JPH06115280A - 製本装置のテープ貼り付け方法及び装置並びにテープカートリッジ - Google Patents

製本装置のテープ貼り付け方法及び装置並びにテープカートリッジ

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JPH06115280A
JPH06115280A JP27181992A JP27181992A JPH06115280A JP H06115280 A JPH06115280 A JP H06115280A JP 27181992 A JP27181992 A JP 27181992A JP 27181992 A JP27181992 A JP 27181992A JP H06115280 A JPH06115280 A JP H06115280A
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tape
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Tatsuo Tani
達雄 谷
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単、小型および低コストな構造で背面テー
プ貼りを行う。 【構成】 テープ把持装置(ユニット)512がカート
リッジ501のテープTの自由端の上半分を把持し、カ
ートリッジホルダ511から離れるように用紙束Pの幅
方向に用紙束Pのサイズに応じて移動すると、テープT
がカートリッジ501から用紙束Pの幅の分だけ繰り出
される。用紙束Pは積層状態で表紙側または裏表紙側の
一方の先端に対して、テープTを幅方向が用紙束の背表
紙面と表紙側または裏表紙側の他方の面の分だけ進行方
向にはみ出すように位置決めされ、テープ把持装置51
2とカートリッジホルダ511が一体となって用紙面に
向かって変位し、両者により引き出されたテープTを用
紙束Pの先端に押圧することにより貼り付け、ついでテ
ープカッタ516がテープTの方向に移動してテープT
を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録済みの用紙を一側
縁をテープ状部材で覆って製本する製本装置に関し、特
に複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の記録装置に
オンラインで接続されたり、記録装置内に組み込む場合
に好適な製本装置のテープ貼り付け方法および装置とテ
ープカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機、ファクシミリ装置、プ
リンタ等の記録装置により記録が完了した用紙は、後処
理として例えば穴開け、針(ステープル)による綴じ、
表紙付け、糊付け製本、背面テープ貼り(マーブルテー
プ貼り)製本、中綴じ折り製本、折り、スタンプ等の種
々の加工が施され、特に背面テープ貼り製本は比較簡易
な処理であり、本としての品位も高いので多く行われ
る。
【0003】この背面テープ貼り製本の方法としては、
加熱時に粘着性を有する糊が予め塗布されたテープを加
熱しながら貼り付けたり、水を含むと粘着性を有する糊
が予め塗布されたテープを用いる方法が知られている。
なお、通常時に粘着性を有する粘着テープを用いる方法
も考えられるが、この方法は現在用いられていない。ま
た、製本の強度が不足する場合には、予めステープル止
めや糸による綴じることを行ったり、少なくとも一部を
糊付けした後テープを貼ることもある。
【0004】従来のテープ貼りの方式としては、大別し
て次の2種類が知られている。第1に、例えば特開昭6
2−284795号公報、米国特許第4,985,72
9号、特開平3−151286号公報に示す方法では、
記録済みの用紙束の背表紙面を、展開されたテープに押
し当てて加熱し、テープの幅方向が表紙側と裏表紙側に
畳まれる。第2の方法としては、マーブルテープ貼りと
呼ばれ、テープと用紙を平行に走行させながら用紙の左
右の一方を背表紙としてテープの貼り付けとテープの折
り畳みを行う方法が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の従来方法では、テープを用紙束の背表紙に貼り付け
た後表紙側と裏表紙側に畳むので、用紙の種類や用紙束
の厚さ等の各種の変動要因が存在する場合にも、高信頼
