JPH06126600A - ワーク並べ替え装置 - Google Patents

ワーク並べ替え装置

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JPH06126600A
JPH06126600A JP4284083A JP28408392A JPH06126600A JP H06126600 A JPH06126600 A JP H06126600A JP 4284083 A JP4284083 A JP 4284083A JP 28408392 A JP28408392 A JP 28408392A JP H06126600 A JPH06126600 A JP H06126600A
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JP
Japan
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work
order
vehicle
carry
conveyor
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JP4284083A
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English (en)
Inventor
Koichi Yagi
浩一 八木
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワーク(車両)を所定の条件を満たした順序
で搬出することができ、さらに搬出順序を入れ替えるた
めにワークを流れの上流に戻すことのないワーク並べ替
え装置を提供する。 【構成】 生産順序において制約を受けているワーク1
0を順次搬送し、組み立てを行う生産ラインのストレー
ジ40において、順序の条件が比較的ゆるやかであっ
て、生産順序の列の中から抜き出しても順序の条件を乱
すことのない抜き取り可能なワークのうち、計画台数よ
り現在の生産台数が上回っているワークを間引きワーク
として搬出を一時保留する間引きワーク用コンベア40
cを設ける。そして、搬出順序が決定できなかったワー
ク(未決ワーク)がストレージに搬入されたときに、前
記間引きワークを間に入れることで生産順序の条件を満
たすように並べ替えを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車などのワークの多
種混在製造ラインにおいて、前工程の搬出順序から後工
程の生産計画に合わせた順序にワークを並べ替え、ワー
クを搬出するワーク並べ替え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などの生産ラインにおいては、一
つのラインで多種類・多仕様の製品を生産する必要があ
る。このような多種混合生産ラインの生産計画は、その
種類・仕様ごとに異なる作業内容・作業時間のためライ
ンに流す自動車などのワークの順序に制約を受ける。例
えば、自動車の生産において空気調和装置付き(以後A
/C付と記す)の車両は自ずと作業工数が増えるので、
続けてA/C付車両を搬送するとライン全体のタクトタ
イムを長くする必要が生じる。この場合、他の工数のか
からない車種においては無駄な時間が増えることにな
る。この無駄時間を無くすため「A/C付車両を連続し
て搬送しない」などという条件の下に搬送順序を決定
し、A/C付車両に要した工数を他の車種で補うように
してライン全体の効率をあげるように配慮されている。
その他、組み付け部品搬入の制約などから以上のような
多種混合生産ラインにおいてはいくつかの搬出順序の条
件が存在する。
【0003】一方、生産ラインにて組み立て中に不具合
が生じたり、生産ラインの数箇所に設けられている検査
工程によって不良が発見された場合など、生産ラインか
ら該当ワークを取り出し、修理することが行われる。こ
のようにワークを取り出した場合、以降の生産ラインに
おいて前述の搬出順序条件を満たさない場合が生じる。
このような場合、生産ラインの所定の位置においてワー
クを並べ替え、以降のラインの要求に応じた順序に応じ
て搬出する必要が生じる。
【0004】特開平3−166026号公報には、この
ような要求を満たすためのワーク並べ替え装置が示され
ている。図26に示されるこの装置は、前工程12より
搬送されてきたワーク10を搬入トラバーサにより一旦
ストレージコンベア16a〜fに蓄え、後工程20に必
要な、ストレージコンベア先頭のワークを搬出トラバー
サにより選択搬出する装置である。さらに、適当な種類
のワーク10がストレージコンベア16a〜fの先頭に
