JPH10156128A - 円筒回転式ガス濃縮装置 - Google Patents

円筒回転式ガス濃縮装置

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JPH10156128A
JPH10156128A JP8324156A JP32415696A JPH10156128A JP H10156128 A JPH10156128 A JP H10156128A JP 8324156 A JP8324156 A JP 8324156A JP 32415696 A JP32415696 A JP 32415696A JP H10156128 A JPH10156128 A JP H10156128A
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JP
Japan
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gas
treated
rotor
adsorbent
organic solvent
Prior art date
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Pending
Application number
JP8324156A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouji Gonuki
耕治 五貫
Hideo Yamaguchi
英男 山口
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Chugai Ro Co Ltd
Original Assignee
Chugai Ro Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸着剤を特殊加工することなく粒状の吸着材
を使用できるようにしてコストダウンを図り、かつ、装
置自体が大型化することを防止する。 【解決手段】 吸着材を備えた回転自在な円筒状のロー
タに被処理ガスを供給して該被処理ガス中の有機溶剤を
吸着分離して浄化ガスを排出する一方、前記ロータの被
処理ガス供給部分以外の部分に被処理ガスとは逆向きに
該被処理ガスより少量の再生ガスを供給して前記分離し
た有機溶剤を吸着材から分離して濃縮ガスとして排出す
る円筒回転式ガス濃縮装置10において、ロータ18
を、周方向に所定間隔で区画する鉛直方向に延びる区画
板20と隣接する前記区画板間を鉛直方向に所定間隔で
区画する仕切板21とで両端に開口を有する複数の室2
2を形成するとともに、該室内を前記被処理ガスの流れ
方向で上流側と下流側の2つの空間に区分するように吸
着材23を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機溶剤を含む被
処理ガスの有機溶剤を分離濃縮する円筒回転式ガス濃縮
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、有機溶剤を含む被処理ガスは、ガ
ス濃縮装置にて浄化ガスと有機溶剤とに分離され、浄化
ガスを排気する一方、前記分離された有機溶剤を再生ガ
スにより濃縮ガスとして取り出し、この濃縮ガスを燃焼
装置に供給して燃焼処理している。前記ガス濃縮装置と
しては、ハニカム式ガス濃縮装置あるいは流動式ガス濃
縮装置など種々のものが提供されているが、これらの中
で装置の大きさや操作性などからハニカム式ガス濃縮装
置が一般に使用されている。
【0003】前記ハニカム式ガス濃縮装置1は、図5に
示すように、有機溶剤を吸着する活性炭やゼオライトな
どの吸着材を特殊加工してハニカム状にしたロータ2を
用い、該ロータ2に被処理ガスを通過させることにより
被処理ガス中の有機溶剤を吸着分離して浄化ガスのみを
排気する。そして、有機溶剤を吸着したロータ2に対し
て、前記被処理ガスより少風量の加熱した再生ガスを供
給ダクト3を介してロータ2に供給し、ロータ2より有
機溶剤を分離して排気ダクト4より濃縮ガスとして排出
するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ハ
ニカム式ガス濃縮装置では、ハニカム状のロータ2の吸
着力が経時的に劣化して吸着効率が低下した場合にはロ
ータ2自体を交換しなければならず、交換作業が煩雑な
うえコスト高になるという問題があった。これを防止す