度でテープを貼り付け可能に構成すると、米国特許第
4,985,729号に見られるように、装置が大型
化、コスト高となるという問題点がある。
【0006】また、上記第2の従来方法では、テープと
用紙を平行に走行させながらテープの貼り付けとテープ
の折り畳みを行うので、走行パスが長くなって装置が長
大かつコスト高となるという問題点があり、また、用紙
のテープ貼り位置が用紙の走行方向について限定され、
自由度が低いという問題点がある。
【0007】本発明は上記従来の問題点に鑑み、簡単、
小型および低コストな構造で背面テープ貼りを行うこと
ができる製本装置のテープ貼り付け方法および装置とテ
ープカートリッジを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、用紙束の端部にテープをコの字形に貼
り付けることにより背表紙を形成する製本装置のテープ
貼り付け装置において、粘着性を有するテープを保持す
るテープ保持手段と、前記テープの自由端を把持するテ
ープ把持手段と、前記テープ保持手段とテープ把持手段
を用紙束の幅方向に相対的に移動することによりテープ
を前記テープ保持手段から繰り出すテープ繰り出し手段
と、用紙束の表紙側または裏表紙側の一方の先端に対し
て、テープを幅方向が用紙束の背表紙面と表紙側または
裏表紙側の他方の面の分だけ進行方向にはみ出すように
保持する用紙保持手段と、前記テープ保持手段およびテ
ープ把持手段を用紙束と相対的に変位することにより、
前記繰り出されたテープを全長にわたって用紙束に同時
に貼り付ける貼り付け手段と、用紙束の幅に応じてテー
プを切断する切断手段とを有し、前記テープのはみ出し
部分を用紙束の背表紙面に折り畳んだ後、テープのはみ
出し部分をさらに用紙束の表紙側または裏表紙側の他方
の面に折り畳んで貼り付けることを特徴とする。
【0009】第2の手段は、第1の手段の前記貼り付け
手段が、前記繰り出されたテープを全長にわたって用紙
束に押圧する部材を備えていることを特徴とする。
【0010】第3の手段は、第1の手段の前記貼り付け
手段が、貼り付け面の反対側に用紙束の幅方向に凸状に
形成されて用紙束を押圧する部材を備えていることを特
徴とする。
【0011】第4の手段は、第1の手段において前記テ
ープ把持手段がテープの自由端の前記はみ出し部分を把
持するとともに、前記テープ保持手段がテープ繰り出し
口においてテープの自由端の前記貼り付け部分を支持す
ることを特徴とする。
【0012】第5の手段は、用紙束の端部にテープをコ
の字形に貼り付けることにより背表紙を形成する製本装
置のテープ貼り付け方法において、粘着性を有するテー
プを保持するテープ保持手段と前記テープの自由端を把
持するテープ把持手段を用紙束の幅方向に相対的に移動
することによりテープを前記テープ保持手段から繰り出
す工程と、用紙束の表紙側または裏表紙側の一方の先端
に対して、テープを幅方向が用紙束の背表紙面と表紙側
または裏表紙側の他方の面の分だけ進行方向にはみ出す
ように保持する用紙保持工程と、前記テープ保持手段お
よびテープ把持手段を用紙束と相対的に変位することに
より、前記繰り出されたテープを全長にわたって用紙束
に同時に貼り付ける貼り付け工程と、用紙束の幅に応じ
てテープを切断する切断工程と、テープが切断された用
紙束を次の工程に搬送する工程と、切断されたテープの
自由端を前記テープ把持手段が把持するようにテープ保
持手段と前記テープ把持手段を用紙束の幅方向に相対的
に移動する工程とを備え、前記工程の少なくとも2つを
並行して行うことを特徴とする。
【0013】第6の手段は、用紙束の表紙側または裏表
紙側の一方の先端に対して、テープを幅方向が用紙束の
背表紙面と表紙側または裏表紙側の他方の面の分だけ進
行方向にはみ出すように貼り付け、前記はみ出したテー
プを用紙束の背表紙面に折り畳んで貼り付けた後、表紙
側または裏表紙側の面に折り畳んで貼り付ける製本装置
のテープカートリッジにおいて、片面に粘着性を有する
テープがロール状に巻かれて保持され、テープの繰り出
し口が形成されたケースと、用紙束の表紙側または裏表
紙側の一方の面に貼り付けられるテープの幅方向を前記
繰り出し口においてテープを繰り出し自在に保持する保
持部材とを備えたことを特徴とする。
【0014】
【作用】第1の手段では、繰り出されたテープを全長に
わたって用紙束に同時に貼り付けるので、貼り付け時に
テープの長さ方向に引っ張り力等のストレスが発生する
