、その端面に接着剤を
塗布するかまたはその板面に接着糸を貼着して相互をす
だれ状に接合し定尺に切断して堆積する単板横はぎ機に
適用される定尺切断と有寸切断の順位の判定制御方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来の単板横はぎ機にあっては、定尺クリッパーによる
横はぎ製品の定尺切断のための定尺位置の位置決め動作
と、有寸クリッパーによる小巾単板の有寸切断のための
後切位置の位置決め動作とがたまたま搬入コンベヤの制
動時間内で重なり合う時があると、第3図に例示するよ
うに、後切信号による搬出コンベヤの制動時間内に定尺
切信号が発信されると搬出コンベヤは後切信号による後
切位置で停止し、有寸クリッパーで後切切断が行われる
のと略同時に搬出コンベヤが再搬送されずに定尺クリッ
パーにより定尺切断が行われることになり、前記後切信
号により生じる定尺寸法に満たない誤った定尺位置で定
尺切断が行われ、また第4図に例示するように定尺切信
号による搬出コンベヤの制動時間内に後切信号が発信さ
れると搬出コンベヤは先の定尺切信号による定尺位置で
停止し、定尺クリッパーで定尺切断が行われるのと略同
時に搬出コンベヤが再搬送されずに有寸クリッパーによ
り後切切断が行われることになり、正しい後切位置より
かなり内側に入った良質部分で定尺切信号により生じる
誤った後切位置で後切切断されることになり、その結果
何れか早い方の位置決め動作によって定尺クリッパーと
有寸クリッパーの両方が同時に制御されるため、有寸切
断寸法や定尺切断寸法が大巾に変動する不測の事態を惹
起していたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、従来の単板横はぎ機における定尺切断の
ための定尺位置の位置決め動作と、有寸切断のための後
切位置の位置決め動作は、搬出コンベヤの制動時間内に
発生する何れか早い方の位置決め動作によって定尺クリ
ッパーと有寸クリッパーの両方が同時に制御されていた
ため、たまたま後切切断に対し定尺切断が重なる時期に
は30〜50mm程短い定尺寸法の横はぎ製品を産出し、
また定尺切断に対し後切切断が重なる時期には小巾単板
の良質部分を余分に切り捨てて、単板歩留りを低下し、
後段工程で正しい定尺寸法に横はぎ製品を補修する作業
が発生する等して、生産性および歩留りを大巾に低下さ
せていた不具合があったものを払拭すべく、本発明は横
はぎ製品の定尺切断のための単板検知器とシーケンサー
により決定された定尺位置と、小巾単板の有寸切断のた
めの単板検知器とシーケンサーにより決定された後切位
置との絶対番地の差(X)を搬入および搬出コンベヤを
駆動するサーボモーターの駆動量からこれを求めて、定
尺クリッパーによる定尺切脱動作と有寸クリッパーによ
る後切動作の順序通りの切断順位を判定してその作動順
序を規則正しく厳正に制御することにより、有寸巾の中
間製品の合理的な採取と、定尺寸法の短い横はぎ製品の
産出を阻止することを目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、定尺切断のための単
板検知器とシーケンサーにより決定された横はぎ製品の
定尺位置と、有寸切断のための単板検知器と前記シーケ
ンサーにより決定された小巾単板の後切位置に相当する
搬入および搬出コンベヤ上の絶対番地の差(X)を該搬
入および搬出コンベヤを駆動するサーボモーターの駆動
量からこれを求めて、前記横はぎ製品の定尺切断動作と
前記小巾単板の後切動作の順序通りの切断順位を(X>
0)により判定する判定回路(A)をデジタル制御回路
中に設けて、定尺クリッパーと有寸クリッパーの作動順
序を、(X=0)の時は定尺切断の定尺位置決め動作と
有寸切断の後切位置決め動作を同時に実行して、定尺位
置の切断と後切位置の切断を同時に完了し、また(X>
0)の時は定尺切断の定尺位置決め動作を禁止すると共
に後切位置決め動作を実行し、有寸切断の後切位置の切
断を完了した後に定尺位置決め動作を実行して定尺位置
の切断を完了し、更にまた(X>0)でない時は有寸切
断の後切位置決め動作を禁止すると共に定尺位置決め動
作を実行し、定尺位置の切断を完了した後に後切位置決
め動作を実行して後切位置の切断を完了するようにした
ことを特徴とする単板横はぎ機における定尺切断と有寸
切断の順位判定制御方法である。
〔作 用〕
本発明は上記のように構成されているので、有寸クリッ
パーによる小巾単板の有寸切断のための単板検知器とシ
ーケンサーによる決定された後切位置の位置決め動作
と、定尺クリッパーによる横はぎ製品の定尺切断のため
の単板検知器とシーケンサーにより決定された定尺位置
の位置決め動作とがたまたま搬出コンベヤの制動時間内
に入るようになっても、その後切位置決め動作と定尺位
置決め動作とを規則正しく厳正に実施可能に、定尺切断
のための単板検知器とシーケンサーにより決定された横
はぎ製品の定尺位置と、有寸切断のための単板検知器と
シーケンサーにより決定された小巾単板の後切位置に相
当する搬入および搬出コンベヤ上の絶対番地の差(X)
を、該搬入および搬出コンベヤを駆動するサーボモータ
ーに内蔵されたアブソリュートエンコーダー等による駆
動量の検知信号からそれぞれの切断位置の絶対番地を求
めて、前記定尺切断と有寸切断の順序通りの切断順位を
判定する、第2図のフローチャートに例示したような判
定回路(A)をデジタル制御回路中に設けて定尺クリッ
パーと有寸クリッパーの作動順序を自動的に制御するよ
うにしたものであって、即ち本発明の判定回路(A)
は、定尺切断における単板検知器とシーケンサーにより
決定された横はぎ製品の定尺位置の位置決め指令と、有
寸切断における単板検知器とシーケンサーにより決定さ
れた小巾単板の後切位置の位置決め指令とがたまたま搬
出コンベヤの制動時間内で重なった時に、その定尺位置
と後切位置に相当する搬入および搬出コンベヤ上の絶対
番地の差(X)を求めて、その絶対番地の差(X)が、
(X=0)の時は定尺切断の定尺位置決め動作と有寸切
断の後切位置決め動作を同時に実行して定尺位置の切断
と後切位置の切断を同時に完了し、また(X>0)の時
は定尺切断の定尺位置決め動作を禁止すると共に後切位
置決め動作を実行し、有寸切断の後切位置の切断を完了
した後に定尺位置決め動作を実行して定尺位置の切断を
完了し、更にまた(X>0)でない時は有寸切断の後切
位置決め動作を禁止すると共に定尺位置決め動作を実行
し、定尺位置の切断を完了した後に後切位置決動作を実
行して後切位置の切断を完了するようにしたものであ
る。
〔実施例〕
第1図は本発明を実施するための一例を示すものであっ
て、先ずその単板横はぎ機は、不規則端縁や、割れ、節
穴等の不良部を有す小巾単板1を搬入コンベヤ2a上に
搭載して搬送を開始しながら、該搬入コンベヤ2aに列
間に前記小巾単板1の切断分離すべき不規則端縁や、割
れ、節穴等を不良部を厚みまたは形状で検知可能に架設
したリミットスイッチ、光電スイッチ等からなる単板検
知器9により検知してその検知信号をデジタル制御回路
4のシーケンサー8に伝え、該シーケンサー8による前
切位置と後切位置との切段信号を有寸クリッパー10と
屑デバイダー12の送って前記小巾単板1を有寸巾の中
間製品に切断し、その切屑を分離して搬出コンベヤ2b
上にこれを受渡す。一方前記搬出コンベヤ2b上には搬
送過程の前記中間製品の端面にホットメルト樹脂等の接
着剤を塗布するスポット塗布器19や、これを含浸した
接着糸を板面に繰出す糸ノズル20が架設されており、
更には該搬出コンベヤ2bの出側には押出過程の前記中
間製品に制動力を付与して相互の中間製品をすだれ状の
横はぎ製品1bに接合する制動レール部材21が連設さ
れている。また前記制動レール部材21から吐出するす
だれ状の横はぎ製品1bは、定尺クリッパー22により
所望の定尺寸法に切断されて中継コンベヤ23および開
閉コンベヤ24により所定の場所に落下堆積されて堆積
製品1cとなる。図中、11は前記有寸クリッパー10
を上下動するクランク軸、13は前記屑デバイダー12
を開閉するクランク軸、14a,14bは前記クランク
軸11,13を1回転制御および半回転制御可能に装置
した電磁クラッチブレーキ付モーターまたはサーボモー
ター或いは空圧シリンダー,油圧シリンダー等からなる
間欠駆動機構、25は前記定尺クリッパー22を上下動
するクランク軸、26は前記クランク軸25を1回転制
御可能に装置した電磁クラッチブレーキ付モーターまた
はサーボモーター或いは空圧シリンダー,油圧シリンダ
ー等からなる間欠駆動機構、27は前記横はぎ製品1b
の定尺検出用のリミットスイッチ,光電スイッチ等から
なる単板検知器である。
また上記本発明を実施するための単板横はぎ機における
搬入および搬出コンベヤ2a,2bの駆動制御装置は、
先に切断を終えた小巾単板1aの前記搬入および搬出コ
ンベヤ2a,2bによる再搬送のための加速動作時に少
くとも40ms以上200ms程度までの、好ましくは前記
小巾単板1aの左右の搬送量に不規則な乱れを惹起する
