JPH0611131U - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0611131U
JPH0611131U JP5065492U JP5065492U JPH0611131U JP H0611131 U JPH0611131 U JP H0611131U JP 5065492 U JP5065492 U JP 5065492U JP 5065492 U JP5065492 U JP 5065492U JP H0611131 U JPH0611131 U JP H0611131U
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JP
Japan
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reel
control voltage
reel control
rotating body
speed
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Pending
Application number
JP5065492U
Other languages
English (en)
Inventor
豊 秋山
一彦 河村
文也 五十嵐
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に
関し、高速サーチ時にもテープ走行速度を安定に制御し
て確実にサブコードを読み取り可能にする。 【構成】 第1のリール制御手段9は、供給側リール3
2及び巻取り側リール33の回転速度に応じた第1のリ
ール制御電圧Vr を生成する。第2のリール制御手段2
1は、磁気ヘッド31a,31bを具備したドラム(回
転体)30の回転速度に応じて得られる回転検出信号F
G3に応じた第2のリール制御電圧Vd-rを生成し、且
つ、第2のリール制御電圧Vd-r と第1のリール制御電
圧Vr に応じた第3のリール制御電圧VRを生成する。
巻取り側リール33は、第3のリール制御電圧VRに基
づいて回転制御される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は磁気記録再生装置に係り、特に、ヘリカルスキャン方式の磁気記録再 生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5はヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置の一例であるR−DAT(ロ ータリディジタルオーディオテープレコーダ)のテープフォーマットを示す図で ある。
【0003】 図5において、磁気テープ(以下、テープと略記する)1の図中上部及び下部 にはテープ走行方向Tと同一方向のオプショントラック7a,7bが配置され、 これらの間には、夫々異なるアジマスとされたAチャンネルトラック2及びBチ ャンネルトラック3が、夫々複数交互に隣接配置されている。各トラック2、3 は、テープ1の通常の走行速度における磁気ヘッド(図示せず)の軌跡方向Hと 同一方向に、テープ走行方向Tに対し傾斜して配置されている。
【0004】 各トラック2、3には、図示の如く、メインデータエリア4、ATF(オート トラックファインディング)エリア5a,5b、サブデータエリア4a,4bが 配置されてる。メインデータエリア4には音声信号データが、ATFエリア5a ,5bにはトラッキングサーボ用のデータが、サブデータエリア4a,4bには 音声信号以外の各種サブコード、例えば頭だし用のサブコードが記録される。
【0005】 図6は、上記フォーマットのテープを使用して記録再生を行う、従来の磁気記 録再生装置の一例であるR−DAT10の構成図である。
【0006】 同図中、回転体であるドラム30には図示しないドラムモータにより回転駆動 される磁気ヘッド31a,31b(以下、ヘッドと略記する)と、ヘッド31a ,31bの回転速度に応じた周波数の回転検出信号FG3を出力する回転検出手 段であるドラムFG(フリーケンシゼネレータ)30aとが配設されている。
【0007】 テープ1は ドラム30のヘッド31a、31b回転方向と異なる方向に傾斜 して巻装され、両側を供給側リール32及び巻取り側リール33に巻回されてい る。供給側リール32及び巻取り側リール33は夫々図示しないリールモータに より回転駆動され、回転速度に応じた周波数の検出信号FG1及びFG2を出力 するリールFG32a及び33aが配設されている。
【0008】 リール制御回路11は、各検出信号FG1及びFG2に応じたリール制御電圧 Vr (第1のリール制御電圧)によって巻取り側リール33を所定の回転速度に 制御して回転駆動し、テープ1を矢印T1,2 方向に供給側リール32から巻取 り側リール33へ移送する。
【0009】 一方、ヘッド31a,31bよりのディジタル信号は増幅器12を介してPL L(パルスロックドループ)回路13に供給され、PLL回路13の出力信号V (fo )(周波数fo とする)はF-V(周波数−電圧)変換回路16に供給されて電 圧信号Voとされる。
