JPH061297A - 航空機の空気取入れ装置 - Google Patents
航空機の空気取入れ装置Info
- Publication number
- JPH061297A JPH061297A JP16465092A JP16465092A JPH061297A JP H061297 A JPH061297 A JP H061297A JP 16465092 A JP16465092 A JP 16465092A JP 16465092 A JP16465092 A JP 16465092A JP H061297 A JPH061297 A JP H061297A
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- aircraft
- skid
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- intake port
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、航空機が横滑り又は高迎角で機体
軸まわりにヨー運動するときに航空機に到来する気流の
方向に合わせて空気取入れ口の側方開口面積を変えて空
気取入れ効率を向上することを目的とする。 【構成】 航空機１の空気取入れ口２の両側壁に、それ
ぞれ、２枚の整流板３が枢着ピンまわりに枢着可能に取
り付けられている。枢着ピン４が回動されて整流板３が
回動されると空気取入れ口２の側壁が開口され側方から
の空気流に対して空気取入れ口の側方開口面積を変え
る。空気取入れ口２の近くには横滑り計測装置５が取付
けられ、この横滑り計測装置５と飛行諸元センサ６から
の信号によりコンピュータが整流板３の回動量を算出し
て、航空機の横滑りに対応して空気取入れ効率を高める
ように整流板の位置を制御する。
軸まわりにヨー運動するときに航空機に到来する気流の
方向に合わせて空気取入れ口の側方開口面積を変えて空
気取入れ効率を向上することを目的とする。 【構成】 航空機１の空気取入れ口２の両側壁に、それ
ぞれ、２枚の整流板３が枢着ピンまわりに枢着可能に取
り付けられている。枢着ピン４が回動されて整流板３が
回動されると空気取入れ口２の側壁が開口され側方から
の空気流に対して空気取入れ口の側方開口面積を変え
る。空気取入れ口２の近くには横滑り計測装置５が取付
けられ、この横滑り計測装置５と飛行諸元センサ６から
の信号によりコンピュータが整流板３の回動量を算出し
て、航空機の横滑りに対応して空気取入れ効率を高める
ように整流板の位置を制御する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機の横滑り時又は
機体軸まわりのヨー運動時に、エンジン等の空気取入れ
口において空気取入れ効率を向上する手段を備えた航空
機の空気取入れ装置に関する。
機体軸まわりのヨー運動時に、エンジン等の空気取入れ
口において空気取入れ効率を向上する手段を備えた航空
機の空気取入れ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の航空機の空気取入れは、空気取入
れ口部が固定式のもの及び図８に示すように、航空機が
気流に対し高迎角をとった場合の為の空気取入れ効率向
上装置として種々のものがある。これらは、空気取入れ
口先端形状を航空機の気流に対する迎角に合わせて整形
することにより空気取入れ効率の向上を図ったものであ
る。
れ口部が固定式のもの及び図８に示すように、航空機が
気流に対し高迎角をとった場合の為の空気取入れ効率向
上装置として種々のものがある。これらは、空気取入れ
口先端形状を航空機の気流に対する迎角に合わせて整形
することにより空気取入れ効率の向上を図ったものであ
る。
【０００３】図８の（ａ）は機体の迎角に合わせて空気
取入れ口先端を傾動させるようにしたもの、図８の
（ｂ）は空気取入れ口の下側を開かせるようにしたも
の、図８の（ｃ）は空気取入れ口の下流の底部に空気取
入れ口を開口させるようにしたものを示している。この
ように機体の迎角に合わせて空気取入れ口を変えるもの
は従来あったが、航空機が横滑り又は機体軸に対してヨ
ー運動を行う場合の空気取入れ効率を向上しようとする
装置は無かった。
取入れ口先端を傾動させるようにしたもの、図８の
（ｂ）は空気取入れ口の下側を開かせるようにしたも
の、図８の（ｃ）は空気取入れ口の下流の底部に空気取
入れ口を開口させるようにしたものを示している。この
ように機体の迎角に合わせて空気取入れ口を変えるもの
は従来あったが、航空機が横滑り又は機体軸に対してヨ
ー運動を行う場合の空気取入れ効率を向上しようとする
装置は無かった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の航空機の空
気取入れには解決すべき次の課題がある。即ち、従来の
空気取入れは、気流に対し航空機の迎角が低い状態から
高い状態までの空気取入れ効率向上には効果的なように
考えられたものはあるが、気流に対し航空機が横滑りを
