JPH06126387A - 受銑樋内の残銑が少ない鋳銑方法 - Google Patents
受銑樋内の残銑が少ない鋳銑方法Info
- Publication number
- JPH06126387A JPH06126387A JP4284592A JP28459292A JPH06126387A JP H06126387 A JPH06126387 A JP H06126387A JP 4284592 A JP4284592 A JP 4284592A JP 28459292 A JP28459292 A JP 28459292A JP H06126387 A JPH06126387 A JP H06126387A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 溶銑を鋳銑機を用いて鋳銑するに際して、混
銑車から受銑樋への受銑終了後、予め求めていた受銑樋
からの溶銑流出量と受銑樋の傾斜角度とから、鋳銑に必
要な溶銑流量に合わせて受銑樋を傾斜させて受銑樋内の
残存溶銑を鋳銑する。 【効果】 混銑車から受銑終了後、受銑樋内に残存する
溶銑を有効に型銑に鋳込むことができ、受銑樋内の残銑
を少なくすることができる。
銑車から受銑樋への受銑終了後、予め求めていた受銑樋
からの溶銑流出量と受銑樋の傾斜角度とから、鋳銑に必
要な溶銑流量に合わせて受銑樋を傾斜させて受銑樋内の
残存溶銑を鋳銑する。 【効果】 混銑車から受銑終了後、受銑樋内に残存する
溶銑を有効に型銑に鋳込むことができ、受銑樋内の残銑
を少なくすることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、溶銑を鋳銑機を用いて
鋳銑するに際して、受銑樋内の残銑が少ない鋳銑方法に
関するものである。
鋳銑するに際して、受銑樋内の残銑が少ない鋳銑方法に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】鋳銑機は連続したリンクコンベア上にモ
ールドを載置し、走行するモールドに溶銑を鋳込み、連
続的に型銑を製造する装置である。一基の鋳銑機には数
百個のモールドがあり、モールド内は直交する仕切り壁
で複数のブロックに仕切られ、複数個の型銑が同時に鋳
込まれる。鋳銑された型銑の単重はブロックの内容積に
よって決まり、通常、鋳物用型銑の単重は、取扱上から
5kg程度とされている。
ールドを載置し、走行するモールドに溶銑を鋳込み、連
続的に型銑を製造する装置である。一基の鋳銑機には数
百個のモールドがあり、モールド内は直交する仕切り壁
で複数のブロックに仕切られ、複数個の型銑が同時に鋳
込まれる。鋳銑された型銑の単重はブロックの内容積に
よって決まり、通常、鋳物用型銑の単重は、取扱上から
5kg程度とされている。
【０００３】鋳銑機における溶銑の鋳込みは図３に示す
ように、混銑車11から流出した溶銑14を受銑樋１に受
け、つぎに分配樋15を経由してモールドコンベア13上の
モールド12に均等に注入して行われる。型銑に滓が混入
すると品質が低下するため、鋳銑時はモールド12内に溶
滓が混入するのをさけるため、受銑樋１には、図２に示
すように、スキマー２、２’が設けられている。溶銑か
ら浮上した溶滓16は、スキマー２でせき止められ溶滓か
き出し口３から排滓される。なお、図２(b) は(a) のＡ
−Ａ線断面図である。
ように、混銑車11から流出した溶銑14を受銑樋１に受
け、つぎに分配樋15を経由してモールドコンベア13上の
モールド12に均等に注入して行われる。型銑に滓が混入
すると品質が低下するため、鋳銑時はモールド12内に溶
滓が混入するのをさけるため、受銑樋１には、図２に示
すように、スキマー２、２’が設けられている。溶銑か
ら浮上した溶滓16は、スキマー２でせき止められ溶滓か
き出し口３から排滓される。なお、図２(b) は(a) のＡ
−Ａ線断面図である。
【０００４】鋳銑時は、溶銑はスキマー２の下を通り、
スキマー２’の上部端を越えて流出し、分配樋15を経由
してモールド12に注入され、型銑に鋳込まれる。また、
受銑樋１にスキマーを設けると、鋳銑終了時にスキマー
２’の高さの溶銑が残り凝固するため、スキマー２’の
下部には残銑抜き穴４を設け、鋳銑終了時に溶銑が受銑
樋１内に残らないようにしている。なお、図中の矢印は
溶銑の流れを示す。
スキマー２’の上部端を越えて流出し、分配樋15を経由
してモールド12に注入され、型銑に鋳込まれる。また、
受銑樋１にスキマーを設けると、鋳銑終了時にスキマー
２’の高さの溶銑が残り凝固するため、スキマー２’の
