JPH06126074A - 洗濯機の重量センサ - Google Patents
洗濯機の重量センサInfo
- Publication number
- JPH06126074A JPH06126074A JP4279656A JP27965692A JPH06126074A JP H06126074 A JPH06126074 A JP H06126074A JP 4279656 A JP4279656 A JP 4279656A JP 27965692 A JP27965692 A JP 27965692A JP H06126074 A JPH06126074 A JP H06126074A
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- JP
- Japan
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- load
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- laundry
- washing machine
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、洗濯物の重量及び給水量を適切な
分解能を以って精度よく検出することを目的とする。 【構成】 槽体支承部の部分に設けられ洗濯物等の重量
により吊り棒２にかかる荷重に応じて変位を生じるとと
もに当該荷重に対する変位量が荷重の小なる領域では荷
重の大なる領域よりも大きくなる変位発生手段６と、変
位発生手段６に発生した変位量を検出する変位量検出手
段９とを有することを特徴とする。
分解能を以って精度よく検出することを目的とする。 【構成】 槽体支承部の部分に設けられ洗濯物等の重量
により吊り棒２にかかる荷重に応じて変位を生じるとと
もに当該荷重に対する変位量が荷重の小なる領域では荷
重の大なる領域よりも大きくなる変位発生手段６と、変
位発生手段６に発生した変位量を検出する変位量検出手
段９とを有することを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機の重量センサの
改良に関する。
改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】洗濯機には、例えば洗濯機本体としての
外箱内に、外槽としての固定の水槽と内槽としての洗濯
槽を兼ねた脱水槽とを備えた２槽構造のものがある。以
下、この明細書において、上記外槽及び内槽を含めてバ
スケットと云う。バスケットは、外箱の内部四隅に設け
られたバスケット支承部に４本の吊り棒を介して弾性的
に吊持された構造となっている。
外箱内に、外槽としての固定の水槽と内槽としての洗濯
槽を兼ねた脱水槽とを備えた２槽構造のものがある。以
下、この明細書において、上記外槽及び内槽を含めてバ
スケットと云う。バスケットは、外箱の内部四隅に設け
られたバスケット支承部に４本の吊り棒を介して弾性的
に吊持された構造となっている。
【０００３】このような構造の洗濯機においてバスケッ
ト内に投入される洗濯物等の重量を検出する従来の重量
センサとしては、例えば図６に示すようなものがある。
重量センサは、バスケット支承部の部分に設けられ、投
入された洗濯物等の重量により吊り棒１２にかかる荷重
に応じて変位が生じる変位発生部と、この変位発生部の
変位量を検出する変位量検出部とで構成されている。変
位発生部は、吊り棒１２の上端部に連結された磁性材製
の円板１４と、ばね１３とで構成されている。ばね１３
は検知範囲の荷重に対してギャップ（変位量）ｄが線形
に変化するものが用いられている。また、変位量検出部
は、コア１７に巻回されたコイル１８で構成されてい
る。コア１７と磁性材製の円板１４とで磁気回路が構成
され、円板１４とコア１７の間のギャップｄが変化する
ことによるコイル１８のインダクタンスの変化を検出す
ることにより、変位量即ち投入された洗濯物等の重量が
検出されるようになっている。
ト内に投入される洗濯物等の重量を検出する従来の重量
センサとしては、例えば図６に示すようなものがある。
重量センサは、バスケット支承部の部分に設けられ、投
入された洗濯物等の重量により吊り棒１２にかかる荷重
に応じて変位が生じる変位発生部と、この変位発生部の
変位量を検出する変位量検出部とで構成されている。変
位発生部は、吊り棒１２の上端部に連結された磁性材製
の円板１４と、ばね１３とで構成されている。ばね１３
は検知範囲の荷重に対してギャップ（変位量）ｄが線形
に変化するものが用いられている。また、変位量検出部
は、コア１７に巻回されたコイル１８で構成されてい
る。コア１７と磁性材製の円板１４とで磁気回路が構成
