JPH06127754A - 画像形成装置の用紙位置補正装置 - Google Patents

画像形成装置の用紙位置補正装置

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JPH06127754A
JPH06127754A JP5023851A JP2385193A JPH06127754A JP H06127754 A JPH06127754 A JP H06127754A JP 5023851 A JP5023851 A JP 5023851A JP 2385193 A JP2385193 A JP 2385193A JP H06127754 A JPH06127754 A JP H06127754A
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JP
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paper
roll
driven
sheet
drive roll
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JP5023851A
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English (en)
Inventor
真治 ▲高▼階
Shinji Takashina
Daisuke Imada
大輔 今田
Naoto Otsuki
直人 大槻
Yoshinari Iwaki
能成 岩城
Mitsuo Miyazaki
三男 宮崎
Shigeru Shibazaki
茂 柴崎
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】用紙の一辺に突出部を有する用紙の場合でも、
用紙位置を補正して斜行を防止し、不良品およびジャム
の発生を防止する。 【構成】一辺に突出部を有する用紙に画像を形成させる
画像形成装置において、用紙搬送路35に設けられる駆
動ロール32と、駆動ロール32に当接可能に配設され
る複数の従動ロール33と、各従動ロール33を駆動ロ
ール32から退避可能に支持する作動アーム36と、用
紙搬送路35の上流側に各従動ロール33に対向して配
設される用紙先端部検知センサSとを備え、各用紙先端
部検知センサSの出力時間差に応じて、用紙突出部を検
知したセンサに対応する従動ロール33を退避させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真法を用いる複
写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置におい
て、用紙の一辺に突出部を有する用紙に画像を形成させ
る場合の用紙位置補正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記画像形成装置においては、像担持体
の周囲にチャージコロトロン、露光装置、現像機、転写
コロトロン、クリーニング装置、除電ランプ等が配設さ
れており、チャージコロトロンにより像担持体に一様に
帯電した後、露光装置により像担持体上に静電潜像を形
成し、この静電潜像を現像機によりトナー像に現像した
後、このトナー像を搬送されてくる用紙に転写コロトロ
ンにより転写した後、転写像を定着し、一方、像担持体
においては、クリーニング装置により像担持体上の残留
トナーを除去した後、除電ランプにより像担持体の電荷
を除去するという一連のプロセスで画像形成を行ってい
る。
【0003】前記画像形成装置において、給紙装置から
搬送される用紙の先端は、転写部の上流側に設けられた
レジゲートまたはレジロールに突き当てられ、ここで、
用紙先端の斜行を補正した後、画像形成信号に同期させ
て用紙を転写部に搬送させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、用紙には、
図8に示すように、矩形状の用紙1の辺部2に突出部3
を設け、見出し、索引機能をもたせるタブ付用紙といわ
れるものがあり、このタブ付用紙に画像を形成させる場
合、突出部3の反対側の辺部4をレジゲートまたはレジ
ロールに突き当てると、タブ付用紙先端部の斜行は補正
できるが、画像形成後の排出側のトレイは一般的に上流
側が傾斜しているため、突出部3がトレイに突き当たり
タブ付用紙が不揃いになってしまう。この問題を解決す
るために、辺部2側をレジゲートまたはレジロールに突
き当てると、突出部3があるために用紙1先端部が斜行
