JPH0611266A - 非反応性の雰囲気において材料を溶融して排出する誘導炉 - Google Patents
非反応性の雰囲気において材料を溶融して排出する誘導炉Info
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Abstract
量の金属装入量を、溶融して排出することができる誘導
炉を提供する。 【構成】 閉鎖プレート4が、ローラ10を用いて直線
的に走行可能な車台9に配置されていて、該車台に傾転
台8が、排出口5aの両側に位置している同軸的な2つ
の傾転軸受L1,L2を用いて支承されている。
Description
いて材料を溶融して排出する誘導炉であって、開口と該
開口に配属された閉鎖プレートとを備えた真空密な炉室
が設けられており、開口に配属された閉鎖プレートの後
ろに、少なくとも1つの誘導コイルによって取り囲まれ
ていて排出口を備えた傾転可能なるつぼが設けられてお
り、閉鎖プレートにはさらに、誘導コイルにコイル電流
と冷却水とを供給するための供給導管を備えた回転貫通
部が配置されている形式のものに関する。
づいて公知の上記形式の誘導炉では、回転案内部は旋回
可能な炉ドアに位置しており、片側のつまり片持ち式の
支承部で、溶融るつぼと、この溶融るつぼを取り囲む誘
導コイルとを保持している。このように構成されている
ことによって、炉ドアはねじれ力によって付加的に負荷
され、そしてこのようなねじれ力は、炉室に対する炉ド
アのシールに不都合な影響を及ぼす。さらに、るつぼ及
び誘導コイルのためのただ1つの軸受である回転貫通部
にも、当該箇所において不可欠なシールを損なうおそれ
のある傾転力によって負荷が加えられる。従って公知の
誘導炉は、比較的小さな材料量を溶融するためにしか適
しておらず、このことは、コイル電流を供給するための
滑り接触の使用からも推測することができる。冷却水の
供給は複数のホースと1つのホースドラムとを介して行
われ、このホースドラム自体はまた、回転貫通部を貫い
て延びている剛性の管路と接続されている。従って公知
の配置形式は、最大で2つの部分から成る誘導コイルへ
の給電のためにしか適していない。また、誘導コイルへ
の冷却水供給及び電流供給のためのスリーブ結合部は、
炉室内部に位置しているので、真空運転時において非シ
ール性が生じた場合には、これは重大な運転障害を生ぜ
しめることになる。
囲気が生ぜしめられるべきである、という記載は、真空
運転と、通常圧における保護ガス下における運転と、大
気圧を下回る圧力における保護ガス下における運転と
を、含んでいる。
は、冒頭に述べた形式の誘導炉を改良して、500kg
から数トンの範囲にまで達する多量の金属装入量を、溶
融して排出するのにも適している誘導炉を提供すること
である。
に本発明の構成では、閉鎖プレートが、ローラを用いて
直線的に走行可能な車台に配置されていて、該車台に傾
転台が、排出口の両側に位置している同軸的な2つの傾
転軸受を用いて支承されている。
プレートがねじれ力によって負荷されることはなくな
り、この結果閉鎖プレートと炉室との間におけるフレー
ム状のシール部材が、装入重量によって少なくとも大き
な影響を受けることは回避される。
において支承されていることによって、回転貫通部が、
さもないと生じる傾転モーメントによる負荷から解放さ
れ、この結果回転運動もしくは旋回運動の軽快さ及び及
びシール部材も同様に、装入重量によって少なくとも大
きな影響を受けることは回避される。結局、排出口の両
側に傾転軸受が配置されていることによって、回転中心
を少なくとも排出口のオーバフロー縁のすぐ近くに位置
させることが可能であり、これによって、回転軸線又は
傾転軸線がるつぼ軸線のほぼ真ん中を延びている先行技
術におけるよりも、極めて合目的的な排出が可能にな
る。
が、両傾転軸受のうちの一方の傾転軸受である。
が、中空円筒形の内側の軸受体を有しており、該軸受体
が、るつぼに向いた側の端面において、絶縁材料製のプ
レートによって閉鎖されていて、該プレートに、誘導コ
イルに通じる供給導管を貫通させるための栓体ブシュが
挿入されており、軸受体が外側に位置している端縁部
に、傾転駆動装置と係合するための歯車を有している。