下部には残銑抜き穴４を設け、鋳銑終了時に溶銑が受銑
樋１内に残らないようにしている。なお、図中の矢印は
溶銑の流れを示す。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの残銑
抜き穴も鋳銑中において、正規の流れ口での流量に悪影
響を与えないよう、径を小さくせざるを得なく、このた
め、受銑樋内に残った溶銑は受銑樋内で凝固せずにすむ
ものの、流量が少ないため、モールド内を十分に満たす
ことができず、受銑樋内に残存する溶銑を有効に型銑に
鋳込むことができなかった。
抜き穴も鋳銑中において、正規の流れ口での流量に悪影
響を与えないよう、径を小さくせざるを得なく、このた
め、受銑樋内に残った溶銑は受銑樋内で凝固せずにすむ
ものの、流量が少ないため、モールド内を十分に満たす
ことができず、受銑樋内に残存する溶銑を有効に型銑に
鋳込むことができなかった。
【０００６】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、混銑車から受銑終了後、モールド内を
十分に満たす溶銑流量に合わせて受銑樋を傾斜させるこ
とによって、受銑樋内の残存溶銑を有効に型銑に鋳込む
ことができる受銑樋内の残銑が少ない鋳銑方法を提供す
ることを目的とする。
なされたもので、混銑車から受銑終了後、モールド内を
十分に満たす溶銑流量に合わせて受銑樋を傾斜させるこ
とによって、受銑樋内の残存溶銑を有効に型銑に鋳込む
ことができる受銑樋内の残銑が少ない鋳銑方法を提供す
ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、溶銑を
鋳銑機を用いて鋳銑するに際して、混銑車から受銑樋へ
の受銑終了後、予め求めていた受銑樋からの溶銑流出量
と受銑樋の傾斜角度とから、鋳銑に必要な溶銑流量に合
わせて受銑樋を傾斜させて受銑樋内の残存溶銑を鋳銑す
る受銑樋内の残銑が少ない鋳銑方法である。
鋳銑機を用いて鋳銑するに際して、混銑車から受銑樋へ
の受銑終了後、予め求めていた受銑樋からの溶銑流出量
と受銑樋の傾斜角度とから、鋳銑に必要な溶銑流量に合
わせて受銑樋を傾斜させて受銑樋内の残存溶銑を鋳銑す
る受銑樋内の残銑が少ない鋳銑方法である。
【０００８】
【作用】混銑車から受銑終了後の受銑樋内の溶銑量は、
残銑抜き穴から流出し、時間の経過とともに減少し、こ
のため、受銑樋が水平の場合、受銑樋からの溶銑流出量
も時間の経過とともに減少してくる。このため、モール
ド内を十分に満たすための溶銑流量を確保するために
は、受銑樋内の残存溶銑量に合わせて、受銑樋を傾斜さ
せる必要がある。
残銑抜き穴から流出し、時間の経過とともに減少し、こ
のため、受銑樋が水平の場合、受銑樋からの溶銑流出量
も時間の経過とともに減少してくる。このため、モール
ド内を十分に満たすための溶銑流量を確保するために
は、受銑樋内の残存溶銑量に合わせて、受銑樋を傾斜さ
せる必要がある。
【０００９】モールド内を十分に満たすための溶銑流量
は、モールドの大きさ、モールドの移動速度、受銑樋の
大きさ等によって異なるため、モールド内を十分に満た
すに必要な溶銑流出量を確保するためは、予め受銑樋か
らの溶銑流出量と受銑樋の傾斜角度との関係を求めてお
く必要がある。
は、モールドの大きさ、モールドの移動速度、受銑樋の
大きさ等によって異なるため、モールド内を十分に満た
すに必要な溶銑流出量を確保するためは、予め受銑樋か
らの溶銑流出量と受銑樋の傾斜角度との関係を求めてお
く必要がある。
【００１０】このようにして、混銑車から受銑終了後
は、受銑樋を傾斜させて鋳銑することによって、受銑樋
内の残存溶銑を有効に型銑に鋳込むことができ、受銑樋
内の残銑を少なくすることができる。
は、受銑樋を傾斜させて鋳銑することによって、受銑樋
内の残存溶銑を有効に型銑に鋳込むことができ、受銑樋
内の残銑を少なくすることができる。
【００１１】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する。
実施例に使用した受銑樋は、図１に示すように、油圧シ
リンダーを用いた傾斜機構を使用している。図中１は受
銑樋で、受銑樋１にはスキマー２、２’がり、スキマー
２’の下部には残銑抜き穴４がある。また、受銑樋１に
は溶滓かき出し口３がある。
実施例に使用した受銑樋は、図１に示すように、油圧シ
リンダーを用いた傾斜機構を使用している。図中１は受
銑樋で、受銑樋１にはスキマー２、２’がり、スキマー
２’の下部には残銑抜き穴４がある。また、受銑樋１に
は溶滓かき出し口３がある。
【００１２】受銑樋１の前部は、受銑樋１の裏面に設け