ない場合、ストレージコンベア先頭のワーク10を返送
ライン22によりストレージコンベア後端に送り返し、
必要なワークをコンベア先頭に出し、搬出するというワ
ーク並べ替えを行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は以上のよ
うな構成を有しているので、返送ライン22を設ける必
要がある。また、ストレージコンベア16a〜fの先頭
ワークに適当なものがない場合先頭ワークを返送ライン
22に移動させ、その後適切なワーク10を後工程に搬
出する必要があり、よって後工程のワーク10搬出間隔
にばらつきが生じるという問題があった。
【0006】本発明は前述の問題点を解決するためにな
されたものであり、返送コンベアを設ける必要がなく、
また後工程へのワーク搬出間隔が一定の間隔になるワー
ク並べ替え装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明にかかるワーク並べ替え装置は、前工程よ
り供給される複数種類のワークを受け入れ、これを分配
する搬入トラバーサと、前記搬入トラバーサによって分
配されたワークをそれぞれ受け入れ、これを受け入れ順
に整列して搬送する複数のストレージコンベアと、前記
ストレージコンベアのいずれかの先頭ワークを順次引き
出して後工程に搬出する搬出トラバーサと、搬出順序条
件に基づき計画された後工程の生産計画に従って前記搬
入トラバーサと搬出トラバーサを制御する制御手段とを
有している。
【0008】そして、前記ストレージコンベアは三種に
分けられている。第1は、後工程の生産計画数以上に前
工程から搬送され、工程の搬送順序列から除外しても搬
出順序の条件を満たすワークであって、かつ予め定めら
れた種類のワークである間引きワークを格納する間引き
ワークコンベアであり、第2は後工程への搬出順序を決
定でき、かつ前記間引きワークでない決定ワークを搬送
する決定ワークコンベアであり、第3は後工程への搬出
順序が決定できなかった未決ワークを搬送する未決ワー
クコンベアである。
【0009】さらに、前記制御手段は前記未決ワークと
間引きワークと決定ワークの判別を行うワーク判別部
と、前記ストレージコンベア上のワークの種類に基づ
き、後工程生産計画を、前記搬出順序条件を満たしつつ
未決ワークの搬出を優先する計画に修正する生産計画修
正部とを含んでいる。
【0010】
【作用】本発明は以上のような構成を有しており、一
旦、搬出順序列の中から抜き出しても搬出順序の条件を
満たし、生産条件の制約の少ない品種のワークを間引き
ワークとして一時的にストレージ内に保持する。そし
て、後工程の搬出順序条件により搬出できなくなった未
決ワークが発生したときに、前記間引きワークを搬出す
ることにより、搬出順序の計画を未決ワークの搬出が行
えるように修正する。すなわち、未決ワークが発生した
ときに備えて、搬出順序の制約の少ない、すなわち融通
の効く間引きワークを用意しておき、この間引きワーク
を搬出順序内に割り込ませることにより未決ワークを搬
出できるように生産計画を変更する。
【0011】
【実施例】以下、本発明にかかる好適な実施例を図面に
したがって説明する。図1は本実施例の概略図である。
本実施例は、本発明を自動車の車体組立てラインに適用
したものであり、よってワークとは組み立て完了前の車
体であり、ワークの種類とは自動車の車種および仕様な
どに相当する。また、本実施例において従来の装置と同
様の構成には同一番号を付している。
【0012】搬入コンベア12を搬送される車両10
は、これに備えられた識別タグ(図示せず)の発する電
波をアンテナ30により受信し、その車種、仕向け、仕
様などを車両仕様認識部32にて判断する。また、カウ
ンタ34によりアンテナ30の位置を通過した車両の数
を計数する。搬入コンベア12端部に達するとリセッタ
36によりカウンタ34で計数されたワーク数を1だけ
減ずる。すなわち、カウンタ34において計数されてい
る数は搬入コンベア上にあって、車両仕様認識部32に
その仕様を認識された車両の数である。
【0013】搬入トラバーサ14は搬入コンベア12端
部の車両を、制御部38の制御に従いストレージ40の
所定のコンベア40a,40b,40c,40dのいず
れかに搬入する。各々のコンベアはコンベア40a,4
0bが搬出順序が決定した車両を格納する決定車用コン
ベアであり、コンベア40bが搬出順序条件の制約の少
ない所定の仕様の車両を格納する間引き車用コンベアで
あり、コンベア40dは搬入時に搬出順序が決定できな
かった未決車用コンベアである。そして、搬出トラバー
サ18は、前述のストレージ40の各コンベアの先端の
車両を制御部38の制御に基づき搬出コンベア20に搬
