JPH06113557A - 電源装置、放電灯点灯装置および照明装置 - Google Patents
電源装置、放電灯点灯装置および照明装置Info
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- JPH06113557A JPH06113557A JP4262582A JP26258292A JPH06113557A JP H06113557 A JPH06113557 A JP H06113557A JP 4262582 A JP4262582 A JP 4262582A JP 26258292 A JP26258292 A JP 26258292A JP H06113557 A JPH06113557 A JP H06113557A
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Abstract
作を生じにくい放電灯点灯装置を提供する。 【構成】 トランジスタQ1を発振させ、直流電源Eの直
流電圧をインバータ回路1で高周波に変換し、放電ラン
プFLを点灯させる。コンデンサC11 およびコンデンサC1
2 の分圧回路で、インバータ回路1の出力電圧に対応す
る電圧を検出し、この電圧に従ってトランジスタQ1を制
御する。コンデンサC12 の電圧は安定しているため、信
号電圧としては表れないので、高周波の出力に比例した
電圧のみを抽出できる。グランド側を基準にランプ電圧
に比例した電圧信号を検出できる。直流カット用のコン
デンサが不要になっているため、小型化を図れる。
Description
た電源装置、放電灯点灯装置および照明装置に関する。
放電灯点灯装置としては、たとえば図4に示す構成が知
られている。
タ回路1が接続されている。このインバータ回路1は、
インダクタL1およびコンデンサC1の並列回路にトランジ
スタQ1のコレクタ、エミッタが接続され、このトランジ
スタQ1のベース、エミッタ間にはダイオードD1が接続さ
れている。
ッタ間には、直流カット用のコンデンサC2およびチョー
クコイルL2を介して放電ランプFLのフィラメントFLa ,
FLbが接続されている。また、放電ランプFLの両端のフ
ィラメントFLa ,FLb には、コンデンサC3が接続されて
いる。
,FLb 間には、抵抗R1および抵抗R2の分圧回路が接続
され、この抵抗R2にはコンデンサC4、整流用のダイオー
ドD2,D3およびコンデンサC5が接続されている。
ータ回路1で高周波に変換し、放電ランプFLを点灯させ
る。
抵抗R2の分圧回路で、インバータ回路1の出力電圧に対
応する電圧を検出し、この電圧に従ってトランジスタQ1
を制御する。
4に示す構成の場合、放電ランプFLに流れる直流成分を
阻止するために、コンデンサC2が必要となり、装置の小
型化が難しい。
ドラインに多く流れるため、動作上、A点に対し、B点
の電圧にノイズがのりやすく、ノイズによる誤検出、誤
動作を生じやすい。さらに抵抗によるロスが大きいとい
う問題を有している。
で、装置の小型化を図るとともに、誤検出、誤動作を生
じにくい電源装置、放電灯点灯装置および照明装置を提
供することを目的とする。
は、直流電源の出力をインバータ回路で高周波交流に変
換し、このインバータ回路の前記直流電源の+側と同電
位の一方の出力橋および他方の高周波出力は端の間に設
けらた負荷を動作させる電源装置において、前記インバ
ータ回路の高周波出力端および前記直流電源の一側の間
に直列接続された複数のコンデンサを備え、これらコン
デンサのうち低電圧側のコンデンサにて前記インバータ
回路の出力電圧を検出するものである。
力を互いに直列に接続された2つのスイッチング素子を
発振させるインバータ回路で高周波交流に変換し、この
インバータ回路の高圧側のスイッチング素子に並列的に
接続された負荷を動作させる電源装置において、前記負
荷の非安定電位側および直流電源の一側の間に直列接続
された複数のコンデンサを備え、これらコンデンサのう
ち低電圧側のコンデンサにて前記インバータ回路の出力
電圧を検出するものである。
1または2記載の電源装置に負荷として放電ランプを用
いたものである。
請求項3記載の放電灯点灯装置を内蔵し、放電ランプを
点灯させるものである。
高周波出力端および直流電源の一側の間に直列に複数の
コンデンサを接続し、これらコンデンサのうち低電圧側
のコンデンサにてインバータ回路の出力電圧を検出する
ことにより、小型化するとともにインバータ回路の電流
がグランドラインを流れなくなるため、ノイズの侵入が
減少するので誤動作が生じにくく損失が低減する。ま
た、高周波出力端側のコンデンサにより直流分をカット
するので、高周波成分の出力電圧に比例した電圧が、低
圧側のコンデンサに得られる。
側および低圧側のスイッチング素子の間に直列に複数の
コンデンサを接続し、これらコンデンサのうち低電圧側
のコンデンサにてインバータ回路の出力電圧を検出する
ことにより、小型化するとともに、ノイズの侵入が減少
するので誤動作が生じにくい。
1または2記載の電源装置に負荷として放電ランプを用
いたため、小型化するとともに、誤動作が生じにくい。
請求項3記載の放電灯点灯装置を内蔵し、放電ランプを
点灯させたため、小型化するとともに、誤動作が生じに
くい。
参照して説明する。なお、図4に示す従来例に対応する
部分には同一符号を付して説明する。
照明器具本体11の下面には反射面が形成され、この反射
面の両端にランプソケット12,12が取り付けられ、これ
らランプソケット12,12間には放電ランプFLが接続され
ている。また、照明器具本体11には図1に示す回路が内
蔵されている。
平滑整流された商用交流電源などの直流電源Eにインバ
ータ回路1が接続されている。このインバータ回路1
は、インダクタL1およびコンデンサC1の並列回路にトラ
ンジスタQ1のコレクタ、エミッタが接続され、このトラ
ンジスタQ1のベース、エミッタ間にはダイオードD1が接
続されている。
流カット用のコンデンサC2およびチョークコイルL2を介
して放電ランプFLのフィラメントFLa ,FLb が接続され
ている。また、放電ランプFLの両端のフィラメントFLa
,FLb には、コンデンサC3が接続されている。
と直流電源Eの負極との間には、コンデンサC11 および
コンデンサC12 の分圧回路が接続され、低圧側のコンデ
ンサC12 には整流用のダイオードD11 ,D12 およびコン
デンサC13 が接続されている。
て説明する。
源Eの直流電圧をインバータ回路1で高周波に変換し、
放電ランプFLを点灯させる。
2 の分圧回路で、インバータ回路1の出力電圧に対応す
る電圧を検出し、この電圧に従ってトランジスタQ1を制
御する。
ラインに流れなくなるため、ノイズの侵入が減少するの
で誤動作が生じにくく損失が低減する。また、インバー
タ回路1側のコンデンサC11 により直流分をカットする
ので、高周波成分の出力電圧で比例した電圧がコンデン
サC13 に得られる。
る。
は、2石式の変形ハーフブリッジ型で、2つのトランジ
スタQ2およびトランジスタQ3のコレクタ、エミッタが順
次接続され、これらトランジスタQ2,Q3はそれぞれダイ
オードD13 ,D14 を有している。
ッタ間には、直流カット用のコンデンサC12 およびチョ
ークコイルL2を介して放電ランプFLのフィラメントFLa
,FLb が接続されている。また、放電ランプFLの両端
のフィラメントFLa ,FLb には、コンデンサC3が接続さ
れている。
と直流電源Eの負極との間には、コンデンサC11 および
コンデンサC12 の分圧回路が接続され、低圧側のコンデ
ンサC12 には整流用のダイオードD11 ,D12 およびコン
デンサC13 が接続されている。
て説明する。
Q3を交互に発振させ、直流電源Eの直流電圧をインバー
タ回路1で高周波に変換し、放電ランプFLを点灯させ
る。
2 の分圧回路で、インバータ回路1の出力電圧に対応す
る電圧を検出し、この電圧に従ってトランジスタQ2,Q3
を制御する。
に示す回路と同様に安定しているため、信号電圧として
は表れないので、高周波の出力に比例した電圧のみを抽
出できる。
バータ回路の高周波出力端および直流電源の一側の間に
直列に複数のコンデンサを接続し、これらコンデンサの
うち低電圧側のコンデンサにてインバータ回路の出力電
圧を検出することにより、小型化するとともにインバー
タ回路の電流がグランドラインを流れなくなるため、ノ
イズの侵入が減少するので誤動作が生じにくく損失が低
減する。また、高周波出力端側のコンデンサにより直流
分をカットするので、高周波成分の出力電圧に比例した
電圧が、低圧側のコンデンサに得ることができる。
低電圧側および低圧側のスイッチング素子の間に直列に
複数のコンデンサを接続し、これらコンデンサのうち低
電圧側のコンデンサにてインバータ回路の出力電圧を検
出することにより、小型化するとともに、ノイズの侵入
が減少するので誤動作を生じにくくすることができる。
請求項1または2記載の電源装置に負荷として放電ラン
プを用いたため、小型化するとともに、誤動作が生じに
くくすることができる。
請求項3記載の放電灯点灯装置を内蔵し、放電ランプを
点灯させたため、小型化するとともに、誤動作が生じに
くくすることができる。
図である。
斜視図である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 直流電源の出力をインバータ回路で高周
波交流に変換し、このインバータ回路の前記直流電源の
+側と同電位の一方の出力橋および他方の高周波出力は
端の間に設けらた負荷を動作させる電源装置において、 前記インバータ回路の高周波出力端および前記直流電源
の一側の間に直列接続された複数のコンデンサを備え、 これらコンデンサのうち低電圧側のコンデンサにて前記
インバータ回路の出力電圧を検出することを特徴とした
電源装置。 - 【請求項2】 直流電源の出力を互いに直列に接続され
た2つのスイッチング素子を発振させるインバータ回路
で高周波交流に変換し、このインバータ回路の高圧側の
スイッチング素子に並列的に接続された負荷を動作させ
る電源装置において、 前記負荷の非安定電位側および直流電源の一側の間に直
列接続された複数のコンデンサを備え、 これらコンデンサのうち低電圧側のコンデンサにて前記
インバータ回路の出力電圧を検出することを特徴とした
電源装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の電源装置に負荷
として放電ランプを用いたことを特徴とする放電灯点灯
装置。 - 【請求項4】 器具本体内に請求項3記載の放電灯点灯
装置を内蔵し、放電ランプを点灯させることを特徴とす
る照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26258292A JP3178485B2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 電源装置、放電灯点灯装置および照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26258292A JP3178485B2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 電源装置、放電灯点灯装置および照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06113557A true JPH06113557A (ja) | 1994-04-22 |
JP3178485B2 JP3178485B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=17377816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26258292A Expired - Fee Related JP3178485B2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 電源装置、放電灯点灯装置および照明装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3178485B2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP26258292A patent/JP3178485B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3178485B2 (ja) | 2001-06-18 |
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