た支持ピン５で、受銑樋受台６のピン受金物７で支持さ
れ、後部は、受銑樋受台６に回転軸８を介して軸着され
ているアーム９の先端部に軸着され、支持されている。
アーム９の後端部は油圧シリンダー10に連結されてい
る。
た支持ピン５で、受銑樋受台６のピン受金物７で支持さ
れ、後部は、受銑樋受台６に回転軸８を介して軸着され
ているアーム９の先端部に軸着され、支持されている。
アーム９の後端部は油圧シリンダー10に連結されてい
る。
【００１３】受銑樋１の傾斜は、受銑樋１からの必要溶
銑流出量に合わせて、油圧シリンダー10を作動させて、
アーム９を回転軸８の回りに回転させ、受銑樋１の後部
を持ち上げ、支持ピン５を支点として傾斜させる。
銑流出量に合わせて、油圧シリンダー10を作動させて、
アーム９を回転軸８の回りに回転させ、受銑樋１の後部
を持ち上げ、支持ピン５を支点として傾斜させる。
【００１４】実際に用いた受銑樋は、長さ4500mm、幅14
00mm、高さ1000mmで、混銑車から受銑終了後、必要溶銑
流出量に合わせて、油圧シリンダー10を作動させて、受
銑樋を傾斜させながら受銑樋内の残存溶銑を型銑に鋳込
んだ。受銑樋内の残存溶銑は約1.5tonで、受銑樋を傾斜
させると受銑樋内の約1tonの溶銑は、スキマー２’の上
部端を越えて（正規の流れ）流出し、分配樋を経由して
モールドに注入され、型銑に鋳込まれた。傾斜させた時
間は約10〜20秒で、傾斜後の鋳込み時間は約15〜30秒で
った。
00mm、高さ1000mmで、混銑車から受銑終了後、必要溶銑
流出量に合わせて、油圧シリンダー10を作動させて、受
銑樋を傾斜させながら受銑樋内の残存溶銑を型銑に鋳込
んだ。受銑樋内の残存溶銑は約1.5tonで、受銑樋を傾斜
させると受銑樋内の約1tonの溶銑は、スキマー２’の上
部端を越えて（正規の流れ）流出し、分配樋を経由して
モールドに注入され、型銑に鋳込まれた。傾斜させた時
間は約10〜20秒で、傾斜後の鋳込み時間は約15〜30秒で
った。
【００１５】このようにして、混銑車から受銑終了後、
受銑樋内に残存する溶銑は、有効に型銑に鋳込まれ、こ
の結果、受銑樋内の残銑は従来の1/3 まで減少し、さら
に、従来は残銑抜き穴からしか流出しないため、残銑流
出に長時間を要していたが、鋳銑時間も 5分短縮するこ
とができた。
受銑樋内に残存する溶銑は、有効に型銑に鋳込まれ、こ
の結果、受銑樋内の残銑は従来の1/3 まで減少し、さら
に、従来は残銑抜き穴からしか流出しないため、残銑流
出に長時間を要していたが、鋳銑時間も 5分短縮するこ
とができた。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、溶銑を鋳銑機を用いて鋳銑す
るに際して、混銑車から受銑樋への受銑終了後、予め求
めていた受銑樋からの溶銑流出量と受銑樋の傾斜角度と
から、鋳銑に必要な溶銑流量に合わせて受銑樋を傾斜さ
せて鋳銑する受銑樋内の残銑が少ない鋳銑方法であっ
て、本発明法によれば、混銑車から受銑終了後、受銑樋
内に残存する溶銑を有効に型銑に鋳込むことができ、受
銑樋内の残銑を少なくすることができる。
るに際して、混銑車から受銑樋への受銑終了後、予め求
めていた受銑樋からの溶銑流出量と受銑樋の傾斜角度と
から、鋳銑に必要な溶銑流量に合わせて受銑樋を傾斜さ
せて鋳銑する受銑樋内の残銑が少ない鋳銑方法であっ
て、本発明法によれば、混銑車から受銑終了後、受銑樋
内に残存する溶銑を有効に型銑に鋳込むことができ、受
銑樋内の残銑を少なくすることができる。
【図１】本発明に係わる受銑樋を示す図である。
【図２】受銑樋の機能を説明するための図である。
【図３】鋳銑機における溶銑の鋳込み方法を説明するた
めの図である。
めの図である。
１…受銑樋、２…スキマー、２’…スキマー、３…溶滓
かき出し口、４…残銑抜き穴、５…支持ピン、６…受銑
樋受台、７…ピン受金物、８…回転軸、９…アーム、10
…油圧シリンダー、11…混銑車、12…モールド、13…モ
ールドコンベア、14…溶銑、15…分配樋、16…溶滓。
かき出し口、４…残銑抜き穴、５…支持ピン、６…受銑
樋受台、７…ピン受金物、８…回転軸、９…アーム、10
…油圧シリンダー、11…混銑車、12…モールド、13…モ
ールドコンベア、14…溶銑、15…分配樋、16…溶滓。
Claims (1)
- 【請求項１】 溶銑を鋳銑機を用いて鋳銑するに際し
て、混銑車から受銑樋への受銑終了後、予め求めていた
受銑樋からの溶銑流出量と受銑樋の傾斜角度とから、鋳
銑に必要な溶銑流量に合わせて受銑樋を傾斜させて受銑
樋内の残存溶銑を鋳銑することを特徴とする受銑樋内の