する場合の空気取入れ効率は大幅に低下している。
気取入れには解決すべき次の課題がある。即ち、従来の
空気取入れは、気流に対し航空機の迎角が低い状態から
高い状態までの空気取入れ効率向上には効果的なように
考えられたものはあるが、気流に対し航空機が横滑りを
する場合の空気取入れ効率は大幅に低下している。
【０００５】なお、航空機が気流に対し横滑りが生じる
場合としては図６に示すようなダイレクトサイドフォー
ス、横風等により横滑りする場合、および、図７に示す
ような超低速で高迎角時に速度ベクトルまわりに高い旋
回率で旋回する場合等がある。本発明は、航空機が横滑
りをする場合および機軸に対しヨー運動を行う場合に空
気取入れ効率を向上させるようにした航空機における空
気取入れ装置を提供することを課題としている。
場合としては図６に示すようなダイレクトサイドフォー
ス、横風等により横滑りする場合、および、図７に示す
ような超低速で高迎角時に速度ベクトルまわりに高い旋
回率で旋回する場合等がある。本発明は、航空機が横滑
りをする場合および機軸に対しヨー運動を行う場合に空
気取入れ効率を向上させるようにした航空機における空
気取入れ装置を提供することを課題としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明においては、前記
した課題を解決するため、航空機における空気取入れ口
の側方開口面積を変更するように枢着された整形板、枢
着点まわりにこの整形板を回動変位させる駆動装置、空
気取入れ口の近くに配設された機体の横滑り計測装置、
および横滑り計測装置からの横滑り信号に基づき駆動装
置に駆動信号を出して前記整形板を回動させ、前記空気
取入れ口を空気の流れに沿わせる制御装置を有する空気
取入れ装置を提供する。
した課題を解決するため、航空機における空気取入れ口
の側方開口面積を変更するように枢着された整形板、枢
着点まわりにこの整形板を回動変位させる駆動装置、空
気取入れ口の近くに配設された機体の横滑り計測装置、
および横滑り計測装置からの横滑り信号に基づき駆動装
置に駆動信号を出して前記整形板を回動させ、前記空気
取入れ口を空気の流れに沿わせる制御装置を有する空気
取入れ装置を提供する。
【０００７】また、本発明においては、空気取入れ口先
端のカウル部分の両側に整形板を枢着し、横滑り計測装
置が機体の横滑りを検知すると、その横滑りによって空
気が流れて来る方の整流板が回動されて、空気取入れ口
の先端形状が空気の流れに沿う形に変更される構成をも
採用する。
端のカウル部分の両側に整形板を枢着し、横滑り計測装
置が機体の横滑りを検知すると、その横滑りによって空
気が流れて来る方の整流板が回動されて、空気取入れ口
の先端形状が空気の流れに沿う形に変更される構成をも
採用する。
【０００８】
【作用】本発明では、上記手段を採用することによっ
て、航空機に対し側方から到来する気流の方向に対し沿
うように空気取入れ口の側方開口面積を変更するもので
ある。すなわち、本発明においては、枢着点まわりに回
動されて空気取入れ口の側方開口面積を変更するように
枢着された整流板を、機体の横滑り計測装置からの横滑
り信号を受けた制御装置によって駆動装置を作動させて
回動させ空気取入れ口を空気の流れに沿うようにする。
て、航空機に対し側方から到来する気流の方向に対し沿
うように空気取入れ口の側方開口面積を変更するもので
ある。すなわち、本発明においては、枢着点まわりに回
動されて空気取入れ口の側方開口面積を変更するように
枢着された整流板を、機体の横滑り計測装置からの横滑
り信号を受けた制御装置によって駆動装置を作動させて
回動させ空気取入れ口を空気の流れに沿うようにする。
【０００９】また、本発明において、整流板を航空機の
空気取入れ口先端のカウル部分の両側に整形板を枢着し
た構成を採用したものでは、その空気の流れが当る方の
空気取入れ口の先端の側方形状を変更させることによっ
て、空気取入れ口の先端形状は空気の流れに沿うものと
される。これによって機体横滑り時の空気取入れ効率が
向上する。
空気取入れ口先端のカウル部分の両側に整形板を枢着し
た構成を採用したものでは、その空気の流れが当る方の
空気取入れ口の先端の側方形状を変更させることによっ
て、空気取入れ口の先端形状は空気の流れに沿うものと
される。これによって機体横滑り時の空気取入れ効率が
向上する。
【００１０】
【実施例】以下、本発明による装置を図示した実施例に
基いて具体的に説明する。まず、図１および図２におい
て、１は航空機で、その下方に空気取入れ口２が設けら
れている。
基いて具体的に説明する。まず、図１および図２におい
て、１は航空機で、その下方に空気取入れ口２が設けら
れている。
【００１１】空気取入れ口２は、図２の平断面図に示さ
れているようにその両側壁にそれぞれ２枚の整流板３が
鉛直な枢着ピン４のまわりに回動可能に取り付けられ、
枢着ピン４は図示していない駆動装置により回動され、
図２のように空気取入れ口の側方に空気取入れ口を開口
できるように構成されている。
れているようにその両側壁にそれぞれ２枚の整流板３が
