JPH061235Y2 - 紫外線照射装置 - Google Patents

紫外線照射装置

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JPH061235Y2
JPH061235Y2 JP1989055499U JP5549989U JPH061235Y2 JP H061235 Y2 JPH061235 Y2 JP H061235Y2 JP 1989055499 U JP1989055499 U JP 1989055499U JP 5549989 U JP5549989 U JP 5549989U JP H061235 Y2 JPH061235 Y2 JP H061235Y2
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JP
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air
cooling air
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discharge tube
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JP1989055499U
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照一 木下
道彦 山内
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Orc Manufacturing Co Ltd
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Orc Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は高速で走行する光フアイバー等の糸状物、又は
紐状物の表面に塗布された紫外線硬化型樹脂塗料を紫外
線の照射によって硬化させるようにした紫外線照射装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
光フアイバーの表面に塗布された紫外線硬化型の塗料を
硬化させる紫外線照射装置が本願と同一の出願人によっ
て提案されている(特開昭63−7830号参照)。
この装置の概要は第4図及び第5図に示すように、両端
を端板によって閉鎖した筒形状の箱体5と、楕円筒体の
内周面を鏡面とし、この鏡面となった楕円内周面の第1
の焦点軸心A付近に紫外線発生源である放電管すなわち
UVランプ1を、そして第2の焦点軸心B付近に紫外線
被照射物の通路を形成する紫外線透過型中空管2をそれ
ぞれ配置固定して上記箱体5内に取付けられた楕円筒状
反射鏡3と、上記箱体5内の両端部に上記反射鏡3の端
面が開放された空気室9をそれぞれ形成すると共に、上
記箱体5の筒壁と上記反射鏡3の外周面との間に通路室
9′を形成すべく箱体5と反射鏡3との間に設けられた
一対の保持板6と、上記通路室9′を形成している箱体
5の筒壁部分に形成された冷却空気吸気用開口部10お
よび排気用開口部11とから成り、上記UVランプ1近
傍の反射鏡3の箇所、すなわち楕円とその長軸とが交叉
する箇所に冷却空気の通路としての第1の間隙4を形成
すると共に、上記中空管2近傍の反射鏡3の箇所、すな
わち楕円とその長軸とが交叉する箇所に冷却空気の通路
としての第2の間隙4′を形成し、上記保持板6に開孔
面積の調整可能な風量調整孔7を開孔し、さらに上記第
2の間隙4′と上記排気用開口部11とを排気用ダクト
11′により連通させて構成されている。
そして、この装置によると箱体5の両端部に空気室9,
9が形成されており、この空気室9,9への冷却用空気
の流入量は、風量調整孔7の開孔面積の調整によって、
自由に設定変更することができるので、UVランプ1の
両端部に対する冷却程度に差を与えることができる。
又、UVランプの姿勢如何にかかわらず、このUVラン
プ全体を均一に冷却することができるので、UVランプ
を良好に作動させることができ、またこれによって被照
射物に対する紫外線の効率の良い照射を達成することが
でき、さらにUVランプの姿勢が制限されることがない
ので、都合の良い姿勢で使用できる等多くの優れた成果
をおさめることができた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、前述の位置を実際に使用してみると、放電管が
過度に冷却されて放電管の寿命が短くなる傾向が認めら
れた。これは、放電管の管壁温度が低くなってハロゲン
サイクルが順調に行われなくなり、放電管の発光部が黒
化して放電管の照度が低下するからである。
この問題点を解決するため、種々の対策が実施された。
すなわち、箱体の排出側に排出ダンパーを設け冷却風量
を絞る対策を実施すると管壁温度が上昇し、発光部の黒
化を防止することができた。しかし、冷却風量が減少す
ると箱体及び排気側の温度が上昇して安全上好ましくな
く、又、この装置を竪形に設置した場合、放電管の長さ
方向の温度分布が均一にならないという問題が発生し
た。
本考案は前述の問題点に鑑み、放電管の過度の冷却を防
