JPH06118792A - 画像形成装置及び粉体搬送装置並びに現像剤補給装置 - Google Patents

画像形成装置及び粉体搬送装置並びに現像剤補給装置

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JPH06118792A
JPH06118792A JP4283642A JP28364292A JPH06118792A JP H06118792 A JPH06118792 A JP H06118792A JP 4283642 A JP4283642 A JP 4283642A JP 28364292 A JP28364292 A JP 28364292A JP H06118792 A JPH06118792 A JP H06118792A
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大山  潔
Kunihiko Kitayama
邦彦 北山
Makoto Kitahara
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的の一つは、トナー補給装置を離
間させることなく感光ドラム等の保守点検等が可能な、
機内の作業性を向上させた画像形成装置を提供すること
にある。。 【構成】 トナーホッパー21Y,21M,21C,2
1BKを枠体22に固定し、該枠体22の一側面を枢軸
25及びビス26により支板27に固定する。また、該
支板27はスライドレール28を介して本体前側板29
の一部29aに支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー電子写真複写
機、コンピュータのプリンタ、ファクシミリの出力部の
ような電子写真式あるいは静電記録式の種々の画像形成
装置に関するものであり、特に潜像を顕像化する現像装
置にトナーを供給するためのトナー供給装置を備えた画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、トナー供給装置を備えた画像
形成装置の代表的な例としては、カラー電子写真複写機
がある。図7にカラー電子写真複写機の一例を示す。図
7において、静電潜像担持体、すなわち被現像体である
感光ドラム1は図示矢印方向に回転し、その周囲には帯
電器2、露光光学器3、現像装置4、転写装置5及びク
リーニング装置6が配置される。原稿読取装置7は原稿
走査部7aと色分解フィルタを具備した光電素子7bを
有し、光電素子7bの信号に従い露光光学器3は色分解
静電潜像を感光ドラム1上に形成する。また、現像装置
4は例えばイエロートナーを用いるイエロートナー現像
装置4Y、マゼンタトナーを用いるマゼンタ現像装置4
M、シアントナーを用いるシアン現像装置4C及びブラ
ックトナーを用いるブラック現像装置4BKの四つの現
像装置を有す。移動台50が図示矢印方向に移動するこ
とによって各現像装置4Y、4M、4C、4BKは感光
ドラム1に対向した現像位置に移送され、現像動作を行
う。
【0003】一方、転写装置5はグリッパ5aを有する
誘電ドラム5bと、その内側の転写用放電器5cとから
構成されており、フルカラー画像は従来の複写機と同様
に、上記誘電ドラム5b上に支持した転写材上に順次色
トナーを転写することにより達成される。この転写材は
カセット8あるいは手差部9より給紙経路8aあいるい
は9aを通じて供給され、転写工程を終了した転写材は
分離手段10により分離搬送され、定着部11で定着さ
れた後、トレイ12上に収納される。
【0004】次に、トナー補給装置について説明する。
図8に示す如く画像形成装置の図7の手前側にトナー補
給装置20が配されている。各現像装置4Y、4M、4
C、4BKに補給すべき色トナーを収納するイエロート
ナーホッパー21Y、マゼンタトナーホッパー21M、
シアントナーホッパー21C、ブラックトナーホッパー
21BKは支持枠22に固定され、連続手段(図示せ
ず)によって現像装置4Y、4M、4C、4BKの何れ
かの現像動作のとき、対応する各トナーホッパー21
Y、21M、21C、21BKの何れかと連通可能とな
り、トナーを補給する。
【0005】また、支持枠22は画像形成装置本体に係
止されたガイド部材29a,29b上を矢印方向に移動
可能であり、支持枠22を引き出してくることにより、
トナー補給装置20のトナー供給口24BK、24C、
24M、24Yに外部からトナーを供給し易くなってい
る。
【0006】次に、図17を用いて別の現像装置につい
て説明する。電子写真方式を利用し画像形成装置では、
感光体等の像担持体の表面に形成された静電潜像を現像
装置により現像して、トナー像として可視化することを
行っている。
【0007】図17に示すように、従来の現像装置は内
