JPH06123006A - 高強力ポリエステル繊維の製造方法 - Google Patents
高強力ポリエステル繊維の製造方法Info
- Publication number
- JPH06123006A JPH06123006A JP27286992A JP27286992A JPH06123006A JP H06123006 A JPH06123006 A JP H06123006A JP 27286992 A JP27286992 A JP 27286992A JP 27286992 A JP27286992 A JP 27286992A JP H06123006 A JPH06123006 A JP H06123006A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyester
- filament
- spinneret
- polyester fiber
- fiber
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高強力ポリエステル繊維を、低コストで且つ高
速度で製造し得る方法を提供する。 【構成】紡糸口金より吐出されたポリエステル糸条を、
一旦該ポリエステルのガラス転移温度以下に冷却後、紡
糸口金から200〜500cmの位置に設置された、長
さ50〜250cm、温度80〜240℃の加熱帯域を
通過させて2000m/分以上の速度で引き取ることに
より延伸し、引続いて0.5〜4.0kg/cm2に加
圧された水蒸気中を通過させて延伸熱処理した後巻き取
る。
速度で製造し得る方法を提供する。 【構成】紡糸口金より吐出されたポリエステル糸条を、
一旦該ポリエステルのガラス転移温度以下に冷却後、紡
糸口金から200〜500cmの位置に設置された、長
さ50〜250cm、温度80〜240℃の加熱帯域を
通過させて2000m/分以上の速度で引き取ることに
より延伸し、引続いて0.5〜4.0kg/cm2に加
圧された水蒸気中を通過させて延伸熱処理した後巻き取
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高強力ポリエステル繊
維の製造方法の改良に関するものである。
維の製造方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高強力ポリエステル繊維を高速度
で製造する方法として、加熱多段ロールを用いる方法が
特開昭62−27016号公報に記載されている。
で製造する方法として、加熱多段ロールを用いる方法が
特開昭62−27016号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、ロールを加熱すると共に、高速度で回転
させなければならず、設備コストが高くなると云う問題
があった。本発明は、かかる従来の問題点を解消し、高
強力ポリエステル繊維を、低コストで且つ高速度で製造
し得る方法を提供するものだある。
来の方法では、ロールを加熱すると共に、高速度で回転
させなければならず、設備コストが高くなると云う問題
があった。本発明は、かかる従来の問題点を解消し、高
強力ポリエステル繊維を、低コストで且つ高速度で製造
し得る方法を提供するものだある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、以下の構成をとる。すなわち、本発明
は、紡糸口金より吐出されたポリエステル糸条を、一旦
該ポリエステルのガラス転移温度以下に冷却後、紡糸口
金から200〜500cmの位置に設置された、長さ5
0〜250cm、温度80〜240℃の加熱帯域を通過
させて2000m/分以上の速度で引き取ることにより
延伸し、引続いて0.5〜4.0kg/cm2に加圧さ
れた水蒸気帯域を通過させて延伸熱処理した後巻き取る
ことを特徴とする高強力ポリエステル繊維の製造方法で
ある。
決するために、以下の構成をとる。すなわち、本発明
は、紡糸口金より吐出されたポリエステル糸条を、一旦
該ポリエステルのガラス転移温度以下に冷却後、紡糸口
金から200〜500cmの位置に設置された、長さ5
0〜250cm、温度80〜240℃の加熱帯域を通過
