JPH06111118A - カップ式飲料自動販売機のカップ搬送装置 - Google Patents
カップ式飲料自動販売機のカップ搬送装置Info
- Publication number
- JPH06111118A JPH06111118A JP26040892A JP26040892A JPH06111118A JP H06111118 A JPH06111118 A JP H06111118A JP 26040892 A JP26040892 A JP 26040892A JP 26040892 A JP26040892 A JP 26040892A JP H06111118 A JPH06111118 A JP H06111118A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- hand
- raw material
- vending machine
- powder raw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】カップ式飲料自動販売機に搭載したカップ搬送
装置を対象に、カップ受け取りミス，粉末原料の周囲飛
散などのトラブルを防止する。 【構成】機内にカップ搬送装置１を搭載し、そのカップ
搬送経路の途上でまずカップハンド３にカップ６を供給
し、続く各地点でカップ内に粉末原料，湯水などを順に
供給して飲料を調合した後、飲料入りカップを商品取出
口へ送出するようにしたカップ式飲料自動販売機におい
て、前記のカップ搬送装置に対し、カップ供給, 粉末原
料投入位置でカップハンド３を上下方向に移動操作する
カップハンド昇降機構９を備える。そして、搬送行程で
はカップハンドを下降位置に保持し、カップ供給位置，
粉末原料供給位置にてカップ搬送装置を一時停止した後
にカップハンド３を上昇操作し、カップ供給装置５から
カップ６を受け取り、また粉末原料箱７から原料投入シ
ュータ８を経て粉末原料を受け取る。
装置を対象に、カップ受け取りミス，粉末原料の周囲飛
散などのトラブルを防止する。 【構成】機内にカップ搬送装置１を搭載し、そのカップ
搬送経路の途上でまずカップハンド３にカップ６を供給
し、続く各地点でカップ内に粉末原料，湯水などを順に
供給して飲料を調合した後、飲料入りカップを商品取出
口へ送出するようにしたカップ式飲料自動販売機におい
て、前記のカップ搬送装置に対し、カップ供給, 粉末原
料投入位置でカップハンド３を上下方向に移動操作する
カップハンド昇降機構９を備える。そして、搬送行程で
はカップハンドを下降位置に保持し、カップ供給位置，
粉末原料供給位置にてカップ搬送装置を一時停止した後
にカップハンド３を上昇操作し、カップ供給装置５から
カップ６を受け取り、また粉末原料箱７から原料投入シ
ュータ８を経て粉末原料を受け取る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カップ式飲料自動販売
機に搭載したカップ搬送装置に関する。
機に搭載したカップ搬送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】カップ式飲料自動販売機として、機内に
カップ搬送装置を搭載するとともに、カップ給装置, 粉
末原料供給装置, 希釈湯水供給装置など前記カップ搬送
装置の移動経路上の各地点に分散配備し、まずカップ搬
送装置のカップハンドにカップを供給し、続く移動途上
の各地点でカップ内に粉末原料, 湯水を順に投入し、さ
らに撹拌て飲料を調合した後に、飲料入りカップを商品
取出口のベンドステージへ送出して販売するようにした
方式のものが、例えば特開平６２−２７８６９５号，特
開平６３−５４６９６号公報などで既に公知である。
カップ搬送装置を搭載するとともに、カップ給装置, 粉
末原料供給装置, 希釈湯水供給装置など前記カップ搬送
装置の移動経路上の各地点に分散配備し、まずカップ搬
送装置のカップハンドにカップを供給し、続く移動途上
の各地点でカップ内に粉末原料, 湯水を順に投入し、さ
らに撹拌て飲料を調合した後に、飲料入りカップを商品
取出口のベンドステージへ送出して販売するようにした
方式のものが、例えば特開平６２−２７８６９５号，特
開平６３−５４６９６号公報などで既に公知である。
【０００３】図４はＸ−Ｙ軸移動式カップ搬送装置の従
来構成を示すものであり、図において１はＸ軸移動モジ
ュール１ａ，Ｙ軸移動モジュール１ｂの組合わせからな
る直角座標式のカップ搬送装置、２は前記のＹ軸移動モ
