JPH06111781A - 集魚用メタルハライドランプ - Google Patents
集魚用メタルハライドランプInfo
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- JPH06111781A JPH06111781A JP28093992A JP28093992A JPH06111781A JP H06111781 A JPH06111781 A JP H06111781A JP 28093992 A JP28093992 A JP 28093992A JP 28093992 A JP28093992 A JP 28093992A JP H06111781 A JPH06111781 A JP H06111781A
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- JP
- Japan
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- metal halide
- fish
- halide lamp
- collecting
- outer tube
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- Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 全光束が大きく、しかも体積が小さく、船上
での使用に適した集魚用メタルハライドランプを提供す
る。 【構成】 石英製の外管内に石英製の発光管が設けら
れ、一端部に口金が設けられ、外管の内面及び/又は外
面と発光管の外面とに紫外線吸収層が形成され、発光管
内に水銀、希ガス及びハロゲン化ジスプロシウムを含む
金属ハロゲン化物が充填されている船上に設置するため
の集魚用メタルハライドランプ。
での使用に適した集魚用メタルハライドランプを提供す
る。 【構成】 石英製の外管内に石英製の発光管が設けら
れ、一端部に口金が設けられ、外管の内面及び/又は外
面と発光管の外面とに紫外線吸収層が形成され、発光管
内に水銀、希ガス及びハロゲン化ジスプロシウムを含む
金属ハロゲン化物が充填されている船上に設置するため
の集魚用メタルハライドランプ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集魚用メタルハライド
ランプ、特に、全光束が大きくしかも体積の小さい、船
上で使用するに適した集魚用メタルハライドランプに関
する。
ランプ、特に、全光束が大きくしかも体積の小さい、船
上で使用するに適した集魚用メタルハライドランプに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年になって、船上設置用の集魚灯とし
て、従来使用されている白熱電球、ハロゲン電球の代わ
りに、効率の良いメタルハライドランプが利用されるよ
うになってきた。従来、船上の集魚灯として使用されて
いるメタルハライドランプは、図2に示すような構造を
有するものである。即ち、図2は従来の集魚用メタルハ
ライドランプの概略図であり、メタルハライドランプ3
1は、硬質ガラス製の外管32の中に石英製の発光管3
3が支持体34によって支持されて設けられ、一端部に
口金35が設けられて構成されている。発光管33内に
は、バッファガスとしての水銀、始動補助ガスとしての
希ガス(例えば、アルゴン)の他に、スカンジウム(S
c)−ナトリウム(Na)系のハロゲン化物(特に、沃
化物)等が充填されたメタルハライドランプである。
て、従来使用されている白熱電球、ハロゲン電球の代わ
りに、効率の良いメタルハライドランプが利用されるよ
うになってきた。従来、船上の集魚灯として使用されて
いるメタルハライドランプは、図2に示すような構造を
有するものである。即ち、図2は従来の集魚用メタルハ
ライドランプの概略図であり、メタルハライドランプ3
1は、硬質ガラス製の外管32の中に石英製の発光管3
3が支持体34によって支持されて設けられ、一端部に
口金35が設けられて構成されている。発光管33内に
は、バッファガスとしての水銀、始動補助ガスとしての
希ガス(例えば、アルゴン)の他に、スカンジウム(S
c)−ナトリウム(Na)系のハロゲン化物(特に、沃
化物)等が充填されたメタルハライドランプである。
【0003】最近、船上に設置する集魚灯の明るさ(全
光束)をますます大きくすることが求められてきてい
る。集魚灯の全光束を大きくするためには、その定格消
費電力を大きくすればよいと考えられるが、従来の集魚
用メタルハライドランプをそのまま単純に定格消費電力
の大きいものにしただけでは、種々の障害があり、ユー
ザーの要求に応えた実用的な集魚灯を製造することはで
きないことが分かった。
光束)をますます大きくすることが求められてきてい
る。集魚灯の全光束を大きくするためには、その定格消
費電力を大きくすればよいと考えられるが、従来の集魚