るために、図6に示すように、被処理ガスの前処理用と
してロータ2の上流側に粒状の吸着材を多段に配設した
プレ活性炭フィルタ5や、ロールフィルタ6を取り付
け、ロータ2の劣化を抑制するものもある。しかしなが
らこのように構成した場合には、装置自体が大型化して
しまううえ、コストが掛かるという問題があった。ま
た、ハニカム状のロータ2は製作に手間が掛かり、高価
なのでハニカム状のロータ2の代わりに粒状の吸着材を
使用すると、被処理ガスや再生ガスが通過する際の圧力
損失が大きくなり、ガス通過速度(処理効率)が低下す
るため、ハニカム式の装置と同等の処理効率を得ようと
するには通過面積を大きくしなければならず、ロータが
大型化するという問題があった。
【0005】本発明は前記問題に鑑みてなされたもの
で、吸着材を特殊加工することなく粒状の吸着材をその
まま使用できるようにしてコストダウンを図り、かつ、
装置自体が大型化することを防止できる新たなガス濃縮
装置を提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解消するた
め、本発明の円筒回転式ガス濃縮装置は、吸着材を備え
た回転自在な円筒状のロータに被処理ガスを供給して該
被処理ガス中の有機溶剤を吸着分離して浄化ガスを排出
する一方、前記ロータの被処理ガス供給部分以外の部分
に被処理ガスとは逆向きに該被処理ガスより少量の再生
ガスを供給して前記分離した有機溶剤を吸着材から分離
して濃縮ガスとして排出する円筒回転式ガス濃縮装置に
おいて、前記ロータを、周方向に所定間隔で区画する鉛
直方向に延びる区画板と隣接する前記区画板間を鉛直方
向に所定間隔で区画する仕切板とで両端に開口を有する
複数の室を形成するとともに、該室内を前記被処理ガス
の流れ方向で上流側と下流側の2つの空間に区分するよ
うに吸着材を配設したものである。前記円筒回転式ガス
濃縮装置では、前記吸着剤を通気可能な部材で構成した
容器内に収納することが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
従って説明する。本発明の円筒回転式ガス濃縮装置10
は、図1から図3に示すように、ケーシング11の内部
にロータ18と該ロータ18の駆動装置30とを備え、
前記ケーシング11には被処理ガス供給ダクト40、浄
化ガス排気ダクト41、再生ガス供給ダクト42および
濃縮ガス排出ダクト43を配設してある。
【0008】前記ケーシング11は、ロータ貫通孔12
aを有する隔壁12により内部を上側のガス供給室13
と下側の駆動装置収容室14とに区画してあり、前記ロ
ータ貫通孔12aの内周縁にはロータ18の下部外周面
との間をシールするシール部材15が配設してある。
【0009】前記ロータ18は、円形状の底板19の上
面に周方向に所定間隔をもって配設した区画板20と、
隣接する区画板20,20間に鉛直方向に所定間隔をも
って配設した仕切板21とからなる円筒型をなし、隣接
する区画板20,20と上下の仕切板21,21により
形成された室22内に吸着材23を充填してある。
【0010】前記区画板20はそれぞれの上端縁がドー
ナツ形状の天板25に連設され、該天板25の上面とケ
ーシング11の天板11aの下面との間にシール部材2
5aを設けて間をシールしている。前記各仕切板21
は、図1および図4に示すように、外周部より内方に向
けて下方傾斜させて並列に設けてあり、上側の仕切板2
1の下端部21aと下側の仕切板21の上端部21bに
はそれぞれ水平方向に取付枠26,26が配設してあ
る。前記吸着材23は、粒状の活性炭やゼオライトを使
用しており、網状の容器27内に充填し、該容器27を
介して前記取付枠26にロータ18の外側から着脱可能
に配設している。
【0011】前記駆動装置30は、図1に示すように、
大略、回転軸31、車輪32、モータ34、スラスト軸
受35およびガイドレール36からなる。具体的には、
前記ロータ18の底板19の下面中央に回転軸31を設
けるとともに、底板19の下面外周に所定間隔をもって
設けたブラケット33を介して車輪32を回転自在に取
り付ける。また、基台37上にモータ34、スラスト軸
受35およびガイドレール36を配設し、前記スラスト
軸受35により回転軸31を回転自在に支持するととも
に、ガイドレール36上に前記車輪32を載置し、モー
タ34と回転軸31をベルト38で連設することにより
ベルト38を介して回転軸31を回転させるものであ
る。なお、駆動装置30は、鉛直に配設したロータ18
