JPH06127837A - ワインダ上がりのチーズの整経機への搬送装置 - Google Patents

ワインダ上がりのチーズの整経機への搬送装置

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JPH06127837A
JPH06127837A JP27475992A JP27475992A JPH06127837A JP H06127837 A JPH06127837 A JP H06127837A JP 27475992 A JP27475992 A JP 27475992A JP 27475992 A JP27475992 A JP 27475992A JP H06127837 A JPH06127837 A JP H06127837A
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JP
Japan
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creel
warper
cheese
winder
hanger rail
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JP27475992A
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Takao Otsuki
孝夫 大月
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TOWA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワインダ上がりのチーズを整経機へ自動搬送
させるための駆動手段等の設置スペースの確保を容易化
し、しかも、施工も簡単なワインダ上がりのチーズの整
経機への搬送装置を提供すること。 【構成】 ワインダ(1)から各整経機(2)間へハン
ガーレール(4)を設置し、このハンガーレール(4)
に各整経機(2)に対応するクリール(3)を走行可能
に吊り下げ支持し、このクリール(3)の駆動装置
(5)をハンガーレール(4)の途中適所に設置すると
共にハンガーレール(4)の途中適所にストックヤード
(6)を分岐設置し、ハンガーレール(4)の分岐部に
ポイント切り替え機構(7)を設置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワインダ上がりのチー
ズの整経機への搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワインダ上がりのチーズは、搬送
台車に装着して、作業者が整経機迄移動させ、整経機間
に設置されたクリールに手作業で装着していた。一般
に、整経機に供給されるワインダ上がりのチーズは、10
kg〜15kgあり、これを複数個搬送台車に積んで整経機ま
で運び、整経機間に設置されたクリールに手作業で装着
する作業は、煩瑣であるばかりでなく、重労働であり、
作業能率も低い等の点で問題であった。そこで、ワイン
ダ上がりのチーズを搬送台車にロボットで装着する装置
が提案されている(例えば、実開平4−84373号、
実開平4−84375号等ご参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記提案のものは、ワ
インダ上がりのチーズを搬送台車に自動的に装着する手
段の改良を提案している点で十分評価されるが、ワイン
ダから整経機へチーズを搬送する搬送台車は、地上レー
ルに沿って搬送させる方式であって、これであると、搬
送台車を自動的に駆動させるための手段を設置するスペ
ースを地上に確保することが難しいことやストックヤー
ドの確保とそのポイントの切り替え手段の設置も容易で
ない等の点で問題があった。
【0004】本発明は、従来技術の上記問題点に鑑みて
開発されたもので、その目的とするところは、ワインダ
上がりのチーズを整経機へ自動搬送させるための駆動手
段等の設置スペースの確保を容易化し、しかも、施工も
簡単なワインダ上がりのチーズの整経機への搬送装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ワインダから各整経機間へ架設されたハ
ンガーレールと、所定数のチーズ支持部材を片面又は両
面に等間隔で配置し、上記ハンガーレールに走行可能に
吊り下げ支持される走行台車を上部に備え、この走行台
車によりワインダ及び各整経機間をハンガーレールに沿
って移動可能とされ、各整経機の位置でチーズ支持部材
に支持されたチーズから当該整経機へ直接給糸するよう
になした複数のクリールと、ハンガーレールの途中適所
に設置され、上記クリールの走行台車の一部を無端搬送
ベルトにより両側面から圧接挟持して移動させるクリー
ル駆動装置と、ハンガーレールの途中適所に分岐設置さ
れたクリールのストックヤードと、ハンガーレールの分
岐部に設置されたポイント切り替え機構とで構成したも