出する。以上の搬入トラバーサ14によるストレージ4
0内への車両の格納と、搬出トラバーサ18による搬出
コンベア20への車両の搬出の制御については、後に詳
述する。
【0014】搬出トラバーサ18により確実に車両が搬
出されたかをリミットスイッチ42により検出する。こ
の検出がなされると搬入コンベアから次の車両がストレ
ージに搬入される。
【0015】次に、生産ラインを想定した具体的な例を
示した本実施例の説明を行う。図2は、ストレージ40
に搬入する前の搬入コンベア上の車両の並びを表してい
る。この生産ラインには、2種類の車種A,B(以下、
A車,B車と記す)、そして各々の車種にエアコン(A
/C)付きの仕様が流れる。したがって、4種の車種・
仕様が搬送される。そして、このラインにおける搬出順
序の条件は、 (1−1) A車は2台以上の他車(B車)を挟む必要
がある (1−2) B車は3台までならば連続して流せる (1−3) A/C付き仕様は連続して流せない の3つである。この条件を考慮し、図2の車両配列を見
ると、Xで示されたA車A/C付きの車両が前記条件の
(1−1)と(1−3)に適合していない。すなわち当
該車両Xの前の車両はA/C付きであるため、条件(1
−3)に適合せず、また車両Xの後ろの車両はA車であ
るので条件(1−1)に適合しない。以上のようにこの
車両は、このままの順序で搬出コンベア20に送出する
と後工程のラインで何らかの問題が生じることになる。
このような、搬出の順番が決定できない車両を未決車と
呼ぶ。
【0016】また、図2の車両の並びの中で、Yで示さ
れる車両はこの車両を抜き出しても前記の条件を乱さな
い。このような車両を一時的に抜き出しておいて、後に
未決車が発生したときにこの車両を利用して搬出順序を
調整しようというのが本実施例の装置の狙いである。た
だし、単に、抜き出しても搬出順序条件を乱すことがな
いからといって、条件の厳しい仕様の車両を抜き出して
も、後で利用することができなければ意味がない。すな
わち、図2のZで示される車両はこれを抜き出しても前
記条件を満たすが、この車両はA/C付きであるために
条件(1−3)の制約を受けやすく後の利用が制限され
る。この点、前述の車両Yは比較的緩やかな条件(1−
2)の制約を受けるだけなので抜き出して後に回す車両
としてより適切である。さらに、現在までに生産された
車種・仕様の比率が計画の比率より小さい場合には計画
の達成を優先させる必要から、たとえ抜き出して後に回
せる車両であっても抜き出さない。
【0017】以上、抜き出し可能な車両の条件は、 (2−1) 搬出順序の列から当該車両を抜き出しても
搬出順序条件を満たす (2−2) 搬出順序条件の制約を比較的受けない (2−3) 生産計画数に対して該当する車種・仕様の
生産数が上回っている の3つになる。本実施例の装置においては条件(2−
2)に適した車両としてB車A/Cなしの仕様が予め選
ばれている。このような条件を満たした車両を以後間引
き車と呼ぶ。
【0018】以上のような条件の下に実際の車両搬送の
制御を図3から図16により説明を行う。図3は図2の
車両列が搬入コンベア12を搬送され、その先頭車両が
ストレージ40に搬入されようとしている状態を示して
いる。ストレージ40内には、まだ前の車両01〜09
が残っている。本実施例においてはこのストレージ40
に4本のコンベアが設けられ、搬出順序の決まっている
決定車用のコンベアが40a,40bであり、間引き車
用コンベアが40c、未決車用コンベアが40dであ
る。また、搬入コンベア12上の車両はアンテナ30と
車両仕様認識部32により先頭から5台目までの車種・
仕様が認識されている。この5台の車両の上に付されて
いる番号は搬出順序を示し、よってこの番号が付されて
いない車両は後に未決車となる可能性が高い。また、ス
トレージ40内での順序決定は搬入コンベア12上の車
両は考慮せずに決定される。これは、より多くの車両、
すなわち搬入コンベア12上の車両をも考慮に入れる
と、その順序決定の計算時間が非常に長くなり、円滑な
生産を阻害する可能性があるためである。また、搬入コ
ンベア12により搬送されてきた決定車は、原則的には
決定車用コンベア40a,40bのうち、最後尾の車両
の送り出し順序の若いほうのコンベアに搬入される。こ
の原則を規則(3−1)とする。 (3−1) 決定車用コンベアへの車両の搬入は各々の
コンベアの最後尾の車両の搬出順序が若いほうに搬入さ
れる。
【0019】図3においては、先頭車両はコンベア40
aへ搬入される。この結果が図4である。
【0020】図4において、搬入コンベア上の先頭車両
2番は、前述のようにこの車両を搬出順序列より除いて
も搬出順序条件を満たす。また、ここでは、現時点でこ