してしまい、所定の位置に画像が形成できず、最悪の場
合にはジャムを起こしてしまうという問題を有してい
る。
【0005】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、用紙の一辺に突出部を有する用紙に画像を形成させ
る場合でも、用紙位置を補正して斜行を防止することが
でき、不良品およびジャムの発生を防止することができ
る画像形成装置の用紙位置補正装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の用紙位置補正装置は、一
辺に突出部を有する用紙に画像を形成させる画像形成装
置において、用紙搬送路に設けられる駆動ロールと、該
駆動ロールに当接可能に配設される複数の従動ロール
と、各従動ロールを前記駆動ロールから退避可能に支持
する作動アームと、用紙搬送路の上流側に各従動ロール
に対向して配設される用紙先端部検知センサとを備え、
各用紙先端部検知センサの出力時間差に応じて、前記用
紙突出部を検知したセンサに対応する従動ロールを退避
させることを特徴とする。この場合、前記作動アームを
選択的に動作可能にするカムと、該カムを駆動させるモ
ータとを備えるようにしてもよい。
【0007】また、本発明の請求項3に記載の用紙位置
補正装置は、一辺に突出部を有する用紙に画像を形成さ
せる画像形成装置において、用紙搬送路に設けられる複
数の駆動ロールと、各駆動ロールに当接可能に配設され
る従動ロールと、前記駆動ロールおよび従動ロールを軸
方向に移動させる摺動部材と、用紙搬送路の上流側に各
駆動ロールに対向して配設される用紙先端部検知センサ
とを備え、各用紙先端部検知センサの出力時間差に応じ
て、前記摺動部材を駆動させ前記駆動ロールおよび従動
ロールを移動させることを特徴とする。この場合、前記
駆動ロールおよび従動ロールの上流側近傍にゲート部材
を進退可能に設け、該ゲート部材を前記駆動ロールの移
動と連動させるようにしてもよい。
【0008】
【作用】本発明においては、センサが用紙の突出部を検
知すると、突出部に位置する従動ロールを駆動ロールか
ら退避させたり、駆動ロールおよび従動ロールを共に軸
方向に移動させるため、用紙突出部は用紙位置補正部を
回避して進み、用紙先端部は突出部以外の辺部で先端位
置が補正される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図7は、本発明が適用されるカラー画像形成装
置の全体構成図である。なお、本発明はカラー画像形成
装置に限定されるものではなく、単色の画像形成装置に
も適用可能であり、また、転写材搬送ベルトに限定され
るものではなく、転写ドラムを用いる方式にも適用可能
である。
【0010】転写材搬送ベルト11は、誘電体フィルム
をコーティングした無端ベルト状からなり、少なくとも
駆動ロール12および張力付与ロール14を有する複数
のロール12、13、14、15に張架され、図示矢印
A方向に回動される。転写材搬送ベルト11の上面に対
向して、ブラック用、イェロー用、マゼンタ用、シアン
用の4組の画像形成ユニットK、Y、M、Cが配設され
ている。
【0011】各画像形成ユニットK、Y、M、Cは、感
光体ドラムからなる像担持体16、チャージコロトロン
17、潜像書き込み手段18、現像機19、転写コロト
ロン20、像担持体用クリーナ21等からなり、画像形
成ユニットK、Y、Mの下流側には、転写材除電コロト
ロン22が設けられ、像担持体16は、図示矢印方向に
回転される。
【0012】最終段の画像形成ユニットCの下流側に
は、剥離コロトロン23、剥離爪24が設けられ、さら
に、定着器25が設けられる。駆動ロール12の上流側
には、搬送ベルト除電コロトロン26およびクリーニン
グブレード27が配設される。また、駆動ロール12の
下流側には、転写材搬送ベルトの内側に吸着用コロトロ
ン30が配設され、吸着用コロトロン30に対向して転
写材吸着ロール31が配設される。給紙トレイ28内の
転写材は、用紙位置補正部29により転写材搬送ベルト
11に搬送された後、吸着用コロトロン30および転写
材吸着ロール31により、転写材搬送ベルト11に吸着
される。
【0013】上記カラー画像形成装置においては、像担
持体16はチャージコロトロン17により一様に帯電さ
れ、潜像書き込み手段18により原稿の像露光が行わ
れ、像担持体16上に静電潜像が形成される。現像機1
9においてトナーが像担持体16表面に接触されトナー
像が形成され、現像されたトナー像を転写コロトロン2
0において転写材搬送ベルト11上の転写材に転写後、