のである。
【0006】
【作用】本発明は、各整経機に対応するクリールを、駆
動装置によりハンガーレールに沿ってワインダの位置ま
で自動的に搬送させ、ロボット等でワインダ上がりのチ
ーズをクリールの各チーズ支持部材へ自動的に装着さ
せ、このクリールを駆動装置によりハンガーレールに沿
って整経機間へ、又は、ストックヤードへ自動的に搬送
し、整経機間へ搬送されたクリールの各チーズ支持部材
に支持されたチーズから整経機へ直接給糸させるもので
ある。なお、ワインダでチーズが装着されたクリールを
ストックヤードに入れるか、整経機へ直接供給するかは
ポイント切り替え機構を切り替え操作することにより行
なわれる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の搬送装置の平面レイアウト
図、図2はクリールの正面図、図3はクリールの側面
図、図4はハンガーレールの分岐部の平面図、図5はク
リール駆動装置の平面図、図6は図5のR−R線断面
図、図7の(A)は図5の部分側面図、(B)は図5の
S−S線断面図、(C)は図5のT−T線断面図、
(D)は図5のU−U線断面図、(E)は図5のV−V
線断面図、図8はストックヤード部のポイント切り替え
機構の平面図、図9は図8の機構の側面図である。
【0008】これらの図において、(1)はワインダ、
(2)は整経機、(3)はクリール、(4)はハンガー
レール、(5)はクリール駆動装置、(6)はストック
ヤード、(7)はポイント切り替え機構を示している。
【0009】ワインダ(1)及び整経機(2)は、公知
のものが使用されており、その構成の説明は省略する。
【0010】クリール(3)は、図2及び図3に示すよ
うに、矩形枠体(3a)内に複数本の支柱(3b)が等間隔
に取り付けられ、各支柱(3b)の両側にチーズ支持部材
(3c)が等間隔で設置されている。そして、矩形枠体
(3a)の上部には、走行台車(3d)が2個設置してあ
り、この走行台車(3d)は、縦軸(3e)の回りで旋回可
能に支持されている。矩形枠体(3a)の前後面上下に
は、緩衝パッド(3f)が取り付けてある。なお、図3に
おいて、(8)(8)は各整経機間に設置される導糸ガ
イド枠であって、各整経機間に搬入されたクリール
(3)の両側のチーズ支持部材(3c)(3c)に支持され
たチーズ(9)(9)から繰り出された糸を整経機へ導
くものである。
【0011】ハンガーレール(4)は、クリール(3)
の走行台車(3d)を走行可能に吊り下げ支持するもの
で、断面I型をなし、各ワインダ(1)から各整経機
(2)に至るまでの天井部に沿って配設してある。ハン
ガーレール(4)の分岐部は、図4に示すように、直進
用レール(4a)と分岐レール(4b)との合流点(4c)を
含む部分を扇形に切除し、この切除部に適合する切り替
え用レール(4d)を、合流点(4c)を中心としてシリン
ダ(4e)により回動させて、いずれか一方を択一的に切
り替えて接続する構成である。
【0012】クリール駆動装置(5)は、各ワインダ
(1)から各整経機(2)に至るハンガーレール(4)
の途中適所に設置されるもので、図5〜図7に示すよう
に、クリール(3)の走行台車(3d)の一部を両側面か
ら圧接挟持して移動させる一対の無端搬送ベルト(5a)
(5a)を有する。一対の無端搬送ベルト(5a)(5a)の
クリール挟持長さは、クリール(3)の1つ半以上とさ
れている。一対の無端搬送ベルト(5a)(5a)は、同一
構造であるから、その一方について説明する。即ち、ハ
ンガーレール(4)を固設したビーム(10)に支持基板
(5b)を固設し、この支持基板(5b)にハンガーレール
(4)の長手方向と直交して2本のガイドロッド(5c)
を固設する。この2本のガイドロッド(5c)に支持筒
(5d)を介して移動板(5e)を摺動可能に支持させる。
2つの支持筒(5d)間の移動板(5e)にシリンダ(5f)
を固設し、ピストンロッド(5g)を支持基板(5b)に連
結して、このシリンダ(5f)により移動板(5e)を支持
基板(5b)に対して接近離隔移動可能とする。移動板
(5e)には、その両端にブラケット(5h)(5i)を介し
てプーリ(5j)〜(5n)が回転可能に支持させてある。
これらのプーリ(5j)〜(5n)には無端搬送ベルト(5
a)が張設してある。1つのプーリ(5l)は駆動モータ
(5o)に連結してある。移動板(5e)には、無端搬送ベ
ルト(5a)をクリール(3)の走行台車(3d)の一部側
面に圧接させるための複数個の押圧ローラ(5p)が設け
てある。即ち、押圧ローラ(5p)は、支持板(5q)に回
転自在に支持され、この支持板(5q)は、長手方向の2
箇所にガイドロッド(5r)を有する。このガイドロッド
(5r)は、移動板(5e)の支持筒(5t)に摺動可能に支
持されている。支持板(5q)と支持筒(5t)との間に
は、スプリング(5s)が圧縮介在させてあり、これによ
って、移動板(5e)に対し、押圧ローラ(5p)を無端搬
送ベルト(5a)に押圧させている。なお、無端搬送ベル
