JPH06127379A - 洗浄給液装置 - Google Patents

洗浄給液装置

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JPH06127379A
JPH06127379A JP4281932A JP28193292A JPH06127379A JP H06127379 A JPH06127379 A JP H06127379A JP 4281932 A JP4281932 A JP 4281932A JP 28193292 A JP28193292 A JP 28193292A JP H06127379 A JPH06127379 A JP H06127379A
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Shigenori Takahashi
重則 高橋
Tsutomu Kusuhara
勤 楠原
Jo Masuda
城 増田
Kazumasa Kawasaki
一政 川嵜
Masanori Ikeda
政則 池田
Yutaka Inada
豊 稲田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はタンクの洗浄動作、給液動作を自動
的に行うよう構成した洗浄給液装置を提供することを目
的とする。 【構成】 洗浄給液装置1は各タンク31 〜3n に給液
ホース11,排出ホース13を介して接続される洗浄ユ
ニット41 〜4n を有する。各洗浄ユニット41〜4n
は制御盤28からの指令により給液弁9が開弁すると貯
液タンク5からの洗浄液をタンク31 に供給し、排出弁
15の開弁によりタンク31 〜3n 内の汚物及び洗浄液
を廃液タンク18に排出する。この洗浄動作後、開閉弁
17を閉じた状態で給液弁9が開弁して新しい洗浄液が
タンク31 〜3n に給液される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗浄給液装置に係り、特
に容器内の洗浄動作及び容器への給液動作を自動的に行
えるよう構成した洗浄給液装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、新幹線の車両に設置されたトイ
レシステムは、トイレの汚物を床下のタンクに溜めるよ
うになっており、このタンクにはトイレを消毒及び洗浄
する洗浄液が貯溜され、洗浄液のみが循環されるよう構
成されている。そのため、車両が車庫に到着すると、作
業者は洗浄給液装置を使用して上記タンク内に給水して
タンク内を洗浄した後新しい洗浄液をタンクに給液する
洗浄及び給液作業を行う。
【0003】従来の洗浄給液装置では、上記タンクの洗
浄工程のときは給水用ホースをタンクに接続し、給液工
程のときは洗浄液用ホースをタンクに接続することにな
る。そして、車両の種類によってタンク容量が異なるた
め、給液作業は車両の床下に設置されたタンクのレベル
ゲージを見ながら給液を行ない給液用の弁を開閉操作す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
装置では、洗浄工程、給液工程の度にホース接続作業を
行うため、各工程の待ち時間が長く、1個のタンクにつ
いてホース接続から洗浄、給液、ホース外し等一連の作
業が完了するまでの作業能率が低いといった課題があ
る。
【0005】しかも、給液作業時はタンクに設けられた
レベルゲージが車両の床下にあるため見ずらく、作業性
が悪いばかりか、洗浄用及び給液用の各弁を手動で開閉
操作するため、作業者は多大の労力を要するといった課
題もある。
【0006】そこで、本発明は上記課題を解決した洗浄
給液装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、容
器内の洗浄動作と該容器への給液動作とを行う洗浄給液
装置において、前記容器の給液口に接続される給液管路
に配設された給液用開閉弁と、前記容器の排出口に接続
される排出管路に配設された排出用開閉弁と、前記容器
の容量に応じた所定時間前記給液用開閉弁及び排出用開