され、円板１４とコア１７の間のギャップｄが変化する
ことによるコイル１８のインダクタンスの変化を検出す
ることにより、変位量即ち投入された洗濯物等の重量が
検出されるようになっている。
【０００４】図７は、他の従来例を示している。この重
量センサでは、変位発生部における円板からなる上部電
極１９とこれに対向した下部電極２０とで形成されたコ
ンデンサにより変位量検出部が構成されている。上部電
極１９と下部電極２０との間のギャップｄが変化するこ
とによるコンデンサのキャパシタンスの変化を検出する
ことにより、投入された洗濯物等の重量が検出されるよ
うになっている。
量センサでは、変位発生部における円板からなる上部電
極１９とこれに対向した下部電極２０とで形成されたコ
ンデンサにより変位量検出部が構成されている。上部電
極１９と下部電極２０との間のギャップｄが変化するこ
とによるコンデンサのキャパシタンスの変化を検出する
ことにより、投入された洗濯物等の重量が検出されるよ
うになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】洗濯機の制御システム
では、重量センサで検出された洗濯物の重量や水の重量
即ち給水量をもとに、洗濯に必要な洗剤量を表示あるい
は自動投入制御したり、また必要な給水量を決定制御
し、さらに水流、洗濯時間等を適宜制御することが行わ
れる。このため、重量センサは洗濯機の運転制御に重要
な役割を果している。特に、洗剤量、給水量、洗濯時間
は洗濯物の量によって左右されるので、洗濯物の重量は
高い分解能で精度よく検知することが必要である。これ
に比べると水の重さ即ち給水量の検知は、分解能、精度
ともにその重要度は低い。しかしながら従来の重量セン
サは、検知範囲の荷重に対してギャップ（変位量）が線
形に変化するばねを用いていたため、図８に示すよう
に、荷重の増加に伴ってインダクタンスあるいはキャパ
シタンスの変化の割合が大きくなっていくという特性を
示し、洗濯物である布等の重量を測定するための特に軽
い負荷範囲での分解能が低くなって検出精度が低下する
という問題があった。逆に軽い負荷範囲での分解能を高
くしようとばね定数を小さくすると、重い負荷範囲での
分解能が不必要に高くなって検知効率が悪くなる。実際
には初期ギャップを広げることになり、効果はあまり期
待できない。また、検知範囲でばねのストロークを長く
すると、吊り棒下方に設けられている振動抑止機構に悪
影響を与えることになる。
では、重量センサで検出された洗濯物の重量や水の重量
即ち給水量をもとに、洗濯に必要な洗剤量を表示あるい
は自動投入制御したり、また必要な給水量を決定制御
し、さらに水流、洗濯時間等を適宜制御することが行わ
れる。このため、重量センサは洗濯機の運転制御に重要
な役割を果している。特に、洗剤量、給水量、洗濯時間
は洗濯物の量によって左右されるので、洗濯物の重量は
高い分解能で精度よく検知することが必要である。これ
に比べると水の重さ即ち給水量の検知は、分解能、精度
ともにその重要度は低い。しかしながら従来の重量セン
サは、検知範囲の荷重に対してギャップ（変位量）が線
形に変化するばねを用いていたため、図８に示すよう
に、荷重の増加に伴ってインダクタンスあるいはキャパ
シタンスの変化の割合が大きくなっていくという特性を
示し、洗濯物である布等の重量を測定するための特に軽
い負荷範囲での分解能が低くなって検出精度が低下する
という問題があった。逆に軽い負荷範囲での分解能を高
くしようとばね定数を小さくすると、重い負荷範囲での
分解能が不必要に高くなって検知効率が悪くなる。実際
には初期ギャップを広げることになり、効果はあまり期
待できない。また、検知範囲でばねのストロークを長く
すると、吊り棒下方に設けられている振動抑止機構に悪
影響を与えることになる。
【０００６】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、洗濯物の重量及び給水量
を適切な分解能を以って精度よく検出することのできる
洗濯機の重量センサを提供することにある。
で、その目的とするところは、洗濯物の重量及び給水量
を適切な分解能を以って精度よく検出することのできる
洗濯機の重量センサを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、洗濯物等が投入される槽体を外箱側に設け
た複数の槽体支承部に吊り棒を介して弾性的に吊持した
構造の洗濯機における前記洗濯物等の重量を検出する洗
濯機の重量センサであって、前記槽体支承部の部分に設
けられ前記洗濯物等の重量により前記吊り棒にかかる荷
重に応じて変位を生じるとともに当該荷重に対する変位
量が荷重の小なる領域では荷重の大なる領域よりも大き
くなる変位発生手段と、該変位発生手段に発生した変位
量を検出する変位量検出手段とを有することを要旨とす
る。
するために、洗濯物等が投入される槽体を外箱側に設け
た複数の槽体支承部に吊り棒を介して弾性的に吊持した
構造の洗濯機における前記洗濯物等の重量を検出する洗
濯機の重量センサであって、前記槽体支承部の部分に設
けられ前記洗濯物等の重量により前記吊り棒にかかる荷
重に応じて変位を生じるとともに当該荷重に対する変位
量が荷重の小なる領域では荷重の大なる領域よりも大き
くなる変位発生手段と、該変位発生手段に発生した変位
量を検出する変位量検出手段とを有することを要旨とす
る。
【０００８】
【作用】上記構成により、変位発生手段に発生する変位
量が、負荷の軽い領域では負荷の重い領域に比べて大き
くなり、洗濯物の重量及び給水量を適切な分解能を以っ
て精度よく検出することが可能となる。
量が、負荷の軽い領域では負荷の重い領域に比べて大き
くなり、洗濯物の重量及び給水量を適切な分解能を以っ
て精度よく検出することが可能となる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１０】図１ないし図４は、本発明の第１実施例を
示す図である。本実施例は、変位量検出手段がインダク
タで構成され、また、５Kgの洗濯が可能な洗濯物に適用
した場合について説明されている。まず、図１を用いて
重量センサの構成を説明する。センサ筐体１の底部に
は、吊り棒２の揺れに応動するように球面座が形成され
ている。センサ筐体１内部の下部にはばね３が配置さ
れ、ばね３の上面には吊り棒２の上端部に連結された円
板４が配置されている。吊り棒２に加わる荷重により、
円板４がばね３を下方に押し縮めるような構成になって
いる。円板４は吊り棒２に加わる荷重によりそれ自体が
殆んど撓まない材質及び板厚が選定され、その上面には
磁性材５が貼着されている。これらの円板４、磁性材５
及びばね３により変位発生手段６が構成されている。ば
ね３は、０〜５Kgまでの荷重に対するばね定数が、それ
以上の荷重に対するばね定数より小さくなるように設定
されている。このようなばねは、例えば図２のような荷
重特性を示す非線形なばねを用いたり、２種類のばねを
組み合わせて用いることにより実現される。このような
ばねの構成とすることにより、変位発生手段６は、軽い
負荷範囲での変位量が大きくなる。磁性材５が貼着され
た円板４の上方には、その変位量を検出するため、変位
量検出手段としてのインダクタ９が配置されている。イ
ンダクタ９は磁性材５との対向面が開放されたコア７に
コイル８を巻装した構成になっている。コア７と円板４
上面の磁性材５が磁気回路を形成し、磁性材５とコア７
の間のギャップＤが変化することによりコイル８のイン
ダクタンスが変化する。このインダクタンスの変化を検
出することにより洗濯物等の重量が検知されるようにな
っている。
示す図である。本実施例は、変位量検出手段がインダク
タで構成され、また、５Kgの洗濯が可能な洗濯物に適用
した場合について説明されている。まず、図１を用いて
重量センサの構成を説明する。センサ筐体１の底部に
は、吊り棒２の揺れに応動するように球面座が形成され
ている。センサ筐体１内部の下部にはばね３が配置さ
れ、ばね３の上面には吊り棒２の上端部に連結された円
板４が配置されている。吊り棒２に加わる荷重により、
円板４がばね３を下方に押し縮めるような構成になって
いる。円板４は吊り棒２に加わる荷重によりそれ自体が
殆んど撓まない材質及び板厚が選定され、その上面には
磁性材５が貼着されている。これらの円板４、磁性材５
及びばね３により変位発生手段６が構成されている。ば
ね３は、０〜５Kgまでの荷重に対するばね定数が、それ
以上の荷重に対するばね定数より小さくなるように設定
されている。このようなばねは、例えば図２のような荷
重特性を示す非線形なばねを用いたり、２種類のばねを
組み合わせて用いることにより実現される。このような
ばねの構成とすることにより、変位発生手段６は、軽い
負荷範囲での変位量が大きくなる。磁性材５が貼着され
た円板４の上方には、その変位量を検出するため、変位
量検出手段としてのインダクタ９が配置されている。イ
ンダクタ９は磁性材５との対向面が開放されたコア７に
コイル８を巻装した構成になっている。コア７と円板４
上面の磁性材５が磁気回路を形成し、磁性材５とコア７
の間のギャップＤが変化することによりコイル８のイン
ダクタンスが変化する。このインダクタンスの変化を検
出することにより洗濯物等の重量が検知されるようにな
っている。
【００１１】次に、図３及び図４を用いて、上述のよう
に構成された重量センサの作用を説明する。
に構成された重量センサの作用を説明する。
【００１２】図３は、ギャップＤの変化に対するコイル
８のインダクタンス変化を示したものである。同図から
分るように、インダクタンス変化はギャップＤの変化に
対して双曲線特性を描く。この特性から、定数項を無視
すると、インダクタンスはギャップＤに反比例する。即
ち、インダクタンスをＬ、ギャップをＤとすると Ｌ∝１／Ｄ …（１） となる。従って、ギャップＤの狭い範囲即ち、洗濯物の
重量を検知する範囲ではギャップＤの変化に対してイン
ダクタンスＬの変化が大きい。また、この範囲では給水
量を検知する範囲に比べてばね定数が小さく設定されて
いるので、荷重の変化に対するインダクタンス変化、即
ちセンサ感度が非常に高くなっている。従って、給水量
検知範囲に比べて、洗濯物の重量検知範囲で高い検知分
解能を実現することが可能となる。インダクタンスＬの
変化をＬＣの発振回路を用いて検出すると、発振周波数
ｆは ｆ＝１／２π∝（ＬＣ） …（２） ｆ＝Ａ∝Ｄ（Ａは比例項） …（３） と表される。ここで例えば荷重Ｍに対して、 Ｍ＝α×∝Ｄ（０≦Ｍ≦５Kg） Ｍ＝β×∝Ｄ（５Kg＜Ｍ） となるような非線形ばねを用いると、図４に示すように
発振周波数ｆは荷重に対して直線的に変化する。この発
振周波数ｆの変化を検出することによりバスケットに投
入された洗濯物等の重量が検知される。
８のインダクタンス変化を示したものである。同図から
分るように、インダクタンス変化はギャップＤの変化に
対して双曲線特性を描く。この特性から、定数項を無視
すると、インダクタンスはギャップＤに反比例する。即
ち、インダクタンスをＬ、ギャップをＤとすると Ｌ∝１／Ｄ …（１） となる。従って、ギャップＤの狭い範囲即ち、洗濯物の
重量を検知する範囲ではギャップＤの変化に対してイン
ダクタンスＬの変化が大きい。また、この範囲では給水
量を検知する範囲に比べてばね定数が小さく設定されて
いるので、荷重の変化に対するインダクタンス変化、即
ちセンサ感度が非常に高くなっている。従って、給水量
検知範囲に比べて、洗濯物の重量検知範囲で高い検知分
解能を実現することが可能となる。インダクタンスＬの
変化をＬＣの発振回路を用いて検出すると、発振周波数
ｆは ｆ＝１／２π∝（ＬＣ） …（２） ｆ＝Ａ∝Ｄ（Ａは比例項） …（３） と表される。ここで例えば荷重Ｍに対して、 Ｍ＝α×∝Ｄ（０≦Ｍ≦５Kg） Ｍ＝β×∝Ｄ（５Kg＜Ｍ） となるような非線形ばねを用いると、図４に示すように
発振周波数ｆは荷重に対して直線的に変化する。この発
振周波数ｆの変化を検出することによりバスケットに投
入された洗濯物等の重量が検知される。
【００１３】図５には、本発明の第２実施例を示す。本
実施例は、変位量検出手段がコンデンサで構成されてい
る。即ち、上記第１実施例におけるインダクタ部分が電
極に置き換えられてコンデンサの上部電極１０とされ、
円板上面は磁性材ではなく、金属とすることにより、こ
れがコンデンサの下部電極１１となっている。
実施例は、変位量検出手段がコンデンサで構成されてい
る。即ち、上記第１実施例におけるインダクタ部分が電
極に置き換えられてコンデンサの上部電極１０とされ、
円板上面は磁性材ではなく、金属とすることにより、こ
れがコンデンサの下部電極１１となっている。
【００１４】作用については、上記第１実施例の作用に
おいて、インダクタンス（Ｌ）をキャパシタンス（Ｃ）
と読み換えることにより、コンデンサを用いた実施例の
作用を全く同様に説明することができる。
おいて、インダクタンス（Ｌ）をキャパシタンス（Ｃ）
と読み換えることにより、コンデンサを用いた実施例の
作用を全く同様に説明することができる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
吊り棒にかかる荷重に応じて変位を生じるとともに当該
荷重に対する変位量が荷重の小なる領域では荷重の大な
る領域よりも大きくなる変位発生手段と、この変位発生
手段に発生した変位量を検出する変位量検出手段とを具
備させたため、負荷の軽い布等からなる洗濯物の荷重領
域では変位発生手段に生じる変位量が大きくなって洗濯
物の重量及び水の重さ、即ち給水量を適切な分解能を以
って精度よく検出することができる。
吊り棒にかかる荷重に応じて変位を生じるとともに当該
荷重に対する変位量が荷重の小なる領域では荷重の大な
る領域よりも大きくなる変位発生手段と、この変位発生
手段に発生した変位量を検出する変位量検出手段とを具
備させたため、負荷の軽い布等からなる洗濯物の荷重領
域では変位発生手段に生じる変位量が大きくなって洗濯
物の重量及び水の重さ、即ち給水量を適切な分解能を以
って精度よく検出することができる。
【図１】本発明に係る洗濯機の重量センサの第１実施例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図２】上記第１実施例におけるばねの荷重特性を示す
図である。
図である。