ジュール１ａに設けたスライダ、３はスライダ２の前面
に取付けたカップハンド、４はカップハンド４の開閉機
構である。また、図示されてないが前記カップ供給装置
１の移動経路上に指定した各地点にはカップ供給装置，
粉末原料供給装置，湯水供給装置，製氷機，撹拌装置な
どが配備されている。
来構成を示すものであり、図において１はＸ軸移動モジ
ュール１ａ，Ｙ軸移動モジュール１ｂの組合わせからな
る直角座標式のカップ搬送装置、２は前記のＹ軸移動モ
ジュール１ａに設けたスライダ、３はスライダ２の前面
に取付けたカップハンド、４はカップハンド４の開閉機
構である。また、図示されてないが前記カップ供給装置
１の移動経路上に指定した各地点にはカップ供給装置，
粉末原料供給装置，湯水供給装置，製氷機，撹拌装置な
どが配備されている。
【０００４】かかる構成で、販売指令が与えられると、
カップ搬送装置の操作により最初にカップハンドをカッ
プ供給装置の直下に移動し、ここで１個のカップを切り
離してカップハンドに供給する。次にカップハンドをあ
らかじめ指定した各地点へ順に移送しながらカップ内に
粉末原料湯水，氷などを投入して飲料を調合し、最後に
飲料入りカップを商品取出口に通じるベンドステージに
搬送し、ここでカップハンドを開く。
カップ搬送装置の操作により最初にカップハンドをカッ
プ供給装置の直下に移動し、ここで１個のカップを切り
離してカップハンドに供給する。次にカップハンドをあ
らかじめ指定した各地点へ順に移送しながらカップ内に
粉末原料湯水，氷などを投入して飲料を調合し、最後に
飲料入りカップを商品取出口に通じるベンドステージに
搬送し、ここでカップハンドを開く。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来のカップ搬送装置では、その搬送途上でカップ，粉末
原料を供給する際に次記のような不具合が生じる。すな
わち、機内に分散配備したカップ供給装置，粉末原料供
給装置の原料投入シュータなどは、カップ搬送装置との
不要な衝突を避けるように離して上方位置に配備されて
いる。したがってカップ搬送装置に装備のカップハンド
とカップ供給装置に収納保持されているカップとの間、
およびカップハンドが受容保持したカップと粉末原料投
入シュータとの間には落差が残り、このことが原因で次
記のようにカップ受け取りミス，粉末原料の周囲飛散な
どが発生する。
来のカップ搬送装置では、その搬送途上でカップ，粉末
原料を供給する際に次記のような不具合が生じる。すな
わち、機内に分散配備したカップ供給装置，粉末原料供
給装置の原料投入シュータなどは、カップ搬送装置との
不要な衝突を避けるように離して上方位置に配備されて
いる。したがってカップ搬送装置に装備のカップハンド
とカップ供給装置に収納保持されているカップとの間、
およびカップハンドが受容保持したカップと粉末原料投
入シュータとの間には落差が残り、このことが原因で次
記のようにカップ受け取りミス，粉末原料の周囲飛散な
どが発生する。
【０００６】図５（ａ）は従来装置によるカップ供給時
の状態図であり、カップ供給装置５のドロップリング５
ａに保持されているカップ６の下端とカップハンド３と
の間には落差Ｈがあり、このためにカップ切り離し時に
カップ６の落下姿勢が鎖線で表すように多少でも傾く
と、カップ６の底面がカップハンド３の上縁に突き当た
って脱落し、結果としてカップ６をカップハンド３に正
しく受け渡すことができなくなる。また、図５（ｂ）は
粉末原料供給の状態図であり、カップハンド３に受容保
持されているカップ６の上端と粉末原料箱７に付設した
原料投入シュータ８の先端との間には落差Ｈがある。こ
のために、カップ６へ粉末原料を投入する際に粉末原料
の一部がカップ６の外に溢れたり、カップ内に入った粉
末原料が舞い上がり、カップ６の外に飛散して機内を汚
す。
の状態図であり、カップ供給装置５のドロップリング５
ａに保持されているカップ６の下端とカップハンド３と
の間には落差Ｈがあり、このためにカップ切り離し時に
カップ６の落下姿勢が鎖線で表すように多少でも傾く
と、カップ６の底面がカップハンド３の上縁に突き当た
って脱落し、結果としてカップ６をカップハンド３に正
しく受け渡すことができなくなる。また、図５（ｂ）は
粉末原料供給の状態図であり、カップハンド３に受容保
持されているカップ６の上端と粉末原料箱７に付設した
原料投入シュータ８の先端との間には落差Ｈがある。こ
のために、カップ６へ粉末原料を投入する際に粉末原料
の一部がカップ６の外に溢れたり、カップ内に入った粉