の仕様について生産台数が計画台数を上回っており、前
記の間引き車の条件(2−3)を満たすものとする。し
たがって、図4において搬入コンベア12上の先頭車両
は、前述の間引き車の3つの条件をすべて満たすことに
なり、間引き車用コンベア40cに搬入される(図
5)。図5においては、前述の規則(3−1)に従い車
両3番をコンベア40bに搬入する(図6)。
【0021】図6においては、間引き車が存在するの
で、これをストレージ40内の搬出順序の最後方の車両
とするように搬出順序の並べ替えが行われる。この、間
引き車両をストレージ内搬出順序の最後方にするという
規則を規則(3−2)とする。 (3−2) 間引き車両は搬出順序条件を満たす限り、
ストレージ内搬出順序の最後方とする。
【0022】そして、この規則に則り、今搬入された車
両の順序を3番から2番として(図においてはこれを3
(2)と表す)、同時に間引き車を2番から3番とす
る。図7、図8においても規則(3−1),(3−2)
によって並べ替えが行われる。図8においてはさらに、
搬入コンベア12上の搬入車両の順序も変化している。
すなわち、間引き車(B車)が搬出順序の最後方に並べ
変えられたので図8の搬入コンベア12上の3台目の車
両が搬出順序の条件(1−2)を満たさない。そこで、
この車両以降の順序の決定を保留する。これを規則(3
−3)とする。 (3−3) 搬送コンベア12上で前方から若い順で順
番を付けることが一部でできなくなったとき、その後方
の順序決定を保留する。
【0023】図9、図10においても規則(3−1),
(3−2)によりストレージ内の並べ替えが行われる。
図10ではさらに搬入コンベア12上の車両の順番が図
8以来保留されていたので、次に搬入すべき車両の順番
が定まっていない。そこで、あらためてコンベア上での
搬入順序の決定を行う。前述のように先頭車両がB車で
あるので、この車両を8番として搬入することはできな
い。そこで、次のA車A/C付きを8番とし、先頭のB
車を9番とする。このような規則を規則(3−4)とす
る。 (3−4) 搬送コンベア上で搬出順序が決定している
車両がなくなると搬入する順序と搬出順序が逆転する場
合を許して、搬出順序の決定がなされる。
【0024】図11において、車両の9番は規則の(3
−1)に従えばコンベア40aに搬入される。しかし、
前述のように8番と9番は逆転しているので、8番があ
たかもコンベア40aの最後尾に8番として存在すると
して制御され、よってコンベア40bに搬入される。こ
れを規則(3−5)とする。 (3−5) 搬入コンベアに車両並びと搬出順序が逆転
した車両が存在する時には搬出順序が若い車両が搬入さ
れたとして、前述の(3−1)の規則を適用する。
【0025】そして、図12から図14までが実行され
る。そして、図15において、搬出順序の決定できなか
ったA車A/C付きが未決定車としてコンベア40dに
搬入される。そして、ストレージ40内での再編成が行
われる。図16にはこれが示されており、間引き車7番
の順序を後ろに下げ、8番とすることにより搬出順序条
件(1−3)を満足する搬出順序の再編成が行われる。
この段階で今まで搬出順序を決定できなかった車両の順
序を決定することができ、未決定車をストレージ40内
に長時間滞留させることを防ぐことができる。
【0026】図17から図20には間引き車コンベアを
設けない場合の一例が示されている。したがって、決定
車用コンベア40a,40b,40eの3つが設けられ
ている。搬入コンベア上を搬送される車両の並びは図2
と同様であり、間引き車に関する規則、条件を除いた前
記の条件の下にストレージへの搬入、ストレージからの
搬出を制御する。すると、図17の時点において未決定
車として搬入されたA車A/C付きの車両は後ろの車両
3台が搬入されるまで、搬出順序が決定しないことが分
かる。この場合と比較して、間引き車を設けた場合、ス
トレージ内に未決定車が長い間残留することを防ぐこと
ができている。これは、予め搬出順序条件の比較的緩や
かな車両を間引き車として準備しておき、未決車が発生
したときにこの車両を用いて、搬出順序条件を満足する
並べ替えを行うためである。
【0027】以上のように、搬入・搬出の順序の決定を
説明したが、規則(3−3)について若干の補足説明を
行う。
【0028】図21にて搬入コンベア12上の5台の順
序を先頭から(1,5,4,3,2)と決めた時に、こ
れをそのまま実行しようとすると、ストレージ40内に
図のように搬入され、結局E車を搬入できるコンベアが
なくなってしまう。すなわち、3本の決定車用コンベア
のいずれにE車をいれてもA車の次に搬出することがで
きないのである。言い換えれば、A車を1番として決定
