JPH06119404A

JPH06119404A - 画像表示装置

Info

Publication number: JPH06119404A
Application number: JP4271298A
Authority: JP
Inventors: Ikuko Otsuka; 郁子大塚
Original assignee: Toshiba Corp; Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
Current assignee: Toshiba Corp; Canon Medical Systems Corp
Priority date: 1992-10-09
Filing date: 1992-10-09
Publication date: 1994-04-28

Abstract

(57)【要約】（修正有）【目的】利用頻度の高い画像を迅速に検索し得る装置
の提供。【構成】画像選択情報表示手段１１が頻度情報格納手
段６に格納されている画像識別情報を含む画像選択情報
を検索頻度に基づいて表示部に表示し、その中に所望の
画像情報があるとき選択入力手段１３により入力し、所
望の画像情報がないとき入力装置から入力することによ
り所望の画像が画像検索手段１５で検索され画像表示手
段１６に表示される。一方、画像検索手段で所望の画像
を検索し、表示情報比較手段１７により頻度情報格納手
段６に格納されている画像識別情報が所望の識別情報と
一致する判定されたとき、検索頻度更新手段１９が画像
識別情報の検索頻度を更新し、一致しないと判定された
とき、識別情報登録手段２０が検索対象の画像識別情報
を頻度情報格納手段６に登録すると共に検索頻度を初期
設定する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は画像表示装置に関し、特
に、画像保管装置に保管された画像の検索・表示を行う
画像表示装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】データベース等の画像保管装置に保管さ
れているデータをオペレータが特定して読み出すために
は、通常は、そのデータのあるデータファイルをインデ
ックスファイルによって検索するために、キーワードを
指定して検索する。このようなインデックスアクセス方
式は、原理的にはデータとキーワードをポインタで連結
し一定の順序（通常は、昇順或いは下降順）に並べたシ
ーケンシャルインデクスファイルを先頭から最後まで順
番に読みながら比較し、指定したキーワードとシーケン
シャルインデクスファイルのキーワードが一致した時、
そのポインタにより求めるデータを読み出す。なお、デ
ータベースではアクセスの速度を向上させるためインデ
クスファイルを階層的に構成したり、所謂連想方式によ
るインデクスを構成したりするが、データとキーワード
をポインタで連結してキーワードが一致したデータをポ
インタで辿って読み出すという点では同様である。

【０００３】例えば、医用画像保管通信システムでは一
度の検査で通常何十枚もの画像を撮影し、画像データベ
ースに格納する。このように画像データベースに格納さ
れている画像のうち診断等に用いる頻度の高い画像は患
者の疾病の種類等等により自ずと決ってくるが、該当す
る画像を特定して検索し画像に表示するためには検査Ｉ
Ｄ、患者ＩＤ、検査年月日、画像番号等何種類ものキー
ワードの入力を必要とする。また、診断時には患者の読
影画像一枚だけを検索するのではなく検査日を変えて同
じ部位の患部の変化を観察する等、複数枚の画像を何度
も繰返して表示したりする場合がある。

【０００４】このようなデータについて、何種類ものキ
ーワードによりデータを特定して検索する従来の検索方
式で、何種類のキーワードをその都度入力することはオ
ペレータ（医用画像保管通信システムでは診断医師等）
にとって煩わしく、また、何種類ものキーワード入力及
び検索パラメータ入力操作に伴う時間的な浪費が著しい
という問題点があった。従来の検索方式をそのまま用い
て、このような何種類ものキーワード入力の煩わしさを
解消し入力時間を短縮するには、医用画像保管通信シス
テムを例とすればでは、検査日と患者名だけをキーワー
ドとして入力し、目的の患者の画像を選択すればよい。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
検索方式の下で、上述のように、例えば、検査日と患者
名だけ、のような簡単なキーワードを指定した場合、必
要のない（利用頻度の低い）患者の画像も含めて全画像
データをその都度検索する必要があり、仮に、必要な画
像のうちの一つが一番最後にある場合はアクセス時間が
かかり、また、検索された患者の画像のある検査日の画
像のうち、診断に必要な画像を求めるためには検索され
たその患者のある検査日の画像を順番にその都度画面に
表示して医師が選択する必要がある。このように、キー
ワード入力操作に伴う煩わしさと時間の短縮を実現する
ため、上位のキーワードで検索するとそのキーワードに
該当するデータ群の先頭が表示され、オペレータは先頭
に表示されたデータから順次データ群を表示し必要なデ
ータを選択するという操作を要することなり、データ群
が１個のデータからなる場合を除いて、データの選別が
煩わしく、また、アクセス時間が掛かり過ぎるという問
題点が生じた。本発明は上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、利用頻度の高い画像を迅速に検索し得る画像
表示装置を提供することを目的とする。