ト(5a)がプーリ(5j)〜(5n)の軸方向にずれるのを
防止させるため、各プーリ(5j)〜(5n)には、複数の
山形の凹凸条を形成し、これに対応して、無端搬送ベル
ト(5a)の裏面にも同様な山形凹凸条が形成してある。
また、押圧ローラ(5p)にも同様な山形凹凸条が形成し
てある。
【0013】ストックヤード(6)は、ワインダ(1)
と整経機(2)との間の適宜位置にクリール(3)をス
トックしておくためにハンガーレール(4)から分岐し
て設置されるもので、この分岐部にポイント切り替え機
構(7)が設置されるものである。
【0014】ポイント切り替え機構(7)は、図8及び
図9に示すように、ハンガーレール(4)の一部を、ク
リール(3)の2個の走行台車(3d)の取り付け間隔に
対応させて円弧状に切断して分岐レール(4f)(4f)を
構成し、この分岐レール(4f)(4f)に対応させてスト
ックレール(4g)(4g)をハンガーレール(4)に直交
させて設置し、所定時、シリンダ(7a)により分岐レー
ル(4f)(4f)を同一方向に同一角度(90°)旋回させ
て、クリール(3)をハンガーレール(4)からストッ
クレール(4g)(4g)へ、また逆にストックレール(4
g)(4g)からハンガーレール(4)へ切り替え移動可
能とするものである。具体的には、2個の分岐レール
(4f)(4f)の両外側のハンガーレール(4h)(4h)上
に跨がって支持枠(7b)を固設し、この支持枠(7b)の
支持桟(7c)(7c)に分岐レール(4f)(4f)の上面の
縦軸(7d)(7d)をスラスト軸受(7e)(7e)を介して
旋回可能に支持させ、該縦軸(7d)(7d)にレバー(7
f)(7f)を固設し、両レバー(7f)(7f)を連杆(7
g)で連結し、一方のレバー(7f)にシリンダ(7a)の
ピストンロッド(7h)を連結したものである。シリンダ
(7a)は、支持枠(7b)の一部にピン(7i)を介して回
動可能に枢着してある。また、2個の分岐レール(4f)
(4f)間のハンガーレール(4i)は、支持桟(7j)を介
して支持枠(7b)に支持させてある。そして、支持枠
(7b)の一部には、ハンガーレール(4)上を移動して
くるクリール(3)を所定位置に位置決め停止させるた
めのストッパ(7k)がシリンダ(7l)により出没可能に
設置してある。
【0015】本発明の搬送装置は、以上の構成からな
り、次に、動作を説明する。先ず、各整経機(2)に対
応するクリール(3)を、駆動装置(5)によりハンガ
ーレール(4)に沿ってワインダ(1)の位置まで自動
的に搬送させておく。そして、ワインダ(1)で製造さ
れたチーズ(9)をクリール(3)の両側の各チーズ支
持部材(3c)にロボット等で装着する。
【0016】両側の各チーズ支持部材(3c)にチーズ
(9)を装着し終わると、当該クリール(3)をクリー
ル駆動装置(5)により、ハンガーレール(4)に沿っ
て通常はストックヤード(6)に搬送させるが、場合に
よっては各整経機(2)へ直接搬送させることもある。
【0017】クリール駆動装置(5)の動作は、クリー
ル(3)が接近すると、これを自動的に感知し、又は、
手動によるスイッチ操作等で両側のシリンダ(5f)(5
f)が動作し、移動板(5e)(5e)を介して一対の無端
搬送ベルト(5a)(5a)が相互に接近移動し、クリール
(3)の矩形枠体(3a)の上部を両側から挟持し、この
状態で駆動モータ(5o)(5o)が駆動され、一対の無端
搬送ベルト(5a)(5a)を介してクリール(3)がハン
ガーレール(4)に沿って送り出される。クリール
(3)の送り出しが終了すれば、駆動モータ(5o)(5
o)が停止され、シリンダ(5f)(5f)が逆に動作して
移動板(5e)(5e)を介して一対の無端搬送ベルト(5
a)(5a)が相互に離隔移動して復帰し、クリール駆動
装置(5)の動作は停止して次の動作指示を待つ。
【0018】クリール(3)は、多数のものが押せ押せ
の状態でハンガーレール(4)に吊り下げ支持されてお
り、搬送方向後段のクリール駆動装置(5)の動作によ
って、前段のクリール駆動装置(5)にクリール(3)
が連続して送り込まれることがあり、この動作がハンガ
ーレール(4)の適所に設置された各クリール駆動装置
(5)に連鎖反応的に波及し、これによって、整経機
(2)とワインダ(1)との間でクリール(3)を自動
的に搬送させることができる。ハンガーレール(4)の
分岐部の切り替えは、コンピュータ等の自動的指令、又
は、作業者の選択操作により行なわれる。なお、クリー
ル駆動装置(5)の停止動作は、自動及び手動の両方で
行なえるようにしてある。
【0019】ワインダ(1)からストックヤード(6)
まで搬送されてきたクリール(3)は、整経機(2)側
がクリール(3)の供給を要求している場合では、ポイ
ント切り替え機構(7)を不作動のままとし、整経機
(2)側へ搬送を継続させる。
【0020】しかし、整経機(2)側がクリール(3)
の供給を要求していない場合では、ポイント切り替え機
