JPH06114635A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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JPH06114635A
JPH06114635A JP26184792A JP26184792A JPH06114635A JP H06114635 A JPH06114635 A JP H06114635A JP 26184792 A JP26184792 A JP 26184792A JP 26184792 A JP26184792 A JP 26184792A JP H06114635 A JPH06114635 A JP H06114635A
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JP
Japan
Prior art keywords
machining
data
gap
processing
electric discharge
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP26184792A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Yamaya
正俊 山家
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Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06114635A publication Critical patent/JPH06114635A/ja
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工物の取り外しや加工段を増加させること
なく所望の加工間隙を確保することがでくきる放電加工
装置を提供すること。 【構成】 加工間隙検出データ記憶部1には、予め各種
の加工間隙(オフセット量)に対応するデータが格納さ
れている。加工時、加工間隙指示部2に所望の加工間隙
を指示すると、制御部4は加工間隙検出データ記憶部1
から指示に対応するデータを取り出す。加工中、加工間
隙検出部3は指令により加工間隙のデータを検出し、制
御部4は当該データとさきに取り出したデータとを比較
し、両データの差が所定値を超えると加工間隙に関連す
る設定値のうち所定の設定値を変更し、加工間隙を所望
の値に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電極と加工物とを対向
させ、両者間の放電により加工物を任意の形状に加工す
る放電加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】放電加工装置による加工は、通常、加工
物の材料、電極材料、加工液の比抵抗が定まれば、これ
らに対応する加工条件(加工精度、加工無負荷電圧、加
工電流、周波数等)を加工条件データブックから検索
し、検索した加工条件に従って各種の設定を行うことに
より実行される。このようにして加工を行えば、所望の
加工間隙(電極面と加工物の加工面との間隙)が得られ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常の放電加工におい
ては、上述の手段により所望の加工形状を得ることがで
きる。しかし、放電加工中に加工液の比抵抗が変化した
り、加工物の板厚等の数値が上記加工条件データブック
に記載の数値と正確に一致しなかった場合、必ずしも所
望の加工間隙による放電加工が行われるとは限らず、加
工間隙に誤差を生じる。このような誤差もほとんどは公
差内に納まるが、極めて高い精度が要求される放電加工
では、上記の誤差は製品不良を生じることになる。
【0004】これを防止するためには、放電加工中に一
旦加工を中断して加工部の測定を行うことを繰り返せば
よいが、この加工部の測定は加工物を装着した状態では
不可能であり、加工物を取り外して測定しなければなら
ず、極めて面倒であった。又、このような面倒な測定を
避けるには、加工段数を増加して加工面を少量ずつ削り
取る放電加工を行えばよいが、この手段では加工能率が
大幅に低下してしまうという問題が生じる。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、加工物の取り出しや加工段数の増加を行う
ことなく、所望の加工間隙を保持することにより精度の
よい加工ができる放電加工装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、加工物と電極とを間隙を介して対向さ
せ、この間隙間に加工液を介在させ、前記加工物と前記
電極との間にパルス電圧を印加して放電を発生させ前記
加工物を任意の形状に加工する放電加工装置において、
前記間隙間の距離に対応するデータが記憶された記憶部
と、放電加工開始前に少なくとも所望の間隙を指示する
加工間隙指示部と、この加工間隙指示部で指示された間
隙に対応するデータを前記記憶部から取り出すデータ取
出手段と、放電加工において前記間隙間の距離に対応す
るデータを検出する加工間隙検出部と、この加工間隙検
出部で検出されたデータと前記データ取出手段で取り出
されたデータとを比較する比較手段と、この比較手段で
得られた差のデータが所定値を超えたとき設定されてい
る加工上の設定値のうちの所要の値を変更する設定値変
更手段とを設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】種々の加工物材料、種々の電極材料(および
径)、種々の比抵抗の加工液について、予め、種々の加
工間隙に対するデータ(電圧や電流)を採取し、これら
を記憶部に格納しておく。放電加工を行う場合、対象と
なる加工物、電極、加工液に応じて、加工間隙指示部に