【0010】 また、ドラムFG30aからのFG3は F-V変換回路15に供給されて電圧信 号Vdとされる。加算器17は電圧信号Vo及びVdを加算してドラム制御電圧 VDを生成し、fo が基準周波数9.4MHzとなるようヘッド31a,31b を具備したドラム30を回転制御する。
【0011】 R−DATでは、例えば150倍速程度の高速サーチをする場合にも、サブデ ータエリア(図6参照)の頭出し用のサブコードを読み取る必要がある。上記構 成のR−DAT10では、テープ1の走行速度に対してヘッド31a,31bの 回転数を可変制御し、テープ1とヘッド31a,31bとの相対速度がテープ1 の通常の走行速度の場合(以下、ノーマル再生と記す)の相対速度と同一となる よう制御することによりサブコードを読み取っている。
【0012】 すなわち、高速サーチ時において、上記のとおりリール制御回路11によって テープ1の速度を一定とする様に巻取り側リール33の回転を可変制御し、且つ 、前記した周知の構成のドラムサーボ回路14によりPLL回路13の出力信号 V(fo )の周波数fo がノーマル再生時の周波数foと同様前記基準周波数9 .4MHzとなるように制御している。なお、ドラムサーボ回路14と増幅器1 2、PLL回路13により回転体制御手段26を構成する。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記の磁気記録再生装置(R−DAT)では、テープ1の走行速度が 外乱の影響を受け易いためにリールFG32a,33aからの検出信号FG1及 びFG2が余り精度が高くないことにより、特に高速走行時にテープの走行速度 が不安定に変動することがあった。また、ヘッドを具備したドラムの回転速度は テープとヘッドとの相対速度を一定とするするよう制御されるために、高速サー チ時にテープの走行速度が不安定になるとサブコードを読み取ることが出来ない 問題があった。
【0014】 上記の点に鑑み本考案では、高速サーチ時にもテープ走行速度を安定に制御し 、確実にサブコードを読み取ることが出来る磁気記録再生装置を提供することを 目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記の問題は以下のとおり構成することにより解決される。
【0016】 すなわち、磁気ヘッドを具備した回転体と、回転体に回転体の回転方向と異な る方向に巻装される磁気テープが夫々巻回された供給側リール及び巻取り側リー ルと、供給側リール及び巻取り側リール夫々の回転速度に応じた第1のリール制 御電圧を生成し第1のリール制御電圧に基づいて巻取り側リールを所定の回転速 度に制御して磁気テープを供給側リールから巻取り側リールへ移送する第1のリ ール制御手段と、回転体の回転速度に応じた回転検出信号を出力する回転検出手 段と、磁気ヘッドよりの信号を再生して信号周波数及び回転検出信号に応じた回 転体制御電圧を生成し回転体制御電圧に基づいて回転体を回転制御して信号周波 数を所定周波数とすると共に磁気ヘッドを磁気テープの所定位置にトレースさせ る回転体制御手段とを具備した磁気記録再生装置において、 回転検出信号に応じた第2のリール制御電圧を生成し、且つ、第2のリール制 御電圧と前記第1のリール制御電圧に応じた第3のリール制御電圧を生成する第 2のリール制御手段を具備し、 前記回転体制御手段よりの前記回転体制御電圧に基づいて前記回転体を回転制 御すると共に、第3のリール制御電圧に基づいて巻取り側リールを所定の回転速 度に制御する構成とすることにより解決される。
【0017】
【作用】
上記構成の本考案によれば、第1のリール制御手段は、供給側リール及び巻取 り側リールの回転速度に応じた第1のリール制御電圧を生成し、第2のリール制 御手段は、磁気ヘッドを具備した回転体の回転速度に応じて得られる精度の高い 第2のリール制御電圧と、供給側リール及び巻取り側リール夫々の回転速度に応 じて得られる精度の余り高くない第1のリール制御電圧との両方に応じた第3の リール制御電圧に基づいて巻取り側リールが所定の回転速度に制御されるよう作 用する。また、磁気ヘッドはその信号周波数及び回転体の回転検出信号に応じた 回転体制御電圧に基づいて回転制御され、信号周波数を所定周波数とすると共に 磁気テープの所定位置をトレースするよう作用する。
【0018】
【実施例】
はじめに、図2に基づいて高速サーチ時のテープ上でのヘッドの軌跡について 説明し、次に、図3に基づいてサーチ速度とヘッドの回転速度(すなわち、所定 時間当たりの回転数)との関係に付いて説明する。
【0019】 図2において(A)はFF(ファーストフォワード;早送り)時のテープ1上 のヘッド軌跡8aを示している。テープ走行方向TFFに対するヘッド軌跡8aの 傾斜は、Aチャンネルトラック2及びBチャンネルトラック3の傾斜よりも急峻 となり、この傾斜は、FF速度が速くなるに従い図示したよりも更に急峻となる 。
【0020】 また、同図(B)はREW(リワインド;巻き戻し)時のテープ1上のヘッド 軌跡8bを示している。テープ走行方向TREW に対するヘッド軌跡8bの傾斜は 、Aチャンネルトラック2及びBチャンネルトラック3の傾斜よりも緩やか急峻 となり、この傾斜は、REW速度が速くなるに従い図示したよりも更に緩やかと なる。