閉弁を開として洗浄動作を行う洗浄制御手段と、前記洗
浄制御手段からの信号を受け前記排出用開閉弁を閉じ、
前記容器内の給液が一定量となったとき前記給液用開閉
弁を閉じる給液制御手段と、を備えてなる。
【0008】又、本発明の請求項2は、前記容器が、内
部に汚水が貯溜される汚水用タンクであることを特徴と
する。
【0009】又、請求項2の発明は、前記容器が、列車
の下部に設置される列車用タンクであることを特徴とす
る。
【0010】
【作用】容器の給液口に給液管路が接続され、且つ容器
の排出口に排出管路が接続された状態のまま給液用開閉
弁及び排出用開閉弁を自動的に開閉制御して洗浄動作に
続いて給液動作を能率良く実施できる。
【0011】
【実施例】図1及び図2に本発明になる洗浄給液装置の
一実施例を示す。
【0012】両図中、洗浄給液装置1は例えば新幹線の
車両2(21 ,22 ,…,2n )が収容される車庫(図
示せず)等に設置され、車両2が点検、整備のため車庫
に戻ったとき、各車両21 〜2n に設けられた汚水用の
タンク(容器)3(31 〜3 n )内を洗浄して新しい洗
浄液を給液する。
【0013】上記新幹線用の車両2は8〜16両編成で
あり、各車両21 〜2n 毎に循環式のトイレシステムが
設置されている。
【0014】このトイレシステムは各車両21 〜2n
一端、即ち各車両連結部近傍に設置されており、床下部
分に取付けられたタンク3(31 〜3n )内の洗浄液を
便器(図示せず)に供給して汚物を洗浄液とともにタン
ク3(31 〜3n )に溜める仕組みになっており、洗浄
液のみが便器とタンク3(31 〜3n )との間を循環す
る構成である。尚、各タンク3(31 〜3n )の洗浄作
業は当該列車が車庫に戻った都度行なわれる。
【0015】又、各タンク31 〜3n はその容量が各車
両21 〜2n の種類(例えば0系、100系、300系
といった具合)によって異なる。従って、洗浄、給液作
業を行う際は、各タンク31 〜3n の容量に応じて洗浄
時間及び給液量を選定する必要がある。
【0016】洗浄給液装置1は複数のタンク31 〜3n
に対して同時に洗浄、給液作業を実施できるようにタン
ク数に対応した複数の洗浄ユニット4(41 〜4n )を
有する。各洗浄ユニット41 〜4n は夫々各車両21
n の停車位置、換言すると各タンク31 〜3n の停止
位置に対向するように所定間隔ごとに設置されている。
【0017】又、各洗浄ユニット41 〜4n は洗浄液が
貯溜された貯液タンク5と給液管路6を介して並列接続
されている。給液管路6は貯液タンク5に接続された主
配管6aと、主配管6aより分岐して各洗浄ユニット4
1 〜4n に接続された分岐配管6b1 〜6bn とよりな
る。又、主配管6aには貯液タンク5内の洗浄液を圧送
するポンプ7が配設されている。
【0018】ここで、各洗浄ユニット41 〜4n は夫々
同一構成であるので、以下1番目の洗浄ユニット41
構成について説明する。
【0019】図1及び図3に示す如く、洗浄ユニット4
1 は分岐配管6b1 に配設された流量計8と、電磁弁よ
りなる給液弁(給液用開閉弁)9と、タンク31 の給液
口10と分岐配管6b1 とを接続する給液ホース11
と、一端がタンク31 の排出口12に接続される排出ホ
ース13と、排出ホース13の他端に接続される排出管
路14に配設された電磁弁よりなる排出弁(排出用開閉
弁)15とを有する。
【0020】流量計8は例えば超音波式渦流量計よりな
り、タンク31 に供給された洗浄液の給液量を計測す
る。又、給液弁9及び排出弁15は夫々手動操作機能付
きの電磁弁であり、開弁信号の印加により開弁動作す
る。
【0021】タンク31 に設けられた給液口10は開閉
弁16に連通し、排出口12は開閉弁17に連通してい
る。この開閉弁16,17は通常閉弁状態となってお
り、それぞれ給液ホース11または排出ホース13をタ
ンク31 に接続する際に自動的に開弁操作される。一般
に、給液側の開閉弁16はタンク31 の上部に設けら
れ、排出側の開閉弁17はタンク31 の下部に設けられ
ている。
【0022】18は廃液タンクで、上記排出管路14の