より所望の加工間隙を指示すると、記憶部からこれに対
応するデータが取り出される。加工中、加工間隙をチェ
ックする場合は、加工間隙検出部によりデータを検出す
る。このデータはさきに記憶部から取り出されたデータ
と比較され、両者の差が所定値を超えたとき、すでに設
定されている設定値のうちの所要の設定値を変更して正
確な加工間隙が維持されるようにする。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係る放電加工装置の一部
のブロック図である。図で、1は加工間隙検出データ記
憶部であり、種々の加工物材料、種々の電極材料(およ
びその径)、種々の比抵抗の加工液について、予め、各
加工間隙に対応する電圧が採取され、これらの電圧がデ
ータとして格納される。2は放電加工開始前に、対象と
なる加工物、電極、加工液に応じて所望の加工間隙を指
示するための加工間隙指示部、3は放電加工中に加工間
隙を検出する加工間隙検出部、4は放電加工の種々の制
御を行う制御部であり、マイクロコンピュータで構成さ
れている。制御部4としては、放電加工装置に用いられ
る数値制御装置(NC)を利用することもできる。
【0009】ここで、上記加工間隙検出データ記憶部1
に格納されるデータの例を図2および図3を参照して説
明する。図2は加工間隙検出データ記憶部1の記憶内容
説明図、図3は加工間隙とオフセット量を説明する説明
図である。図2では、100μS(マイクロシーメン
ス)の比抵抗を有する加工液を用いる場合のデータと、
50μSの比抵抗を有する加工液を用いる場合のデータ
とが示されている。図2の例では、当該データは、ある
オフセット量のとき加工物と電極との間に生じる電圧で
表されている。当該オフセット量は、図3に示されるよ
うに、加工物10の加工面と電極11(この場合ワイヤ
電極)の中心との間の距離Dであり、又、加工間隙は加
工物10の加工面と電極11の外面との間の距離dとな
る。
【0010】上記データは次のようにして採取される。
まず、ある加工物材料、ある電極材料(およびその
径)、ある比抵抗の加工液について、電極10と加工物
11との間に所定の電圧を印加し、この状態で最初に、
電極10と加工物11を接触させる。この接触状態か
ら、両者を所定距離だけ引き離し、そのときの電圧を採
取する。この状態から、さらに両者を前記所定距離と同
一距離だけ引き離した状態で電圧を採取する。このよう
にして順次、各オフセット量について電圧を採取する。
このようにして得られた電圧が図2に示されている。例
えば、ある加工物材料、ある電極材料(およびその径)
で、比抵抗100μSの加工液を用いてオフセット量を
0.225mmとしたとき得られる電圧は12vであ
る。なお、上記データの採取は、通常、放電加工装置に
加工物と電極との接触検出手段および両者の相対位置を
変化させる変位手段が備えられているので、オフセット
量の初期値と最終値および各オフセット量の間隔を設定
してやれば、自動的かつ連続的にデータの採取を行うこ
とができる。
【0011】次に、図1に示す加工間隙検出部3を、図
4を参照して説明する。図4は加工間隙検出部の回路図
である。図4で、10は加工物、11は電極、Qは加工
物10と電極11との間に介在する加工液を示す。12
は加工物10と電極11との間に接続された電源を示
し、予め定められた電圧を有する。13は電源12と電
極11との間に介在するスイッチである。14は加工間
隙検出増幅器であり、加工間隙d間の電圧を入力し増幅
する。電源12、スイッチ13、加工間隙検出増幅器1
4により加工間隙検出部3が構成される。なお、前述の
加工間隙検出データ記憶部1の各データの採取は、この
加工間隙検出部3を用いて行われる。
【0012】さらに図4で、15は差電圧増幅器であ
り、「−」側入力端には加工間隙検出増幅器14の出力
電圧が、又、「+」側入力端には設定電圧E0 が入力さ
れる。この設定電圧E0 は、図1に示す加工間隙指示部
2で指示された値に応じて制御部4により加工間隙検出
データ記憶部1から取り出されたデータに相当する。1
6は差電圧増幅器15の出力値をディジタル値に変換す
るA/D変換器である。差電圧増幅器15およびA/D
変換器16は図1に示す制御部4の構成の一部となる。
【0013】次に、本実施例の動作を説明する。放電加
工装置のオペレータは、加工対象の加工物材料、使用す
る電極材料、その径、加工液の種類(比抵抗)、所望の
加工間隙(又はオフセット量)を加工間隙指示部2に指
示する。制御部4はこれらの数値に基づいて、加工間隙
検出データ記憶部1から対応するデータを取り出し、こ
のデータを図示しない所定のレジスタへ記憶する。この
ようにして取り出されたデータは、図4に示す電圧E0
に相当する。
【0014】なお、このデータ取り出しにおいて、既に
加工条件データブックに従って種々の加工条件が設定さ
れているときには、この設定が加工対象の加工物材料、
使用する電極材料(およびその径)、加工液の種類(比
抵抗)を用いてなされることから、これらは制御部4で
抽出することができ、この場合、オペレータは加工間隙
指示部2へ所望の加工間隙のみ指示すればよいこととな
る。
【0015】この状態から放電加工が開始される。放電
加工中、加工間隙をチェックしたい場合には、一旦放電
加工を中断し、加工間隙検出部3により加工間隙の検出
が行われる。即ち、オペレータがスイッチ13を閉じる
と、電源12の電圧が加工間隙に印加され、加工間隙間
の電圧は加工間隙検出増幅器14で検出される。制御部
4は、検出された電圧とレジスタに記憶されている電圧
0 とを差電圧増幅器15で比較し、その差をA/D変
換器16でディジタル値に変換し、予め定められている
値と比較する。そして、差が予め定められている値を超
える場合、制御部4は、既に加工条件データブックによ
り設定してある設定値のうち加工間隙に関連するデー
タ、例えばオフセット量、各種加工条件(加工電圧、加