用メタルハライドランプをそのまま単純に定格消費電力
の大きいものにしただけでは、種々の障害があり、ユー
ザーの要求に応えた実用的な集魚灯を製造することはで
きないことが分かった。
【0004】従来の集魚用メタルハライドランプは、図
2に示すように、発光管33に比べて非常に大きな外管
32を有している。例えば、定格消費電力が3kWの集
魚用メタルハライドランプの場合、外管32の直径は約
250mmで長さは約500mmである。従って、定格
消費電力が大きくなるほど外管の大きさも大きくする必
要がある。一般に、集魚灯は漁船の船上に多数吊り下げ
て使用されるものであり、例えば、20トン程度の漁船
の場合、2〜4kWの集魚灯が60〜100個取り付け
られており、一隻当りの取り付け可能な集魚灯の数はほ
ぼ限界になっている。従って、集魚灯の外管が大きくな
ると、一隻の漁船に取り付けることができる集魚灯の数
を減らさなくてはならず、集魚灯一灯当りの全光束が増
大したとしても、漁船一隻当りの光度はそれほど増加せ
ず、ユーザーの要求を満足させることはできない。更
に、外管が大きくなるに伴って、漁船が風の影響を受け
易くなり不安定になるとか、予備の集魚灯を搭載できな
いとかの問題もある。
2に示すように、発光管33に比べて非常に大きな外管
32を有している。例えば、定格消費電力が3kWの集
魚用メタルハライドランプの場合、外管32の直径は約
250mmで長さは約500mmである。従って、定格
消費電力が大きくなるほど外管の大きさも大きくする必
要がある。一般に、集魚灯は漁船の船上に多数吊り下げ
て使用されるものであり、例えば、20トン程度の漁船
の場合、2〜4kWの集魚灯が60〜100個取り付け
られており、一隻当りの取り付け可能な集魚灯の数はほ
ぼ限界になっている。従って、集魚灯の外管が大きくな
ると、一隻の漁船に取り付けることができる集魚灯の数
を減らさなくてはならず、集魚灯一灯当りの全光束が増
大したとしても、漁船一隻当りの光度はそれほど増加せ
ず、ユーザーの要求を満足させることはできない。更
に、外管が大きくなるに伴って、漁船が風の影響を受け
易くなり不安定になるとか、予備の集魚灯を搭載できな
いとかの問題もある。
【0005】集魚灯を使用するに際しては、漁船一隻の
全体の光度を大きくすることが必要であり、そのために
は集魚灯一灯当りの光度を大きくし、且つ漁船一隻当り
の集魚灯の取り付け数を増加させる(少なくとも減少さ
せない)ことが必要である。前記のように、従来の集魚
用メタルハライドランプ31の外管32は、発光管33
から放射される可視光を通し紫外線を通し難いこと、安
価であること等の点から珪酸分の多い硬質ガラスから作
られている。集魚灯は波や雨に直接触れるものであり、
従来の集魚用メタルハライドランプの外管を相対的に小
さくすると、硬質ガラス製の外管は発光管からの強い放
熱を受けているので、水が掛かったとき割れてしまい、
従って、定格消費電力を大きくしながら同時に外管を同
じか又は小さくすることは不可能である。
全体の光度を大きくすることが必要であり、そのために
は集魚灯一灯当りの光度を大きくし、且つ漁船一隻当り
の集魚灯の取り付け数を増加させる(少なくとも減少さ
せない)ことが必要である。前記のように、従来の集魚
用メタルハライドランプ31の外管32は、発光管33
から放射される可視光を通し紫外線を通し難いこと、安
価であること等の点から珪酸分の多い硬質ガラスから作
られている。集魚灯は波や雨に直接触れるものであり、
従来の集魚用メタルハライドランプの外管を相対的に小
さくすると、硬質ガラス製の外管は発光管からの強い放
熱を受けているので、水が掛かったとき割れてしまい、
従って、定格消費電力を大きくしながら同時に外管を同
じか又は小さくすることは不可能である。
【0006】外管を石英で作ると、発光中に水に濡れて
も外管が割れることは無いので、従来の集魚用メタルハ
ライドランプの外管を石英で作り、外管の大きさを定格
消費電力に対して相対的に小さくした集魚用メタルハラ
イドランプが考えられる。しかしながら、従来の集魚用
メタルハライドランプの外管を単に石英製のものに変え
たのみでは下記のような問題点があり、実用的な集魚灯
とはなり得ない。
も外管が割れることは無いので、従来の集魚用メタルハ
ライドランプの外管を石英で作り、外管の大きさを定格
消費電力に対して相対的に小さくした集魚用メタルハラ
イドランプが考えられる。しかしながら、従来の集魚用
メタルハライドランプの外管を単に石英製のものに変え
たのみでは下記のような問題点があり、実用的な集魚灯
とはなり得ない。
【0007】その問題点の一つは、石英が紫外線から赤
外線までの全波長の光をよく通すことである。船上で集
魚灯を使用する場合、通常、作業者の頭上近くに多数の
集魚灯が点灯されている。従って、石英製の外管を有す
る集魚用メタルハライドランプを使用すると、紫外線が
ランプから放射され、船の作業者が長時間紫外線に照射
されることになり、その結果、作業者が皮膚障害を受け