止し得ると共に箱体及び排気側の過度の温度上昇を防止
することができ、しかも、装置を竪形に配置した場合で
も放電管の長さ方向の温度分布を均一になし得る紫外線
照射装置を提供することを技術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記の課題を解決するため、本考案では次の手段を構成
した。
両端部を閉鎖した筒形状の箱体と、内側に鏡面を形成
し、前後方向の両端部にそれぞれ間隙を形成した楕円筒
状の反射鏡と、紫外線を照射する放電管と、紫外線を透
過さる材料でつくった中空管と、湾曲した一対の仕切板
と、細長い孔を有する一対の空気流量分配板と、ダンパ
ー及び誘引通風機を有する通風装置とを備え、前記箱体
はその前面部の両側及び中央にそれぞれ空気吸入口及び
空気排出口とを有しており、前記反射鏡は楕円の長軸方
向が箱体の前後方向にほぼ一致するように前記箱体の内
部に配置されていて、楕円の2つの焦点軸心にほぼ一致
する位置に前記放電管及び中空管が配置されており、前
記仕切板は前記反射鏡の外方を取り囲むように前記箱体
の内部に配置されていて、前記仕切板の外壁と前記箱体
の内壁間は前記空気吸入口に連通する冷却空気通路を形
成し、又、前記仕切板の内壁と前記反射鏡の外壁間は前
記空気排出口に連通する冷却空気バイパス通路を形成し
ており、前記空気流量分配板は前記冷却空気バイパス通
路の出口側に着脱自在に配置されており、前記反射鏡の
放電管に近い側の間隙は前記冷却空気バイパス通路の入
口側に連通し、又、前記中空管に近い側の間隙は前記空
気排出口に連通しており、前記空気流量分配板の孔の開
口面積及び開口位置が所要の空気流量分布に適合するよ
うに選定されていることを特徴とする紫外線照射装置。
〔作用〕
〔i〕過剰の冷却空気は冷却空気バイパス通路を通って
排出側に排出されるので、放電管が過度に冷却されるこ
とがなく、ハロゲンサイクルが順調に行われる。従っ
て、発光部に黒化を生ずることがなく放電管の寿命を確
保することができる。
〔ii〕バイパスされる冷却空気は、空気流量分配板によ
って冷却空気バイパス通路の高さ方向の流量分布が調節
されるので、紫外線照射装置を竪形に配置した場合でも
放電管の長さ方向の冷却空気量分布を調節することがで
き、管壁の温度を均一に保持することができる。
〔iii〕箱体と反射鏡の間は、冷却空気通路及び冷却空
気バイパス通路の各通路内を流れる二重の空気層によっ
て熱的に遮断されているので、箱体の温度が過度に上昇
することがない。
〔iv〕冷却空気バイパス通路に一旦、分岐した冷却空気
は排出側で合流するので、排気側の温度が過度に上昇す
ることがない。
〔v〕排気側に排気ダンパーを設けてあるので、放電管
の出力に適合した冷却空気を供給することが可能にな
り、装置の適応性を拡大することができる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
尚、図中の符号については従来技術を説明した際の装置
各部と同一部分に同じ符号を付して示す。第1図は本装
置の切断平面図(第2図におけるI−I方向からの拡大
矢視図)、第2図は第1図におけるII−II方向からの縮
小矢視図、第3図は第2図に示す空気流量分配板の正面
図である。
本考案の主要部は両端部を閉鎖した筒形状の箱体5a
と、内側に鏡面を形成し、前後方向の両端部にそれぞれ
間隙4,4′を形成した楕円筒状の反射鏡3と、紫外線
を照射する放電管、すなわちUVランプ1と、紫外線を
透過させる材料でつくった中空管2と、湾曲した一対の
仕切板13,13と、長さ方向の中心部近傍に細長い孔
23を開口させた空気流量分配板16,16と、ダンパ
ー17a及び誘引通風器17bよりなる通風装置17に
よって構成れている。
箱体5aはその前面部の両側に空気吸入口10,10を
有し、中央に空気排出口11を有している。前記反射鏡
3は楕円の長軸方向が箱体5の前後方向にほぼ一致する
ように箱体5の内部に配置されていて、前記楕円の2つ
の焦点軸心にほぼ一致する位置に前記放電管1および中
空管2が配置されている。
仕切板13,13は例えばアルミ板製であって前記反射
鏡3の外方を取り囲むように前記箱体5aの内部に配置
されており、仕切板13,13の外壁と箱体5aの内壁
間は空気吸入口10,10に連通する冷却空気通路1
8,18を形成している。また前記仕切板13,13の
内壁と前記反射鏡3の外壁間は空気排出口11に連通す
る冷却空気バイパス通路19,19を形成しており、各
冷却空気バイパス通路19,19の出口側には、ビス2
4を介して空気流量分配板16,16が着脱自在に配置
されている。尚、空気流量分配板16,16の孔23の
開口面積及び開口位置は実験を行って所要の空気流量分
布に適合するように選定されている。
間隙4,4′にはノズル20a,20bが設けてあり、
ノズル20aは冷却空気を効果的に放電管1に供給して
いる。そして、間隙4は冷却空気バイパス通路19の入
口側に連通し、また、間隙4′は空気排出口11に連通
している。尚、21は紫外線照射装置を鉛直方向に取付
ける取付板、22はその長孔である。
次に、上述した構成による本考案紫外線照射装置の動作
について述べる。誘引通風機17bを駆動すると冷却空
気が空気吸入口10から箱体5aの内部に流入し(矢印