した後、決定車用のコンベアの本数以上(ここでは3)
の車両をおいて2番の車両を選定した場合、このような
現象を生じ、ラインが稼働しなくなってしまう。したが
って、搬送コンベア12上で何としてでも順序を決定す
ることをせずに、順序決定のできない車両は未決定とし
て保留しておき、この車両が搬入コンベアの先頭にきて
も、以前順序の決定できない車両は未決車両として、未
決車用コンベアに搬送する。そして、ストレージ40の
中で並べ替えを行う段階において、この未決車の順序決
定を行うようにする。
【0029】また、図22に示すように、搬入コンベア
12上の先頭車両Aが5番とされた場合、4番までの車
両を車両Aが搬入されたコンベア40aに搬入すること
ができない。よって、このコンベアが事実上使えなくな
ってしまう。これを防止するために先頭車両を順番が後
方になることがないように制御されている。
【0030】以上のように、規則(3−3)は、搬入コ
ンベア上で車両の搬出順序が逆転することが多くならな
いようにする規則となっている。
【0031】以上、述べてきた制御方法をまとめたもの
が図23と図24のフローチャートである。ストレージ
内に搬出順序が未決定の車両があると(ステップS10
0)、ストレージ内の搬出順序の再編成が行われる(ス
テップS101)。再編成が可能かどうかが判断され
(ステップS102)、可能な場合はステップS104
へ移行する。再編成が不可能な場合(ステップS10
2)はステップS103へ移行し、搬出順序をステップ
S100の時点のものに復帰させ、ステップS104へ
移行する。さらに、ステップS100にて未決定車両が
ないとされた場合は、直接ステップS104へ移行す
る。
【0032】ステップS104はストレージ内に抜き取
り可能な車両があるかを判断する。これは、予め選ばれ
ている車種・仕様の車両であって、この車両を搬出順序
列より抜き出しても前述の搬出順序条件を満たす車両で
ある。さらにステップS105に移行し、前述の抜き取
り可能な車両の搬出比率が計画比率を上回っているかを
判断する。上回っていなければ間引き車両の指定を解除
し、一般の搬出順序が決定した決定車両として取り扱う
(ステップS106)。上回っていればこの車両をスト
レージ内の最後尾に順序の変更が可能かどうかをステッ
プS107にて判断する。順序変更可能な場合間引き車
の搬出順序をストレージ内の最後尾に変更する(ステッ
プS108)。また、ステップS104でストレージ内
に抜き取り可能な車両がない場合もステップS109に
移行する。
【0033】ステップS109ではストレージ前、すな
わち搬入コンベア上の再編成が必要であるかが判断され
る。これはストレージ内で並べ替えが行われたことで、
これに続く搬送コンベア上の搬出順序が順序条件を満た
さない場合があるためである。再編成が必要であると判
断されると、ステップS110にて搬出順序すなわち搬
出順序の再編成を行う。また再編成が必要ないと判断さ
れた場合にはステップS111に移行し、搬入コンベア
上に搬出順序の未検討の車両があるかを判断し、ある判
断された場合ステップS110に移行し、搬出順序の決
定がなされる。
【0034】次に、搬出順序を決定するフローを、搬入
コンベア上の車両に対する場合を想定して図24、図2
5にて説明する。
【0035】図24(a)には、ストレージ40上の車
両並びが示され、図24(b)は、搬出順序の順列を示
す樹系図である。
【0036】A車はすでに搬出コンベア上に搬出されて
いる。この次に搬出の可能性がある車両は各コンベア上
の先頭車両であるH,I,C,Bの各車である。A車
(第0列)がすでに搬送されているので、これによって
搬出順序条件が設定される。樹系図上でA車の次の列、
すなわち第1列のH,I,C,B車のうち、まずH車に
ついて搬出の順序条件を満たしているかが検討される
(ステップS200)。条件を満たしていると該当車両
(H車)の搬出順序が決定される(ステップS20
1)。これによって、搬出順序条件の制約状況が変わり
更新される(ステップS202)。そして搬出順序の未
検討車両があるかが判断される(ステップS203)。
未検討の車両がある場合は検討位置を樹系図の第2列の
I車に変更する(ステップS204,S205)。この
とき、ステップS204では更新が可能かどうかが判断
されるが、ストレージ上の搬出順序の決定の際には、こ
の判断は無条件でYESとなりステップS205に移行
する。そして、ステップS206に移行する。このステ
ップS206は、本図に示す搬出順序決定を行うフロー
を示すものであり、自分のルーチンから自分のルーチン
の中に入る、再帰プログラムと呼ばれるものである。よ
って、第2列のI車が搬出順序の条件を満たしているか
