JPH06130466A - フード取り付けバヨネット構造 - Google Patents
フード取り付けバヨネット構造Info
- Publication number
- JPH06130466A JPH06130466A JP30800792A JP30800792A JPH06130466A JP H06130466 A JPH06130466 A JP H06130466A JP 30800792 A JP30800792 A JP 30800792A JP 30800792 A JP30800792 A JP 30800792A JP H06130466 A JPH06130466 A JP H06130466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- bayonet
- lens barrel
- claw
- charging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Blocking Light For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フードとレンズ鏡筒との取り付けの構造が耐
久性があり、取り付けるときのクリック感の感触を良好
にすること。 【構成】 矢印３０の通り、レンズ鏡筒１０にフード２
０が挿入され、この時フード２０の平面部であるところ
のフード側チャージ部２４は、レンズ鏡筒１０の平面部
であるところのチャージ部導入部１１ｂのために干渉す
ることはない。次に矢印３１方向にフード２０を回転さ
せていくと、フード２０のフード側チャージ部２４は、
レンズ鏡筒１０のチャージ部導入部１１ｂからバヨネッ
ト爪１１の外周部に乗り上げ、フード２０全体の弾性変
形と弾性穴部２５の弾性によりチャージしつつ摺動して
いく。さらに矢印３１方向に回転させていくと、フード
２０のフード側チャージ部２４はレンズ鏡筒１０の平面
部であるところのクリック感触部１１ａにより、チャー
ジ力が緩和され、クリック感を再現すると同時に、レン
ズ鏡筒１０のストッパー部１１ｃにフード２０の結合部
２３が突き当たり、フード取り付け動作が完了する。
久性があり、取り付けるときのクリック感の感触を良好
にすること。 【構成】 矢印３０の通り、レンズ鏡筒１０にフード２
０が挿入され、この時フード２０の平面部であるところ
のフード側チャージ部２４は、レンズ鏡筒１０の平面部
であるところのチャージ部導入部１１ｂのために干渉す
ることはない。次に矢印３１方向にフード２０を回転さ
せていくと、フード２０のフード側チャージ部２４は、
レンズ鏡筒１０のチャージ部導入部１１ｂからバヨネッ
ト爪１１の外周部に乗り上げ、フード２０全体の弾性変
形と弾性穴部２５の弾性によりチャージしつつ摺動して
いく。さらに矢印３１方向に回転させていくと、フード
２０のフード側チャージ部２４はレンズ鏡筒１０の平面
部であるところのクリック感触部１１ａにより、チャー
ジ力が緩和され、クリック感を再現すると同時に、レン
ズ鏡筒１０のストッパー部１１ｃにフード２０の結合部
２３が突き当たり、フード取り付け動作が完了する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、写真レンズ，ビデオレ
ンズ等を有する機器のフード取り付けバヨネット構造に
関するものである。
ンズ等を有する機器のフード取り付けバヨネット構造に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のフード取り付けバヨネット構造
は、図５乃至図８に示すように構成されている。即ち、
図６に示すレンズ鏡筒構造、図７に示すフード構造の如
く構成され、その取り付けは図８に示す展開図、図５に
示す斜視図から説明することができる。
は、図５乃至図８に示すように構成されている。即ち、
図６に示すレンズ鏡筒構造、図７に示すフード構造の如
く構成され、その取り付けは図８に示す展開図、図５に
示す斜視図から説明することができる。
【０００３】図６，図８において、５０は、従来のレン
ズ鏡筒であり、５１はバヨネット爪、５１ａはストッパ
ー部、５２はクリック部、５３は摺動部である。
ズ鏡筒であり、５１はバヨネット爪、５１ａはストッパ
ー部、５２はクリック部、５３は摺動部である。
【０００４】次に、図７，図８において、６０はフード
であり、６１はフード使用時バヨネット爪、６１ａはフ
ード使用時チャージ部、６２はフード収納時バヨネット
爪、６２ａはフード収納時チャージ部であり、さらにフ
ード使用時バヨネット爪６１とフード収納時バヨネット
爪６２が重なり合う部分がフード側ストッパー部６３と
なっており、この構成が対角方向に円形状が展開する２
