JPH06116540A - 接着剤組成物 - Google Patents
接着剤組成物Info
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- JPH06116540A JPH06116540A JP4267199A JP26719992A JPH06116540A JP H06116540 A JPH06116540 A JP H06116540A JP 4267199 A JP4267199 A JP 4267199A JP 26719992 A JP26719992 A JP 26719992A JP H06116540 A JPH06116540 A JP H06116540A
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Abstract
電性で、加熱硬化後には絶縁性になる防錆性に優れた樹
脂組成物を得る。 【構成】 液状のエポキシ樹脂(A)100重量部と、
加熱活性型の硬化剤(B)と、金属化率が5〜70%
で、かつ金属皮膜化した膨潤性を有するゲル分率が50
%以下のアクリル系粉末状樹脂(C)5〜40重量部と
を混合して得られる接着剤組成物。
Description
優れた接着剤組成物に関するものであり、例えば、自動
車の車体、特にドア、フード、トランクリッド、および
サイドシルなどの構造体の接着に使用するエポキシ系接
着剤組成物に関するものである。
や耐久性に優れているため、例えば自動車製造工程に於
いて構造用接着剤として多岐にわたり使用されている。
特にフード、トランクリッド、ドアなどのヘミング部や
サイドシル、ピラーなどのフランジ部に対するスポット
溶接の廃止や剛性付与を目的として多く用いられてい
る。
上記接着剤で接着した鋼板に電着塗装を施すと、接着剤
と鋼板との境界部に電着塗装がきちんと施されないため
に錆が生じるという問題があった。この問題を解決する
ため従来より導電性充填剤としてアルミ、銅、銀の粉末
を用いる技術が特開昭59−124972号、カーボン
ブラックを用いる技術が特開昭59−81366号、銀
粉末を用いる技術が特開昭59−142270号、さら
に銀、銅粉末を用いる技術が特開昭59−71380号
に各々提案されている。
ような従来の方法により導電性を付与した場合、接着剤
が導電性となるために、接着剤と鋼板との境界部に電着
塗装は良好に施されるが、接着剤の熱硬化後も依然とし
て導電性が持続してしまうため、アルミ/鉄などイオン
化傾向の異なる金属を組み合わせて接着する場合、接着
剤が導電性を保持しているため電食が発生し、接着強度
が著しく低下するという問題点があった。この問題点に
対しては、接着剤中に導電性充填剤を含まない絶縁性の
接着剤を使用して異種金属同士を接着する方法が考えら
れるが、接着剤に導電性がないために接着層上へ電着塗
装が施されず、接着部の未塗装の金属部分、特に鋼板と
接着剤との境界部は極めて腐食し易い状態になり、早期
に錆が発生するという問題があった。
の問題点に着目してなされたもので、接着性を損なうこ
となく、電着塗装時には導電性があり、その後の加熱硬
化後には絶縁性になるエポキシ樹脂系接着剤について鋭
意検討を重ねた結果、液状のエポキシ樹脂と、加熱活性
型の硬化剤と、金属皮膜化した膨潤性を有するアクリル
系粉末状樹脂とを混合してなる接着剤組成物とすること
によって、上記問題を解決したものである。
量部と、加熱活性型の硬化剤(B)と、金属化率5〜7
0%で、かつ金属皮膜化した膨潤性を有するゲル分率が
50%以下のアクリル系粉末状樹脂(C)5〜40重量
部とを混合してなる接着剤組成物とすることによって、
接着剤本来の粘性である接着性を損なうことなく、金属
被膜化したアクリル系粉末状樹脂により電着塗装時には
導電性を確保し、さらにその後の加熱硬化後にはアクリ
ル系粉末樹脂が膨潤能を有するために絶縁性になる特性
を利用したエポキシ樹脂系接着剤としたものである。
は、固体のエポキシ樹脂を用いた場合でも液体のエポキ
シ樹脂に溶解して使用することができる。液状エポキシ
樹脂(A)の例としては、通常のビスフェノールAとエ
ピクロルヒドリンの縮合物、ビスフェノールFとエピク
ロルヒドリンの縮合物の如きジグリシジルエーテル、脂
肪族のジグリシジルエーテル、脂環式エポキサイド、フ
タル酸誘導体とエピクロルヒドリンの縮合物の如ジグリ
シジルエステル、ヒダントイン系エポキシ樹脂、ノボラ
ック型エポキシ樹脂、グリシジルアミン型エポキシ樹脂
などがあげられ、単体でまたは2種以上を混合して使用
することができる。
加熱により硬化作用を発揮する通常の硬化剤でよく、例
えば、ジシアンジアミド、4,4’−ジアミノジフェニ
ルスルホン、2−n−ペンタデシルイミダゾールの如き
イミダゾール誘導体、イソフタル酸ジヒドラジド、N,
N’−ジアルキル尿素誘導体、N,N’−ジアルキルチ
オ尿素誘導体、メラミン、グアナミンなどがあげられ
る。これらは、使用するエポキシ樹脂当量、硬化条件に
より、適宜組成物中に配合されるが、硬化に必要な量で
あれば良い。例えば、エポキシ樹脂100重量部に対し
1〜15重量部が望ましい。
ル尿素誘導体、アルキルアミノフェノール誘導体などは
促進剤としても使用できる。硬化剤及び、促進剤の効果
に必要充分な配合量は予め試験することにより容易に決
定される。
ル系粉末樹脂(C)の金属皮膜形成方法は、粉末樹脂の
表面に適正の金属皮膜が生成し得る方法であれば何等制
限されない。ここでは滴下法(無電解めっき)によるニ
ッケル皮膜生成について述べる。始めにγ−アミノプロ
ピルトリエトキシシランで有機皮膜化処理を行い、つい
でパラジウム水溶液で触媒付与を行いめっきを施す。反
応槽にニッケルイオン4〜6g/L含むめっき原液30
0mLを入れ、pH6.5〜7.5に調整し65℃に加
温した液中に、(A)を投入した後、NiSO4・6H2
O 25g/L,NaH2PO2・H2O 30g/L,
HOCOCH(OH)CH2COOH 30g/L,H
OCOCH2CH2COOH 30g/Lから成るめっき
液を原液として用い、蒸留水と混合して得た濃度の異な
るめっき液を攪拌しながら1時間かけて滴下し、粉末樹
脂表面にニッケル量の異なる皮膜を還元析出させた。析
出皮膜はニッケルーリンの合金皮膜である。粉末状樹脂
表面に析出したニッケルーリン量は、めっき後水洗いと
熱風乾燥し、めっき後の全重量に対するニッケルーリン
百分率で表し、これを金属化率と定義する。(C)の金
属化率は5%〜70%が適しており、特に好ましくは2
0%〜30%である。金属化率が5%以下であると接着
剤としての導電性が確保されず電着塗装が充分に行えな
い。また、70%以上であるとエポキシ樹脂(A)に対
する膨潤能が不十分で熱硬化後に絶縁性を持たなくな
る。
て、微粉末状の(メタ)アクリレート系重合体が上げら
れる。(メタ)アクリレート系重合体を構成する単量体
としては特に制約はされず、粉末状重合体が得られるも
の全てが使用できる。例えばメチルメタクリレート、エ
チルメタクリレート、ステアリルメタクリレートなどの
アルキルメタクリレート、メチルアクリレート、ブチル
アクリレートなどのアルキルアクリレート、ブトキシエ
チル(メタ)アクリレートなどのアルコキシ(メタ)ア
クリレート、グリシジルメタクリレート、アリルグリシ
ジルエーテルなどのエポキシ基含有(メタ)アクリレー
ト、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロ
ピルメタクリレートなどの水酸基含有(メタ)アクリレ
ート、ジメチルアミノエチルメタクリレートなどのアミ
ノ基含有(メタ)アクリレートさらにアクリロニトリ
ル、Nーメチロールアクリルアミドなどがある。これら
(メタ)アクリレート系単量体は一成分よりなる重合
体、または2種以上の単量体を用いて共重合体として用
いることができ、該(メタ)アクリレート系単量体をグ
ラフト重合により粉末樹脂を得る。また、該(メタ)ア
クリレート系単量体を異なる単量体より得られた重合体
と混合して粉末樹脂とすることもできる。
ゲル分率は50%以下である。ここでいうゲル分率とは
アクリル粉末を室温でメチルエチルケトンに溶解した時
のその抽出残査分の値をいう。ゲル分率が50%より多
いと粉末樹脂の膨潤能が低く熱硬化後に目的の絶縁性が
得られず、組成物全体の性状が脆くなり剥離強度に悪影
響を及ぼす。本発明で用いられるアクリル粉末樹脂の好
ましいゲル分率は50%〜0%であるが、経済性を考慮
すると50〜5%のものが有利である。
いて説明する。本発明の接着剤組成物は、主剤エポキシ
樹脂(A)100重量部に対して、金属皮膜化したゲル
分率が50%以下のアクリル系粉末状樹脂組成物(C)
が5〜40重量部であることを特徴とする接着剤組成物
である。(C)が5重量部未満である場合、目的とする
電着塗装を可能にするだけの導電性は得られない。ま
た、40重量部以上であると、熱硬化後絶縁性が保てな
いと共に、組成物全体が脆くなるため剥離強度が低下し
てしまう。
代わりに、必要に応じてゴム変成エポキシ樹脂やウレタ
ン変成エポキシ樹脂などの可撓性を有するエポキシ樹脂
を用いても良い。また、上記(A),(B),(C)成
分の他にタルク、炭酸カルシウム、シリカ粉等のフィラ
ーや、エラストマー類などの添加剤を適宜加えても良
い。
する。 実施例 1 (A)液状エポキシ樹脂としてエピコート828(商品
名、油化シェルエポキシ(株)製)100重量部、
(B)成分の加熱活性硬化剤としてジシアンジアミド8
重量部、アクリル系粉末樹脂としてメチルメタクリレー
ト(MMA)とグリシジルメタクリレート(GMA)の
懸濁重合で得られた共重合体(分子量約80万、粒径3
0μm、MMA/GMA=90/10,ゲル分率=10
%)を後に述べる方法で金属皮膜化した(C)成分のア
クリル系粉末状樹脂(金属化率=10%)5重量部、液
状ゴムとしてハイカーCTBN1300×8(商品名、
宇部興産(株)製)30重量部を配合し、三本ロールを
用いて30分間混練し接着剤組成物を得た。
方法で行った。始めにアクリル系粉末樹脂にγ−アミノ
プロピルトリエトキシシランで有機皮膜化処理を行い、
ついでパラジウム水溶液中で触媒付与をし、めっきに供
す。反応槽にニッケルイオン4〜6g/L含むめっき原
液300mLを入れ、pH6.5〜7.0に調整し65