部を隔壁106で撹拌室104aと現像室104bとに
仕切られた現像容器104を有し、その現像室104b
内上方の開口部104cに現像ローラ101を、現像容
器104に回転可能に支持して画像形成装置の感光ドラ
ム100に対向して配設している。現像ローラ101に
回転する感光ドラム100に対し、駆動系(図示せず)
により図示の矢印方向に回転して現像に使用される。
【0008】また、撹拌室104a及び現像室104b
内には、それぞれ現像搬送スクリュー102及び103
が回転可能に設けられている。現像ローラ101の両端
部には現像剤の漏れを防止するシール材(フェルト等)
107が圧接され容器104に支持されている。撹拌室
104a内のスクリュー102は図示しない駆動系での
駆動により回転して、図17のA−A線断面を示す図1
8または図19に示すように、現像容器104内現像剤
を容器104手前側の開口のトナー補給口104dから
撹拌室104a内に補給されたトナーと撹拌しつつ図示
矢印V方向に搬送し、現像剤を仕切り板106の矢印V
方向先端位置の開口106aを通って現像室104b内
に受け渡す。現像室104b内のスクリュー103は同
様に駆動系(図示せず)での駆動により回転して、撹拌
室104aから現像室104b内に受け渡された現像剤
を矢印Vと反対方向のW方向に搬送し、現像剤を仕切り
板106の矢印W方向先端位置の開口106bを通って
撹拌室104a内に戻す。感光ドラムとの位置決めは、
現像ローラ101の軸上の突き当てコロ108を本体前
後側板110,111に固定されている突き当てコロ1
09に当接することによって行う。
【0009】現像室内104b内の現像剤は、スクリュ
ー103により矢印W方向に搬送されているときに、回
転する現像ローラ101により汲み上げられ、現像ロー
ラ101に近接されたブレード105での規制により所
定の層厚に塗布され、現像ローラ101上に所定の層厚
の現像剤層が形成される。そして、現像ローラ101の
回転に伴い現像室104bの開口部104cの箇所に搬
送され、そこで感光ドラム100に現像剤を供給して感
光ドラム100の表面上形成されている静電潜像にトナ
ーを付着して現像し、静電潜像をトナー像として可視化
する。
【0010】次に、図28を用いて別の従来例装置につ
いて説明する。従来より、トナー補給装置を備えた画像
形成装置の代表的な例としては、カラー電子写真複写機
がある。図28にカラー電子写真複写機の一例を示す。
本例におけるカラー電子写真複写機によれば、複数の現
像ユニットを備えた現像装置に対して、装置本体に固定
されたトナー補給装置から各現像ユニットへとトナーが
補給される。次に、図28〜図30を参照して、このカ
ラー電子写真複写機の構成及び動作について説明する。
【0011】図28を参照すると、本例のカラー電子写
真複写機において静電潜像を担持する潜像担持体として
の感光ドラム1は、矢印方向に回転自在に担持されてい
る。感光ドラム1の周囲にはコロナ帯電器2、露光光学
器3、現像装置4、転写系5及びクリーニング装置6な
どが配置される。
【0012】また、機器の上部には、原稿読み取り系7
が配設されており、原稿走査部7a、色分解フィルタを
具備する光電素子7bを有していて、上記光電素子7b
の信号にしたがって、上記光学器3は色分解静電潜像を
感光ドラム1上に形成する。
【0013】さらに、現像装置4は、例えばイエロート
ナーを用いるイエロー現像ユニット4Y、マゼンタトナ
ーを用いるマゼンタ現像ユニット4M、シアントナーを
用いるシアン現像ユニット4C、ブラックトナーを用い
るブラック現像ユニット4BKの四つの現像ユニットを
具備している。そして、所要の現像ユニットを上記感光
ドラム1に当接させて、現像動作をなす。
【0014】一方、上記転写系5、グリッパ5aを有す
る転写ドラム5bを具備し、また、その内側に転写用放
電器5cを配設したもので、上記転写ドラム5bに支持
した転写材を、感光ドラム1のトナー現像とは逆極性に
帯電させ、その転写位置において、感光ドラム1からト
ナー像を転写材に転写するのである。これは、各トナー
別に順次、繰り返されて、転写材にフルカラー画像が形
成される。上記転写材はカセット8あるいは手差部9か
ら供給され、転写が終了した段階で、分離手段10によ
り転写ドラム5bから分離され、定着部11へ搬送され
て、定着された後、トレイ12上に収納される。
【0015】図29には、上記現像ユニット4Y、4
M、4C及び4BKの配置と、これに対する各トナーの
収納部(ホッパー)の配置との関係が示されている。
【0016】トナー補給装置200は、各現像ユニット
に補給すべき色トナーを収容したイエロートナーホッパ
ー201Y、マゼンタトナーホッパー201M、シアン
トナーホッパー201C及びブラックトナーホッパー2
01BKを、上記現像ユニットと同じ順序で、感光ドラ