させて2000m/分以上の速度で引き取ることにより
延伸し、引続いて0.5〜4.0kg/cm2に加圧さ
れた水蒸気帯域を通過させて延伸熱処理した後巻き取る
ことを特徴とする高強力ポリエステル繊維の製造方法で
ある。
【0005】本発明を図面に従って更に詳細に説明する
と、図1は本発明の実施に使用する装置の一例を示す縦
断側面図で、同図において紡糸口金1より吐出したポリ
エステル糸条2は、紡糸口金から20〜80cmの位置
に配置された冷却装置3において、紡出糸条2の走行方
向に対して直角方向又は円周方向から吹き付けられた冷
却用気体(10〜30℃の空気)により、一旦ガラス転
移温度(ポリエチレンテレフタレートの場合は80℃)
以下まで冷却され、引き続いて紡糸口金1から200〜
500cmの位置に設置された長さ50〜250cm、
温度80〜240℃の加熱筒4を通過させ、引取ロール
6にて2000m以上の速度で引き取ることにより延伸
し、油剤付与装置5により油剤を付与した後、更に引取
ロール6と延伸ロール8との間で、0.5〜4.0kg
/cm2に加圧された水蒸気を充填した加熱筒7を通過
させながら延伸熱処理し、巻取ロール9にて巻取るので
ある。
と、図1は本発明の実施に使用する装置の一例を示す縦
断側面図で、同図において紡糸口金1より吐出したポリ
エステル糸条2は、紡糸口金から20〜80cmの位置
に配置された冷却装置3において、紡出糸条2の走行方
向に対して直角方向又は円周方向から吹き付けられた冷
却用気体(10〜30℃の空気)により、一旦ガラス転
移温度(ポリエチレンテレフタレートの場合は80℃)
以下まで冷却され、引き続いて紡糸口金1から200〜
500cmの位置に設置された長さ50〜250cm、
温度80〜240℃の加熱筒4を通過させ、引取ロール
6にて2000m以上の速度で引き取ることにより延伸
し、油剤付与装置5により油剤を付与した後、更に引取
ロール6と延伸ロール8との間で、0.5〜4.0kg
/cm2に加圧された水蒸気を充填した加熱筒7を通過
させながら延伸熱処理し、巻取ロール9にて巻取るので
ある。
【0006】本発明で云うポリエステルとは、ポリエス
テルの繰り返し単位の85%以上がエチレンテレフタレ
ートであるポリエステル又はエステルを主成分とするブ
レンド物である。
テルの繰り返し単位の85%以上がエチレンテレフタレ
ートであるポリエステル又はエステルを主成分とするブ
レンド物である。
【0007】かかるポリエステルとしては、ポリエチレ
ンテレフタレートが代表的であるが、15モル%以下の
割合で第3成分を共重合した共重合ポリエステルでもよ
く、更にこれらのポリエステルに、ポリテトラメチレン
テレフタレート、ポリメチレンテレフタレート、ポリエ
チレン−2,6−ナフタレート等のポリエステルや、ナ
イロン6、ナイロン66又はポリカーボネイト等のポリ
マーを少量混合したものでもよい。また、上記ポリエス
テルに、艶消剤、着色剤、安定剤、難燃剤、帯電防止
剤、又は表面改質剤等を含んでいても差し支えない。本
発明で用いるポリエステルの極限粘度(30℃のフェノ
ール:テトラクロルエタン 1:1混合溶媒にて測定)
は0.5以上、好ましくは0.55〜1.2、更に好ま
しくは0.85〜1.2である。また、紡糸口金として
は、孔形状が円形、三角形、十字形等種々の形状の孔を
有する紡糸口金を使用することができ、孔の配置も二重
同心円配列及び放射状配列等の何れでもよい。
ンテレフタレートが代表的であるが、15モル%以下の
割合で第3成分を共重合した共重合ポリエステルでもよ
く、更にこれらのポリエステルに、ポリテトラメチレン
テレフタレート、ポリメチレンテレフタレート、ポリエ
チレン−2,6−ナフタレート等のポリエステルや、ナ
イロン6、ナイロン66又はポリカーボネイト等のポリ
マーを少量混合したものでもよい。また、上記ポリエス
テルに、艶消剤、着色剤、安定剤、難燃剤、帯電防止
剤、又は表面改質剤等を含んでいても差し支えない。本
発明で用いるポリエステルの極限粘度(30℃のフェノ
ール:テトラクロルエタン 1:1混合溶媒にて測定)
は0.5以上、好ましくは0.55〜1.2、更に好ま