が判断される(ステップS200)。そして、満たされ
ている場合は前述のように再びステップS206まで移
行し、第3列のG車について検討が行われる。以上のよ
うに全ての列で選んだ車両が順序条件を満たした場合、
樹系図の上部の線を辿り、最後がF車となる。F車の検
討段階において、ステップS203で検討車両がないこ
とが判断されるからステップS208へ移行する。これ
によって、第7列についてのステップS206の再帰ル
ーチンが終了し、第6列のルーチンに戻り、ステップS
209へ移行する。ステップS209は搬出順序が決定
できない車両があったかを判断するが、今までの説明に
おいてはエラーがないのでステップS208へ移行す
る。これで第6列が終了し、第5列に復帰し、ステップ
S209へ移行する。以上の再帰ルーチンを順に戻り、
第1列のまで復帰するとステップS208で最終的にこ
のプログラム全体が終了する。以上が搬出順序の条件を
満たさないことがない場合のフローである。
【0037】次に、樹系図の途中の列で搬出順序条件を
満たさない車両が発生した場合を説明する。例として第
3列のG車が条件を満たさない場合について説明する。
第3列のルーチンで該当車両(G車)が順序条件を満た
さないとときステップS210に移行する。ここでは検
討位置が最後列で有るかが判断される(ステップS21
0)。G車は第3列であるのでステップS211に移行
する。ここでは、当該車両の順序条件が満たされていな
いとの設定(エラー設定)がなされる。続いてステップ
S212に以降し、該当車両(G車)の順序決定の保留
がなされる。次にステップS213に移行するが、ステ
ップS204と同様にストレージ40内の順序決定にお
いては全てYESとしてステップS203に移行する。
ここでは、未検討車両があるかを判断する(ステップS
203)。第3列においてはG車の他にC,B車も候補
であるので次にC車について検討が行われる(ステップ
S205,S206)。これで、搬出条件を満たせば順
次次列を検討していくが、再びここで搬出条件が満たさ
れない場合(エラー)が発生すると、次の候補のB車を
検討車両とする。さらに、この車両についてもステップ
S200でエラーが発生するとステップS210,S2
11,S212,S213,S203と移行し、搬出順
序の未検討車両がなくなったのでステップS208へと
以降する。そして、前列すなわち第2列のルーチンに復
帰し、ステップS209へ移行する。ここでは、搬出順
序のエラーが発生しているのでステップS214へ移行
する。
【0038】そして、エラー発生位置が現在までの検討
の中で最も後方の列で発生している(ステップS21
4)場合、その搬出順序を記憶する。この記憶された搬
出順序は、すべての車両を決定車両とすることはできな
かったときに、未決定車が最も少ない順序列として、採
用されるものである。
【0039】前述のように、第2列のI車以降の順列に
は順序条件を満足する順列は存在しないことになり、一
旦決定されたI車の搬出順序の決定を取り消す(ステッ
プS216)。そして、第1列までの制約状況に復帰し
(ステップS217)、エラーの解除が行われる(ステ
ップS218)。そして、ステップS212,S21
3,S203と移行する。ステップS206で検討位置
が第2列のC車に設定され再び検討が開始される。この
第2列でも条件を満足する順列がなければ第1列まで復
帰する。以上のようにして樹系図の各々の枝が示す順列
を検討する。
【0040】そして、すべての車両が決定車となった場
合は、この順列を採用する。一方、未検討車が残ってし
まう場合には、そのうちで最も未決定車が少ない順列、
すなわちステップS215で記憶された順序を採用す
る。
【0041】また、各列を検討する際に優先される車両
は未決定車とされた車両であり、まずこの車両を検討
し、搬出順序の条件を満足するかが検討される。また、
間引き車があれば、これの検討の順番は後に回される。
【0042】以上はストレージ40内における順序決定
の説明である。次に搬入コンベア12上の並べ替えに付
いて説明する。
【0043】搬入コンベア12は1列上に車両が運搬さ
れてくるので、複数のコンベアを持つストレージ内とは
違った制約をうける。第1には図21に示すように搬出
順序がストレージコンベアの数以上になると、たとえ搬
出順序条件(1−1),(1−2),(1−3)を満た
していたとしても搬送できない状態となってしまう。す
なわち、D車までを規則(3−1)を満たすように搬入
すると、この後E車を搬入してもB,C,D車にふさが
れて2番目に、すなわちA車の次に搬出することができ
ない。このような状況を回避するためにステップS21
3で搬出順序の未決定車両の台数が規定数を越えると、