たり、目を傷めることがある。
外線までの全波長の光をよく通すことである。船上で集
魚灯を使用する場合、通常、作業者の頭上近くに多数の
集魚灯が点灯されている。従って、石英製の外管を有す
る集魚用メタルハライドランプを使用すると、紫外線が
ランプから放射され、船の作業者が長時間紫外線に照射
されることになり、その結果、作業者が皮膚障害を受け
たり、目を傷めることがある。
【0008】前記のように、集魚用メタルハライドラン
プの発光管にはSc−Na系のハロゲン化物等が使用さ
れていた。集魚用の光としては演色性は殆ど問題になら
ず、できるだけ光度を増大させるためにメタルハライド
ランプの効率が重要視され、その観点から演色性は低い
ものの効率が優れている(最大120lm/W程度)S
c−Na系のハロゲン化物が充填された発光管が集魚灯
用に使用されているのである。しかしながら、外管が石
英で作られていると、外管は小さくできるが結果的に発
光管の温度が上昇し、集魚灯を点灯している間に、発光
管内に充填されているナトリウムが石英を通過して外管
の外に逃げ、発光管内にはハロゲンが過剰に残ることに
なり、集魚用メタルハライドランプの寿命が短くなると
いう問題がある。
プの発光管にはSc−Na系のハロゲン化物等が使用さ
れていた。集魚用の光としては演色性は殆ど問題になら
ず、できるだけ光度を増大させるためにメタルハライド
ランプの効率が重要視され、その観点から演色性は低い
ものの効率が優れている(最大120lm/W程度)S
c−Na系のハロゲン化物が充填された発光管が集魚灯
用に使用されているのである。しかしながら、外管が石
英で作られていると、外管は小さくできるが結果的に発
光管の温度が上昇し、集魚灯を点灯している間に、発光
管内に充填されているナトリウムが石英を通過して外管
の外に逃げ、発光管内にはハロゲンが過剰に残ることに
なり、集魚用メタルハライドランプの寿命が短くなると
いう問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、全光
束が大きく、しかも体積が小さく、上記のような問題点
を有しない、船上での使用に適した集魚用メタルハライ
ドランプを提供することにある。
束が大きく、しかも体積が小さく、上記のような問題点
を有しない、船上での使用に適した集魚用メタルハライ
ドランプを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、石英製の外管
内に石英製の発光管が設けられ、一端部に口金が設けら
れ、外管の内面及び/又は外面と発光管の外面とに紫外
線吸収層が形成され、発光管内に水銀、希ガス及びハロ
ゲン化ジスプロシウムを含む金属ハロゲン化物が充填さ
れていることを特徴とする船上に設置するための集魚用
メタルハライドランプである。
内に石英製の発光管が設けられ、一端部に口金が設けら
れ、外管の内面及び/又は外面と発光管の外面とに紫外
線吸収層が形成され、発光管内に水銀、希ガス及びハロ
ゲン化ジスプロシウムを含む金属ハロゲン化物が充填さ
れていることを特徴とする船上に設置するための集魚用
メタルハライドランプである。
【0011】本発明の好適な態様は下記の通りである。
【0012】(1)該金属ハロゲン化物が、ハロゲン化
ジスプロシウムとホルミウム、ツリウム、タリウム、セ
シウム、ナトリウム及びネオジウムからなる群から選択
された金属のハロゲン化物の少なくとも一種とを含むこ
とを特徴とする上記の集魚用メタルハライドランプ。
ジスプロシウムとホルミウム、ツリウム、タリウム、セ
シウム、ナトリウム及びネオジウムからなる群から選択
された金属のハロゲン化物の少なくとも一種とを含むこ
とを特徴とする上記の集魚用メタルハライドランプ。
【0013】(2)該紫外線吸収層が、酸化セリウム、
酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸
化鉄、酸化亜鉛、又は酸化バナジウムの層であることを
特徴とする上記の集魚用メタルハライドランプ。
酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸
化鉄、酸化亜鉛、又は酸化バナジウムの層であることを
特徴とする上記の集魚用メタルハライドランプ。
【0014】本発明を添付する図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
【0015】図1は、本発明の集魚用メタルハライドラ
ンプの一実施例を示す側面図である。図1に於て、集魚
用メタルハライドランプ1は、外管2の中に発光管3が
設けられ、外管2に口金4が取り付けられて構成されて
いる。
ンプの一実施例を示す側面図である。図1に於て、集魚
用メタルハライドランプ1は、外管2の中に発光管3が
設けられ、外管2に口金4が取り付けられて構成されて
いる。
【0016】外管2は石英で作られており、その内面に
は紫外線吸収層5が形成されている。外管2の形状は、
