JPH06126122A - 吸脱着式気体浄化装置 - Google Patents

吸脱着式気体浄化装置

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JPH06126122A
JPH06126122A JP4281183A JP28118392A JPH06126122A JP H06126122 A JPH06126122 A JP H06126122A JP 4281183 A JP4281183 A JP 4281183A JP 28118392 A JP28118392 A JP 28118392A JP H06126122 A JPH06126122 A JP H06126122A
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JP
Japan
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rotor
gas
adsorbent
divisional
air flow
Prior art date
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Pending
Application number
JP4281183A
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English (en)
Inventor
Shinpei Tanaka
信平 田中
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Taikisha Ltd
Original Assignee
Taikisha Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 通気性の吸着体3をロータ2の全周部に配置
し、吸着体3に対し処理対象気体Aeをロータ半径方向
で通風する吸着域Xと、吸着体3に対し再生用気体Ar
をロータ半径方向で通風する脱着域Yとを、ロータ2の
回転域でロータ回転方向に並設する構成において、ロー
タ2の全周部で仕切り壁9を所定間隔でロータ周方向に
並設する吸脱着式の気体浄化装置において、隣合う仕切
り壁9どうしの間にロータ半径方向を通風方向とする区
画通風路fを形成し、それら区画通風路fの夫々に吸着
体3を、隣合う仕切り壁9間にわたる風路遮断状態で、
かつ、着脱自在に配置してある。 【効果】 ロータにおいて気体処理に有効な部分の占有
率を大きくして、ロータの小型化・処理容量の増加が可
能となり、また、再生用気体の必要加熱量を低減しなが
ら高い処理効率を確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通気性の吸着体をロー
タの全周部に配置し、前記吸着体に対し処理対象気体を
ロータ半径方向で通風する吸着域と、前記吸着体に対し
再生用気体をロータ半径方向で通風する脱着域とを、前
記ロータの回転域でロータ回転方向に並設した吸脱着式
気体浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記形式の吸脱着式気体浄化装置
においては図5及び図6に示すように、紙状の繊維活性
炭の段加工によりハニカム体3を形成して、このハニカ
ム体3を直方体形状の枠体10に対し一体化した状態で
内装充填することにより、充填ハニカム体3を吸着体と
するブロック3Bを形成し、このブロック3Bの複数
を、それぞれ着脱交換自在な状態でロータ2の全周部に
放射状に配置・装備することで、ロータ2の回転に伴い
各ブロック3Bを吸着域Xと脱着域Yとに交互に位置さ
せるようにしていた。
【0003】そして、吸着域Xでは処理対象気体Ae
を、又、脱着域Yでは再生用気体Arを夫々、ロータ半
径方向でブロック内部のハニカム吸着体3に対し通風す
ることにおいて、各ブロック3Bの枠体10を通風気体
に対しロータ周方向についての隔壁として機能させ、こ
れにより、ハニカム吸着体3に対する通風過程での処理
対象気体Aeと再生用気体Arとの混ざり合いを阻止す
るようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来構
造では、ロータ周部に放射状に配置する直方体形状のブ
ロック3Bとブロック3Bとの間に、非通風の領域で気
体処理には何ら機能しない無駄スペースDSが生じ、こ
のため、ロータ2において気体処理に有効に機能する部
分の占有率が小さくなって、ロータ2の大きさの割りに
処理容量が小さいものに制限される問題、換言すれば、
所期の処理容量を確保するのにロータひいては装置全体
構成が大型化する問題があった。
【0005】又、脱着域Yにおいて高温(通常100〜
150℃)の再生用気体Arの通風によりハニカム吸着
体3を加熱再生する際に、ハニカム吸着体3だけでなく
ブロック3Bの枠体10も加熱することになるが、従来
構造では隣合うハニカム吸着体3どうしの間に二枚の枠
体10が存在し、これら枠体10の加熱に消費される熱
量が大きいため、本来の加熱対象であるハニカム吸着体
3の加熱再生を十分に行うには再生用気体Arの温度を
余分に高くする必要が生じ、このため必要エネルギが大
きくなり、さらには、吸着体3の耐熱性の面において再
生用気体Arの高温化には制限があることから、吸着体
3の加熱再生が不十分となって全体としての気体浄化の
処理効率が低いものに制限されるといった問題もあっ
た。
【0006】本発明の目的は、ロータにおける合理的な
改良により、ロータの大型化を回避しながら処理容量の
増大を図り、また合わせて、再生用気体の必要加熱量を
低減しながら高い処理効率を確保する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による吸脱着式気
体浄化装置の特徴構成は、通気性の吸着体をロータの全
周部に配置し、前記吸着体に対し処理対象気体をロータ
半径方向で通風する吸着域と、前記吸着体に対し再生用
気体をロータ半径方向で通風する脱着域とを、前記ロー
タの回転域でロータ回転方向に並設する構成において、
前記ロータの全周部で仕切り壁を所定間隔でロータ周方
向に並設して、隣合う仕切り壁どうしの間にロータ半径
方向を通風方向とする区画通風路を形成し、それら区画
通風路の夫々に前記吸着体を、隣合う仕切り壁間にわた
る風路遮断状態で、かつ、着脱自在に配置してあること
にある。
【0008】
【作用】上記の特徴構成においては、ロータの全周部で
仕切り壁をロータ周方向に並設して、それら仕切り壁ど
うしの間の夫々に吸着体を隣合う仕切り壁間にわたる風
路遮断状態で配置するから、先述の従来構造において放
射状配置の直方体ブロック間に生じるような非通風領域
の無駄スペースがロータ周部に生じることを回避でき
る。
【0009】そして、ロータ回転に伴い吸着域では処理
対象気体を、又、脱着域では再生用気体を夫々、ロータ
半径方向で吸着体に対し通風することにおいて、各仕切
り壁が、各々吸着体を配置した両側の区画通風路の夫々
に対しロータ周方向についての隔壁として機能すること
により、吸着体に対する通風過程での処理対象気体と再
生用気体との混ざり合いが阻止される。
【0010】また、隣合う区画通風路どうしを単一の仕
切り壁により区画することで、先述の従来構造の如く隣
合う吸着体どうしの間に無駄スペースとともに両ブロッ
クの二枚の枠体が存在する場合に比べ、脱着域において
本来の吸着体加熱以外に消費される熱量を構造の簡略化
により小さくできる。
【0011】
【発明の効果】即ち、本発明によれば、ロータ中におけ
る無駄スペースを回避して気体処理に有効に機能する部
分の占有率を大きくできることで、ロータの小型化を図
りながら大きな気体処理容量を確保し得るに至り、ま
た、脱着域での本来の吸着体加熱以外の消費熱量を小さ
くできることで、再生用気体の必要加熱量を低減して省
エネを達成しながらも、吸着体の加熱再生を十分にして
高い処理効率を確保し得るに至った。
【0012】
【実施例】次に実施例を説明する。
【0013】図1及び図2は、塗装設備から排出される
塗料溶剤含有空気(塗料溶剤の蒸気を含む空気)から塗
料溶剤を分離除去する等、処理対象気体から含有汚染物
質を分離除去して、その対象気体を浄化する吸脱着式の
気体浄化装置を示し、汚染物質を含む処理対象気体Ae
