JPH0612373A - コンピュータ利用者管理システム - Google Patents
コンピュータ利用者管理システムInfo
- Publication number
- JPH0612373A JPH0612373A JP4048398A JP4839892A JPH0612373A JP H0612373 A JPH0612373 A JP H0612373A JP 4048398 A JP4048398 A JP 4048398A JP 4839892 A JP4839892 A JP 4839892A JP H0612373 A JPH0612373 A JP H0612373A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- speech
- password
- user
- computer system
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】コンピュータシステムの機密保持を高めるた
め。 【構成】パスワード入力部２２に利用者のパスワードの
入力によってコンピュータシステム２１の利用者を管理
する音声認識装置１を備え、音声認識装置１は複数の利
用者それぞれに対する予め定められた言葉の音声とこの
音声に対応するパスワードとを予め記憶する音声データ
ベース１２と、利用者の音声を入力する音声入力部１１
と、この音声入力部１１からの出力音声と音声データベ
ース１２に予め記憶している音声とを照合し照合一致の
場合に出力音声に対応するパスワードを音声データベー
ス１２から読出してコンピュータシステム２１のパスワ
ード入力部２２へ出力する音声照合部１３とを有してい
る。
め。 【構成】パスワード入力部２２に利用者のパスワードの
入力によってコンピュータシステム２１の利用者を管理
する音声認識装置１を備え、音声認識装置１は複数の利
用者それぞれに対する予め定められた言葉の音声とこの
音声に対応するパスワードとを予め記憶する音声データ
ベース１２と、利用者の音声を入力する音声入力部１１
と、この音声入力部１１からの出力音声と音声データベ
ース１２に予め記憶している音声とを照合し照合一致の
場合に出力音声に対応するパスワードを音声データベー
ス１２から読出してコンピュータシステム２１のパスワ
ード入力部２２へ出力する音声照合部１３とを有してい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ利用者管理
システムに関する。
システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のコンピュータ利用者管理システム
は、利用者がコンピュータシステムの利用を開始する為
に複数の文字をキーボードから入力し、入力した文字と
あらかじめコンピュータシステムに登録されている文字
とを照合し、一致すればコンピュータシステムの利用が
許可されていた。
は、利用者がコンピュータシステムの利用を開始する為
に複数の文字をキーボードから入力し、入力した文字と
あらかじめコンピュータシステムに登録されている文字
とを照合し、一致すればコンピュータシステムの利用が
許可されていた。
【０００３】また、利用者の機密性を高める為に上述し
た入力文字に加え、更に利用者別に異なる別の複数文字
をキーボードより入力していた。
た入力文字に加え、更に利用者別に異なる別の複数文字
をキーボードより入力していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来のコンピュー
タ利用者管理システムでは、コンピュータシステムの利
用を開始する為に利用者が複数の文字をキーボードから
入力するシステムとなっているので、本来のコンピュー
タシステムの利用者でない者でも、利用者と同様の手順
によりキーボードから入力することによって利用するこ
とができるという問題点がある。又本来の利用者あるい
はシステム管理者以外の者がこのコンピュータシステム
を利用できるキーワードを知る確率は低いが、コンピュ
ータシステムとしてみた場合、その機密性については万
全ではないという問題点がある。
タ利用者管理システムでは、コンピュータシステムの利
用を開始する為に利用者が複数の文字をキーボードから
入力するシステムとなっているので、本来のコンピュー
タシステムの利用者でない者でも、利用者と同様の手順
によりキーボードから入力することによって利用するこ
とができるという問題点がある。又本来の利用者あるい
はシステム管理者以外の者がこのコンピュータシステム
を利用できるキーワードを知る確率は低いが、コンピュ
ータシステムとしてみた場合、その機密性については万
全ではないという問題点がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータ利
用者管理システムは、パスワード入力部に利用者のパス
ワードの入力によってコンピュータシステムの利用者を
管理するコンピュータ利用者管理システムにおいて、複
数の利用者それぞれに対する予め定められた言葉の音声
とこの音声に対応するパスワードとを予め記憶する音声
データベースと、前記利用者の音声を入力する音声入力
部と、この音声入力部からの出力音声と前記音声データ
ベースに予め記憶している音声とを照合し照合一致の場
合に前記出力音声に対応するパスワードを前記音声デー
タベースから読出して前記コンピュータシステムの前記
パスワード入力部へ出力する音声照合部とを有してい
る。
用者管理システムは、パスワード入力部に利用者のパス
ワードの入力によってコンピュータシステムの利用者を
管理するコンピュータ利用者管理システムにおいて、複
数の利用者それぞれに対する予め定められた言葉の音声
とこの音声に対応するパスワードとを予め記憶する音声
データベースと、前記利用者の音声を入力する音声入力
部と、この音声入力部からの出力音声と前記音声データ
ベースに予め記憶している音声とを照合し照合一致の場
合に前記出力音声に対応するパスワードを前記音声デー
タベースから読出して前記コンピュータシステムの前記
パスワード入力部へ出力する音声照合部とを有してい
る。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【０００８】図１において、本実施例はパスワード入力
部２２に利用者のパスワードの入力によってコンピュー
タシステム２１の利用者を管理する音声認識装置１を備
え、音声認識装置１は複数の利用者それぞれに対する予
め定められた言葉の音声とこの音声に対応するパスワー
ドとを予め記憶する音声データベース１２と、利用者の
音声を入力する音声入力部１１と、この音声入力部１１
からの出力音声と音声データベース１２に予め記憶して
いる音声とを照合し、照合一致の場合に出力音声に対応
するパスワードを音声データベース１２から読出してコ
ンピュータシステム２１のパスワード入力部２２へ出力
する音声照合部１３とを有して構成している。
部２２に利用者のパスワードの入力によってコンピュー
タシステム２１の利用者を管理する音声認識装置１を備
え、音声認識装置１は複数の利用者それぞれに対する予
め定められた言葉の音声とこの音声に対応するパスワー
ドとを予め記憶する音声データベース１２と、利用者の
音声を入力する音声入力部１１と、この音声入力部１１
からの出力音声と音声データベース１２に予め記憶して
いる音声とを照合し、照合一致の場合に出力音声に対応
するパスワードを音声データベース１２から読出してコ
ンピュータシステム２１のパスワード入力部２２へ出力
する音声照合部１３とを有して構成している。
【０００９】次に、本実施例の動作について説明する。
【００１０】音声データベース１２には予めコンピュー
タシステム２１を利用する利用者の予め定められた言葉
の音声とこの音声に対応するパスワードとが登録されて
いるものとする。
タシステム２１を利用する利用者の予め定められた言葉
の音声とこの音声に対応するパスワードとが登録されて
いるものとする。
【００１１】コンピュータシステム２１を利用したい人
は、先ず、音声入力部から言葉を入力する。音声照合部
１３は音声入力部１１から入力された言葉の音声と音声
データベース１２から照合一致する音声を検索する。照
合一致する音声があれば、その音声に対応するパスワー
ドを音声データベース１２から読出してパスワード入力
部２２へ送出する。この結果、音声を入力した人は、コ
ンピュータシステム２１を利用することができる。
は、先ず、音声入力部から言葉を入力する。音声照合部
１３は音声入力部１１から入力された言葉の音声と音声
データベース１２から照合一致する音声を検索する。照
合一致する音声があれば、その音声に対応するパスワー
ドを音声データベース１２から読出してパスワード入力
部２２へ送出する。この結果、音声を入力した人は、コ
ンピュータシステム２１を利用することができる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、パスワー
ド入力部に利用者のパスワードの入力によってコンピュ
ータシステムの利用者を管理するコンピュータ利用者管
理システムにおいて、複数の利用者それぞれに対する予
め定められた言葉の音声とこの音声に対応するパスワー
ドとを予め記憶する音声データベースと、利用者の音声
を入力する音声入力部と、この音声入力部からの出力音
声と音声データベースに予め記憶している音声とを照合
し照合一致の場合に出力音声に対応するパスワードを音
声データベースから読出してコンピュータシステムのパ
スワード入力部へ出力する音声照合部とを有することに
より、本来コンピュータシステムを利用しない人の利用
を禁止できるので、コンピュータシステムにおける機密
性の保持を高めることができるという効果を有する。
ド入力部に利用者のパスワードの入力によってコンピュ
ータシステムの利用者を管理するコンピュータ利用者管
理システムにおいて、複数の利用者それぞれに対する予
め定められた言葉の音声とこの音声に対応するパスワー
ドとを予め記憶する音声データベースと、利用者の音声
を入力する音声入力部と、この音声入力部からの出力音
声と音声データベースに予め記憶している音声とを照合
し照合一致の場合に出力音声に対応するパスワードを音
声データベースから読出してコンピュータシステムのパ
スワード入力部へ出力する音声照合部とを有することに
より、本来コンピュータシステムを利用しない人の利用
を禁止できるので、コンピュータシステムにおける機密
性の保持を高めることができるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
１ 音声認識装置 １１ 音声入力部 １２ 音声データベース １３ 音声照合部 ２１ コンピュータシステム ２２ パスワード入力部
Claims (1)
- 【請求項１】 パスワード入力部に利用者のパスワード
の入力によってコンピュータシステムの利用者を管理す
るコンピュータ利用者管理システムにおいて、複数の利
用者それぞれに対する予め定められた言葉の音声とこの
音声に対応するパスワードとを予め記憶する音声データ
ベースと、前記利用者の音声を入力する音声入力部と、
この音声入力部からの出力音声と前記音声データベース
に予め記憶している音声とを照合し照合一致の場合に前
記出力音声に対応するパスワードを前記音声データベー
スから読出して前記コンピュータシステムの前記パスワ
ード入力部へ出力する音声照合部とを有することを特徴
とするコンピュータ利用者管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4048398A JP2921245B2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | コンピュータ利用者管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4048398A JP2921245B2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | コンピュータ利用者管理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0612373A true JPH0612373A (ja) | 1994-01-21 |
| JP2921245B2 JP2921245B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=12802199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4048398A Expired - Lifetime JP2921245B2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | コンピュータ利用者管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2921245B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0896271A2 (en) * | 1997-08-07 | 1999-02-10 | Nec Corporation | Password input apparatus |
| JP2000322493A (ja) * | 1999-05-10 | 2000-11-24 | Nec Corp | 電子商取引システム及び電子商取引方法 |
| JP2006060392A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Nec Corp | 情報端末装置の不正利用防止方式および本人確認方法 |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP4048398A patent/JP2921245B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0896271A2 (en) * | 1997-08-07 | 1999-02-10 | Nec Corporation | Password input apparatus |
| EP0896271A3 (en) * | 1997-08-07 | 2005-01-05 | Nec Corporation | Password input apparatus |
| JP2000322493A (ja) * | 1999-05-10 | 2000-11-24 | Nec Corp | 電子商取引システム及び電子商取引方法 |
| JP2006060392A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Nec Corp | 情報端末装置の不正利用防止方式および本人確認方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2921245B2 (ja) | 1999-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990330 |