端部より排出されたタンク31 からの廃液が貯溜され
る。
【0023】給液ホース11及び排出ホース13は車両
1 〜2n が車庫に到着するとタンク31 の給液口1
0,排出口12に接続される。給液ホース11は図4に
示すように、可撓性のホース19の両端部に接続用金具
20,21が設けられている。上流側の接続用金具20
は常時分岐配管6b1 の接続部22にワンタッチ接続さ
れ、下流側の接続用金具21は洗浄作業を行う際タンク
1 の給液口10の開閉弁16または17にワンタッチ
接続される。
【0024】この給液口10の外周にはタンク31 の容
量に応じたパターンの反射部材24が埋設されている。
そして、下流側のナット21の端部には反射部材24か
らの反射光を検出し、その検出内容つまりタンク容量を
表わす電気信号を出力する光電式の近接スイッチ25が
設けられている。尚、給液ホース11はホース19の両
端に環状のシール部材26,27が介在し、分岐配管6
1 ,給液口10との間からの漏れが防止される。
【0025】尚、排出ホース13は上記給液ホース11
と同様な構成であり、近接スイッチ25が無いだけなの
でその説明は省略する。
【0026】図1及び図3に示す如く、制御盤28は、
後述するようにタンク3の洗浄動作を制御する洗浄制御
手段28A,洗浄制御手段28Aの信号を受けてタンク
3への給液動作を制御する給液制御手段28B,メモリ
28C,タイマ28D,28Eを有する。又、制御盤2
8はその前面28aに流量表示部29,洗浄ランプ3
0,給液ランプ31,アラームランプ39を有する。さ
らに、制御盤28の前面28aには、洗浄運転スイッチ
釦32,車両の選定を手動で行うための選定スイッチ釦
33〜35,スタート釦36,ストップ釦37,リセッ
ト釦38が配設されている。尚、選定スイッチ釦33〜
35は夫々「0系」「100系」「300系」の各車両
を手動操作で指定することができる。
【0027】又、上記制御盤28は前述したポンプ7,
流量計8のパルス発信部8a,給液弁9,排出弁15,
給液ホース11の近接スイッチ25と接続されており、
これらの機器を後述するように制御して洗浄、給液動作
を行なわせる。
【0028】ここで、上記構成になる洗浄給液装置1に
おいて、制御盤28が実行する図4,図5に示す洗浄、
給液動作について説明する。
【0029】まず、図4を参照して洗浄動作を説明する
ことにする。
【0030】図2に示すように車両2が車庫に到着する
と、作業員は各車両21 〜2n のタンク31 〜3n に各
洗浄ユニット41 〜4n の給液ホース11及び排出ホー
ス13を接続し、各タンク31 〜3n の開閉弁16,1
7を開弁操作する。給液ホース11の下流側の接続金具
21が給液口10に接続されると、近接スイッチ25が
給液口10の反射部材24に対向し、タンク容量を表わ
す反射部材24のパターンを検出する。
【0031】図4に示すステップS1(以下ステップを
省略する)において、上記近接スイッチ25からタンク
容量の検出信号が出力されると、S2に移り上記検出信
号に基づいて車両の種類(車両系)を選定してタンク容
量をメモリ28Cに格納する。続いて、タンク容量に応
じた洗浄時間Tを算出し、タイマ28Dにセットする
(S3)。そして、各タンク31 〜3n への給液量を算
出しメモリ28Cに格納する(S4)。
【0032】タンク31 〜3n へのホース接続作業が完
了し、S5において制御盤28のスタートスイッチ36
が押下されると、S6に移り、ポンプ7を起動させる。
次いで、給液管路6の給液弁9および排出管路14の排
出弁15を開弁せしめる。
【0033】これにより、洗浄液は各タンク31 〜3n
の上部より流入して各タンク31 〜3n 内を洗浄する。
又、各タンク31 〜3n の底部側に残っている汚物及び
古い洗浄液は排出口12より排出ホース13,排出配管
14を介して廃液タンク18に排出される。そして、各
タンク31 〜3n 内の汚物及び洗浄液を流入する洗浄液
と一緒に廃液タンク18に流出させて回収する(S
7)。
【0034】次のS8では、流量計8からの流量パルス