【0021】 この結果、高速サーチ時のドラム(ヘッド)の回転数とFFサーチ,REWサ ーチ夫々の場合のテープ走行速度とは、図3に示す様な関係となる。すなわち、 例えば直径30mmのドラムの場合ではテープの速度が零の時のヘッドの回転数は 2000rpmであり、REWサーチ速度が速い程その速度に反比例してヘッド の回転数は減少する。一方、FFサーチ速度が速くなるに従ってその速度に比例 してヘッドの回転数は増加する。
【0022】 本発明では、図3に示したサーチ速度とヘッドの回転数との上記の関係に着目 し、ドラムFG30a(図6参照)からの回転検出信号FG3を使用することに より巻取り側リールを制御してテープ速度をより安定なものにしている。以下、 本発明の実施例について説明する。
【0023】 図1は本発明の第1実施例の構成図であり、同図中、図6と同一構成部分につ いては同一符号を付し、それらの説明は適宜省略する。
【0024】 図1に示すR−DAT20は、図6にて既に説明したR−DAT10の全体構 成と同一の基本構成部分に巻取り側リール制御回路21を追加した構成とされて おり、ドラムサーボ回路14、増幅器12、PLL回路13により回転体制御手 段26を構成する。
【0025】 巻取り側リール制御回路21は、ドラム(回転体)30に配設されたドラムF G30a(回転検出手段)からの回転検出信号FG3を周波数−電圧変換してリ ール制御電圧Vd-r(第2のリール制御電圧)を出力する F-V変換回路22と、供 給側リール32及び巻取り側リール33に夫々配設されたリールFG32a及び 33aからの検出信号FG1及びFG2に応じてリール制御回路11が出力する リール制御電圧Vrと前記リール制御電圧Vd-r とを加算する加算器23とによ り構成される。
【0026】 なお、リールFG32a、33a、リール制御回路11、及び図示しないリー ルモータにより、第1のリール制御手段9が構成される。
【0027】 巻取り側リール制御回路21は、FG3に応じて生成されたリール制御電圧V d-r と、リールFG32a及び33aに応じて生成されたリール制御電圧Vr と から得た第3のリール制御電圧であるリール制御電圧VRによって、巻取り側リ ール33を駆動する図示しないリールモータを回転制御し、テープ1の走行速度 を一定に制御する。
【0028】 本実施例の構成によれば、ドラムFG30からの回転検出信号FG3は周知の 如く極めて精度が高いため、精度の低い各リールFG(図示せず)からのFG1 及びFG2によって巻取り側リール33の回転を制御する従来の構成と比べて、 テープ1の走行速度を極めて安定に制御することが出来る。
【0029】 一方、ヘッド31a,31bを具備したドラム30の回転制御は、従来のR− DAT10(図6)と同様の構成によりなされている。
【0030】 すなわち、ドラムFG30aからのFG3及びヘッド31a,31bからの再 生信号PB(RF)を増幅器12を介してPLL回路13に出力される出力電圧 V(fo)を検出し、 F-V変換回路15,16、加算器17からなる周知の構成 のドラムサーボ回路14によって、高速サーチ時の周波数foがノーマル再生時 の周波数foと同一(ヘッド31a,31bとテープ1との相対速度一定)とな るようテープ1の走行速度にドラムモータ(図示せず)の回転を追従制御してい る。
【0031】 このように本実施例によれば、高精度の回転検出信号FG3が得られるドラム FG30aを使用して巻取り側リール33の回転を制御することにより、テープ 1を高速走行させる高速サーチにおいてもテープ1の走行速度を極めて安定に制 御することができるため、ドラムサーボ回路14は充分にテープ1の走行速度に 追従してヘッド31a,31bとテープ1との相対速度を一定とすることが出来 る。
【0032】 このため、高速サーチ時にも図5に示したサブコードエリア6a,6bをヘッ ド31a,31bにより充分正確にトレースすることができ、頭出し様のサブコ ードを読み取って高速頭出しをすることが可能になり、例えば、選曲した希望の 曲を速やかにサーチして再生することが出来る。
【0033】 但し、本実施例では、もしテープ1に信号が記録されていない部分をサーチし た場合には、再生信号PB(RF)が得られずPLL回路13が動作しないため ヘッド31a,31bの回転数が不安定となってしまう。
【0034】 そこで、図4にこの欠点を解消した本発明の第2実施例の構成図を示す。同図 中、図1と同一構成部分については同一符号を付し、それらの説明は適宜省略す る。
【0035】 図4に示すR−DAT24は、前記第1実施例のR−DAT20の全体構成と 略同一の基本構成部分のうち増幅器12の後に再生信号検出回路回路25を追加 し、更に、再生信号検出回路回路25からの信号(P/B)によりスイッチング するスイッチSを F-V変換回路22と加算器23との間に直列に設けて巻取り側 リール制御回路21aを構成したものである。
【0036】 再生信号検出回路25は、ヘッド31a,31bからの再生信号PB(RF) を増幅器12を介して入力し、再生信号PB(RF)の有無に応じた2値制御信 号P/Bを生成する。スイッチSは2値制御信号P/Bを受けてスイッチングし 、再生信号PB(RF)が有る時はオン、無いときはオフするよう動作する。