ム1の一端側に設けた支持枠202に固定してある。上
記支持枠202は装置本体に対して実質的に固定され
る。
【0017】各トナーホッパー201Y、201M、2
01C、201BKには、各現像ユニットのトナー受け
口400Y、400M、400C、400BKの位置と
一致するように各々トナー排出口203Y、203M、
203C、203BKが設けられる。
【0018】各トナーホッパー201Y、201M、2
01C、201BKに収納されたトナーは、内部にスク
リューを配置したトナー搬送ローラ301Y、301
M、301C、301Yにより、トナー排出口203
Y、203M、203C、203BKに搬送され各現像
ユニットのトナー受けに排出される。
【0019】トナー搬送路は、トナー排出口の位置によ
って図29で例えば300M、300C、300BKの
ように水平方向に配置される場合もあれば、300Yの
ように軸線方向に配置される場合もある。
【0020】次に、図30を参照してトナー補給装置の
詳細について説明する。図30は図29における201
Mまたは201Cまたは201BKの何れかのトナーホ
ッパーの右側より見た側面断面図である。
【0021】トナーホッパー201内に収容されたトナ
ーは、トナーホッパー内に配置された第一スクリュー3
01によって、図示A方向に搬送される。これによっ
て、搬送ローラ300とトナーホッパー201との接続
口201aより最も離れた位置201b付近のトナーが
滞留することを防ぎ、ホッパーの容積を有効に活用する
ことができる。
【0022】接続口201aに搬送されたトナーは図示
軸線方向に配置されたトナー搬送路300に入り、内部
に配置された第二スクリュー302により手前方向に搬
送され、トナー排出口203より排出されトナー受け口
400より現像ユニット4内に補給される。
【0023】また、第一スクリュー301の上方には、
ワイヤ状のの撹拌部材303がある。撹拌部材303は
撹拌軸304に係止され、第一スクリュー301よりギ
ヤを介して駆動される。
【0024】この撹拌部材は、トナーホッパー201内
でトナーが凝集することを防止している。もし、凝集し
たトナーが現像ユニットへ補給されると、局所的にトリ
ボ不足を生じ、あるいは現像スリーブへの一様な塗布厚
が得られず、高品質の画像を形成するのは困難となるか
らである。
【0025】以上のトナー補給装置によってトナーがト
ナーホッパー内に滞留することと凝集することを防止
し、高品質な画像形成が実現できる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
従来例によれば、以下のような問題点があった。先ず図
7及び図8に示す従来例によれば、トナー補給装置の背
後にある現像装置4Y、4M、4C、4BKや感光ドラ
ム1の保守点検やジャム処理のときに、トナー補給装置
20を支持枠22ごと離間して画像形成装置本体外に別
に配置する必要があり、作業性の悪化を招いていた。
【0027】また、図17及び図18に示す従来例によ
れば、図19〜図21の補給口104d部の詳細図に示
すように、スクリュー102の矢印X方向への回転とそ
れに伴う現像剤のV方向への搬送により現像剤が図20
及び図21に破線で示す矢印のように開口部104dよ
り飛散する不具合があった。
【0028】この現像剤の飛散により本体画像形成装置
機内を汚し感光ドラム周りの帯電器を汚し、それに伴う
画像劣化が発生したり、複数の現像装置を有するフルカ
ラー複写機の場合などにおいては近接の現像装置同士で
混色が発生し、画像劣化が発生していた。
【0029】また、図28ないし図30に示す従来例に
よれば、第一スクリュー301、第二スクリュー302
及び撹拌軸304の計3軸を適切な回転速度で駆動しな
ければならず、そのために複雑なギヤ列を構成してい
た。
【0030】そして、このギヤ列が大きなスペースを占
めるためトナー補給装置の大型化を招いていた。
【0031】また、第一スクリュー301はスクリュー
シャフトに螺旋溝を設け、この溝にスクリューを係合
し、その後半田付けを行う等、組立て作業が煩雑で、生
産性及びコストの面から問題であった。
【0032】本発明の第一の目的は、上記問題点を解決
し、トナー補給装置を離間させることなく感光ドラム等
の保守点検等が可能な、機内の作業性を向上させた画像
形成装置を提供することにある。
【0033】また、本発明の第二の目的は、上記問題点
を解決し、現像剤の飛散による画像劣化を生じることの
ないトナー補給装置等の粉体搬送装置を提供することに
ある。
【0034】さらに、本発明の第三の目的は、トナーが
ホッパー内に滞留することなく、また、凝集することな
く、高品質な画像形成が実現でき、しかも安価で小型の
トナー補給装置を提供することにある。
【0035】
【課題を解決するための手段】本願第一発明によれば、