【０００６】

【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の画像表示装置は、入力装置と、表示情報を
視覚的に表示するための表示部と、記憶部と、制御部
と、画像保管装置に保管された画像の中から所望の識別
情報と一致する画像識別情報を有する画像を検索する画
像検索手段と、検索された画像を表示部に表示する画像
表示手段と、を有する画像表示装置において、記憶部が
画像識別情報及び画像識別情報の検索頻度を含む頻度情
報を格納する頻度情報格納手段を有し、所望の識別情報
の入力に先立ち頻度情報格納手段に格納されている頻度
情報のうち画像識別情報を含む画像選択情報を該画像識
別情報の検索頻度に基づいて表示部に表示する画像選択
情報表示手段と、表示された画像選択情報の中から所望
の画像選択情報を選択する画像情報選択手段と、画像選
択情報の画像識別情報を所望の識別情報として入力する
選択入力手段と、画像検索手段により画像が検索された
とき、頻度情報格納手段に格納されている頻度情報の画
像識別情報が所望の識別情報と一致するか否かを判定す
る頻度情報比較手段と、頻度情報の画像識別情報が所望
の識別情報と一致するとき画像識別情報の検索頻度を更
新する検索頻度更新手段と、頻度情報の画像識別情報が
所望の識別情報と一致しないとき、検索された画像の画
像識別情報を頻度情報格納手段に登録すると共に検索頻
度を初期設定する識別情報登録手段と、を有することを
特徴とする。また、実施例は上記画像表示装置におい
て、画像選択情報の表示順位を頻度情報の検索頻度に基
づいて決定する優先順位決定手段を含むことを特徴とす
る。

【０００７】更に実施例は、上記各画像表示装置におい
て、画像選択情報の表示限度順位を設定する頻度パラメ
ータを設定する頻度パラメータ設定手段を有し、検索さ
れた画像が表示部に表示されたとき、画像の画像識別情
報を含む画像選択情報の表示順位を最優先順位とするた
めの値を画像識別情報の検索頻度に設定して更新する最
優先頻度設定手段を有することが望ましい。

【０００８】更にまた、上記各画像表示装置において、
検索対象画像が検索され表示部に表示されたとき、表示
された検索対象画像が所望の画像か否かを確認するため
の確認手段を有し、表示された検索対象画像が所望の画
像であり、且つ頻度情報格納手段に格納されている頻度
情報の画像識別情報が所望の識別情報と一致するとき、
検索頻度更新手段が画像識別情報の検索頻度を更新し、
表示された検索対象画像が所望の画像であり、且つ頻度
情報格納手段に格納されている頻度情報の画像識別情報
が所望の識別情報と一致しないとき、識別情報登録手段
が検索対象画像の画像識別情報を頻度情報格納手段に登
録すると共に検索頻度を初期設定するよう構成してもよ
い。

【０００９】

【作用】上記構成により本発明の画像表示装置は、所望
の識別情報の入力に先立ち、画像選択情報表示手段が頻
度情報格納手段に格納されている画像識別情報を含む画
像選択情報を画像識別情報の検索頻度に基づいて表示部
に表示し、表示された画像選択情報の中に所望の画像情
報があるとき、画像情報選択手段により表示された画像
選択情報の中に所望の画像情報あるとき該画像選択情報
を選択し、選択入力手段により画像情報の画像識別情報
を所望の識別情報として入力し、表示された画像選択情
報の中に所望の画像情報がないとき、入力装置から所望
の識別情報を入力することにより、画像検索手段による
画像の検索を開始し、所望の画像を検索し表示する。

【００１０】一方、識別情報比較手段により頻度情報格
納手段に格納されている頻度情報の画像識別情報が所望
の識別情報と一致すると判定されたとき、検索頻度更新
手段が画像識別情報の検索頻度を更新し、頻度情報格納
手段に格納されている頻度情報の画像識別情報が所望の
識別情報と一致しないと判定されたとき、識別情報登録
手段が検索対象画像の画像識別情報を頻度情報格納手段
に登録すると共に検索頻度を初期設定する。

【００１１】

【実施例】図１は本発明の画像表示装置のハードウエア
構成例を示すブロック図であり、１は検索コマンドや画
像識別情報としてのキーワードを入力するキーボード
（入力装置）、２は画面に表示された画像選択情報を選
択して入力するポインティングデバイス（例えば、マウ
ス）、３は画像及び画像選択情報等を表示する表示装置
（ディスプレイ）、４はＲＯＭ、５は内部メモリ、６は
磁気ディスク、７は装置全体の動作を制御するＣＰＵ、
８は通信インターフェイス、９はネットワーク、１０は
ネットワークに接続する画像保管装置である。

【００１２】なお、本実施例ではＲＯＭ４に後述する画
像選択情報表示手段，選択入力手段，画像検索手段，画
像表示手段，頻度情報比較手段，検索頻度更新手段，識
別情報登録手段等を有し、ＣＰＵ７の制御により逐次こ
れら手段を実行し、画像表示装置を動作させるが、これ
ら手段をＲＯＭ４でなく磁気ディスク６に格納するよう
構成してもよい。また、本実施例では画像保管装置１０
がネットワーク９を介して画像表示装置とデータのやり
取りを行うよう構成したが、例えば、画像保管装置１０
を画像表示装置とインラインで接続してもよく、また、
データ規模によっては磁気ディスク６と共用してもよ
い。磁気ディスク６は所定の領域に、図３に示すような
頻度情報格納手段としての検索頻度情報テーブル（図３
Ａ）３０，特定患者画像検索頻度テーブル３６（図３
Ｂ）を有する。

【００１３】また、図２は本発明の画像表示方式を示す
ブロック図であり、図３は医用画像保管通信システムに
本発明の画像表示方式を適用した場合の頻度情報格納手
段の構成例を示し、図４はディスプレイ３に表示した画
像選択情報の例である。以下、図２〜４により本画像表
示装置の動作を述べる。＜検索開始モード；ブロック１１〜１３，１４＞［ブロック１１，１２］図１の構成の画像表示装置に
おいて画像保管装置１０の画像を検索する場合、操作者
（医師）が画像検索開始コマンドを入力すると、ＣＰＵ
７はＲＯＭ４に格納されている画像選択情報表示手段等
を逐次実行する。先ず、患者検索頻度テーブル３０の患
者情報（第１の画像選択情報）と特定患者画像検索頻度
テーブル３６の画像情報（第２の画像選択情報）をそれ
ぞれの表示優先度３３，３８をキーとして、良く知られ
たソート手段により昇順に並び変える。

【００１４】次に、画像選択情報表示手段１１により、
磁気ディスク６の頻度情報格納手段としての患者検索頻
度テーブル３０から患者情報（患者コード３１、患者名
３２及び検索頻度３４）を読み出し、図４Ａに示すよう
にディスプレイ３に表示する。なお、利用度４１は検索
頻度３４をそのまま表示してもよいが、検索頻度３４を
回数によりクラス分け（例えば、検索頻度＞１５→Ａ，
検索頻度１４〜１０→Ｂ・・・等）して表示したり、
（図３Ａには図示していないが）検索頻度と前回検索日
等から利用度を設定してもよい。操作者が、ディスプレ
イ３上の第１の画像選択情報を見て参照したい患者の情
報が表示されていない場合は、キーワード入力コマンド
をキーボード１又はポインティングデバイス２から入力
してブロック１４を実行する。

【００１５】参照したい患者の情報が表示されている場
合は、ポインティングデバイス２により所望の患者情報
の位置を指定すると、画像選択情報表示手段１１がその
患者コードを内部メモリ５上のキーワードエリア（図示
せず）の第１キーワードとして格納し、ポインタ３５を
辿って特定患者画像検索頻度テーブル３６（図３Ｂ）か
らその患者情報の第２の画像選択情報（画像番号３７，
検査日３８，参照回数（検索頻度４０））を図４Ｂに示
すようにディスプレイ３に表示する。

【００１６】操作者がディスプレイ３上の第２の画像選
択情報を見て、参照したい画像の情報が表示されていな
いと判断した場合は、キーワード入力コマンドをキーボ
ード１又はポインティングデバイス２から入力してブロ
ック１４を実行する

【００１７】［ブロック１３］ポインティングデバイ
ス２により所望の画像番号を指定・選択すると、選択入
力手段１３がその画像の検査日と画像番号を内部メモリ
５上のキーワードエリア（図示せず）の第２キーワード
として格納し、キーワードエリアの第１キーワードと第
２キーワードから画像保管装置１０に格納されている画
像を検索するためのキーワード（患者コード＋検査日＋
画像番号）を合成し、ブロック１５，１６を実行する。［ブロック１４］キーボード１から所望の画像のキー
ワード（患者コード＋検査日＋画像番号）を入力し、ブ
ロック１５，１６の処理を実行する。＜検索モード；ブロック１５〜２０＞

【００１８】［ブロック１５，１６］画像検索手段１
５が画像保管装置１０に保管された画像の中からキーワ
ードと一致する画像識別情報を有する画像を検索し（ブ
ロック１５）、画像表示手段１６がディスプレイ３上に
表示する（ブロック１６）。なお、ブロック１５、１６
として従来の画像検索手段及び画像表示手段を用いるこ
とができる。

【００１９】［ブロック１７，１８］頻度情報比較手
段１７が、患者検索頻度テーブル３０（図３Ａ）の患者
識別コードと特定患者画像検索頻度テーブル３６（図３
Ｂ）の検査日及び画像番号を合成した画像識別情報がブ
ロック１５で用いたキーワードと一致するか否かを比較
する。患者識別コードと検査日及び画像番号を合成した
画像識別情報がブロック１５で用いたキーワードと一致
するときブロック１９を実行し、一致しないときブロッ
ク２０を実行する。

【００２０】［ブロック１９］頻度情報更新手段１９
により患者検索頻度テーブル３０の検索頻度３４に１を
加え（カウントアップ）、最優先頻度設定手段（図示せ
ず）により、表示優先度３３を”１”とし他の患者情報
の表示優先度に１を加える。次に、ポインタ３５により
特定患者画像検索頻度テーブル３６をサーチし同様に最
優先頻度設定手段により、表示優先度３３を”１”とし
他の患者情報の表示優先度に１を加え、特定患者画像検
索頻度テーブル３６の検索頻度３９に１を加え、表示優
先度３８を”１”とし他の画像の表示優先度３９に１を
加える。

【００２１】［ブロック２０］識別情報登録手段２０
により患者検索頻度テーブル３０に検索された画像の画
像の患者コード、患者名、画像識別情報を前記頻度情報
格納手段に登録すると共に検索頻度を”１”とする。

【００２２】ブロック１９またはブロック２０の終了後
は、次に表示したい画像がある場合はブロック１１〜１
９，２０の処理を繰返し、次に表示したい画像がない場
合は処理を終了する。

【００２３】なお、実施例において、上記ブロック１６
とブロック１７の間に、表示された画像が所望の画像か
否かを確認するための確認手段（例えば、所望の画像な
らリターンキーを押し、所望の画像でないときにはキ
ー”Ｎ”を押す等）を設け、表示された画像が所望の画
像の場合に限りブロック１７以後を実行し、所望の画像
でない場合ブロック１１に戻るよう構成してもよく、ま
た、頻度情報テーブルの頻度情報（実施例では、患者検
索頻度テーブルの患者情報数及び／または特定患者画像
検索頻度テーブルの患者情報）の表示画像数に利用頻度
を元にした制限（最大数）を設け、表示順位を（任意
に）設定する頻度パラメータを（入力装置から）入力す
る頻度パラメータ設定手段をブロック１１の前に設けて
もよい。以上本発明の一実施例について説明したが、本
発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変
形実施が可能であることはいうまでもない。

【００２４】

【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、利
用頻度の高い画像の情報を表示部に表示し、オペレータ
は表示された情報を選択するだけで利用頻度の高い画像
を検索できるので、従来の検索方式による場合のように
利用頻度の少ない画像を含んだ全画像を検索する必要が
なく、検索を迅速に行えるので検索時間が短縮される。
また、本発明を医用画像保管通信システムに適用した場
合、診断回数（検索頻度）の最も多い患者の画像を優先
的に見ることができるので診断効率が向上する。