像担持体16上に残留しているトナーをクリーナ21に
より掻き落とすことにより、一連の画像形成サイクルを
行い、このサイクルを4組の画像形成ユニットK、Y、
M、Cにて行い、転写材搬送ベルト11により吸着搬送
される転写材上に複数のトナー像を順次重ねて転写する
ものである。
【0014】図1は、本発明における画像形成装置の用
紙位置補正装置の1実施例であり、図7の用紙位置補正
部29を示し、図Aおよび図Bは作動状態を示す側面
図、図Cは平面図である。
【0015】用紙位置補正部29は、図示しないモータ
により駆動される駆動軸32aと、該駆動軸32aに一
体に形成される複数の駆動ロール32と、各駆動ロール
32に当接して回転可能に配設される従動ロール33と
からなり、駆動ロール32および従動ロール33は、用
紙搬送路35を形成する下部搬送板35aと上部搬送板
35bとの間に当接可能に配置される。なお、駆動ロー
ル32は軸方向に径が同一な1つのロールでもよい。
【0016】従動ロール33は、回転軸33aに回転自
在に支持され、該回転軸33aは作動アーム36の一端
に固定され、作動アーム36は支持軸37に回転自在に
支持される。作動アーム36と上部搬送板35bとの間
にはスプリング38が設けられ、これにより図Aに示す
ように、従動ロール33は駆動ロール32に当接するよ
うに付勢される。各作動アーム36の他端には、カム軸
39aに固定されたカム39が当接可能に配置される。
【0017】用紙搬送路35の上流側には、用紙先端部
検知センサSが配設される。図2は図1の用紙先端部検
知センサSの1実施例を示し、図Aは斜視図、図Bおよ
び図Cはセンサの配置例を示す図である。図Aに示すよ
うに、用紙先端部検知センサSは、従動ロール33に対
向して配設されるとともに従動ロール33と同一の幅を
有するセンサ部52を有し、センサ部52はベース部材
51に回転自在かつ矢印方向にスプリング(図示せず)
により付勢されている。このような検知センサS1〜S
4が図Bに示すように、各駆動ロール32または従動ロ
ール33に対向して配設される。なお、図Cに示すよう
に、各駆動ロール32の両端位置に対向して配設しても
よい。また、検知センサは、図Aに示す実施例に限定さ
れるものではなく、例えばフォトセンサ、イメージセン
サにより検知するようにしてもよい。
【0018】図3は、図1のカム39の駆動機構を示す
斜視図である。カム軸39aには、それぞれのカム39
が取付角度を変えるようにして固定され、あるカム39
が作動アーム36を動作させるとき、他のカム39は作
動アーム36を動作させないようにしている。そして、
カム軸39aは、ギヤ53、54を介してパルスモータ
55に連結されている。
【0019】なお、上記実施例においては、各作動アー
ム36をカム39により駆動させるようにしているが、
各作動アーム36を個別にソレノイドにより駆動させる
ようにしてもよい。
【0020】上記構成からなる本実施例の作用について
説明する。図4は用紙先端部検知センサS1〜S4が、
タブ付用紙の先端部を検知した信号状態を示し、図Aに
おいては、センサS1が図6に示す突出部3を検知し、
xms遅れてセンサS2〜S4が辺部2を検知した状態
を示している。そして、図示しない制御装置において、
出力時間差xが設定値以上になると、用紙には突出部が
あると判断し、突出部を検知したセンサS1に対応する
カム39が作動アーム36を回転させるようにパルスモ
ータ55に信号を出力する。その結果、作動アーム36
は、図1Bに示すように回動し、従動ロール33は駆動
ロール32から退避するため、用紙突出部は駆動ロール
32上を進み、用紙先端部は残りの3つの駆動ロール3
2および従動ロール33により先端位置が補正されるこ
とになる。
【0021】また、図Bにおいては、センサS2が突出
部3を検知し、xms遅れてセンサS1、S3、S4が
辺部2を検知した状態を示し、この場合にはセンサS2
に対応するカム39が作動アーム36を回転させるよう
にパルスモータ55に信号を出力する。
【0022】図5は本発明の他の実施例を示し、図5
(A)は用紙位置補正部の正面図、図5(B)は図5
(A)のB−B線に沿って矢印方向に見た平面図であ
る。
【0023】用紙位置補正部29は、図示しないモータ
により駆動される駆動軸32aと、該駆動軸32aに一
体に形成される複数の駆動ロール32と、各駆動ロール
32に当接して回転可能に配設される従動ロール33と
からなり、駆動軸32aおよび従動ロール33の回転軸
33aは、それぞれ軸受56を介してフレーム57に回
転自在に支持されている。