をチェックしており、スタート後流量計8又は給液弁9
の故障等で給液が停止し、流量パルスが出力されない場
合、S9に移りタイマ28Eで監視してアラームランプ
39を点灯して給液の異常を知らせる。
【0035】次のS10ではタイマ28Dがスタート
し、さらにS11で洗浄ランプ30が点灯して洗浄中で
あることを表示する。
【0036】S12において、タイマ28Dにセットさ
れた時間Tが経過すると、S13に移り給液弁9を閉弁
させる。そして、時間tが経過したかどうかをチェック
して(S14)、排出弁15を閉弁させる(S15)。
これは、排出弁15の閉弁を遅らせることによりタンク
1 〜3n 内に残留する洗浄液がすべて排出されるため
である。尚、給液弁9が閉弁してから時間t2 が経過す
るまで洗浄ランプ30を点滅させる。
【0037】次のS16では、全タンク31 〜3n に対
する洗浄動作が終了していればS19に移りポンプ7を
停止させる。さらにタイマ28Dをリセットして(S1
9)、洗浄ランプ30を消灯させる(S19)。
【0038】作業員は洗浄ランプ30の消灯により各タ
ンク31 〜3n に対する一連の洗浄動作が終了したこと
を確認できる。
【0039】このように、作業員はホース接続スタート
釦36を押下するだけで、各タンク31 〜3n が自動的
に洗浄されるため、従来のように多大な労力を要せず、
洗浄動作は効率良く短時間で完了する。
【0040】次に、給液動作について説明する。
【0041】上記洗浄動作が終了すると、作業員は各タ
ンク31 〜3n の底部の開閉弁17を閉弁操作して、排
出ホース13を排出口12から外す。そして、制御盤2
8のスタート釦36を押下する。
【0042】図6に示すように、S31において上記洗
浄動作終了後スタート釦36が押下されると、S32に
移りポンプ7を起動させる。そして、給液弁9を開弁さ
せてポンプ7により圧送された新しい洗浄液を各タンク
1 〜3n に供給する(S33)。同時に、給液ランプ
31を点灯させ、作業員に給液中であることを知らせ
る。
【0043】次のS35では流量計8からの流量パルス
を積算するとともに、前記したS4で算出された給液量
を減算し、その残量を表示部29に表示する。これによ
り、作業員は残りの給液量を容易に知ることができる。
【0044】次のS36において、所定の給液量が各タ
ンク31 〜3n に給液されると、S37に移り給液弁9
を閉弁させるとともに、S38に移りポンプ7を停止さ
せる。続いて、給液ランプ31を消灯させる(S3
9)。
【0045】これで、各タンク31 〜3n に対する一連
の給液動作が完了する。
【0046】作業員は給液ランプ31の消灯により洗浄
液の給液が終了したことを確認でき、これによりタンク
1 〜3n の上部に設けられた開閉弁16を閉弁操作し
て給液ホース11を給液口10から外す。
【0047】このように、洗浄作業から給液作業に移る
際は、ホースのつけ替作業が不要であり、開閉弁17を
閉じて排出ホース13を外した後、スタート釦36を押
下するだけで自動的に給液作業が実行される。
【0048】又、複数のタンク31 〜3n に対して同時
に洗浄、給液作業が自動的に行えるので従来に比べて作
業時間を大幅に短縮し、待ち時間による作業ロスを無く
すことができる。
【0049】又、上記実施例では洗浄動作と給液動作と
を分けて説明したが、例えば制御盤28の連続運転スイ
ッチ釦32を押下してスタート釦36が押下された場
合、上記洗浄動作終了後自動的に給液動作が実行される
ようにプログラムしても良い。この場合、洗浄動作の後
給液動作が連続して実行されるため、給液動作が終了し
た後、各ホース11,13を各タンク31 〜3n から外
すことになる。
【0050】又、万が一近接センサ25が故障した場
合、作業員はストップ釦37を押下して停止させ、それ
からリセット釦38を押下してメモリ28Cに格納され
た洗浄時間、給液量をリセットする。そして、作業員は
手動操作により選定スイッチ33〜35を押下して車両
の種類、即ち各タンク31 〜3n の容量を設定してスタ
ート釦36を押下して洗浄、給液動作を実行させる。
【0051】尚、上記実施例では、新幹線のトイレシス