℃に加熱した液中に、NiSO4・6H2O,NaH2P
O2・H2O,HOCOCH(OH)CH2COOH,H
OCOCH2CH2COOHから成るめっき液を原液とし
て用い、蒸留水と混合して得た濃度の異なるめっき液を
攪拌しながら1時間かけて滴下し、粉末表面にニッケル
ーリンから成る皮膜を還元析出させ(C)を得た。
クリレート(MMA)とグリシジルメタクリレート(G
MA)の懸濁重合で得られた共重合体(分子量約40
万、粒径40μm)を調製し、(C)成分のアクリル系
粉末状樹脂の配合量を10重量部に変えた他は実施例1
と同様にして接着剤組成物を得た。
樹脂成分をR1309(商品名、エーシーアール(株)
製)を用い、(C)成分の配合量を12重量部に変えた
他は実施例1と同様にして接着剤組成物を得た。
1と同様にして接着剤組成物を得た。
例1と同様にして接着剤組成物を得た。
施例1と同様にして接着剤組成物を得た。
レート(GMA)の懸濁重合で得られた分子量約70
万、粒径40μmゲル分率10%のの共重合体(MMA
/GMA=80/20)を調製して(C)成分とし、そ
れ以外は実施例1と同様にして接着剤組成物を得た。
で得られたゲル分率15%のメチルメタクリレート(M
MA)とグリシジルメタクリレート(GMA)の共重合
体(MMA/GMA=60/40)に変えた他は実施例
1と同様にして接着剤組成物を得た。
と同様にして接着剤組成物を得た。
4と同様にして接着剤組成物を得た。
例5と同様にして接着剤組成物を得た。
例5と同様にして接着剤組成物を得た。
剤組成物を用いて剥離強度(JIS K 6854)お
よび導電性(Ωcm)を測定した。
は、ペースト時の導電性が5×108(Ωcm)より小
さい時を電着塗装良好とし、5×108(Ωcm)より
大きい時は電着塗装不良と判断した。熱硬化後の導電性
については、5×108(Ωcm)より大きい時は「電
食の影響なし」とし、5×108(Ωcm)より小さい
ときは「電食の影響あり」と判断した。また、物性評価
結果については第1図に示した。
れば、液状のエポキシ樹脂(A)100重量部と、加熱
活性型の硬化剤(B)と、金属化率5〜70%で、かつ
金属皮膜化した膨潤性を有するゲル分率が50%以下の
アクリル系粉末状樹脂である(C)成分5〜40重量部
とを混合して得られる接着剤としたため、接着性を損な
うことなく、電着塗装時には接着剤に導電性が付与さ
れ、さらに加熱硬化後には接着剤が絶縁性になるため、
防錆性に優れた接着剤組成物を得ることができるという
効果が得られる。
Claims (1)
- 【請求項1】液状のエポキシ樹脂(A)100重量部と
加熱活性型の硬化剤(B)と、金属化率が5〜70%で
金属皮膜化し、かつ膨潤性を有するゲル分率が50%以
下のアクリル系粉末状樹脂(C)5〜40重量部とを混
合してなることを特徴とする接着剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4267199A JPH06116540A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4267199A JPH06116540A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 接着剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06116540A true JPH06116540A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17441503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4267199A Pending JPH06116540A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06116540A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6322939B2 (en) | 1997-12-16 | 2001-11-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming method and image forming apparatus for use in the method |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP4267199A patent/JPH06116540A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6322939B2 (en) | 1997-12-16 | 2001-11-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming method and image forming apparatus for use in the method |
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