JPH06119078A - コンピュータアクセス制御システム - Google Patents
コンピュータアクセス制御システムInfo
- Publication number
- JPH06119078A JPH06119078A JP4267330A JP26733092A JPH06119078A JP H06119078 A JPH06119078 A JP H06119078A JP 4267330 A JP4267330 A JP 4267330A JP 26733092 A JP26733092 A JP 26733092A JP H06119078 A JPH06119078 A JP H06119078A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- password
- computer
- unit
- portable device
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンピュータに登録されている情報を特定者
のみが取り出すことができ、しかも、情報の取り出しの
手間もかからないようにする。 【構成】 無線式の携帯器2は、その所持者に固有のパ
スワードを発生するパスワード発生部8と、コンピュー
タ1に対してパスワードの信号を送信する送信部4とを
備える一方、コンピュータ1には、携帯器2から送信さ
れてくる固有のパスワードを受信する受信部12と、予
め携帯器2ごとの各パスワードが登録されている記憶部
18と、受信部12でパスワードが受信されない場合、
およびパスワードが受信されても、そのパスワードに該
当するものが記憶部18に存在しない場合には、その入
出力装置14,16を非動作状態にするか、あるいはシ
ステム電源20を遮断する制御部26とを含む。
のみが取り出すことができ、しかも、情報の取り出しの
手間もかからないようにする。 【構成】 無線式の携帯器2は、その所持者に固有のパ
スワードを発生するパスワード発生部8と、コンピュー
タ1に対してパスワードの信号を送信する送信部4とを
備える一方、コンピュータ1には、携帯器2から送信さ
れてくる固有のパスワードを受信する受信部12と、予
め携帯器2ごとの各パスワードが登録されている記憶部
18と、受信部12でパスワードが受信されない場合、
およびパスワードが受信されても、そのパスワードに該
当するものが記憶部18に存在しない場合には、その入
出力装置14,16を非動作状態にするか、あるいはシ
ステム電源20を遮断する制御部26とを含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定の者のみがコンピ
ュータをアクセスすることができるコンピュータアクセ
ス制御システムに関する。
ュータをアクセスすることができるコンピュータアクセ
ス制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータの急速な普及に
伴い、多くの人がパーソナルコンピュータを利用した業
務を行うようになってきている。そのため、パーソナル
コンピュータの記憶装置には、大量の情報が蓄えられて
おり、このような情報の中には、機密性の高いものや、
個人のブライバシーに関するものも格納されていること
がある。
伴い、多くの人がパーソナルコンピュータを利用した業
務を行うようになってきている。そのため、パーソナル
コンピュータの記憶装置には、大量の情報が蓄えられて
おり、このような情報の中には、機密性の高いものや、
個人のブライバシーに関するものも格納されていること
がある。
【0003】しかし、パーソナルコンピュータは、その
便宜性から、誰もが自由に出入りできる場所に設置され
ることが多く、このため、関係者以外の者に容易にその
内容が知得されてしまう危険性が生じる。
便宜性から、誰もが自由に出入りできる場所に設置され
ることが多く、このため、関係者以外の者に容易にその
内容が知得されてしまう危険性が生じる。
【0004】したがって、機密性のある情報や個人のプ
ライバシーに関する情報が第三者に漏れないようにする
には、何等かの対策が必要となる。
ライバシーに関する情報が第三者に漏れないようにする
には、何等かの対策が必要となる。
【0005】そこで、従来技術では、予め固有のパスワ
ードを情報に付加して登録しておき、その情報を利用す
る際には、パスワードを入力してこれが予め付加したパ
スワードと一致したときにのみ、このパスワードに該当
する情報が読み出せるようにしている。
ードを情報に付加して登録しておき、その情報を利用す
る際には、パスワードを入力してこれが予め付加したパ
スワードと一致したときにのみ、このパスワードに該当
する情報が読み出せるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、予め登録
したパスワードと、新たに入力したパスワードとが一致
したときに始めて必要な情報を取り出せるようにしてお
けば、不意に第三者に情報が漏れてしまうといった不都
合を回避することができる。
したパスワードと、新たに入力したパスワードとが一致
したときに始めて必要な情報を取り出せるようにしてお
けば、不意に第三者に情報が漏れてしまうといった不都
合を回避することができる。
【0007】しかし、従来のものでは、正当者が必要な
情報を取り出すためには、その都度、固有のパスワード
をキー入力するなどの操作が必要となるため、操作が面
倒である。しかも、予め登録したパスワードを忘れてし
まった場合には、必要な情報を取り出すことができなく
なる。パスワードを忘れないようにするには、メモ書き
して残しておいたり、パスワードを覚える努力をする必
要があるなど、パスワードを管理する上でも煩わしさが
ある。
情報を取り出すためには、その都度、固有のパスワード
をキー入力するなどの操作が必要となるため、操作が面
倒である。しかも、予め登録したパスワードを忘れてし
まった場合には、必要な情報を取り出すことができなく
なる。パスワードを忘れないようにするには、メモ書き
して残しておいたり、パスワードを覚える努力をする必
要があるなど、パスワードを管理する上でも煩わしさが
ある。
【0008】なお、パスワードが固定されたものである
と、このパスワードも盗用されるおそれがあるので、パ
スワードが一定周期で自動的に変更されるようにした、
いわゆるパスワードジェネレータを装備したコンピュー
タもあるが、この場合でも、所要の情報を取り出すため
には、その都度、パスワードを入力することが必要であ
り、入力操作が煩雑な点は変わりがない。
と、このパスワードも盗用されるおそれがあるので、パ
スワードが一定周期で自動的に変更されるようにした、
いわゆるパスワードジェネレータを装備したコンピュー
タもあるが、この場合でも、所要の情報を取り出すため
には、その都度、パスワードを入力することが必要であ
り、入力操作が煩雑な点は変わりがない。
【0009】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたものであって、従来のようなパスワードの入力操
作等の煩雑さを解消するとともに、所要の情報を第三者
に知られることなく確実かつ容易に取り出すことができ
るようにすることを課題とする。
されたものであって、従来のようなパスワードの入力操
作等の煩雑さを解消するとともに、所要の情報を第三者
に知られることなく確実かつ容易に取り出すことができ
るようにすることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明に係る
コンピュータアクセス制御システムでは、無線式の携帯
器を有し、この携帯器は、所持者に固有のパスワードを
発生するパスワード発生部と、コンピュータに対してパ
スワードの信号を送信する送信部とを備える一方、コン
ピュータには、携帯器の送信部から送信されてくる固有
のパスワードを受信する受信部と、予め携帯器ごとの各
パスワードが登録されている記憶部と、受信部でパスワ
ードが受信されない場合、およびパスワードが受信され
ても、そのパスワードに該当するものが記憶部に存在し
ない場合には、このコンピュータの入出力装置を非動作
状態にするか、あるいはシステム電源を遮断する制御部
とを含んでいる。
コンピュータアクセス制御システムでは、無線式の携帯
器を有し、この携帯器は、所持者に固有のパスワードを
発生するパスワード発生部と、コンピュータに対してパ
スワードの信号を送信する送信部とを備える一方、コン
ピュータには、携帯器の送信部から送信されてくる固有
のパスワードを受信する受信部と、予め携帯器ごとの各
パスワードが登録されている記憶部と、受信部でパスワ
ードが受信されない場合、およびパスワードが受信され
ても、そのパスワードに該当するものが記憶部に存在し
ない場合には、このコンピュータの入出力装置を非動作
状態にするか、あるいはシステム電源を遮断する制御部
とを含んでいる。
【0011】
【作用】上記構成において、携帯器のパスワード発生部
からは、所持者に固有のパスワードが発生され、このパ
スワードが送信部からコンピュータに対して無線で送信
される。
からは、所持者に固有のパスワードが発生され、このパ
スワードが送信部からコンピュータに対して無線で送信
される。
【0012】コンピュータの受信部が、携帯器から送信
されてくるパスワードを受信すると、このパスワードを
制御部に転送する。制御部は、受信部でパスワードが受
信されない場合、およびパスワードが受信されても、そ
のパスワードに該当するものが記憶部に存在しない場合
には、このコンピュータの入出力装置を非動作状態にす
るか、あるいはシステム電源を遮断する。
されてくるパスワードを受信すると、このパスワードを
制御部に転送する。制御部は、受信部でパスワードが受
信されない場合、およびパスワードが受信されても、そ
のパスワードに該当するものが記憶部に存在しない場合
には、このコンピュータの入出力装置を非動作状態にす
るか、あるいはシステム電源を遮断する。
【0013】このため、機密情報が他人に知られてしま
うといったことが無くなる。
うといったことが無くなる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の実施例に係るコンピュータア
クセス制御システムのブロック図である。
クセス制御システムのブロック図である。
【0015】この実施例のコンピュータアクセス制御シ
ステムは、コンピュータ1との間で交信を行うための無
線式の携帯器2を備える。この携帯器2は、本例ではI