鉛直な枢着ピン４のまわりに回動可能に取り付けられ、
枢着ピン４は図示していない駆動装置により回動され、
図２のように空気取入れ口の側方に空気取入れ口を開口
できるように構成されている。
【００１２】５は、空気取入れ口２の近くに配設された
横滑り計測装置である。横滑り計測装置５の計測出力
は、図示していないコンピュータに送られるように構成
され、前記した枢着ピン４を回転駆動する駆動装置に所
要の信号を与えるようにされている。
横滑り計測装置である。横滑り計測装置５の計測出力
は、図示していないコンピュータに送られるように構成
され、前記した枢着ピン４を回転駆動する駆動装置に所
要の信号を与えるようにされている。
【００１３】本装置は以上のように構成されていて、図
中に示すように航空機１の空気取入れ口付近に設置され
た横滑り計測装置４により空気取入れ口部の横滑り角を
計測し、コンピュータに送る。コンピュータでは、空気
取入れ口部の横滑り角に基づき、基本的に横滑り角分だ
け空気取入れ口形状を修正するように空気取入れ口の側
方開口面積を設定する。
中に示すように航空機１の空気取入れ口付近に設置され
た横滑り計測装置４により空気取入れ口部の横滑り角を
計測し、コンピュータに送る。コンピュータでは、空気
取入れ口部の横滑り角に基づき、基本的に横滑り角分だ
け空気取入れ口形状を修正するように空気取入れ口の側
方開口面積を設定する。
【００１４】設定された側方開口面積の空気取入れ口形
状となるように駆動装置３により整形板２を制御する。
更に必要に応じ飛行諸元センサ６で得られた高度、速度
データ等に基づき、空気取入れ口を補正することも可能
である。
状となるように駆動装置３により整形板２を制御する。
更に必要に応じ飛行諸元センサ６で得られた高度、速度
データ等に基づき、空気取入れ口を補正することも可能
である。
【００１５】次に図３及び図４に基づいて第２の実施例
について説明する。図３及び図４において、図１及び図
２に示した装置と同等の部分には同じ符号を付してあ
り、それらについての説明は省略する。この例では、空
気取入れ口のカウル部分のインテーク整形板３を横
（側）方向に回転することにより空気取入れ口の横方向
先端形状を大きく変えて空気取入れ効率向上を図るもの
である。
について説明する。図３及び図４において、図１及び図
２に示した装置と同等の部分には同じ符号を付してあ
り、それらについての説明は省略する。この例では、空
気取入れ口のカウル部分のインテーク整形板３を横
（側）方向に回転することにより空気取入れ口の横方向
先端形状を大きく変えて空気取入れ効率向上を図るもの
である。
【００１６】図５は、前述した２つの実施例における制
御ブロックを示す。ここでは、横滑り計測装置５で得ら
れた空気取入れ口２の近くの横滑り角及び機首配置の飛
行諸元６で得られた。航空機の高度、速度の飛行諸元に
基づきコンピュータにより整流板駆動装置４へ作動指令
を出し、駆動装置４は、空気取入れ口２の横方向開口面
積又は空気取入れ口２の先端形状を横方向に変えるよう
に整流板３を駆動する。
御ブロックを示す。ここでは、横滑り計測装置５で得ら
れた空気取入れ口２の近くの横滑り角及び機首配置の飛
行諸元６で得られた。航空機の高度、速度の飛行諸元に
基づきコンピュータにより整流板駆動装置４へ作動指令
を出し、駆動装置４は、空気取入れ口２の横方向開口面
積又は空気取入れ口２の先端形状を横方向に変えるよう
に整流板３を駆動する。
【００１７】以上、本発明を２つの実施例に基づいて説
明したが、本発明は、これら実施例の具体的構成に限定
されず、本発明の範囲が種々変更してよいことはいうま
でもない。
明したが、本発明は、これら実施例の具体的構成に限定
されず、本発明の範囲が種々変更してよいことはいうま
でもない。
【００１８】
【発明の効果】以上具体的に説明したように、本発明に
おいては、枢着点まわりに回動されて空気取入れ口の側
方開口面積を変更するように枢着された整流板を、機体
の横滑り計測装置からの横滑り信号を受けた制御装置に
よって駆動装置を作動させて回動させ空気取入れ口を空
気の流れに沿うようにする。
おいては、枢着点まわりに回動されて空気取入れ口の側
方開口面積を変更するように枢着された整流板を、機体
の横滑り計測装置からの横滑り信号を受けた制御装置に
よって駆動装置を作動させて回動させ空気取入れ口を空
気の流れに沿うようにする。
【００１９】また、本発明において、整流板を航空機の
空気取入れ口の先端カウル部分の両側に枢着した構成を
採用したものでは、その空気の流れが当る方の空気取入
れ口先端の整形板を回動させることによって空気流に対
応して空気取入れ口の先端形状を変化させる。以上によ
って、本発明によれば、航空機の横滑り角に合わせて空
気取入れ口面積を変えない場合に比べて、航空機の横滑
り角が大きくなるに従い空気取入れ効率が向上する。
空気取入れ口の先端カウル部分の両側に枢着した構成を
採用したものでは、その空気の流れが当る方の空気取入
れ口先端の整形板を回動させることによって空気流に対
応して空気取入れ口の先端形状を変化させる。以上によ