の受入れチャンバ1内に吸着体装備ロータ2を内装し、
処理対象気体Aeをロータ周部の吸着体3に対しロータ
外側から内側へ通過させる過程で、処理対象気体Ae中
の汚染物質を吸着体3に吸着させることにより、処理対
象気体Aeを浄化する。
【0014】又、汚染物質を吸着した吸着体3に対しロ
ータ回転域の一部(脱着域Y)において高温の再生用気
体Arを通過させることにより、吸着汚染物質を吸着体
3から再生用気体Ar中へ離脱(脱着)させて吸着体3
を再生する。
【0015】上記の脱着は処理対象気体Aeよりも少風
量の再生用気体Arで実施し、その意味で、この吸脱着
式の気体浄化装置は汚染物質の濃縮装置として機能し、
脱着工程を経て濃縮汚染物質を含んだ再生用気体Ard
は燃焼装置において含有汚染部物質を焼却する等の後処
理工程へ送る。
【0016】具体的装置構造について、2aは円板状の
ロータ底板、2bはドーナツ板状のロータ天板であり、
吸着体3はロータ周部において、これら底板2aと天板
2bとの間にわたらせた状態でロータ2の全周にわたり
並設してある。
【0017】4はロータ2を回転させる駆動部、5は吸
着体3を通過してロータ2の中央部に流入した浄化済の
対象気体Aecを天板2bの中央孔から導出するダクト
であり、この浄化気体導出ダクト5とロータ2との接続
部には、ダクト5に対するロータ回転を許容しながらそ
の接続部をシールして、受入れチャンバ1内の未だ汚染
物質を含む処理対象気体が浄化済気体Aecに混入する
ことや、浄化済気体Aecがチャンバ1内の処理対象気
体域へ漏出することを防止するシール構造6を設けてあ
る。
【0018】7は、浄化気体導出ダクト5の内部及びロ
ータ2の中央部に再生用気体Arの供給風路を仕切り形
成して、ロータ回転域の一部でそこを通過する吸着体3
に対しロータ2の内側から再生用気体Arを通風する再
生用気体供給ダクト、又、8は、ロータ2の外側で再生
用気体供給ダクト7の開口部に対向位置して、吸着体3
を通過した脱着作用済の再生用気体Ardを受け取る再
生用気体導出ダクトであり、これら再生用気体供給ダク
ト7及び再生用気体導出ダクト8夫々の開口縁部でロー
タ回転方向の上手側部分及び下手側部分の夫々には、一
つの吸着体3に対し処理対象気体Aeと再生用気体Ar
との両方が通過することを、ロータ2の内周面部及び外
周面部に対し接することで後述のロータ側仕切り壁9と
の協働をもって回避する鍔部7a,8aを設けてある。
【0019】つまり、ロータ回転域において、再生用気
体供給ダクト7と再生用気体導出ダクト8との対向開口
部間で吸着体3に対し再生用気体Aeを通風する脱着域
Yと、受け入れチャンバ1内の処理対象気体Aeをロー
タ外側から吸着体3に対し通過させる吸着域Xとを、上
記鍔部7a,8aに対応位置する箇所を仕切り域とする
状態でロータ回転方向に並設し、これにより、ロータ回
転に伴い、ロータ周部の各吸着体3を吸着域Xと脱着域
とに交互に位置させて、処理対象気体Aeを浄化する吸
着と再生用気体Arによる脱着・再生とを繰り返す構成
としてある。
【0020】ロータ2における吸着体3の装備構造につ
いて、ロータ2は、その周部において底板2aと天板2
bとにわたる仕切り壁9を、図2及び図3に示すよう
に、それぞれロータ半径方向に沿う姿勢でロータ周方向
に等間隔に並べてロータ2の全周部に固定的に設け、こ
れにより、隣合う仕切り壁9どうしの間でロータ半径方
向を通風方向とする区画通風路fをロータ2の全周にわ
たってその周方向に並設した構造としてある。
【0021】そして、吸着体3としては繊維活性炭のフ
ェルト状マットを用い、このマット3を枠10に張設し
たマットユニット3Aを、隣合う仕切り壁9の一方にお
けるロータ外側端と他方におけるロータ内側端とにわた
る風路遮断姿勢で、仕切り壁9間の区画通風路f夫々に
対し着脱交換操作自在に装備してある。
【0022】つまり、ロータ回転に伴い吸着域Xでは処
理対象気体Aeを、又、脱着域Yでは再生用気体Arを
夫々、吸着体としてのフェルト状マット3に対しロータ
半径方向で通風することにおいて、各仕切り壁9を、そ
の両側のフェルト状マット3夫々に対しロータ周方向に