a参照)、冷却空気通路18を経て放電管1に近い側の
間隙4に至る。そして、冷却空気の一部はノズル20a
から噴き出して放電管1を冷却し(矢印b参照)、中空
管2に近い側の間隙4′からダンパー17a、誘引通風
器17bを経て箱体5aの外部へ排出される(矢印c参
照)。また、冷却空気の残部は各冷却空気バイパス通路
19,19に流入し(矢印d参照)、空気流量分配板1
6,16の孔24を通って空気排出口11に至り、さら
に、ダンパー17a、誘引通風器17bを通って箱体5
aの外部へ排出される。
各空気流量分配板16,16の孔24の開口面積及び開
口位置は、放電管1の管壁温度が長さ方向にほぼ均一に
なるように実験によって定めてあるので、装置を竪形に
配置ても温度分布が不均一になることがない。
〔考案の効果〕
以上に述べたごとく本考案は次の優れた効果を発揮す
る。
〔i〕過剰の冷却空気は冷却空気バイパス通路を通って
排出側に排出されるので、放電管が過度に冷却されるこ
とがなく、ハロゲンサイクルが順調に行われる。従っ
て、発光部に黒化を生ずることがなく放電管の寿命を確
保することができる。
〔ii〕バイパスされる冷却空気は、空気流量分配板によ
って冷却空気バイパス通路の高さ方向の流量分布が調節
されるので、紫外線照射装置を竪形に配置した場合、放
電管の長さ方向の冷却空気量分布を調節することがで
き、管壁の温度を均一に保持することができる。
〔iii〕箱体と反射鏡の間は、冷却空気通路及び冷却空
気バイパス通路の各通路内を流れる二重の空気層によっ
て熱的に遮断されているので、箱体の温度が温度に上昇
することがない。
〔iv〕冷却空気バイパス通路に一旦、分岐した冷却空気
は排出側で合流するので、排気側の温度が過度に上昇す
ることがない。
〔v〕排気側に排気ダンパーを設けてあるので、放電管
の出力に適合した冷却空気を供給することが可能にな
り、装置の適応性を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示し、第1図
は切断平面図(第2図におけるI−I方向からの拡大矢
視図)、第2図は第1図におけるII−II方向からの縮小
矢視図、第3図は第2図に示す空気流量分配板の正面
図、第4図は従来の装置の基本的な構成を示す簡略した
平面図、第5図は従来の装置の斜視図である。 1…放電管 2…中空管 3…反射鏡 4…間隙 4′…間隙 5a…箱体 10…空気吸入口 11…空気排出口 13…仕切板 16…空気流量分配板 17…通風装置 17a…ダンパー 17b…誘引通風器 18…冷却空気通路 19…冷却空気バイパス通路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端部を閉鎖した筒形状の箱体と、 内側に鏡面を形成し、前後方向の両端部にそれぞれ間隙
    を形成した楕円筒状の反射鏡と、 紫外線を照射する放電管と、 紫外線を透過させる材料でつくった中空管と、 湾曲した一対の仕切板と、 細長い孔を有する一対の空気流量分配板と、 ダンパー及び誘引通風機を有する通風装置とを備え、 前記箱体はその前面部の両側及び中央にそれぞれ空気吸
    入口及び空気排出口とを有しており、 前記反射鏡は楕円の長軸方向が箱体の前後方向にほぼ一
    致するように前記箱体の内部に配置されていて、楕円の
    2つの焦点軸心にほぼ一致する位置に前記放電管及び中
    空管が配置されており、 前記仕切板は前記反射鏡の外方を取り囲むように前記箱
    体の内部に配置されていて、前記仕切板の外壁と前記箱
    体の内壁間は前記空気吸入口に連通する冷却空気通路を
    形成し、又、前記仕切板の内壁と前記反射鏡の外壁間は
    前記空気排出口に連通する冷却空気バイパス通路を形成
    しており、 前記空気流量分配板は前記冷却空気バイパス通路の出口
    側に着脱自在に配置されており、 前記反射鏡の放電管に近い側の間隙は前記冷却空気バイ
    パス通路の入口側に連通し、又、前記中空管に近い側の
    間隙は前記空気排出口に連通しており、 前記空気流量分配板の孔の開口面積及び開口位置が所要
    の空気流量分布に適合するように選定されていることを
    特徴とする紫外線照射装置。
JP1989055499U 1989-05-15 1989-05-15 紫外線照射装置 Expired - Lifetime JPH061235Y2 (ja)

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JPH02147230U JPH02147230U (ja) 1990-12-13
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JP3173925B2 (ja) * 1993-08-03 2001-06-04 ウシオ電機株式会社 光ファイバーに塗布されたコーティング剤の硬化装置
JP4406943B2 (ja) * 1998-10-22 2010-02-03 生化学工業株式会社 紫外線照射装置および光架橋グリコサミノグリカンの製造方法

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