【００２５】更に、検索した画像の識別情報や検索頻度
を自動的に登録でき、また、検索の都度、検索頻度を自
動的に更新できるので、操作者にとって、これら識別情
報や検索頻度の登録・更新が負担になることはない。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の画像表示装置のハードウエア構成例を
示すブロック図である。

【図２】本発明の画像表示方式を示すブロック図であ
る。

【図３】頻度情報テーブルのフォーマットの例である。

【図４】表示部に表示される画像選択情報の表示例であ
る。

【符号の説明】

１キーボード（入力装置）２ポインティングデバイス（画像情報選択手段）３ディスプレイ（表示装置）４ＲＯＭ（記憶部）５内部メモリ（記憶部）６磁気ディスク（記憶部）７ＣＰＵ（制御部）１０画像保管装置１１画像選択情報表示手段１３選択入力手段１５画像検索手段１６画像表示手段１７頻度情報比較手段１９検索頻度更新手段２０識別情報登録手段

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】入力装置と、表示情報を視覚的に表示す
るための表示部と、記憶部と、制御部と、画像保管装置
に保管された画像の中から所望の識別情報と一致する画
像識別情報を有する画像を検索する画像検索手段と、検
索された画像を前記表示部に表示する画像表示手段と、
を有する画像表示装置において、前記記憶部が画像識別
情報及び該画像識別情報の検索頻度を含む頻度情報を格
納する頻度情報格納手段を有し、所望の識別情報の入力
に先立ち前記頻度情報格納手段に格納されている頻度情
報のうち画像識別情報を含む画像選択情報を該画像識別
情報の検索頻度に基づいて前記表示部に表示する画像選
択情報表示手段と、表示された画像選択情報の中から所
望の画像選択情報を選択する画像情報選択手段と、該画
像選択情報の画像識別情報を上記所望の識別情報として
入力する選択入力手段と、前記画像検索手段により画像
が検索されたとき、前記頻度情報格納手段に格納されて
いる頻度情報の画像識別情報が前記所望の識別情報と一
致するか否かを判定する頻度情報比較手段と、上記頻度
情報の画像識別情報が前記所望の識別情報と一致すると
き前記画像識別情報の検索頻度を更新する検索頻度更新
手段と、該頻度情報の画像識別情報が前記所望の識別情
報と一致しないとき、前記検索された画像の画像識別情
報を前記頻度情報格納手段に登録すると共に検索頻度を
初期設定する識別情報登録手段と、を有することを特徴
とする画像表示装置。
【請求項２】請求項１記載の画像表示装置において、
画像選択情報の表示順位を頻度情報の検索頻度に基づい
て決定する優先順位決定手段を含むことを特徴とする画
像表示装置。
【請求項３】請求項１または２記載の画像表示装置に
おいて、画像選択情報の表示限度順位を設定する頻度パ
ラメータを設定する頻度パラメータ設定手段を有するこ
とを特徴とする画像表示装置。
【請求項４】請求項３記載の画像表示装置において、
検索された画像が表示部に表示されたとき、該画像の画
像識別情報を含む画像選択情報の表示順位を最優先順位
とするための値を該画像識別情報の検索頻度に設定して
更新する最優先頻度設定手段を有することをことを特徴
とする画像表示装置。
【請求項５】請求項４記載の画像表示装置において、
画像が検索され表示部に表示されたとき、表示された検
索対象画像が所望の画像か否かを確認するための確認手
段を有し、表示された検索対象画像が所望の画像であ
り、且つ頻度情報格納手段に格納されている頻度情報の
画像識別情報が所望の識別情報と一致するとき、検索頻
度更新手段が画像識別情報の検索頻度を更新し、表示さ
れた検索対象画像が所望の画像であり、且つ頻度情報格
納手段に格納されている頻度情報の画像識別情報が所望
の識別情報と一致しないとき、識別情報登録手段が該検
索対象画像の画像識別情報を頻度情報格納手段に登録す
ると共に検索頻度を初期設定することを特徴とする画像
表示装置。