ことなく可及的短かい加速時間を設定して高生産性を維
持し得る40msに近い緩衝加速時間を設定可能に、また
次で切断される前記小巾単板1aの前記搬入および搬出
コンベヤ2a,2bによる位置決めのための減速動作時
に少くとも80ms以上200ms程度までの、好ましくは
前記小巾単板1aの左右の搬送量に不規則な乱れを惹起
することなく可及的短かい減速位置決め時間を設定して
高生産性と高位置決め精度とを維持し得る80msに近い
緩衝減速位置決め時間を設定可能に、前記搬入および搬
出コンベヤ2a,2bをサーボモータ3a,3bとデジ
タル制御回路4により間欠的に駆動するように構成され
ているものである。即ち本発明の上記単板横はぎ機の有
寸クリッパー10および屑デバイダー12による小巾単
板1aの有寸切断動作と切屑分離動作に共働して行われ
る前記搬入および搬出コンベヤ2a,2bのサーボモー
タ3a,3bとデジタル制御回路4による間欠駆動制御
は、前記サーボモーター3a,3bに内蔵されたアブソ
リュートエンコーダー等による駆動量の検知信号と、前
記デジタル制御回路4に内蔵された初期設定用のサーボ
パラメータメモリー7a,7bによって、例えば40ms
の加速時間と、例えば80msの減速位置決め時間と、例
えば40m/minの搬送速度に予め設定され、然る後に前
記搬入および搬出コンベヤ2a,2bのサーボモーター
3a,3bを、デジタル制御回路4の前記サーボパラメ
ータメモリー7a,7bとサーボコントローラ6a,6
bとサーボドライブユニット5a,5bによって発動す
れば、前記搬入コンベヤ2a上の小巾単板1,1aは搬
送を再開して前記単板検知器9により切断分離すべき不
規則端縁や、割れ、節穴等の不良部が検知され、その検
知信号は前記デジタル制御回路4のシーケンサー8に伝
えられて前記サーボパラメータメモリー7a,7bと前
記サーボコントローラー6a,6bと前記サーボドライ
ブユニット5a,5bによって、前記サーボモーター3
a,3bの間欠駆動制御と前記屑デバイダー12のクラ
ンク軸13に軸装した間欠駆動機構14bの半回転制御
が交々行われるように構成されているものである。
次にまた本発明を実施するための前記定尺クリッパー2
2と有寸クリッパー10の作動制御装置は、前記デジタ
ル制御回路4中のシーケンサー8に関連して設けた判定
回路(A)により、前記定尺クリッパー22による定尺
切断のための単板検知器27とシーケンサー8により決
定された横はぎ製品1bの定尺位置と、前記有寸クリッ
パー10による有寸切断のための単板検知器9とシーケ
ンサー8により決定された小巾単板1aの後切位置を前
記搬入及び搬出コンベヤ2a,2bを駆動するサーボモ
ーター3aに内蔵されたアブソリュートエンコーダー等
による駆動量の検知信号により夫々の切断位置の絶対番
地を求めて、その横はぎ製品1bの定尺位置と小巾単板
1aの後切位置に相当する搬入および搬出コンベヤ2
a,2b上の絶対番地の差(X)からその定尺切断動作
と後切動作の順序通りの切断順位を(X>0)により判
定して、(X=0)の時は定尺切断の定尺位置決め動作
と有寸切断の後切位置決め動作を同時に実行して定尺位
置の切断と後切位置の切断を同時に完了し、また(X>
0)の時は定尺切断の定尺位置決め動作を禁止すると共
に後切位置決め動作を実行し、有寸切断の後切位置の切
断を完了した後に定尺位置決め動作を実行して定尺位置
の切断を完了し、更にまた(X>0)でない時は有寸切
断の後切位置決め動作を禁止すると共に定尺位置決め動
作を実行し、定尺位置の切断を完了した後に後切位置決
め動作を実行して後切位置の切断を完了するようにした
ものである。
〔発明の効果〕
本発明は以上に説明したように、定尺切断のための単板
検知器とシーケンサーにより決定された横はぎ製品の定
尺位置と、有寸切断のための単板検知器とシーケンサー
により決定された小巾単板の後切位置に相当する搬入お
よび搬出コンベヤ上の絶対番地の差(X)を該搬入およ
び搬出コンベヤを駆動するサーボモーターの駆動量から
これを求めて、前記横はぎ製品の定尺切断動作と前記小
巾単板の後切動作の順序通りの切断順位を(X>0)に
より判定する判定回路(A)をデジタル制御回路中に設
けて、定尺クリッパーと有寸クリッパーの作動順序を、
(X=0)の時は定尺切断の定尺位置決め動作と有寸切
断の後切位置決め動作を同時に実行して、定尺位置の切
断と後切位置の切断を同時に完了し、また(X>0)の
時は定尺切断の定尺位置決め動作を禁止すると共に後切
