JPH0612151A - 情報処理装置の電力供給方式 - Google Patents
情報処理装置の電力供給方式Info
- Publication number
- JPH0612151A JPH0612151A JP4167252A JP16725292A JPH0612151A JP H0612151 A JPH0612151 A JP H0612151A JP 4167252 A JP4167252 A JP 4167252A JP 16725292 A JP16725292 A JP 16725292A JP H0612151 A JPH0612151 A JP H0612151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- energy
- information processing
- key
- power supply
- secondary battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2239/00—Miscellaneous
- H01H2239/076—Key stroke generating power
Abstract
(57)【要約】
【目的】情報処理装置において、外部からの電力供給手
段を追加することなく、通常与えられているエネルギー
を有効に使って、電力を供給する。 【構成】キーにより情報を入力する情報処理装置におい
て、キーの運動エネルギーを電気エネルギーに変換する
手段と、変換した電気エネルギーを装置の電力として蓄
える手段を設ける。 【効果】外部の電源から電力の供給を受けることなく、
長時間に渡り使用しても電力を確保できる情報処理装置
を提供できる。
段を追加することなく、通常与えられているエネルギー
を有効に使って、電力を供給する。 【構成】キーにより情報を入力する情報処理装置におい
て、キーの運動エネルギーを電気エネルギーに変換する
手段と、変換した電気エネルギーを装置の電力として蓄
える手段を設ける。 【効果】外部の電源から電力の供給を受けることなく、
長時間に渡り使用しても電力を確保できる情報処理装置
を提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーによりデータ入力
する情報処理装置の充電方式にかかり、特に商用電力を
使用しない携帯用の情報処理装置の電力供給方式に関す
る。
する情報処理装置の充電方式にかかり、特に商用電力を
使用しない携帯用の情報処理装置の電力供給方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ノート形パソコンや電卓などの携
帯用情報処理装置では、電源として一次電池または二次
電池を用いるものが普通であり、これに太陽電池を組み
合わせたもの等が多数例公知である。
帯用情報処理装置では、電源として一次電池または二次
電池を用いるものが普通であり、これに太陽電池を組み
合わせたもの等が多数例公知である。
【0003】従来の情報処理装置の電力供給方式として
は、(1)日経エレクトロニクスno.469(198
9年3月20日)に記載された、「電池:電子機器の”
重たい課題”」と題する文献に示される一次電池や、二
次電池を用いたもの、(2)特公昭62−23337号
公報に示されるように、太陽電池を用い、発電される電
力を蓄える充電式電池と組み合わせたもの。
は、(1)日経エレクトロニクスno.469(198
9年3月20日)に記載された、「電池:電子機器の”
重たい課題”」と題する文献に示される一次電池や、二
次電池を用いたもの、(2)特公昭62−23337号
公報に示されるように、太陽電池を用い、発電される電
力を蓄える充電式電池と組み合わせたもの。
【0004】などが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来技術におい
て、電池の容量には限りがあり、一定時間使用すると交
換するか、充電を行うために商用電源に接続する必要が
あり、長時間に渡り携帯して使用することはできないと
いう問題がある。
て、電池の容量には限りがあり、一定時間使用すると交
換するか、充電を行うために商用電源に接続する必要が
あり、長時間に渡り携帯して使用することはできないと
いう問題がある。
【0006】また、一次、二次電池の変わりに太陽電池
を電源とする場合、暗い場所では起電力が低下するため
使用できないと言う問題がある。この対策としてバッテ
リーと太陽電池を組み合わせた場合にも、長時間に渡り
暗い場所で使用することはできない。
を電源とする場合、暗い場所では起電力が低下するため
使用できないと言う問題がある。この対策としてバッテ
リーと太陽電池を組み合わせた場合にも、長時間に渡り
暗い場所で使用することはできない。
【0007】一方、キーによりデータを入力する装置に
おいては、キーに対して外部から各種エネルギーが加え
らるが、これを装置の電力として用いる方法については
考慮されていない。
おいては、キーに対して外部から各種エネルギーが加え
らるが、これを装置の電力として用いる方法については
考慮されていない。
