JPH05257560A - コンピュータ利用者管理システム - Google Patents
コンピュータ利用者管理システムInfo
- Publication number
- JPH05257560A JPH05257560A JP4054536A JP5453692A JPH05257560A JP H05257560 A JPH05257560 A JP H05257560A JP 4054536 A JP4054536 A JP 4054536A JP 5453692 A JP5453692 A JP 5453692A JP H05257560 A JPH05257560 A JP H05257560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fingerprint
- computer system
- user
- computer
- management system
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】コンピュータシステムにおいて、取扱いデータ
の関係者以外に対する機密性を高め、本来の利用者以外
の者からのコンピュータシステムに対する侵入を防止す
る。 【構成】コンピュータシステム4の利用者は、コンピュ
ータシステム4に併置する指紋照合システムの指紋入力
部1から指紋入力を行う。指紋照合部3では、利用者の
指紋データと指紋データベース2から検索した指紋デー
タとの照合を行い、一致すればコンピュータシステム4
が利用可能となる。また、指紋データの登録は、コンピ
ュータシステム4の制御により指紋入力部1から利用者
の指紋を入力し指紋データベース2に登録される。
の関係者以外に対する機密性を高め、本来の利用者以外
の者からのコンピュータシステムに対する侵入を防止す
る。 【構成】コンピュータシステム4の利用者は、コンピュ
ータシステム4に併置する指紋照合システムの指紋入力
部1から指紋入力を行う。指紋照合部3では、利用者の
指紋データと指紋データベース2から検索した指紋デー
タとの照合を行い、一致すればコンピュータシステム4
が利用可能となる。また、指紋データの登録は、コンピ
ュータシステム4の制御により指紋入力部1から利用者
の指紋を入力し指紋データベース2に登録される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ利用者管理
システムに関し、特にコンピュータ利用者の識別を可能
とし、データ取扱上の保全性を高めたコンピュータ利用
者管理システムに関する。
システムに関し、特にコンピュータ利用者の識別を可能
とし、データ取扱上の保全性を高めたコンピュータ利用
者管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータ利用者管理システム
にあっては、利用者は利用を開始する為に複数の文字を
キーボードから入力する。入力した文字と、あらかじめ
コンピュータに登録されている文字とを照合し、一致す
ればコンピュータの利用が許可される。
にあっては、利用者は利用を開始する為に複数の文字を
キーボードから入力する。入力した文字と、あらかじめ
コンピュータに登録されている文字とを照合し、一致す
ればコンピュータの利用が許可される。
【0003】また、データ取扱上の保全性を高める為、
前述した入力文字に加え、更に異なる別の複数文字をキ
ーボードから入力していた。
前述した入力文字に加え、更に異なる別の複数文字をキ
ーボードから入力していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のコンコンピ
ュータ利用者管理システムでは、利用を開始する為に複
数の文字をキーボードから入力していた。この為、本来
の利用者でない者でも、同様にキーボード入力しされす
れば利用することができる。
ュータ利用者管理システムでは、利用を開始する為に複
数の文字をキーボードから入力していた。この為、本来
の利用者でない者でも、同様にキーボード入力しされす
れば利用することができる。
【0005】本来の利用者もしくはシステム管理者以外
の者がこの文字を知ることほないはずであるが、システ
ムとしてのデータ保全性については万全を期し難いとい
う欠点がある。
の者がこの文字を知ることほないはずであるが、システ
ムとしてのデータ保全性については万全を期し難いとい
う欠点がある。
【0006】本発明の目的は上述した欠点を除去し、シ
ステムとしてのデータ保全性の万全さを確保したコンピ
ュータ利用者管理システムを提供することにある。
ステムとしてのデータ保全性の万全さを確保したコンピ
ュータ利用者管理システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータ利
用者管理システムは、コンピュータ利用者を識別する為
の指紋照合装置を併置し、前記指紋照合装置によって登
録者との照合の一致を確認した者のみコンピュータに対
するアクセスを可能とする構成を有する。
用者管理システムは、コンピュータ利用者を識別する為
の指紋照合装置を併置し、前記指紋照合装置によって登
録者との照合の一致を確認した者のみコンピュータに対
するアクセスを可能とする構成を有する。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の第1の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
る。図1は、本発明の第1の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【0009】コンピュータシステム4を利用する場合、
利用者は指紋照合システム5の指紋入力部1から指紋を
入力する。
利用者は指紋照合システム5の指紋入力部1から指紋を
入力する。
【0010】指紋照合部3では、利用者の指紋と指紋デ
ータベース2から検索した指紋データとの照合を行い、
一致すればコンピュータシステム4に利用許可信号を送
出し、これによりコンピュータシステム4の利用が許可
される。
ータベース2から検索した指紋データとの照合を行い、
一致すればコンピュータシステム4に利用許可信号を送
出し、これによりコンピュータシステム4の利用が許可
される。
【0011】また指紋データの登録は、コンピュータシ
ステム部4の制御により、指紋入力部1から利用者の指
紋を入力し、指紋データベース2に登録されることによ
って行われる。
ステム部4の制御により、指紋入力部1から利用者の指
紋を入力し、指紋データベース2に登録されることによ
って行われる。
【0012】図2は本発明の第2の実施例の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【0013】コンピュータシステムA6の利用者が、ネ
ットワーク10を介してコンピュータシステムB8を利
用する場合、まずコンピュータシステムA6からコンピ
ュータシステムB8にアクセスをする。コンピュータ8
は、コンピュータシステムA6に対し利用者の指紋デー
タの要求をする。
ットワーク10を介してコンピュータシステムB8を利
用する場合、まずコンピュータシステムA6からコンピ
ュータシステムB8にアクセスをする。コンピュータ8
は、コンピュータシステムA6に対し利用者の指紋デー
タの要求をする。
【0014】コンピュータシステムA6の利用者は、指
紋照合システムA7から指紋の入力を行い、ネットワー
ク10を介してコンピュータシステムB8の配下にある
指紋照合システムB9に利用者の指紋データが転送さ
れ、指紋の照合が行われる。照合の結果が一致すれば、
コンピュータシステムA6の利用者はネットワーク10
を介してコンピュータシステムB8の利用が可能とな
る。
紋照合システムA7から指紋の入力を行い、ネットワー
ク10を介してコンピュータシステムB8の配下にある
指紋照合システムB9に利用者の指紋データが転送さ
れ、指紋の照合が行われる。照合の結果が一致すれば、
コンピュータシステムA6の利用者はネットワーク10
を介してコンピュータシステムB8の利用が可能とな
る。
【0015】こうして、指紋照合システムの導入によ
り、極めてデータ保全上の機密性の高いコンピュータ利
用が可能となる。
り、極めてデータ保全上の機密性の高いコンピュータ利
用が可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コンピュ
ータシステム利用者を指紋照合システムで識別すること
により、コンピュータシステムは、取扱いデータに対す
る機密性を万全なものとすることができるという効果を
有する。
ータシステム利用者を指紋照合システムで識別すること
により、コンピュータシステムは、取扱いデータに対す
る機密性を万全なものとすることができるという効果を
有する。
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
1 指紋入力部 2 指紋データベース 3 指紋照合部 4 コンピュータシステム 5 指紋照合システム 6 コンピュータシステムA 7 指紋照合システムA 8 コンピュータシステムB 9 指紋照合システムB 10 ネットワーク
Claims (1)
- 【請求項1】 コンピュータ利用者を識別する為の指紋
照合装置を併置し、前記指紋照合装置によって登録者と
の照合の一致を確認した者のみコンピュータに対するア
クセスを可能とすることを特徴とするコンピュータ利用
者管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4054536A JPH05257560A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | コンピュータ利用者管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4054536A JPH05257560A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | コンピュータ利用者管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05257560A true JPH05257560A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12973392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4054536A Pending JPH05257560A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | コンピュータ利用者管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05257560A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09120321A (ja) * | 1995-10-26 | 1997-05-06 | Hitachi Ltd | サスペンド/レジューム機能を有する情報処理装置 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4054536A patent/JPH05257560A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09120321A (ja) * | 1995-10-26 | 1997-05-06 | Hitachi Ltd | サスペンド/レジューム機能を有する情報処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000111 |