これに続く順列の検討を行わない(ステップS22
0)。この規定数はストレージ40の決定車用コンベア
の本数よりも1少ない本数とする。すなわち、未検討車
両の数が決定車用コンベアの本数と同じになった時点
で、この順列の枝の検討を中止し前列へ復帰し、その他
の枝を検討する。
【0044】第2には図22に示すような場合である。
この場合は一応搬出順序を決定することはできるが、コ
ンベア40aにはA車の後ろにB,C,D,E車を投入
することができず、実際には2本のコンベアしか利用さ
れていないことになり、有効な利用方法とはいえない。
よって、このような状態にならないように、ステップS
204では決定が保留されている車両がある場合に、所
定台数以上に後方まで検討しないという制約が与えられ
ている。図22についていえば、E車まで検討しなけれ
ばA車の順序が決定できないようなときは、無理してA
車の決定を行わず、A車を未決車として未決車用コンベ
アに搬入し、ストレージ内の並べ替えでA車の搬出順序
を決めるようにする。図25の説明に戻ると、ステップ
S204で検討位置の更新ができないときはステップS
221に移行し、エラー設定がなされる。そして、ステ
ップS208へ移行し、一つ手前の再帰ルーチンに復帰
する。
【0045】以上のように本実施例においては、間引き
コンベアは常に設けられているが、間引き車が存在しな
いときは決定車用コンベアとして利用されるようにして
も良い。さらに、決定車用コンベアの内で間引き車が搬
入されたコンベアを、間引き車がコンベア上にある間、
間引き車用コンベアとして取り扱うことも可能である。
【0046】さらに、実施例においてはストレージ40
のコンベアの本数を4本としたが、これに限るものでは
ない。また、搬送コンベア12上の車両の車種・仕様の
認識は5台まで行っているが、これに限らずさらに多く
の車両について行ってもよい。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば間引きワ
ークのコンベアを設け、間引きワークをここに保持する
ようにしたので、搬出順序が未決定のワークが発生した
ときにこの間引きワークを搬出順序の中に割り込ませる
ことにより、未決定ワークの搬出順序が決定するように
搬出順序を並べ変えをすることが可能となる。
【0048】よって、ストレージ内で搬出条件を満たす
ワークがなくなったときに、条件を満たさないワークを
搬入トラバーサに送り返す必要がなくなり、返送コンベ
アを設ける必要がなくなった。したがって、設備に要す
る面積を減少させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる実施例の概略構成を示す図であ
る。
【図2】本実施例の装置を説明するための車両並びの一
例である。
【図3】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御に
ついて説明するための図である。
【図4】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御に
ついて説明するための図である。
【図5】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御に
ついて説明するための図である。
【図6】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御に
ついて説明するための図である。
【図7】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御に
ついて説明するための図である。
【図8】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御に
ついて説明するための図である。
【図9】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御に
ついて説明するための図である。
【図10】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御
について説明するための図である。
【図11】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御
について説明するための図である。
【図12】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御
について説明するための図である。
【図13】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御
について説明するための図である。
