JPH06125363A - パケット通信方式 - Google Patents

パケット通信方式

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JPH06125363A
JPH06125363A JP27563392A JP27563392A JPH06125363A JP H06125363 A JPH06125363 A JP H06125363A JP 27563392 A JP27563392 A JP 27563392A JP 27563392 A JP27563392 A JP 27563392A JP H06125363 A JPH06125363 A JP H06125363A
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    • H04N21/637Control signals issued by the client directed to the server or network components
    • H04N21/6377Control signals issued by the client directed to the server or network components directed to server

Abstract

(57)【要約】 【目的】端末間の通信スループットの動的な変化を測定
できる手段を提供する。 【構成】映像端末間での符号化映像情報通信において送
信側端末100−1では各通信パケットに符号化時刻を
示す情報103を付加する。受信側端末100−2では
パケット受信時刻をテーブル800に記録し、符号化速
度調整手段106にて各パケット内の符号化時刻の差分
とパケット受信時刻の差分を比べて符号化速度と通信ス
ループットの大小関係を評価し、評価結果を送信側端末
に知らせる。送信側端末では速度制御手段104が評価
結果に従って符号化装置102の映像符号化速度を制御
する。 【効果】通信スループットが動的に変化する通信網上で
映像通信が可能となるので、現在、オフィス等に広く普
及しているLANに接続された端末装置を使って、TV
電話やTV会議等の映像通信が必須なマルチメディアア
プリケーションが実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報をパケット化して通
信するパケット通信システムに係り、特に映像情報をパ
ケット化し、パケット通信網を介して通信する映像通信
方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の映像通信システムは、通信網とし
てISDN等の回線交換網を使用していた。回線交換網
を使用した場合、通信帯域が保証されており、端末間の
通信スループットは一定となる。よって、カメラ等の映
像入力装置により入力された映像情報を圧縮符号化する
映像符号化装置、すなわちコーデックは通信網の通信帯
域に合わせた一定速度で符号化映像情報を出力すれば良
い。
【0003】一方、近年、オフィスの情報ネットワーク
化が進展し、LANにより相互に接続されたパソコンや
ワークステーションが大量に導入されてきている。よっ
て、これらのパソコンやワークステーションを使ってT
V電話等の映像通信システムを構築したいというニーズ
が高まってきている。ところが、LANはISDN等の
回線交換網とは違いパケット交換を行う通信網であり、
端末間の通信スループットは通信網の負荷等を要因とし
て変動する。よって、一定速度で符号化映像情報を出力
する従来のコーデックをそのまま使用することはできな
い。
【0004】この問題に対する一つの解決策が「電子情
報通信学会研究会資料、OS90−46,pp.31−
36,1990,”パーソナルマルチメディアコミュニ
ケーションコンピュータ(PMCC)の一検討”」に述
べられている。これは、映像符号化時に、映像品質に与
える影響が大きい部分と小さい部分を階層化して符号化
し、優先度の異なる別々のパケットにて伝送する方式で
ある。しかし、この方式では、二段階の制御しかでき
ず、通信スループットの変動への対応の柔軟性が充分で
はない。そこで、符号化映像情報の出力速度を外部から
制御できるパケット交換対応のコーデックが必要とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】パケット交換対応のコ
ーデックを実現する場合、端末間の通信スループットの
動的な変化を測定できれば、そのスループットに追従し
てコーデックの符号化速度を制御することにより、パケ
ット交換網上での映像通信が可能となる。ここで問題と
なるのは、端末間の通信スループットの測定方法であ
る。
【0006】本発明の目的は端末間の通信スループット
の動的な変化を測定できる手段を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、LAN等の通信スル
ープットが動的に変化する通信網上にて、映像通信を可
能とする手段を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、符号化速度が動的に
変化する符号化装置からの符号化映像情報を蓄積してお
き、オフラインにて再生表示を行うことのできる手段を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、符号化
装置の映像符号化速度を外部から制御可能とし、映像端
末間での符号化映像情報通信において各通信パケットに
符号化時刻を示す情報を付加し、受信側ではパケット受
信時刻を記録し、受信側にて各パケット内の符号化時刻
の差分とパケット受信時刻の差分を比べることにより符
号化速度と通信スループットの大小関係を評価すること
によって達成される。また、この評価結果を送信側端末
に知らせ、送信側端末では評価結果に従って符号化装置
の映像符号化速度を制御することにより、効率的な映像
通信が可能となる。
【0010】本発明の他の目的は、符号化装置の映像符
号化時刻を符号化データと共に蓄積装置に記憶してお
き、オフラインにて再生する場合に、記憶しておいた時
刻情報の差分をもとに蓄積された映像符号化データを復
合化装置に入力する時刻を制御することにより達成され
る。
【0011】
【作用】本発明によれば、送信端末でのパケット発生間
隔と受信端末でのパケット受信間隔の差が閾値より大き
い場合には、送信端末でのパケット発生間隔、すなわち
符号化速度が通信スループットより大きいと判断し、こ
の旨を受信端末から送信端末に通知することにより、送
信端末側で符号化速度を小さくするように制御する。逆
に、送信端末でのパケット発生間隔と受信端末でのパケ
ット受信間隔の差が閾値より小さい場合には、送信端末
での符号化速度が通信スループットと比較してまだ余裕
がある可能性があると判断し、この旨を受信端末から送
信端末に通知することにより、送信端末側で符号化速度
を大きくするように制御する。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面により説明する。図1は
本発明の一実施例の映像通信システムの全体構成図であ
る。映像通信システムは映像通信を行う端末群100
(100−1、100−2、…)及びそれらを相互に接
続するパケット通信網120から構成される。各端末1
00は、映像情報の入力手段101、この映像情報を圧
縮符号化する符号化手段102、符号に与える時刻情報
を得るための時刻情報部103、符号化の速度を制御す
るための符号化速度制御手段104、符号化された映像
情報をネツトワークに送受信する通信制御部105を備
えている。
【0013】さらに、映像情報を受信する側で、符号化
速度を調整するための符号化速度調整手段106、時刻
情報部103、映像情報を復号化する復号化手段10
7、映像情報表示手段108及び時刻情報テーブル80
0を備えている。
【0014】図2は図1の映像通信端末100をCPU
とメモリ及び映像通信処理用プログラムを用いて構成し
た例である。端末100は映像通信処理用のプログラム
をメモリ111から読み出して、映像端末の動作を制御
するためのCPU110を備えている。また、このプロ
グラムや圧縮符号化された映像情報を一時的に格納して
おくためのメモリ111を備えている。さらに、圧縮符
号化された映像情報をファイルとして蓄積するための蓄
積装置112及び各部を相互に接続するためのバス10
9を備えている。
【0015】図3に映像通信端末100のCPU110
で動作するプログラムの構成を示す。CPU110で動
作するプログラムは、プログラム全体の動作を制御する
オペレーティングシステム201と、本映像通信処理を
行なう映像通信プロセス202から構成される。
【0016】図4に符号化装置102の内部構成を示
す。符号化装置102は映像入力装置101からの映像
情報の圧縮符号化処理を行うコーダ部301、圧縮符号
化された映像情報をCPU110に引き渡すために符号
化装置内に一時的に蓄積しておくためのFIFO30
2、符号化装置102からCPU110にFIFO(フ
ァースト イン ファーストアウト バッファ)302
内の符号化情報の長さを伝えるためのレングスレジスタ
303、符号化装置102からCPU110に対し1映
像フレームの圧縮符号化処理が終わり符号化情報をFI
FO302に蓄積したことを伝えるための割込みフラグ
304、CPU110から符号化装置102に対し各種
コマンドをセットするためのコマンドレジスタ305、
符号化装置102の動作を制御するためのシグナルプロ
セッサ306から構成される。コマンドレジスタ305
を介してCPU110から符号化装置102に発行され
るコマンドにはSTARTコマンド及びSTOPコマン
ドがある。
【0017】図5に復号化装置107の内部構成を示
す。復号化装置107はCPU110が復号化装置10
7に符号化情報を書き込むためのFIFO401、CP
U110が復号化装置107にFIFO401内の符号
化情報の長さを伝えるためのレングスレジスタ402、
FIFO内の符号化情報の復号化処理を行うデコーダ部
403、復号化装置107からCPU110に対し1映
像フレームの復号化処理が終わり符号化情報をFIFO
401に書き込み可能であることを伝えるための割込み
フラグ404、CPU110から復号化装置107に対
し各種コマンドをセットするためのコマンドレジスタ4
05、復号化装置107の動作を制御するためのシグナ
ルプロセッサ406から構成される。コマンドレジスタ
405を介してCPU110から復号化装置105に発
行されるコマンドにはSTARTコマンド及びSTOP
コマンドがある。
【0018】次に、通信網120を介した映像通信端末
100間での映像通信方式につき説明する。なお、以下
では送信側端末の各構成装置に”−1”を、受信側端末
の各構成装置に”−2”をつけ区別する。
【0019】図6に送信側映像端末100−1と受信側
映像端末100−2間で送受信される通信フレーム60
0の構成を示す。通信フレーム600は、通信網120
上で通信を行うための通信ヘッダ601、映像通信用の
ヘッダ602及び映像通信データ603から構成されて
いる。尚、後述のようにフレームの種類によってはデー
タ部がない場合もある。通信ヘッダ601については、
TCP/IP等の通常の通信プロトコルヘッダでありこ
こでは詳細には述べない。映像通信ヘッダ602は1オ
クテット長であり、映像端末間でやり取りされるコマン
ドが入る。コマンドには映像通信開始コマンド、映像通
信終了コマンド、映像データコマンド、符号化速度低速
化コマンド、符号化速度高速化コマンドがある。映像デ
ータコマンドの場合にはデータ部603がある。データ
部603は2オクテットのレングス部604、2オクテ
ットの時刻部605、圧縮符号化データ部606から構
成されている。レングス部604には圧縮符号化データ
のオクテット数が入る。時刻部605には送信映像端末
100−1において時刻情報部103から得た圧縮符号
化映像データの発生時刻が入る。
【0020】図7は映像端末100−1のCPU110
で動作する映像通信プロセス202の送信側処理フロー
である。まず、送信側映像端末の映像通信プロセス20
2−1は映像通信を開始する場合、コマンドレジスタ3
05にSTARTコマンドを書き込む(711)と共
に、受信側映像端末100−2の映像通信プロセス20
2−2に対し映像通信開始コマンドフレームを送信する
(712)。次に、符号化装置102より割込みの有無
を確認し(713)、なければ符号化速度変更コマンド
フレームの受信処理を行う(714)。コマンドを受信
していれば、その内容に従いFIFOリード待ち時間を
変更することによって符号化速度を変更する(71
5)。もし、端末使用者からストップ要求があれば(7
16)、ステップ713に戻り、なければ、コマンドレ
ジスタ305にストップコマンドを書き込み(71
7)、受信側映像端末へ映像通信終了コマンドフレーム
を送信して(718)、一連の処理を終了する。
【0021】ステップ713で、符号化装置102より
割込みがあったときは、FIFOリード待ち時間だけ待
った後、予め定めておいたデフォルトの速度にてFIF
O302及びレングスレジスタ303から圧縮符号化映
像情報606及び映像情報のレングス604を読み出す
(720)。デフォルト速度で読みだす方法としては、
映像端末のオペレーティングシステム201−1より映
像通信プロセス202−1を一定周期にて起動する等の
方法が考えられる。同時に、オペレーティングシステム
201−1に対しタイマ管理のシステムコールを発行
し、時刻情報部103から現在の時刻605を得る(7
21)。その後、これらの時刻情報605、レングス情
報604、圧縮符号化映像情報606により映像情報コ
マンドフレーム600を作成し、受信側映像端末100
−2に送信する(722)。このようにして送信側の映
像通信プロセス202−1は圧縮符号化映像情報読み出
しから映像情報コマンドフレーム送信までの処理を一定
周期にて繰り返す。
【0022】一方、受信側映像端末100−2のCPU
110で動作する映像通信プロセス202−2は図8に
示すように、映像通信開始コマンドフレームを受信する
と(731)、コマンドレジスタ405にスタートコマ
ンドを書き込む(732)。さらに、映像情報コマンド
フレーム600を受信すると(733)、映像情報コマ
ンドフレーム内のレングス情報604及び圧縮符号化映
像情報606をレングスレジスタ402及びFIFO4
01に書き込むと共に(736)、自端末内のオペレー
ティングシステム201−2に対しタイマ管理のシステ
ムコールを発行し現在の時刻を得て(737)、受信し
た映像情報コマンドフレーム内の時刻情報605と関連
付けてテーブル化し、時刻情報テーブル800に記憶し
ておく(738)。受信側映像端末102−2の映像通
信プロセス202−2では、上記の処理を映像情報コマ
ンドフレーム受信毎に繰り返して行なう。
【0023】映像通信プロセス202−2は、映像情報
コマンドフレーム600を一定数受信すると、次に時刻
情報テーブル800内の時刻情報を使い、符号化速度調
整処理をおこなう(739)。符号化速度調整処理によ
り符号化速度の変更有と判断した場合には(740)、
受信側映像端末100−2の映像通信プロセス202−
2は符号化速度変更コマンドフレームを送信側映像端末
100−1の映像通信プロセス202−1に対し送信す
る(741)。復合化装置107より割込みがあれば
(742)、ステップ733に戻る。ここで、映像情報
コマンドフレームを受信していなければ、次に、映像通
信終了コマンドフレームを受信したか否かチェックし
(734)、もし受信していればコマンドレジスタ40
5にストップコマンドを書き込んで(735)、一連の
処理を終了する。
【0024】次に符号化装置102の動作を説明する。
図9に符号化装置102の全体の動作を制御するシグナ
ルプロセッサ306の処理フローを示す。シグナルプロ
セッサ306は、まず、CPU110からのSTART
コマンドを待つ(311)。具体的にはコマンドレジス
タ305にSTARTコマンドが書き込まれるのをサー
チする。STARTコマンドが発行されるとコーダ30
1に映像符号化指示を出す(312)。その後、CPU
110からSTOPコマンドが発行されるかコーダ30
1から1映像フレームの圧縮符号化処理終了通知が発行
されるのを待つ(313、314)。CPU110から
STOPコマンドが発行された場合には(313)コー
ダ301に動作終了指示を行った後(315)、処理フ
ローの始めに戻る。
【0025】コーダ301から1映像フレームの圧縮符
号化終了通知を受け取った場合には(314)、コーダ
301からFIFO302に格納されている圧縮符号化
情報の長さを受け取り、レングスレジスタ303にセッ
トした後(316)、割込みフラグ304をセットする
ことによりCPU110に割込みをかける(317)。
CPU110は割込みを受けると、レングスレジスタ3
03及びFIFO302をリードし、圧縮符号化された
映像情報及びそのレングスを得る。シグナルプロセッサ
306はCPU110に割込みをかけた後、FIFO3
02が空になるのを監視し(318)、空になるとコー
ダ301への映像符号化指示発行(312)からの処理
を繰り返す。このようにして、符号化装置102は、映
像符号化最大速度以下の範囲においては、CPU110
のFIFO302内の情報の読み取り速度により映像符
号化速度が制御されることになる。
【0026】次に復号化装置107の動作を説明する。
図10に復号化装置107の全体の動作を制御するシグ
ナルプロセッサ406の処理フローを示す。シグナルプ
ロセッサ406は、まず、CPU110からのSTAR
Tコマンドを待つ(411)。具体的にはコマンドレジ
スタ405にSTARTコマンドが書き込まれるのをサ
ーチする。STARTコマンドが発行されるとCPU1
10からSTOPコマンドが発行されるかレングスレジ
スタ402にレングスがセットされるのを待つ(41
2、413)。CPU110からSTOPコマンドが発
行された場合には(412)初期状態に戻る。
【0027】CPU110はSTARTコマンド発行
後、FIFO401に圧縮符号化された映像情報を書き
込み、その後FIFO401に書き込んだ情報の長さを
レングスレジスタ402にセットする。シグナルプロセ
ッサ401はレングスレジスタにレングスがセットされ
ると(413)、デコーダ403にレングスを通知し、
復号化指示を発行する。デコーダ403はFIFO40
1内の圧縮符号化映像情報を復号化し、復号化した映像
情報を映像表示装置108に送り出した後、シグナルプ
ロセッサ406に対し終了を通知する(414)。シグ
ナルプロセッサ406はデコーダ403から終了通知を
受け取ると(415)、割込みフラグ404をセットし
CPU110に割込みをかけ(416)、その後、CP
U110からの次の圧縮符号化映像情報入力を待つ。C
PU110では割込みを受けると次の圧縮符号化映像情
報を入力する。このように、本復号化装置は、CPU1
10から受け取った圧縮符号化された映像情報を順次復
号化していく。
【0028】図11は、図7〜図10で述べた処理フロ
ーに対応する、送信側映像端末100−1と受信側映像
端末100−2との間の通信シーケンスチャートであ
る。まず、送信側映像端末100−1の映像通信プロセ
ス202−1は映像通信を開始する場合、受信側映像端
末100−2の映像通信プロセス202−2に対し映像
通信開始コマンドフレームを送信すると共に(90
1)、自端末内の符号化装置102−1に対しSTAR
Tコマンドを発行する(902)。受信側映像端末10
0−2の映像通信プロセス202−2は映像通信開始コ
マンドフレームを受信すると、自端末内の復号化装置1
07−2に対しSTARTコマンドを発行する(90
3)。
【0029】送信側の映像通信プロセス202−1は符
号化装置102−1へのSTARTコマンド発行後、予
め定めておいたデフォルトの速度にて符号化装置102
−1から圧縮符号化映像情報及び映像情報のレングスを
読み出す(904)と同時に、現在の時刻を得る(90
5)。その後、これらの時刻情報、レングス情報、圧縮
符号化映像情報により映像情報コマンドフレームを作成
し、受信側映像端末100−2に送信する(906)。
送信側の映像通信プロセス202−1は圧縮符号化映像
情報読み出しから映像情報コマンドフレーム送信間での
処理を一定周期にて繰り返す。
【0030】受信側映像端末102−2の映像通信プロ
セス202−2は、映像情報コマンドフレームを受信す
ると、映像映像情報コマンドフレーム内のレングス情報
及び圧縮符号化映像情報を復号化装置107−2に書き
込むと共に(907)、自端末内のオペレーティングシ
ステム201−2に対しタイマ管理のシステムコールを
発行し現在の時刻を得(908)、受信した映像情報コ
マンドフレーム内の時刻情報と関連付けて時刻情報テー
ブル800を作成する(909)。映像情報コマンドフ
レームを一定数受信すると、時刻情報テーブル800内
の時刻情報を使い、符号化速度調整処理を行う(91
0)。
【0031】図12に時刻情報テーブル800の構成を
示す。時刻情報テーブルは各受信パケット810毎のパ
ケット内時刻情報811と受信時刻情報812から構成
されている。テーブルの例ではパケット番号10が最も
古く、パケット番号22が最新のパケットである。
【0032】図13に、図8のステップ739における
符号化速度調整処理の詳細な処理フローを示す。符号化
速度調整処理739では、テーブル800内の最新のパ
ケット内時刻情報812と再旧(最も古い)のパケット
内時刻情報812との差を求め(1020)、これをΔ
tとする。次に、テーブル内の最新のパケット受信時刻
811と再旧のパケット受信時刻との差を求め(102
1)、これをΔTとする。次に、ΔTとΔtの差を求め
(1022)、これをΔとする。次に、ΔとΔtとの比
を求める(1023)。図12の例では、△t=750
−150=600、△T=1780−1002=77
8、△=△T−△t=178、△/△t=0.297と
なる。この比が予め定めておいた閾値より大きい場合に
は符号化速度が通信網のスループットより大きいと判断
する(1024)。逆に小さい場合には通信網のスルー
プットは符号化速度に十分追従できていると判断する
(1025)。なお、閾値についてはシミュレーション
等にて予め求めておく。
【0033】図11に戻って、符号化速度調整処理91
0により符号化速度が通信網のスループットより大きい
と判断した場合には、受信側映像端末100−2の映像
通信プロセス202−2が符号化速度低速化コマンドフ
レームを送信側映像端末100−1の映像通信プロセス
202−1に対し送信する(911)。この符号化速度
低速化コマンドフレームを受信した送信側映像端末10
0−1の映像通信プロセス202−1は、符号化装置1
02−1からの読みだし周期を低速化する(912)。
【0034】一方、符号化速度調整処理により通信網の
スループットが符号化速度に十分追従できていると判断
した場合には、受信側映像端末100−2の映像通信プ
ロセス202−2が符号化速度高速化コマンドフレーム
を送信側映像端末100−1の映像通信プロセス202
−1に対し送信する(913)。この符号化速度高速化
コマンドフレームを受信した送信側映像端末100−1
の映像通信プロセス202−1は、符号化装置102−
1からの読みだし周期を高速化する(914)。なお、
高速化及び低速化のピッチについては、予め値を定めて
おく。
【0035】本実施例によれば、LAN等のトラヒック
の制御が難しく通信スループットが動的に変化する通信
網上で映像通信が可能となるので、現在、オフィス等に
広く普及しているLANに接続されたワークステーショ
ンやパーソナルコンピュータを使って、TV電話やTV
会議等の映像通信が必須なマルチメディアアプリケーシ
ョンが実現できるという効果がある。
【0036】次に、本発明の他の実施例として、圧縮符
号化された映像情報を受信側映像通信端末100−2の
蓄積装置112に蓄積しておき、オフラインにて再生表
示する場合の実施例を図14に示す。
【0037】この実施例においても送信側映像通信端末
100−1内の映像通信プロセス202−1の処理は先
に述べた実施例と同じである。受信側映像通信端末10
0−2内の映像通信プロセス202−2の処理は圧縮符
号化映像情報受信時の処理とオフラインでの再生処理の
二つに分かれる。
【0038】まず、圧縮符号化映像情報受信時は、受信
した映像データコマンドフレーム内の時刻情報、レング
ス情報、映像データの順で蓄積装置112−2に順次蓄
積していく。次に、オフラインでの再生処理について図
14に処理フローを示す。まず、蓄積装置112−2か
ら時刻情報、レングス情報及びレングス分の映像データ
を読み出す(1431)。次に時刻情報をメモリにセー
ブすると共にレングス情報及び映像データを復号装置1
07−1に書き込む(1432)。その後、蓄積装置1
12−2より次の時刻情報を読み出し、以前読み出しメ
モリにセーブしておいた時刻情報との差を求める(14
33)。次に、時刻情報の差分だけの時間だけウエイト
する(1434)。ウエイト後、蓄積装置112−2よ
りレングス情報、映像データを読み出し、復号装置10
7−2に書き込む。以上の処理を蓄積装置112−2内
の映像データが無くなるまで繰り返す(1435)。こ
の方法によれば、送信側映像通信端末における符号化速
度が動的に変化する場合でも、その符号化映像情報を蓄
積しておき、オフラインにて適正速度で再生表示を行う
ことができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、通信網のスループット
に応じて符号化装置の映像符号化速度を動的に変更でき
るので、LAN等の通信スループットが動的に変化する
通信網を介した映像通信が可能となるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になる映像通信システムの全
体構成図。
【図2】図1の映像通信端末の詳細構成を示す図。
【図3】映像通信端末のソフトウェア構成を示す図。
【図4】図2の符号化装置の構成を示す図。
【図5】図2の復号化装置の構成を示す図。
【図6】通信フレームの構成を示す図。
【図7】映像通信端末の送信側処理フローを示す図。
【図8】映像通信端末の受信側処理フローを示す図。
【図9】符号化装置内の処理フローを示す図。
【図10】復号化装置内の処理フローを示す図。
【図11】通信シーケンスチャートを示す図
【図12】時刻情報テーブルの構成を示す図。
【図13】符号化速度調整処理の処理フローを示す図。
【図14】オフライン再生処理の処理フローを示す図。
【符号の説明】
100…映像通信端末、101…映像入力装置、102
…符号化装置、104…符号化速度制御手段、106…
符号化速度調整手段、107…復号化装置、108…映
像表示装置、110…CPU、112…蓄積装置、11
1…メモリ、120…通信網、

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力装置と、入力情報を符号化する符号化
    処理部と、符号化された情報をパケット化して送信する
    通信処理部とからなる符号化端末と、前記パケット化さ
    れた情報を受信する通信処理部と、符号化された情報を
    復号化する復号化処理部からなる復号化端末と、前記符
    号化端末及び前記復号化端末を相互に接続し前記符号化
    された情報をパケット通信するパケット通信網から構成
    される通信システムを用いた通信方法において、 前記符号化端末において、前記情報をパケット化した時
    点の各時刻を求め、該時刻情報を送信するパケット内に
    セットし、 前記パケットを受信した前記復号化端末において、複数
    の受信パケットについて各パケットを受信した時点の時
    刻を求め、受信したパケット内にセットされていた時刻
    と該パケットを受信した時点の時刻の差分の平均値を求
    め、 該平均値から、前記符号化端末と前記復号化端末間の動
    的な通信スループットを求めることを特徴とするパケッ
    ト流量測定方法。
  2. 【請求項2】前記パケットを受信した復号化端末におい
    て、該パケットを受信した時点の時刻を求め、受信した
    二つのパケット内にセットされていた時刻の差分△tと
    該パケットを受信した時点の時刻の差分△Tを求め、こ
    れら二つの差分の差分△を求め、この差分の差分△を複
    数の受信パケットにつき平均化して前記平均値を求める
    ことを特徴とする請求項1記載のパケット流量測定方
    法。
  3. 【請求項3】前記復号化端末において、前記各受信パケ
    ットについてその送信時刻情報及び受信時刻情報を時刻
    情報テーブルに記録し、該時刻情報テーブルを用いて前
    記平均値を求めることを特徴とする請求項1記載のパケ
    ット流量測定方法。
  4. 【請求項4】入力装置と、入力情報を符号化する符号化
    処理部と、符号化された情報をパケット化して送信する
    通信処理部とからなる符号化端末と、前記パケット化さ
    れた情報を受信する通信処理部と、前記符号化された情
    報を復号化する復号化処理部と、該復号化された情報を
    表示する表示装置とからなる復号化端末と、前記符号化
    端末及び前記復号化端末を相互に接続し前記符号化され
    た情報をパケット通信するパケット通信網から構成され
    る通信システムにおけるパケット通信方法であって、 前記符号化端末において、前記情報をパケット化した時
    点の各時刻を求め、該時刻情報を送信するパケット内に
    セットし、 前記パケットを受信した前記復号化端末において、該パ
    ケットを受信した時点の時刻を求め、受信した二つのパ
    ケット内にセットされた時刻の差分△tと該パケットを
    受信した時点の時刻の差分△Tを求め、これら二つの差
    分の差分△を求め、この差分の差分△を複数の受信パケ
    ットにつき平均化した平均値を求め、 該平均値を用いて前記符号化端末の符号化処理部におけ
    る符号化速度を制御することを特徴とするパケット通信
    方法。
  5. 【請求項5】前記平均値が予め定められた値より大きい
    場合、その旨前記復号化端末から前記符号化端末に符号
    化速度の制御データとして伝え、 前記制御データを受信した前記符号化端末は、符号化速
    度制御手段により前記符号化処理部の符号化速度を低速
    化することを特徴とする請求項4記載のパケット通信方
    法。
  6. 【請求項6】前記平均値が予め定められた値より小さい
    場合、その旨前記復号化端末から前記符号化端末に符号
    化速度の制御データとして伝え、 前記制御データを受信した前記符号化端末は、符号化速
    度制御手段により前記符号化処理部の符号化速度を高速
    化することを特徴とする請求項4記載のパケット通信方
    法。
  7. 【請求項7】前記復号化端末がデータ蓄積装置を備え、
    前記符号化端末からの前記符号化情報を該データ蓄積装
    置に蓄積し、その後オフラインにて蓄積しておいた前記
    符号化情報を復号化して再生するものにおいて、 前記パケット内にセットされていた前記時刻情報を該パ
    ケット内の符号化情報と関連付けて前記データ蓄積装置
    内に蓄積して、 再生時に該時刻情報をもとに、関連付けられた前記符号
    化情報を前記復号化処理部へ入力する間隔を制御するこ
    とを特徴とする請求項4記載のパケット通信方法。
  8. 【請求項8】入力装置と、入力情報を符号化する符号化
    処理部と、符号化された情報をパケット化して送信する
    通信処理部とからなる符号化端末と、前記パケット化さ
    れた情報を受信する通信処理部と、符号化された情報を
    復号化する復号化処理部と、該復号化された情報を表示
    する表示装置とからなる復号化端末と、前記符号化端末
    及び前記復号化端末を相互に接続し前記符号化された情
    報をパケット通信するパケット通信網から構成される通
    信システムにおいて、 前記符号化処理部が、単位時間当たりに符号化する情報
    の量の制御が可能な符号化速度制御手段と、該情報をパ
    ケット化した時点の各時刻を求め該時刻情報を送信する
    パケット内にセットする手段とを備え、 前記復号化端末は、前記パケットを受信した時点の時刻
    を求め、受信した二つのパケット内にセットされていた
    時刻の差分と該パケットを受信した時点の時刻の差分を
    複数の受信パケットにつき平均値として求め、該平均値
    と予め定められた値を比較し、その結果を前記符号化端
    末の符号化速度制御手段に制御データとして伝える符号
    化速度調整手段を備えている、 ことを特徴とするパケット通信システム。
  9. 【請求項9】映像入力装置と、入力映像情報を符号化す
    る映像符号化処理部と、該符号化された映像情報をパケ
    ット化して送信する通信処理部とからなる映像符号化端
    末と、前記パケット化された映像情報を受信する通信処
    理部と、符号化された映像情報を復号化する映像復号化
    処理部と、該復号化された映像情報を表示する映像表示
    装置とからなる映像復号化端末と、前記映像符号化端末
    と前記映像復号化端末を相互に接続し前記符号化された
    映像情報をパケット通信するパケット通信網から構成さ
    れる映像通信システムにおいて、 前記映像符号化処理部が、単位時間当たりに符号化する
    映像情報の量の制御が可能な符号化速度制御手段と、該
    映像情報をパケット化した時点の各時刻を求め該時刻情
    報を送信するパケット内にセットする手段とを備え、 前記映像復号化端末は、前記パケットを受信した時点の
    時刻を求め、受信した二つのパケット内にセットされて
    いた時刻の差分と該パケットを受信した時点の時刻の差
    分を複数の受信パケットにつき平均値として求め、該平
    均値と予め定められた値を比較し、その結果を前記映像
    符号化端末の符号化速度制御手段に制御データとして伝
    える符号化速度調整手段を備えている、 ことを特徴とする映像通信システム。
  10. 【請求項10】前記復号化端末が、前記映像符号化端末
    からの符号化映像情報を蓄積するデータ蓄積装置と、 蓄積しておいた前記符号化映像情報をオフラインにて復
    号化して再生するために、前記パケット内にセットされ
    ていたパケット化時刻情報を該パケット内の符号化映像
    情報と関連付けて前記データ蓄積装置内に蓄積する手段
    と、 再生時に、前記時刻情報をもとに関連付けられた前記符
    号化映像情報の映像復号化処理部への入力間隔を制御す
    る手段を備えていることを特徴とする請求項9記載の映
    像通信システム。
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