従来の集魚用メタルハライドランプの外管の形状と類似
のものであるが、外管2の大きさ、特にその直径は従来
の集魚用メタルハライドランプの外管に比較して非常に
小さいものである。即ち、従来の集魚用メタルハライド
ランプに於て、その外管は前記のような理由から、発光
管の直径に比べて非常に大きい直径のもの(一般に、外
管の直径は発光管の直径の5〜8倍であった)にする必
要があったが、本発明の集魚用メタルハライドランプ1
に於ては外管2の直径Dは、発光管3の直径dの1.5
〜2.2倍である。
は紫外線吸収層5が形成されている。外管2の形状は、
従来の集魚用メタルハライドランプの外管の形状と類似
のものであるが、外管2の大きさ、特にその直径は従来
の集魚用メタルハライドランプの外管に比較して非常に
小さいものである。即ち、従来の集魚用メタルハライド
ランプに於て、その外管は前記のような理由から、発光
管の直径に比べて非常に大きい直径のもの(一般に、外
管の直径は発光管の直径の5〜8倍であった)にする必
要があったが、本発明の集魚用メタルハライドランプ1
に於ては外管2の直径Dは、発光管3の直径dの1.5
〜2.2倍である。
【0017】外管2の内面に形成される紫外線吸収層5
は、可視光線を殆ど吸収することなく紫外線、特に眼球
に障害を与え、皮膚に紅斑症状を起こさせる310nm
以下の波長の紫外線を選択的に吸収し得るものであれ
ば、どのようなものであってもよい。紫外線吸収層5
は、一般に、酸化セリウム、酸化チタン、酸化アルミニ
ウム、酸化ジルコニウム、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化バナ
ジウム等の物質、又はこれらの混合物から形成されたも
のであることが好ましい。また、紫外線吸収層5の厚さ
は、層を形成する物質の種類、発光管3の光度、発光管
3から放射される光のスペクトル等によっても変わる
が、一般に30nm〜1000nm、特に50nm〜1
50nmであることが好ましい。紫外線吸収層5の形成
は、それ自体公知の方法によって行うことができる。例
えば、紫外線吸収層を形成する金属酸化物の金属を含む
化合物の溶液を、ディッピング、スプレー等の方法によ
り外管の表面に塗布し、乾燥した後、酸化焼き付けする
ことによって、紫外線吸収層5を形成することができ
る。また、紫外線吸収層5を形成する金属酸化物の微粒
子を、バインダーを溶解した溶液中に分散させた懸濁液
を、外管2の表面に塗布し、酸化性雰囲気下でバインダ
ーを分解し飛散させた後、金属酸化物を熔融することに
よって紫外線吸収層5を形成してもよい。
は、可視光線を殆ど吸収することなく紫外線、特に眼球
に障害を与え、皮膚に紅斑症状を起こさせる310nm
以下の波長の紫外線を選択的に吸収し得るものであれ
ば、どのようなものであってもよい。紫外線吸収層5
は、一般に、酸化セリウム、酸化チタン、酸化アルミニ
ウム、酸化ジルコニウム、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化バナ
ジウム等の物質、又はこれらの混合物から形成されたも
のであることが好ましい。また、紫外線吸収層5の厚さ
は、層を形成する物質の種類、発光管3の光度、発光管
3から放射される光のスペクトル等によっても変わる
が、一般に30nm〜1000nm、特に50nm〜1
50nmであることが好ましい。紫外線吸収層5の形成
は、それ自体公知の方法によって行うことができる。例
えば、紫外線吸収層を形成する金属酸化物の金属を含む
化合物の溶液を、ディッピング、スプレー等の方法によ
り外管の表面に塗布し、乾燥した後、酸化焼き付けする
ことによって、紫外線吸収層5を形成することができ
る。また、紫外線吸収層5を形成する金属酸化物の微粒
子を、バインダーを溶解した溶液中に分散させた懸濁液
を、外管2の表面に塗布し、酸化性雰囲気下でバインダ
ーを分解し飛散させた後、金属酸化物を熔融することに
よって紫外線吸収層5を形成してもよい。
【0018】紫外線吸収層5は、外管2の外面に設けて
もよく、また、外管2の内外両面に設けてもよい。しか
しながら、集魚用メタルハライドランプは海水や雨水に
濡れるものであり、長期の使用中に剥離する恐れがある
ので、紫外線吸収層5は外管2の内面に形成することが
望ましい。
もよく、また、外管2の内外両面に設けてもよい。しか
しながら、集魚用メタルハライドランプは海水や雨水に
濡れるものであり、長期の使用中に剥離する恐れがある
ので、紫外線吸収層5は外管2の内面に形成することが
望ましい。
【0019】発光管3は石英から作られており、高真空
にされ、その中に水銀、希ガス及びハロゲン化ジスプロ
シウムを含む金属ハロゲン化物が封入されている発光部
6と両端の封止部7及び8とからなり、発光部6の両端
部には放電電極棒9及び10が発光部6内に一端を突出
して設けられ、放電電極棒9及び10の他端にはそれぞ
れモリブデン箔11及び12が溶接され、モリブデン箔