Cカードからなり、図1(a)に示す構成を有する。
ステムは、コンピュータ1との間で交信を行うための無
線式の携帯器2を備える。この携帯器2は、本例ではI
Cカードからなり、図1(a)に示す構成を有する。
【0016】すなわち、同図において、4はコンピュー
タ1に向けてパスワードを無線で送信する送信部、6は
パスワードの送信指令信号を入力するためのスイッチ等
の操作部、8は操作部6からの送信指令信号が入力され
た場合に、これに応答してパスワードを発生するパスワ
ード発生部であって、このパスワード発生部10には、
各携帯器1の所持者に応じて予め固有のパスワードが登
録されている。
タ1に向けてパスワードを無線で送信する送信部、6は
パスワードの送信指令信号を入力するためのスイッチ等
の操作部、8は操作部6からの送信指令信号が入力され
た場合に、これに応答してパスワードを発生するパスワ
ード発生部であって、このパスワード発生部10には、
各携帯器1の所持者に応じて予め固有のパスワードが登
録されている。
【0017】一方、コンピュータ1は、図1(b)に示す
構成を有する。
構成を有する。
【0018】すなわち、同図において、12は携帯器2
から無線で送られてくるパスワードを受信する送信部、
14は各種の情報を入力するためのキーボードやマウス
等からなるデータ入力部、16はCRT等の表示器、1
8はRAM等からなる記憶部である。この記憶部18
は、データ入力部14から、登録すべき各種の情報とと
もに、これに対応する携帯器2の所持者に応じた固有の
パスワードが入力された場合には、両者が対応付けて格
納されるようになっている。
から無線で送られてくるパスワードを受信する送信部、
14は各種の情報を入力するためのキーボードやマウス
等からなるデータ入力部、16はCRT等の表示器、1
8はRAM等からなる記憶部である。この記憶部18
は、データ入力部14から、登録すべき各種の情報とと
もに、これに対応する携帯器2の所持者に応じた固有の
パスワードが入力された場合には、両者が対応付けて格
納されるようになっている。
【0019】20は各部に電力を供給するシステム電源
部、22はシステム電源をオン・オフする電源スイッ
チ、24は停電時あるいは電源スイッチ22が切られた
ときにコンピュータ側送受信部12、記憶部18、およ
び後述の制御部26をバックアップするためのバックア
ップ電源部である。
部、22はシステム電源をオン・オフする電源スイッ
チ、24は停電時あるいは電源スイッチ22が切られた
ときにコンピュータ側送受信部12、記憶部18、およ
び後述の制御部26をバックアップするためのバックア
ップ電源部である。
【0020】26は制御部であって、この制御部26
は、受信部12、表示器16、記憶部18等の動作を制
御するとともに、コンピュータ側送受信部12で携帯器
2からのパスワードが受信されない場合、およびパスワ
ードが受信されても、そのパスワードに該当するものが
記憶部18に存在しない場合には電源スイッチ22をオ
フにするようになっている。
は、受信部12、表示器16、記憶部18等の動作を制
御するとともに、コンピュータ側送受信部12で携帯器
2からのパスワードが受信されない場合、およびパスワ
ードが受信されても、そのパスワードに該当するものが
記憶部18に存在しない場合には電源スイッチ22をオ
フにするようになっている。
【0021】上記構成において、データ入力部14か
ら、登録すべき各種の情報とともに、これに対応する携
帯器2の所持者に応じた固有のパスワードが入力された
場合には、制御部26は、これらの情報とパスワードと
を記憶部18に転送するので、記憶部18には、入力情
報にパスワードが対応付けて格納される。
ら、登録すべき各種の情報とともに、これに対応する携
帯器2の所持者に応じた固有のパスワードが入力された
場合には、制御部26は、これらの情報とパスワードと
を記憶部18に転送するので、記憶部18には、入力情
報にパスワードが対応付けて格納される。
【0022】いま、携帯器2の操作部6が操作されてパ
スワードの送信指令信号が入力されると、パスワード発
生部8は、この信号に応答して携帯器2の所持者に固有
のパスワードPWiを発生し、このパスワードPWiが送
信部4からコンピュータ1に向けて送信される。
スワードの送信指令信号が入力されると、パスワード発
生部8は、この信号に応答して携帯器2の所持者に固有
のパスワードPWiを発生し、このパスワードPWiが送
信部4からコンピュータ1に向けて送信される。
【0023】このパスワードPWiがコンピュータ1の
受信部12で送信されると、受信部12は、この受信し
たパスワードPWiを制御部26に転送する。制御部2
6は、このパスワードPWiと記憶部18に予め記憶さ
れているパスワードとを照合し、受信したパスワードP
Wiに一致しているパスワードが記憶部18に存在すれ
ば、そのパスワードPWiに該当する情報Diを記憶部8
から読み出し、この情報Diを表示器16に出力する。
これにより、パスワードPWiが付された情報Diの内容
を知ることができる。
受信部12で送信されると、受信部12は、この受信し
たパスワードPWiを制御部26に転送する。制御部2
6は、このパスワードPWiと記憶部18に予め記憶さ
れているパスワードとを照合し、受信したパスワードP