しくは0.85〜1.2である。また、紡糸口金として
は、孔形状が円形、三角形、十字形等種々の形状の孔を
有する紡糸口金を使用することができ、孔の配置も二重
同心円配列及び放射状配列等の何れでもよい。
【0008】本発明で最も重要な要件は、加熱帯域を通
過させて延伸した糸条を0.5〜4kg/cm2に加圧
された水蒸気中を通過させて延伸熱処理することであ
り、これによって、強度が6g/d以上、伸度が35%
以下の高強力ポリエステル繊維が得られるのであり、上
記加圧水蒸気中を通過させないときは、強度が4g/d
以下、伸度が35%未満の繊維しか得られないのであ
る。
過させて延伸した糸条を0.5〜4kg/cm2に加圧
された水蒸気中を通過させて延伸熱処理することであ
り、これによって、強度が6g/d以上、伸度が35%
以下の高強力ポリエステル繊維が得られるのであり、上
記加圧水蒸気中を通過させないときは、強度が4g/d
以下、伸度が35%未満の繊維しか得られないのであ
る。
【0009】
【実施例】以下実施例により本発明を更に具体的に説明
するが、実施例中における結晶化度(Xc)、結晶配向
度(Fc)、複屈折率(Δn)、並びに単繊維の強度及
び伸度は以下の方法で測定した。
するが、実施例中における結晶化度(Xc)、結晶配向
度(Fc)、複屈折率(Δn)、並びに単繊維の強度及
び伸度は以下の方法で測定した。
【0010】[結晶化度(Xc)]n−ヘプタンと四塩
化炭素との混合溶媒を使用して、密度勾配管法により3
0℃で繊維の密度(ρobs)を測定し、(1)式に示
す計算式により結晶化度に換算した。
化炭素との混合溶媒を使用して、密度勾配管法により3
0℃で繊維の密度(ρobs)を測定し、(1)式に示
す計算式により結晶化度に換算した。
【0011】
【数1】
【0012】[結晶配向度(Fc)]広角X線解折装置
を使用し、X線発生用の対陰極として銅(Cu)を用
い、ニッケルフィルターでろ過したCuKα線(波長=
1.5418オングストローム)を繊維に垂直に照射し
て得られる散乱角(2θ=17.6°)の方位角方向に
走査し、得られる散乱X線の強度分布の半価幅
(H1/2)を(2)式に代入して求めた。
を使用し、X線発生用の対陰極として銅(Cu)を用
い、ニッケルフィルターでろ過したCuKα線(波長=
1.5418オングストローム)を繊維に垂直に照射し
て得られる散乱角(2θ=17.6°)の方位角方向に
走査し、得られる散乱X線の強度分布の半価幅
(H1/2)を(2)式に代入して求めた。
【0013】
【数2】 [複屈折率(Δn)]偏光顕微鏡にセナルモ型のコンペ
ンセーターを装着して繊維のリターデーションを測定
し、測微計で測定した繊維の直径からΔnに換算した。
ンセーターを装着して繊維のリターデーションを測定
し、測微計で測定した繊維の直径からΔnに換算した。
【0014】[単繊維強度及び伸度]単繊維をインスト
ロン型引張試験機により、試料長2cm,引張速度2c
m/分で引張試験を行い、得られた荷重−伸張曲線か
ら、単繊維の強度及び伸度を求めた。尚、測定に先だっ
て単繊維のデニールを、市販のデニール測定装置[オリ
エンテック(株)社製デニロ・コンピュータ]により測
定した。
ロン型引張試験機により、試料長2cm,引張速度2c
m/分で引張試験を行い、得られた荷重−伸張曲線か
ら、単繊維の強度及び伸度を求めた。尚、測定に先だっ
て単繊維のデニールを、市販のデニール測定装置[オリ
エンテック(株)社製デニロ・コンピュータ]により測
定した。
【0015】(実施例1)図1の装置を用いて、極限粘
度0.91のポリエチレンテレフタレートを、紡糸温度
300℃で、孔径0.25mm、孔数36の紡糸口金1
から吐出し、約15℃の空気を、糸条2に対して円周方
向から吹き付けて一旦冷却し、次いで紡糸口金1の下方
300cmの位置に設けた長さ200cmの加熱筒4内
を通過させて延伸し、引続いて引取ロール6と延伸ロー
ル8の間で、種々の圧力に調整された長さ100cmの
加圧水蒸気充填加熱筒7内を通過させて延伸熱処理し、
しかる後巻取ロールにて巻き取った。この結果を表1に
示した。
度0.91のポリエチレンテレフタレートを、紡糸温度
300℃で、孔径0.25mm、孔数36の紡糸口金1