11の他端にはリード線13が溶接され、モリブデン箔
12の他端にはリード線14が溶接され、モリブデン箔
11及び12はそれぞれ封止部7及び8に溶封されてい
る。リード線13は導線15により外管封止部を経て口
金4に設けられた一方の電極16に結線され、リード線
14は支持体兼導入線17を介して外管封止部を経て口
金4に設けられた他方の電極18に電気的に接続されて
いる。モリブデン箔11及び12は、それぞれ二枚の箔
からなり箔の間に高ケイ酸ガラス又は石英が挟まれた態
様のものであってもよい。支持体兼導入線17は、挟持
部材19により封止部7を挟持し挟持部材20により封
止部8を挟持し、それぞれ端部が外管2の内壁に接触し
ている支持部材21、22、23及び24により、発光
管3を外管2内に支持している。口金4は従来の集魚用
メタルハライドランプと同様にねじ込み式である。
にされ、その中に水銀、希ガス及びハロゲン化ジスプロ
シウムを含む金属ハロゲン化物が封入されている発光部
6と両端の封止部7及び8とからなり、発光部6の両端
部には放電電極棒9及び10が発光部6内に一端を突出
して設けられ、放電電極棒9及び10の他端にはそれぞ
れモリブデン箔11及び12が溶接され、モリブデン箔
11の他端にはリード線13が溶接され、モリブデン箔
12の他端にはリード線14が溶接され、モリブデン箔
11及び12はそれぞれ封止部7及び8に溶封されてい
る。リード線13は導線15により外管封止部を経て口
金4に設けられた一方の電極16に結線され、リード線
14は支持体兼導入線17を介して外管封止部を経て口
金4に設けられた他方の電極18に電気的に接続されて
いる。モリブデン箔11及び12は、それぞれ二枚の箔
からなり箔の間に高ケイ酸ガラス又は石英が挟まれた態
様のものであってもよい。支持体兼導入線17は、挟持
部材19により封止部7を挟持し挟持部材20により封
止部8を挟持し、それぞれ端部が外管2の内壁に接触し
ている支持部材21、22、23及び24により、発光
管3を外管2内に支持している。口金4は従来の集魚用
メタルハライドランプと同様にねじ込み式である。
【0020】上記の説明から明らかなように、本発明の
集魚用メタルハライドランプに於ける発光管の構造自体
は従来のメタルハライドランプと同様である。そして、
本発明の集魚用メタルハライドランプに於ける発光管
は、発光管の外面に紫外線吸収層が形成され、発光管内
に水銀、希ガス及びハロゲン化ジスプロシウムを含む金
属ハロゲン化物が充填されていることに特徴を有する。
集魚用メタルハライドランプに於ける発光管の構造自体
は従来のメタルハライドランプと同様である。そして、
本発明の集魚用メタルハライドランプに於ける発光管
は、発光管の外面に紫外線吸収層が形成され、発光管内
に水銀、希ガス及びハロゲン化ジスプロシウムを含む金
属ハロゲン化物が充填されていることに特徴を有する。
【0021】図2に於て、発光部6の管壁の外面には紫
外線吸収層25が形成されている。この紫外線吸収層2
5は、外管2に形成した紫外線吸収層5と同様の物質か
ら同様の方法によって形成することができる。また、紫
外線吸収層25の厚さも紫外線吸収層5の厚さと同様で
あってよい。
外線吸収層25が形成されている。この紫外線吸収層2
5は、外管2に形成した紫外線吸収層5と同様の物質か
ら同様の方法によって形成することができる。また、紫
外線吸収層25の厚さも紫外線吸収層5の厚さと同様で
あってよい。
【0022】発光管2の発光部6内には、バッファガス
としての水銀、始動補助ガスとしての希ガス(例えば、
アルゴン)の他に、少なくともハロゲン化ジスプロシウ
ムを含む金属ハロゲン化物が充填されている。ハロゲン
化ジスプロシウムとしては、沃化ジスプロシウム(Dy
I3 )が好ましい。上記金属ハロゲン化物には、ジスプ
ロシウム以外の金属のハロゲン化物が含まれていてもよ
く、特に、ホルミウム(Ho)、ツリウム(Tm)、タ
リウム(Tl)、セシウム(Cs)、ナトリウム(N
a)及びネオジウム(Nd)からなる群から選択された
金属のハロゲン化物(好ましくは沃化物)の少なくとも
一種が含まれることが好ましい。上記金属ハロゲン化物
中のハロゲン化ジスプロシウムの含有量は7重量%以上
であることが好ましい。本発明の集魚用メタルハライド
ランプに於いて使用することが特に好ましい金属ハロゲ
ン化物としては、例えば、ジスプロシウム−ツリウム−
タリウム系のハロゲン化物(特に沃化物)、ジスプロシ
ウム−ホルミウム−セシウム系のハロゲン化物(特に沃
化物)、ジスプロシウム−ツリウム−ホルミウム−タリ
ウム系のハロゲン化物(特に沃化物)等、ジスプロシウ
ム−ツリウム−ホルミウム−タリウム−セシウム系のハ
ロゲン化物(特に沃化物)等を挙げることができる。
としての水銀、始動補助ガスとしての希ガス(例えば、
アルゴン)の他に、少なくともハロゲン化ジスプロシウ
ムを含む金属ハロゲン化物が充填されている。ハロゲン
化ジスプロシウムとしては、沃化ジスプロシウム(Dy