ことを防止することができ、また、用紙のカール等の変
形を防止してテープを均一に貼り付けることができ、さ
らに、短時間で貼り付けることができる。
【0015】第2の手段では、貼り付け手段が前記繰り
出されたテープを全長にわたって用紙束に押圧する部材
を備えているので、テープを全長にわたって均一に貼り
付けることができる。
【0016】第3の手段では、貼り付け手段が貼り付け
面の反対側に用紙束の幅方向に凸状に形成されて用紙束
を押圧する部材を備えているので、第2の手段の押圧手
段がない場合にもテープを全長にわたって均一に貼り付
けることができ、第2の手段の押圧手段がある場合に繰
り出し中のテープと干渉することを防止することができ
る。
【0017】第4の手段では、テープ把持手段がテープ
の自由端のはみ出し部分を把持し、テープ保持手段がテ
ープ繰り出し口においてテープの自由端の前記貼り付け
部分を支持するので、テープ把持手段とテープ保持手段
がテープの幅方向に干渉することを防止してテープ把持
手段がテープを確実に把持することができる。
【0018】第5の手段では、テープ貼り付け用の複数
の工程の少なくとも2つを並行して行うので、貼り付け
時間を短縮することができる。
【0019】第6の手段では、用紙束に貼り付けられる
テープの幅方向部分を繰り出し口においてテープを繰り
出し自在に保持するので、用紙束に貼り付けられないテ
ープの自由端のはみ出し部分を把持する部材が簡単に把
持することができ、繰り出し性を向上させることができ
る。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係る製本機のテープ貼り付け装置
を示す平面図、図2は図1のテープ貼り付け装置のテー
プ貼り方法を示す説明図、図3は図1のテープ貼り付け
装置を備えた背面テープ貼り部の動作を説明するための
斜視図、図4は図1のテープ貼り付け装置を示す側面
図、図5はテープカートリッジを示す斜視図、図6は図
1のテープ把持ユニットを示す斜視図、図7は用紙押圧
部材を示す斜視図、図8は図1のテープ貼り付け装置を
備えた製本機が組み込まれたディジタル複写機を示す側
面断面図、図9は図3のテープ折り畳み部を詳細に示す
斜視図、図10は図8の押圧部材を示す要部斜視図、図
11は記録装置に接続された場合の制御系を示すブロッ
ク図、図12は図11に示す場合の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【0021】まず、図8を参照して複写機を説明する
と、公知の循環型原稿搬送装置20にセットされた原稿
Dの束は、下方の1枚目から順次送り出されてプラテン
ガラス21上に載置され、スキャナ22により読み取ら
れた後循環型原稿搬送装置20に戻され、原稿Dの束の
上にスタックされる。スキャナ22により読み取られた
原稿Dの像は、公知の画像処理を施された後光学書き込
み装置23によりその静電潜像が感光体24上に形成さ
れる。
【0022】なお、その詳細な説明は省略するが、スキ
ャナ22は光源と、反射ミラーとCCD等の光電変換素
子等により構成され、光学書き込み装置23はレーザダ
イオードと、ポリゴンミラーとf−θレンズ等により構
成されている。また、感光体24上に形成された静電潜
像は、公知の電子写真プロセスにより現像されてトナー
像が用紙Pに転写され、電子写真プロセス機構は感光体
24と、帯電器9と、転写器11と、クリーニングユニ
ット12と定着装置13等により構成されている。
【0023】用紙Pは内蔵型のトレイ16A〜16Dと
オプション型の給紙装置6内のトレイ6a〜6dの1つ
から選択的に搬送され、転写器11により感光体24上
のトナー像が転写されて定着器13によりトナー像が定
着され、本実施例の製本機4に搬送される。なお、両面
コピーの場合には、定着器13により定着された用紙P
は、分岐爪Aにより下方の両面トレイ18上にガイドさ
れてスタックされ(図示P’)、その下方の反転装置1
9により裏表が反転された後再度転写器11にガイドさ
れる。
【0024】ここで、本実施例では記録装置としてディ
ジタル複写機を例にして説明するが、代わりにアナログ
複写機や、ファクシミリ装置やプリンタ等の他の記録装
置にも適用することができ、また、製本機4は本実施例
のように複写機にオンラインで接続するのみならず、オ
フラインで構成してもよい。
【0025】製本機4はこの複写機の用紙排出口に接続
され、この製本を行わない場合には、用紙Pは分岐爪C
により上方へガイドされ、排紙トレイ41上にそのまま
排出される。他方、製本を行う場合には、用紙Pは分岐
爪Cにより下方にガイドされ、次いで図の左側が上にな
るように傾斜して設けられたステープルトレイ42上に
スタックされる。そして、ステープルトレイ42上に放
出された用紙Pは、重力とブラシローラ43により下降
し、その下端が基準部材44に当接して停止する。な
お、図示省略されているが、用紙Pの束を幅方向(図面
と直交方向)に揃えるためのジョガが設けられ、このジ
ョガと基準部材44により用紙Pの束が積層した状態で
所定の位置にスタックされる。
【0026】基準部材44は用紙Pの搬送方向に沿って
移動可能であり、平綴じ(端部綴じ)の場合にはスタッ
ク位置に移動し、中綴じ(中央綴じ)の場合には用紙P
のサイズに応じた位置に移動し、この位置で公知のステ
ープラ45によりステープルが行われる。ステープル後
の用紙Pは、テープ貼りを行わない場合にはステープル
トレイ42の傾斜面に沿って上方に搬送されて排紙トレ
イ41上に排出され、中綴じの場合にはステープルトレ
イ42の中間に設けられた折り装置46により綴じ部で
2つ折りされ、いわゆる中綴じ折り製本の形で径路47
を介して排出される。
【0027】本発明に係るテープ貼りを行う場合には、
ステープルトレイ42の下側に設けられた分岐爪Eによ
りステープル後の用紙Pが径路48に導かれ、背面テー
プ貼り部50により一側縁がテープ貼りされる。背面テ
ープ貼り部50は図1〜図5に示すように、粘着性のテ
ープTを用紙束Pの表紙側または裏表紙側の一方の先端
に対して、幅方向が用紙束Pの背表紙面と表紙側または
裏表紙側の他方の面の分だけ進行方向にはみ出すように
貼り付けるテープ貼り付け部50aと、図3および図8
に示すようにこのはみ出したテープTを用紙Pの背面
(先端面)に折り畳み、次いで用紙Pの貼り付け面の反
対側に折り畳むテープ折り畳み部50bを有する。
【0028】つぎに、図1〜図5を参照してテープ貼り
付け部50aを詳細に説明する。本実施例ではまず、粘
着性を有するテープTが図5に詳しく示すようなカート
リッジ501内に収納され、また、自由端の幅方向の上
半分を把持可能なようにこのカートリッジ501のケー
スのテープ繰り出し口において保持ローラ対502がテ
ープTの自由端の幅方向の約下半分を支持している。な
お、テープを引っ張ることにより繰り出すことができる
場合には、保持ローラ対502の代わりに他の手段によ
り保持支持することができる。
【0029】ここで、テープTの自由端を把持して引っ
張ると、図5(a)に示すテープ繰り出し口の端面50
3に案内能力がないのでテープTの種類によっては繰り
出し負荷によりテープのねじれ等の変形が発生すること
があるが、この場合には図5(b)に示すような端面5
03aに形成して上記変形を防止してもよく、また、案
内ローラ504を付加して繰り出し負荷を軽減するよう
にしてもよい。
【0030】このようなカートリッジ501は図1に示
すようなテープ貼り付けユニット510のカートリッジ
ホルダ511に対して上から落とし込むようにガイド5
11aセットされ、また、このセット状態ではテープカ
ッタ516に干渉しないように位置決め部511bによ
り用紙束Pの幅方向に微調整可能である。そして、図6
に詳しく示すようなテープ貼り付けユニット510に搭
載されたテープ把持装置(ユニット)512が接近して
上記保持ローラ対502により保持されていないテープ
Tの自由端の上半分が把持される。なお、テープ把持装
置512は把持部材512aとその把持解除用ソレノイ
ド512bを有し、把持部材512aは図4に示すよう
にスプリング512cにより把持方向に附勢されてい
る。
【0031】この状態で図1に示すように、駆動モータ
M10によりテープ把持装置512がカートリッジホル
ダ511から離れるように用紙束Pの幅方向に用紙束P
のサイズに応じて移動すると、図3に示すようにテープ
Tがカートリッジ501から用紙束Pの幅の分だけ繰り
出される。また、テープ貼り付けユニット510はテー
プカッタ516と用紙束の右端が一致するように、用紙
サイズに応じて予めモータM11により用紙束Pの幅方
向に移動して停止している。
【0032】用紙束Pは積層状態で搬送され、表紙側ま
たは裏表紙側の一方の先端に対して、テープTを幅方向
が用紙束の背表紙面と表紙側または裏表紙側の他方の面
の分だけ進行方向にはみ出すように位置決めされ、用紙
保持装置513により貼り付け面と反対側の面が支持さ
れる。なお、用紙保持装置513は図4に示すように押
圧部材513aと搬送ローラ513bにより構成されて
いる。
【0033】そしてこの状態ではテープ把持装置512
とカートリッジホルダ511が用紙面から離れるように
待避しており、この状態で貼り付け用ソレノイド514
が駆動されると、テープ把持装置512とカートリッジ
ホルダ511が一体となって用紙面に向かって変位し、
両者により引き出されたテープTを用紙束Pの先端に押
圧することにより貼り付ける。ついで、切断用のソレノ
イド515が駆動されると、図1に示すテープカッタ5
16がテープTの方向に移動してテープTを切断し、ま
た、それと前後してテープ解除用ソレノイド512bが
駆動されてテープTの先端が開放され、用紙束Pの表紙
側または裏表紙側の一方に対する貼り付けが完了する。
【0034】なお、テープTの切断は図1に示すよう
に、用紙束Pの端部であってカートリッジ501の保持
ローラ502のすぐ用紙側になるように構成することに
より、切断後であってもテープTの自由端の姿勢を安定
化して次のテープ把持を確実に行うことができる。
【0035】また、図4に示すようにテープ貼り付けユ
ニット510の押圧部材510aが用紙束Pを押圧部材
513aに対して押圧することにより、均一で十分な押
圧力と貼り付けおよび接着力を得ることができる。さら
に、貼り付け面と反対側の面を押圧する部材513aを
図7に示すように用紙束Pの幅方向に凸状に形成するこ
とにより、ユニット510の押圧部材510aがない場
合にも良好な貼り付けおよび接着力を得ることができ
る。
【0036】さらに、本実施例では、テープTの全長を
同時に用紙束Pに貼り付けるので、短時間で貼り付ける
ことができる。また、テープTをカートリッジ501か
ら繰り出す場合のテープ把持装置512の移動と把持の
ためのリターン移動を他の動作と並行して行うことがで
きるので、貼り付けの前段階を短時間で行うことができ
る。
【0037】つぎに、図3に示すテープ折り畳み部50
bの詳細な構成を図9および図10を参照して説明す
る。上記テープ貼りが完了するとローラ対71a、71
bに対して外れた方向であってテープTのはみ出し部分
(図示T1)が第1のローラ71aを行き過ぎる位置ま
でローラ対72とモータM6により搬送されて停止す
る。この停止位置には用紙束Pのテープ貼り付け面側を
ガイドする案内部材73と、その反対側の面を押さえ付
けるための押圧部材74が配置されている。
【0038】この案内部材73と押圧部材74はともに
軸75を中心として回動可能に構成され、押圧部材74
はストッパ77の位置まで待避して用紙束Pを案内し、
押圧時にソレノイド76により回動して案内部材73の
ピン73aに当接すると、案内部材73と押圧部材74
が用紙束Pの先端をローラ対71a、71bのニップ部
まで折り曲げることにより、テープTのはみ出し部分T
1を用紙束Pの背表紙面に沿って90°畳み込む(図3
のはみ出し部分T2)。なお、押圧部材74には緩衝用
のばね74aが取り付けられている。
【0039】ついで、モータM6、M7が駆動されて用
紙束Pの先端がローラ対71a、71bのニップ部にく
わえ込まれると、テープTのはみ出し部分T2がさらに
用紙束Pの反対側に畳み込まれ、図3に示すようにコの
字形(図示T3)に畳み込まれる。
【0040】ここで、図9に示すテープ折り畳み部50
bの1回目の折り畳み工程において、押圧部材74が用
紙束Pを第2ローラ71bに圧接するように構成するこ
とにより用紙束Pのニップ部に対する位置を安定化する
ことができる。さらに、2回目の折り畳み工程では、第
2ローラ71bを駆動することにより用紙束Pの先端に
強い搬送力を印加することができるので、用紙束Pをニ
ップ部により確実にくわえ込むことができる。
【0041】また、貼り付け位置から折り畳み位置まで
搬送する工程において、用紙束PやテープTのはみ出し
部分T1にカールがある場合、径路に近接するローラ7
1bに接触してさらに変形したり、ローラ対71a、7
1bに対する位置が不良となり、テープTの折り畳みが
不完全となることがある。そこで、図9に示すように案
内部材73をローラ対71a、71bと径路の間に設け
ることにより、用紙束Pの進行を安定化して位置決めす
ることができる。また、案内部材73は押圧時に用紙束
Pにより押されて変位するので、折り畳みを妨害しな
い。
【0042】なお、図9においてローラ対71a、71
bは、用紙束Pのテープ貼り付け面の延長面と交わらな
いように構成されているが、案内部材73の形状と位置
を適宜設定することにより、用紙束Pの先端をカーブさ
せて配置の自由度を向上することができる。
【0043】また、テープTが貼り付けられて折り畳ま
れる用紙束Pの近傍は、ステープルや糊付け、糸綴じ等
の予備製本や、吸湿、放湿等による波打ちカール等によ
り平面性が低い場合がある。このために上記ローラ対7
1a、71bの少なくとも1つをゴムや発泡材等の弾性
体で構成することにより、上記貼り付けおよび折り畳み
領域のバラつきを減少して、貼り付け不良やはがれがな
いテープ貼り製本を実現することができる。
【0044】さらに、本実施例のように予備製本として
ステープルが行われる場合には、針が押圧部材74によ
り押圧される1回目の折り畳みの際にローラ71aに対
する圧接力が不均一になったり、2回目の折り畳みの際
に用紙束Pが進行する時に針が引っかかる等の不具合が
発生する。そこで、図10に示すように用紙束Pを綴じ
ている針Sに対応する押圧部材74の位置に切り欠き7
4aまたは窪みを形成することにより上記不具合を解消
して安定したテープTの折り畳みを行うことができる。
【0045】ここで、図8に示すように製本機4と複写
機のような記録装置の用紙搬送路がオンラインで接続さ
れている場合、製本機4が記録装置側の操作部からの指
示入力により制御も同様にオンラインで自動的に製本す
る記録システムが考えられるが、この場合には製本動作
を含む記録動作をいかに効率的に行うかが課題となる。
【0046】図11は製本機4と記録装置510の制御
系を示し、図12は製本タイミングを示す。記録装置5
20の記録部521により記録された用紙Pは1枚ごと
に製本機4内に搬入され、用紙搬送装置531により搬
送されて順にスタック装置531(図8に示すステープ
ルトレイ42等)によりスタックされ、この間にテープ
把持装置512が移動してテープTがカートリッジ50
1から繰り出される。なお、用紙Pのサイズは記録装置
520から得ることができるので、その幅の分だけテー
プTを繰り出すことができる。
【0047】一部の用紙束Pに対する記録とスタックが
完了すると、用紙束Pはステープル装置45により綴じ
られ、ついで用紙搬送装置531により貼り付け位置に
搬送され、テープが貼り付けられる。ついで、テープ切
断装置(テープカッタ516等)とテープ把持装置51
2の解除装置(ソレノイド512b)が駆動されて折り
畳み後に排出が開始される。この排出中にテープ把持装
置512がカートリッジ501近傍のホームポジション
までリターン移動し、ソレノイド512bがオフになっ
てテープTの自由端を把持する。
【0048】したがって、この例ではテープTの繰り出
し工程と、用紙の搬送工程およびスタック工程を並行し
て行うことができ、また、テープ把持ユニット512の
リターン工程と、テープの折り畳み工程および用紙の排
出工程を並行して行うことができるので、処理時間を短
縮することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、用紙束の端部にテープをコの字形に貼り付けるこ
とにより背表紙を形成する製本装置のテープ貼り付け装
置において、粘着性を有するテープを保持するテープ保
持手段と、前記テープの自由端を把持するテープ把持手
段と、前記テープ保持手段とテープ把持手段を用紙束の
幅方向に相対的に移動することによりテープを前記テー
プ保持手段から繰り出すテープ繰り出し手段と、用紙束
の表紙側または裏表紙側の一方の先端に対して、テープ
を幅方向が用紙束の背表紙面と表紙側または裏表紙側の
他方の面の分だけ進行方向にはみ出すように保持する用
紙保持手段と、前記テープ保持手段およびテープ把持手
段を用紙束と相対的に変位することにより、前記繰り出
されたテープを全長にわたって用紙束に同時に貼り付け
る貼り付け手段と、用紙束の幅に応じてテープを切断す
る切断手段とを有し、前記テープのはみ出し部分を用紙
束の背表紙面に折り畳んだ後、テープのはみ出し部分を
さらに用紙束の表紙側または裏表紙側の他方の面に折り
畳んで貼り付けるので、貼り付け時にテープの長さ方向
に引っ張り力等のストレスが発生することを防止するこ
とができ、また、用紙のカール等の変形を防止してテー
プを均一に貼り付けることができ、さらに、短時間で貼
り付けることができる。
【0050】請求項2記載の発明は、前記貼り付け手段
が、前記繰り出されたテープを全長にわたって用紙束に
押圧する部材を備えているので、テープを全長にわたっ
て均一に貼り付けることができる。
【0051】請求項3記載の発明は、前記貼り付け手段
が、貼り付け面の反対側に用紙束の幅方向に凸状に形成
されて用紙束を押圧する部材を備えているので、請求項
2記載の押圧手段がない場合にもテープを全長にわたっ
て均一に貼り付けることができ、請求項2記載の押圧手
段がある場合に繰り出し中のテープと干渉することを防
止することができる。
【0052】請求項4記載の発明は、前記テープ把持手
段がテープの自由端の前記はみ出し部分を把持し、テー
プ保持手段がテープの自由端の前記貼り付け部分を支持
するので、テープ把持手段とテープ保持手段がテープの
幅方向に干渉することを防止することができる。
【0053】請求項5記載の発明は、用紙束の端部にテ
ープをコの字形に貼り付けることにより背表紙を形成す
る製本装置のテープ貼り付け方法において、粘着性を有
するテープを保持するテープ保持手段と前記テープの自
由端を把持するテープ把持手段を用紙束の幅方向に相対
的に移動することによりテープを前記テープ保持手段か
ら繰り出す工程と、用紙束の表紙側または裏表紙側の一
方の先端に対して、テープを幅方向が用紙束の背表紙面
と表紙側または裏表紙側の他方の面の分だけ進行方向に
はみ出すように保持する用紙保持工程と、前記テープ保
持手段およびテープ把持手段を用紙束と相対的に変位す
ることにより、前記繰り出されたテープを全長にわたっ
て用紙束に同時に貼り付ける貼り付け工程と、用紙束の
幅に応じてテープを切断する切断工程と、テープが切断
された用紙束を次の工程に搬送する工程と、切断された
テープの自由端を前記テープ把持手段が把持するように
テープ保持手段と前記テープ把持手段を用紙束の幅方向
に相対的に移動する工程とを備え、前記工程の少なくと
も2つを並行して行うので、貼り付け時間を短縮するこ
とができる。
【0054】請求項6記載の発明は、用紙束の表紙側ま
たは裏表紙側の一方の先端に対して、テープを幅方向が
用紙束の背表紙面と表紙側または裏表紙側の他方の面の
分だけ進行方向にはみ出すように貼り付け、前記はみ出
したテープを用紙束の背表紙面に折り畳んで貼り付けた
後、表紙側または裏表紙側の面に折り畳んで貼り付ける
製本装置のテープカートリッジにおいて、片面に粘着性
を有するテープがロール状に巻かれて保持され、テープ
の繰り出し口が形成されたケースと、用紙束の表紙側ま
たは裏表紙側の一方の面に貼り付けられるテープの幅方
向を前記繰り出し口においてテープを繰り出し自在に保
持する保持部材とを備えたので、用紙束に貼り付けられ
ないテープの自由端はみ出し部分を把持する部材が干渉
することなく簡単に把持することができ、また、繰り出
し性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製本機のテープ貼り付け装置を示
す平面図である。
【図2】図1のテープ貼り付け装置のテープ貼り方法を
示す説明図である。
【図3】図1のテープ貼り付け装置を備えた背面テープ
貼り部の動作を説明するための斜視図である。
【図4】図1のテープ貼り付け装置を示す側面図であ
る。
【図5】テープカートリッジを示す斜視図である。
【図6】図1のテープ把持ユニットを示す斜視図であ
る。
【図7】用紙押圧部材を示す斜視図である。
【図8】図1のテープ貼り付け装置を備えた製本機が組
み込まれたディジタル複写機を示す側面断面図である。
【図9】図3のテープ折り畳み部を詳細に示す斜視図で
ある。
【図10】図9の押圧部材を示す要部斜視図である。
【図11】記録装置に接続された場合の制御系を示すブ
ロック図である。
【図12】図11に示す場合の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
50a テープ貼り付け部 50b テープ折り畳み部 501 テープカートリッジ(ケース) 502 テープ保持ローラ 512 テープ把持ユニット 513a,510a 押圧部材 516 テープカッタ 531 用紙搬送装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙束の端部にテープをコの字形に貼り
    付けることにより背表紙を形成する製本装置のテープ貼
    り付け装置において、 粘着性を有するテープを保持するテープ保持手段と、 前記テープの自由端を把持するテープ把持手段と、 前記テープ保持手段とテープ把持手段を用紙束の幅方向