から吐出し、約15℃の空気を、糸条2に対して円周方
向から吹き付けて一旦冷却し、次いで紡糸口金1の下方
300cmの位置に設けた長さ200cmの加熱筒4内
を通過させて延伸し、引続いて引取ロール6と延伸ロー
ル8の間で、種々の圧力に調整された長さ100cmの
加圧水蒸気充填加熱筒7内を通過させて延伸熱処理し、
しかる後巻取ロールにて巻き取った。この結果を表1に
示した。
【0016】(比較例1)加圧水蒸気を用いなかった以
外は、実施例1と同じ条件で実施した。その結果を表1
に示した。
外は、実施例1と同じ条件で実施した。その結果を表1
に示した。
【0017】(比較例2)加圧水蒸気の圧力を0.2k
g/cm2に変更する以外は実施例1と同じ条件で実施
した。その結果を表1に示した。
g/cm2に変更する以外は実施例1と同じ条件で実施
した。その結果を表1に示した。
【0018】(比較例3)加圧水蒸気の圧力を4.5k
g/cm2に変更する以外は実施例1と同じ条件で実施
したところ、糸切れが頻発し、全く巻取れなかった。
g/cm2に変更する以外は実施例1と同じ条件で実施
したところ、糸切れが頻発し、全く巻取れなかった。
【表1】
【0019】
【発明の効果】上述の如く構成された本発明によれば、
高強力ポリエステル繊維を、ロールを加熱することな
く、低コストで且つ高速度で製造することが出来るとい
う、優れた効果を奏するものである。
高強力ポリエステル繊維を、ロールを加熱することな
く、低コストで且つ高速度で製造することが出来るとい
う、優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明の実施に使用する装置の一例を示す縦断
側面図である。
側面図である。
【符号の説明】 1 紡糸口金 2 糸条 3 冷却装置 4 加熱筒 5 油剤付与装置 6 引取ロール 7 加圧水蒸気充填加熱筒 8 延伸ロール 9 巻取ロール
Claims (1)
- 【請求項1】紡糸口金より吐出されたポリエステル糸条
を、一旦該ポリエステルのガラス転移温度以下に冷却
後、紡糸口金から200〜500cmの位置に設置され
た、長さ50〜250cm、温度80〜240℃の加熱
帯域を通過させて2000m/分以上の速度で引き取る
ことにより延伸し、引続いて0.5〜4.0kg/cm
2に加圧された水蒸気中を通過させて延伸熱処理した
後、巻き取ることを特徴とする高強力ポリエステル繊維
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27286992A JPH06123006A (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 高強力ポリエステル繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27286992A JPH06123006A (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 高強力ポリエステル繊維の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06123006A true JPH06123006A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17519900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27286992A Pending JPH06123006A (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 高強力ポリエステル繊維の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06123006A (ja) |
-
1992
- 1992-10-12 JP JP27286992A patent/JPH06123006A/ja active Pending
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