上記第一の目的は、潜像を担持する潜像担持体と、該潜
像を現像せしめる現像装置と、該現像装置に現像剤を補
給せしめる現像剤補給装置とを備えた画像形成装置にお
いて、上記現像剤補給装置には、上記現像剤担持体への
現像剤の補給時における所定の配設位置と、非補給時に
おける引き出し位置との間で上記現像剤補給装置を移動
自在に支持する引き出し支持手段と、該引き出し位置に
て該現像剤補給装置を引き出し方向の水平面内で回動自
在に支持する回動支持手段とが備えられていることによ
りまた、本願第二発明によれば、上記第二の目的は、上
方の一部に開口部を有する粉体容器と、該開口部の下方
を通り該粉体容器内で回動自在に配設され軸上に螺旋形
状の羽根部を有する粉体搬送手段とを備えた粉体搬送装
置において、上記粉体搬送手段の軸は、軸方向にて上記
開口部位置に相当する領域の外径が、他の領域の外径よ
りも大径に形成されていることにより達成される。
【0036】さらに、本願第三発明によれば、上記第三
の目的は、底部の一部に開口部を有する現像容器と、該
現像容器中の現像剤を撹拌せしめる撹拌手段とを備えた
現像剤補給装置において、上記撹拌手段は、上記開口部
方向へ現像剤を搬送せしめる搬送手段を兼ねていること
により達成される。
【0037】
【作用】本願第一発明においては、、現像剤補給装置
は、現像剤担持体への現像剤補給時には所定の配設位置
に収納されているが、該現像剤補給装置への現像剤の補
給あるいは、他の装置の保守点検等の非補給時には、引
き出し位置まで移動させる。そして、上記現像剤補給装
置を引き出し位置まで移動せしめた後は、さらに該現像
剤補給装置を回動せしめる。これにより、該現像剤補給
装置は画像形成装置本体内部から外部へ取り出され、現
像剤補給の作業性及び、上記現像剤補給装置の背後に配
設された装置等の保守点検の作業性を向上させる。一
方、作業終了後は、現像剤補給装置を再び上記引き出し
位置まで回動せしめ、その後上記所定の配設位置へと戻
す。
【0038】また、本願第二発明においては、粉体容器
の上方に設けられた開口部から粉体を供給すると、該粉
体容器の内部に配設された粉体搬送手段の回転によっ
て、該粉体は粉体容器内にて所定位置へと搬送される。
しかし、上記粉体搬送手段の軸は、上記開口部位置に相
当する領域の外径が、他の領域の軸の外径よりも大径に
形成されている。したがって、軸の外径が大径に形成さ
れた領域においては、該軸の一部が上記粉体容器内に収
容された粉体面より突出し、粉体搬送手段の回転による
現像剤の飛散を減少させる。。り経時的に変化する。そ
こで、速度検出手段により上記定着手段の記録材搬送速
度を検出し、該速度が適正値を保つように修正しながら
定着手段を駆動する。これにより、色ズレ等のない良好
な定着動作が行われる。
【0039】さらに、本願第三発明によれば、現像容器
中の現像剤は撹拌手段によって撹拌されるために凝集す
ることがなく、かつ、該撹拌手段が搬送手段を兼ねてい
るためにその状態を保ちながら開口部へと搬送される。
したがって、本発明によれば、簡易な構成で高品質の画
像形成を行わしめる。
【0040】
【実施例】本発明の実施例1ないし実施例11を図面に
基づいて説明する。
【0041】〈実施例1〉先ず、本発明の実施例1を図
1ないし図3に基づいて説明する。本実施例は、先に図
7及び図8に基づいて説明した従来のカラー画像形成装
置に具現化されるものとして説明するが、該従来例と同
じ構成部分については詳しい説明は省略する。
【0042】本発明によれば、特に、トナー補給装置2
0が画像形成装置本体に対して引き出し可能で、かつ回
動自在とされた点に特徴を有しており、したがって、こ
の点について次に詳しく説明する。
【0043】図1は図8に示したトナー補給装置に対応
する本発明のトナー補給装置であって、かつ、図8に対
して上視図となっている。トナーホッパー21Y、21
M、21C、21BKは枠体22に固定されている。枠
体22の左右の一方は枢軸25及びビス26により支板
27に固定されている。支板27はスライドレール28
を介して本体前側板29の一部29bに支持されてい
る。また、枠体22の他方は、突起部22aにより本体
前側板29に固定されたガイド部材29aに釣支され
る。枠体22はスライドレール28の伸縮により本体前
側板29に対し水平前後方向に移動可能である。
【0044】図2はトナー補給のため枠体22及びトナ
ーホッパー21Y、21M、21C、21BKを手前側
に引き出した状態を示す図である。
【0045】トナー補給装置は、機内の保守点検のため
回動できるように装置本体に対し固定されている。本実
施例ではトナー補給装置の右側を回転支点側としてい
る。図3は、トナー供給のため図2のようにトナー補給
装置を引き出した後、トナー補給装置を回動し、機内保
守が可能な位置に待機させた状態を示す図である。トナ
