JPH0612274B2 - ガスの圧力および流量の検査装置 - Google Patents

ガスの圧力および流量の検査装置

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JPH0612274B2
JPH0612274B2 JP61155410A JP15541086A JPH0612274B2 JP H0612274 B2 JPH0612274 B2 JP H0612274B2 JP 61155410 A JP61155410 A JP 61155410A JP 15541086 A JP15541086 A JP 15541086A JP H0612274 B2 JPH0612274 B2 JP H0612274B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、酸素、笑気および空気などのように病院など
の医療施設において使用される医療ガスなどの圧力およ
び流量の検査を行なうために用いられる装置に関する。
背景技術 従来から病院などの医療施設では、複数種類の医療ガス
が用いられている。このような医療ガスが予め定めた圧
力および流量で供給されるかどうかを検査するための或
る先行技術では、医療ガス源の管継手であるアウトレツ
トに圧力計を接続し、医療ガスの供給不調時には警報音
などによつて報知するように構成される。
このような先行技術では、医療ガスの圧力のみによつて
医療ガスの供給が不調であるかどうかを判断するように
構成されているので、その検出された圧力が低下してい
るときには、配管設備の途中が詰まつているかどうかを
判断することができない。
他の先行技術は、医療ガス源のアウトレツトに接続され
る圧力計を備え、この圧力計によつて針弁を閉じたとき
の圧力を検出し、また針弁を開いて医療ガスが小孔から
放出されるときの圧力を検出するようにしている。
このような先行技術では、針弁を開いて、或る流量の医
療ガスを放出したときの圧力を測定することができるけ
れども、その流量がどの程度であるかを知ることができ
ないという問題がある。
要約すると先行技術では、圧力計を用いて医療ガスの供
給状態を検査しているだけであるので、実際に医療ガス
を供給する際に、希望する圧力および流量で医療ガスが
供給されるかどうかを判断することができない。医療ガ
スの供給能力が低下する原因としては(1)アウトレツト
に設けられているフイルタが、配管施工時に管内に侵入
するスケールや、ろう付け溶接時に使用するほう砂など
によつて目詰まりを起こし、このようなスケールおよび
ほう砂などは配管施工完了後において清掃によつては完
全に除去することが困難であること。および(2)医療ガ
スが供給される管が潰れていたりすることによつて流路
断面積が小さくなつている部分が存在することなどが挙
げられる。
発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、医療ガスなどのようなガスを、希望す
る圧力と流量で供給することができるかどうかを検査す
ることができるようにしたアウトレツトにおけるガスの
圧力および流量の検査装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、アウトレツトに接続される開閉弁および絞り
と、 開閉弁および絞りの上流側の圧力を検出する圧力検出器
と、 開閉弁の開弁時の圧力検出器からの出力に基づいて流量
Gを演算する手段と、 圧力検出器と流量演算手段とからの出力に応答し、圧力
検出器によつて検出される開閉弁の開弁時の圧力をP1
aとし、閉弁時の圧力をP1とするとき、比A を演算する手段と、 演算手段の出力に応答し、前記比Aが予め定める値以上
のとき警報を出力する手段とを含むことを特徴とするア
ウトレツトにおけるガスの圧力および流量の検査装置で
ある。
好ましい実施態様では、アウトレツトの種類を検出する
手段を備え、前記流量演算手段は、開閉弁の開弁時にお
ける圧力検出器の出力だけでなく、アウトレツトの種類
