JPH06130342A - 液晶注入方法 - Google Patents
液晶注入方法Info
- Publication number
- JPH06130342A JPH06130342A JP27861092A JP27861092A JPH06130342A JP H06130342 A JPH06130342 A JP H06130342A JP 27861092 A JP27861092 A JP 27861092A JP 27861092 A JP27861092 A JP 27861092A JP H06130342 A JPH06130342 A JP H06130342A
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- JP
- Japan
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- panel
- liquid crystal
- bag
- jig
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶注入工程において、作業効率を向上させ
多品種少量生産にも容易に対応できる注入方法を提供す
る。 【構成】 パネル１と液晶供給ノズル８を袋状のシート
９で密封し内部を真空引きして減圧する。その後、ノズ
ル８から液晶を供給しながらシート９の中を加圧するこ
とによりパネル内部に液晶を注入する。
多品種少量生産にも容易に対応できる注入方法を提供す
る。 【構成】 パネル１と液晶供給ノズル８を袋状のシート
９で密封し内部を真空引きして減圧する。その後、ノズ
ル８から液晶を供給しながらシート９の中を加圧するこ
とによりパネル内部に液晶を注入する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は画像表示装置、コンピュ
ータ端末、光学シャッターなどに利用される液晶表示素
子の製造方法、更に詳しくは表示素子となるパネルの内
部に液晶を注入する方法に関する。
ータ端末、光学シャッターなどに利用される液晶表示素
子の製造方法、更に詳しくは表示素子となるパネルの内
部に液晶を注入する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】時計や電卓などの表示用として登場した
液晶表示素子は、画質の向上と大型化に伴いコンピュー
タ端末や光シャッターなど表示以外の用途も含めた広い
分野で使われるようになってきた。液晶表示素子は原理
的には電極が形成された基板間に挟持された液晶に電圧
を印加することによって素子を通過する光を制御する電
気光学素子である。近年アクティブマトリックス型と称
する基板面にスイッチング素子を形成し表示特性を向上
させたタイプの液晶表示素子が盛んに開発されている
が、基本的な構造および動作は同じである。
液晶表示素子は、画質の向上と大型化に伴いコンピュー
タ端末や光シャッターなど表示以外の用途も含めた広い
分野で使われるようになってきた。液晶表示素子は原理
的には電極が形成された基板間に挟持された液晶に電圧
を印加することによって素子を通過する光を制御する電
気光学素子である。近年アクティブマトリックス型と称
する基板面にスイッチング素子を形成し表示特性を向上
させたタイプの液晶表示素子が盛んに開発されている
が、基本的な構造および動作は同じである。
【０００３】次に液晶表示素子の一般的な製造工程の概
要を以下に述べる。 （１）ガラス基板上に形成されたＩＴＯ膜をパターニン
グして駆動用電極を形成する。 （２）電極が形成された面に液晶配向用の有機膜を印刷
焼成により形成する。 （３）有機膜の表面を配向処理する。 （４）配向処理をした２枚のガラス基板を一定の間隔を
あけて対向させ接着剤で貼り合わせる。 （５）ガラス基板を所定のパネル形状に切断分離する。 （６）パネルに液晶を注入する。 （７）パネルを駆動用の回路と接続する。 上記の工程の中で本発明に関係するのは（６）の液晶注
入の部分なので、この工程について図を使って更に詳し
く説明する。
要を以下に述べる。 （１）ガラス基板上に形成されたＩＴＯ膜をパターニン
グして駆動用電極を形成する。 （２）電極が形成された面に液晶配向用の有機膜を印刷
焼成により形成する。 （３）有機膜の表面を配向処理する。 （４）配向処理をした２枚のガラス基板を一定の間隔を
あけて対向させ接着剤で貼り合わせる。 （５）ガラス基板を所定のパネル形状に切断分離する。 （６）パネルに液晶を注入する。 （７）パネルを駆動用の回路と接続する。 上記の工程の中で本発明に関係するのは（６）の液晶注
入の部分なので、この工程について図を使って更に詳し
く説明する。
【０００４】図７は従来の液晶注入方法を示す図であ
り、図７（ａ）は正面図、図７（ｂ）は側面図である。
図７において、１はパネル、２は注入口、３は液晶、４
は液晶皿、５は真空槽、６は吸排気口、１０は真空ポン
プ、１１はバルブである。次に注入手順について説明す
る。
り、図７（ａ）は正面図、図７（ｂ）は側面図である。
図７において、１はパネル、２は注入口、３は液晶、４
は液晶皿、５は真空槽、６は吸排気口、１０は真空ポン
プ、１１はバルブである。次に注入手順について説明す
る。
【０００５】液晶３を入れた液晶皿４とパネル１を真空
槽５の中にセットする。従来の方法では一度に複数枚の
パネルの注入を行うのが普通である。この時パネル１と