【0008】本発明の第1の目的は、キー入力方式の情
報処理装置において、特別な装置を追加することなく、
与えられるエネルギーを利用して電力を発生させ、長時
間に渡り携帯して使用し、しかも暗い場所でも使用でき
る情報処理装置の電力供給方式を提供することにある。
報処理装置において、特別な装置を追加することなく、
与えられるエネルギーを利用して電力を発生させ、長時
間に渡り携帯して使用し、しかも暗い場所でも使用でき
る情報処理装置の電力供給方式を提供することにある。
【0009】また、本発明の第2の目的は、前述の目的
を達成するための発電機能付きキーボードを提供するこ
とにある。
を達成するための発電機能付きキーボードを提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、キーボードのキーの運動エネルギーを電気エ
ネルギーに変換する手段を設けたものである。このエネ
ルギー変換部としては、キーに磁界を作るための永久磁
石を取付け、キーを押下した場合にこの磁界と交差する
ように発電コイルを設けて誘導起電力を発生させるよう
にする。さらに、発生した電力を蓄えるために整流回路
と充電回路を設け、装置を動作させるための二次電池に
蓄電させるようにしたものである。
るために、キーボードのキーの運動エネルギーを電気エ
ネルギーに変換する手段を設けたものである。このエネ
ルギー変換部としては、キーに磁界を作るための永久磁
石を取付け、キーを押下した場合にこの磁界と交差する
ように発電コイルを設けて誘導起電力を発生させるよう
にする。さらに、発生した電力を蓄えるために整流回路
と充電回路を設け、装置を動作させるための二次電池に
蓄電させるようにしたものである。
【0011】また、第1の目的を達成するために、キー
ボードのキーにコイルを取付けコイルに運動エネルギー
を加え、永久磁石の作る磁界と鎖交させたものである。
ボードのキーにコイルを取付けコイルに運動エネルギー
を加え、永久磁石の作る磁界と鎖交させたものである。
【0012】さらに、第2の目的を達成するために、前
記の発電機能付きキーの発電コイル、または、永久磁石
をシートとして並べ、キーボードに一括実装出来るよう
にするものである。
記の発電機能付きキーの発電コイル、または、永久磁石
をシートとして並べ、キーボードに一括実装出来るよう
にするものである。
【0013】
【作用】第1の目的を達成するための手段によれば、キ
ー入力方式の情報処理装置において、特別な電源装置を
追加することなく、キー入力の運動エネルギーを利用し
て電力を発生させ、装置を動作させるための二次電池に
充電することができる。これにより、長時間に渡り携帯
して使用できるようになる。しかも、暗い場所でも使用
することができるので、場所や時間帯に関わらずに使用
可能な情報処理装置を提供できる。
ー入力方式の情報処理装置において、特別な電源装置を
追加することなく、キー入力の運動エネルギーを利用し
て電力を発生させ、装置を動作させるための二次電池に
充電することができる。これにより、長時間に渡り携帯
して使用できるようになる。しかも、暗い場所でも使用
することができるので、場所や時間帯に関わらずに使用
可能な情報処理装置を提供できる。
【0014】また、本発明の第2の目的を達成する手段
によれば、エネルギー変換部をシートとしてキーボード
に一括実装出来るので、本発明の第一の目的の情報処理
装置を容易に構成することができる。
によれば、エネルギー変換部をシートとしてキーボード
に一括実装出来るので、本発明の第一の目的の情報処理
装置を容易に構成することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。
る。
【0016】図1は、本発明の情報処理装置の電力供給
方式の一実施例を示すブロック図、である。本実施例
の、情報処理装置1は、データを人手により入力するた
めのキー(鍵盤)2、入力された情報を処理するための
CPU3、および、このCPU3に電力を供給するため
の二次電池4を備えた携帯型の情報処理装置であり、さ
らに、キー2の運動エネルギーを電気エネルギーに変換
するエネルギー変換部5、変換された電気エネルギーを
整流して二次電池に電力として供給するための整流回路
6とから構成される。図中、破線で示す矢印は、入力デ
ータの流れを示し、実線で示す矢印は電気エネルギーの
流れを示している。なお、本発明の情報処理装置の電力
供給方式により駆動される回路や表示装置等、説明にか
かわらない部分についは図示を省略した。
方式の一実施例を示すブロック図、である。本実施例
の、情報処理装置1は、データを人手により入力するた
めのキー(鍵盤)2、入力された情報を処理するための
CPU3、および、このCPU3に電力を供給するため
の二次電池4を備えた携帯型の情報処理装置であり、さ
らに、キー2の運動エネルギーを電気エネルギーに変換
するエネルギー変換部5、変換された電気エネルギーを
整流して二次電池に電力として供給するための整流回路
6とから構成される。図中、破線で示す矢印は、入力デ
ータの流れを示し、実線で示す矢印は電気エネルギーの
流れを示している。なお、本発明の情報処理装置の電力
供給方式により駆動される回路や表示装置等、説明にか
かわらない部分についは図示を省略した。
【0017】図2は、図1のエネルギー変換部5の構成
例を示す図でありエネルギー変換にかかわる部分のみを
示し、特に電磁誘導によりエネルギー変換を行う例につ
いて示す。
例を示す図でありエネルギー変換にかかわる部分のみを
示し、特に電磁誘導によりエネルギー変換を行う例につ
いて示す。
【0018】(a)はキー2の運動により移動する永久
磁石7と、細い絶縁銅線をリング状に巻いた発電コイル
8より構成したもので、キー2を押す運動と戻る運動に
より永久磁石7が移動し、磁束の変化を発生させ、コイ
ル8に交流の誘導起電力を発生させるものである。発生
した電力は、端子9、10より取り出す。
磁石7と、細い絶縁銅線をリング状に巻いた発電コイル
8より構成したもので、キー2を押す運動と戻る運動に
より永久磁石7が移動し、磁束の変化を発生させ、コイ
ル8に交流の誘導起電力を発生させるものである。発生
した電力は、端子9、10より取り出す。
【0019】(b)はキー2と永久磁石7を一体構造と
した例の断面図であり、コイル8は永久磁石7の形状に
合わせて直交する形状としている。これにより変換効率
を高くし、かつ、実装しやすくしたものである。
した例の断面図であり、コイル8は永久磁石7の形状に
合わせて直交する形状としている。これにより変換効率
を高くし、かつ、実装しやすくしたものである。
【0020】(c)は永久磁石7を固定として、発電コ
イル8を移動させるようにしたものである。この場合、
キー2を復元するためのバネと発電コイル8を兼用する
こともできる。
イル8を移動させるようにしたものである。この場合、
キー2を復元するためのバネと発電コイル8を兼用する
こともできる。
【0021】図3は、電力供給方式の回路の一例を示
し、図1、および、図2の発電コイル8に発生した交流
の電力を、ダイオードブリッジの整流回路6により直流
に変換し、二次電池4に充電する回路である。
し、図1、および、図2の発電コイル8に発生した交流
の電力を、ダイオードブリッジの整流回路6により直流
に変換し、二次電池4に充電する回路である。
【0022】図1から図3で示した本発明の実施例によ
れば、データ入力のために押したキー2の移動エネルギ
ーを、エネルギー変換部5により交流の電気エネルギー
として取り出し、整流回路6を介して二次電池4に充電
することができる。よって、情報処理装置1を使用しな
がら、一方で、CPU3を動作させるための電力とし
て、二次電池4に電力を蓄えることができる。
れば、データ入力のために押したキー2の移動エネルギ
ーを、エネルギー変換部5により交流の電気エネルギー
として取り出し、整流回路6を介して二次電池4に充電
することができる。よって、情報処理装置1を使用しな
がら、一方で、CPU3を動作させるための電力とし
て、二次電池4に電力を蓄えることができる。
【0023】次に本発明の他の実施例または変形例につ
いて説明する。
いて説明する。
【0024】(1)図4は本発明と太陽電池による電力
供給方式を併用した小型情報処理装置14の例である。
太陽電池12を加えることにより互いの短所を補完させ
る構成が可能である。また、併用する電力供給方式は、
太陽電池に限らず、例えば、移動するときの振動エネル
ギーを電気エネルギーに変換するようなものと組み合わ
せてもよい。
供給方式を併用した小型情報処理装置14の例である。
太陽電池12を加えることにより互いの短所を補完させ
る構成が可能である。また、併用する電力供給方式は、
太陽電池に限らず、例えば、移動するときの振動エネル
ギーを電気エネルギーに変換するようなものと組み合わ
せてもよい。
【0025】(2)図5で示すように、発電コイル8を
キーボードと同じく整列配置し、フィルム上に一体化し
たシート15として構成することにより、キーボードと
して実装しやすく安価なものを提供でき、さらに、整流
回路6もチップ部品として前記コイルと組合わせてシー
トに納めることにより、効率のよいエネルギー変換手段
を提供することが出来る。また、永久磁石7をシートと
して固定するようにして一体化して構成してもよい。
キーボードと同じく整列配置し、フィルム上に一体化し
たシート15として構成することにより、キーボードと
して実装しやすく安価なものを提供でき、さらに、整流
回路6もチップ部品として前記コイルと組合わせてシー
トに納めることにより、効率のよいエネルギー変換手段
を提供することが出来る。また、永久磁石7をシートと
して固定するようにして一体化して構成してもよい。
【0026】(以下は図示せず) (3)エネルギー変換部5をマイクロ発電機として電気
エネルギーを取り出すようにしてもよい。この場合、キ
ー2を押すエネルギーをギヤにより回転エネルギーに変
えてマイクロ発電機のモーターを回すようにする。
エネルギーを取り出すようにしてもよい。この場合、キ
ー2を押すエネルギーをギヤにより回転エネルギーに変
えてマイクロ発電機のモーターを回すようにする。
【0027】(4)永久磁石の形状はキーの運動形態
や、発電コイルの形状と適合するように決定される。
や、発電コイルの形状と適合するように決定される。
【0028】(5)永久磁石から周囲に漏洩する磁界が
情報処理装置の水晶時計などに悪影響を及ぼす場合に
は、エネルギー変換部をシールドするか、もしくは、影
響しないように遠ざけた配置とすることもできる。
情報処理装置の水晶時計などに悪影響を及ぼす場合に
は、エネルギー変換部をシールドするか、もしくは、影
響しないように遠ざけた配置とすることもできる。
【0029】(6)図3で示した回路例によらず、例え
ば、各発電コイルを複数個まとめて整流回路に接続して
もよい。また、整流回路については、それぞれの発電コ
イルのそばにチップとして設ける方法や、集積回路とし
てコイルの数と対応した多ピンのICに納めて小型化を
図る様にしてもよい。
ば、各発電コイルを複数個まとめて整流回路に接続して
もよい。また、整流回路については、それぞれの発電コ
イルのそばにチップとして設ける方法や、集積回路とし
てコイルの数と対応した多ピンのICに納めて小型化を
図る様にしてもよい。
【0030】(7)キーに加わるエネルギーを変換する
手段については、電磁誘導による方法に限らず、例えば
圧電素子によるものや、静電気の帯電現象、熱起電力、
化学反応等、キーに加わるエネルギーを電気エネルギー
に変換する方法であればよい。
手段については、電磁誘導による方法に限らず、例えば
圧電素子によるものや、静電気の帯電現象、熱起電力、
化学反応等、キーに加わるエネルギーを電気エネルギー
に変換する方法であればよい。
【0031】(8)本発明を情報処理装置に限らずキー
(鍵盤)を使用する他の電子装置に適用してもよい。
(鍵盤)を使用する他の電子装置に適用してもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、キー入力時に加えられ
るエネルギーを電力として使用できるので、次のような
効果がある。
るエネルギーを電力として使用できるので、次のような
効果がある。
【0033】(1)特別な別電源を設けることなく、長
時間に渡り携帯して使用しても電力を確保できる情報処
理装置を提供できる。
時間に渡り携帯して使用しても電力を確保できる情報処
理装置を提供できる。
【0034】(2)消費電力の充分小さな装置において
は、他の外部からの電力供給手段が必要なくなり、装置
を小型にすることができる。
は、他の外部からの電力供給手段が必要なくなり、装置
を小型にすることができる。
【0035】(3)消費電力のある程度大きい装置にお
いては他の電力供給方式と併用することとして、二次電
池の寿命を伸ばすことに効果が期待できる。また、二次
電池の容量が少なくて済むため、装置を小型化すること
も出来る。
いては他の電力供給方式と併用することとして、二次電
池の寿命を伸ばすことに効果が期待できる。また、二次
電池の容量が少なくて済むため、装置を小型化すること
も出来る。
【0036】(4)二次電池の容量が不足して電源が切
れそうになったら、商用電源に繋ぐことが出来なくて
も、キーを叩くことにより回復させることができる。
れそうになったら、商用電源に繋ぐことが出来なくて
も、キーを叩くことにより回復させることができる。
【0037】(5)太陽電池による方式と組み合わせる
ことにより互いの短所を補完し、暗い場所でもしようで
きる携帯用情報処理装置を提供できる。
ことにより互いの短所を補完し、暗い場所でもしようで
きる携帯用情報処理装置を提供できる。
【図1】本発明の情報処理装置の電力供給方式の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図2】エネルギー変換部の構成例を示す図である。
【図3】本発明の電力供給方式の回路例を示す図であ
る。
る。
【図4】本発明と太陽電池を併用した携帯用情報処理装
置の一例を示す図である。
置の一例を示す図である。
【図5】発電コイルおよび電磁石をシートとした例を示
す図である。
す図である。
1…情報処理装置、 2…キー(鍵盤)、 4…二次電池、 5……エネルギー変換部、 6……整流回路、 7……永久磁石、 8……発電コイル。
フロントページの続き (72)発明者 岩崎 一哉 神奈川県秦野市堀山下1番地株式会社日立 コンピュータエレクトロニクス内 (72)発明者 阪本 幸博 神奈川県秦野市堀山下1番地株式会社日立 コンピュータエレクトロニクス内
Claims (4)
- 【請求項1】情報をキー(鍵盤)により入力する情報処
理装置において、キーに外部から加わるエネルギーを電
気エネルギーに変換する手段と、前記電気エネルギーを
装置の動作用電力として蓄える手段とを設けたことを特
徴とする情報処理装置の電力供給方式。 - 【請求項2】キー部に永久磁石と発電用コイルを設け、
キーを押下する運動、およびその復元の運動により、コ
イルに誘導起電力が発生する様にしたことを特徴とする
請求項1記載の情報処理装置の電力供給方式。 - 【請求項3】外部から加わるエネルギーから変換された
電気エネルギーを蓄える手段として2次電池またはコン
デンサ、電気エネルギーを整流して2次電池またはコン
デンサに蓄積するための整流回路および充電回路を有
し、蓄積した電気エネルギーを情報処理装置に供給可能
なように構成することを特徴とする請求項1又は2記載
の情報処理装置の電力供給方式。 - 【請求項4】発電コイルもしくは、永久磁石を並べてシ
ートとし、キーボードに一括実装できるようにしたこと
を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の情
報処理装置の電力供給方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4167252A JPH0612151A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 情報処理装置の電力供給方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4167252A JPH0612151A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 情報処理装置の電力供給方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0612151A true JPH0612151A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15846287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4167252A Pending JPH0612151A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 情報処理装置の電力供給方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0612151A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997044883A1 (de) * | 1996-05-23 | 1997-11-27 | Marco Brandestini | Verfahren und vorrichtung zur erzeugung von elektrischer energie für den betrieb elektrischer kleingeräte |
WO1998045943A1 (de) * | 1997-04-10 | 1998-10-15 | Marco Brandestini | Verfahren und vorrichtung zum kontinuierlichen verändern von einstellwerten eines elektrischen gerätes mittels einer fernbedienung |
JP2010263781A (ja) * | 2009-05-04 | 2010-11-18 | Intel Corp | 携帯コンピューティング装置のユーザインタフェースに基づくエネルギー採取 |
ITMI20090910A1 (it) * | 2009-05-22 | 2010-11-23 | Domenico Rizzini | Interruttore elettromagnetico a pulsante, per azionare in remoto circuiti elettrici radiocomandati. |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP4167252A patent/JPH0612151A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997044883A1 (de) * | 1996-05-23 | 1997-11-27 | Marco Brandestini | Verfahren und vorrichtung zur erzeugung von elektrischer energie für den betrieb elektrischer kleingeräte |
WO1998045943A1 (de) * | 1997-04-10 | 1998-10-15 | Marco Brandestini | Verfahren und vorrichtung zum kontinuierlichen verändern von einstellwerten eines elektrischen gerätes mittels einer fernbedienung |
JP2010263781A (ja) * | 2009-05-04 | 2010-11-18 | Intel Corp | 携帯コンピューティング装置のユーザインタフェースに基づくエネルギー採取 |
ITMI20090910A1 (it) * | 2009-05-22 | 2010-11-23 | Domenico Rizzini | Interruttore elettromagnetico a pulsante, per azionare in remoto circuiti elettrici radiocomandati. |
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