    に相対的に移動することによりテープを前記テープ保持
    手段から繰り出すテープ繰り出し手段と、 用紙束の表紙側または裏表紙側の一方の先端に対して、
    テープを幅方向が用紙束の背表紙面と表紙側または裏表
    紙側の他方の面の分だけ進行方向にはみ出すように保持
    する用紙保持手段と、 前記テープ保持手段およびテープ把持手段を用紙束と相
    対的に変位することにより、前記繰り出されたテープを
    全長にわたって用紙束に同時に貼り付ける貼り付け手段
    と、 用紙束の幅に応じてテープを切断する切断手段とを有
    し、 前記テープのはみ出し部分を用紙束の背表紙面に折り畳
    んだ後、テープのはみ出し部分をさらに用紙束の表紙側
    または裏表紙側の他方の面に折り畳んで貼り付けること
    を特徴とする製本装置のテープ貼り付け装置。
  2. 【請求項2】 前記貼り付け手段は、前記繰り出された
    テープを全長にわたって用紙束に押圧する部材を備えて
    いることを特徴とする請求項1記載の製本装置のテープ
    貼り付け装置。
  3. 【請求項3】 前記貼り付け手段は、貼り付け面の反対
    側に用紙束の幅方向に凸状に形成されて用紙束を押圧す
    る部材を備えていることを特徴とする請求項1記載の製
    本装置のテープ貼り付け装置。
  4. 【請求項4】 前記テープ把持手段がテープの自由端の
    前記はみ出し部分を把持するとともに、前記テープ保持
    手段がテープ繰り出し口においてテープの自由端の前記
    貼り付け部分を支持することを特徴とする請求項1記載
    の製本装置のテープ貼り付け装置。
  5. 【請求項5】 用紙束の端部にテープをコの字形に貼り
    付けることにより背表紙を形成する製本装置のテープ貼
    り付け方法において、 粘着性を有するテープを保持するテープ保持手段と前記
    テープの自由端を把持するテープ把持手段を用紙束の幅
    方向に相対的に移動することによりテープを前記テープ
    保持手段から繰り出す工程と、 用紙束の表紙側または裏表紙側の一方の先端に対して、
    テープを幅方向が用紙束の背表紙面と表紙側または裏表
    紙側の他方の面の分だけ進行方向にはみ出すように保持
    する用紙保持工程と、 前記テープ保持手段およびテープ把持手段を用紙束と相
    対的に変位することにより、前記繰り出されたテープを
    全長にわたって用紙束に同時に貼り付ける貼り付け工程
    と、 用紙束の幅に応じてテープを切断する切断工程と、 テープが切断された用紙束を次の工程に搬送する工程
    と、 切断されたテープの自由端を前記テープ把持手段が把持
    するようにテープ保持手段と前記テープ把持手段を用紙
    束の幅方向に相対的に移動する工程とを備え、 前記工程の少なくとも2つを並行して行うことを特徴と
    する製本装置のテープ貼り付け方法。
  6. 【請求項6】 用紙束の表紙側または裏表紙側の一方の
    先端に対して、テープを幅方向が用紙束の背表紙面と表
    紙側または裏表紙側の他方の面の分だけ進行方向にはみ
    出すように貼り付け、前記はみ出したテープを用紙束の
    背表紙面に折り畳んで貼り付けた後、表紙側または裏表
    紙側の面に折り畳んで貼り付ける製本装置のテープカー
    トリッジにおいて、 片面に粘着性を有するテープがロール状に巻かれて保持
    され、テープの繰り出し口が形成されたケースと、 用紙束の表紙側または裏表紙側の一方の面に貼り付けら
    れるテープの幅方向部分を前記繰り出し口においてテー
    プを繰り出し自在に保持する保持部材と、 を備えた製本装置のテープカートリッジ。
JP27181992A 1992-10-09 1992-10-09 製本装置のテープ貼り付け方法及び装置並びにテープカートリッジ Pending JPH06115280A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003500244A (ja) * 1999-05-25 2003-01-07 シルバーブルック リサーチ ピーティーワイ リミテッド 印刷された媒体の製作

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