液晶３はまだ接触させない。次に真空ポンプ１０により
真空槽５を真空引きし、パネル１の内部を減圧する。パ
ネル１の内部が所定の真空度に達したらパネル１の注入
口２を液晶３に接触させた後、バルブ１１を操作して真
空槽５の中を通常の気圧に戻す。すると気圧差により液
晶３は注入口２を通ってパネル１の中に徐々に入り込ん
でいく（図７（ｂ）参照）。パネル１の内部が完全に液
晶で満たされたらパネルを取り出し、注入口２を接着剤
で封止する。
槽５の中にセットする。従来の方法では一度に複数枚の
パネルの注入を行うのが普通である。この時パネル１と
液晶３はまだ接触させない。次に真空ポンプ１０により
真空槽５を真空引きし、パネル１の内部を減圧する。パ
ネル１の内部が所定の真空度に達したらパネル１の注入
口２を液晶３に接触させた後、バルブ１１を操作して真
空槽５の中を通常の気圧に戻す。すると気圧差により液
晶３は注入口２を通ってパネル１の中に徐々に入り込ん
でいく（図７（ｂ）参照）。パネル１の内部が完全に液
晶で満たされたらパネルを取り出し、注入口２を接着剤
で封止する。
【０００６】また、液晶皿４に直接液晶を入れる代わり
にガラス繊維等の多孔質状シートに液晶を含浸させたも
のをセットする場合もあるが、基本的な注入方法は同じ
である。以上の様な方法で液晶が封入されたパネルに駆
動用の回路を接続して液晶表示素子が完成する。
にガラス繊維等の多孔質状シートに液晶を含浸させたも
のをセットする場合もあるが、基本的な注入方法は同じ
である。以上の様な方法で液晶が封入されたパネルに駆
動用の回路を接続して液晶表示素子が完成する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の液晶注
入方法は、大型の真空槽を必要とするため作業効率が悪
く多種少量生産には不向きであるという問題点があっ
た。圧力差を利用して液晶を注入するためには、本来は
パネルの内部だけを減圧し液晶と接触させれば充分であ
り、真空槽内まで減圧する必要はない。しかし現状の方
式ではパネル内部だけを真空引きすることは困難である
ため真空槽内の空気まで排気せざるを得ない。そのため
に所定の真空度に達するまでに余計な時間がかかってし
まう。
入方法は、大型の真空槽を必要とするため作業効率が悪
く多種少量生産には不向きであるという問題点があっ
た。圧力差を利用して液晶を注入するためには、本来は
パネルの内部だけを減圧し液晶と接触させれば充分であ
り、真空槽内まで減圧する必要はない。しかし現状の方
式ではパネル内部だけを真空引きすることは困難である
ため真空槽内の空気まで排気せざるを得ない。そのため
に所定の真空度に達するまでに余計な時間がかかってし
まう。
【０００８】また、従来の注入方法ではロット単位での
液晶注入が基本となる。原理的には図７の方法でもパネ
ルに１枚ずつ液晶を注入することは不可能ではない。し
かし従来の方法で実際に１枚ずつの注入を行うと作業効
率が極端に低下してしまうし、それを補うために小型の
真空槽を多数用意すれば設備投資が膨大になってしまう
等デメリットがあり実施は難しい。従って多数枚のパネ
ルに同時に液晶を注入することになるので、多種少量生
産には不向きである。
液晶注入が基本となる。原理的には図７の方法でもパネ
ルに１枚ずつ液晶を注入することは不可能ではない。し
かし従来の方法で実際に１枚ずつの注入を行うと作業効
率が極端に低下してしまうし、それを補うために小型の
真空槽を多数用意すれば設備投資が膨大になってしまう
等デメリットがあり実施は難しい。従って多数枚のパネ
ルに同時に液晶を注入することになるので、多種少量生
産には不向きである。
【０００９】本発明は上記の課題を解決するために成さ
れたものであり、真空槽の代わりに袋状のシートを利用
することによりパネル１枚ずつの注入が可能で作業効率
が高い液晶注入方法の提供を目的とする。
れたものであり、真空槽の代わりに袋状のシートを利用
することによりパネル１枚ずつの注入が可能で作業効率
が高い液晶注入方法の提供を目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明が採用した手段は次のとおりである。パネル
と液晶供給用ノズルに袋状のシートをかぶせて密封する
工程と、このシートの内部を真空引きすることによりパ
ネル内を減圧する工程と、液晶供給用ノズルをパネルの
注入口に接触させ、ノズル先端から液晶を供給しながら
シートの内部を徐々に加圧することによりパネル内に液
晶を注入する工程から成ることを特徴とする。
に、本発明が採用した手段は次のとおりである。パネル
と液晶供給用ノズルに袋状のシートをかぶせて密封する
工程と、このシートの内部を真空引きすることによりパ
ネル内を減圧する工程と、液晶供給用ノズルをパネルの
注入口に接触させ、ノズル先端から液晶を供給しながら
シートの内部を徐々に加圧することによりパネル内に液
晶を注入する工程から成ることを特徴とする。
【００１１】
【作用】袋状のシートでパネルを密封しその中に真空引
きすれば減圧する領域は必要最低限に抑えられるので、
真空引きに要する時間は格段に短縮され作業効率は大幅
に改善される。また、真空槽を必要としないため、パネ
ル１枚単位の注入が容易に実現でき多種少量生産への対
応が可能となる。
きすれば減圧する領域は必要最低限に抑えられるので、
真空引きに要する時間は格段に短縮され作業効率は大幅
に改善される。また、真空槽を必要としないため、パネ