【0024】駆動軸32aと回転軸33aの一端には、
それぞれ凹溝を有するプーリ58と前記凹溝に嵌合する
プーリ59が固定され、また、駆動軸32aの他端に
は、摺動部材60がEリング61により回転可能に固定
されている。摺動部材60の外周面には、軸方向にラッ
クギヤ62が形成されており、該ラックギヤ62に減速
ギヤ63が噛み合い、さらに、減速ギヤ63に駆動ギヤ
64が噛み合い、駆動ギヤ64はパルスモータ65の回
転軸65aに連結されている。
【0025】上記構成からなる本実施例の作用について
説明する。イメージセンサSが図8に示す突出部3を検
知すると、パルスモータ65の回転軸65aが図示矢印
x方向に回転し、この回転は駆動ギヤ64、減速ギヤ6
3を介してラックギヤ62に伝達され、摺動部材6が摺
動し、その結果、駆動軸32aがy方向に移動するとと
もに、プーリ58とプーリ59の係合により回転軸33
aも同方向に移動する。従って、用紙突出部は駆動ロー
ル32と従動ロール33の位置を避けるように進み、図
8の辺部2において駆動ロール32および従動ロール3
3により先端位置が補正されることになる。
【0026】なお、上記実施例においては、駆動ロール
32側に摺動部材60を設けているが、従動ロール33
側に摺動部材60を設けるようにしてもよい。また、上
記実施例においては、摺動部材60をパルスモータ65
により駆動させるようにしているが、摺動部材60をソ
レノイドにより駆動させるようにしてもよい。
【0027】図6は本発明のさらに他の実施例を示し、
図6(A)は用紙位置補正部の側面図、図6(B)は駆
動ロールおよびゲート部材の平面図である。なお、図1
の実施例と同一の構成については同一番号を付けて説明
を省略する。
【0028】前記各実施例においては、用紙位置補正を
駆動ロール32および従動ロール33により行うように
しているが、本実施例においては、用紙位置補正をゲー
ト部材66により行う。図6(A)において、ゲート部
材66は、回転軸67に固定され、一端に係止片68が
形成され、他端に作動片69が形成されている。作動片
69はスプリング70を介して下部搬送板35aに固定
されるとともに、ソレノイド71に連結されている。前
記係止片68は、駆動ロール32と従動ロール33の接
触点の近傍の位置において、用紙搬送路35に進退可能
に設けられ、この構成により、ソレノイド71をオンす
ると、係止片68がスプリング70に抗して用紙搬送路
35内に侵入し、搬送されてくる用紙の先端位置を補正
し、ソレノイド71をオフすると、係止片68がスプリ
ング70により用紙搬送路35から退避し、用紙を駆動
ロール32および従動ロール33により搬送可能にして
いる。
【0029】図6(B)において、ゲート部材66は、
各駆動ロール32の両側または片側に位置するように配
設される。駆動軸32aの一端には、図5の実施例と同
様に、摺動部材60が回転可能に固定され、摺動部材6
0はパルスモータ65により駆動される。駆動軸32a
には、凹溝を有するプーリ72が回転可能に固定されて
おり、回転軸67にはプーリ58の凹溝に嵌合する係止
片73が固定されている。なお、図5の実施例と同様
に、回転軸67側に摺動部材60を設けるようにしても
よいし、摺動部材60をソレノイドにより駆動させるよ
うにしてもよい。
【0030】上記構成からなる本実施例の作用について
説明する。センサが図8に示す突出部3を検知すると、
パルスモータ65が回転し、この回転により摺動部材6
が摺動し、その結果、駆動軸32aが移動するととも
に、プーリ72と係止片73の係合により回転軸67も
同方向に移動する。従って、用紙突出部はゲート部材6
6の位置を避けるようにして進み、図8の辺部2におい
てゲート部材66により先端位置が補正されることにな
る。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、センサが用紙の突出部を検知すると、突出部に
位置する従動ロールを駆動ロールから退避させたり、駆
動ロールおよび従動ロールを共に軸方向に移動させ、用
紙突出部は用紙位置補正部を回避して進み、用紙先端部
は突出部以外の辺部で先端位置が補正されるように構成
したので、用紙の一辺に突出部を有する用紙の場合で
も、用紙位置を補正して斜行を防止することができ、不
良品およびジャムの発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における画像形成装置の用紙位置補正装
置の1実施例であり、図7の用紙位置補正部を示し、図
1(A)および図1(B)は作動状態を示す側面図、図