Wiに一致しているパスワードが記憶部18に存在すれ
ば、そのパスワードPWiに該当する情報Diを記憶部8
から読み出し、この情報Diを表示器16に出力する。
これにより、パスワードPWiが付された情報Diの内容
を知ることができる。
【0024】これに対して、受信したパスワードに該当
するものが記憶部18に存在しなければ、制御部26
は、偽りのパスワードが入力されたものと判断して電源
スイッチ22をオフにする。このため、データ入力部1
4および表示器16に電力が供給されなくなり、情報を
入力したり、表示器16に情報を表示させたりすること
ができなくなる。このため、機密情報が他人に知られて
しまうといったことが確実に防止される。
するものが記憶部18に存在しなければ、制御部26
は、偽りのパスワードが入力されたものと判断して電源
スイッチ22をオフにする。このため、データ入力部1
4および表示器16に電力が供給されなくなり、情報を
入力したり、表示器16に情報を表示させたりすること
ができなくなる。このため、機密情報が他人に知られて
しまうといったことが確実に防止される。
【0025】また、コンピュータ1の使用中に、携帯器
2の所持者が席を離れて携帯器2からのパスワードがコ
ンピュータ1に受信されなくなった場合にも、制御部2
6は、これに応じて電源スイッチ22をオフにするの
で、同様に、データ入力部14の操作および表示器16
の表示ができなくなる。このため、機密情報が他人に知
られることがない。
2の所持者が席を離れて携帯器2からのパスワードがコ
ンピュータ1に受信されなくなった場合にも、制御部2
6は、これに応じて電源スイッチ22をオフにするの
で、同様に、データ入力部14の操作および表示器16
の表示ができなくなる。このため、機密情報が他人に知
られることがない。
【0026】なお、電源スイッチ22がオフになると、
バックアップ電源部24により記憶部18および制御部
26に対して共に電力が供給されるようになるので、記
憶部18の格納情報はそのままの状態で保持されてい
る。そして、正当な所持者の携帯器2からパスワードが
入力された場合には、制御部26は、電源スイッチ22
を再びオンにするため、電源スイッチ22のオフ直前の
状態からコンピュータ1を動作させることができる。
バックアップ電源部24により記憶部18および制御部
26に対して共に電力が供給されるようになるので、記
憶部18の格納情報はそのままの状態で保持されてい
る。そして、正当な所持者の携帯器2からパスワードが
入力された場合には、制御部26は、電源スイッチ22
を再びオンにするため、電源スイッチ22のオフ直前の
状態からコンピュータ1を動作させることができる。
【0027】なお、上記の実施例においては、携帯器2
からパスワードが送信されない場合や、予め登録されて
いるパスワードと異なるパスワードが受信された場合に
は、電源スイッチ22をオフするようにしているが、こ
れに限定されるものではなく、データ入力部14のみを
ロック状態にしたり、あるいは表示器16の表示画面の
みを見えなくするようにしても良く、さらに、制御部2
6の処理動作を自ら停止させるようにすることも可能で
ある。
からパスワードが送信されない場合や、予め登録されて
いるパスワードと異なるパスワードが受信された場合に
は、電源スイッチ22をオフするようにしているが、こ
れに限定されるものではなく、データ入力部14のみを
ロック状態にしたり、あるいは表示器16の表示画面の
みを見えなくするようにしても良く、さらに、制御部2
6の処理動作を自ら停止させるようにすることも可能で
ある。
【0028】また、この実施例では、携帯器2からコン
ピュータ1にパスワードを一方向に送信できるようにし
ているが、携帯器2とコンピュータ1との間で互いに交
信できるようにしてもよい。この場合には、携帯器2の
操作部6は、各種の情報がキー入力できる構成にする必
要がある。
ピュータ1にパスワードを一方向に送信できるようにし
ているが、携帯器2とコンピュータ1との間で互いに交
信できるようにしてもよい。この場合には、携帯器2の
操作部6は、各種の情報がキー入力できる構成にする必
要がある。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、携帯器からパスワード
の送信指令を与えるだけで、パスワードが発生されてコ
ンピュータ本体に送信されるので、従来のようにパスワ
ードの入力操作の煩雑さや、パスワードを忘れないよう
に管理しておく手間が解消されるとともに、パスワード
が他人に知られることもない。しかも、携帯器から送信
される正当なパスワードがコンピュータに受信されない
限り、コンピュータの入出力装置は動作しないので、第
三者に機密性のある情報が漏れることもなく安全であ
る。
の送信指令を与えるだけで、パスワードが発生されてコ
ンピュータ本体に送信されるので、従来のようにパスワ
ードの入力操作の煩雑さや、パスワードを忘れないよう
に管理しておく手間が解消されるとともに、パスワード
が他人に知られることもない。しかも、携帯器から送信
される正当なパスワードがコンピュータに受信されない
限り、コンピュータの入出力装置は動作しないので、第
三者に機密性のある情報が漏れることもなく安全であ
る。
【図1】本発明の実施例に係るコンピュータアクセス制