ル１枚単位の注入が容易に実現でき多種少量生産への対
応が可能となる。
【００１２】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳述する。図１
〜６は本発明の液晶注入方法の実施例を示す図であり、
図１（ｂ）、図２〜５は各工程順の断面図、図１（ａ）
は図１（ｂ）の平面図、図６は図５の要部を示す平面図
である。図１〜６において、１はパネル、２は注入口、
３は液晶、６は吸排気口７はパネル固定用治具、８は液
晶供給ノズル、９は袋状のシートである。次に具体的な
液晶注入方法について順を追って説明する。
〜６は本発明の液晶注入方法の実施例を示す図であり、
図１（ｂ）、図２〜５は各工程順の断面図、図１（ａ）
は図１（ｂ）の平面図、図６は図５の要部を示す平面図
である。図１〜６において、１はパネル、２は注入口、
３は液晶、６は吸排気口７はパネル固定用治具、８は液
晶供給ノズル、９は袋状のシートである。次に具体的な
液晶注入方法について順を追って説明する。
【００１３】（１）液晶供給用ノズル８がついたパネル
固定用治具７にパネル１をセットする。ノズル８は治具
７に対して一方向に動かせる構造になっており、その先
端をパネル１の注入口２に接触させたり離したりするこ
とができる。この時点ではノズル８の先端はパネル１の
注入口２に対して離しておく（図１（ａ）（ｂ））。
固定用治具７にパネル１をセットする。ノズル８は治具
７に対して一方向に動かせる構造になっており、その先
端をパネル１の注入口２に接触させたり離したりするこ
とができる。この時点ではノズル８の先端はパネル１の
注入口２に対して離しておく（図１（ａ）（ｂ））。
【００１４】（２）上記の治具７およびノズル８と吸排
気口６に袋状のシート９をかぶせて密封する。吸排気口
６は前述の図７の場合と同様にバルブを介して真空ポン
プに接続されているが、図では省略してある。シート９
は予め吸排気口６に取り付けられており、これを治具７
にかぶせてノズル８の部分で固定し密封する（図２）。
気口６に袋状のシート９をかぶせて密封する。吸排気口
６は前述の図７の場合と同様にバルブを介して真空ポン
プに接続されているが、図では省略してある。シート９
は予め吸排気口６に取り付けられており、これを治具７
にかぶせてノズル８の部分で固定し密封する（図２）。
【００１５】（３）真空ポンプを作動させて袋状シート
９の内部を真空引きする。すると当然のことながら袋状
シート９はしぼんで治具７に密着した状態になるので、
パネル１内の減圧を非常に高速に効率よく行うことがで
きる。この時、治具７の各所に空気が通るための孔を開
けておくと更に効率的な減圧ができる（図３）。
９の内部を真空引きする。すると当然のことながら袋状
シート９はしぼんで治具７に密着した状態になるので、
パネル１内の減圧を非常に高速に効率よく行うことがで
きる。この時、治具７の各所に空気が通るための孔を開
けておくと更に効率的な減圧ができる（図３）。
【００１６】（４）パネル１の内部が所定の真空度に達
したら、液晶供給用ノズル８を動かして先端をパネル１
の注入口２に接触させ、ノズル８よりパネル１に液晶を
供給する。注入口２から表面張力により液晶が徐々に入
り始めたら真空引きを止める（図４）。
したら、液晶供給用ノズル８を動かして先端をパネル１
の注入口２に接触させ、ノズル８よりパネル１に液晶を
供給する。注入口２から表面張力により液晶が徐々に入
り始めたら真空引きを止める（図４）。
【００１７】（５）吸排気口６より不活性ガスを入れて
袋状シート９内を加圧し、圧力差によって液晶３をパネ
ル１に注入する。この時、液晶３の注入速度に合わせて
ノズル８からの液晶供給量を調節してやることが重要で
ある。多すぎると液晶が治具やシートに付着して無駄に
なるし、少なすぎると注入不良が発生してしまう（図
５、６）。
袋状シート９内を加圧し、圧力差によって液晶３をパネ
ル１に注入する。この時、液晶３の注入速度に合わせて
ノズル８からの液晶供給量を調節してやることが重要で
ある。多すぎると液晶が治具やシートに付着して無駄に
なるし、少なすぎると注入不良が発生してしまう（図
５、６）。
【００１８】（６）パネル１内が液晶で満たされたらノ
ズル８からの液晶供給を止めて、治具７を袋状シート９
から取り出しパネル１をはずす。最後にパネル１の注入
口２を接着剤で封止して完成となる。ここで使用される
袋状シートは一般的に通気性のないフィルムあるいはシ
ートであれば特に制限はないが、耐久性を持たせるため
にある程度の厚みがあるものが望ましい。またシート内
を減圧した際にパネルセット治具の角でシートが破損す
る可能性があるので、治具の角はできるだけ丸みを持た
せるようにした方がよい。
ズル８からの液晶供給を止めて、治具７を袋状シート９
から取り出しパネル１をはずす。最後にパネル１の注入
口２を接着剤で封止して完成となる。ここで使用される
袋状シートは一般的に通気性のないフィルムあるいはシ
ートであれば特に制限はないが、耐久性を持たせるため
にある程度の厚みがあるものが望ましい。またシート内
を減圧した際にパネルセット治具の角でシートが破損す
る可能性があるので、治具の角はできるだけ丸みを持た
せるようにした方がよい。
【００１９】実際に量産を行う場合には、各種の製品に
合わせた治具および袋状シートを多数個用意し、本実施
例で説明したような工程を並列させて行えばよい。治具
やシートは多数用意しても大型の真空槽に比べればコス