検出手段からの出力にも基づいて流量を演算することを
特徴とする。
作 用 本発明に従えば、開閉弁および絞りの上流側に設けた圧
力検出器によつて開閉弁の開弁時と閉弁時とにおける圧
力の差を求め、また開弁時の流量を演算して求め、これ
によって前述の第1式に基づき比Aを演算する。ガスの
供給能力が低下しているときには、前記比Aは大きな値
となり、供給能力が充分に大きいときには、前記比Aは
小さな値となる。したがつて比Aを判別することによつ
て、アウトレツトの供給能力の検査を行なうことができ
るようになる。
開閉弁の開弁時の圧力P1aは、流量Gに依存して変化
し、したがつて圧力の差(=P1−P1a)だけを検出
すると、配管設備の途中が詰まつているかどうかなどを
正確に判断することができなくなる。そこで本発明で
は、単位流量当りの圧力差である前記比Aが予め定める
値以上であるかどうかを判定し、そうであれば警報を出
力する。これによつて流量にかかわらず配管設備の途中
が詰まつているかどうか、したがつてアウトレツトの供
給能力の有無の検査を行うことができるようになる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の検査装置の全体の系統図
である。酸素、笑気および空気である3種類の医療ガス
は、フイルタ2を内蔵するアウトレツト1より、アダプ
タ3から管路4を経て電磁弁である開閉弁5に与えられ
る。開閉弁5からの医療ガスは、管路6から固定オリフ
イスなどのような絞り7を経て大気放散される。管路4
の圧力すなわち開閉弁5よりも上流側の圧力は、圧力検
出器8によつて検出される。圧力検出器8の出力は、増
幅器9およびA/D変換器10を介して、圧力演算回路
12に与えられてゲージ圧が演算される。この圧力演算
回路12からの出力は、ライン13から切換えスイツチ
14の個別接点15に与えられる。切換えスイツチ14
は、もう1つの個別接点16を有する。切換えスイツチ
14の共通接点17からの出力は、ライン18から表示
手段19に与えられる。表示手段19は、ゲージ圧およ
び流量を表示する。
第2図は第1図に示された検査装置の正面図であり、第
3図はその検査装置の側面図であり、第4図はその検査
装置の背面図である。検査装置は、ケーシング20を有
し、このケーシング20の正面21には、表示手段1
9,22,23が設けられる。また手動操作されるため
の押釦24,25が設けられる。押釦24を押圧操作し
ないときには開閉弁5は閉じられ、圧力検出器8によつ
て検出される静圧P1が、表示手段19,22によつて
表示される。押釦24を押圧操作したときには、弁5は
開弁状態となり、表示手段19,22によつて圧力P1
aが表示される。この状態で、押釦25を押圧操作した
ときには、圧力検出器8によつて検出された圧力により
演算された流量Gが表示手段19,23によつて表示さ
れる。これらの圧力P1およびP1aのいずれか一方で
も異常であるときには、ブザー26(第1図参照)が鳴動
されるとともに、ランプ27が点灯する。ケーシング2
0の正面21にはまた、電源スイツチ28が設けられ
る。
ケーシング20の背面29には、アダプタ3が設けられ
るとともに、アウトレツト検出手段30が設けられる。
アウトレツト検出手段30は、アダプタ3に接続される
アウトレツトが酸素、笑気および空気のどれに対応した
ものであるかを判断し、その検出出力をライン31に導
出してアウトレツト認識回路32に与える。アウトレツ
ト認識回路32は、アウトレツトの種類を識別し、その
出力を定数選択回路33および表示手段45,46,4
7に与える。定数選択回路33は、酸素、笑気および空
気のガスの種類に対応した定数Cを表わす信号を導出し
て、流量演算回路34に与える。流量演算回路34は、
第2式で示される体積流量Gを演算して求める。
G=C・S・(P1a+1.03) …(2) ここでSは酸素、笑気および空気のガスの種類に無関係
の定数である。圧力演算回路12からライン13に導出
される信号は、流量演算回路34に与えられ、これによ
つて開閉弁5が開いているときにおける絞り7の上流側
の圧力P1aが、第2式の演算のために用いられる。
本件実施例の場合、絞り7の下流側の圧力P2は大気圧
であり、上流側の圧力P1aは約3kgf/cm2G以上であ
り、したがつて である。したがつて開閉弁5の開弁時において、絞り7
を流れる流量は、前述の第2式に示される値Gである。
流量演算回路34は、この開閉弁5が開弁状態であると
きにおける絞り7を流れる流量Gを、第2式に基づいて
演算し、そのことを表わす信号をライン35から切換え
スイツチ14の個別接点16に与える。
開閉弁5が全閉時において、圧力演算回路12からライ
ン13に導出される信号は、切換スイツチ36の共通接
点37に与えられる。切換スイツチ36の共通接点37
の信号は、個別接点38から判断回路39に与えられ、
開閉弁5の上流側の圧力P1が第4式で示される値a1,
a2の範囲内であるかを判断する。
a2≦P1≦a1 …(4) a1は、たとえば5kgf/cm2Gであり、またa2は、たと
えば3.5kgf/cm2Gである。判断回路39は、開閉弁
5が全閉時における圧力P1が、第4式を満足するとき
には、ローレベルの信号を導出し、第4式を満足しない
とき、すなわち圧力P1が異常に低く、または異常に高
いときには、ハイレベルの信号を導出する。この判断回
路39からの出力は、ORゲート40に与えられ、OR
ゲート40の出力がハイレベルのときはブザー26が鳴
動し、またランプ27が点灯して警報が行なわれる。
開閉弁5が全開時では、圧力演算回路12からライン1
3に導出される信号は、切換スイツチ36の共通接点3
7に与えられる。切換スイツチ36の共通接点37の信
号は、個別接点41から判断回路42に与えられる。判
断回路42では開閉弁5が全開時における絞り7の上流
側の圧力P1aが、予め定めた値b1未満であるかを判断
する。すなわち P1a<b1 …(5) 第5式において値b1は、たとえば3.1kgf/cm2Gであ
る。判断回路42は、第5式が成立するとき、すなわち
ガスを供給している状態で絞り7の上流側の圧力P1a
が異常に小さいとき、ハイレベルの信号を導出する。
また判断回路43は、第6式を満足するかどうかを判断
する。
ここで第6式のP1は、開閉弁5を閉じているときにお
ける圧力検出器8によつて検出される圧力であり、P1
aは開閉弁5を開いているときの圧力検出器8によつて
検出される圧力であり、Gは前述の第2式に基づいて演
算された値である。
一般に第5図に示されるように開閉弁5が全開時におい
て、絞り7を流れる流量が増大するにつれて、圧力検出
器8によつて検出される絞り7よりも上流側の圧力P1
aは低くなる。絞り7よりも上流側のガス流路におい
て、ガスの供給能力が低下しているとき、すなわちフイ
ルタ2などの目詰りおよび絞り7よりも上流側の配管経
路のつぶれなどによる流路断面積の細まりなどによつ
て、供給能力が低下しているときには、正常時のライン
l1に比べてラインl2で示されるように、流量の増大
に伴ない圧力P1aの低下が著しい。判断回路43は、
このような絞り7の上流側におけるガスの供給経路にお
ける供給能力が低下しているかどうかを判断する。第6
式を満足するとき、判断回路43はハイレベルの信号を
導出する。こうして判断回路42,43において、前述
の第5式および第6式のいずれか少なくとも一方が満足
されるとき、ブザー26およびランプ27によつて警報
が行なわれる。
動作を要約して述べると、まずケーシング20の正面2
1に設けられた押釦24を押圧操作しないときは、制御
回路45は切換えスイツチ14の共通接点17を個別接
点15に導通するとともに、切換スイツチ36の共通接
点37を個別接点38に導通し、開閉弁5を全開状態と
する。これによつて圧力検出器8によつて検出される圧
力P1は、表示手段19,22によつて表示されるとと
もに、判断回路39はその圧力P1が前述の第4式を満
足するかどうかを判断し、第4式が満足されなければブ
ザー26およびランプ27による警報が行なわれる。
押釦24を押圧操作することによつて、制御回路44は
切換スイツチ36の共通接点37を個別接点41に導通
し、またスイツチ48を導通し、開閉弁5を全開状態と
する。またこの制御回路44は、押釦25が押圧操作さ
れたとき、切換えスイツチ14の共通接点17を個別接
点16に導通し、これによつて絞り7を流れている酸
素、笑気または空気に対応した体積流量が、表示手段1
9,23によつて表示される。また押釦25を再度押圧
操作することによつて、制御回路44は切換スイツチ1
4の共通接点17を個別接点15に導通し、これによつ
て絞り7を介してガスが流れているときにおける、その
上流側の圧力P1aが表示手段19,22によつて表示
される。流れているガスの種類はアウトレツト検出手段
30によつて検出される。したがつて第2式で示される
体積流量Gが、各ガスの種類に対応して演算される。ガ
スの供給能力が低下しているときには、ブザー26およ
びランプ27によつて警報が行なわれる。
第6図は、アウトレツト1の断面図である。本体50は
酸素、笑気または空気の供給源に接続されている。この
ガスはフイルタ2から弁室51に供給される。弁体52
は、弁室51内のばね53によつてばね付勢されて、シ
ール部材54に閉弁状態となる方向にばね力が与えられ
る。弁体52は、突起55を有する。突起55の外周付
近には、ゴムなどの材料から成るシール部材56が配置
される。本体50に螺合して固定される係止部材57
は、爪58を有する。この係止部材57の遊端部には、
当接部材59が固定される。
当接部材59の正面から見た形状は、第7図に示される
とおりである。この当接部材59の正面には、酸素、笑
気および空気に対応して嵌合孔R1〜R5が形成され
る。アウトレツト1に酸素が供給されるとき、当接部材
59の正面には、相互に180度ずれた位置に形成され
た嵌合孔R1,R2のみが形成される。アウトレツト1
に笑気が供給されるときには、当接部材59の正面に
は、嵌合孔R1とその嵌合孔R1から周方向に135度
ずれた位置に形成された嵌合孔R3とが形成される。ア
ウトレツト1に空気が供給されるときには、当接部材5
9の正面には、周方向に120度ずつずれた位置に嵌合
孔R1,R4,R5が形成される。
第8図は、酸素が、アウトレツト1から供給されるべき
アダプタ60の斜視図である。管継手61が、当接部材
59の中央孔62から挿入されると、この管継手61
は、アウトレツト1の弁体52の突起55をばね53に
抗して押圧し、この管継手61の外周面にはシール部材
56が密接する。管継手61の係止溝63には、爪58
が弾発的に係止し、管継手61の抜止めが行なわれる。
アダプタ60に形成されたピンQ1,Q2は、当接部材
59の正面に形成された嵌合孔R1,R2にそれぞれ嵌
入し、これによつてアダプタ60が酸素のためのアウト
レツト1に確実に接続されることになり、誤つて他のガ
スのためのアダプタ64,65(後述の第9図参照)が接
続されるべきアウトレツトに接続されることがなくな
る。アダプタ60には、可撓管66などが接続されて、
医療機器に導かれる。
第9図(1)は酸素が供給されるべき医療機器のためのア
ダプタ60の正面を示し、前述のようにピンQ1,Q2
が形成される。また笑気が供給されるべきアダプタ64
には、第9図(2)で示されるようにピンQ1,Q3が形
成され、これらは笑気を供給するアウトレツト1の嵌合
孔R1,R3にそれぞれ嵌合する。空気が供給されるべ
き医療機器のためのアダプタ65には、第9図(3)で示
されるようにピンQ1,Q4,Q5が形成され、これら
は嵌合孔R1,R4,R5にそれぞれ嵌合する。こうし
てガスの種類を誤りなくアダプタ60,64,65にそ
れぞれ供給することが可能になる。
第10図は、アウトレツト検出手段30の断面図であ
る。アダプタ3は、アウトレツト1の中央孔62に嵌り
込む部分を有し、その構造は前述の第8図に示されたア
ダプタ60と同様な構成を有する。アダプタ3の基端部
67には、各ガスの種類毎のアウトレツト1の嵌合孔R
