JPH06125688A - 電撃殺虫器 - Google Patents

電撃殺虫器

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JPH06125688A
JPH06125688A JP28183192A JP28183192A JPH06125688A JP H06125688 A JPH06125688 A JP H06125688A JP 28183192 A JP28183192 A JP 28183192A JP 28183192 A JP28183192 A JP 28183192A JP H06125688 A JPH06125688 A JP H06125688A
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Hiroyuki Katayama
博幸 片山
Yasutoshi Ueda
泰稔 上田
Akihiko Marumoto
明比古 丸本
Koichi Minamiyama
幸一 南山
Satoki Kurosawa
聰樹 黒澤
Takashi Kurosawa
敬 黒澤
Seiji Oda
清治 小田
Jiro Takemasa
二郎 武政
Keigo Shiraishi
啓悟 白石
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Masayuki Tanaka
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、高圧電源回路を小形化し装置をコン
パクト化するとともに、電撃殺虫後の虫の捕集処理を自
動化したことを特徴とする。 【構成】商用交流電源を昇圧し、整流して直流高電圧を
得る高圧電源回路(インバータ回路21,パルストラン
ス22,整流回路23)と、同回路で得た直流高電圧が
印加される電撃殺虫用の電極と、同電極による電撃時の
放電電流の発生を検出するロゴスキーコイル26及び電
流検出回路24と、同回路の検出信号をもとに電撃回数
を計数するカウンタ25と、同カウンタが設定値に達し
たとき所定時間作動して電撃を受けた虫を吸引する吸引
装置とを具備してなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば食品加工所、工
場等に於いて飛翔する蠅、蚊等の害虫を電撃殺虫し捕集
する電撃殺虫器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種電撃殺虫器の構成を図3に
示す。同図(a)は全体の構成を示す平面図、同図
(b)は図(a)のAーA線に沿う断面図である。
【0003】図3に於いて、01は電撃殺虫用の電極、
02は電極01を支持するための碍子、03は電撃殺虫
用の高電圧を得るための昇圧トランス、04は電撃した
虫を受ける受皿、05は捕虫ランプ、06はフレームで
ある。
【0004】電極01は、互いに対向する棒状の金属線
が使われ、それぞれ碍子02によって電気的に絶縁され
ている。昇圧トランス03は商用周波数のAC100V
をAC3000V又は7000V(実効値)まで昇圧す
るもので、二次側(高圧側)は電極01に接続されてい
る。受皿04は電撃殺虫された虫を受けるための皿であ
り、定期的に清掃できるよう取り外せる構造となってい
る。
【0005】捕虫ランプ05は、虫を集めるためのラン
プであり、捕虫ランプ05に集まった虫は、このランプ
05の廻りを飛んでいる間に電極01に接近あるいは接
触して電撃を受け殺虫され受皿04に溜まる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電撃殺
虫器は、商用周波数のAC100V又はAC200Vの
電源電圧を昇圧トランス03を用いてAC3000V乃
至7000V程度の電圧に昇圧して、電撃殺虫用の対を
なす電極01に印加し、その電極01に虫が接近し、あ
るいは接触した時に生じる火花放電時の電撃力により殺
虫している。
【0007】しかしながら、このような従来の電撃殺虫
器に於いては、電撃を受けた虫が電極01の下部に設け
た受皿04に溜まるだけで、ユーザーが定期的に受皿0
4を清掃する必要があり、従って清潔を重視する、食品
加工所、工場等に於いて使用した際、そのメンテナンス
に手間がかかり、かつ取り零し等が生じ易く衛生上も好
ましくない。また、高圧電源にネオントランスなどを利
用しているため、重量がかさみ、大型化して、コンパク
ト設計を図る上での大きな障害となっていた。また、捕
集作業の自動化を図ろうとした際に、その制御のための
信号を取り出すことができないという問題もあった。
【0008】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
軽量かつコンパクトで効率的な捕集が行なえ、かつ清掃
等のメンテナンスを不要として衛生上清潔な環境を維持
できる電撃殺虫器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1及び図2
に示すように、商用交流電源を昇圧し、整流して直流高
電圧を得る高圧電源回路(インバータ回路21,パルス
トランス22,整流回路23)と、同回路で得た直流高
電圧が印加される電撃殺虫用の電極1と、同電極による
電撃時の放電電流の発生を検出するロゴスキーコイル2
6及び電流検出回路24と、同回路の検出信号をもとに
電撃回数を計数するカウンタ25と、同カウンタが設定
値に達したとき所定時間作動して電撃を受けた虫を吸引
する吸引装置(ファン11)とを具備してなることを特
徴とする。
【0010】
【作用】本発明は、互いに対向する電極に直流高電圧を
印加し、虫が電極に接近あるいは接触する際に発生する
火花放電の電撃力によって捕虫する電撃殺虫器であっ
て、商用周波数の交流電源(例えばAC100V又はA
C200V)をトランジスタのスイッチングを利用した
インバータ回路21で高周波に変換し、パルストランス
22で昇圧した後、整流回路23で整流して直流高電圧
を出力する。このような高圧電源回路を用いることによ
り、従来のネオントランス等を用いた高圧電源に比して
著しい小型、軽量化が図れ、装置をコンパクト化でき
る。
【0011】具体的には、商用周波数のAC100Vを
インバータ回路21で25kHZ の高周波に変換する
と、従来の1/10〜1/20程度の小形パルストラン
スで容易に3000V乃至7000V程度まで昇圧でき
る。この昇圧された高周波電圧を整流回路23で直流化
することにより、非常にコンパクトで、かつ電撃殺虫に
必要なパワーのある電撃効果の高い高圧電源装置が実現
できる。
【0012】又、上記したように電撃殺虫の高圧電源を
直流化することにより、電撃時の検知、例えば放電電流
をロゴスキーコイルを用いて簡単に検出できる。この情
報は殺虫された虫の数にほぼ等しいことから、電極下の
受皿に溜まった虫を捕集処理する制御信号として利用す
ることができる。そこで更に本発明は、電撃殺虫時の放
電電流の発生をロゴスキーコイル26及び電流検出回路
24で検出し、その回数をカウンタ回路25でカウント
する。
【0013】このカウンタ回路25のカウント数が設定
値に達すると虫吸引用のファン11が一定時間作動し
て、電極1の下に溜まった電撃を受けた虫を吸引し、紙
パック10等のフィルタで捕集し回収する。
【0014】更にこの際、電極1の下方に、電撃された
虫を受ける受皿4と、同皿にスリット状開口を介して連
絡される虫吸込み管7とを設け、電撃を受けた虫を受皿
4を介して虫吸込み管7に導き吸引する機構を備えるこ
とにより、取り零しをなくし捕集が確実に行なえる。こ
れにより電撃殺虫後の虫の捕集処理の自動化が図れメン
テナンスの容易化、並びに環境衛生の向上が図れる。
【0015】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0016】図1は本発明に係る電撃殺虫器の構成を示
すもので、図(a)は正面図、図(b)は図(a)のA
ーA線に沿う断面図である。又、図2は本発明に係る電
撃殺虫器の回路構成を示すブロック図である。
【0017】図1に於いて、1は電撃殺虫用の電極、2
は電極1を支持するための碍子、3は電撃殺虫用の直流
高電圧を得る高電圧電源、4は電撃を受けて落下した虫
を受ける受皿、5は捕虫ランプ、6はフレーム、7は虫
吸込み管、8は虫吸込み管7のスリット(開口)13を
開閉制御するモータ、9は虫吸込み管7と捕集器との間
を繋ぐダクト、10は虫捕集用の紙パック、11は吸引
ファン、12はガード、13は虫吸込み管7のスリッ
ト、14は虫吸込み管7の端部を空気の流通を可能に塞
ぐためのベルマウスである。
【0018】電極1は金属性の細い棒を数本組合わせた
もので、碍子2によって電気的にフレーム6と絶縁さ
れ、一方はアースに、他方は高電圧電源3に接続され
て、交互に配置されている。
【0019】受皿4は電極1の下方に設けてあり、電極
1から落下した虫がスムーズに虫吸込み管7に入るよう
中央に向かって約45°〜60°の傾斜が付けてある。
即ち、受皿4は電極配置面に相当する幅広の上部開口と
幅挟(虫が容易に通過できる程度の狭い幅)のスリット
状下部開口とその間に形成されたテーパ面部(傾斜面を
もつ皿部)とからなり、下部開口が虫吸込み管7に設け
られた開口(スリット部13)に連絡される。
【0020】捕虫ランプ5は虫を誘引するためのランプ
であり、フレーム6に支持されて電極1の上方に設けら
れる。フレーム6は、電極1、高電圧電源3、受皿4、
捕虫ランプ5、虫吸込み管7、モータ8、ガード12等
の各部品を定位置に固定する支持体をなす。
【0021】虫吸込み管7は、虫が受皿4の下部開口を
介して容易に通過できる程度の幅をもつスリット13が
側面に切ってあり、端部にはベルマウス14を設けてい
る。ベルマウス14には金網を設け、空気の流通を可能
にするとともに、虫が出ないように考慮している。この
虫吸込み管7をモータ8で回転させてスリット部13を
開閉する。即ち、ファン11による吸引時はスリット部
13を閉じて、ベルマウス14より空気を吸込む。これ
により吸込み部の圧損を低減し捕集を確実にしている。
尚、虫吸込み管7のスリット部13を開閉構造は、例え
ば互いにスリット部を形成した二重管構造、又は、単一
の虫吸込み管に形成されたスリット部をシャッタで選択
的に覆う構造等、各種構造が適用でき、この際、スリッ
ト開閉駆動機構も回転モータのみに限らず、例えば電磁
プランジャーを用いた開閉駆動機構、又は、ファン11
の吸引力を利用した開閉駆動機構等であってもよい。
【0022】ダクト9は吸引ファン11と虫吸込み管7
をつなぐ管であり、電撃を受け受皿4を介して虫吸込み
管7に導かれた虫がこの管を通って紙パック10に回収
される。
【0023】ガード12は電極1に人が触れないよう取
り付けた安全柵である。このガード12に触れると、高
電圧電源3内に組み込まれた、静電容量の変化を利用し
たタッチセンサー回路27がその接触を検知し、高電圧
電源3の出力をオフする。
【0024】図2は上記実施例の回路構成を示したもの
で、21はトランジスタのスイッチングを利用したイン
バータ回路、22はインバータ回路21より得た高周波
電圧を昇圧するパルストランス、23はパルストランス
22で得た高圧電源を直流化するための整流回路であ
る。24は高電圧電源3の電極1上での放電電流の発生
をロゴスキーコイル26を用いて検出するための電流検
出回路である。25は電流検出回路24の検出信号を計
数するカウンタ回路である。26は高電圧電源3の電極
1上での放電電流の発生を検知するロゴスキーコイルで
ある。27はガード12に人体が触れたとき、その状態
を検知する静電容量の変化を利用したタッチセンサー回
路であり、上記接触を検知したとき、高電圧電源3の出
力をオフする。カウンタ回路25の設定値カウント出力
(即ちカウント値が設定値に達したことを示す検出信
号)はフィードバック信号として図示しないシーケンス
制御回路に供給される。シーケンス制御回路は、カウン
タ回路25のカウント数が予め設定した値に達すると、
その検出信号(上記フィードバック信号)によりモータ
8を駆動制御し、又、虫吸込み管7のスリット部13が
閉じられると、スリット閉塞検知信号を発生して同信号
により吸引ファン11を一定時間駆動し、その後、再び
モータ8を駆動制御して虫吸込み管7のスリット部13
を解放する、一連のシーケンス制御を司る。
【0025】高電圧電源3は、トランジスタのスイッチ
ングを利用したインバータ回路21と、パルストランス
22と、整流回路23とにより構成される。インバータ
回路21は、商用周波数電源(AC100V)を25k
Hz の高周波に変換する。この高周波電圧はパルストラ
ンス22に印加され、2500〜3000Vに昇圧され
る。この高圧電源は整流回路23で整流され直流化され
る。この高電圧電源3で得た直流高電圧が電撃用高圧電
源として電極1に印加される。そこで捕虫ランプ5に誘
引され、ランプ5の廻りに集った虫は、電極1に接近あ
るいは接触し電撃を受ける。このときの放電で、通常ほ
とんど流れていない電流が、瞬間ではあるが10mAか
ら100mAに達する。
【0026】この放電時の電流を高電圧電源3の低圧側
出力(アース側)ラインに設けたロゴスキーコイル26
と電流検出回路24で検知し、その回数をカウンタ回路
25でカウントする。このカウント数はほぼ虫の死骸数
に相当する。尚、ロゴスキーコイル26は交流電流の測
定に用いられる計器用変流器と同様な構成であるが、電
流の変化率を測定するので、出力端子に抵抗とコンデン
サを直列接続し、測定値を積分することにより電流を求
めている。
【0027】そして、カウンタ回路25のカウント数が
予め設定した値以上になると(すなわち虫吸込み管7内
に虫の死骸が一定量溜まった状態になると)、吸引ファ
ン11が一定時間運転され、虫吸込み管7内の虫が紙パ
ック10内に回収される。ここで上記実施例に於ける全
体の動作を説明する。
【0028】捕虫ランプ5に誘引され、ランプ5の廻り
に集った虫は、電極1に接近あるいは接触して電撃用高
圧電源による電撃を受け、受皿4を介して虫吸込み管7
に導かれる。尚、この際、虫吸込み管7のスリット部1
3は、カウンタ回路25のカウント値が予め設定した値
以上になるまで解放された状態にあり、受皿4の下部開
口に連通されている。
【0029】受皿4を介して虫吸込み管7に導かれた虫
が一定量に達すると、即ち、カウンタ回路25のカウン
ト数が予め設定した値以上になると、その検出信号によ
りモータ8が駆動制御されて、虫吸込み管7のスリット
部13が閉じられる。尚、この際、電極1の電撃用高圧
電源による電撃を受けた虫は、再びスリット部13が解
放されるまで受皿4に保持されている。
【0030】虫吸込み管7のスリット部13が閉じられ
ると、その検知信号により吸引ファン11が一定時間駆
動されて、ベルマウス14より虫吸込み管7内に空気が
吸込まれ、虫吸込み管7内の虫が紙パック(フィルタ)
10内に回収される。
【0031】吸引ファン11が一定時間駆動され、虫吸
込み管7内の虫が紙パック10内に回収されると、再
び、モータ8が駆動制御されて虫吸込み管7のスリット
部13が解放され、上記した捕集動作が繰り返し実行さ
れる。
【0032】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、高
圧電源を軽量かつ小形化でき、これに伴い装置をコンパ
クト化できるとともに、直流荷電を採用したため電撃回
数を容易に検知でき、この検知により電撃を受けた虫を
間欠的に効率よく吸引し捕集処理できるため、清掃等の
メンテナンスが不要で、取り零しをなくし捕集が確実に
行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による電撃殺虫器の構造を示す
図。
【図2】図1に示す実施例の回路構成を示すブロック
図。
【図3】従来の電撃殺虫器の構造を示す図。
【符号の説明】
1…電極、2…碍子、3…高電圧電源、4…受皿、5…
捕虫ランプ、6…フレーム、7…虫吸込み管、8…モー
タ、9…ダクト、10…紙パック、11…吸引ファン、
12…ガード、13…スリット、14…ベルマウス、2
1…インバータ回路、22…パルストランス、23…整
流回路、24…電流検出回路、25…カウンタ回路、2
6…ロゴスキーコイル、27…タッチセンサー回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片山 博幸 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 上田 泰稔 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 丸本 明比古 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目8番25号 高菱エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 南山 幸一 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目8番25号 高菱エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 黒澤 聰樹 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内 (72)発明者 黒澤 敬 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内 (72)発明者 小田 清治 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内 (72)発明者 武政 二郎 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内 (72)発明者 白石 啓悟 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内 (72)発明者 寺内 邦夫 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内 (72)発明者 田中 政行 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用交流電源を昇圧し、整流して直流高
    電圧を得る高圧電源回路と、同回路で得た直流高電圧が
    印加される電撃殺虫用の電極と、同電極による電撃時の
    放電電流の発生を検出するロゴスキーコイル及び電流検
    出回路と、同回路の検出信号をもとに電撃回数を計数す
    るカウンタと、同カウンタが設定値に達したとき所定時
    間作動して電撃を受けた虫を吸引する吸引装置とを具備
    してなることを特徴とする電撃殺虫器。
  2. 【請求項2】 捕虫ランプ及び同ランプの近傍に設けら
    れた電撃殺虫用の電極と、同電極で電撃を受けた虫を受
    入れる開口部をもつ虫吸込み管と、同管の開口部を塞い
    で同管内の虫を吸引し捕集する吸引捕集装置とを具備し
    てなることを特徴とする電撃殺虫器。
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