本爪バヨネットとなっている。
であり、６１はフード使用時バヨネット爪、６１ａはフ
ード使用時チャージ部、６２はフード収納時バヨネット
爪、６２ａはフード収納時チャージ部であり、さらにフ
ード使用時バヨネット爪６１とフード収納時バヨネット
爪６２が重なり合う部分がフード側ストッパー部６３と
なっており、この構成が対角方向に円形状が展開する２
本爪バヨネットとなっている。
【０００５】次に動作を示す。動作方向を示す矢印７０
の通り、レンズ鏡筒５０にフード６０が挿入され、次に
矢印７１方向にフード６０を回転させていくと、フード
６０のフード使用時チャージ部６１ａが、レンズ鏡筒５
０の摺動部５３を摺動していき、クリック部５２に係合
すると同時に、フード側ストッパー部６３が、レンズ鏡
筒５０のストッパー部５１ａに突き当たり、フード取り
付け動作が完了する。
の通り、レンズ鏡筒５０にフード６０が挿入され、次に
矢印７１方向にフード６０を回転させていくと、フード
６０のフード使用時チャージ部６１ａが、レンズ鏡筒５
０の摺動部５３を摺動していき、クリック部５２に係合
すると同時に、フード側ストッパー部６３が、レンズ鏡
筒５０のストッパー部５１ａに突き当たり、フード取り
付け動作が完了する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、フードをレンズ鏡筒に取り付ける時のクリッ
ク感を、その感触が良好になるように寸法設定を行うの
が難しく、また、フード側クリック部が突起形状で比較
的小さいため、摩耗が始まった場合、摩耗の進行度が早
いという恐れがあった。さらに、フードを取り付けた時
のバヨネット爪の噛合い範囲が小さいため外れ易いとい
う欠点があった。
来例では、フードをレンズ鏡筒に取り付ける時のクリッ
ク感を、その感触が良好になるように寸法設定を行うの
が難しく、また、フード側クリック部が突起形状で比較
的小さいため、摩耗が始まった場合、摩耗の進行度が早
いという恐れがあった。さらに、フードを取り付けた時
のバヨネット爪の噛合い範囲が小さいため外れ易いとい
う欠点があった。
【０００７】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、フードをレンズ鏡筒に取り付ける時のクリ
ック感の感触が良好になるような寸法設定が容易で、か
つその良好な感触が長い耐久回数を持続でき、さらにバ
ヨネット爪の噛合い範囲が大きいフード取り付けバヨネ
ット構造を提供することを目的とする。
れたもので、フードをレンズ鏡筒に取り付ける時のクリ
ック感の感触が良好になるような寸法設定が容易で、か
つその良好な感触が長い耐久回数を持続でき、さらにバ
ヨネット爪の噛合い範囲が大きいフード取り付けバヨネ
ット構造を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は請求項１において、少なくとも２つ以上
のバヨネット爪を有し、該バヨネット爪の外周円弧の少
なくとも一部に、クリック感を感知するクリック感触部
を設け、また該バヨネット爪の外周円弧のフード取り付
け始端部にフード側チャージ部を導入するチャージ部導
入部を有するフード取り付けバヨネットを設けたレンズ
鏡筒を構成し、請求項２において、２つのバヨネット爪
の隣合う片端同志が、レンズ鏡筒側のバヨネット爪の厚
み量分だけスラスト位置をずらして一体化され、さらに
もう一端の該バヨネット爪の端と、他の位相のバヨネッ
ト爪の端同志が隣接する位置で、該２つのバヨネット爪
のスラスト位置の間に、前記レンズ鏡筒のバヨネット爪
外周にチャージしつつ摺動するフード側チャージ部を設
けたフードを構成し、また、請求項３において、少なく
とも２つ以上のバヨネット爪を有し、該バヨネット爪の
外周円弧の少なくとも一部に、クリック感を感知するク
リック感触部を設け、また該バヨネット爪の外周円弧の
フード取り付け始端部にフード側チャージ部を導入する
チャージ部導入部を有するフード取り付けバヨネットを
設けたレンズ鏡筒と２つのバヨネット爪の隣合う片端同
志が、レンズ鏡筒側のバヨネット爪の厚み量分だけスラ
スト位置をずらして一体化され、さらにもう一端の該バ
ヨネット爪の端と、他の位相のバヨネット爪の端同志が
隣接する位置で、該２つのバヨネット爪のスラスト位置
の間に、前記レンズ鏡筒のバヨネット爪外周にチャージ
しつつ摺動するフード側チャージ部を設けたフードとを
組み合わせたことによりフード取り付けを行うものであ
り、さらに、請求項４においては、フード側チャージ部
が、レンズ鏡筒側のバヨネット爪始端部のチャージ部導
入部から導入され、バヨネット爪の外周円弧をチャージ
しつつ摺動し、終端にてクリック感触部に係合するもの
であり、請求項５においては、フード側チャージ部の略
同角度位置で外周側に位置し、該フード側チャージ部に
