JPH0974548A - 端末装置、テレビ会議システム及び動画像伝送方法 - Google Patents

端末装置、テレビ会議システム及び動画像伝送方法

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JPH0974548A
JPH0974548A JP8145735A JP14573596A JPH0974548A JP H0974548 A JPH0974548 A JP H0974548A JP 8145735 A JP8145735 A JP 8145735A JP 14573596 A JP14573596 A JP 14573596A JP H0974548 A JPH0974548 A JP H0974548A
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    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/004Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for digital television systems
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H20/00Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
    • H04H20/42Arrangements for resource management

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CPU等の処理能力の無駄使いとなる動画像
データの伝送を防止し、状況に応じた適切な動画フレー
ムレートにより動画像データを伝送可能にする動画像伝
送方法を提供することである。 【解決手段】 動画像データを複数の端末装置に伝送す
る際の前記動画像データのフレームレートを、前記複数
の端末装置の動画像受信率に応じて(ステップS12、
14)伝送する動画像データのフレームレートを制御す
る(ステップS13、15)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビ会議システム
等に適用可能な端末装置及び動画像伝送方法に係り、特
に動画像を伝送する際のフレームレート制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオ会議システムでは、予めノ
ード(端末)数や通信回線速度などの状況により初期フ
レームレートを設定するものの通信中にそのフレームレ
ートを変更しないのが一般的であった。
【0003】特に、ワークステーションやパソコンなど
の計算機を用いてビデオ会議を行った場合、CPU(C
entral Processing Unit)の負
荷状況などの受信側の状況変化により送信側のフレーム
レートを自動調整することはできなかった。
【0004】このため、送信側は必要以上の送信レート
で送信するため、送信処理に必要以上の負荷がかかり、
ますます同時に行う受信処理における受信能力低下を招
くことがあったため、手動で利用者が送信レートを適切
な値に調整することは行っていたが、自動調整機能は実
現されていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ある送
信ノードに対応する複数の受信ノードが全てフレーム落
ちを発生するような送信フレームレートで動画送信を行
うことは、CPU等処理能力リソースの無駄使いとな
る。
【0006】受信側ではフレーム落ちが発生すると、1
フレームおきの受信になり易く受信側の表示レートが半
分に落ちるなど、能力低下が徐々にゆるやかに行われず
急激に低下する傾向となる。
【0007】ビデオ会議等では同じノードが送信及び受
信の両方を同時に行っており、受信レートの低下は逆に
処理能力に余裕をもたせ更に意味のない送信レートの上
昇を招く。
【0008】このために、手動で利用者が送信レートを
適切な値に調整することが考えられるが、利用者にとっ
てその調整は煩わしく適切なフレームレートは参加・退
席などの状況変化により刻々と変化するので自動的な調
整方式が求められる状況であった。
【0009】また、テレビ会議等では音切れのない安定
した音声送受信処理や、他の共同作業用のツールの立ち
上げ処理や対話操作での反応の早さなどは、会議をスム
ーズに進行するには、動画像の送受信処理より、優先度
が高いと考えられる。そのような場合、動画フレームレ
ートを低下させ動画送受信の処理負荷を一時的に下げる
ことによってCPU処理能力を他の処理のために確保す