ー補給装置を待機状態にするには図2に示したビス26
を外し、枢軸25を支点として矢印方向に回転させ図3
に示した位置までトナー補給装置を移動すればよい。機
内の保守作業を行った後はトナー補給装置をトナー補給
位置まで戻し、ビス締めして支板27に固定する。
【0046】〈実施例2〉次に、本発明の実施例2を図
4に基づいてついて説明する。なお、実施例1との共通
箇所には同一符号を付して説明を省略する。
【0047】図4は実施例2を示すトナー補給装置の上
視図である。トナーホッパー21Y、21M、21C、
21BKは枠体22に固定されている。枠体22の外側
には外枠体29があり、左右のスライドレール28によ
り枠体22は外枠体29に支持される。枠体22はスラ
イドレール28の収縮により装置本体に固定されている
外枠体29に対し水平前後方向に移動可能である。図5
は、トナー補給のため枠体22及びトナーホッパーを手
前側に引き出した状態を示す図である。
【0048】トナー補給装置は、機内の保守点検のため
回動できるように装置枠体に対し固定されている。本実
施例ではトナー補給装置の右側を回転支点側としてい
る。外枠体29の右側の突起29bは枢軸25を介して
本体前側板27に固定されている支持台27aに連結さ
れる。一方、外枠体29の左側は装置本体にビス26に
より締結される。図6はトナー補給装置を回動し、機内
保守が可能な位置に待機させた状態を示す図である。ト
ナー補給装置を待機状態にするには、図4に示したビス
26を外し、枢軸25を支点として矢印方向に回転させ
図6に示した位置までトナー補給装置を移動すればよ
い。機内の保守作業を行った後は、トナー補給装置を通
常の位置まで戻しビス締めにて装置本体に固定する。
【0049】〈実施例3〉次に、本発明の実施例3を図
9及び図10に基づいて説明する。本実施例は、本発明
を電子写真方式の画像形成装置に用いられる現像装置に
適用した場合について説明を行う。
【0050】本発明の現像装置の基本構成は図17に示
した従来例と同様であり、詳細は省略する。また、図9
及び図10は図19に示す従来例のB,C断面つまり、
図20及び図21に対応している。
【0051】図9及び図10において、現像容器104
に対し、回転可能に支持されているスクリュー102は
外形d1の中心軸部102aの外周に螺旋状の羽根10
2bを有している。現像容器の補給口近傍においては、
中心軸部の外径は太く構成されている(スクリュー10
2c部)。
【0052】この中心軸部の外径はd1<d2の関係に
なっているためスクリューが回転したとき内部の粉体P
が撹拌、搬送されても補給口104dからの飛散が減少
する。
【0053】これは、外径d2の中心軸部102cの頂
部が粉面より露出し(図9において区域b2)補給口1
04dより直接粉面が露出する面積が小さくなるためで
ある。従って、スクリューの回転によって粉面が乱れて
撹拌されても上方へ跳ね上げられる現像剤の量は大幅に
減少する。
【0054】ここで、外径d2中心軸部102cの効果
を十分にするには、図10に示すように、補給口104
dの長さL1と外径d2中心軸102cの長さL2とを
オーバーラップさせるようにし、L1≦L2とするとよ
い。
【0055】また、図9に示すように補給口104dの
幅b1と外径d2中心軸部102cの外径d2とをオー
バーラップさせるようにしてb1≦d2とするとよい。
【0056】さらには、図11に示す通り、外径d2部
102cが粉面より露出する区域幅b2が補給口104
dの幅b1とオーバーラップするように外径d2をさら
に太くするとよい。
【0057】〈実施例4〉次に、本発明の実施例4を図
12に基づいて説明する。なお、実施例3との共通箇所
には同一符号を付して説明を省略する。
【0058】実施例3においては、中心軸部d1に対し
て補給口近傍をd2に太くしたため、スクリュー102
の現像剤の搬送力はその螺旋状羽根部の断面積が減少す
るため低下する。
【0059】本実施例は、これを補うため、スクリュー
102の搬送力のバランスをとったものである。図12
に示したように、d1軸部の螺旋状羽根の一回転当たり
の進み量(リード)L3に対し、d2軸部の螺旋状羽根
のリードL4を大きく(L3<L4)として羽根部の断
面積減少分を補正する。これにより、現像剤を滞留させ
ることなく、さらに飛散を少なくして搬送撹拌をするこ
とができる。
【0060】〈実施例5〉次に、本発明の実施例5を図
14及び図15に基づいて説明する。なお、実施例3の
共通箇所には同一符号を付して説明を省略する。
【0061】上記実施例においては、外径d2軸部と外
径d1軸部をそれぞれ円筒状に構成し、繋げたものであ
るが、図13及び図14のようにd1からd2への径の
変化を滑らかにしてもよい。図13はd1からd2へテ