構(7)を動作させ、搬送されてきたクリール(3)を
ストックヤード(6)へストックさせておき、整経機
(2)側がクリール(3)の供給を要求したときには、
このストックヤード(6)から引き出して搬送させるも
のである。
【0021】ポイント切り替え機構(7)の動作は、搬
送されてきたクリール(3)を所定位置に位置決め停止
させるために、シリンダ(7l)を介してストッパ(7k)
が突出せしめられ、次に、シリンダ(7a)が動作せしめ
られ、分岐レール(4f)(4f)がハンガーレール(4)
と直交する方向に旋回せしめられ、ストックレール(4
g)(4g)と合致せしめられる。この時、クリール
(3)は、2個の走行台車(3d)(3d)が分岐レール
(4f)(4f)の所定位置に位置決めされており、2個の
走行台車(3d)(3d)を支持したままで分岐レール(4
f)(4f)が上記の如く旋回せしめられることにより、
クリール(3)の矩形枠体(3a)の向きはそのままで、
2個の走行台車(3d)(3d)の向きのみが縦軸(3e)
(3e)の回りで旋回せしめられる。これにより、クリー
ル(3)は、ストックレール(4g)(4g)に横這い状態
でストックされ、ストックヤード(6)の所用面積の縮
小化が図られている。
【0022】整経機(2)側がクリール(3)の供給を
要求すれば、ストックヤード(6)又はワインダ(1)
側から直接、クリール(3)を供給搬送する。整経機
(2)側にクリール(3)が供給されると、両側の各チ
ーズ支持部材(3c)(3c)に支持されたチーズ(9)
(9)から糸を繰り出して導糸ガイド枠(8)(8)に
挿通し、整経機(2)に仕掛ける。
【0023】整経機(2)側でクリール(3)から繰り
出している糸がなくなれば、空クリールとしてワインダ
(1)側へ搬送し、或いは、一時、ストックヤード
(6)に待機させておく。
【0024】本発明の実施例は、以上のような動作を行
なうものであるが、本発明はこの実施例に制限されるも
のではなく、改変して実施することが可能であり、例え
ば、ストックヤード(6)は、十分な設置面積が確保可
能であれば、ハンガーレール(4)の搬送方向と同一方
向のままでストックさせてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、各整経機に対応するク
リールを、駆動装置によりハンガーレールに沿ってワイ
ンダと各整経機との間を自動的に搬送させ、ワインダ上
がりのチーズを装着させたクリールをストックヤードに
一時ストックさせ、必要時、整経機へ供給させることが
できると共に、整経機で空となったクリールをストック
ヤード又はワインダへ自動的に搬出させることができ
る。特に、クリール駆動装置及びポイント切り替え機構
は、工場内の上部空間を利用して容易に設置することが
でき、施工が簡単で安価に設置できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搬送装置の平面レイアウト図。
【図2】クリールの正面図。
【図3】クリールの側面図。
【図4】ハンガーレールの分岐部の構造を示す平面図。
【図5】クリール駆動装置の平面図。
【図6】図5のR−R線断面図。
【図7】(A)は図5の部分側面図、(B)は図5のS
−S線断面図、(C)は図5のT−T線断面図、(D)
は図5のU−U線断面図、(E)は図5のV−V線断面
図。
【図8】ストックヤード部のポイント切り替え機構の平
面図。
【図9】図8の機構の側面図。
【符号の説明】
1 ワインダ 2 整経機 3 クリール 4 ハンガーレール 5 クリール駆動装置 6 ストックヤード 7 ポイント切り替え機構 9 チーズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワインダから各整経機間へ架設されたハ
    ンガーレールと、所定数のチーズ支持部材を片面又は両
    面に等間隔で配置し、上記ハンガーレールに走行可能に
    吊り下げ支持される走行台車を上部に備え、この走行台
    車によりワインダ及び各整経機間をハンガーレールに沿
    って移動可能とされ、各整経機の位置でチーズ支持部材
    に支持されたチーズから当該整経機へ直接給糸するよう
    になした複数のクリールと、ハンガーレールの途中適所
    に設置され、上記クリールの走行台車の一部を無端搬送
    ベルトにより両側面から圧接挟持して移動させるクリー
    ル駆動装置と、ハンガーレールの途中適所に分岐設置さ
    れたクリールのストックヤードと、ハンガーレールの分
    岐部に設置されたポイント切り替え機構とで構成したこ
    とを特徴とするワインダ上がりのチーズの整経機への搬
    送装置。
JP27475992A 1992-10-14 1992-10-14 ワインダ上がりのチーズの整経機への搬送装置 Pending JPH06127837A (ja)

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