弾性を与えるための弾性穴部を設けたフードを構成する
ものである。
めに、本発明は請求項１において、少なくとも２つ以上
のバヨネット爪を有し、該バヨネット爪の外周円弧の少
なくとも一部に、クリック感を感知するクリック感触部
を設け、また該バヨネット爪の外周円弧のフード取り付
け始端部にフード側チャージ部を導入するチャージ部導
入部を有するフード取り付けバヨネットを設けたレンズ
鏡筒を構成し、請求項２において、２つのバヨネット爪
の隣合う片端同志が、レンズ鏡筒側のバヨネット爪の厚
み量分だけスラスト位置をずらして一体化され、さらに
もう一端の該バヨネット爪の端と、他の位相のバヨネッ
ト爪の端同志が隣接する位置で、該２つのバヨネット爪
のスラスト位置の間に、前記レンズ鏡筒のバヨネット爪
外周にチャージしつつ摺動するフード側チャージ部を設
けたフードを構成し、また、請求項３において、少なく
とも２つ以上のバヨネット爪を有し、該バヨネット爪の
外周円弧の少なくとも一部に、クリック感を感知するク
リック感触部を設け、また該バヨネット爪の外周円弧の
フード取り付け始端部にフード側チャージ部を導入する
チャージ部導入部を有するフード取り付けバヨネットを
設けたレンズ鏡筒と２つのバヨネット爪の隣合う片端同
志が、レンズ鏡筒側のバヨネット爪の厚み量分だけスラ
スト位置をずらして一体化され、さらにもう一端の該バ
ヨネット爪の端と、他の位相のバヨネット爪の端同志が
隣接する位置で、該２つのバヨネット爪のスラスト位置
の間に、前記レンズ鏡筒のバヨネット爪外周にチャージ
しつつ摺動するフード側チャージ部を設けたフードとを
組み合わせたことによりフード取り付けを行うものであ
り、さらに、請求項４においては、フード側チャージ部
が、レンズ鏡筒側のバヨネット爪始端部のチャージ部導
入部から導入され、バヨネット爪の外周円弧をチャージ
しつつ摺動し、終端にてクリック感触部に係合するもの
であり、請求項５においては、フード側チャージ部の略
同角度位置で外周側に位置し、該フード側チャージ部に
弾性を与えるための弾性穴部を設けたフードを構成する
ものである。
【０００９】
【作用】本発明によれば、フードをレンズ鏡筒に取り付
ける時のクリック感の感触が良好になるような寸法設定
が容易で、かつその良好な感触が長い耐久回数を持続で
き、さらにバヨネット爪の噛合い範囲が大きいフード取
り付けバヨネット構造を構成することができる。
ける時のクリック感の感触が良好になるような寸法設定
が容易で、かつその良好な感触が長い耐久回数を持続で
き、さらにバヨネット爪の噛合い範囲が大きいフード取
り付けバヨネット構造を構成することができる。
【００１０】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明の実施例を説
明する。
明する。
【００１１】図１は、本発明の一実施例の構造を示した
フードとレンズ鏡筒の斜視図であり、図２は、本発明の
一実施例の特徴を表すレンズ鏡筒の正面図、図３は、本
発明の一実施例のフードの正面図、図４は、本発明の一
実施例のレンズ鏡筒とフードの展開を示す展開図であ
る。
フードとレンズ鏡筒の斜視図であり、図２は、本発明の
一実施例の特徴を表すレンズ鏡筒の正面図、図３は、本
発明の一実施例のフードの正面図、図４は、本発明の一
実施例のレンズ鏡筒とフードの展開を示す展開図であ
る。
【００１２】図２，図４において、１０はレンズ鏡筒で
あり、１１はフードを取り付けるためのバヨネット爪、
１１ａはクリック感を触感たらしめる平面部であるとこ
ろのクリック感触部、１１ｂはフード側チャージ部を導
入する平面部であるところのチャージ部導入部、１１ｃ
はストッパー部であり、この構成が対角方向に同形状が
展開する２本爪バヨネットとなっている。
あり、１１はフードを取り付けるためのバヨネット爪、
１１ａはクリック感を触感たらしめる平面部であるとこ
ろのクリック感触部、１１ｂはフード側チャージ部を導
入する平面部であるところのチャージ部導入部、１１ｃ
はストッパー部であり、この構成が対角方向に同形状が
展開する２本爪バヨネットとなっている。
【００１３】図３において、２０はフードであり、２１
はフード使用時バヨネット爪、２２はフード収納時バヨ
ネット爪で、２つのバヨネット爪の隣合う片端同志がレ
ンズ鏡筒１０のバヨネット爪１１のスラスト厚み分、ス
ラスト位置をずらして結合部２３によって結合，一体化
されており、この構成が対角方向に同形状配置されてい
る。また、２１，２２のバヨネット爪の結合部２３以外
の両端と、他の位相のバヨネット爪の両端部の間には２
４に示すレンズ鏡筒１０のバヨネット爪１１の外周にチ
ャージしつつ摺動する平面部であるところのフード側チ
ャージ部が配置される。さらに、２５はフード側チャー
ジ部２４の弾性を増すための弾性穴部となっている。
はフード使用時バヨネット爪、２２はフード収納時バヨ
ネット爪で、２つのバヨネット爪の隣合う片端同志がレ
ンズ鏡筒１０のバヨネット爪１１のスラスト厚み分、ス
ラスト位置をずらして結合部２３によって結合，一体化
されており、この構成が対角方向に同形状配置されてい
る。また、２１，２２のバヨネット爪の結合部２３以外
の両端と、他の位相のバヨネット爪の両端部の間には２
４に示すレンズ鏡筒１０のバヨネット爪１１の外周にチ
ャージしつつ摺動する平面部であるところのフード側チ
ャージ部が配置される。さらに、２５はフード側チャー
ジ部２４の弾性を増すための弾性穴部となっている。
【００１４】次に動作を示す。動作方向を示す矢印３０
の通り、レンズ鏡筒１０にフード２０が挿入され、この
時フード２０の平面部であるところのフード側チャージ
部２４は、レンズ鏡筒１０の平面部であるところのチャ
ージ部導入部１１ｂのために干渉することはない。次に
矢印３１方向にフード２０を回転させていくと、フード
２０のフード側チャージ部２４は、レンズ鏡筒１０のチ
ャージ部導入部１１ｂからバヨネット爪１１の外周部に
乗り上げ、フード２０全体の弾性変形と弾性穴部２５の
弾性によりチャージしつつ摺動していく。さらに矢印３
１方向に回転させていくと、フード２０のフード側チャ
ージ部２４はレンズ鏡筒１０の平面部であるところのク
リック感触部１１ａにより、チャージ力が緩和され、ク
リック感を再現すると同時に、レンズ鏡筒１０のストッ
パー部１１ｃにフード２０の結合部２３が突き当たり、
フード取り付け動作が完了する。
の通り、レンズ鏡筒１０にフード２０が挿入され、この
時フード２０の平面部であるところのフード側チャージ
部２４は、レンズ鏡筒１０の平面部であるところのチャ
ージ部導入部１１ｂのために干渉することはない。次に
矢印３１方向にフード２０を回転させていくと、フード
２０のフード側チャージ部２４は、レンズ鏡筒１０のチ
ャージ部導入部１１ｂからバヨネット爪１１の外周部に
乗り上げ、フード２０全体の弾性変形と弾性穴部２５の
弾性によりチャージしつつ摺動していく。さらに矢印３
１方向に回転させていくと、フード２０のフード側チャ
ージ部２４はレンズ鏡筒１０の平面部であるところのク
リック感触部１１ａにより、チャージ力が緩和され、ク
リック感を再現すると同時に、レンズ鏡筒１０のストッ
パー部１１ｃにフード２０の結合部２３が突き当たり、
フード取り付け動作が完了する。
【００１５】フード収納時には、フード２０のスラスト
向きを反対にして、回転位相が９０°ずれるだけで各部
の機能，作用は同様である。また、本実施例ではバヨネ
ット爪は対角方向に同形状であるところの２本爪バヨネ
ットで説明したが、３本爪、あるいはそれ以上でも作
用，効果は変わるものではない。
向きを反対にして、回転位相が９０°ずれるだけで各部
の機能，作用は同様である。また、本実施例ではバヨネ
ット爪は対角方向に同形状であるところの２本爪バヨネ
ットで説明したが、３本爪、あるいはそれ以上でも作
用，効果は変わるものではない。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フード側チャージ部をレンズ鏡筒側のバヨネット爪の外
周をチャージしつつ摺動し、クリック感触部にて、クリ
ック感を与えることにより、クリック感の感触が良好に
なるような寸法設定が容易となり、しかもその良好な感
触が長い耐久回数を持続でき、また、フード取り付け時
にフードとレンズ鏡筒のバヨネット爪の噛合わせ範囲が
大きいために外れにくく、さらにフードは樹脂成形が望
ましい中で成形型構造が容易なために低コストで実現で
きるという効果がある。
フード側チャージ部をレンズ鏡筒側のバヨネット爪の外
周をチャージしつつ摺動し、クリック感触部にて、クリ
ック感を与えることにより、クリック感の感触が良好に
なるような寸法設定が容易となり、しかもその良好な感
触が長い耐久回数を持続でき、また、フード取り付け時
にフードとレンズ鏡筒のバヨネット爪の噛合わせ範囲が
大きいために外れにくく、さらにフードは樹脂成形が望
ましい中で成形型構造が容易なために低コストで実現で
きるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構造を示したフードとレン
ズ鏡筒の斜視図である。
ズ鏡筒の斜視図である。
【図２】本発明の一実施例の特徴を表すレンズ鏡筒の正
面図である。
面図である。
【図３】本発明の一実施例のフードの正面図である。
【図４】本発明の一実施例のレンズ鏡筒とフードの展開
を示す展開図である。
を示す展開図である。
【図５】従来のフードとレンズ鏡筒を示す斜視図であ
る。
る。
【図６】従来のレンズ鏡筒を示す正面図である。
【図７】従来のフードを示す正面図である。
【図８】従来例の動作を説明するための展開図である。
１０ レンズ鏡筒 １１ バヨネット爪 １１ａ クリック感触部 １１ｂ チャージ部導入部 １１ｃ ストッパー部 ２０ フード ２１ フード使用時バヨネット爪 ２２ フード収納時バヨネット爪 ２３ 結合部 ２４ フード側チャージ部 ２５ 弾性穴部 ５０ レンズ鏡筒 ５１ バヨネット爪 ５１ａ ストッパー部 ５２ クリック部 ５３ 摺動部 ６０ フード ６１ フード使用時バヨネット爪 ６１ａ フード使用時チャージ部 ６２ フード収納時バヨネット爪 ６２ａ フード収納時チャージ部 ６３ フード側ストッパー部
Claims (5)
- 【請求項１】 少なくとも２つ以上のバヨネット爪を有
し、該バヨネット爪の外周円弧の少なくとも一部に、ク
リック感を感知するクリック感触部を設け、また該バヨ
ネット爪の外周円弧のフード取り付け始端部にフード側
チャージ部を導入するチャージ部導入部を有するフード
取り付けバヨネットを設けたレンズ鏡筒からなることを
特徴とするフード取り付けバヨネット構造。 - 【請求項２】 ２つのバヨネット爪の隣合う片端同志
が、レンズ鏡筒側のバヨネット爪の厚み量分だけスラス
ト位置をずらして一体化され、さらにもう一端の該バヨ
ネット爪の端と、他の位相のバヨネット爪の端同志が隣
接する位置で、該２つのバヨネット爪のスラスト位置の
間に、前記レンズ鏡筒のバヨネット爪外周にチャージし
つつ摺動するフード側チャージ部を設けたフードからな
ることを特徴とするフード取り付けバヨネット構造。 - 【請求項３】 少なくとも２つ以上のバヨネット爪を有
し、該バヨネット爪の外周円弧の少なくとも一部に、ク
リック感を感知するクリック感触部を設け、また該バヨ
ネット爪の外周円弧のフード取り付け始端部にフード側
チャージ部を導入するチャージ部導入部を有するフード
取り付けバヨネットを設けたレンズ鏡筒と、２つのバヨ
ネット爪の隣合う片端同志が、レンズ鏡筒側のバヨネッ
ト爪の厚み量分だけスラスト位置をずらして一体化さ
れ、さらにもう一端の該バヨネット爪の端と、他の位相
のバヨネット爪の端同志が隣接する位置で、該２つのバ
ヨネット爪のスラスト位置の間に、前記レンズ鏡筒のバ
ヨネット爪外周にチャージしつつ摺動するフード側チャ
ージ部を設けたフードとを組み合わせたことによりフー
ド取り付けを行うことを特徴とするフード取り付けバヨ
ネット構造。 - 【請求項４】 フード側チャージ部が、レンズ鏡筒側の
バヨネット爪始端部のチャージ部導入部から導入され、
バヨネット爪の外周円弧をチャージしつつ摺動し、終端
にてクリック感触部に係合することを特徴とする請求項
３記載のフード取り付けバヨネット構造。 - 【請求項５】 フード側チャージ部の略同角度位置で外
周側に位置し、該フード側チャージ部に弾性を与えるた
めの弾性穴部を設けたフードであることを特徴とする請
求項２記載のフード取り付けバヨネット構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04308007A JP3102166B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | フード取り付けバヨネット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04308007A JP3102166B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | フード取り付けバヨネット構造 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11369999A Division JP3372890B2 (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | フード取り付けバヨネット構造、及びフード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06130466A true JPH06130466A (ja) | 1994-05-13 |
| JP3102166B2 JP3102166B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=17975773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04308007A Expired - Fee Related JP3102166B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | フード取り付けバヨネット構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3102166B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014048435A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Konica Minolta Inc | レンズ鏡筒とレンズ鏡筒用アクセサリとの取付構造、前記取付構造を備えたレンズ鏡筒、及び前記取付構造を備えたレンズ鏡筒用アクセサリ |