ト的には格段に有利である。またバルブの接続と切り替
えにより１台の真空ポンプで複数のパネルを並行して減
圧することができるのでポンプを増設する必要もない。
更に、真空引きの間および液晶がパネルに入り込んでゆ
く間はただ放置していればよいので、少ない人数で多数
個の注入工程を並行して行うことができる。
合わせた治具および袋状シートを多数個用意し、本実施
例で説明したような工程を並列させて行えばよい。治具
やシートは多数用意しても大型の真空槽に比べればコス
ト的には格段に有利である。またバルブの接続と切り替
えにより１台の真空ポンプで複数のパネルを並行して減
圧することができるのでポンプを増設する必要もない。
更に、真空引きの間および液晶がパネルに入り込んでゆ
く間はただ放置していればよいので、少ない人数で多数
個の注入工程を並行して行うことができる。
【００２０】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の液晶注入
方法を用いることにより、従来のような真空槽が不要と
なりパネル内部を減圧する時間が大幅に短縮できるの
で、作業効率が大幅に改善できる。またパネル１枚ずつ
の注入が可能になるので、多品種少量生産にも容易に対
応できる。
方法を用いることにより、従来のような真空槽が不要と
なりパネル内部を減圧する時間が大幅に短縮できるの
で、作業効率が大幅に改善できる。またパネル１枚ずつ
の注入が可能になるので、多品種少量生産にも容易に対
応できる。
【図１】本発明の第１の工程を示す図である。
【図２】図１に続く工程を示す図である。
【図３】図２に続く工程を示す図である。
【図４】図３に続く工程を示す図である。
【図５】図４に続く工程を示す図である。
【図６】図５の要部を示す平面図である。
【図７】従来の液晶注入方法を示す図である。
１ パネル ２ 注入口 ３ 液晶 ４ 液晶皿 ５ 真空槽 ６ 吸排気口 ７ パネル固定用治具 ８ 液晶供給ノズル ９ 袋状シート １０ 真空ポンプ １１ バルブ
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の基板で構成されたパネルに圧力差
を利用して液晶を充填する液入方法において、パネルと
液晶供給用ノズルに袋状のシートをかぶせて密封する工
程と、このシートの内部を真空引きすることによりパネ
ル内を減圧する工程と、液晶供給用ノズルをパネルの注
入口に接触させ、ノズル先端から液晶を供給しながらシ
ートの内部を徐々に加圧することによりパネル内に液晶
を注入する工程から成ることを特徴とする液晶注入方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27861092A JPH06130342A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 液晶注入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27861092A JPH06130342A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 液晶注入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06130342A true JPH06130342A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17599679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27861092A Pending JPH06130342A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 液晶注入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06130342A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6538709B1 (en) * | 1998-02-17 | 2003-03-25 | International Business Machines Corporation | LCD panel including plurality of display panel parts wrapped around by a thin plastic film envelope with an opening |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP27861092A patent/JPH06130342A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6538709B1 (en) * | 1998-02-17 | 2003-03-25 | International Business Machines Corporation | LCD panel including plurality of display panel parts wrapped around by a thin plastic film envelope with an opening |
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