を回転できる構成であればよい。
【0012】前記被処理ガス供給ダクト40は、その一
端を前記ケーシング11のガス供給室13に接続する一
方、他端を塗装ラインや印刷・接着工場の作業室あるい
は塗装乾燥炉などに接続してある。前記浄化ガス排気ダ
クト41は、ロータ18の中空部と連通するようにその
一端をケーシング11の天板11aの中央に接続し、他
端は大気に開放してある。前記再生ガス供給ダクト42
は、その一端を浄化ガス排気ダクト41を貫通させてロ
ータ18の内周面に対向配置する一方、他端は図示しな
い熱交換器と接続してある。さらに、再生ガス供給ダク
ト42と前記ロータ18の内周面との接触部および底板
19との接触部にはシール部材44を取り付け、ロータ
18に形成した複数の室22のうち、所定列の室22に
対して内側より径方向外側に向けて所要温度に加熱した
再生ガスを供給できるようにしてある。前記濃縮ガス排
出ダクト43は、ロータ18の室22を挟んで前記再生
ガス供給ダクト43と径方向で対向するように配設して
あり、その一端はケーシング11を貫通させてロータ1
8の外周面に配設する一方、他端は図示しない燃焼装置
に接続してある。さらに、前記濃縮ガス排出ダクト43
の一端と前記ロータ18との接触部にはシール部材45
が取り付けてある。
【0013】次に、前記円筒回転式ガス濃縮装置10に
よる被処理ガスの濃縮について説明する。まず、前記駆
動装置30によりロータ18を回転させながら、被処理
ガス供給ダクト40よりケーシング11のガス供給室1
3に有機溶剤を含む被処理ガスを供給する。この被処理
ガスは、図1に示すように、ロータ18に対して径方向
外側より各室22に供給され、各室22内の吸着材23
を通過することにより被処理ガスに含まれた有機溶剤が
吸着材23により吸着分離されて、浄化ガスのみがロー
タ18の中空部を介して浄化ガス排気ダクト41より排
気される。また、図2に示すように、被処理ガスは濃縮
ガス排出ダクト43の配設部分(吸着材23A)を除く
ロータ18の全外周部分より径方向に通過する。
【0014】一方、前記再生ガス供給ダクト42からは
前記被処理ガスより少風量の加熱した再生ガスを、図1
に示すように、吸着材23に対してロータ18の径方向
内側より外側に、すなわち被処理ガスとは逆向きに供給
する。これにより、吸着した有機溶剤を吸着材23より
分離し、再生ガスとともに有機溶剤を濃縮ガスとして濃
縮ガス排出ダクト43より排出し、従来と同様に燃焼装
置に供給する。この時、濃縮ガス排出ダクト43と対向
する室22に配設された吸着材23(図中23A)に
は、図2に示すように、a位置からb位置まで回転する
間に吸着分離した有機溶剤が蓄積されており、それを被
処理ガスより少風量の再生ガスで分離しているため、被
処理ガスと比較すると有機溶剤濃度が約10〜20倍に
なる。このように、前記円筒回転式ガス濃縮装置10で
は、駆動装置30によりロータ18を回転させながら被
処理ガスと再生ガスとを供給することにより、被処理ガ
ス中の有機溶剤を連続的に濃縮処理する。
【0015】なお、濃縮処理を続ける間に吸着材23が
劣化し、吸着能力が低下した際にはロータ18に形成し
た室22の容器27内の吸着材23のみを交換すればよ
く、しかも、容器27は室22内に設けた取付枠26に
載置してあるだけなので容易に交換できる。
【0016】ところで、吸着材23として粒状の吸着材
23を使用すると通過時の抵抗の増加により吸着材23
を通過するガス通過速度が低下してガス処理量は減少す
るが、ロータ18に多数の室22を形成し、ロータ18
全体でのガス通過面積を大幅に増加しているため処理効
率が低下することを防止できる。
【0017】本発明の円筒回転式ガス濃縮装置10は前
記構成に限定されず、例えば、被処理ガスをロータ18
の中空部に供給し、該被処理ガスをロータ18に対して
径方向内側より外側に向けて供給して有機溶剤を吸着分
離する一方、再生ガスをロータ18の径方向外側より内
側に向けて供給して有機溶剤とともに少風量の濃縮ガス
として排出する構成としてもよい。また、容器27は網
状の部材だけでなく、パンチングメタル、不織布等ガス
の通過が可能で、かつ、粒状の吸着材23を保持できる
部材であれば何で構成してもよい。さらに、仕切板21
をそれぞれ水平に配設するとともに、上下の仕切板2
1,21の間に容器27を傾斜させて配設することによ
り、被処理ガスの通過面積をさらに大きくしてもよい。
【0018】ところで、前記濃縮装置10では容器27