ーパー状に変化するテーパー部102dを存するように
したもので、図14はd1からd2へ緩やかな曲線で変
化する部分102e部を有するようにしたものである。
【0062】このようにすると、内部の現像剤の不必要
な摺擦がなくなり、トナーの固化による白抜けなどの画
像劣化がなくなる。また、内部の粉体の搬送もスムーズ
になる。
【0063】〈実施例6〉次に、本発明の実施例6を図
15及び図16に基づいて説明する。なお、実施例3と
の共通箇所には同一符号を付して説明を省略する。
【0064】本発明は上述の現像装置のようにハウジン
グ開口部は粉体入口に限られるものではなく、粉体の出
口に対応させても良い。
【0065】図15及び図16は電子写真複写機等で現
像装置にトナーを供給するのに用いられるトナーホッパ
ー装置150を示している。
【0066】トナーホッパー150はハウジングである
ホッパー容器151に回転可能な撹拌軸152、撹拌棒
153を有し、容器151内のトナーPを回転すること
でほぐす。
【0067】さらに、ほぐされたトナーはスクリュー1
54の回転により矢印X方向へ搬送され開口部151a
へ入る。スクリュー152の開口部151aに対応する
部分154aは中心軸部が太くなっている。
【0068】開口部151aへ入ったトナーはスクリュ
ー155の回転により矢印Y方向へ搬送され供給口15
1bより現像装置104の補給口104dへ補給され
る。スクリュー155の開口部151a、供給口151
bに対応する部分155b、155aは、中心軸部が太
くなっている。
【0069】それぞれのスクリュー154、155の容
器開口部に対応する軸部を太く構成することで、粉体で
あるトナーの飛散のない安定し受け渡しが可能となる。
【0070】〈実施例7〉次に、本発明の実施例7を図
22及び図23に基づいて説明する。本発明によれば、
特に図30に示す従来例における第一スクリュー301
を廃止し、撹拌部材304にトナー搬送性をもたせた点
に特徴を有している。
【0071】したがって、この点について以下に詳しく
説明する。従来と同じ構成部分については詳しい説明は
省略する。
【0072】図22は従来例である図30に対応する側
面断面図である。また、図23は図23の左より見た正
面断面図である。図22では、撹拌軸304に同形状の
板状の撹拌部材313が複数固定されている。撹拌部材
313は正面から見ると図23のようにトナーホッパー
201の内壁に接触せず、かつ、できるだけ近接するよ
うな扇形になっていて、図23に二点鎖線で示すように
90度回転させたとき、その側面形状は図22の二点鎖
線に示すように、ある角度θ(5°〜30°が望まし
い)をなして、撹拌軸304に固定されている。
【0073】本実施例の場合、撹拌軸304を図23で
時計方向に回転させることにより、トナー搬送ローラ3
00との接続口201aへ、すなわち、図22の矢印A
方向にトナーを搬送することができる。
【0074】また、このとき、搬送抵抗が撹拌軸304
に係り、駆動トルクが大きくなる心配がある。しかし、
撹拌部材304の角度θが十分に小さければ、搬送抵抗
を受けるのは、理論上撹拌部材の板厚の部分だけとな
り、撹拌軸304にかかる駆動トルクは軽微である。実
際、実験によれば、該駆動トルクは従来例のワイヤ状撹
拌部材313と第一スクリュー301を駆動するトルク
の和と同等かそれ以下となった。
【0075】なお、本実施例においては、撹拌部材を撹
拌軸円周上で一列に並べているが、もちろん各撹拌部材
の円周上の位置は任意で良い。また、本実施例では、撹
拌部材は平面の板状部材で形成されているが、例えばス
クリューの断片のような局面で形成されていても良い。
【0076】〈実施例8〉次に、本発明の実施例8を図
24に基づいて説明する。なお、実施例7との共通箇所
には同一符号を付して説明を省略する。
【0077】図24に実施例7に対応する本実施例の側
面断面図を示す。撹拌部材は図22の二点鎖線で示した
位置に回転させて示している。
【0078】本実施例では撹拌部材は実施例7に対し表
面積の異なる撹拌部材313a、313b、313c、
313d、313eで形成され、さらにその表面積の大
きさは313a>313b>313c>313d>31
3eの関係になっている。
【0079】このとき、トナー搬送量は321b付近で
大きく、そして接続口201aに近づくにしたがって小
さくなる。
【0080】接続口201a付近は201bから撹拌部
材によって搬送されてくるトナーと、201a上方から
重力によって下がってくるトナーが集まり、圧力が高く
なってトナー凝集を起こし易くなる。
【0081】本実施例は201a付近の搬送量を小さく
することによって上記問題を解決する効果がある。
【0082】〈実施例9〉次に、本発明の実施例9を図
25に基づいて説明する。なお、実施例7との共通箇所
については同一符号を付して説明を省略する。
【0083】図25に実施例7に対応する本実施例の側
面断面図を示す。撹拌部材は図22の二点鎖線で示した
位置に回転させて示している。
【0084】本実施例では実施例7に対し複数個の図形
状の撹拌部材313を、撹拌軸304に対して各々異な
る角度θ1、θ2、θ3、θ4、θ5で固定している。
さらに、該角度の関係はθ1>θ2>θ3>θ4>θ5
となっている。本実施例では実施例7と同様の効果があ
る。
【0085】〈実施例10〉次に、本発明の実施例10
を図26に基づいて説明する。なお、実施例7との共通
箇所については同一符号を付して説明を省略する。
【0086】図26に実施例7に対応する本実施例の側
面断面図を示す。撹拌部材は図22の二点鎖線で示した
位置に回転させて示している。
【0087】本実施例では実施例7に対し、接続口20
1aの位置がトナーホッパー201の中央部に形成され
ている。したがって、トナー搬送方向が矢印Aの方向と
矢印Bの方向に別れる。このため、撹拌部材313はC
の部分とDの部分で撹拌軸304に対する角度を逆転さ
せている。
【0088】これによって、接続口201aがトナーホ
ッパー201の底面の任意の位置に形成する自由度が生
まれる。図26に示す本実施例は、図29に示す従来例
においてトナー搬送路300が軸線方向に配置されるト
ナーホッパー201Yに対応する。
【0089】図26は本発明による実施例の側面断面図
を示している。この中で、第二スクリュー302は図3
0に示す従来例の第一スクリュー301と同様、コスト
大になる部材で、できるだけ各トナーホッパー201
Y、201M、201C、201BKで共通化したい。
しかし、トナー搬送ローラ301の配置が異なるイエロ
ートナーホッパー201Yは他のトナーホッパー201
M、201C、201BKに対して共通化が困難にな
る。
【0090】本実施例によれば、搬送ローラ300との
接続口201aの位置に自由度があるので、トナーホッ
パー201M、201C、201BKの第二スクリュー
の長さに接続口の位置を合わせると各トナーホッパーで
第二スクリュー302に共通化できコストを低減するこ
とができる。
【0091】〈実施例11〉次に、本発明の実施例11
を図27に基づいて説明する。なお、実施例7との共通
箇所には同一符号を付して説明を省略する。
【0092】図27に実施例10に対応する本実施例を
示す。本実施例のように本発明による板状の撹拌部材3
13と、従来のワイヤ状の撹拌部材303を撹拌軸30
4上に係止しても良い。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように、本願第一発明によ
れば、現像剤補給装置を補給時の配設位置から非補給時
の引き出し位置まで移動自在に配設し、かつ、引き出し
位置からさらに回動自在に配設したことにより、現像剤
補給装置に現像剤を補給するとき、あるいは、画像形成
装置内の保守点検のとき等における作業性を向上させる
ことができる。
【0094】また、本願第二発明によれば、粉体容器の
開口部位置に相当する領域の粉体搬送手段の軸の外径
を、他の領域における外径よりも大径に形成したので、
開口部からの粉体の飛散を減少させ、粉体の搬送を安定
させることができる。
【0095】さらに、本願第三発明によれば、現像容器
中の現像剤を撹拌せしめる撹拌手段が、現像剤器底部に
設けられた開口部にトナーを搬送せしめる搬送手段を兼
ねているので、駆動系を単純化して小型化できるので、
現像剤補給装置全体を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1装置の概略構成を示す平面図
である。
【図2】図1の現像剤補給装置を引き出し位置まで移動
せしめた状態を示す平面図である。
【図3】図2の現像剤補給装置を引き出し位置からさら
に回動せしめた状態を示す平面図である。
【図4】本発明の実施例2装置の概略構成を示す平面図
である。
【図5】図4の現像剤補給装置を引き出し位置まで移動
せしめた状態を示す平面図である。
【図6】図5の現像剤補給装置を引き出し位置からさら
に回動せしめた状態を示す平面図である。
【図7】従来の画像形成装置の概略構成を示す断面図で
ある。
【図8】図7装置に備えられた現像剤補給装置の概略構
成を示す平面図である。
【図9】本発明の実施例3装置の概略構成を示す断面図
である。
【図10】図9装置の粉体搬送手段の概略構成を示す断
面図である。
【図11】図9装置を粉体搬送手段の軸の外径を全領域
において開口部幅よりも大径に形成した装置の概略構成
を示す断面図である。
【図12】図11装置の粉体搬送手段の概略構成を示す
断面図である。
【図13】本発明の実施例4装置の概略構成を示す断面
図である。
【図14】本発明の実施例5装置の概略構成を示す断面
