JPH06124611A - フレキシブル・ツイスト・ケーブル - Google Patents

フレキシブル・ツイスト・ケーブル

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JPH06124611A
JPH06124611A JP27440592A JP27440592A JPH06124611A JP H06124611 A JPH06124611 A JP H06124611A JP 27440592 A JP27440592 A JP 27440592A JP 27440592 A JP27440592 A JP 27440592A JP H06124611 A JPH06124611 A JP H06124611A
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Hiromichi Tokuda
博道 徳田
Toshimi Kaneko
敏己 金子
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 EMIノイズの除去性能に優れ、小型化が容
易であり、かつ比較的簡単な製造工程により製造可能と
する。 【構成】 第1〜第3の絶縁性シート11〜13を積層
してなる積層シートを備え、第1の絶縁性シート11上
に、両端にスルーホール接続部が形成された複数の第1
の導体14〜17が形成されており、第2の絶縁性シー
ト12には、複数のスルーホール接続部22a〜22j
が形成されており、第3の絶縁性シート13上には、ス
ルーホール接続部22a〜22jに電気的に接続された
複数の第2の導体23〜28が形成されており、スルー
ホール接続部22a〜22jを介して第2の導体23〜
28により複数の第1の導体14〜17は一つおきに接
続されており、それによって積層シートの長手方向に延
びる一対の導体ラインが該積層シート内において電気的
に絶縁された状態で撚り合わされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁干渉ノイズ(EM
Iノイズ)を除去し得るように少なくとも一対の導体が
撚り合わされてなるツイスト・ケーブルに関し、特に、
柔軟性を有するシート体を用いて構成されたフレキシブ
ル・ツイスト・ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器内及び機器間の接続に、
図5に示すツイスト・ケーブル1が用いられている。ツ
イスト・ケーブル1は、両端の接続部1a,1b間に導
体2を接続した構造を有する。導体2は、外周面を絶縁
被覆された複数本の導線を撚り合わせることにより構成
されており、このように撚り合わされて構成された多数
の導体2が接続部1a,1b間に接続されている。
【0003】ツイスト・ケーブル1では、導体2が上記
のように複数本の導線を撚り合わせて構成されているの
で、外部から電磁波ノイズが輻射された場合、該電磁波
ノイズにより誘起されたノイズ電流が撚り合わされてい
る導線間において打ち消し合うことになる。また、導線
から輻射されるEMIノイズについてもノイズ電流同士
が互いに打ち消し合うことになるため、EMIノイズを
効果的に除去することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように絶縁被覆された複数本の導線を撚り合わせて各導
体が構成されているため、ツイスト・ケーブル1自体が
大きくなりがちであり、より小型、特により細いツイス
ト・ケーブル1を製作することが困難であった。のみな
らず、導線を撚り合わせて集合し、接続部1a,1b間
に接続するものであるため、製造工程が非常に煩雑であ
るという問題もあった。本発明の目的は、EMIノイズ
の除去性能に優れたツイスト・ケーブルであって、小型
化が容易であり、かつ比較的簡単な製造工程を経て製造
することが可能な構造を備えたフレキシブル・ツイスト
・ケーブルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、柔軟性を有す
る長尺状の積層シートを用いたフレキシブル・ツイスト
・ケーブルである。本発明では、柔軟性を有する長尺状
の第1〜第3の絶縁性シートを積層することにより積層
シートが構成されている。積層シートの第1の絶縁性シ
ート上には、両端にスルーホール接続部を有する複数の
第1の導体が形成されている。また、第2の絶縁性シー
トには、積層シート内において、第1の絶縁性シートに
形成された上記スルーホール接続部に重なり合うように
複数のスルーホール接続部が形成されている。さらに、
第3の絶縁性シート上には、第2の絶縁性シートに形成
されたスルーホール接続部に電気的に接続されるように
複数の第2の導体が形成されている。そして、第2の絶
縁性シートに形成されたスルーホール接続部を介して上
記第2の導体により、複数の第1の導体が一つおきに電
気的に接続されており、長尺状の積層シートの長手方向
に沿って延びる一対の導体ラインが、積層シート内にお
いて互いの間を電気的に絶縁された状態で撚り合わされ
て配置されている。
【0006】
【作用】本発明のフレキシブル・ツイスト・ケーブル
は、柔軟性を有する長尺状の第1〜第3の絶縁性シート
を積層してなる積層シートを用いて構成されているた
め、従来のツイスト・ケーブルと同様に全体として十分
な柔軟性を有する。また、複数の第1の導体が、上記ス
ルーホール接続部及び第2の導体を介して一つおきに電
気的に接続されることにより、一対の導体ラインが積層
シートの長手方向に延びるように、かつ互いに撚り合わ
されて配置されているため、該一対の導体ラインにおい
ては後述の実施例の説明から明らかなようにEMIノイ
ズが効果的に除去される。
【0007】
【実施例の説明】以下、本発明の実施例を説明すること
により、本発明を明らかにする。図1は、本発明の一実
施例のフレキシブル・ツイスト・ケーブルを作製するの
に用いられる第1〜第3の絶縁シート及びその上に形成
される導体の形状を説明するための分解斜視図である。
【0008】本実施例のフレキシブル・ツイスト・ケー
ブルでは、図1に示す第1〜第3の絶縁性シート11〜
13を積層することにより、後述の積層シートが構成さ
れる。第1〜第3の絶縁性シート11〜13は、それぞ
れ、柔軟性を有する長尺状のシート材により構成されて
いる。使用し得るシート材としては、十分な柔軟性を与
え得るものである限り、任意の絶縁性材料、例えばポリ
イミドやポリエステルフィルムが用いられる。
【0009】第1の絶縁性シート11上には、複数の第
1の導体14〜16が形成されている。複数の導体14
〜16の両端には、それぞれ、導体14〜16を構成す
る導電性材料が充填されたスルーホール接続部14a,
14b〜16a,16bが形成されている。また、絶縁
性シート11の両端11a,11bに至るように接続導
電部18〜21が形成されている。接続導電部18〜2
1の内側端には、それぞれ、接続導電部18〜21を構
成する導電性材料が充填されたスルーホール接続部18
a〜21aが構成されている。
【0010】第2の絶縁性シート12は、第1の絶縁性
シート11と同様に柔軟性を有する絶縁性材料により構
成されており、スルーホール接続部22a〜22jが形
成されている。スルーホール接続部22a〜22jは、
貫通孔に導電性材料を充填することにより構成されてい
る。第3の絶縁性シート13の上面には、複数本の第2
の導体23〜28が所定間隔を隔てて長手方向に交差す
るように配置されている。
【0011】上記複数本の第1の導体14〜17、スル
ーホール接続部22a〜22j及び第2の導体23〜2
8は、第1〜第3の絶縁性シート11〜13を積層して
得られた積層シート内において、一対の導体ラインを構
成し得るように配置されている。すなわち、図2に示す
ように、本実施例のフレキシブル・ツイスト・ケーブル
29では、積層シート30内において導体ライン31及
び32が電気的に絶縁された状態で撚り合わされるよう
に構成されている。一方の導体ライン31は、図1に示
した接続導電部18a、スルーホール接続部22d、第
2の導体24、スルーホール接続部22c、第1の導体
15等が相互に電気的に接続されることにより構成され
ている。また、第2の導体ライン32は、接続導電部1
9、スルーホール接続部22b、第2の導体23、スル
ーホール接続部22a、第1の導体14などが順次電気
的に接続されることにより構成されている。
【0012】即ち、図1に示した複数本の第1の導体1
4〜17は、第2の絶縁性シート12に形成されたスル
ーホール接続部及び第3の絶縁性シート上に形成された
第2の導体により一本おきに電気的に接続され、それに
よって2本の導体ライン31,32が積層シート30内
に形成されている。
【0013】本実施例のフレキシブル・ツイスト・ケー
ブル29は、複数枚の絶縁性シートを用意し、スルーホ
ール接続部及び/または導体パターンを形成し、次に積
層することにより得られる。すなわち、図5に示した従
来のツイスト・ケーブルに比べて極めて簡単に製作する
ことができる。しかも、第1の導体14〜17及び第2
の導体23〜28及びスルーホール接続部22a〜22
jの形成は、印刷及び打抜き等により高密度に行い得
る。従って、より小型のフレキシブル・ツイスト・ケー
ブルを容易に得ることができる。
【0014】また、本実施例のフレキシブル・ツイスト
・ケーブル29では、実際には、図3に平面図で示すよ
うに、接続導電部18〜21の端部近傍が露出され、残
りの領域が絶縁被覆層33で被覆され、それによって外
部との電気的な絶縁が確保される。本実施例のフレキシ
ブル・ツイスト・ケーブル29においても、従来のツイ
スト・ケーブル1と同様にEMIノイズを効果的に除去
することができる。これを、図4を参照して説明する。
【0015】まず、図4(a)に示すようにフレキシブ
ル・ツイスト・ケーブル29の両端に電源34及び負荷
35が接続されたとする。この場合、外部の電磁波ノイ
ズにより図4(b)に示す矢印A1 ,A2 に示す外部磁
界が誘起され、それに伴って矢印B1 ,B2 で示す誘導
電流が発生したとする。この場合、導体ライン31,3
2の各部分において、図示の矢印C1 ,C2 で示す向き
にノイズ電流が誘起され、該ノイズ電流が各導体ライン
31,32内において打ち消し合う。従って、外部から
輻射された電磁波ノイズの影響を効果的に防止すること
ができる。
【0016】のみならず、外部から輻射されるEMIノ
イズを受ける領域の面積は、第1,第2の導体ライン3
1,32で囲まれた領域の面積に比例する。従って、単
に2本の導体が平行に配置された場合に比べて、第1,
第2の導体で囲まれた領域の面積が著しく小さいため、
この点からも外部の電磁波ノイズの影響を効果的に低減
することがわかる。
【0017】他方、第1,第2の導体ライン31,32
にノイズ電流が流れた場合には、第1,第2の導体ライ
ン間においてノイズ電流により誘起される磁界の方向が
異なることになる。即ち、導体ライン31,32間にお
いて有機される磁界の方向が逆向きとなるため、該ノイ
ズ電流に起因する電磁波ノイズの輻射を効果的に抑制す
ることができる。
【0018】なお、上述した実施例では、フレキシブル
・ツイスト・ケーブル29として一対の導体ライン3
1,32が配置されたものを示したが、二対以上の導体
ラインが同一積層シート30内において並設されてもよ
い。また、1以上のフレキシブル・ツイスト・ケーブル
29が図2に示したフレキシブル・ツイスト・ケーブル
29の上下に積層されてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明では、スルーホー
ル接続部で接続された第1,第2の導体により導体ライ
ンが構成され、一対の導体ラインが積層シート内におい
て互いの間を電気的に絶縁された状態で撚り合わされて
配置されている。従って、外部からの電磁波ノイズの授
受及び導体ラインを流れるノイズ電流に起因する外部へ
の電磁波ノイズの輻射による電磁障害を効果的に防止す
ることが可能となる。
【0020】しかも、第1〜第3の絶縁性シートにスル
ーホール接続部や導体パターンを形成し、第1〜第3の
絶縁性シートを積層するだけで上記フレキシブル・ツイ
スト・ケーブルを作製することができるため、従来のツ
イスト・ケーブルに比べて、より小型かつ高密度のフレ
キシブル・ツイスト・ケーブルを容易に得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のフレキシブル・ツイスト・ケーブルに
用いられる第1〜第3の絶縁性シート及びその上に形成
される導体パターンを示す分解斜視図。
【図2】実施例のフレキシブル・ツイスト・ケーブルの
斜視図。
【図3】実施例のフレキシブル・ツイスト・ケーブルに
絶縁被覆層を形成した状態を示す平面図。
【図4】(a)及び(b)は、実施例のフレキシブル・
ツイスト・ケーブルのノイズ除去作用を説明するための
模式的平面図及びノイズ電流と外部磁界との関係を示す
各図。
【図5】従来のツイスト・ケーブルの一例を示す平面
図。
【符号の説明】
11…第1の絶縁性シート 12…第2の絶縁性シート 13…第3の絶縁性シート 14〜17…第1の導体 14a,14b〜17a〜17b…スルーホール接続部 22a〜22j…スルーホール接続部 23〜28…第2の導体 29…フレキシブル・ツイスト・ケーブル 30…積層シート 31,32…導体ライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟性を有する長尺状の第1〜第3の絶
    縁性シートを少なくとも積層してなる積層シートと、 前記第1の絶縁性シート上に形成されており、かつ両端
    にスルーホール接続部が形成された複数の第1の導体
    と、 前記第2の絶縁性シートに形成されており、かつ前記積
    層シートにおいて前記第1の絶縁性シートに形成された
    スルーホール接続部に重なりあうように配置された複数
    のスルーホール接続部と、 前記第3の絶縁性シート上に形成されており、かつ前記
    第2の絶縁性シートに形成されたスルーホール接続部に
    電気的に接続されるように配置された複数の第2の導体
    とを備え、 前記第2の絶縁性シートに形成されたスルーホール接続
    部を介して第2の導体により複数の第1の導体が一つお
    きに接続されており、それによって、積層シートの長手
    方向に延びる一対の導体ラインが積層シート内において
    互いの間を電気的に絶縁された状態で撚り合わされて配
    置されている、フレキシブル・ツイスト・ケーブル。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002197928A (ja) * 2000-08-25 2002-07-12 General Electric Co <Ge> 高密度ケーブルとその製法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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