【図３】上記第１実施例においてギャップの変化に対す
るインダクタンスの変化状態を説明するための図であ
る。
るインダクタンスの変化状態を説明するための図であ
る。
【図４】上記第１実施例におけるばね特性及び荷重に対
するセンサ信号（発振周波数）の変化を示す図である。
するセンサ信号（発振周波数）の変化を示す図である。
【図５】本発明の第２実施例を示す縦断面図である。
【図６】従来の洗濯機の重量センサを示す縦断面図であ
る。
る。
【図７】他の従来例を示す縦断面図である。
【図８】従来例においてギャップの変化に対するインダ
クタンス又はキャパシタンスの変化状態を説明するため
の図である。
クタンス又はキャパシタンスの変化状態を説明するため
の図である。
２ 吊り棒 ３ ばね ４ 円板 ５ 磁性材 ６ 変位発生手段 ７ コア ８ コイル ９ インダクタ（変位量検出手段） １０ 上部電極 １１ 上部電極とともにコンデンサ（変位量検出手段）
を構成する下部電極
を構成する下部電極
Claims (1)
- 【請求項１】 洗濯物等が投入される槽体を外箱側に設
けた複数の槽体支承部に吊り棒を介して弾性的に吊持し
た構造の洗濯機における前記洗濯物等の重量を検出する
洗濯機の重量センサであって、 前記槽体支承部の部分に設けられ前記洗濯物等の重量に
より前記吊り棒にかかる荷重に応じて変位を生じるとと
もに当該荷重に対する変位量が荷重の小なる領域では荷
重の大なる領域よりも大きくなる変位発生手段と、該変
位発生手段に発生した変位量を検出する変位量検出手段
とを有することを特徴とする洗濯機の重量センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4279656A JPH06126074A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 洗濯機の重量センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4279656A JPH06126074A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 洗濯機の重量センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06126074A true JPH06126074A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17614028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4279656A Pending JPH06126074A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 洗濯機の重量センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06126074A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100513502B1 (ko) * | 1998-04-27 | 2005-11-29 | 주식회사 엘지이아이 | 전자동 세탁기의 다기능 감지장치 |
| JP2006075461A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ドラム式洗濯機 |
| CN100346024C (zh) * | 2004-09-13 | 2007-10-31 | 松下电器产业株式会社 | 滚筒式洗衣机 |
-
1992
- 1992-10-19 JP JP4279656A patent/JPH06126074A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100513502B1 (ko) * | 1998-04-27 | 2005-11-29 | 주식회사 엘지이아이 | 전자동 세탁기의 다기능 감지장치 |
| JP2006075461A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ドラム式洗濯機 |
| CN100346024C (zh) * | 2004-09-13 | 2007-10-31 | 松下电器产业株式会社 | 滚筒式洗衣机 |
| US7530244B2 (en) | 2004-09-13 | 2009-05-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Drum type washing machine |
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