I3 )が好ましい。上記金属ハロゲン化物には、ジスプ
ロシウム以外の金属のハロゲン化物が含まれていてもよ
く、特に、ホルミウム(Ho)、ツリウム(Tm)、タ
リウム(Tl)、セシウム(Cs)、ナトリウム(N
a)及びネオジウム(Nd)からなる群から選択された
金属のハロゲン化物(好ましくは沃化物)の少なくとも
一種が含まれることが好ましい。上記金属ハロゲン化物
中のハロゲン化ジスプロシウムの含有量は7重量%以上
であることが好ましい。本発明の集魚用メタルハライド
ランプに於いて使用することが特に好ましい金属ハロゲ
ン化物としては、例えば、ジスプロシウム−ツリウム−
タリウム系のハロゲン化物(特に沃化物)、ジスプロシ
ウム−ホルミウム−セシウム系のハロゲン化物(特に沃
化物)、ジスプロシウム−ツリウム−ホルミウム−タリ
ウム系のハロゲン化物(特に沃化物)等、ジスプロシウ
ム−ツリウム−ホルミウム−タリウム−セシウム系のハ
ロゲン化物(特に沃化物)等を挙げることができる。
【0023】ハロゲン化ジスプロシウムを含む金属ハロ
ゲン化物が充填されたメタルハライドランプは、演色性
が優れているので、スタジオ照明用、映写用、ビデオプ
ロジェクター用等、演色性が重要視される用途に於て使
用されている。しかしながら、このようなメタルハライ
ドランプは効率が比較的小さくなる傾向にあり、演色性
は殆ど問題にならず、効率の高いことが必要とされる集
魚用メタルハライドランプの分野に於ては、ハロゲン化
ジスプロシウムを含む金属ハロゲン化物が充填されたメ
タルハライドランプは、選択の対象として考慮されるこ
とは無かった。そして、効率の高いメタルハライドラン
プに於ては、金属ハロゲン化物としてハロゲン化ナトリ
ウムが通常使用されており、ナトリウムの飛散を防止す
るために集魚用メタルハライドランプの外管は硬質ガラ
ス製のものにすることが常識として定着しており、集魚
用メタルハライドランプの外管を、発光管の温度が上昇
しナトリウムが通過し易くなるようなコンパクトな石英
で作ることは考えられなかった。
ゲン化物が充填されたメタルハライドランプは、演色性
が優れているので、スタジオ照明用、映写用、ビデオプ
ロジェクター用等、演色性が重要視される用途に於て使
用されている。しかしながら、このようなメタルハライ
ドランプは効率が比較的小さくなる傾向にあり、演色性
は殆ど問題にならず、効率の高いことが必要とされる集
魚用メタルハライドランプの分野に於ては、ハロゲン化
ジスプロシウムを含む金属ハロゲン化物が充填されたメ
タルハライドランプは、選択の対象として考慮されるこ
とは無かった。そして、効率の高いメタルハライドラン
プに於ては、金属ハロゲン化物としてハロゲン化ナトリ
ウムが通常使用されており、ナトリウムの飛散を防止す
るために集魚用メタルハライドランプの外管は硬質ガラ
ス製のものにすることが常識として定着しており、集魚
用メタルハライドランプの外管を、発光管の温度が上昇
しナトリウムが通過し易くなるようなコンパクトな石英
で作ることは考えられなかった。
【0024】しかしながら、外管も石英製の物にするこ
とに伴う問題点は、ハロゲン化ジスプロシウムを含む金
属ハロゲン化物が充填されたメタルハライドランプを使
用することによって解決され、金属ハロゲン化物の組成
を適当に選択することによって効率もある程度上昇させ
ることが可能になった。
とに伴う問題点は、ハロゲン化ジスプロシウムを含む金
属ハロゲン化物が充填されたメタルハライドランプを使
用することによって解決され、金属ハロゲン化物の組成
を適当に選択することによって効率もある程度上昇させ
ることが可能になった。
【0025】本発明の集魚用メタルハライドランプが奏
する効果に於て特に重要なことは、ランプ一灯当りの効
率を上げることでは無く、メタルハライドランプの定格
消費電力を増加させることによってランプ一灯当りの全
光束を増加させ、メタルハライドランプの体積(特に直
径)を定格消費電力に対して相対的に小さくする(ラン
プの体積(特に直径)を小さくするか、定格消費電力を
上げるか、又は両者を組み合わせる)ことにより、漁船
一隻当りの総光度を増加させることである。
する効果に於て特に重要なことは、ランプ一灯当りの効
率を上げることでは無く、メタルハライドランプの定格
消費電力を増加させることによってランプ一灯当りの全
光束を増加させ、メタルハライドランプの体積(特に直
径)を定格消費電力に対して相対的に小さくする(ラン
プの体積(特に直径)を小さくするか、定格消費電力を
上げるか、又は両者を組み合わせる)ことにより、漁船
一隻当りの総光度を増加させることである。
【0026】従来の船上集魚用メタルハライドランプに
於ては、外管の大きさ等からの制限を受けて、最大で定
格消費電力は4kW以下のものしか製造できなかった
が、本発明の船上集魚用メタルハライドランプは定格消
費電力が10kW以下のものまで製造することが可能で
ある。
於ては、外管の大きさ等からの制限を受けて、最大で定