を着脱可能な構成としたが、容器27を各室22と一体
的に設け、吸着材23のみを充填するようにしても得ら
れる効果は同じである。さらに、容器27を使用せず、
2枚の不織布の間に粒状の吸着材23を固定したシート
状のものを使用してもよい。さらにまた、前記濃縮装置
10は、隔壁12によりガス供給室13と駆動装置収容
室14とに区画した2室構造となっているが、本願は前
述のようにロータ18の底板19および天板25のシー
ル部材25a、あるいは、濃縮ガス排出ダクト43のシ
ール部材45により、被処理ガスと浄化ガス、あるい
は、被処理ガスと濃縮ガスとが混合しないように構成さ
れているので、前記隔壁12が無い単室構造としても何
ら問題はない。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の円筒回転式ガス濃縮装置では、円筒状のロータに多数
の室を形成し、各室内を被処理ガスの流れ方向で上流側
と下流側の2つの空間に区分するように吸着材を配設す
る構成としているため、粒状の吸着材を用いてもロータ
を大型化することなく被処理ガスと吸着材との通過面積
を増大することができるので、粒状の吸着材の使用によ
るガス通過速度の低下があっても被処理ガスの処理効率
の低下を防止することができる。また、吸着材を通気可
能な部材で構成した容器内に収納して配設する構成とす
ることで、経時的に吸着材が劣化してもロータ全体を交
換する必要がなく、吸着材のみを交換することができ交
換作業が簡素化される。これに伴い、ロータの劣化を抑
制するための前処理用の吸着材も不要となるため、ハニ
カム式ガス濃縮装置と比較するとトータルコストを大幅
に低減することができる。つまり、粒状の吸着材を用い
て、ハニカム状のロータと同等の大きさで同等の処理効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の円筒回転式ガス濃縮装置を示す断面
図である。
【図2】 図1のA−A線断面図である。
【図3】 図1の一部断面斜視図である。
【図4】 ロータの要部分解斜視図である。
【図5】 従来のハニカム式ガス濃縮装置を示す斜視図
である。
【図6】 図5のハニカム式濃縮装置を用いたガス濃縮
装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…円筒回転式ガス濃縮装置、11…ケーシング、1
3…ガス供給室、14…駆動装置収容室、18…ロー
タ、19…底板、20…区画板、21…仕切板、22…
室、23…吸着材、27…容器、30…駆動装置、31
…回転軸、32…車輪、34…モータ、35…スラスト
軸受、36…ガイドレール、40…被処理ガス供給ダク
ト、41…浄化ガス排気ダクト、42…再生ガス供給ダ
クト、43…濃縮ガス排出ダクト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸着材を備えた回転自在な円筒状のロー
    タに被処理ガスを供給して該被処理ガス中の有機溶剤を
    吸着分離して浄化ガスを排出する一方、前記ロータの被
    処理ガス供給部分以外の部分に被処理ガスとは逆向きに
    該被処理ガスより少量の再生ガスを供給して前記分離し
    た有機溶剤を吸着材から分離して濃縮ガスとして排出す
    る円筒回転式ガス濃縮装置において、前記ロータを、周
    方向に所定間隔で区画する鉛直方向に延びる区画板と隣
    接する前記区画板間を鉛直方向に所定間隔で区画する仕
    切板とで両端に開口を有する複数の室を形成するととも
    に、該室内を前記被処理ガスの流れ方向で上流側と下流
    側の2つの空間に区分するように吸着材を配設したこと
    を特徴とする円筒回転式ガス濃縮装置。
  2. 【請求項2】 前記吸着剤を通気可能な部材で構成した
    容器内に収納したことを特徴とする請求項1に記載の円
    筒回転式ガス濃縮装置。
JP8324156A 1996-12-04 1996-12-04 円筒回転式ガス濃縮装置 Pending JPH10156128A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010032178A (ja) * 2008-07-31 2010-02-12 Toyobo Co Ltd 有機溶剤含有ガス処理システム
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