末原料が舞い上がり、カップ６の外に飛散して機内を汚
す。
【０００７】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、その目的は前記課題を解決してカップ受け取り
ミス，粉末原料の周囲飛散などのトラブル発生を防止で
きるようにしたカップ搬送装置を提供することにある。
であり、その目的は前記課題を解決してカップ受け取り
ミス，粉末原料の周囲飛散などのトラブル発生を防止で
きるようにしたカップ搬送装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のカップ搬送装置においては、カップ供給,
原料投入位置でカップハンドを上下方向に移動操作する
カップハンド昇降機構を備えて構成するものとする。そ
して、前記のカップハンド昇降機構は、カップ搬送行程
ではカップハンドを下降位置に保持し、カップ供給，粉
末原料供給位置にて次のようにカップハンドを上昇操作
するものとする。
に、本発明のカップ搬送装置においては、カップ供給,
原料投入位置でカップハンドを上下方向に移動操作する
カップハンド昇降機構を備えて構成するものとする。そ
して、前記のカップハンド昇降機構は、カップ搬送行程
ではカップハンドを下降位置に保持し、カップ供給，粉
末原料供給位置にて次のようにカップハンドを上昇操作
するものとする。
【０００９】（１）カップ供給位置では、カップ供給装
置に収納保持されているカップの下端がカップハンドの
中に入る高さ位置までカップハンドを上昇操作してカッ
プを受け取る。 （２）粉末原料供給位置では、カップハンドに保持した
カップの中に粉末原料投入シュータの先端が挿入される
高さ位置までカップハンドを上昇操作して粉末原料を受
け取る。
置に収納保持されているカップの下端がカップハンドの
中に入る高さ位置までカップハンドを上昇操作してカッ
プを受け取る。 （２）粉末原料供給位置では、カップハンドに保持した
カップの中に粉末原料投入シュータの先端が挿入される
高さ位置までカップハンドを上昇操作して粉末原料を受
け取る。
【００１０】
【作用】上記のようにカップ供給位置，粉末原料投入位
置でカップハンドを上昇操作することにより、カップハ
ンドとカップ供給装置に保持されているカップ，および
粉末原料投入シュータとの間の落差がなくなるので、こ
れによりカップの受け渡しミス，および粉末原料の周囲
飛散が確実に回避される。
置でカップハンドを上昇操作することにより、カップハ
ンドとカップ供給装置に保持されているカップ，および
粉末原料投入シュータとの間の落差がなくなるので、こ
れによりカップの受け渡しミス，および粉末原料の周囲
飛散が確実に回避される。
【００１１】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。なお、実施例の図中で図５に対応する同一部材には
同じ符号が付してある。まず、図１において、Ｘ−Ｙ二
軸移動式のカップ搬送装置１には、本発明により新たに
カップハンド昇降機構９が組み込まれている。このカッ
プハンド昇降機構９は、例えばボールねじ，ラック／ピ
ニオンなどの機構を採用したものであり、カップハンド
３をＺ軸方向に昇降操作する。なお、カップ供給装置
５，粉末原料原料箱７，原料投入シュータ８などは従来
と同様にカップ搬送装置１の移動経路の上方位置に分散
配備されている。
る。なお、実施例の図中で図５に対応する同一部材には
同じ符号が付してある。まず、図１において、Ｘ−Ｙ二
軸移動式のカップ搬送装置１には、本発明により新たに
カップハンド昇降機構９が組み込まれている。このカッ
プハンド昇降機構９は、例えばボールねじ，ラック／ピ
ニオンなどの機構を採用したものであり、カップハンド
３をＺ軸方向に昇降操作する。なお、カップ供給装置
５，粉末原料原料箱７，原料投入シュータ８などは従来
と同様にカップ搬送装置１の移動経路の上方位置に分散
配備されている。
【００１２】次に前記構成によるカップ供給工程の動作
を図２（ａ）〜（ｄ）で説明する。まず、（ａ）図のよ
うにカップ搬送装置１は、カップハンド３を下降位置に
保持したままカップハンドをカップ供給装置５の直下に
移動して一時停止する。次にカップハンド昇降機構９
（図１参照）の操作により、（ｂ）図で示すようにカッ
プ供給装置５に保持されているカップ６の下端がカップ
ハンド３の中に入る高さ位置にカップハンド３を上昇移
動させた後、この位置で（ｃ）図のようにカップ供給装
置５がカップ６を切り離してカップハンド３に受け渡
す。そしてカップハンド３がカップ６を受容保持する
と、（ｄ）図のようにカップハンド３を再び搬送位置ま
で下降し、続いて次の粉末原料投入位置に向けて搬送を
開始する。このカップ受け渡し動作により、カップ供給
装置５から落下したカップ６は姿勢の乱れの影響を受け
ることなく確実にカップハンド３の中に受容保持され
る。
を図２（ａ）〜（ｄ）で説明する。まず、（ａ）図のよ
うにカップ搬送装置１は、カップハンド３を下降位置に
保持したままカップハンドをカップ供給装置５の直下に
移動して一時停止する。次にカップハンド昇降機構９
（図１参照）の操作により、（ｂ）図で示すようにカッ
プ供給装置５に保持されているカップ６の下端がカップ
ハンド３の中に入る高さ位置にカップハンド３を上昇移
動させた後、この位置で（ｃ）図のようにカップ供給装
置５がカップ６を切り離してカップハンド３に受け渡
す。そしてカップハンド３がカップ６を受容保持する
と、（ｄ）図のようにカップハンド３を再び搬送位置ま
で下降し、続いて次の粉末原料投入位置に向けて搬送を
開始する。このカップ受け渡し動作により、カップ供給
装置５から落下したカップ６は姿勢の乱れの影響を受け
ることなく確実にカップハンド３の中に受容保持され
る。
【００１３】図３（ａ),（ｂ）は粉末原料投入の工程図
であり、前工程でカップハンド３にカップ６を供給した
後にカップハンド３を粉末原料供給位置に移動すると、
ここでハンド搬送装置を一時停止した上でカップハンド
３を上昇操作し、カップハンド３に保持されているカッ
プ６の中に原料投入シュータ８の先端を挿入させるとと
にも、この状態で粉末原料箱７よりシュータ８を通じて
カップ内に粉末原料を投入する。また、粉末原料の投入
が済むと、（ｂ）図のようにカップハンド３を元の搬送
位置に降ろした上で、次の湯水供給位置に向けてカップ
を搬送する。
であり、前工程でカップハンド３にカップ６を供給した
後にカップハンド３を粉末原料供給位置に移動すると、
ここでハンド搬送装置を一時停止した上でカップハンド
３を上昇操作し、カップハンド３に保持されているカッ
プ６の中に原料投入シュータ８の先端を挿入させるとと
にも、この状態で粉末原料箱７よりシュータ８を通じて
カップ内に粉末原料を投入する。また、粉末原料の投入
が済むと、（ｂ）図のようにカップハンド３を元の搬送
位置に降ろした上で、次の湯水供給位置に向けてカップ
を搬送する。
【００１４】このようにカップ６の中にに原料投入シュ
ータ８の先端を差し入れた状態で粉末原料を投入するこ
とにより、カップ６と原料投入シュータ８との間の落差
がなくなるので、粉末原料のカップ外への飛散は殆ど発
生しなくなる。
ータ８の先端を差し入れた状態で粉末原料を投入するこ
とにより、カップ６と原料投入シュータ８との間の落差
がなくなるので、粉末原料のカップ外への飛散は殆ど発
生しなくなる。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、カ
ップ搬送装置にカップハンド昇降機構を追加装備したこ
とにより、カップ供給，およびカップ内への粉末原料投
入に際して、従来の装置で問題となっていたカップ受け
取りミス，粉末原料の周囲飛散などの販売動作上のトラ
ブルを解消することができる。
ップ搬送装置にカップハンド昇降機構を追加装備したこ
とにより、カップ供給，およびカップ内への粉末原料投
入に際して、従来の装置で問題となっていたカップ受け
取りミス，粉末原料の周囲飛散などの販売動作上のトラ
ブルを解消することができる。
【図１】本発明実施例の構成図
【図２】図１の構成によるカップ供給工程の動作説明図
であり、（ａ）〜（ｄ）は工程順に表した各動作の状態
図
であり、（ａ）〜（ｄ）は工程順に表した各動作の状態
図
【図３】図１の構成による粉末原料投入工程の動作説明
図であり、（ａ),（ｂ）は工程順に表した各動作の状態
図
図であり、（ａ),（ｂ）は工程順に表した各動作の状態
図
【図４】カップ式飲料自動販売機に搭載したカップ搬送
装置の従来構成図
装置の従来構成図
【図５】図４の動作説明図であり、（ａ）はカップ供給
動作を表す図、（ｂ）は粉末原料投入動作を表す図
動作を表す図、（ｂ）は粉末原料投入動作を表す図
１ カップ搬送装置 ３ カップハンド ５ カップ供給装置 ６ カップ ７ 粉末原料箱 ８ 原料投入シュータ ９ カップハンド昇降機構
Claims (3)
- 【請求項１】機内にカップ搬送装置を搭載するととも
に、カップ供給装置,粉末原料供給装置, 希釈湯水供給
装置などを前記カップ搬送装置の移動経路上の各地点に
分散配備し、まずカップ搬送装置のカップハンドにカッ
プを供給し、続く移動途上の各地点でカップ内に粉末原
料, 湯水を順に投入して飲料を調合した後に、飲料入り
カップを商品取出口へ送出するようにしたカップ式飲料
自動販売機において、前記のカップ搬送装置に対し、カ
ップ供給, 粉末原料投入位置でカップハンドを上下方向
に移動操作するカップハンド昇降機構を備えたことを特
徴とするカップ式飲料自動販売機のカップ搬送装置。 - 【請求項２】請求項１記載のカップ搬送装置において、
カップハンド昇降機構は、搬送行程ではカップハンドを
下降位置に保持し、カップ供給位置にてカップ供給装置
に保持されているカップの下端がカップハンドの中に入
る高さ位置までカップハンドを上昇操作してカップを受
け取るようにしたことを特徴とするカップ式飲料自動販
売機のカップ搬送装置。 - 【請求項３】請求項１記載のカップ搬送装置において、
カップハンド昇降機構は、搬送行程ではカップハンドを
下降位置に保持し、粉末原料供給位置にてカップハンド
に保持したカップの中に原料投入シュータの先端が挿入
される高さ位置までカップハンドを上昇操作して粉末原
料を受け取るようにしたことを特徴とするカップ式飲料
自動販売機のカップ搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26040892A JPH06111118A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | カップ式飲料自動販売機のカップ搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26040892A JPH06111118A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | カップ式飲料自動販売機のカップ搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06111118A true JPH06111118A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17347512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26040892A Pending JPH06111118A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | カップ式飲料自動販売機のカップ搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06111118A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4896829A (en) * | 1987-12-30 | 1990-01-30 | Isuzu Motors Limited | Air circulation system for thermostatic chamber |
| KR100294512B1 (ko) * | 1997-06-18 | 2001-07-12 | 이충전 | 자동판매기 |
| JP2002279519A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-27 | Sanyo Electric Co Ltd | カップ式自動販売機 |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP26040892A patent/JPH06111118A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4896829A (en) * | 1987-12-30 | 1990-01-30 | Isuzu Motors Limited | Air circulation system for thermostatic chamber |
| KR100294512B1 (ko) * | 1997-06-18 | 2001-07-12 | 이충전 | 자동판매기 |
| JP2002279519A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-27 | Sanyo Electric Co Ltd | カップ式自動販売機 |
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