ついての隔壁として機能させ、これにより、吸着体に対
する通風過程での処理対象気体Aeと再生用気体Arと
の混ざり合いを阻止するようにしてあり、そして、前述
の鍔部7a,8aと仕切り壁9との協働作用としては、
ロータ回転において各仕切り壁9のロータ外側端及びロ
ータ内側端の夫々に付設した弾性シール舌片9a,9b
を鍔部7a,8aに対し摺接させることで、一つのフェ
ルト状マット3に対し処理対象気体Aeと再生用気体A
rとの両方が通過すること(即ち吸着域Xと脱着域Yと
の境部において一つの区画通風路fに対し処理対象気体
Aeと再生用気体Arとの両方が導入されること)を回
避するようにしてある。
【0023】尚、吸着域Xにおいて処理対象気体Aeを
ロータ2の外側から吸着体3に通風することに対し、脱
着域Yにおいて再生用気体Arは再生用気体供給ダクト
7をロータ2の中央部に配置して処理対象気体Aeとは
逆にロータ2の内側から吸着体3に通風するようにした
ことで、仮に前記の鍔部7a,8aとロータ周面部との
間で多少の気体リークが生じたとしても、浄化済の対象
気体Aecに対し汚染物質が再混入するといったことは
無いようにしてある。
【0024】〔別実施例〕次に別実施例を列記する。
【0025】仕切り壁9はロータ半径方向に対し傾斜姿
勢に配置してもよく、又、仕切り壁9そのものの具体的
形状・構造、並びに、仕切り壁9の端部における鍔部7
a,8aとの具体的摺接シール構造も種々の構成変更が
可能である。
【0026】隣合う仕切り壁9間の区画通風路fに通気
性吸着体3を風路遮断状態で配置するのに、図4に示す
ように、マット状の吸着体3を蛇行状に配置する構成を
採用してもよく、区画通風路fにおける吸着体3の配置
形態、又、吸着体3の具体的材質・形状・構造は種々の
構成変更が可能である。
【0027】処理対象気体Aeは塗料溶剤の蒸気を含む
塗装設備排気に限定されるものではなく、種々の除去対
象物を含む各種分野の取り扱い気体を対象とすることが
できる。
【0028】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】側面視断面図
【図2】平面視断面図
【図3】平面視拡大断面図
【図4】別実施例を示す平面視部分断面図
【図5】従来例を示す吸着体ユニットの一部切欠き斜視
【図6】従来例を示す装置全体の平面視断面図
【符号の説明】
2 ロータ 3 吸着体 9 仕切り壁 Ae 処理対象気体 Ar 再生用気体 f 区画通風路 X 吸着域 Y 脱着域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性の吸着体(3)をロータ(2)の
    全周部に配置し、前記吸着体(3)に対し処理対象気体
    (Ae)をロータ半径方向で通風する吸着域(X)と、
    前記吸着体(3)に対し再生用気体(Ar)をロータ半
    径方向で通風する脱着域(Y)とを、前記ロータ(2)
    の回転域でロータ回転方向に並設した吸脱着式気体浄化
    装置であって、 前記ロータ(2)の全周部で仕切り壁(9)を所定間隔
    でロータ周方向に並設して、隣合う仕切り壁(9)どう
    しの間にロータ半径方向を通風方向とする区画通風路
    (f)を形成し、それら区画通風路(f)の夫々に前記
    吸着体(3)を、隣合う仕切り壁(9)間にわたる風路
    遮断状態で、かつ、着脱自在に配置してある吸脱着式気
    体浄化装置。
JP4281183A 1992-10-20 1992-10-20 吸脱着式気体浄化装置 Pending JPH06126122A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019209268A (ja) * 2018-06-05 2019-12-12 東洋紡株式会社 吸着ロータおよび吸着処理装置
WO2021256324A1 (ja) 2020-06-19 2021-12-23 東洋紡株式会社 吸着素子ブロック、吸着ユニット、吸着ロータ、吸着処理装置、および、処理システム

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