格消費電力は4kW以下のものしか製造できなかった
が、本発明の船上集魚用メタルハライドランプは定格消
費電力が10kW以下のものまで製造することが可能で
ある。
【0027】
【実施例】次に、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
する。
【0028】[実施例1]石英で図1に示すような外管
2(直径D=84mm、長さL=350mm)を作り、
その内面にアセチルアセトンセリウム錯体のエチルアル
コール溶液を塗布し、乾燥した後450℃で焼き付ける
ことによって、膜厚80nmの酸化セリウムからなる紫
外線吸収層を形成した。発光部(直径d=50mm)の
外面に上記と同様にして酸化セリウムからなる紫外線吸
収層を形成し、発光部の内部に水銀、アルゴン及びジス
プロシウム−ホルミウム−ツリウム−タリウム系の沃化
物を封入した、定格消費電力3kWのメタルハライドラ
ンプを収容し、常法に従って図1に示すような集魚用メ
タルハライドランプを製作した。
2(直径D=84mm、長さL=350mm)を作り、
その内面にアセチルアセトンセリウム錯体のエチルアル
コール溶液を塗布し、乾燥した後450℃で焼き付ける
ことによって、膜厚80nmの酸化セリウムからなる紫
外線吸収層を形成した。発光部(直径d=50mm)の
外面に上記と同様にして酸化セリウムからなる紫外線吸
収層を形成し、発光部の内部に水銀、アルゴン及びジス
プロシウム−ホルミウム−ツリウム−タリウム系の沃化
物を封入した、定格消費電力3kWのメタルハライドラ
ンプを収容し、常法に従って図1に示すような集魚用メ
タルハライドランプを製作した。
【0029】図2に示すような従来使用されている集魚
用メタルハライドランプは、上記と同じ定格消費電力3
kWのものの場合、外管の直径は250mmで長さは5
00mmであり、実施例1で得られた本発明の集魚用メ
タルハライドランプは、従来の集魚用メタルハライドラ
ンプに比べて、外管の長さが短く、外管の直径が著しく
小さいものであった。
用メタルハライドランプは、上記と同じ定格消費電力3
kWのものの場合、外管の直径は250mmで長さは5
00mmであり、実施例1で得られた本発明の集魚用メ
タルハライドランプは、従来の集魚用メタルハライドラ
ンプに比べて、外管の長さが短く、外管の直径が著しく
小さいものであった。
【0030】実施例1で得られた集魚用メタルハライド
ランプについて、ランプからの305nmの波長の紫外
線放射量を、紫外線強度計(UV−B)を用いて1m離
れた場所で測定したところ、0.5mW/cm2 であ
り、従来使用されている上記の集魚用メタルハライドラ
ンプからの紫外線放射量と同程度であった。
ランプについて、ランプからの305nmの波長の紫外
線放射量を、紫外線強度計(UV−B)を用いて1m離
れた場所で測定したところ、0.5mW/cm2 であ
り、従来使用されている上記の集魚用メタルハライドラ
ンプからの紫外線放射量と同程度であった。
【0031】[実施例2]石英で図1に示すような外管
2(直径D=100mm、長さL=400mm)を作
り、その内面にアセチルアセトンセリウム錯体のエチル
アルコール溶液を塗布し、乾燥した後450℃で焼き付
けることによって、膜厚80nmの酸化セリウムからな
る紫外線吸収層を形成した。発光部(直径d=55m
m)の外面に上記と同様にして酸化セリウムからなる紫
外線吸収層を形成し、発光部の内部に水銀、アルゴン及
びジスプロシウム−ホルミウム−ツリウム−タリウム系
の沃化物を封入した、定格消費電力6kWのメタルハラ
イドランプを収容し、常法に従って図1に示すような集
魚用メタルハライドランプを製作した。
2(直径D=100mm、長さL=400mm)を作
り、その内面にアセチルアセトンセリウム錯体のエチル
アルコール溶液を塗布し、乾燥した後450℃で焼き付
けることによって、膜厚80nmの酸化セリウムからな
る紫外線吸収層を形成した。発光部(直径d=55m
m)の外面に上記と同様にして酸化セリウムからなる紫
外線吸収層を形成し、発光部の内部に水銀、アルゴン及
びジスプロシウム−ホルミウム−ツリウム−タリウム系
の沃化物を封入した、定格消費電力6kWのメタルハラ
イドランプを収容し、常法に従って図1に示すような集
魚用メタルハライドランプを製作した。
【0032】この集魚用メタルハライドランプは、実施
例1で製作した集魚用メタルハライドランプと同様に紫
外線放射量の少ないものであった。
例1で製作した集魚用メタルハライドランプと同様に紫
外線放射量の少ないものであった。
【0033】
【発明の効果】本発明の集魚用メタルハライドランプ
は、定格消費電力を増大させて全光束を増大させても、
その外管の大きさ、特に直径を従来の集魚用メタルハラ
イドランプに比較して小さくすることができるという顕
著な効果を奏するものである。従って、本発明の集魚用
メタルハライドランプは、漁船への取り付け個数が同じ
でも漁船一隻当りの総光度を増加させることができ同時