| CN113009748A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-06-22 | 长光卫星技术有限公司 | 一种小行星探测相机的杂光自动抑制系统 |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP04308007A patent/JP3102166B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014048435A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Konica Minolta Inc | レンズ鏡筒とレンズ鏡筒用アクセサリとの取付構造、前記取付構造を備えたレンズ鏡筒、及び前記取付構造を備えたレンズ鏡筒用アクセサリ |
| CN113009748A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-06-22 | 长光卫星技术有限公司 | 一种小行星探测相机的杂光自动抑制系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3102166B2 (ja) | 2000-10-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4758162B2 (ja) | 撮影レンズ鏡筒回動用アダプタリング | |
| US6599009B2 (en) | Wristwatch case having a rotary bezel | |
| KR101717019B1 (ko) | 잠금구조를 구비하는 스마트폰 거치대 | |
| JPH06130466A (ja) | フード取り付けバヨネット構造 | |
| JP3372890B2 (ja) | フード取り付けバヨネット構造、及びフード | |
| JPH10199371A (ja) | ロータリスイッチ | |
| JP3124810B2 (ja) | レジスターリングの保持構造 | |
| JP4383592B2 (ja) | レンズ鏡筒用アクセサリおよびレンズ鏡筒 | |
| JPS6032656Y2 (ja) | ズ−ムレンズにおけるズ−ムリングのストツパ装置 | |
| JP3730173B2 (ja) | 回転式べゼル装置及びこれを備えた携帯時計 | |
| JPH0643642B2 (ja) | ヘルメットにおけるシールド板取付構造 | |
| JPH1144904A (ja) | レンズフード装着用バヨネット構造 | |
| JP2872091B2 (ja) | 携帯用受信機の筐体構造 | |
| JPS5920709Y2 (ja) | 携帯用時計ケ−ス裏ぶた部の構造 | |
| JP2001066666A5 (ja) | ||
| JPH02836Y2 (ja) | ||
| JPS5842958Y2 (ja) | 携帯時計のボタン部構造 | |
| JPS607579Y2 (ja) | 送受話器の固定構造 | |
| KR940007498Y1 (ko) | 캠코더의 모드 전환 및 렌즈 보호 장치 | |
| JPS5823148Y2 (ja) | スイツチ切換用レバ−の取付装置 | |
| JPS6033453Y2 (ja) | 設定装置 | |
| JP2767656B2 (ja) | ダイアル式タイマ | |
| JP2516837Y2 (ja) | コード板取付け構造 | |
| JP2910693B2 (ja) | ディスク収納ケース | |
| JPH0134836Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070825 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110825 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120825 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |