JPH06111635A - フレキシブル配線シート - Google Patents
フレキシブル配線シートInfo
- Publication number
- JPH06111635A JPH06111635A JP25959192A JP25959192A JPH06111635A JP H06111635 A JPH06111635 A JP H06111635A JP 25959192 A JP25959192 A JP 25959192A JP 25959192 A JP25959192 A JP 25959192A JP H06111635 A JPH06111635 A JP H06111635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- conductors
- flexible wiring
- magnetic
- magnetic material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0216—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/28—Applying non-metallic protective coatings
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＥＭＩノイズの輻射を抑制する構造を備えた
フレキシブル配線シートを得る。 【構成】 柔軟性を有する長尺状のシート１１の上面に
複数本の導体１３〜１５を中央領域において浮かせた状
態で形成し、該導体１３〜１５の浮かされている領域に
おいて、導体１３〜１５の周囲に磁性体層を形成してな
る、フレキシブル配線シート１７。
フレキシブル配線シートを得る。 【構成】 柔軟性を有する長尺状のシート１１の上面に
複数本の導体１３〜１５を中央領域において浮かせた状
態で形成し、該導体１３〜１５の浮かされている領域に
おいて、導体１３〜１５の周囲に磁性体層を形成してな
る、フレキシブル配線シート１７。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、柔軟性を有する長尺状
のシートに支持された導体を有するフレキシブル配線シ
ートに関し、特に、電磁干渉ノイズ（ＥＭＩノイズ）を
除去するための構造が備えられたフレキシブル配線シー
トに関する。
のシートに支持された導体を有するフレキシブル配線シ
ートに関し、特に、電磁干渉ノイズ（ＥＭＩノイズ）を
除去するための構造が備えられたフレキシブル配線シー
トに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＯＡ機器等の各種電子機器におい
て、機器内部や機器間のインターフェースにフレキシブ
ル配線シートが多用されている。図６（ａ）及び（ｂ）
は、従来のフレキシブル配線シートの一例を示す平面図
及び断面図である。フレキシブル配線シート１は、例え
ば合成樹脂等からなり、柔軟性を有する長尺状のシート
２を有する。シート２の上面には、該シート２の長手方
向全長に延びるように、複数本の長尺状の導体３ａ〜３
ｄが所定距離を隔てて平行に配置されている。この複数
本の導体３ａ〜３ｄは、銀や銅などの導電性に優れた金
属材料により構成されている。導体３ａ〜３ｄの形成
は、通常、シート２の上面に金属箔を張り付けた後エッ
チングすることにより、あるいはシート２の一方面に上
記導体３ａ〜３ｄをメッキすることにより行われてい
た。
て、機器内部や機器間のインターフェースにフレキシブ
ル配線シートが多用されている。図６（ａ）及び（ｂ）
は、従来のフレキシブル配線シートの一例を示す平面図
及び断面図である。フレキシブル配線シート１は、例え
ば合成樹脂等からなり、柔軟性を有する長尺状のシート
２を有する。シート２の上面には、該シート２の長手方
向全長に延びるように、複数本の長尺状の導体３ａ〜３
ｄが所定距離を隔てて平行に配置されている。この複数
本の導体３ａ〜３ｄは、銀や銅などの導電性に優れた金
属材料により構成されている。導体３ａ〜３ｄの形成
は、通常、シート２の上面に金属箔を張り付けた後エッ
チングすることにより、あるいはシート２の一方面に上
記導体３ａ〜３ｄをメッキすることにより行われてい
た。
【０００３】導体３ａ〜３ｄの両端部分及びその近傍を
除く残りの部分は、絶縁性樹脂よりなるカバーフィルム
４により被覆されている。カバーフィルム４は、絶縁性
樹脂を被覆することにより、あるいは絶縁性樹脂からな
るフィルムを貼り合わせることにより形成されている。
除く残りの部分は、絶縁性樹脂よりなるカバーフィルム
４により被覆されている。カバーフィルム４は、絶縁性
樹脂を被覆することにより、あるいは絶縁性樹脂からな
るフィルムを貼り合わせることにより形成されている。
【０００４】フレキシブル配線シート１は全体として十
分な柔軟性を有するので、機器内部の細かい部分や機器
間に障害物がある場合等においても、フレキシブル配線
シート１を用いることにより、接続すべき部分間を確実
に電気的に接続することができる。
分な柔軟性を有するので、機器内部の細かい部分や機器
間に障害物がある場合等においても、フレキシブル配線
シート１を用いることにより、接続すべき部分間を確実
に電気的に接続することができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなフレキシ
ブル配線シート１において、電気信号が流された場合、
導体３ａ〜３ｄから電磁ノイズが周囲に輻射されること
があり、他の周囲の電子機器やケーブル等に電磁障害を
与えることがあった。そこで、従来、フェライトのよう
な磁性材料からなるコアに上記フレキシブル配線シート
１を通す方法が一部では採用されていた。しかしなが
ら、このようなフェライトコアにフレキシブル配線シー
ト１を通す方法では、大きなスペースを必要とし、かつ
別部品としてのフェライトコアを用意し、ケース等に固
定するという煩雑な作業が強いられていた。
ブル配線シート１において、電気信号が流された場合、
導体３ａ〜３ｄから電磁ノイズが周囲に輻射されること
があり、他の周囲の電子機器やケーブル等に電磁障害を
与えることがあった。そこで、従来、フェライトのよう
な磁性材料からなるコアに上記フレキシブル配線シート
１を通す方法が一部では採用されていた。しかしなが
ら、このようなフェライトコアにフレキシブル配線シー
ト１を通す方法では、大きなスペースを必要とし、かつ
別部品としてのフェライトコアを用意し、ケース等に固
定するという煩雑な作業が強いられていた。
【０００６】よって、電子機器の小型化を果たすために
も、上記のような周囲へのＥＭＩノイズの輻射の少ない
フレキシブル配線シートが要望されている。本発明の目
的は、ＥＭＩノイズの輻射を抑制するための構造が備え
られたフレキシブル配線シートを提供することにある。
も、上記のような周囲へのＥＭＩノイズの輻射の少ない
フレキシブル配線シートが要望されている。本発明の目
的は、ＥＭＩノイズの輻射を抑制するための構造が備え
られたフレキシブル配線シートを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、柔軟性を有す
る長尺状のシートと、前記シートの少なくとも一方面上
にかつ一部がシート面から浮かされた状態で形成された
長尺状の導体と、前記導体の浮かされている領域におい
て前記シート上にかつ導体の周囲を囲むように形成され
た磁性体層とを備えることを特徴とする、フレキシブル
配線シートである。
る長尺状のシートと、前記シートの少なくとも一方面上
にかつ一部がシート面から浮かされた状態で形成された
長尺状の導体と、前記導体の浮かされている領域におい
て前記シート上にかつ導体の周囲を囲むように形成され
た磁性体層とを備えることを特徴とする、フレキシブル
配線シートである。
【０００８】
【作用】本発明のフレキシブル配線シートでは、長尺状
の導体の周囲に上記磁性体層が形成されている。従っ
て、該磁性体層の作用により、ＥＭＩノイズの外部への
輻射が抑制される。すなわち、本発明は、フレキシブル
配線シート自体に磁性体層を形成することにより、ＥＭ
Ｉノイズ抑制作用を持たせたことに特徴を有する。
の導体の周囲に上記磁性体層が形成されている。従っ
て、該磁性体層の作用により、ＥＭＩノイズの外部への
輻射が抑制される。すなわち、本発明は、フレキシブル
配線シート自体に磁性体層を形成することにより、ＥＭ
Ｉノイズ抑制作用を持たせたことに特徴を有する。
【０００９】
【実施例の説明】以下、本発明の実施例を説明すること
により、本発明を明らかにする。本実施例のフレキシブ
ル配線シートを得るにあたっては、図１に示すように、
柔軟性を有する長尺状のシート１１の上面に例えばフェ
ライト粉末等の第１の磁性体ペースト１２を印刷し、次
に、長尺状の導体１３〜１５を印刷する。
により、本発明を明らかにする。本実施例のフレキシブ
ル配線シートを得るにあたっては、図１に示すように、
柔軟性を有する長尺状のシート１１の上面に例えばフェ
ライト粉末等の第１の磁性体ペースト１２を印刷し、次
に、長尺状の導体１３〜１５を印刷する。
【００１０】シート１１としては、全体がフレキシブル
配線シートに用いられるのに十分な柔軟性を有する、例
えばポリイミドやポリエステル等の絶縁性樹脂からなる
ものが用いられる。第１の磁性体ペースト１２は、上記
シート１１の上面において中央領域において平面形状が
略矩形となるように印刷されている。第１の磁性体ペー
スト１２としては、例えばフェライト粉末等をバインダ
樹脂及び溶剤と共に混練して得られたものを用いること
ができる。第１の磁性体ペースト１２は、導体１３〜１
５の周囲に形成される磁性体層の一部を構成するために
用いられている。従って、第１の磁性体ペースト１２の
厚みは、所望とする磁性体層の厚みに応じて適宜決定さ
れるが、通常、数ミクロン〜数十ミクロン程度の厚みに
印刷される。
配線シートに用いられるのに十分な柔軟性を有する、例
えばポリイミドやポリエステル等の絶縁性樹脂からなる
ものが用いられる。第１の磁性体ペースト１２は、上記
シート１１の上面において中央領域において平面形状が
略矩形となるように印刷されている。第１の磁性体ペー
スト１２としては、例えばフェライト粉末等をバインダ
樹脂及び溶剤と共に混練して得られたものを用いること
ができる。第１の磁性体ペースト１２は、導体１３〜１
５の周囲に形成される磁性体層の一部を構成するために
用いられている。従って、第１の磁性体ペースト１２の
厚みは、所望とする磁性体層の厚みに応じて適宜決定さ
れるが、通常、数ミクロン〜数十ミクロン程度の厚みに
印刷される。
【００１１】長尺状の導体１３〜１５は、ＡｇやＣｕ等
の導電性に優れた材料からなる粉末を含有した導電ペー
ストを図示の形状に印刷し、硬化させることにより形成
され得る。もっとも、導体１３〜１５は、金属箔を貼り
付け、エッチングしたり、金属メッキすることにより形
成する方法等の任意の方法により形成され得る。
の導電性に優れた材料からなる粉末を含有した導電ペー
ストを図示の形状に印刷し、硬化させることにより形成
され得る。もっとも、導体１３〜１５は、金属箔を貼り
付け、エッチングしたり、金属メッキすることにより形
成する方法等の任意の方法により形成され得る。
【００１２】次に、図２に示すように上記第１の磁性体
ペースト１２が形成されている領域上に、さらに第２の
磁性体ペースト１６を印刷し、それによってシート１１
の中央領域において、導体１３〜１５の周囲に磁性体層
を構成する。第２の磁性体ペースト１６は、第１の磁性
体ペースト１２と同一の材料で構成されることが好まし
いが、他の磁性体含有ペーストにより構成してもよい。
ペースト１２が形成されている領域上に、さらに第２の
磁性体ペースト１６を印刷し、それによってシート１１
の中央領域において、導体１３〜１５の周囲に磁性体層
を構成する。第２の磁性体ペースト１６は、第１の磁性
体ペースト１２と同一の材料で構成されることが好まし
いが、他の磁性体含有ペーストにより構成してもよい。
【００１３】また、第２の磁性体ペースト１６の塗布厚
みは、所望とするＥＭＩノイズ除去特性に応じて定めら
れるが、第１の磁性体ペースト１２及び第２の磁性体ペ
ースト１６で構成される磁性体層が、導体１３〜１５の
周囲に均一な厚みに配置されるように塗布されることが
好ましい。
みは、所望とするＥＭＩノイズ除去特性に応じて定めら
れるが、第１の磁性体ペースト１２及び第２の磁性体ペ
ースト１６で構成される磁性体層が、導体１３〜１５の
周囲に均一な厚みに配置されるように塗布されることが
好ましい。
【００１４】次に、上記シート１１の上面において、導
体１３〜１５の両端部分近傍を除いた残りの領域を絶縁
フィルムで被覆する。絶縁フィルムで被覆された本実施
例のフレキシブル配線シートを図３に示す。図３に示し
たフレキシブル配線シート１７では、図５に示すよう
に、導体１３〜１５の周囲に上記磁性体ペースト１２，
１６からなる磁性体層が配置されており、かつ導体１３
〜１５の両端近傍を除いて絶縁フィルム１８により被覆
されている。
体１３〜１５の両端部分近傍を除いた残りの領域を絶縁
フィルムで被覆する。絶縁フィルムで被覆された本実施
例のフレキシブル配線シートを図３に示す。図３に示し
たフレキシブル配線シート１７では、図５に示すよう
に、導体１３〜１５の周囲に上記磁性体ペースト１２，
１６からなる磁性体層が配置されており、かつ導体１３
〜１５の両端近傍を除いて絶縁フィルム１８により被覆
されている。
【００１５】本実施例のフレキシブル配線シート１７で
は、上記磁性体層の作用により、導体１３〜１５を通過
する電流に起因するＥＭＩノイズの周囲への輻射が効果
的に抑制される。
は、上記磁性体層の作用により、導体１３〜１５を通過
する電流に起因するＥＭＩノイズの周囲への輻射が効果
的に抑制される。
【００１６】なお、上記実施例では、第１，第２の磁性
体ペースト１２，１６をシート１１の上面の中央領域に
おいてのみ形成したが、磁性体ペーストに混入する樹脂
として硬化後の柔軟性に優れているものを用いる場合に
は、磁性体ペースト１２，１６をシート１１のほぼ全長
に渡るように配置してもよく、それによって、ＥＭＩノ
イズの外部への輻射をより一層効果的に防止することが
できる。
体ペースト１２，１６をシート１１の上面の中央領域に
おいてのみ形成したが、磁性体ペーストに混入する樹脂
として硬化後の柔軟性に優れているものを用いる場合に
は、磁性体ペースト１２，１６をシート１１のほぼ全長
に渡るように配置してもよく、それによって、ＥＭＩノ
イズの外部への輻射をより一層効果的に防止することが
できる。
【００１７】また、上記実施例では、複数本の導体１３
〜１５のいずれの周囲にも磁性体ペースト１２，１６に
より磁性体層が形成されていたが、このように全ての導
体の周囲に磁性体層が形成される必要も必ずしもない。
のみならず、シート１１の上面側にのみ導体１３〜１５
を形成していたが、シート１１の下面側にも複数本の導
体を形成し、同様に周囲に磁性体層を形成することによ
りＥＭＩノイズの周囲への輻射を防止するように構成し
てもよい。さらに、磁性体層の導体との重なり部の端部
をテーパー状にしておけば導体が安定して形成できる。
〜１５のいずれの周囲にも磁性体ペースト１２，１６に
より磁性体層が形成されていたが、このように全ての導
体の周囲に磁性体層が形成される必要も必ずしもない。
のみならず、シート１１の上面側にのみ導体１３〜１５
を形成していたが、シート１１の下面側にも複数本の導
体を形成し、同様に周囲に磁性体層を形成することによ
りＥＭＩノイズの周囲への輻射を防止するように構成し
てもよい。さらに、磁性体層の導体との重なり部の端部
をテーパー状にしておけば導体が安定して形成できる。
【００１８】
【発明の効果】本発明では、柔軟性を有するシートの少
なくとも一方面上において長尺状の導体の一部が浮かさ
れた状態で形成されており、該長尺状の導体の浮かされ
ている領域において導体の周囲に磁性体層が形成されて
いる。従って、導体を流れる電流に起因する外部へのＥ
ＭＩノイズの輻射を該磁性体層の作用により抑制するこ
とができる。
なくとも一方面上において長尺状の導体の一部が浮かさ
れた状態で形成されており、該長尺状の導体の浮かされ
ている領域において導体の周囲に磁性体層が形成されて
いる。従って、導体を流れる電流に起因する外部へのＥ
ＭＩノイズの輻射を該磁性体層の作用により抑制するこ
とができる。
【００１９】しかも、磁性体層において、磁性体含有率
を変化させたり、透磁率の異なる磁性体を用いれば、Ｅ
ＭＩノイズ除去特性を容易に変更することができる。の
みならず、磁性体層の配置される領域の面積や磁性体層
の厚みを変更することによっても、ＥＭＩノイズ除去特
性を容易に変更することができる。
を変化させたり、透磁率の異なる磁性体を用いれば、Ｅ
ＭＩノイズ除去特性を容易に変更することができる。の
みならず、磁性体層の配置される領域の面積や磁性体層
の厚みを変更することによっても、ＥＭＩノイズ除去特
性を容易に変更することができる。
【００２０】よって、用途に応じて最適なＥＭＩノイズ
を除去するフィルタを一体化したフレキシブル配線シー
トを提供することが可能となり、従来必要であったＥＭ
Ｉノイズを除去するフィルタのための余分なスペースを
省略することができる。従って、電子機器の小型化にも
寄与する。
を除去するフィルタを一体化したフレキシブル配線シー
トを提供することが可能となり、従来必要であったＥＭ
Ｉノイズを除去するフィルタのための余分なスペースを
省略することができる。従って、電子機器の小型化にも
寄与する。
【００２１】また、従来必要であったＥＭＩノイズ除去
のためのフィルタの取付け及び電気的接続作業等を省略
することも可能となる。従って、本発明は、電子機器の
製造コストの低減にも寄与するものである。
のためのフィルタの取付け及び電気的接続作業等を省略
することも可能となる。従って、本発明は、電子機器の
製造コストの低減にも寄与するものである。
【図１】実施例のフレキシブル配線シートを得るのに用
いられる長尺状のシート、導体及び第１の磁性体ペース
トを説明するための平面図。
いられる長尺状のシート、導体及び第１の磁性体ペース
トを説明するための平面図。
【図２】導体上に第２の磁性体ペーストを印刷した状態
を示す平面図。
を示す平面図。
【図３】実施例のフレキシブル配線シートを示す平面
図。
図。
【図４】図３のＡ−Ａ線に沿う部分切欠断面図。
【図５】図３のＢ−Ｂ線に沿う部分切欠断面図。
【図６】（ａ）及び（ｂ）は、それぞれ、従来のフレキ
シブル配線シートを説明するための平面図及びＢ−Ｂ線
に沿う断面図。
シブル配線シートを説明するための平面図及びＢ−Ｂ線
に沿う断面図。
１１…長尺状のシート １２…第１の磁性体ペースト １３〜１５…長尺状の導体 １６…第２の磁性体ペースト １７…絶縁フィルム
Claims (1)
- 【請求項１】 柔軟性を有する長尺状のシートと、 前記シートの少なくとも一方面上にかつ一部がシート面
から浮かされた状態で形成された長尺状の導体と、 前記導体の浮かされている領域において前記シート上に
かつ該導体の周囲を囲むように形成された磁性体層とを
備えることを特徴とする、フレキシブル配線シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25959192A JPH06111635A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | フレキシブル配線シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25959192A JPH06111635A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | フレキシブル配線シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06111635A true JPH06111635A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17336238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25959192A Pending JPH06111635A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | フレキシブル配線シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06111635A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012140950A1 (ja) * | 2011-04-11 | 2012-10-18 | アルプス電気株式会社 | 磁性体シート付きケーブル |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP25959192A patent/JPH06111635A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012140950A1 (ja) * | 2011-04-11 | 2012-10-18 | アルプス電気株式会社 | 磁性体シート付きケーブル |
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