図である。
【図15】本発明の実施例6装置の概略構成を示す断面
図である。
【図16】図15装置のD−D断面図である。
【図17】従来例装置の概略構成を示す断面図である。
【図18】図17のA−A線断面図である。
【図19】図17のA−A線断面の斜視図である。
【図20】図19のB−B断面図である。
【図21】図19のC−C断面図である。
【図22】本発明の実施例7装置の概略構成を示す側面
断面図である。
【図23】図22の正面断面図である。
【図24】本発明の実施例8装置の概略構成を示す側面
断面図である。
【図25】本発明の実施例9装置の概略構成を示す側面
断面図である。
【図26】本発明の実施例10装置の概略構成を示す側
面断面図である。
【図27】本発明の実施例11装置の概略構成を示す側
面断面図である。
【図28】従来の画像形成装置の概略構成を示す正面断
面図である
【図29】図28装置に用いられる現像剤補給装置の概
略構成を示す正面図である。
【図30】図29の側面断面図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(潜像担持体) 4Y,4C,4M,4BK 現像装置 21Y,21C,21M,21BK トナーホッパー
(現像剤補給装置) 25 枢軸(回動支持手段) 27 支板(回動支持手段) 28 スライドレール(引き出し支持手段) 12b フランジ 12c ガイド部(案内部) 102 スクリュー(粉体搬送手段) 102a 小径の中心軸部 102b 螺旋状の羽根部 102c 大径の中心軸部 104 現像容器(粉体容器) 104d 補給口(開口部) 201 トナーホッパー(現像容器) 201a 接続口(開口部) 304 撹拌軸(撹拌手段) 313 撹拌部材(撹拌手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像を担持する潜像担持体と、該潜像を
    現像せしめる現像装置と、該現像装置に現像剤を補給せ
    しめる現像剤補給装置とを備えた画像形成装置におい
    て、上記現像剤補給装置には、上記現像剤担持体への現
    像剤の補給時における所定の配設位置と、非補給時にお
    ける引き出し位置との間で上記現像剤補給装置を移動自
    在に支持する引き出し支持手段と、該引き出し位置にて
    該現像剤補給装置を引き出し方向の水平面内で回動自在
    に支持する回動支持手段とが備えられていることを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 現像剤補給装置は、引き出し位置への移
    動の際に、回動支持手段と共に該引き出し位置へ移動す
    ることとする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 現像剤補給装置は、引き出し支持手段と
    共に回動するように配設されていることとする請求項1
    に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 上方の一部に開口部を有する粉体容器
    と、該開口部の下方を通り該粉体容器内で回動自在に配
    設され軸上に螺旋形状の羽根部を有する粉体搬送手段と
    を備えた粉体搬送装置において、上記粉体搬送手段の軸
    は、軸方向にて上記開口部位置に相当する領域の外径
    が、他の領域の外径よりも大径に形成されていることを
    特徴とする粉体搬送装置。
  5. 【請求項5】 開口部の軸方向長さよりも軸の外径が大
    径に形成された領域の軸方向の長さの方が大であること
    とする請求項4に記載の粉体搬送装置。
  6. 【請求項6】 開口部の幅よりも、該開口部位置に相当
    する領域の軸の外径の方が大であることとする請求項1
    に記載の粉体搬送装置。
  7. 【請求項7】 羽根部のリードは、外径が大径に形成さ
    れた領域の方が、他の領域よりも大であることとする請
    求項1に記載の粉体搬送装置。
  8. 【請求項8】 底部の一部に開口部を有する現像容器
    と、該現像容器中の現像剤を撹拌せしめる撹拌手段とを
    備えた現像剤補給装置において、上記撹拌手段は、上記
    開口部方向へ現像剤を搬送せしめる搬送手段を兼ねてい
    ることを特徴とする現像剤補給装置。
  9. 【請求項9】 撹拌手段は、少なくとも一つ以上の平面
    または曲面の板状の撹拌部材と、該撹拌部材を回転させ
    る撹拌軸を有し、上記撹拌部材は該撹拌軸の軸線の垂線
    に対し所定の角度を有して傾斜して該撹拌軸に係止され
    ていることとする請求項8に記載の現像剤補給装置。
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