ることが必要であると考えられる。
【0010】上述したような背景から本願発明の一つの
目的は、CPU等の処理能力の無駄使いとなる動画像デ
ータの伝送を防止し、状況に応じた適切な動画フレーム
レートにより動画像データを伝送可能にする端末装置、
テレビ会議システム及び動画像方法を提供することであ
る。
【0011】尚、本発明の他の目的は以下の明細書の記
載から明らかとなるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願は斯かる目的下にそ
の一つの発明として端末装置は、動画像データを伝送す
る伝送手段と、受信側の動画像受信率に応じて前記伝送
手段により伝送される動画像のフレームレートを制御す
る制御手段とを有することを特徴とするものである。
【0013】また、その一つの発明として端末装置は、
動画像データを送受信する複数の動画像送受信端末装置
と接続されている端末装置であって、前記各動画像送受
信端末からの動画像データの動画像受信率を示す動画像
受信率データを入力する入力手段と、前記入力手段によ
って入力された前記各動画像送受信端末の動画像受信率
データに応じて動画像データを伝送する際のフレームレ
ートを制御する制御信号を前記各動画像送受信端末に伝
送する伝送手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0014】また、その一つの発明として端末装置は、
伝送された動画像データを入力する入力手段と、前記入
力された動画像データの動画像受信率を計算する動画像
受信率計算手段と、前記動画像受信率計算手段により計
算された動画像受信率を示す動画像受信率データを伝送
する伝送手段とを有することを特徴とするものである。
【0015】また、その一つの発明としてテレビ会議シ
ステムは、複数の端末装置と接続されるテレビ会議シス
テムであって、前記各端末装置は、動画像データを伝送
する伝送手段と、受信側の動画像受信率に応じて前記伝
送手段により伝送される動画像のフレームレートを制御
する制御手段とを有することを特徴とするものである。
【0016】また、その一つの発明として動画像伝送方
法は、動画像データを複数の端末装置に伝送する動画像
伝送方法であって、前記複数の端末装置の動画像受信率
に応じて伝送する動画像データのフレームレートを制御
することを特徴とするものである。
【0017】また、その一つの発明として動画像伝送方
法は、動画像データと音声データとを複数の端末装置に
伝送する動画像伝送方法であって、前記複数の端末装置
の動画像受信率及び音声受信率に応じて伝送する動画像
データのフレームレートを制御することを特徴とするも
のである。
【0018】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施例〕図1は本実施例を実現するための機能
モジュールの構成図である。
【0019】図1において、101は動画送信モジュー
ル、102は動画受信モジュール、103は実レート情
報管理モジュールである。
【0020】図2は本実施例を実現するワークステーシ
ョンのハードウエア構成図である。
【0021】図2において、201はワークステーショ
ン、202はワークステーション201に接続されてい
るカメラ、203はワークステーション201に接続さ
れているディスプレイである。
【0022】また、ワークステーション201はカメラ
動画像の圧縮・伸長用にParallax社製のPowerVideoを備
えているビデオボード210、ワークステーション20
1に接続されているカメラ202、ディスプレイ203
やワークステーション内の各ボードを制御するための中
央処理部(CPU)211、制御データ及びネットワー
クを介して送られてきたデータを記憶するハードディス
ク或はメモリ等の主記憶部212、ネットワークにデー
タを送信或はネットワークからのデータを受信するため
のネットワークボード213、ワークステーション20
1内のデータ伝送用のデータバス214とにより構成さ
れている。尚、図1の101〜103はソフトウエアと
して実現される。
【0023】以下、動画送信モジュール、動画受信モジ
ュール及び実レート情報管理モジュールの処理の説明を
する。
【0024】〈動画送信モジュールの処理〉動画送信モ
ジュールはPowerVideoを用いて現在の動画フレームのJP
EG(Joint Photographic Coding Experts Group) 圧縮さ
れたデータを得た後、そのデータをUDP/IPネットワーク
プロトコルを用いて複数の動画受信モジュールにパケッ
ト送信する。この動画フレームキャプチャー及び動画送
信を繰り返すことで送信モジュールは動画送信を行う。
【0025】動画送信モジュールは上記繰り返しのルー
プ毎にUNIXのシステムコールusleep()などでウエイトを
挿入し実送信フレームレートを調整する機能が実現され
ている。
【0026】〈動画受信モジュールの処理〉動画受信モ
ジュールでは送信モジュールからのパケットの到着を待
ち、1動画フレームを得たらそれをPowerVideoを用いて
伸長表示する。UDP/IPプロトコルではエラーによる再送
を行わないので、ネットワークの混雑や受信側ワークス
テーションのCPU 負荷などによりパケットを損失する。
【0027】送信側から送出されるパケットにはシリア
ル番号情報をそのパケットデータ内に配置してあり、シ
リアル番号の抜けを調べることで損失量が受信側で計測
できるようになっている。
【0028】受信モジュールはある一定時間間隔ごとに
(1秒程度)、その受信率(受信したフレーム/(受信
したフレーム+損失したフレーム))を計算し、実レー
ト情報管理モジュールへ報告する。
【0029】〈実レート情報管理モジュールの処理〉本
実施例の実レート情報管理モジュールの処理を図3を参
照しながら説明する。
【0030】図3は実レート情報管理モジュールのフレ
ームレート制御処理を示すフローチャートである。尚、
フレームレート制御はCPU211によって行われてい
る。
【0031】実レート情報管理モジュールはある送信モ
ジュールが送出する動画像を受信している複数の受信モ
ジュールからの受信率をもとに送信側のフレームレート
を制御する。
【0032】図3において、ステップS11では受信モ
ジュール全てからの受信率データを受け取ったか判断す
る。受け取っていなければ全ての受信モジュールの受信
率データを受け取るまで待機する。受け取っているなら
ばステップS12へ進む。
【0033】ステップS12では報告された受信率が全
て100%かどうか判断する。全て100%ならステッ
プS13へ進み、送信側のフレームレートをある割合
(本実施例では10%程度)で増加させる制御信号を送
信モジュール側へ送信する(図4参照)。
【0034】ステップS12で受信率が全て100%で
はないときステップS14へ進み、、報告された受信率
が全てある閾値以下(本実施例では90%程度)かどう
かを判断する。
【0035】報告された受信率が全てある閾値以下なら
ステップS15へ進み、、フレームレートをある割合
(本実施例では10%程度)で低下させる制御信号を送
信モジュール側へ送信する(図5参照)。
【0036】ステップS14で報告された受信率が全て
ある閾値以下でない場合は、現状のフレームレートを維
持する(図6参照)。
【0037】つまり、フレームレートの増加または低下
の変更判断が行われると、直ちに実レート情報管理モジ
ュールは動画送信モジュールにその要求を出し、動画送
信モジュールが送信レートを調整する。
【0038】〔第2の実施例〕ビデオ会議に参加するユ
ーザ全てが動画送信を行う状況で、第1の実施例を用い
て送信レートの自動調整をそれぞれ独立して行うと、参
加者間の送信レートにバラツキが出てくることがある。
【0039】ビデオ会議では参加者同士でのバランスも
重要であるので、第1の実施例を修正してビデオ会議の
単位で送信レートの変更判断を行い、その会議に参加し
ている全ての参加者の動画送信モジュールの送信レート
を同時に連動させて制御する方法に関して説明する。
【0040】本実施例では各送信モジュールに対して送
信フレームレートの変更判断が増加/低下/維持の何れ
かに決まる。
【0041】次に、会議参加者全員の前記変更判断が全
て増加(1人以上)または維持立ったら会議としての変
更判断を増加とし、会議参加者全員の前記変更判断が全
て低下(1人以上)または維持だったら会議としての変
更判断を低下とし、そのほかの場合は会議としての変更
判断を維持とする。
【0042】会議としての判断が増加または低下と決ま
れば、その時点で会議参加者の全ての動画送信モジュー
ルにその要求を出し、送信レートを調整する(図7参
照)。
【0043】〔第3の実施例〕図8は本実施例を実現す
るための機能モジュールの構成図である。尚、図8中で
図1と同一部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。
【0044】図8において、104は音声送信モジュー
ル、105は音声受信モジュールである。尚、図8の1
01〜105はソフトウエアとして実現される。
【0045】図9は本実施例を実現するワークステーシ
ョンのハードウエア構成図である。尚、図9中で図2と
同一部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0046】図9において、215は音声を入力するた
めのマイク、216は音声を出力するためのスピーカ
ー、217は音声データを圧縮伸長回路を備えたオーデ
ィオボードである。
【0047】以下、音声送信モジュール、音声受信モジ
ュール及び実レート情報管理モジュールの処理の説明を
する。尚、動画送信モジュール及び動画受信モジュール
の処理は第1の実施例と同様であるので説明を省略す
る。
【0048】〈音声送信モジュールの処理〉音声送信モ
ジュールはオーディオデバイスをオープンした後、read
システムコールにより音声データを得た後、そのデー
タをUDP/IPネットワークプロトコルを用いて複数の音声
受信モジュールに送信する。この音声獲得及び音声送信
を繰り返すことで送信モジュールは音声送信を行う。
【0049】音声の場合は動画フレームのような送信の
基準単位となる概念はなく、切れ目のない連続メディア
なので、ある単位時間分(0.01 〜0.2 秒程度)の音声デ
ータを単位としてパケットに分割しながら繰り返し送信
を行う。
【0050】〈音声受信モジュールの処理〉音声受信モ
ジュールでは送信モジュールからのパケットの到着を待
ち、1パケットの音声データを得たらそれをオーディオ
デバイスにwrite システムコールにより書き込み、音声
を再生する。
【0051】複数の音声を同時に受信する場合は、受信
した音声データを図10に示すリングバッファに順に値
を加える。ここで、それぞれの受信モジュールがバッフ
ァに値を加えることで、複数の音声はミキシングされ
る。このミキシングされたバッファ上のデータを一定時
間間隔ごとに、ミキサーモジュールが順にwrite システ
ムコールによりオーディオデバイスに書き込み音声を再
生し、その後、再生区間のバッファをゼロクリアしてお
く。
【0052】動画像と同様に音声にもUDP/IPプロトコル
を用いており、ネットワークの混雑や受信側のCPU 負荷
によりパケットを損失し、音切れ等の原因になる。送信
側からのパケットにはシリアル番号情報が付けられてお
り、シリアル番号の抜けを調べることで損失量が計測で
きる。
【0053】音声受信モジュールはある一定間隔毎に
(1秒程度)、その受信率(受信したパケット数/(受
信したパケット数+損失したパケット数))を計算し、
実レート情報管理モジュールへ報告する。
【0054】〈実レート情報管理モジュールの処理〉本
実施例の実レート情報管理モジュールの処理を図11を
参照しながら説明する。
【0055】図11は実レート情報管理モジュールのフ
レームレート制御処理を示すフローチャートである。
尚、フレームレート制御はCPU211’によって行わ
れている。
【0056】実レート情報管理モジュールはある送信モ
ジュールが送出する動画像及び音声を受信している複数
の受信モジュールからの動画受信率と音声受信率とをも
とに、送信側の動画の送信フレームレートを制御する。
【0057】ここでは音声の安定した受信処理が、動画
像のフレームレートを向上させるよりも優先度が高く、
安定した受信処理を回復させるためには、フレームレー
トを低下させることで音声送受信処理を安定させる考え
方に基づいている。
【0058】図11において、ステップS21では音声
受信モジュール全てからの受信率を受け取ったか判断す
る。受け取っていなければ全ての音声受信モジュールの
受信率データを受け取るまで待機する。受け取っている
ならばステップS22へ進む。
【0059】ステップS22では報告された音声受信率
が全て所定閾値(本実施例では90%)以上ならステッ
プS23へ進み、そうでなければステップS28へ進
む。
【0060】ステップS28では、送信側のフレームレ
ートをある割合(本実施例では20%程度)で減少させ
る制御信号を送信モジュール側へ送信する。
【0061】ステップS23では動画受信モジュール全
てからの受信率データを受け取ったかを判断する。受け
取っていなければ全ての動画受信モジュールの受信率デ
ータを受け取るまで待機する。受け取っているならばス
テップS24へ進む。
【0062】ステップS24では報告された動画受信率
が全て100%かどうかを判断する。全て100%なら
ステップS25へ進み、送信側のフレームレートをある
割合(本実施例では10%程度)で増加させる制御信号
を送信モジュール側へ送信する。
【0063】一方、ステップS24で動画受信率が全て
100%ではないときステップS26へ進み、報告され
た動画受信率が全て所定閾値以下(本実施例では90%
程度)かどうかを判断する。
【0064】ステップS24で報告された受信率が全て
所定閾値以下ならステップS27へ進み、フレームレー
トを所定の割合(本実施例では10%程度)で低下させ
る制御信号を送信モジュール側へ送信する。
【0065】ステップS26で報告された動画受信率が
全て所定閾値以下でない場合には、現状のフレームレー
トを維持する。
【0066】つまり、フレームレートの増加または低下
の変更判断が行われると、直ちに実レート情報管理モジ
ュールは動画送信モジュールにその要求を出し、動画送
信モジュールが送信レートを調整する。
【0067】〔第4の実施例〕第4の実施例は上記第3
の実施例にフレームレート手動調整機能を付加したこと
である。
【0068】まず、ユーザーインタフェースモジュール
によるフレームレート手動調整機能を説明する。
【0069】各端末に動画像の送信モジュールの現在の
要求フレームレート及び実フレームレート(実際には要
求フレームで遅れない場合もあるので)と、それに対応
する複数の受信モジュールの動画及び音声の受信率を例
えばディスプレイ203にウインドウとして一覧表示す
るためのユーザーインタフェースモジュールを備える
(図12参照)。尚、図12に示したデータは、実レー
ト情報管理モジュールが管理し、各送受信モジュールに
そのデータを送信している。
【0070】図12において、301が要求フレームレ
ート、302が実フレームレート、303が受信モジュ
ールの動画受信率、304が受信モジュールの音声受信
率を表す。これらのデータは自動調整及び手動調整時に
かかわらず、常に値が更新され各端末使用者は、現在の
状況を把握することができる。
【0071】305はモード変更キー、306、307
はフレームレート変更キーである。
【0072】モード変更キー305、フレームレート変
更キー306、307のキー操作はマウスで指示し、ク
リックすることによって行われる。
【0073】モード変更キー305は、キー操作毎に自
動調整モードと手動調整モードが切り替わる。自動調整
モードから手動調整モードに切り替えた場合、初期要求
フレームレートは自動調整モードでの直前の要求フレー
ムレートの値に設定される。
【0074】306、307はフレームレート変更キー
で、要求フレームレート変更することが可能です。フレ
ームレート変更キー306はこのキー操作によりフレー
ムレートを1 fps 単位で増加させ、フレームレート変更
キー307はこのキー操作によりフレームレートを1 fp
s 単位で減少させることができる。ただし、フレームレ
ート自体が 1 fpsを切る場合には、0.1 fps 単位とな
り、またその値は0.1 より小さくはならない。ここで f
psはframes per second (フレーム/秒)を表す。
【0075】尚、自動調整モードにおいて、フレームレ
ート変更キー306、307を直接操作すると、手動調
整モードに自動的に切り替わる。
【0076】このユーザーインタフェースモジュールは
上記のような操作に対して、実レート情報管理モジュー
ルに以下のような制御信号を送ることになる。
【0077】モード変更キー305を操作するごとに、
自動調整モードを設定する制御信号あるいは手動調整モ
ードに設定する制御信号を実レート情報管理モジュール
に送信する。
【0078】フレームレート変更キーを操作すると、要
求フレームレートを指定値に設定する制御信号を実レー
ト情報管理モジュールに送信する。
【0079】また、一覧表示のために要求送信レート、
実送信レート、動画受信率、音声受信率などの値は、共
有メモリ上に置かれ、常に任意のモジュールから参照可
能な実現形態を採る。
【0080】次に、アプリケーションインターフェース
によるフレームレート制御を説明する。アプリケーショ
ンインターフェースは、他の共同作業プログラムの中か
ら上記制御信号に対応する動作を要求する関数ライブラ
リを提供する。実際には、前記ユーザーインタフェース
モジュールが実レート情報管理モジュールに送信してい
た制御信号を送るような関数が対応して用意される。
【0081】ここで提供される関数は以下のようにな
る。
【0082】 ReturnCode SetRateControlMode (SendHost,ModeType); ReturnCode SetRateValue (SendHost,RateValue); 尚、SendHost は会議参加している端末ノードを指定す
るもので、ModeTypeは手動/自動モードの種類を指定す
るもので、RateValue は指定レート値を指定するための
ものである。
【0083】ここでの関数を用いることで、アプリケー
ションの中で自らの処理に影響を与える端末ノードの動
画送信フレームレートを一旦下げておいて、負荷の重い
早く終了したい自らの処理を行い、さらにフレームレー
トを復帰させると共に自動調整モードに戻すことで、よ
りスムーズな会議進行が可能となる。
【0084】尚、本発明はその精神又は主要な特徴から
逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することが
できる。そのため前述の実施例はあらゆる点で単なる例
示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。
【0085】特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や
変更はすべて本発明の範囲内のものである。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように本願の発明によれ
ば、動画像データを受信する受信側の動画像受信率に応
じて動画像データのフレームレートを制御して伝送する
ので、CPU等の処理能力の無駄使いとなるような動画
像データの伝送を防止でき、状況に応じた適切な動画フ
レームレートで動画像データを伝送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例を実現するための機能モジュール
の構成図である。
【図2】第1の実施例を実現するワークステーションの
ハードウエアの構成図である。
【図3】第1の実施例の実レート管理モジュールのフレ
ームレート制御処理を示すフローチャートである。
【図4】フレームレート更新判断(増加)を模式的に示
した図である。
【図5】フレームレート更新判断(低下)を模式的に示
した図である。
【図6】フレームレート更新判断(維持)を模式的に示
した図である。
【図7】第2の実施例の複数の動画送信モジュールの送
信フレームレートの同時制御を模式的に示した図であ
る。
【図8】第3の実施例を実現するための機能モジュール
の構成図である。
【図9】第3の実施例を実現するワークステーションの
ハードウエアの構成図である。
【図10】複数音声の受信と音声再生を模式的に示した
図である。
【図11】第3の実施例の実レート管理モジュールのフ
レームレート制御処理を示すフローチャートである。
【図12】フレームレート調整ユーザインタフェースに
よるフレームレート調整用の表示画面を表した図であ
る。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画像データを伝送する伝送手段と、 受信側の動画像受信率に応じて前記伝送手段により伝送
    される動画像のフレームレートを制御する制御手段とを
    有することを特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記動画像受信率と
    は(受信したフレーム数/送信したフレーム数)である
    ことを特徴とする端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記伝送手段は動画
    像データを圧縮する圧縮手段を有し、前記圧縮手段によ
    って圧縮された動画像データを伝送することを特徴とす
    る端末装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記伝送手段は前記
    動画像データを複数の端末に伝送し、前記制御手段は前
    記複数の端末の動画像受信率に応じて動画像のフレーム
    レートを制御することを特徴とする端末装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記端末装置は更に
    各端末の動画像受信率を一覧表示する表示手段を有する
    ことを特徴とする端末装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記伝送手段は更に
    音声データを伝送でき、前記制御手段は更に受信側の音
    声受信率に応じて前記伝送手段により伝送される動画像
    のフレームレートを制御することを特徴とする端末装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記伝送手段は前記
    音声データをパケット化して伝送し、前記音声受信率と
    は(受信したパケット数/送信したパケット数)である
    ことを特徴とする端末装置。
  8. 【請求項8】 請求項6において、前記制御手段は前記
    音声データを前記動画像データより優先させるように動
    画像のフレームレートを制御することを特徴とする端末
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8において、前記端末装置
    は動画像の送信フレームレートを直接設定可能な手動調
    整手段を有することを特徴とする端末装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記手動調整手段
    はソフトウエアモジュールからの関数呼び出しにより行
    うことを特徴とする端末装置。
  11. 【請求項11】 動画像データを送受信する複数の動画
    像送受信端末装置と接続されている端末装置であって、 前記各動画像送受信端末からの動画像データの動画像受
    信率を示す動画像受信率データを入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力された前記各動画像送受信端
    末の動画像受信率データに応じて設定された、動画像デ
    ータを伝送する際のフレームレートを制御する制御信号
    を前記各動画像送受信端末に伝送する伝送手段とを有す
    ることを特徴とする端末装置。
  12. 【請求項12】 請求項4又は11において、前記制御
    手段は前記複数の端末の前記動画像受信率が全て所定値
    以下ならば、フレームレートを低下させることを特徴と
    する端末装置。
  13. 【請求項13】 請求項4又は11において、前記制御
    手段は前記複数の端末の前記動画像受信率が全て100
    %ならば、フレームレートを増加させることを特徴とす
    る端末装置。
  14. 【請求項14】 請求項11において、前記動画像送受
    信端末装置は更に音声データを送受信することができ、
    前記入力手段は更に前記各動画像受信端末から音声デー
    タの音声受信率を示す音声受信率データを入力し、前記
    制御信号は前記動画像受信率データと前記音声受信率デ
    ータとに応じて設定されることを特徴とする端末装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、前記制御信号は
    前記音声データを前記動画像データより優先させるよう
    に設定されることを特徴とする端末装置。
  16. 【請求項16】 伝送された動画像データを入力する入
    力手段と、 前記入力された動画像データの動画像受信率を計算する
    動画像受信率計算手段と、 前記動画像受信率計算手段により計算された動画像受信
    率を示す動画像受信率データを伝送する伝送手段とを有
    することを特徴とする端末装置。
  17. 【請求項17】 請求項16において、前記入力手段は
    更に音声データを入力でき、前記端末装置は更に前記入
    力された音声データの受信率を計算する音声受信率計算
    手段を融資、前記音声受信率計算手段により計算された
    音声受信率を示す音声受信率データを前記伝送手段によ
    り伝送することを特徴とする端末装置。
  18. 【請求項18】 複数の端末装置と接続されるテレビ会
    議システムであって、 前記各端末装置は、 動画像データを伝送する伝送手段と、 受信側の動画像受信率に応じて前記伝送手段により伝送
    される動画像のフレームレートを制御する制御手段とを
    有することを特徴とするテレビ会議システム。
  19. 【請求項19】 請求項18において、前記伝送手段は
    更に音声データを伝送でき、前記制御手段は更に受信側
    の音声受信率に応じて前記伝送手段により伝送される動
    画像のフレームレートを制御することを特徴とするテレ
    ビ会議システム。
  20. 【請求項20】 請求項19において、前記各端末装置
    は各端末装置の動画像受信率と音声受信率を示すデータ
    を一覧表示する表示手段を有する事を特徴とするテレビ
    会議システム。
  21. 【請求項21】 第1の情報データを伝送する伝送手段
    と、 受信側の前記第1の情報データの受信率に応じて前記伝
    送手段により伝送される前記第1の情報データの伝送デ
    ータ量を制御する制御手段とを有することを特徴とする
    端末装置。
  22. 【請求項22】 請求項21において、前記伝送手段は
    更に第2の情報データを伝送でき、前記制御手段は更に
    受信側の前記第2の情報データの受信率に応じて前記伝
    送手段により伝送される前記第1の情報データの伝送デ
    ータ量を制御することを特徴とする端末装置。
  23. 【請求項23】 動画像データを複数の端末装置に伝送
    する動画像伝送方法であって、 前記複数の端末装置の動画像受信率に応じて伝送する動
    画像データのフレームレートを制御することを特徴とす
    る動画像伝送方法。
  24. 【請求項24】 動画像データと音声データとを複数の
    端末装置に伝送する動画像伝送方法であって、 前記複数の端末装置の動画像受信率及び音声受信率に応
    じて伝送する動画像データのフレームレートを制御する
    ことを特徴とする動画像伝送方法。
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