テムに用いられたタンクの洗浄、給液を行う場合を一例
として挙げたが、これに限らず、例えば工場又は化学プ
ラント等の廃液処理システムに適用された循環式のタン
クあるいはタンク以外の容器にも適用できるのは勿論で
ある。
【0052】又、上記実施例では、複数の洗浄ユニット
が1つの貯液タンクに接続された構成としたが、これに
限らず、各洗浄ユニットごとにポンプ及び貯液タンクを
設けるようにして各洗浄ユニットを独立に使用できるよ
うにしても良い。
【0053】
【発明の効果】上述の如く、本発明になる洗浄給液装置
は、容器の給液口に給液管路が接続され、且つ容器の排
出口に排出管路が接続された状態のまま給液用開閉弁及
び排出用開閉弁を自動的に開閉制御して洗浄工程を実施
できる。さらに、洗浄動作の後容器への給液動作を自動
的に行えるので、作業員の労力を軽減できるとともに、
ホース交換等による待ち時間がなく洗浄、給液作業を能
率良く、短時間で実行することができる等の特長を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる洗浄給液装置の一実施例の概略構
成図である。
【図2】車両に対する洗浄給液装置の設置状態を示す構
成図である。
【図3】制御盤及び給液、排出管路の各機器を示す構成
図である。
【図4】給液ホースの接続構造を示す縦断面図である。
【図5】制御盤が実行する洗浄動作の処理を説明するた
めのフローチャートである。
【図6】制御盤が実行する給液動作の処理を説明するた
めのフローチャートである。
【符号の説明】
1 洗浄給液装置 2(21 〜2n ) 車両 3(31 〜3n ) タンク 4(41 〜4n ) 洗浄ユニット 5 貯液タンク 6 給液管路 7 ポンプ 8 流量計 9 給液弁 11 給液ホース 13 排出ホース 14 排出管路 15 排出弁 16,17 開閉弁 18 廃液タンク 25 近接スイッチ 28 制御盤 28A 洗浄制御手段 28B 給液制御手段 28C メモリ 28D タイマ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 重則 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 楠原 勤 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 増田 城 東京都目黒区目黒3丁目9番1号 トキコ 油器株式会社内 (72)発明者 川嵜 一政 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 池田 政則 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 稲田 豊 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内の洗浄動作と該容器への給液動作
    とを行う洗浄給液装置において、 前記容器の給液口に接続される給液管路に配設された給
    液用開閉弁と、 前記容器の排出口に接続される排出管路に配設された排
    出用開閉弁と、 前記容器の容量に応じた所定時間前記給液用開閉弁及び
    排出用開閉弁を開として洗浄動作を行う洗浄制御手段
    と、 前記洗浄制御手段からの信号を受け前記排出用開閉弁を
    閉じ、前記容器内の給液が一定量となったとき前記給液
    用開閉弁を閉じる給液制御手段と、 を備えてなることを特徴とする洗浄給液装置。
  2. 【請求項2】 前記容器は、内部に汚水が貯溜される汚
    水用タンクであることを特徴とする洗浄給液装置。
  3. 【請求項3】 前記容器は、列車の下部に設置される列
    車用タンクであることを特徴とする洗浄給液装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01123580U (ja) * 1988-02-18 1989-08-22

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