って、本発明によれば、航空機の横滑り角に合わせて空
気取入れ口面積を変えない場合に比べて、航空機の横滑
り角が大きくなるに従い空気取入れ効率が向上する。
【図１】本発明の第１実施例による空気取入れ装置を備
えた航空機の機首部分の側面図。
えた航空機の機首部分の側面図。
【図２】図１に示す空気取入れ口部分の拡大断面図。
【図３】本発明の第２実施例による空気取入れ装置を備
えた航空機の機首部分の側面図。
えた航空機の機首部分の側面図。
【図４】図３に示す空気取入れ口部分の拡大断面図。
【図５】本発明による空気取入れ装置の制御系を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図６】航空機の横滑り状況を示す平面図。
【図７】航空機のヨー運動状況を示す平面図。
【図８】従来の空気取入れ装置を示す側面図。
１ 航空機 ２ 空気取入れ口 ３ 整流板 ４ 整流板駆動装置 ５ 横滑り計測装置 ６ 飛行諸元センサ ７ コンピュータ
Claims (2)
- 【請求項１】 航空機の空気取入れ口の両側壁の１部を
形成し、枢着点まわりに回動されて前記空気取入れ口の
側方開口面積を変更するように枢着された整形板、前記
枢着点まわりに前記整形板を回動変位させる駆動装置、
前記空気取入れ口の近くに配設された機体の横滑り計測
装置、および前記横滑り計測装置からの横滑り信号に基
づき、前記駆動装置に駆動信号を出して前記整形板を回
動させ、前記空気取入れ口を空気の流れに沿わせる制御
装置を有することを特徴とする航空機の空気取入れ装
置。 - 【請求項２】航空機の空気取入れ口のカウル部分の両側
に枢着され、同枢着点まわりに回動されて前記空気取入
れ口の横方向の先端形状を変更する整流板、前記枢着点
まわりに前記整形板を回動変位させる駆動装置、航空機
の空気取入れ口の近くに配設された機体の横滑り計測装
置、および前記横滑り計測装置からの横滑り信号に基づ
き、前記駆動装置に駆動信号を出して前記整形板を回動
させ前記空気取入れ口の横方向先端形状を空気の流れに
沿う形に変更させる制御装置を有することを特徴とする
航空機の空気取入れ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16465092A JPH061297A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 航空機の空気取入れ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16465092A JPH061297A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 航空機の空気取入れ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061297A true JPH061297A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15797214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16465092A Withdrawn JPH061297A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 航空機の空気取入れ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061297A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008524060A (ja) * | 2004-12-20 | 2008-07-10 | エアバス フランス | 換気用空気取り込み装置 |
| CN108001709A (zh) * | 2017-11-06 | 2018-05-08 | 中国航空工业集团公司金城南京机电液压工程研究中心 | 一种飞机辅助动力系统进气测量装置 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP16465092A patent/JPH061297A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008524060A (ja) * | 2004-12-20 | 2008-07-10 | エアバス フランス | 換気用空気取り込み装置 |
| JP4879188B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2012-02-22 | エアバス フランス | 換気用空気取り込み装置 |
| CN108001709A (zh) * | 2017-11-06 | 2018-05-08 | 中国航空工业集团公司金城南京机电液压工程研究中心 | 一种飞机辅助动力系统进气测量装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |