JPH0520343A - 電話預金残高照会方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【構成】電話預金残高照会受付ブロック２と口座番号検
索ブロック３と暗証番号検証機能と残高データベースと
音声出力装置とを備え電話による前記電話預金残高照会
受付機能にアクセスし、前記音声出力装置より入力可能
である旨の音声通知を行い、前記電話により入力された
口座電話を前記口座番号検索機能にまた暗証番号を前記
暗証番号検証機能により検索および検証し一致している
場合前記残高データベースより残高データを選び出し、
前記音声出力装置より音声にて前記残高データを通知す
る。 【効果】電話での口座番号と暗証番号の入力により、銀
行のキャッシュディスペンサマシンを利用せずに身近な
電話によって残高照会ができる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は電話預金残高照合方式に
関し、特に電話よる銀行の預金残高照会方式に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、この種の預金残高照会システムは
銀行に設置されたキャッシュディスペサマシンにおい
て、キャッシュカード或いは通帳の挿入による残高照会
となっていた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】上述した従来の預金残
高照会システムは、銀行に設置されたキャッシュディス
ペンサマシンでキャッシュカード或いは通帳を利用し残
高照会を行う為、キャッシュディスペンサマシンのある
ところでしか残高照会ができない。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明の電話預金残高照
会方式は、銀行の預金残高照会システムにおいて、電話
預金残高照会受付機能と口座番号検索機能と暗証番号検
証機能と残高データベースと音声出力装置とを備え電話
による前記電話預金残高照会受付機能にアクセスし、前
記音声出力装置より入力可能である旨の音声通知を行
い、前記電話により入力された口座電話を前記口座番号
検索機能にまた暗証番号を前記暗証番号検証機能により
検索および検証し一致している場合前記残高データベー
スより残高データを選び出し、前記音声出力装置より音
声にて前記残高データを通知することを特徴とする。

【０００５】

【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。

【０００６】図１は本発明の電話預金残高照会方式の一
実施例を示すブロック図である。

【０００７】図１において、電話機１で預金口座のある
銀行支店の電話預金残高照会専用番号をダイアルし電話
預金残高照会受付ブロック２を遠し、口座番号と暗証番
号の入力が可能な状態になると入力可能であることを音
声により残高紹介者に通知する。口座番号と暗証番号の
入力が可能になったら、電話機１のダイアルを回すかプ
ッシュボタンを押すことにより口座番号と暗証番号を順
次入力する。口座番号検索ブロック３と暗証番号検証ブ
ロック４は口座番号と暗証番号が一致しているかを検証
し、検証が確認されるとそれに対応した残高データが残
高データベース５より選び出される。音声出力装置６は
選び出された残高データを音声化し、電話機１に送り返
すことによって残高照会者に残高を通知する。

【０００８】

【発明の効果】以上説明したように本発明は、電話での
口座番号と暗証番号の入力により、銀行のキャッシュデ
ィスペンサマシンを利用せずに身近な電話によって残高
照会ができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の電話預金残高照会方式の一実施例を示
すブロック図である。

【符号の説明】

１ 電話機 ２ 電話預金残高照会受付ブロック ３ 口座番号検索ブロック ４ 暗証番号検証ブロック ５ 残高データベース ６ 音声出力装置

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】 銀行の預金残高照会システムにおいて、
   電話預金残高照会受付機能と口座番号検索機能と暗証番
   号検証機能と残高データベースと音声出力装置とを備え
   電話による前記電話預金残高照会受付機能にアクセス
   し、前記音声出力装置より入力可能である旨の音声通知
   を行い、前記電話により入力された口座電話を前記口座
   番号検索機能にまた暗証番号を前記暗証番号検証機能に
   より検索および検証し一致している場合前記残高データ
   ベースより残高データを選び出し、前記音声出力装置よ
   り音声にて前記残高データを通知することを特徴とす
   る。