1に対応して固定ピンV1が固定されており、また嵌合
孔R2に対応して可動ピンV2が取付けられる。この可
動ピンV2は、ばね68によつて外方に突出するように
付勢される。可動ピンV2は、マイクロスイツチ69の
アクチユエータ70に連動する。同様にして嵌合孔R
3,R4に対応して可動ピンが設けられ、それによつて
スイツチング態様が変化するマイクロスイツチ71,7
2(第1図参照)がそれぞれ設けられる。
アダプタ3が酸素を供給するためのアウトレツト1に接
続されたときには、可動ピンV2は嵌合孔R2に嵌り込
み、マイクロスイツチ69のスイツチング態様は変化せ
ず、残余の嵌合孔R3,R4に対応する可動ピンは、当
接部材59の正面に当接して弾発的に第10図の左方に
変位してへこみ、これによつてそれらの嵌合孔R3,R
4に対応した可動ピンによつて、マイクロスイツチ7
1,72のスイツチング態様が変化する。このようにし
て酸素、笑気および空気のいずれのガスが供給されるア
ウトレツト1であるかを、マイクロスイツチ69,7
1,72の出力に応答して、アウトレツト認識回路32
において識別することが可能となる。
アウトレツト検出手段30は、その他の構成によつて実
現されてもよい。また開閉弁5は前述の実施例では電磁
弁によつて実現されたけれども、手動によつて開閉され
る構造を有するものであつてもよい。
効 果 以上のように本発明によれば、開閉弁の開閉時における
各圧力と、その開閉弁が開いているときにおける圧力に
基づく流量の演算値によつて、アウトレツトに供給され
るガスの静的圧力が正常であるか、および異常であるか
を判断することができるとともに、開閉弁を開いたとき
において、そのアウトレツトからの流路が目詰りなどを
して、供給能力が低下しているかどうかを正確に判断す
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロツク図、第2図はその
実施例の正面図、第3図はその実施例の側面図、第4図
はその実施例の背面図、第5図はガス流路の供給能力の
低下を説明するためのグラフ、第6図はアウトレツト1
の断面図、第7図はアウトレツト1の当接部材59の正
面図、第8図は酸素が供給されるべきアダプタ60の斜
視図、第9図はアダプタ60,64,65の正面図、第
10図はアウトレツト検出手段30の断面図である。 1……アウトレツト、2……フイルタ、3……アダプ
タ、5……開閉弁、7……絞り、8……圧力検出器、9
……増幅器、12……圧力演算回路、19,22,23
……表示手段、26……ブザー、27……ランプ、30
……アウトレツト検出手段、32……アウトレツト認識
回路、33……定数選択回路、34……流量演算回路、
39,42,43……判断回路、40……ORゲート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アウトレツトに接続される開閉弁および絞
    りと、 開閉弁および絞りの上流側の圧力を検出する圧力検出器
    と、 開閉弁の開弁時の圧力検出器からの出力に基づいて流量
    Gを演算する手段と、 圧力検出器と流量演算手段とからの出力に応答し、圧力
    検出器によつて検出される開閉弁の開弁時の圧力をP1
    aとし、閉弁時の圧力をP1とするとき、比A を演算する手段と、 演算手段の出力に応答し、前記比Aが予め定める値以上
    のとき警報を出力する手段とを含むことを特徴とするア
    ウトレツトにおけるガスの圧力および流量の検査装置。
  2. 【請求項2】アウトレツトの種類を検出する手段を備
    え、前記流量演算手段は、開閉弁の開弁時における圧力
    検出器の出力だけでなく、アウトレツトの種類検出手段
    からの出力にも基づいて流量を演算することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のガスの圧力および流量の
    検査装置。
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