残銑が少ない鋳銑方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4284592A JPH06126387A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 受銑樋内の残銑が少ない鋳銑方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4284592A JPH06126387A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 受銑樋内の残銑が少ない鋳銑方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06126387A true JPH06126387A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17680454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4284592A Withdrawn JPH06126387A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 受銑樋内の残銑が少ない鋳銑方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06126387A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000043151A1 (de) * | 1999-01-22 | 2000-07-27 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum eingiessen von metallschmelze, insbesondere gusseisen, in masselgiessformen |
| CN102416447A (zh) * | 2011-12-07 | 2012-04-18 | 云南文山斗南锰业股份有限公司 | 锰硅浇注渣铁分离方法及分离系统 |
| CN103170609A (zh) * | 2013-03-19 | 2013-06-26 | 辽宁恒大重工有限公司 | 一种铁合金炉前浇注成型设备和工艺 |
| CN104550783A (zh) * | 2013-10-17 | 2015-04-29 | 攀钢集团攀枝花钢钒有限公司 | 一种铁合金成品的生产方法和生产线 |
| CN114800788A (zh) * | 2022-03-22 | 2022-07-29 | 北京利尔高温材料股份有限公司 | 一种撇渣器快换模胎及通铁铁沟的制备方法 |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP4284592A patent/JPH06126387A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000043151A1 (de) * | 1999-01-22 | 2000-07-27 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum eingiessen von metallschmelze, insbesondere gusseisen, in masselgiessformen |
| CN102416447A (zh) * | 2011-12-07 | 2012-04-18 | 云南文山斗南锰业股份有限公司 | 锰硅浇注渣铁分离方法及分离系统 |
| CN103170609A (zh) * | 2013-03-19 | 2013-06-26 | 辽宁恒大重工有限公司 | 一种铁合金炉前浇注成型设备和工艺 |
| CN104550783A (zh) * | 2013-10-17 | 2015-04-29 | 攀钢集团攀枝花钢钒有限公司 | 一种铁合金成品的生产方法和生产线 |
| CN114800788A (zh) * | 2022-03-22 | 2022-07-29 | 北京利尔高温材料股份有限公司 | 一种撇渣器快换模胎及通铁铁沟的制备方法 |
| CN114800788B (zh) * | 2022-03-22 | 2023-11-28 | 北京利尔高温材料股份有限公司 | 一种撇渣器快换模胎及通铁铁沟的制备方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |