JPH0612541B2 - マーク箇所の削除方法 - Google Patents
マーク箇所の削除方法Info
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- JPH0612541B2 JPH0612541B2 JP2108981A JP10898190A JPH0612541B2 JP H0612541 B2 JPH0612541 B2 JP H0612541B2 JP 2108981 A JP2108981 A JP 2108981A JP 10898190 A JP10898190 A JP 10898190A JP H0612541 B2 JPH0612541 B2 JP H0612541B2
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- mark
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/166—Editing, e.g. inserting or deleting
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/12—Use of codes for handling textual entities
- G06F40/14—Tree-structured documents
- G06F40/143—Markup, e.g. Standard Generalized Markup Language [SGML] or Document Type Definition [DTD]
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- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、広くデータ処理の方法に関し、特に構造化ド
キュメントの中でマークがついた部分を削除する改良さ
れた方法に関する。
キュメントの中でマークがついた部分を削除する改良さ
れた方法に関する。
B.従来の技術 現在のエディタには、ドキュメントの中のマーク箇所を
削除するブロック削除機能がある。このような削除機能
は、マーク箇所の「全体」を削除する。書体をボールド
にするなど特定のフォーマットを設定する際に、対応す
るフォーマット・コントロールまたはタグのペアを使用
する必要がある場合、またペアの片方しかマークに含ま
れていない場合は、ブロック削除機能が実行された後、
対応していないコントロールまたはタグが残る。この種
の削除機能は融通性があり、失敗することはないが、通
常はドキュメントが無効になる(すなわち、フォーマッ
トや構成が違ったものになる)。
削除するブロック削除機能がある。このような削除機能
は、マーク箇所の「全体」を削除する。書体をボールド
にするなど特定のフォーマットを設定する際に、対応す
るフォーマット・コントロールまたはタグのペアを使用
する必要がある場合、またペアの片方しかマークに含ま
れていない場合は、ブロック削除機能が実行された後、
対応していないコントロールまたはタグが残る。この種
の削除機能は融通性があり、失敗することはないが、通
常はドキュメントが無効になる(すなわち、フォーマッ
トや構成が違ったものになる)。
構造化ドキュメントをサポートするエディタでは、対応
するペアの片方のタグしかマークに含まれていない場
合、上記と同じタイプの構造化されていない削除機能を
用いると、ドキュメントの構造が無効になる(すなわ
ち、エレメントについて定義された階層に準拠しなくな
る)。そのため、ユーザは、欠けたタグを追加すること
によって、ドキュメントの構造を手直ししなければなら
ない。ドキュメントのフォーマットを正しくするために
は、このような手直しが必要である。
するペアの片方のタグしかマークに含まれていない場
合、上記と同じタイプの構造化されていない削除機能を
用いると、ドキュメントの構造が無効になる(すなわ
ち、エレメントについて定義された階層に準拠しなくな
る)。そのため、ユーザは、欠けたタグを追加すること
によって、ドキュメントの構造を手直ししなければなら
ない。ドキュメントのフォーマットを正しくするために
は、このような手直しが必要である。
この種の手直しは、構造化タグが表示される非WYSI
WYG環境においては、ドキュメントの構造を充分に理
解していないユーザにとっては難しく、ある程度精通し
ているユーザにとっては面倒な作業であろう。WYSI
WYG環境(構造化タグは表示されない)においては、
ドキュメントの構造を手直しするのは、手慣れたユーザ
にとっても難しく、ドキュメントの構造を把握していな
いユーザにとってはきわめて困難(おそらく不可能)で
あろう。
WYG環境においては、ドキュメントの構造を充分に理
解していないユーザにとっては難しく、ある程度精通し
ているユーザにとっては面倒な作業であろう。WYSI
WYG環境(構造化タグは表示されない)においては、
ドキュメントの構造を手直しするのは、手慣れたユーザ
にとっても難しく、ドキュメントの構造を把握していな
いユーザにとってはきわめて困難(おそらく不可能)で
あろう。
ここでは、次の用語を用いる。
SGML(Standardized General Markup Languag
e) 構造化ドキュメントの作成に用いられる始点タグと終点
タグから構成されるマークアップ言語。定義その他の詳
細についてはISO規格8879−1986を参照のこ
と。
e) 構造化ドキュメントの作成に用いられる始点タグと終点
タグから構成されるマークアップ言語。定義その他の詳
細についてはISO規格8879−1986を参照のこ
と。
エレメント SGMLで定義されたエンティティであり、始点タグと
その内容から構成される(必要に応じて終点タグが追加
される)。
その内容から構成される(必要に応じて終点タグが追加
される)。
ルート・エレメント 構造化ドキュメントの最も外側にくるエレメントであ
り、ドキュメントのすべての内容を一括する。
り、ドキュメントのすべての内容を一括する。
構造化ドキュメント SGMLによって定義されているものなど、エレメント
の階層が定義されているドキュメント。
の階層が定義されているドキュメント。
マーク ドキュメントの一部であり、処理(移動、コピー、削
除、大文字への変換など)を目的にその部分が選択され
たことを示すためにビジュアルに変更される(すなわち
強調のため反転表示される)部分。
除、大文字への変換など)を目的にその部分が選択され
たことを示すためにビジュアルに変更される(すなわち
強調のため反転表示される)部分。
マークの始点 ドキュメントの先頭に最も近い位置であり、マークの先
頭の境界を定める。
頭の境界を定める。
マークの終点 ドキュメントの終わりに最も近い位置であり、マークの
終わりの境界を定める。
終わりの境界を定める。
ドキュメントの現在位置 編集操作の中心点(通常はカーソル位置)となるドキュ
メント内の位置。
メント内の位置。
ソース・ドキュメント マークを含むドキュメント。
ターゲット・ドキュメント マークの内容のコピー先となる箇所を含むドキュメン
ト。
ト。
ターゲット・ロケーション ターゲット・ドキュメントに含まれ、マークの内容が追
加される位置。ターゲット・ロケーションは、マークが
含まれるドキュメント内に含まれるが、マーク自体には
含まれない。
加される位置。ターゲット・ロケーションは、マークが
含まれるドキュメント内に含まれるが、マーク自体には
含まれない。
WYSIWYG What you see is what you getの頭字語。編集されたテ
キストが、印刷時と同じ形で表示されることをいう。
キストが、印刷時と同じ形で表示されることをいう。
C.発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、マークがついた部分を構造化ドキュメ
ントから削除する改良された方法を提供することにあ
る。
ントから削除する改良された方法を提供することにあ
る。
本発明の目的は、構造化ドキュメントの中のマークがつ
いた部分を、ドキュメントの構造を乱すことなく削除す
る、改良された方法を提供することにある。
いた部分を、ドキュメントの構造を乱すことなく削除す
る、改良された方法を提供することにある。
D.課題を解決するための手段 上記の目的は、本発明の他の目的、特徴、メリットを含
めて、ここに示す、構造化ドキュメントの中でマークが
ついた部分を削除する方法によって達成される。
めて、ここに示す、構造化ドキュメントの中でマークが
ついた部分を削除する方法によって達成される。
本発明は、SGML(Standard Generalized Markup La
nguage)によって定義されているようなドキュメントの
階層構造を利用して、構造化ドキュメントの中でマーク
がついた部分を削除する方法である。ユーザは、この方
法により、ドキュメントの構造を乱すことなく、ドキュ
メントの中のマーク箇所を削除することができる。本発
明では、構造化ドキュメント内でマークがついた部分の
内容が調べられ、どの始点タグと終点タグが対応しない
か(すなわち対応するタグがマークに含まれないタグ)
が決定される。終点タグにマークがつけられていない始
点タグ、または始点タグにマークがついていない終点タ
グは、マークの内容が削除されるときに同時に削除され
ることのないように、フラグによって指示される。この
方法によってタグを残すことにより、構造化ドキュメン
トの構造を乱すことなく、構造化ドキュメントの中のマ
ークがついた部分を、「構造化削除」機能によって削除
することができる。これにより、ユーザは、構造化ドキ
ュメントの中でマークがついた部分を、ドキュメントの
構造を乱すことなく削除する方法を利用できる。
nguage)によって定義されているようなドキュメントの
階層構造を利用して、構造化ドキュメントの中でマーク
がついた部分を削除する方法である。ユーザは、この方
法により、ドキュメントの構造を乱すことなく、ドキュ
メントの中のマーク箇所を削除することができる。本発
明では、構造化ドキュメント内でマークがついた部分の
内容が調べられ、どの始点タグと終点タグが対応しない
か(すなわち対応するタグがマークに含まれないタグ)
が決定される。終点タグにマークがつけられていない始
点タグ、または始点タグにマークがついていない終点タ
グは、マークの内容が削除されるときに同時に削除され
ることのないように、フラグによって指示される。この
方法によってタグを残すことにより、構造化ドキュメン
トの構造を乱すことなく、構造化ドキュメントの中のマ
ークがついた部分を、「構造化削除」機能によって削除
することができる。これにより、ユーザは、構造化ドキ
ュメントの中でマークがついた部分を、ドキュメントの
構造を乱すことなく削除する方法を利用できる。
E.実施例 第1図のドキュメント編集システムは、プロセッサ20
とメモリ22およびこれらに接続されたキーボード50
とディスプレイ26を含む。プロセッサ20は、メモリ
22に格納されたプログラム命令を実行する。プロセッ
サ20に接続されたディスプレイ26は、第1図のディ
スプレイ26に示したパラグラフ28、38、リスト3
0(項目32、34、36を含む)など、構造化ドキュ
メント内の複数のドキュメント・イメージをWYSIW
YGフォームで表示する。イメージには、順序づけられ
たリストまたは順序づけられていないリストのほか、グ
ラフィクスおよびテキストも追加できる。ドキュメント
・イメージ28ないし38は、(構造化ドキュメントの
表記法を用いた)第2図に示すように一定の順序で表示
される。この順序は、複数のイメージ・コントロール・
エレメントまたはタグの対応する順序によって指定され
る。第2図のパラグラフ28は、始点タグを[p]、終
点タグを[/p]とする構造化ドキュメントの表記法で
示した。第2図のパラグラフ28などのイメージはそれ
ぞれ、始点タグ[p]からパラグラフのテキストを挟ん
で終点タグ[/p]までを含む構造化ドキュメント・エ
レメントである。始点タグと終点タグは、イメージ・タ
イプの(この例ではパラグラフを示す)値として機能す
る。ディスプレイ26におけるパラグラフ28の発生順
序は、他の構造化ドキュメント・エレメント(リスト3
0、リスト38の構造化ドキュメント・エレメントな
ど)の発生順序のコンテキスト内の(第2図に示した)
パラグラフ28を表す構造化ドキュメント・エレメント
の発生順序によって決定される。構造化ドキュメント・
エレメントのこの発生順序は、シーケンス標識である。
とメモリ22およびこれらに接続されたキーボード50
とディスプレイ26を含む。プロセッサ20は、メモリ
22に格納されたプログラム命令を実行する。プロセッ
サ20に接続されたディスプレイ26は、第1図のディ
スプレイ26に示したパラグラフ28、38、リスト3
0(項目32、34、36を含む)など、構造化ドキュ
メント内の複数のドキュメント・イメージをWYSIW
YGフォームで表示する。イメージには、順序づけられ
たリストまたは順序づけられていないリストのほか、グ
ラフィクスおよびテキストも追加できる。ドキュメント
・イメージ28ないし38は、(構造化ドキュメントの
表記法を用いた)第2図に示すように一定の順序で表示
される。この順序は、複数のイメージ・コントロール・
エレメントまたはタグの対応する順序によって指定され
る。第2図のパラグラフ28は、始点タグを[p]、終
点タグを[/p]とする構造化ドキュメントの表記法で
示した。第2図のパラグラフ28などのイメージはそれ
ぞれ、始点タグ[p]からパラグラフのテキストを挟ん
で終点タグ[/p]までを含む構造化ドキュメント・エ
レメントである。始点タグと終点タグは、イメージ・タ
イプの(この例ではパラグラフを示す)値として機能す
る。ディスプレイ26におけるパラグラフ28の発生順
序は、他の構造化ドキュメント・エレメント(リスト3
0、リスト38の構造化ドキュメント・エレメントな
ど)の発生順序のコンテキスト内の(第2図に示した)
パラグラフ28を表す構造化ドキュメント・エレメント
の発生順序によって決定される。構造化ドキュメント・
エレメントのこの発生順序は、シーケンス標識である。
パラグラフ28、リスト30、パラグラフ38などの構
造化ドキュメント・エレメントの発生順序は、第3図に
示すように、そのメモリにおける格納順序によって決定
できる。第3図は、第2図のコントロール・エレメント
・タグと関連テキスト25がメモリ22に線形シーケン
スで格納されている様子を示す。パラグラフ28は、パ
ラグラフ・テキスト28Cを囲む始点タグ28Aと終点
タグ28Bによって表される。始点タグ30Aと終点タ
グ30Bおよびその間の情報によって表されるリスト3
0は、パラグラフ28の格納場所の次の(メモリ22内
の)連続した場所に格納される。これにより、パラグラ
フ28とリスト30のシーケンス標識が得られる。
造化ドキュメント・エレメントの発生順序は、第3図に
示すように、そのメモリにおける格納順序によって決定
できる。第3図は、第2図のコントロール・エレメント
・タグと関連テキスト25がメモリ22に線形シーケン
スで格納されている様子を示す。パラグラフ28は、パ
ラグラフ・テキスト28Cを囲む始点タグ28Aと終点
タグ28Bによって表される。始点タグ30Aと終点タ
グ30Bおよびその間の情報によって表されるリスト3
0は、パラグラフ28の格納場所の次の(メモリ22内
の)連続した場所に格納される。これにより、パラグラ
フ28とリスト30のシーケンス標識が得られる。
リスト内に含まれ、始点タグ30Aと終点タグ30Bと
の間にくるのは、リスト項目エレメント32、34、3
6である。リスト項目エレメント32は、始点タグ32
A、終点タグ32Bおよびその間に入るテキスト32C
によって表される。リスト項目エレメント34は、始点
タグ34A、終点タグ34Bおよびその間に入るテキス
ト34Cによって表される。リスト項目エレメント36
は、始点タグ36A、終点タグ36Bおよびその間に位
置するテキスト36Cによって表される。
の間にくるのは、リスト項目エレメント32、34、3
6である。リスト項目エレメント32は、始点タグ32
A、終点タグ32Bおよびその間に入るテキスト32C
によって表される。リスト項目エレメント34は、始点
タグ34A、終点タグ34Bおよびその間に入るテキス
ト34Cによって表される。リスト項目エレメント36
は、始点タグ36A、終点タグ36Bおよびその間に位
置するテキスト36Cによって表される。
リスト30に続く連続したメモリ位置に置かれるパラグ
ラフ38は、間にテキスト部38Cが入る始点タグ38
Aと終点38Bから構成される。
ラフ38は、間にテキスト部38Cが入る始点タグ38
Aと終点38Bから構成される。
本発明の実施例として、イメージ・コントロール・エレ
メントのシーケンスには、前方へも後方へも移動できる
スレッド化(threaded)アドレスを与えることができ
る。これにより、イメージ・コントロール・エレメント
はそれぞれ、先行するイメージ・コントロール・エレメ
ントの先行アドレスと次に発生するイメージ・コントロ
ール・エレメントの後続アドレスとを持つ。このように
して、プログラム命令は、イメージ・コントロール・エ
レメントのシーケンスを、ディスプレイ26に現れる対
応するイメージと同じ順序でたどっていくことができ
る。
メントのシーケンスには、前方へも後方へも移動できる
スレッド化(threaded)アドレスを与えることができ
る。これにより、イメージ・コントロール・エレメント
はそれぞれ、先行するイメージ・コントロール・エレメ
ントの先行アドレスと次に発生するイメージ・コントロ
ール・エレメントの後続アドレスとを持つ。このように
して、プログラム命令は、イメージ・コントロール・エ
レメントのシーケンスを、ディスプレイ26に現れる対
応するイメージと同じ順序でたどっていくことができ
る。
テキスト25内のカーソル54の位置は、テキスト25
が格納されているメモリ22の連続した位置を順次に指
示するポインタによって決定される。
が格納されているメモリ22の連続した位置を順次に指
示するポインタによって決定される。
キーボード50は、プロセッサ20に接続され、削除キ
ーを含めた1個以上のファンクション・キー52を持
つ。ディスプレイ26のカーソル54は、イメージ28
から38までのシーケンスでドキュメントの現在位置に
表示される。
ーを含めた1個以上のファンクション・キー52を持
つ。ディスプレイ26のカーソル54は、イメージ28
から38までのシーケンスでドキュメントの現在位置に
表示される。
本発明は、構造化ドキュメント25の中のマークがつい
た部分の内容を調べて、対応しない始点タグと終点タグ
(すなわち対応する相手となるタグがマーク内に含まれ
ないタグ)を決定するものである。終点タグにマークが
ついていない始点タグまたは始点タグにマークがついて
いない終点タグは、マークの内容が削除されたときに同
時に削除されることがないように、フラグで指示され
る。この方法によってタグを残しておくことにより、複
合化ドキュメントの中のマークがついた部分が、ドキュ
メントの構造を乱すことなく、「構造化削除」機能によ
って削除される。
た部分の内容を調べて、対応しない始点タグと終点タグ
(すなわち対応する相手となるタグがマーク内に含まれ
ないタグ)を決定するものである。終点タグにマークが
ついていない始点タグまたは始点タグにマークがついて
いない終点タグは、マークの内容が削除されたときに同
時に削除されることがないように、フラグで指示され
る。この方法によってタグを残しておくことにより、複
合化ドキュメントの中のマークがついた部分が、ドキュ
メントの構造を乱すことなく、「構造化削除」機能によ
って削除される。
第4図の流れ図は、本発明によるプログラム命令24の
実行ステップを示す。
実行ステップを示す。
ステップ1:マークがセットされていない場合−−エラ
ーとなる。
ーとなる。
ステップ2:ドキュメントのルート・エレメントが始点
マークのドキュメント位置にある場合−−始点マークの
ドキュメント位置は、マーク内の次の有効位置に合わせ
られる。これによってマークが空マークと衝突する場合
は、削除は行われない。この発見的手法は、ドキュメン
トに必要なルート・エレメントをユーザが削除できない
ことを保証するために用いられるものである。
マークのドキュメント位置にある場合−−始点マークの
ドキュメント位置は、マーク内の次の有効位置に合わせ
られる。これによってマークが空マークと衝突する場合
は、削除は行われない。この発見的手法は、ドキュメン
トに必要なルート・エレメントをユーザが削除できない
ことを保証するために用いられるものである。
ステップ3:構造化ドキュメントの中のマークがついた
部分の個々の始点タグについて−−対応する終点タグが
マーク箇所の外側にある場合、始点タグは、削除される
ことのないようフラグで指示される。このフラグ指示
は、構造化削除機能によってドキュメント構造の有効性
を保つためのメカニズムである。
部分の個々の始点タグについて−−対応する終点タグが
マーク箇所の外側にある場合、始点タグは、削除される
ことのないようフラグで指示される。このフラグ指示
は、構造化削除機能によってドキュメント構造の有効性
を保つためのメカニズムである。
ステップ4:構造化ドキュメントの中のマークがついた
部分の個々の終点タグについて−−対応する始点タグが
マーク箇所の外側にある場合、終点タグは、削除される
ことのないようフラグで指示される。このフラグ指示
は、構造化削除機能によってドキュメント構造の有効性
を保つためのメカニズムである。
部分の個々の終点タグについて−−対応する始点タグが
マーク箇所の外側にある場合、終点タグは、削除される
ことのないようフラグで指示される。このフラグ指示
は、構造化削除機能によってドキュメント構造の有効性
を保つためのメカニズムである。
ステップ5:すべての始点タグと終点タグがマーク箇所
で処理される場合−−ドキュメントのマーク箇所は、フ
ラグが立てられた始点タグおよび終点タグを除いた部分
が削除される。これにより、削除される内容は最大にな
る。
で処理される場合−−ドキュメントのマーク箇所は、フ
ラグが立てられた始点タグおよび終点タグを除いた部分
が削除される。これにより、削除される内容は最大にな
る。
ステップ6:削除が終わった場合−−ドキュメントの階
層に必要なエレメントが削除されていないか調べられ
る。削除されている場合、削除されたエレメントは対応
するドキュメント位置に戻される(内容を除く)。
層に必要なエレメントが削除されていないか調べられ
る。削除されている場合、削除されたエレメントは対応
するドキュメント位置に戻される(内容を除く)。
例 以下に挙げた例は、本発明を明確にするためのものであ
る。例の中で、ドキュメントの現在位値は“*”(アス
タリスク)で示した。現在のマーク箇所の内容はボール
ド体にしている。始点タグは“[”と“]”(ブラケッ
ト)で囲んであり、終点タグは“[/”と“]”で囲ん
である(終点タグは分かりやすさを考慮して追加した−
−必要ない場合がほとんどである)。セーブされて、
「構造化コピー」機能によって実行される検証と追加に
用いられる始点タグと終点タグの末尾には、大文字のX
(“X]”)を付した。タグ名は、IBM GMLスタ
ータ・セット(Starter Set)のタグ名である。字下げ
は、ドキュメントの階層構造を強調するために用いた。
る。例の中で、ドキュメントの現在位値は“*”(アス
タリスク)で示した。現在のマーク箇所の内容はボール
ド体にしている。始点タグは“[”と“]”(ブラケッ
ト)で囲んであり、終点タグは“[/”と“]”で囲ん
である(終点タグは分かりやすさを考慮して追加した−
−必要ない場合がほとんどである)。セーブされて、
「構造化コピー」機能によって実行される検証と追加に
用いられる始点タグと終点タグの末尾には、大文字のX
(“X]”)を付した。タグ名は、IBM GMLスタ
ータ・セット(Starter Set)のタグ名である。字下げ
は、ドキュメントの階層構造を強調するために用いた。
例1 ユーザが下記のドキュメントを編集しており、ドキュメ
ントの一部にすでにマークをつけているものとする。
ントの一部にすでにマークをつけているものとする。
ユーザが「構造化削除」機能を起動した場合、下記の処
理が行われる。
理が行われる。
ステップ1:ドキュメント内にはすでにマークがあるの
で、エラーは起こらない。
で、エラーは起こらない。
ステップ2:ドキュメントのルート・エレメントの始点
は始点マークのドキュメント位置にあるので、始点マー
クのドキュメント位置はマーク内の次の有効位置に合わ
せられる。その結果次のようになる。
は始点マークのドキュメント位置にあるので、始点マー
クのドキュメント位置はマーク内の次の有効位置に合わ
せられる。その結果次のようになる。
ステップ3:マークがついたすべての始点タグの終点タ
グはマークに含まれているので、フラグは立てられな
い。
グはマークに含まれているので、フラグは立てられな
い。
ステップ4:マークがついたすべての終点タグの始点タ
グはマークに含まれているので、フラグは立てられな
い。
グはマークに含まれているので、フラグは立てられな
い。
ステップ5:ドキュメントのマーク箇所が削除され、次
のようになる。
のようになる。
ステップ6:必要なエレメントは削除されていないの
で、ドキュメントの変更は行われない。
で、ドキュメントの変更は行われない。
例2 ユーザが下記のドキュメントを編集しており、ドキュメ
ントの一部をすでにマークしているものとする。
ントの一部をすでにマークしているものとする。
ユーザが「構造化削除」機能を起動した場合、下記の処
理が行われる。
理が行われる。
ステップ1:ドキュメント内にはすでにマークがあるの
で、エラーは起こらない。
で、エラーは起こらない。
ステップ2:ルート・エレメントの始点は始点要ない。
ステップ3:対応する終点タグがマーク内にないために
削除できない始点タグに対して、「構造化削除」機能に
よって“[X”とフラグが立てられる。その結果次のよ
うになる。
削除できない始点タグに対して、「構造化削除」機能に
よって“[X”とフラグが立てられる。その結果次のよ
うになる。
ステップ4:対応する始点タグがマーク内にないために
削除できない終点タグが、「構造化削除」機能によって
フラグで指示される。その結果次のようになる。
削除できない終点タグが、「構造化削除」機能によって
フラグで指示される。その結果次のようになる。
ステップ5:ドキュメントのマーク箇所が削除され、次
のようになる。
のようになる。
ステップ6:必要なエレメントは削除されていないの
で、ドキュメントの変更は行われない。
で、ドキュメントの変更は行われない。
例3 ユーザが下記のドキュメントを編集しており、ドキュメ
ントの一部をすでにマークしているものとする。
ントの一部をすでにマークしているものとする。
ステップ1:ドキュメント内にはすでにマークがあるの
で、エラーは起こらない。
で、エラーは起こらない。
ステップ2:ルート・エレメントの始点は始点マークの
ドキュメント位置にないので、調節は必要ない。
ドキュメント位置にないので、調節は必要ない。
ステップ3:対応する終点タグがマーク内にないために
削除できない始点タグに対して、「構造化削除」機能に
よって“X]”とフラグが立てられる。その結果次のよ
うになる。
削除できない始点タグに対して、「構造化削除」機能に
よって“X]”とフラグが立てられる。その結果次のよ
うになる。
ステップ4:マークがついたすべての終点タグの始点タ
グはマークに含まれているので、フラグは立てられな
い。
グはマークに含まれているので、フラグは立てられな
い。
ステップ5:ドキュメントのマーク箇所が削除され、次
のようになる。
のようになる。
ステップ6:ドキュメントの階層にはタイトル・エレメ
ントが必要なので、次のようになる。
ントが必要なので、次のようになる。
ここで説明した発明は、特別なハードウェアもソフトウ
ェアも必要としない。本発明は、構造化ドキュメントを
処理する任意のエディタによって実施できる。
ェアも必要としない。本発明は、構造化ドキュメントを
処理する任意のエディタによって実施できる。
本発明が実施されれば、選択された部分が削除されたと
き、構造化ドキュメントが有効な状態に保たれることが
保証される。
き、構造化ドキュメントが有効な状態に保たれることが
保証される。
本発明は、定義された構造化ドキュメント階層を幅広く
活用するものである。すなわち、本発明は、ドキュメン
トの中のマークがついた部分で、どの始点タグと終点タ
グが対応しないかを決定することによって、ドキュメン
トの構造を保護するものである(この機能では、始点タ
グまたは終点タグのタイプ、すなわちパラグラフの始点
タグなどは考慮されない)。本発明により、マークのつ
いた部分に含まれる始点タグと終点タグが対応している
かどうかとは無関係に、構造化ドキュメントが常に有効
な状態に保たれる。ユーザは、本発明により、構造化ド
キュメントの一部にマークをつけて、対応した始点タグ
と終点タグをマーク内に追加したかどうかを意識する必
要がない。本発明では、構造化削除機能によってドキュ
メント構造が無効になることはないため、ユーザがドキ
ュメントの構造を完全に把握しておく必要はない。本発
明では、ユーザが、削除が行われた後でドキュメントの
構造を手直しする必要はない。本発明は、WYSIWY
G環境と非WYSIWYG環境の両方に有益である。
活用するものである。すなわち、本発明は、ドキュメン
トの中のマークがついた部分で、どの始点タグと終点タ
グが対応しないかを決定することによって、ドキュメン
トの構造を保護するものである(この機能では、始点タ
グまたは終点タグのタイプ、すなわちパラグラフの始点
タグなどは考慮されない)。本発明により、マークのつ
いた部分に含まれる始点タグと終点タグが対応している
かどうかとは無関係に、構造化ドキュメントが常に有効
な状態に保たれる。ユーザは、本発明により、構造化ド
キュメントの一部にマークをつけて、対応した始点タグ
と終点タグをマーク内に追加したかどうかを意識する必
要がない。本発明では、構造化削除機能によってドキュ
メント構造が無効になることはないため、ユーザがドキ
ュメントの構造を完全に把握しておく必要はない。本発
明では、ユーザが、削除が行われた後でドキュメントの
構造を手直しする必要はない。本発明は、WYSIWY
G環境と非WYSIWYG環境の両方に有益である。
F.発明の効果 本発明により、構造化ドキュメントの中のマークがつい
た部分を、ドキュメントの構造を乱すことなく削除す
る、改良された方法が提供される。
た部分を、ドキュメントの構造を乱すことなく削除す
る、改良された方法が提供される。
第1図は、ドキュメント編集システムのブロック図であ
る。 第2図は、コントロール・エレメント・タグと関連テキ
ストの例を示す図である。 第3図は、コントロール・エレメント・タグと関連テキ
ストのメモリ構成を示す図である。 第4図は、本発明の方法を示す流れ図である。
る。 第2図は、コントロール・エレメント・タグと関連テキ
ストの例を示す図である。 第3図は、コントロール・エレメント・タグと関連テキ
ストのメモリ構成を示す図である。 第4図は、本発明の方法を示す流れ図である。
Claims (3)
- 【請求項1】構造化ドキュメントを編集するためにプロ
グラム命令を実行するプロセッサと、前記プロセッサに
接続されて、前記プログラム命令に応じて、前記構造化
ドキュメントを構成する複数のイメージを所定の順序で
表示するディスプレイとを含み、前記複数の前記構造化
ドキュメント・イメージの一部が、前記構造化ドキュメ
ントから削除される部分としてマークがつけられるデー
タ処理システムにおいて、前記構造化ドキュメントの構
造を乱すことなく、前記マークがついた部分を削除する
方法であって、 前記構造化ドキュメント内のマークがついた部分を検出
するステップと、 前記構造化ドキュメントのルート・エレメントの始点が
始点マークのドキュメント位置にあるかどうかを決定
し、ある場合には、前記始点マークを前記マーク内の次
の有効位置に合わせるステップと、 対応する終了タグのない始点タグが前記マーク内にある
かどうかが決定され、ある場合は、前記始点タグが削除
されることのないようにフラグが立てられるステップ
と、 対応する始点タグのない終点タグが前記マーク内にある
かどうかが決定され、ある場合は、前記終点タグが削除
されることのないようにフラグが立てられるステップ
と、 前記構造化ドキュメントから前記マークのついた部分は
削除し、前記フラグが立てられた始点タグと終了タグは
前記ドキュメント内に残すステップと、 必要なエレメントが削除されているかどうかを調べ、削
除されている場合は該エレメントを復元するステップと
を含む、マーク箇所の削除方法。 - 【請求項2】構造化ドキュメントを編集するためにプロ
グラム命令を実行するプロセッサと、前記プロセッサに
接続されて、前記プログラム命令に応じて、前記構造化
ドキュメントを構成する複数のイメージを所定の順序で
表示するディスプレイとを含み、前記複数の前記構造化
ドキュメント・イメージの一部が、前記構造化ドキュメ
ントから削除される部分としてマークがつけられるデー
タ処理システムにおいて、前記構造化ドキュメントの構
造を乱すことなく、前記マークがついた部分を削除する
方法であって、 前記構造化ドキュメント内のマークがついた部分を検出
するステップと、 対応する終了タグのない始点タグが前記マーク内にある
かどうかが決定され、ある場合は、前記始点タグが削除
されることのないようにフラグが立てられるステップ
と、 対応する始点タグのない終点タグが前記マーク内にある
かどうかが決定され、ある場合は、前記終点タグが削除
されることのないようにフラグが立てられるステップ
と、 前記構造化ドキュメントから前記マークのついた部分は
削除し、前記フラグが立てられた始点タグと終了タグは
前記ドキュメント内に残すステップとを含む、マーク箇
所の削除方法。 - 【請求項3】構造化ドキュメントを編集するためにプロ
グラム命令を実行するプロセッサと、前記プロセッサに
接続されて、前記プログラム命令に応じて、前記構造化
ドキュメントを構成する複数のイメージを所定の順序で
表示するディスプレイとを含み、前記複数の前記構造化
ドキュメント・イメージの一部にマークがつけられるデ
ータ処理システムにおいて、前記構造化ドキュメントの
構造を乱すことなく、前記マークがついた部分を削除す
る方法であって、 対応する終了タグのない始点タグが前記マーク内にある
かどうかが決定され、ある場合は、前記始点タグが削除
されることのないようにフラグが立てられるステップ
と、 対応する始点タグのない終点タグが前記マーク内にある
かどうかが決定され、ある場合は、前記終点タグが削除
されることのないようにフラグが立てられるステップ
と、 前記構造化ドキュメントから前記マークのついた部分は
削除し、前記フラグが立てられた始点タグと終了タグは
前記ドキュメント内に残すステップとを含む、マーク箇
所の削除方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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---|---|---|---|
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---|---|
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-
1990
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