工電流ピーク値、加工パルス周波数等)、加工送り速度
等のうちの所定の設定値の変更を行う。
【0016】これにより、たとえ加工中の加工液の比抵
抗の変化が発生し、又は加工対象加工物データと加工条
件データブック記載のデータとの差が存在しても、加工
間隙は、常に所望の加工間隙を保持することができる。
そして、このような所望加工間隙の保持は、加工物の取
り外しや加工段の増加を行うことなく簡単に実施するこ
とができ、したがって、加工間隙測定の手間と時間を省
くことができ、又、加工能率の低下を防止することがで
きる。
【0017】なお、本発明は、ワイヤ放電加工にも形彫
り放電加工にも適用することができる。又、上記実施例
の説明では、加工間隙に対応するデータとして間隙間電
圧を用いる例について説明したが、これに限ることな
く、当該データとして加工間隙を流れる電流を用いるこ
ともできる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、予め、
種々の加工間隙に対するデータを記憶部に格納し、放電
加工時、所望の加工間隙を指示して記憶部からこれに対
応するデータを取り出し、加工間隙検出部により加工間
隙をチェックし、チェックしたデータと取り出したデー
タとの差が所定値を超えたとき、所要の設定値を変更す
るようにしたので、加工間隙を、常に所望の値に保持す
ることができる。そして、このような所望加工間隙の保
持は、加工物の取り外しや加工段の増加を行うことなく
簡単に実施することができ、したがって、加工間隙測定
の手間と時間を省くことができ、又、加工能率の低下を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る放電加工装置の一部のブ
ロック図である。
【図2】図1に示す加工間隙検出データ記憶部の記憶内
容の説明図である。
【図3】オフセット量と加工間隙を説明する説明図であ
る。
【図4】図1に示す加工間隙検出部の回路図である。
【符号の説明】
1 加工間隙検出データ記憶部 2 加工間隙指示部 3 加工間隙検出部 4 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工物と電極とを間隙を介して対向さ
    せ、この間隙間に加工液を介在させ、前記加工物と前記
    電極との間にパルス電圧を印加して放電を発生させ前記
    加工物を任意の形状に加工する放電加工装置において、
    前記間隙間の距離に対応するデータが記憶された記憶部
    と、放電加工開始前に少なくとも所望の間隙を指示する
    加工間隙指示部と、この加工間隙指示部で指示された間
    隙に対応するデータを前記記憶部から取り出すデータ取
    出手段と、放電加工において前記間隙間の距離に対応す
    るデータを検出する加工間隙検出部と、この加工間隙検
    出部で検出されたデータと前記データ取出手段で取り出
    されたデータとを比較する比較手段と、この比較手段で
    得られた差のデータが所定値を超えたとき設定されてい
    る加工上の設定値のうちの所要の値を変更する設定値変
    更手段とを設けたことを特徴とする放電加工装置。
JP26184792A 1992-09-30 1992-09-30 放電加工装置 Withdrawn JPH06114635A (ja)

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JP26184792A JPH06114635A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 放電加工装置

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JP26184792A JPH06114635A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 放電加工装置

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JPH06114635A true JPH06114635A (ja) 1994-04-26

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JP26184792A Withdrawn JPH06114635A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 放電加工装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110548941A (zh) * 2019-10-16 2019-12-10 江苏冬庆数控机床有限公司 一种电火花线切割加工放电状态的检测装置和检测方法
CN116422994A (zh) * 2023-06-01 2023-07-14 江苏冬庆数控机床有限公司 一种电火花线切割放电加工装置以及利用该装置对最后一刀恒速进给的加工方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110548941A (zh) * 2019-10-16 2019-12-10 江苏冬庆数控机床有限公司 一种电火花线切割加工放电状态的检测装置和检测方法
CN116422994A (zh) * 2023-06-01 2023-07-14 江苏冬庆数控机床有限公司 一种电火花线切割放电加工装置以及利用该装置对最后一刀恒速进给的加工方法
CN116422994B (zh) * 2023-06-01 2025-10-14 江苏冬庆数控机床有限公司 一种电火花线切割放电加工装置以及利用该装置对最后一刀恒速进给的加工方法

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Effective date: 19991130