Cは平面図である。
【図2】用紙先端部検知センサの1実施例を示し、図2
(A)は斜視図、図2(B)および図2(C)はセンサ
の配置例を示す図である。
【図3】図1のカムの駆動機構を示す斜視図である。
【図4】用紙先端部検知センサがタブ付用紙の先端部を
検知した信号状態を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例を示し、図5(A)は用紙
位置補正部の正面図、図5(B)は図5(A)のB−B
線に沿って矢印方向に見た平面図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例を示し、図6(A)
は用紙位置補正部の側面図、図6(B)は駆動ロールお
よびゲート部材の平面図である。
【図7】本発明が適用されるカラー画像形成装置の全体
構成図である。
【図8】タブ付用紙を説明するための平面図である。
【符号の説明】
29…用紙位置補正部、32…駆動ロール、33…従動
ロール 35…用紙搬送路、36…作動アーム、38…スプリン
グ、39…カム 55、65…モータ、60…摺動部材、66…ゲート部
材 S…用紙先端部検知センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩城 能成 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 宮崎 三男 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 柴崎 茂 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一辺に突出部を有する用紙に画像を形成さ
    せる画像形成装置において、用紙搬送路に設けられる駆
    動ロールと、該駆動ロールに当接可能に配設される複数
    の従動ロールと、各従動ロールを前記駆動ロールから退
    避可能に支持する作動アームと、用紙搬送路の上流側に
    各従動ロールに対向して配設される用紙先端部検知セン
    サとを備え、各用紙先端部検知センサの出力時間差に応
    じて、前記用紙突出部を検知したセンサに対応する従動
    ロールを退避させることを特徴とする用紙位置補正装
    置。
  2. 【請求項2】前記作動アームを選択的に動作可能にする
    カムと、該カムを駆動させるモータとを備えることを特
    徴とする請求項1に記載の用紙位置補正装置。
  3. 【請求項3】一辺に突出部を有する用紙に画像を形成さ
    せる画像形成装置において、用紙搬送路に設けられる複
    数の駆動ロールと、各駆動ロールに当接可能に配設され
    る従動ロールと、前記駆動ロールおよび従動ロールを軸
    方向に移動させる摺動部材と、用紙搬送路の上流側に各
    駆動ロールに対向して配設される用紙先端部検知センサ
    とを備え、各用紙先端部検知センサの出力時間差に応じ
    て、前記摺動部材を駆動させ前記駆動ロールおよび従動
    ロールを移動させることを特徴とする用紙位置補正装
    置。
  4. 【請求項4】前記駆動ロールおよび従動ロールの上流側
    近傍にゲート部材を進退可能に設け、該ゲート部材を前
    記駆動ロールの移動と連動させることを特徴とする請求
    項3に記載の用紙位置補正装置。
JP5023851A 1992-08-27 1993-02-12 画像形成装置の用紙位置補正装置 Pending JPH06127754A (ja)

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JP22852292 1992-08-27
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012116597A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Canon Inc シート搬送装置、これを用いた画像読取装置、及び画像形成装置
JP2020100499A (ja) * 2018-12-25 2020-07-02 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び用紙位置補正方法
JP2020175972A (ja) * 2019-04-17 2020-10-29 キヤノン株式会社 シート搬送装置及びシート処理装置

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