【図14】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御
について説明するための図である。
【図15】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御
について説明するための図である。
【図16】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御
について説明するための図である。
【図17】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御
について説明するための図である。
【図18】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御
について説明するための図である。
【図19】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御
について説明するための図である。
【図20】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御
について説明するための図である。
【図21】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御
について説明するための図である。
【図22】本実施例の装置のワークの搬入・搬出の制御
について説明するための図である。
【図23】本実施例の装置の制御を示すフローチャート
である。
【図24】本実施例の装置の搬出順序再編成の制御を説
明するための図であり、特に(b)は搬出順序の順列を
示した樹系図である。
【図25】本実施例の装置の制御を示すフローチャート
であり、特に搬出順序再編成の制御を示すフローチャー
トである。
【図26】従来の装置の概略の構成を示す図である。
【符号の説明】
10 ワーク(車両) 12 搬入コンベア 14 搬入トラバーサ 18 搬出トラバーサ 20 搬出コンベア 32 車両仕様認識部 38 制御部 40 ストレージ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前工程より供給される複数種類のワーク
    を受け入れ、これを分配する搬入トラバーサと、 前記搬入トラバーサによって分配されたワークをそれぞ
    れ受け入れ、これを受け入れ順に整列して搬送する複数
    のストレージコンベアと、 前記ストレージコンベアのいずれかの先頭ワークを順次
    引き出して後工程に搬出する搬出トラバーサと、 搬出順序条件に基づき計画された後工程の生産計画に従
    って前記搬入トラバーサと搬出トラバーサを制御する制
    御手段とを有するワーク並べ替え装置であって、 前記ストレージコンベアは、 後工程の生産計画数以上に前工程から搬入され、後工程
    の搬送順序列内において、ワークを除いた時にも前記搬
    出順序条件を満たすワークであって、かつ予め定められ
    た種類のワークである間引きワークを搬送する間引きワ
    ークコンベアと、 後工程への搬出順序を決定でき、かつ前記間引きワーク
    でない決定ワークを搬送する決定ワークコンベアと、 後工程への搬出順序が決定できなかった未決ワークを搬
    送する未決ワークコンベアと、からなり、 前記制御手段は、 前記未決ワークと間引き可能ワークと決定ワークとの判
    別を行うワーク判別部と、 前記ストレージコンベア上のワークの種類に基づき、後
    工程生産計画を前記搬出順序条件を満たしつつ未決ワー
    クの搬出を優先する計画に修正する生産計画修正部と、 を含むことを特徴とするワーク並べ替え装置。
JP4284083A 1992-10-22 1992-10-22 ワーク並べ替え装置 Pending JPH06126600A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010244200A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Hitachi Ltd 生産順序再計画システム、生産順序再計画装置及び方法

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JP2010244200A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Hitachi Ltd 生産順序再計画システム、生産順序再計画装置及び方法

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