御システムの構成を示すブロック図である。
御システムの構成を示すブロック図である。
1…コンピュータ、2…携帯器、4…送信部、8…パス
ワード発生部、12…受信部、14…データ入力部、1
6…表示器、18…記憶部、20…システム電源部、2
2…電源スイッチ、26…制御部。
ワード発生部、12…受信部、14…データ入力部、1
6…表示器、18…記憶部、20…システム電源部、2
2…電源スイッチ、26…制御部。
Claims (1)
- 【請求項1】 コンピュータをアクセスするためのコン
ピュータアクセス制御システムであって、 無線式の携帯器を有し、この携帯器は、所持者に固有の
パスワードを発生するパスワード発生部と、コンピュー
タに対してパスワードの信号を送信する送信部とを備え
る一方、 前記コンピュータには、前記携帯器の送信部から送信さ
れてくる固有のパスワードを受信する受信部と、予め携
帯器ごとの各パスワードが登録されている記憶部と、前
記受信部でパスワードが受信されない場合、およびパス
ワードが受信されても、そのパスワードに該当するもの
が記憶部に存在しない場合には、このコンピュータの入
出力装置を非動作状態にするか、あるいはシステム電源
を遮断する制御部とを含むことを特徴とするコンピュー
タアクセス制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4267330A JPH06119078A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | コンピュータアクセス制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4267330A JPH06119078A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | コンピュータアクセス制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06119078A true JPH06119078A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17443323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4267330A Pending JPH06119078A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | コンピュータアクセス制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06119078A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002157040A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-05-31 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線タグを用いたユーザ認証方法およびユーザ認証システム |
JP2009151568A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Ntt Docomo Inc | セキュリティ管理システム、セキュリティ管理方法、情報処理端末装置及び認証用装置 |
US8879859B2 (en) | 2005-11-11 | 2014-11-04 | Colorzip Media, Inc. | Animated image code, apparatus for generating/decoding animated image code, and method thereof |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP4267330A patent/JPH06119078A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002157040A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-05-31 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線タグを用いたユーザ認証方法およびユーザ認証システム |
US8879859B2 (en) | 2005-11-11 | 2014-11-04 | Colorzip Media, Inc. | Animated image code, apparatus for generating/decoding animated image code, and method thereof |
JP2009151568A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Ntt Docomo Inc | セキュリティ管理システム、セキュリティ管理方法、情報処理端末装置及び認証用装置 |
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