位置決め動作を実行し、有寸切断の後切位置の切断を完
了した後に定尺位置決め動作を実行して定尺位置の切断
を完了し、更にまた(X>0)でない時は有寸切断の後
切位置決め動作を禁止すると共に定尺位置決め動作を実
行し、定尺位置の切断を完了した後に後切位置決め動作
を実行して後切位置の切断を完了するように定尺クリッ
パーと有寸クリッパーの作動を制御することによって、
たとえ定尺クリッパーによる定尺切断のための定尺位置
の位置決め動作と、有寸クリッパーによる有寸切断のた
めの後切位置の位置決め動作とがたまたま搬出コンベヤ
の制動時間内で重なっても、有寸切断および定尺切断の
ための単板検知器とシーケンサーにより発信された小巾
単板の後切信号と横はぎ製品の定尺切信号とは、その信
号発信の都度順序通りの切断順位がデジタル制御回路中
に設けた判定回路(A)によって禁止と実行の判定がな
されてから小巾単板の後切動作と横はぎ製品の定尺切断
動作が順序通りに行われるので、定尺切断に影響されな
い有寸切断や、有寸切断に影響されない定尺切断を実施
出来、従来装置のように後切信号と定尺切信号の発信順
序による何れかに早い方の位置決め動作によって定尺ク
リッパーと有寸クリッパーの両方が同時に制御されてい
た時のような、定尺寸法が30〜50mm程短い横はぎ製
品を産出したり、小巾単板の良質部分を余分に切り捨て
たりして、後段工程で正しい定尺寸法に横はぎ製品を補
修する作業を発生させて生産性を低下させたり、単板歩
留りを大巾に低下させていた不具合等を悉く払拭し得た
ものであり、実施効果の極めて顕著なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定尺切断と有寸切断の順位判定制御を
説明する側面図、第2図は判定回路(A)のフローチャ
ート、第3図乃至第4図は従来装置による切断態様図で
ある。 1,1a……小巾単板、2a……搬入コンベヤ、2b…
…搬出コンベヤ、3a,3b……サーボモーター、4…
…デジタル制御回路、10…有寸クリッパー、22……
定尺クリッパー、A……判定回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】小巾単板(1)を搬入および搬出コンベヤ
    (2a,2b)により間欠的に搬送しながら有寸巾に切
    断すると共に相互をすだれ状に接合し定尺に切断して堆
    積する前記搬入および搬出コンベヤ(2a,2b)の駆
    動をサーボモーター(3a,3b)とデジタル制御回路
    (4)により間欠的に制御する単板横はぎ機において、
    定尺切断のための単板検知器(27)とシーケンサー
    (8)により決定された横はぎ製品(1b)の定尺位置
    と、有寸切断のための単板検知器(9)と前記シーケン
    サー(8)により決定された小巾単板(1a)の後切位
    置に相当する搬入および搬出コンベヤ(2a,2b)上
    の絶対番地の差(X)を該搬入および搬出コンベヤ(2
    a,2b)を駆動するサーボモーター(3a,3b)の
    駆動量からこれを求めて、前記横はぎ製品(1b)の定
    尺切断動作と前記小巾単板(1a)の後切動作の順序通
    りの切断順位を(X>0)により判定する判定回路
    (A)をデジタル制御回路(4)中に設けて、定尺クリ
    ッパー(22)と有寸クリッパー(10)の作動順序
    の、(X=0)の時は定尺切断の定尺位置決め動作と有
    寸切断の後切位置決め動作を同時に実行して、定尺位置
    の切断と後切位置の切断を同時に完了し、また(X>
    0)の時は定尺切断の定尺位置決め動作を禁止すると共
    に後切位置決め動作を実行し、有寸切断の後切位置の切
    断を完了した後に定尺位置決め動作を実行して定尺位置
    の切断を完了し、更にまた(X>0)でない時は有寸切
    断の後切位置決め動作を禁止すると共に定尺位置決め動
    作を実行し、定尺位置の切断を完了した後に後切位置決
    め動作を実行して後切位置の切断を完了するようにした
    ことを特徴とする単板横はぎ機における定尺切断と有寸
    切断の順位判定制御方法。
JP5755890A 1990-03-02 1990-03-08 単板横はぎ機における定尺切断と有寸切断の順位判定制御方法 Expired - Lifetime JPH0613162B2 (ja)

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