【0037】 したがって、本実施例のR−DAT24は、再生信号PB(RF)が有る時は 巻取り側リール制御回路21aが巻取り側リール制御回路21と同様に動作し、 前記第1実施例のR−DAT20と同一の動作を行う。しかし、再生信号PB( RF)が無い時は巻取り側リール制御回路21aはFG3を使用せずに、リール 制御回路11からのリール制御電圧Vrにより従来のR−DAT10(図6参照 )と同様の制御を行う。
【0038】 本実施例によれば、記録済の部分と未記録の部分とが混在したテープを高速サ ーチする場合等に、未記録の部分においてもヘッドとテープとの相対速度がノー マル再生時の相対速度となるよう、常時ヘッドの回転数が制御されているので、 未記録の部分から記録済の部分にヘッドが移動した場合でも極めて安定にテープ を走行させて頭出し様のサブコードを読み取ることが出来、正確なサーチを行う ことが出来る。
【0039】 尚、上記各実施例ではR−DATについて本発明を適用した例について説明し たが、本発明は、ヘリカルスキャン方式による、各方式のビデオテープレコーダ (VHS,ベータ、8mm等)に適用しても、上記と同様の効果を得られること は言うまでもない。
【0040】
【考案の効果】 上記構成の本考案によれば、精度の高い第2のリール制御電圧と余り精度の高 くない第1のリール制御電圧との両方に応じた第3のリール制御電圧に基づいて 巻取り側リールが回転制御されることにより、従来のように第1のリール制御電 圧に基づいて巻取り側リールを回転制御するよりも磁気テープの走行速度を安定 に制御出来る。更に、磁気ヘッドを具備した回転体は信号周波数を所定周波数と すると共に磁気テープの所定位置をトレースするよう制御されるので、磁気テー プの走行速度にかかわらず磁気テープ上の信号を再生することが出来て、例えば 高速サーチの際にも磁気テープ上のサブコードを確実に読み取って高速で頭出し 制御することが可能となる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の構成図である。
【図2】R−DATの高速サーチ時のテープ上での磁気
ヘッドの軌跡を説明する図である。
【図3】R−DATのサーチ速度とヘッドの所定時間当
たりの回転数との関係を説明する図である。
【図4】本考案の第2実施例の構成図である。
【図5】ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置の一
例であるR−DAT(ロータリディジタルオーディオテ
ープレコーダ)のテープフォーマットを示す図である。
【図6】従来の磁気記録再生装置の一例の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 テープ(磁気テープ) 5a,5b サブコードエリア 9 第1のリール制御手段 10,20,24 R−DAT(ロータリディジタルオ
ーディオテープレコーダ;磁気記録再生装置) 11 リール制御回路 14 ドラムサーボ回路 21 第2のリール制御手段 26 回転体制御手段 30 ドラム(回転体) 30a ドラムFG 31a,31b ヘッド(磁気ヘッド) 32 供給側リール 32a,33a リールFG 33 巻取り側リール Vr 第1のリール制御電圧 Vd-r 第2のリール制御電圧 VR 第3のリール制御電圧

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドを具備した回転体と、 該回転体に該回転体の回転方向と異なる方向に巻装され
    る磁気テープが夫々巻回された供給側リール及び巻取り
    側リールと、 該供給側リール及び該巻取り側リール夫々の回転速度に
    応じた第1のリール制御電圧を生成し、該第1のリール
    制御電圧に基づいて該巻取り側リールを所定の回転速度
    に制御して該磁気テープを該供給側リールから該巻取り
    側リールへ移送する第1のリール制御手段と、 該回転体の回転速度に応じた回転検出信号を出力する回
    転検出手段と、 該磁気ヘッドよりの信号を再生して該信号周波数及び該
    回転検出信号に応じた回転体制御電圧を生成し、該回転
    体制御電圧に基づいて該回転体を回転制御して該信号周
    波数を所定周波数とすると共に、該磁気ヘッドを該磁気
    テープの所定位置にトレースさせる回転体制御手段とを
    具備した磁気記録再生装置において、 該回転検出信号に応じた第2のリール制御電圧を生成
    し、且つ、該第2のリール制御電圧と前記第1のリール
    制御電圧に応じた第3のリール制御電圧を生成する第2
    のリール制御手段を具備し、 前記回転体制御手段よりの前記回転体制御電圧に基づい
    て前記回転体を回転制御すると共に、 該第3のリール制御電圧に基づいて該巻取り側リールを
    所定の回転速度に制御する構成とされてなる磁気記録再
    生装置。
JP5065492U 1992-07-20 1992-07-20 磁気記録再生装置 Pending JPH0611131U (ja)

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