に予備のランプのための搭載スペースを確保することが
でき、また、漁船への取り付け個数を増加させて漁船一
隻当りの総光度をより一層増大させることが可能にな
る。
は、定格消費電力を増大させて全光束を増大させても、
その外管の大きさ、特に直径を従来の集魚用メタルハラ
イドランプに比較して小さくすることができるという顕
著な効果を奏するものである。従って、本発明の集魚用
メタルハライドランプは、漁船への取り付け個数が同じ
でも漁船一隻当りの総光度を増加させることができ同時
に予備のランプのための搭載スペースを確保することが
でき、また、漁船への取り付け個数を増加させて漁船一
隻当りの総光度をより一層増大させることが可能にな
る。
【0034】本発明の集魚用メタルハライドランプに於
て外管を石英製にしたことに伴う問題点は、紫外線吸収
層の形成すること及び発光管に充填するメタルハライド
の種類を従来使用されているものとは変えることにより
解決され、本発明の集魚用メタルハライドランプは実用
的に優れた効果を奏する。
て外管を石英製にしたことに伴う問題点は、紫外線吸収
層の形成すること及び発光管に充填するメタルハライド
の種類を従来使用されているものとは変えることにより
解決され、本発明の集魚用メタルハライドランプは実用
的に優れた効果を奏する。
【図1】本発明の集魚用メタルハライドランプの一実施
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図2】従来の集魚用メタルハライドランプの概略図で
ある。
ある。
1 集魚用メタルハライドランプ 2 外管 3 発光管 4 口金 5 紫外線吸収層 6 発光部 7 封止部 8 封止部 9 放電電極棒 10 放電電極棒 11 モリブデン箔 12 モリブデン箔 13 リード線 14 リード線 15 導線 16 電極 17 支持体兼導入線 18 電極 19 挟持部材 20 挟持部材 21 支持部材 22 支持部材 23 支持部材 24 支持部材 25 紫外線吸収層 31 集魚用メタルハライドランプ 32 外管 33 発光管 34 支持体 35 口金
Claims (1)
- 【請求項1】 石英製の外管内に石英製の発光管が設け
られ、一端部に口金が設けられ、外管の内面及び/又は
外面と発光管の外面とに紫外線吸収層が形成され、発光
管内に水銀、希ガス及びハロゲン化ジスプロシウムを含
む金属ハロゲン化物が充填されていることを特徴とする
船上に設置するための集魚用メタルハライドランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28093992A JPH06111781A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 集魚用メタルハライドランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28093992A JPH06111781A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 集魚用メタルハライドランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06111781A true JPH06111781A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17632026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28093992A Pending JPH06111781A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 集魚用メタルハライドランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06111781A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007305317A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Iwasaki Electric Co Ltd | セラミックメタルハライドランプ |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP28093992A patent/JPH06111781A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007305317A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Iwasaki Electric Co Ltd | セラミックメタルハライドランプ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010313 |