の負荷を軸受体の長さにわたって分配することができ
る。さらにこれによって、回転貫通部の内部に、解離可
能な水密なねじ締結部を、誘導コイルへの供給導管に取
り付けることが可能になる。このように構成されている
と、水密なねじ締結部を、炉室における真空又は保護ガ
ス雰囲気を損なうことなしに、解離することができる。
に、炉室からのるつぼの走出を可能にするために、本発
明のさらに別の有利な構成では、車台を支持するための
ローラが、炉室の底部に位置固定に固定されており、炉
室の閉鎖プレートがその外側において下縁部の範囲に支
持ローラを有していて、該支持ローラが走行レールに沿
って走行可能である。
構成されている誘導炉1が示されている。この誘導炉1
は、方形の開口3を備えた真空密な炉室2を有してお
り、この炉室2の開口3は、図示の運転位置においては
閉鎖プレート4によって真空密に閉鎖されている。この
閉鎖プレート4の後ろにはるつぼ5が配置されており、
このるつぼ5は誘導コイル6によって取り囲まれてい
る。このるつぼは、オーバフロー縁部5bを備えた排出
口5aを有している(図2)。
れており、この回転貫通部7については図2を参照しな
がらさらに詳しく述べる。この回転貫通部7は傾転軸線
A−Aに対して回転対称的に構成されており、同時に、
るつぼ5のための一方の傾転軸受L1を形成している。
傾転軸受L1には、傾転台8の前方の鉛直な脚8aが回
動不能に固定されており、この傾転台8の後方の鉛直な
脚8bは、その上端部で第2の傾転軸受L2に開口して
いる。前方の脚8aと後方の脚8bとは、その下端部に
おいて傾倒プラットホーム8Cを介して互いに結合され
ている。
持9aの上端部に位置しており、この場合車台9は、そ
の下側範囲に、走行面9dを備えている互いに平行でか
つ水平な2つのレール9b,9cを有している。これら
のレール9bを用いて、車台9は全部で6つのローラ1
0の上を走行可能である(図1及び図4参照)。レール
9b,9cは横材9eによって互いに結合されている。
定に取り付けられており、従ってレール9b,9cは最
後部のローラを越えて突出している余剰部を有していな
くてはならず、この余剰部の受容部のために後方の室壁
2bには、相応に成形されたポケット2cが配置されて
いる。レール9b,9cの前端部は、閉鎖プレート4と
堅く結合されている。この閉鎖プレート4はその外側面
4aにおいて下縁部4bの範囲に付加的な支持ローラ1
1を有しており、これらの支持ローラ11は外側の走行
レール12に沿って転動する。支持ローラ11は閉鎖プ
レート4と共に走行可能であり、従って、誘導炉の全走
行可能部分、つまり閉鎖プレート4と車台9と傾転台8
と誘導コイル6を有するるつぼ5とは、レール9b,9
cがもはや最後部のローラ10に乗っていない場合にお
いても、常にその安定した状態を維持することができ
る。
部材には等しい符号が付けられている。回転貫通部7
は、外側の軸受レース13を有しており、この軸受レー
スには真空密に、図示されていないころがり軸受を用い
て中空円筒形の内側の軸受体14が支承されている。こ
の軸受体14はるつぼ5に向いた側の端面において、絶
縁材料から成るプレート15によって真空密に閉鎖され
ており、このプレート15には、誘導コイル6に通じる
供給導管17を貫通させるための栓体ブシュ16が挿入
されている。このように構成されていることによって、
軸受体14の内部には円筒形の中空室18が形成され、
この中空室18には、解離可能でかつ水密なねじ締結部
19が供給導管17に位置している。図示の実施例では
供給導管17は、冷媒によって貫流される管路であり、
内側の導管区分17aによって誘導コイル6と接続され
ており、この場合誘導コイル6は、図示されていない3
つの個別コイルから成っているので、これらの個別コイ
ルに三相交流を供給することによって、金属湯において
撹拌作用が生ぜしめられる。
ための供給導管の外部における設置方式は、先行技術に
属するものであり、公知であるので、これについてさら
に詳しく述べることは省く。そしてこれらの導管は、閉
鎖プレート4に固定されているブラケット20に懸吊さ
れている。
部に、歯車21を有しており、この歯車21には傾転駆
動装置22が係合している。この傾転駆動装置22は、
図3に示されているように、ピストンロッド23aを備
えた油圧シリンダ23から成っており、この場合このピ
ストンロッド23aは、回転貫通部7の歯車21に巻き
掛けられているリンクチェーン24と結合されている。
ピストンロッド23aが引き戻されて、これによってリ
ンクチェーン24に引張り力が加えられることによっ
て、傾転台8は傾転軸線A−Aを中心にして旋回させら
れる。図2及び図3から分かるように、排出口5aもし
くはそのオーバフロー縁5bは傾転軸線A−Aの直ぐ近
くに位置しており、これによってこのオーバフロー縁5
bは、溶湯の排出時に、つまり、るつぼ5の傾斜角の増
大時に、オーバフロー縁5bの下に設置されている図示
されていない金型又は鋳型に対してほとんど相対運動を
行わない。
がどのような運動を実施するかは、図4から分かる。こ
の場合傾転台8の後方の下縁部は、傾転軸線A−Aを中
心にして円形軌道Cに沿って運動する。溶融位置におい
て、傾転台8の傾転プラットホーム8c及びるつぼ5の
上縁部は、水平な位置を占めている。そして鉱滓排出を
実施するためには傾転台8は溶融位置を越えて、るつぼ
縁部の後方の区分が前方の区分よりも下方に位置するよ
うな傾斜位置にもたらされることが必要である。
に、炉室2は、図1及び図3に示された排出口5aの位
置の範囲に別の開口25を有しており、この開口25の
前には、スライドプレート27を備えたスライド室26
が配置されている。このスライド室26の前にはさらに
ロックゲート室28が位置しており、このロックゲート
室28はその外側においてロックゲート弁29によって
閉鎖されている。スライドプレート27とロックゲート
弁29との択一的な操作によって、誘導炉1にはロック
ゲート室28を通して鋳型又は金型を装入することが可
能であり、そしてこの場合鋳型又は金型は、排出口5a
の下における適当な位置にもたらされることができる。
閉鎖プレート4及びロックゲート室28は、図4に示さ
れているように、炉室2の互いに直角を成して位置して
いる2つの側に位置している。このように構成されてい
ることによって、誘導炉1はいわば連続的に運転するこ
とが可能である。るつぼ5への装入のために、図4にお
いてはるつぼの溶融位置のために示されているるつぼ軸
線Tの上には、装入開口30が示されており、この装入
開口30には、ロックゲート機能を備えた装入容器が装
着されることができる。
前方の脚8aはプレートから成っており、このプレート
の後縁部8dは、傾転プラットホーム8cの後縁部にま
で延びている。
は、斜めステー31を介して傾転プラットホーム8cの
別の後縁部と結合されている。斜めステー31はほぼ中
央において別の斜めステー32によって、傾転プラット
ホーム8cの前方範囲と結合されており、この結果、排
出中においてもるつぼ5の振動は完全に防止されてい
る。図5にはさらに付加的にドアフランジ33が示され
ており、このドアフランジ33には、ここには図示され
ていない軸受レース13が結合されている。絶縁材料か
ら成っているプレート15にはさらに、掃気導管35の
ための別の貫通部34が設けられており、この掃気導管
35を介して、るつぼ5内の溶湯は例えばアルゴンによ
って掃気されることができる。
36が設けられており、この回転支承装置36によって
るつぼ5はその軸線Tを中心にして回転可能である。こ
の回転支承装置は、いわゆる空気フィルム・モジュール
として構成されていて、22mmまでのストロークを可
能にしており、しかしながら回転運動時にはこの22m
mのストロークのうちのほぼ4mmだけしか利用されな
い。
有している: − 炉室内に油圧接続部が存在しておらず、 − 炉室内に水ホースだけが存在しており、 − 炉室内に電流ケーブルが存在しておらず、 − 炉室内に解離可能な導管結合部が存在しておらず、 − 炉室内に駆動エレメントが存在しておらず、 − るつぼの運転が、炉室内部においても、走出された
状態において炉室外部においても可能であり、 − るつぼ及び誘導コイルにおける保守作業並びに組立
て及び分解が、炉室外部において、つまり炉室内に作業
員が入ることなしに、可能であり、 − 迅速なるつぼ交換が可能であり、 − 各溶融作業後における検査及び掃除が、交換結合部
を切り離すことなしに、炉室外部において可能であり、 − 溶融運転を含めた全炉能力を、炉室外部においても
可能であり、 − チャージ重量の上限が実質的に存在しておらず、 − 傾転力が、炉ケーシングに導入されるのではなく、
傾転台によって受け止められ、 − 誘導コイルへの力導入が行われない。
面した鉛直断面図である。
ある。
に、傾転軸線A−Aに沿った誘導炉全体を水平断面して
示す図である。
と共に、誘導炉全体の内部を示す側面図である。
図4に相当する図である。
壁、 2c ポケット、3 開口、 4 閉鎖プレー
ト、 5 るつぼ、 5a 排出口、 5b オーバフ
ロー縁、 6 誘導コイル、 7 回転貫通部、 8
傾転台、 9 車台、 9a 支持、 9b,9c レ
ール、 9d 走行面、 9e 横材、10 ローラ、
11 支持ローラ、 12 走行レール、 13 軸
受レース、 14 軸受体、 15 プレート、 16
栓体ブシュ、 17 供給導管、 17a 導管区
分、 18 中空室、 19 ねじ締結部、 20 ブ
ラケット、 21 歯車、 22 傾転駆動装置、 2
3 油圧シリンダ、 23aピストンロッド、 24
リンクチェーン、 25 開口、 26 スライド室、
27 スライドプレート、 28 ロックゲート室、
29 ロックゲート弁、 30 装入開口、 31,
32 斜めステー、 33 ドアフランジ、34 貫通
部、 35 掃気ガラス導管、 36 回転支承装置
Claims (8)
- 【請求項1】 非反応性の雰囲気において材料を溶融し
て排出する誘導炉であって、開口と該開口に配属された
閉鎖プレートとを備えた真空密な炉室が設けられてお
り、開口に配属された閉鎖プレートの後ろに、少なくと
も1つの誘導コイルによって取り囲まれていて排出口を
備えた傾転可能なるつぼが設けられており、閉鎖プレー
トにはさらに、誘導コイルにコイル電流と冷却水とを供
給するための供給導管を備えた回転貫通部が配置されて
いる形式のものにおいて、閉鎖プレート(4)が、ロー
ラ(10)を用いて直線的に走行可能な車台(9)に配
置されていて、該車台に傾転台(8)が、排出口(5
a)の両側に位置している同軸的な2つの傾転軸受(L
1,L2)を用いて支承されていることを特徴とする、非
反応性の雰囲気において材料を溶融して排出する誘導
炉。 - 【請求項2】 回転貫通部(7)が、両傾転軸受のうち
の一方の傾転軸受(L1)である、請求項1記載の誘導
炉。 - 【請求項3】 回転貫通部(7)が、中空円筒形の内側
の軸受体(14)を有しており、該軸受体(14)が、
るつぼ(5)に向いた側の端面において、絶縁材料製の
プレート(15)によって閉鎖されていて、該プレート
(15)に、誘導コイル(6)に通じる供給導管(1
7)を貫通させるための栓体ブシュ(16)が挿入され
ており、軸受体(14)が外側に位置している端縁部
に、傾転駆動装置(22)と係合するための歯車(2
1)を有している、請求項2記載の誘導炉。 - 【請求項4】 供給導管(17)が、回転貫通部(7)
のプレート(15)の、るつぼ(5)とは反対の側に、
解離可能でかつ水密なねじ締結部(19)を備えてい
る、請求項3記載の誘導炉。 - 【請求項5】 傾転駆動装置(22)が油圧シリンダ
(23)と、該油圧シリンダ(23)によって引張り負
荷されるリンクチェーン(24)とを有しており、該リ
ンクチェーン(24)が、回転貫通部(7)の歯車(2
1)に巻き掛けられている、請求項3記載の誘導炉。 - 【請求項6】 車台(9)を支持するためのローラ(1
0)が、炉室(2)の底部(2a)に位置固定に固定さ
れており、炉室(2)の閉鎖プレート(4)がその外側
(4a)において下縁部(4b)の範囲に支持ローラ
(11)を有していて、該支持ローラ(11)が走行レ
ール(12)に沿って走行可能である、請求項1記載の
誘導炉。 - 【請求項7】 るつぼ(5)が傾転台(8)において、
溶融位置において鉛直な軸線(T)を中心にして回転可
能に支承されている、請求項1記載の誘導炉。 - 【請求項8】 回転支承装置(36)が空気クッション
・軸受から成っている、請求項7記載の誘導炉。
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